概要 Eventual Consistency(結果整合性)はレプリケーションラグにより「自分が書き込んだデータが読めない」といったような因果関係がおかしくなるケースがあります。 そこでより一貫性の強いものとしてCausal Consistency(因果一貫性)があります。 ※Casual(カジュアル)ではなくCausal(コーザル)です 文字通り因果関係に対する一貫性を保証するもので、以下の4つに分類されます。 Read your writes Monotonic read Monotonic write Write follow reads これらについて図を交えて説明していきます。 Causal Consistency Read your writes (read after write) 読んで字のごとく、自身の書き込みを読み取る際の一貫性の保証です。 保証されていないケース 以下