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ブックマーク / daiyamamoto.hatenablog.com (8)

  • 8つの質問で、Java SI業界の現状を知る - レベルエンター山本大のブログ

    Webサービス系の会社の隆盛があって、人材流出が騒がれたのが1−3年ぐらい前だろうか。 SIの産業の人材動向が、今どうなってるかって? 大方の予想より凄惨ですよ。 それが分かる方法がある。JavaWeb技術者に技術力を問う8つの質問によってだ。 SI業界のエンジニアの平均レベルを知りたくって、いろんな会社さんのJavaWeb開発者(経験者)向けに以下のような8つの質問を継続的にしている。 対象者としては、Java経験3から10年ぐらいの現役バリバリのはずのJavaエンジニアだ。 その8つの質問というのはこんな問題だ。 JavaWeb技術者に技術力を問う8の質問 インターフェイスのメリットを一言で表して下さい。(筆記解答) HttpRequestオブジェクトからPostされたデータを取得するServletのメソッドは何ですか?(筆記解答) Sessionのスコープを端的に説明してください。(

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    progd
    progd 2013/03/20
  • エンジニア人月0円セールと、ござ先輩に見た未来 - レベルエンター山本大のブログ

    今日はid:gothedistanceと飲んだ。1年ぐらい前から飲もう飲もうといっていてようやく実現。 さすがはござ先輩。いろいろと教えてもらった。 その中で、SIおよびSEのこれからに暗い影を落とす話をした。 これはウチの関西側の営業担当が聞いてきた、あるSE派遣の企業の話。(とはいえ関西企業に限った話ではない) 何十人もの新人さんを集めて、無料でいろんなプロジェクトに派遣するビジネスモデルが台頭してきているらしい。 何十人の内、数名でも生き残って、その後定期的な売り上げになれば良いという、携帯の新規契約無料みたいなモデルだ。 経験者も言い値で出すという。 新人さんに経験を付けてもらうためにお試しで出向することは百歩譲って良いとしよう。 いくらなんでも新人ばかりで上手くいくと思っているような 受け入れ側もプロジェクトもさすがにないから、 こういう新人さんを受け入れるのも1つのプロジェクト

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    progd 2012/05/30
  • ウォーターフォールとアジャイルのちがいは天才型と努力型の違いにある - レベルエンター山本大のブログ

    ウォーターフォールモデルで成功する会社は、僕は天才型企業だと思う。 意外に感じるかもしれない。「天才こそアジャイルだろ!」ってなるんじゃないかとおもう。 でも、最近経験しているいろいろなことが集約されて、天才はウォーターフォール。努力が必要な人はアジャイルと感じる。 いきなり余談からはいるが、僕らの東京事務所は渋谷のヒカリエの向かいにあって、事務所の窓から神々しいまでのヒカリエの姿が見える。 しかしながら、僕らの事務所は窮屈でお世辞にも奇麗とはいいがたいビルだ。 ヒカリエのまぶしさをこのところ目の当たりにしながら、思いを馳せることがたくさんある。 よくわからない事を言ってるのは承知でいうけど ヒカリエ=計画主義=天才型=ウォーターフォールなんだ。 もう一つ余談は、「すべては一杯のコーヒーから」というタリーズコーヒーの経営者の自伝書を読んでいて共感することにある。 すべては一杯のコーヒーから

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    progd
    progd 2012/05/03
    ミッションクリティカルなウォーターフォールプロジェクトの計画者に一人も天才がいなかったらどうなってしまうんだろう。
  • ソフト開発をステップ数で見積っていることに疑問を持たなくてはならない - レベルエンター山本大のブログ

    ステップ数を見積もり根拠にする会社さんは、いまだに多い。嘘じゃない。 お世話になってる会社さんもそういう仕組みをとってるところがあって、いいにくい部分もなきにもあらずだが、お世話になってるからこそいいたい。 そんなことやってちゃだめだと。 1キロステップの生産性指数をだして、今回の開発は10キロだから1000万円とか。 汎用機時代ならまだ百歩譲ってわからんでもないけど、オープン系という言葉すら死語になりつつあるこのご時世において、ステップ数が1キロ(1000行)だったら1人月とかどうこうという話は、もはや見積もりでもなんでもなく、こじつけだ。 フレームワークのコアのコードも、 ビジネスロジックの肝のコードも、 ネットワークの通信コードも、 自動生成したコードも同じ1ステップとカウントする。 見積もり時の計画ステップ数と、実際に開発したときの実績ステップ数を比較して 次の開発の値決め(ダンピ

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  • 人月は悪どころか、ものすごい善かもしれない - レベルエンター山本大のブログ

    人月計算は、悪だ。 という話はソフトウェア産業にいるエンジニアだったら、誰でも聞いたことがあるだろう。 よく言われる人月計算の悪とは、管理者の意識から個人個人の能力差などの情報が失われることが根だと僕は考える。 悪影響の一例としてエンジニア単価に能力差が反映されないという点がある。 また別の例として「10人月の工数の作業も20人でやったら0.5ヶ月で終わるんじゃね?」 という単純計算による安易な管理が横行しデスマを生む原因となる。 「人月」の捉え方はともかくとして、すくなくとも良い評判を聞いたことがない。 しかし、僕は最近、人月計算とはとてつもない善ではないかという考え方になっている。 とくにエンジニアに対して「善」、というよりもエンジニアに対して優しさをもって考えられた仕組みだと感じて仕方ない。 人月の神話 作者: フレデリック・P・ブルックス Jr.,滝沢徹,牧野祐子,富澤昇出版社/

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    progd
    progd 2011/12/13
  • 分散KVS設計の苦労ポイントTop 4 - レベルエンター山本大のブログ

    さて信じられないDB文化「固定長DB」でもあうんです。大規模コンシューマ向けサービスのRDB設計が、割とウケたので分散KVSの導入の話も書こう。 前エントリのブコメなどでもKVSでいいんじゃね?ってあった。 たしかに分散KVSは素晴らしい発明品だと思う。しかしながらRDBと同じように使ってはいけないしRDBの代替と考えてもいけない。 「KVSでいいんじゃね?」ってなノリで導入すると痛い目を見る。 RDBはよくできた製品である。RDBを正しく設計して使えば良いのだ。 RDBには人類がこの数十年で蓄積した沢山のノウハウがある。 KVSをやってみるとRDBの素晴らしさを改めて再認識することが多々あるだろう。 僕らは検討中、何度となく「RDBでいいんじゃね?」と口にした。 とは言えKVSも面白く、意義深い。要は使い分けである。 自分で言っていながらなんと多方面に気を使った回りくどいエントリだろう。

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    progd
    progd 2011/08/12
    300日徹夜…
  • 信じられないDB文化「固定長DB」でもあうんです。大規模コンシューマ向けサービスのRDB設計 - レベルエンター山本大のブログ

    ずいぶん時間があいてしまったけど、大規模コンシューマ向けサービスRDB設計の続き。 僕はこのプロジェクトを自分のRDBの知識を使って革新してやろうと思って臨んだ。 しかし結果として逆に、コンシューマ向けサービスに最適化されたRDBの使い方について教わることになった。 ※ あと、KVSでいいじゃんって言ってる人もいるけど、それはKVS導入の苦労を知らない人だと思う。KVSの苦労は後で書く。 僕らが最近手がけているのは、とても大規模なコンシューマ向けサービスだ。 100万人の契約ユーザが使い、1テーブルに1億レコード以上のデータを貯め、24時間止めることが許されず、 要求から応答までのターンアラウンドタイムが1秒以内という厳しいSLAのサービスである。 中でも僕はDBやフレームワークの設計とアーキテクトっぽいことを担当している。 僕がこの現場に来て、驚愕した文化が2つある それは「Join禁止

    信じられないDB文化「固定長DB」でもあうんです。大規模コンシューマ向けサービスのRDB設計 - レベルエンター山本大のブログ
  • 信じられないDB文化「Join禁止」に「固定長DB」、、でも、合うんです。大規模コンシューマ向けサービスのRDB設計 - レベルエンター山本大のブログ

    僕らが最近手がけているのは、とても大規模なコンシューマ向けサービスだ。 100万人の契約ユーザが使い、1テーブルに1億レコード以上のデータを貯め、24時間止めることが許されず、 要求から応答までのターンアラウンドタイムが1秒以内という厳しいSLAのサービスである。 中でも僕はRDBやフレームワークを担当している。 僕がこの現場に来て、驚愕した文化が2つある それは「Join禁止」と「固定長DB」だ。 ありえない。 とはいえ、正直に言えば「またか、、、」という感想でもある。 RDBを知らないレガシーな人たちが設計したDBではよくありがちな設計だからだ。 と僕は早々にこの文化と戦って、絶対に覆してやろうと考えてた。 過去の経験上それはたやすいハズだった。 しかし、この文化と戦うこと3ヶ月間。 屈した。初めて屈した。いや、屈したというよりは理解した。 大規模コンシューマ向けサービスのRDBという

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    progd
    progd 2011/08/12
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