【河合隼雄の名作】 本日紹介する本は、 京都大学名誉教授、そしてユング心理学の第一人者である、 心理学者の河合隼雄によって書かれた著作。 村上春樹のエッセイにもよく登場するほど有名な方です。 新年度を迎え、疲れが溜まってきた方、 心理学の観点から書かれた本書をお勧めします。 【悩むサラリーマンも】 臨床心理学者であり幾多のカウンセリングを手がけた著者が、 普段私たちがこころのどこかでは納得しているが、なかなかことばにできないような常識をエッセイとしてまとめたものである。 その内容は26作目を数える上前淳一郎の人気シリーズ「読むクスリ」に通じるものがあり、人々の疲れ気味のこころを癒してくれる。(Amazon商品説明より) 【印象に残った部分・感想】 人の心がいかにわからないかということを、確信をもって知っているところが、専門家の特徴である Location 68 本書の冒頭から、上記の
![『こころの処方箋 』人の心など、わかるはずない 【Kindle】 - 世界のねじを巻くブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8f9d26b555f28b461cc4f49c67572fe696e6f59/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fa57.foxnews.com%2Fimages.foxnews.com%2Fcontent%2Ffox-news%2Fhealth%2F2015%2F12%2F04%2Fadhd-drugs-may-be-prescription-for-bullying%2F_jcr_content%2Fpar%2Ffeatured_image%2Fmedia-0.img.jpg%2F876%2F493%2F1449259817399.jpg%3Fve%3D1%26tl%3D1)