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"Feature Flag"の検索結果1 - 40 件 / 192件

  • エンジニアを増やしていけば、うまくいくと思っていた––メルカリCTO名村卓氏が語る、開発組織の今とこれから

    2019年9月24日、株式会社メルカリにて、エンジニア向けイベント「Mercari Bold Challenge ~CTOとエンジニアが赤裸々に語る 変化と挑戦~」が開催されました。社員数は1,800人を超え、40ヵ国以上の国から多様な人材が集まり急成長を続けるメルカリ。一方で、急成長に伴って新たな課題も生まれています。そこで今回は「Bold Challenge(大胆な挑戦)」というテーマで、メルカリのエンジニア組織の変化と挑戦について、そのリアルを語ります。プレゼンテーション「メルカリのエンジニア組織の今とこれから」に登場したのは、執行役員CTOの名村卓氏。講演資料はこちら CTO名村氏が語るメルカリのエンジニア組織の今 名村卓氏:こんにちは。CTOの名村です。僕からは、メルカリのエンジニア組織の話をさせていただきます。「今とこれから」ということで、これまでのことと、今抱えている課題と、

      エンジニアを増やしていけば、うまくいくと思っていた––メルカリCTO名村卓氏が語る、開発組織の今とこれから
    • 5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる

      はじめに 本稿は、オープンソースの可観測性(Observability)プロジェクトである OpenTelemetry を取り上げた書籍「Learning Opentelemetry」の読書感想文です。従来の可観測性の課題であったデータの分断を解消し、トレース、メトリクス、ログなどの様々なテレメトリデータを統合的に扱うことができる OpenTelemetry は、可観測性の分野における革命的な存在と言えます。 過去10年間で、可観測性はニッチな分野から、クラウドネイティブの世界のあらゆる部分に影響を与える数十億ドル規模の産業へと発展しました。しかし、効果的な可観測性の鍵は、高品質のテレメトリデータにあります。OpenTelemetryは、このデータを提供し、次世代の可観測性ツールと実践を開始することを目的としたプロジェクトです。 learning.oreilly.com 本書の想定読者は、

        5年後には標準になっている可観測性のこと - Learning Opentelemetry の読書感想文 - じゃあ、おうちで学べる
      • git の develop ブランチは必要なのか、またはリリースtagについて

        songmu @songmu feature branchか、feature flagかっていうのは実は結論のない話なんだろうな、とは思ってる。僕はfeature branchに慣れすぎてしまったけど 2019-10-26 15:32:59 Kazunori Otani @katzchang Gitのリポジトリ/ブランチ戦略で確実に言えそうなのは、「分岐した状態をできるだけ短くしよう」で、それを実現するためにはじつはGitだけの問題じゃなかったりするので、みなさんがんばっていきましょう。 2019-10-26 18:03:42

          git の develop ブランチは必要なのか、またはリリースtagについて
        • リリース頻度を毎週から毎日にしてみた - NTT Communications Engineers' Blog

          目次 目次 はじめに NeWork とは リリース頻度変更の背景 それまでの運用 課題 実現方法 解説 日次でワークフローが起動するようにする main ブランチの HEAD にタグが付与されていなければ付与する develop に差分があれば main へのマージを自動で行う 細かな工夫点 main の内容を develop に自動で取り込む 祝日はリリースしないようにする 自動リリース・自動 develop → main マージの制御 Slack にリリース結果を通知する stg 環境に変更内容を通知する その他の考慮 上司への事前説明の省略 スプリントレビュー前のリリース リリースノート 品質面 リリース頻度を変えてみて おわりに はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの藤野です。普段はオンラインワークスペースサービス NeWork のエンジニアリングマネジメントをしています

            リリース頻度を毎週から毎日にしてみた - NTT Communications Engineers' Blog
          • テックリードがどんな活動したらよいのか考えて行動してみた話 - ZOZO TECH BLOG

            2022年6月に、Androidテックリードになった いわたん です。最近、某モンスターを育てたり図鑑を埋めたりするゲームで社内大会をやったらフルボッコにされて涙目でした。悔しくて最近は不思議な力でクラフトしたり空飛んだりして王国を救うゲームやってます。 今回はAndroidテックリードとして1年間やってみた施策の紹介と、それぞれの成果や反省点を紹介したいと思います。これからテックリードになろうとしている方やテックリードをしている方の参考になったり、こんな施策もいいよというアドバイスをもらえたら幸いです。 ZOZOのテックリードの役割と責任 実施した施策 テックリード1on1 読書会 歴史的経緯があるアプリのアーキテクチャ整理へのアプローチ ネーミングセンスを鍛える会の取り組み 案件への関わり方 横断的なコードレビュー 横断的に使う機能の実装 まとめ 最後に ZOZOのテックリードの役割と

              テックリードがどんな活動したらよいのか考えて行動してみた話 - ZOZO TECH BLOG
            • メルカリの社内技術研修 ”DevDojo”の研修資料を公開します! | メルカリエンジニアリング

              この記事は、Mercari Advent Calendar 2022 の23日目の記事になります。 こんにちは!メルカリ Engineering Office チームの@aisakaです。 メルカリのエンジニア組織は、メンバーが相互に学び合い、メンバー自身が自走し、成長できる組織を目指し、「互いに学び合い、成長し合う文化」の醸成を行っています。 こうしたメルカリの「互いに学び合い、成長し合う文化」を体現する仕組みの一つが、社内技術研修「DevDojo」シリーズです。この度、一部のDevDojoシリーズを外部公開することになりましたので、今日のブログではDevDojoとその内容をご紹介します。 DevDojo page in Engineering Website 技術研修DevDojoとは DevDojoは技術開発を学ぶ場として、「Development」と「Dojo(道場)」をかけ合わせ

                メルカリの社内技術研修 ”DevDojo”の研修資料を公開します! | メルカリエンジニアリング
              • Pull Requestを小さくする戦略 - 開発チームのパフォーマンス向上のための第一歩 - Agile Journey

                Agile Journeyをご覧の皆さん、こんにちは。ZOZOの御立田です。 私が所属する株式会社ZOZOは、「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を企業理念として掲げ、ファッションEC「ZOZOTOWN」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」などの各種サービスの企画・開発・運営や、「ZOZOSUIT」「ZOZOMAT」「ZOZOGLASS」などの計測テクノロジーの開発・活用をおこなっています。また、カスタマーサポート、物流拠点「ZOZOBASE」を運営しています。 ファッションコーディネートアプリ「WEAR」やショップスタッフの販売サポートツール「FAANS」を手がける、私が所属するブランドソリューション開発本部では、「開発生産性を3倍に」を目標に掲げ、多くの改善を進めています。 「開発生産性」をどのように定義するかには議論がありますが、まず私たちが向き合ったのは「仕事量の生産

                  Pull Requestを小さくする戦略 - 開発チームのパフォーマンス向上のための第一歩 - Agile Journey
                • Feature Flag Deep Dive

                  チーム勉強会で Feature Flag とトランクベース開発の話をしました (追加訂正と書かれているスライドは、勉強会後議論した結果を反映したものです)

                    Feature Flag Deep Dive
                  • 新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた

                    こんにちは、AIShift バックエンドエンジニアの石井(@sugar235711)です。 AIShiftでは去年の11月からAI Worker[1]という新しいサービスの開発が始まりました。(以下AI Worker) 本格的に開発が始まり3ヶ月弱経ったので、その間に試してきた技術やチームの取り組みについてまとめてみたいと思います。 はじめに この記事では、AI Workerのおおまかな概要・設計を説明し、それらのバックエンドを実現する上でどのような技術を試してきたのか、技術以外でのチームの取り組みについてまとめます。 少し分量が多いので、ライブラリについての情報を求めている方は、目次から気になる部分を読んでいただければと思います。 何を作っているのか ざっくりまとめると、Microsoft Teams/Web上で動くAIを活用した業務改善プラットフォームを作成しています。 GPTとRAG

                      新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた
                    • メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary

                      多くの人に見てほしいスライド メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例を拝見しました。 speakerdeck.com こちら、中身はメルカリにおけるマイクロサービス・Kubernetesの実際の運用状況をまとめた内容になっています。 この内容が欲しかった。 この世の中で、会社のITサービス基盤をKubernetesにてマイクロサービス化できている企業はほとんどいません。言い切ります。まだ仮想マシンのWEB+AP+DBの3層構成のままです。もしくは、AWS Lambraなどサーバレスでマイクロサービス化した事例は多数出てきていますがこれは基盤にKubernetesが使われている可能性はあるにしろ、ユーザーは意識していません。 Kubernetesをエンタープライズに適用する。このケースではGCEですが企業としてどのようなオペレーションになるのか、どういう思考錯誤があるのかが

                        メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary
                      • ビッグバンリリース対策でFeature Toggleを導入したら、開発チームが「デプロイできる状態」をより深く考えるようになった - はてなニュース

                        ソフトウェア開発において注目されるパフォーマンス指標には、デプロイに関係するものがあります。GoogleがDevOpsの取り組みから発表したFour Keysも、デプロイ頻度のほか、コミットからデプロイできるまでのリードタイム、デプロイにともなう障害発生率とその回復時間と説明されています。 そのためデプロイできるブランチへのマージは小さく、回数を重ねることが推奨されるようになっています。一方で、ビジネス用途のSaaSなどでは顧客との関係から、新機能は適したタイミングで完成度を上げてからリリースしたいという要求もあります。 タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発チームでも同様の課題感を抱えており、その解決のためFeature Toggle(機能トグル)を導入してデプロイとリリースの分離を図りました。その経緯や成果について、導入を主導したCTO室の富所亮さん、サービス開発部で実際にFe

                          ビッグバンリリース対策でFeature Toggleを導入したら、開発チームが「デプロイできる状態」をより深く考えるようになった - はてなニュース
                        • 開発生産性を上げるシンプルな仕組み、Feature Flagの使いどころ

                          はじめに みなさんこんにちは、物流業界の価値最大化をミッションに掲げるアセンド株式会社で取締役CTOを務めている丹羽です。 私たちはレガシー産業である運送会社さんのDXを実現すべく、運送管理SaaS「ロジックス」を開発しています。運送業にまつわる業務の全てをデジタル化・プロダクト化し繋がる世界を実現しようとしています。そのためにアセンドでは開発生産性にこだわり投資をしています。 そんなアセンドのプロダクトチームでは週間平均 8.20deploys/day を実現するなど、1段高い生産性を実現しています。今回はこの生産性を支える仕組みの1つである Feature Flag についてご紹介します。 (毎日SlackBotでデプロイ状況などのレポートを通知するようにしています) Feature Flag とは? Feature Flag とは、プロダクト開発時に新機能の公開(リリース)や変更を簡

                            開発生産性を上げるシンプルな仕組み、Feature Flagの使いどころ
                          • 自動テスト速度改善 - 自動テストが品質のボトルネックとならないために - freee Developers Hub

                            freee人事労務の品質改善を専任で活動している keik です。 freee人事労務ではアプリケーション開発の自動テスト環境として CircleCI を利用しています。すべてのコードの変更は GitHub 上の Pull Request を経由して行われますが、Pull Request のマージ条件の一つとして自動テストをパスすることを求めるようにしています。 つまり、どんな些細な変更であっても、急ぎの変更であっても、リリースするためには基本的には自動テストの結果を待つ必要があります。一方で、コードベースは日々成長しており、それに比例して自動テストの実行時間も長くなっています。 ここに、ゆっくりと、ジレンマが生じはじめます。 品質を高める目的の自動テストだが、実行時間が長いと品質のボトルネックになりうる。 具体的には以下のようなシナリオが考えられます。 些細な改善が億劫になる(自動テスト

                              自動テスト速度改善 - 自動テストが品質のボトルネックとならないために - freee Developers Hub
                            • フィーチャーフラグにはタイプ(リリース・実験・運用・許可)がある! - kakakakakku blog

                              コードを書き換えず,フラグを使って機能を有効化するプラクティスを「Feature Flag(フィーチャーフラグ)」と言う.一般的に main ブランチ(もしくは master や trunk)は常にリリースできる状態にしておくため,並行開発のために feature ブランチを作る.しかし,開発が長期化すると main ブランチとの差が大きくなり,コンフリクトが起きて,ブランチ運用面での考慮が必要になる.あるある! Feature Flag を実現する選択肢は多くある.単純に if ステートメントや設定ファイルを使った「コードレベルでの制御」もできるし,高機能を求めるなら LaunchDarkly や Unleash や AWS AppConfig など「サービスレベルでの制御」もできる.最近は使ったことがなかった Unleash を試して記事を書いたりしていた. 高機能な Feature

                                フィーチャーフラグにはタイプ(リリース・実験・運用・許可)がある! - kakakakakku blog
                              • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                  Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                • はじめてのプロジェクトマネジメントでやりたい放題した結果

                                  株式会社プラハは2022年、株式会社アガルートによるM&Aで子会社となりました。 この変化の一環として、アガルート社長自らがプロダクトオーナーのひとりとして参加する新規プロダクト開発が始まりました。プロダクトの開発はプラハの私たちが担当し、私も「開発チームのリーダー」としてそのチームに加わることになりました。 私はこれまで開発メンバーとしての経験しかありませんでしたが、エクストリームプログラミングとかレガシーコードからの脱却とかめっちゃ好きで、本で学んだプラクティスをリーダーとして実践できる機会が与えられて最高にハッピーでした。しかも、プロダクトオーナーの一人として参加するアガルート社長はこれまで伝統的な開発手法しか経験したことがないとのことで、新たな開発の進め方を経験してもらう絶好の機会でもありました。 やったこと 「欲しい機能一覧」を受け取ったが、いったん白紙に戻した プロジェクトが始

                                    はじめてのプロジェクトマネジメントでやりたい放題した結果
                                  • Feature Flags の仕組みを整備して、デプロイとロールアウトの分離を加速させた - カミナシ エンジニアブログ

                                    こんにちは、カミナシでソフトウェアエンジニアをしている 佐藤 と申します。 弊社で開発・提供しているノンデスクワーカー向けプラットフォーム「カミナシ」(以降「カミナシレポート」や「弊社アプリケーション」と呼びます)において、Feature Flags の仕組みを整備し、デプロイとロールアウトの分離を加速させたことについてご紹介したいと思います。 登場する技術 Amazon Elastic Container Service (ECS) AWS AppConfig AWS AppConfig agent 前提知識 後半の「技術的な話」以降の部分は、以下の技術についても触れています。 Feature Flags、Feature Toggles AWS AppConfig Amazon Elastic Container Service (ECS) Terraform 「背景」や「解決策」といっ

                                      Feature Flags の仕組みを整備して、デプロイとロールアウトの分離を加速させた - カミナシ エンジニアブログ
                                    • フィーチャーフラグを管理するためのOpenFeature | フューチャー技術ブログ

                                      はじめにTIG DXユニット真野です。 CNCF連載の2本目はクラウドネイティブなフィーチャーフラグの標準とAPI、SDKを提供するOpenFeatureについてです。 フィーチャーフラグとはフィーチャーフラグとはコードを変更せずに、フラグを使って機能を有効/無効化する開発/デプロイ手法のことです。一般的なユースケースとしては、特定のユーザーに対して再起動とか再デプロイをせずに、新機能を有効化したいといった場合に役立ちます。信頼度が高くなったらより段階的に広範囲に対象を広げていくと安心ですね。この使い方だけであれば、カナリアリリースを想像しますが、他にも次のようなユースケースが考えられます。 初期から契約している特別な顧客(あるいはプレミアムプランに契約している顧客)に向けて開発した機能を提供する バグが見つかったので、該当機能を無効化してアプリの振る舞いをロールバックする 繁忙期にシステ

                                        フィーチャーフラグを管理するためのOpenFeature | フューチャー技術ブログ
                                      • AbemaTVが明かす、エンジニア組織の育て方 マネジメントから技術評価まで

                                        2018年10月13日、株式会社AbemaTVが主催するイベント「AbemaTV Developer Conference 2018」が開催されました。3度目の開催となる今回のテーマは「PAST→FUTURE」。開局から2年半の実績を元に、快適な視聴体験を届けるための取り組みや、大規模な同時接続に対するシステム開発・運用に寄って得られた技術的知見を共有します。株式会社AbemaTV、開発本部長の長瀬慶重氏と、CTOの西尾亮太氏。開局から2年半を迎えたAbemaTVの現状とこれから目指す世界について語ります。講演資料はこちら AbemaTVのエンジニア組織論と今後の技術戦略 長瀬慶重氏(以下、長瀬):みなさんこんにちは。 今回でAbemaTV Developer Conferenceは3回目を迎えることになり、今回は「PAST→FUTURE」というテーマにしました。過去、現在、未来と、我々は

                                          AbemaTVが明かす、エンジニア組織の育て方 マネジメントから技術評価まで
                                        • サービスメッシュの本質は、トラフィック管理や可観測性ではない

                                          Abstruct サービスメッシュが、真に提供する価値は何なのか。それはトラフィック管理と可観測性なのだろうか。 サービスメッシュがこれほどにまで繁栄した理由について、私なりに考察する。 Introduction 近年では、ソフトウェアのアーキテクチャとして、マイクロサービスが大流行した。かつては最大手のインターネット企業のみが必要性に迫られていた、マイクロサービスアーキテクチャだが、昨今の急激に成長するITビジネスの中で、多くの企業にとってマイクロサービスは、あらゆる企業が取り組むべき必然性のあるソリューションとなっている マイクロサービス・アーキテクチャによって、大規模な開発チームがより俊敏になり、より多くのデプロイを実現させられることは、大きなメリットだ。一方で、マイクロサービス特有の課題も数多く存在する。 マイクロサービスに移行する際に発生する運用上の問題の多くは、結局のところ、ネ

                                            サービスメッシュの本質は、トラフィック管理や可観測性ではない
                                          • LINE DEVELOPER DAY 2019 を開催しました

                                            LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog Developer Relationsチームの三木です。 11月20日から21日にかけて、LINEのエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2019」を開催しました。社内外のエンジニアの皆様3,000名以上にご来場いただく大盛況なイベントとなりました。ご来場いただいた皆様、登壇いただいたゲストの皆様、運営に携わっていただいた皆様、誠にありがとうございました! 今年のLINE DEVELOPER DAYは、より深く幅広い分野に関連した内容を提供するために、二日間の構成としました。全部で68個のメイントーク、42個のショートトラック、9個のポスターセッション、6個のハンズオンセッション、19個のブー

                                              LINE DEVELOPER DAY 2019 を開催しました
                                            • TypeScript による Isomorphic な API Client 開発 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                              こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの @koba04 です。 本記事では、kintone の REST API を使うためのクライアントである @kintone/rest-api-client (以下 rest-api-client) の構成や工夫した点について紹介します。 本記事は rest-api-client の 1.6.0 のバージョンに基づいています。 @kintone/rest-api-client とは rest-api-client とは、kintone が提供する REST API を利用するためのクライアントライブラリです。 GitHub 上は kintone/js-sdk の Monorepo の 1 パッケージとして開発されています。 kintone/js-sdk での Monorepo 開発については下記の記事を参照してください。 https://blo

                                                TypeScript による Isomorphic な API Client 開発 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                              • OpenFeature

                                                What's a Feature Flag?Feature flags are a software development technique that allows teams to enable, disable or change the behavior of certain features or code paths in a product or service, without modifying the source code. What's OpenFeature?OpenFeature is an open specification that provides a vendor-agnostic, community-driven API for feature flagging that works with your favorite feature flag

                                                  OpenFeature
                                                • GoConference2024の資料が集まるスレ #gocon

                                                  これはサマリ(ここを更新していきます)情報提供(コメント)歓迎!! イテレータによってGoはどう変わるのか Dive into gomock Data Race Detection In Go From Beginners Eye Go1.21から導入されたGo Toolchainの仕組みをまるっと解説 Cleanup handling in Go Custom logging with slog: Making Logging Fun Again! Goにconst型修飾を期待しなくてよい理由 GoのLanguage Server Protocol実装、「gopls」の自動補完の仕組みを学ぶ バイナリを眺めてわかる gob encoding の仕様と性質、適切な使い方 Unified Diff 形式の差分から Go AST を構築して feature flag を自動計装する Mapのパ

                                                    GoConference2024の資料が集まるスレ #gocon
                                                  • 事業の「できるだけ全体」を意識して、ソフトウェアを育てる - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                    医療、介護、ヘルスケア、シニアライフの領域で高齢社会に適した情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エスでエンジニアをしている @moro です。 主に介護領域におけるキャリア分野のサービス、平たく言えば介護の担い手である従事者の方の就職・転職を良いものにするための事業に携わっており、特に カイゴジョブという求人サービスの開発・運用をしています。 カイゴジョブについて カイゴジョブは 2004 年にオープンした、介護職向け求人情報サービスです。 2019年9月にフルリニューアルし、現在は Ruby on Rails で動いています。筆者は2018年にエス・エム・エスに転職してこのリニューアルに関わり、以来ずっとカイゴジョブの開発・改善を続けています。 現代のソフトウェアサービスでは、リリースしたら完了でそのあとは変更しない、というものは少なく、多くは継続的に変化し続けます。これは、サ

                                                      事業の「できるだけ全体」を意識して、ソフトウェアを育てる - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                    • React v17 の変更に関するこぼれ話 - SmartHR Tech Blog

                                                      こんにちは、フロントエンド技術顧問の @koba04 です。 今回は React v17 での変更に対して気になった部分や、RC からリリースまでにあった修正の中で個人的に興味深いと思った話を紹介したいと思います。 v17 自体の変更点については下記で紹介している公式ブログで確認することをオススメします。 React v17.0 (日本語ブログ) React v17.0 Release Candidate: No New Features (日本語ブログ) SmartHR では毎週フロントエンド MTG を行っており、今回紹介するような内容はこの MTG で取り上げています。 SmartHR での フロントエンド MTG のようなプロダクト開発以外の活動に興味のある方は下記のブログ記事を参照ください。 tech.smarthr.jp Changes to Event Delegation

                                                        React v17 の変更に関するこぼれ話 - SmartHR Tech Blog
                                                      • ブランチ追従コストが大幅DOWN! RettyアプリチームがFeature Branchを捨てFeature Flagでの開発へ移行した理由と成果 - Retty Tech Blog

                                                        Feature Flagで 素早くマージ 安全にリリース Rettyアプリチームの @imaizume です、新しい年度が始まり新卒社員も入社してフレッシュな気分になる今日このごろですね。 今回は最近Rettyアプリチームで利用することが増えている、Feature Flagを使った開発についてのお話です。 Feature Flagを使うことで、大規模な開発であっても開発中から継続的に差分をマージできるようになり、デリバリー効率を大きく向上させることができます。 本記事では、この方法を採用するに至った背景や実際に取り入れて感じたメリット、課題感などを書きましたので、読んでみてメリットが感じられたならぜひみなさんの開発でも取り入れてみていただければと思っています。 Feature Flagとは? FFを採用する前の開発の様子 RettyでのFFによる開発の始まり アプリチームでFFを採用したこ

                                                          ブランチ追従コストが大幅DOWN! RettyアプリチームがFeature Branchを捨てFeature Flagでの開発へ移行した理由と成果 - Retty Tech Blog
                                                        • Puppeteer と ARIA Handler

                                                          先日、社内の技術共有会で https://github.com/puppeteer/recorder という npm パッケージの話が挙がったのだけど、ここで登場する ARIA Handler という機能が面白い内容だったため、それを書いていこうと思う。 https://developers.google.com/web/updates/2020/11/puppetaria で触れられている内容と重複する部分も多いため、先に参考として挙げておく。 また、Puppeteer の Undocumented な機能であったり、CDP の Experimental な機能への言及となるため、その点は承知した上で読んでもらえると。 Puppeteer Recorder@puppeteer/recorder 自体は名前の通り、Headless Chrome ラッパである Puppeteer を使って

                                                            Puppeteer と ARIA Handler
                                                          • フィーチャーフラグ(Feature Flag)を実現する主要サービスの5つの紹介と比較

                                                            本連載は、最新のソフトウェア開発の課題点を解決する手段であるフィーチャーフラグ(Feature Flag)について、概要や導入方法、ベストプラクティスを紹介します。第1回では、フィーチャーフラグとはなにか、第2回ではフィーチャーフラグの導入方法やその比較、今回の最終回では、市場に存在するサードパーティー製フィーチャーフラグの紹介と特徴を比較しながら解説していきます。 対象読者 連載の第1回と第2回の記事を読んでフィーチャーフラグに興味を持った方 フィーチャーフラグをプロダクト開発に検討している方 フィーチャーフラグサービスによって異なる機能 ここでは、フィーチャーフラグサービスに含まれるあらゆる機能の紹介と主要な各社が提供する機能をリストアップして、まとめてみました。 フィーチャーフラグサービスの機能と各社の提供状況 表中に記載の機能とその説明は以下の通りです。 フラグのステータス フラグ

                                                              フィーチャーフラグ(Feature Flag)を実現する主要サービスの5つの紹介と比較
                                                            • How we ship code faster and safer with feature flags

                                                              EngineeringHow we ship code faster and safer with feature flagsAt GitHub, we're continually working to improve existing features and shipping new ones all the time. From our launch of GitHub Discussions to the release of manual approvals for GitHub… At GitHub, we’re continually working to improve existing features and shipping new ones all the time. From our launch of GitHub Discussions to the rel

                                                                How we ship code faster and safer with feature flags
                                                              • feature flag と OpenTelemetry

                                                                OpenTelemetry Meetup #3 2024-06 登壇資料 https://opentelemetry.connpass.com/event/317170/

                                                                  feature flag と OpenTelemetry
                                                                • Firebase Authのリダイレクトログインを使っている人は今年の6月までに対応しないと大変ですよという注意喚起

                                                                  公式ドキュメントに書いてあり、Firebaseからもメールなどで通知されていることではあるのですが、意外と見落としたままになっているかもしれない情報なので、啓蒙の意味も込めて記事にします。 結論 Firebase AuthのJavaScript SDKを使っている場合、今年6月までに以下のドキュメントに従った対応をしないとChrome/Edgeでリダイレクトログインが動かなくなります。 サードパーティのストレージ アクセスをブロックするブラウザで signInWithRedirect を使用する場合のベスト プラクティス 必要な対応 公式ドキュメントにある対応選択肢を、補足や注意点も含めた形で以下に焼き直してみます。 ポップアップ形式のログインでもいい場合 同一タブ内でリダイレクトしてログインする形式から、ポップアップウインドウを開いてログインする形式に切り替えましょう。 (公式ドキュメン

                                                                    Firebase Authのリダイレクトログインを使っている人は今年の6月までに対応しないと大変ですよという注意喚起
                                                                  • フィーチャーフラグ(Feature Flag)はなぜ必要なのか?

                                                                    本連載は、最新のソフトウェア開発の課題点を解決する手段であるフィーチャーフラグ(Feature Flag)について、概要や導入方法、ベストプラクティスを紹介します。第1回は、フィーチャーフラグとはなにか、どのようにしてプロダクト開発を変えていくのか、そのメリットと導入の際の懸念点を説明します。 はじめに 本連載はフィーチャーフラグについての連載です。最新のソフトウェア開発の課題点を解決する手段であるフィーチャーフラグに焦点をあて、フィーチャーフラグとは何なのか、どういった機能を提供するのか。フィーチャーフラグのメリット・デメリットを、具体例を使って詳細に説明します。また、導入前に考慮すべきことや、フィーチャーフラグの実装、サービスの選定の際の注意点、効率よく、かつ継続的に使用していくためのベストプラクティスも併せて解説します。さらにはサードパーティー製のフィーチャーフラグサービスの比較を行

                                                                      フィーチャーフラグ(Feature Flag)はなぜ必要なのか?
                                                                    • 軽量feature flag導入の手引き - Qiita

                                                                      何か Kyashでサーバサイドのエンジニアをしているhirobeです。 業務でサーバサイドのアプリケーションへのfeature flag導入を提案および設計をしました。 どのような設計や実装にするか、なぜそうしたかを整理します。 なお、アプリケーションの特性としては以下を念頭に入れていただければと思います。 新規プロダクトではなく、5年以上動いている既存プロダクトに導入する サーバサイドアプリケーションのみをスコープとする 20~30のマイクロサービスから構成されている マイクロサービス間はREST/gRPC/SQSで通信されている そもそもなぜ導入するのか? 目的を整理しておきます! featureブランチからmainブランチにmergeされるまでの期間が長いために、以下のような問題がありました。 複数の機能開発の修正がconflictする可能性があり、またそれに気づくのが遅れる可能性が

                                                                        軽量feature flag導入の手引き - Qiita
                                                                      • 新規事業における逆説的な技術選定とモノづくり

                                                                        こんにちは、Assured事業部の岩松です。先日、Visionalグループとしてクラウドリスク評価「Assured(アシュアード)」を正式にリリースしました。本記事ではこの新規事業がどのように仮説検証を進めてきたのか、技術観点でどのような取り組みをしてきたのかご紹介します。ここで紹介する技術や仕組みは、新規事業という文脈において「やらなくても良いのではないか」「悪手なのではないか」と感じられるものもあるかもしれません。 Startups are very counterintuitive. ~ Before the Startup 「スタートアップは極めて直感に反する」というY Combinator創業者Paul Grahamの言葉通り、スタートアップもしくは急成長を目指す新規事業においては、一見うまくいかないと判断される反直感的な選択が正しい場合も多いのではないかと考えています。そこで「

                                                                          新規事業における逆説的な技術選定とモノづくり
                                                                        • Flutterアプリの定期リリースを支える自動化 - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG

                                                                          本稿では、ファストドクターのモバイルアプリのリリースフローを整備した取り組みについてご紹介します。 モチベーション ファストドクターのモバイルアプリは、2022年夏にFlutterでのフルリプレースを実施し、それ以降は機能の開発が完了次第随時リリースをするという戦略を取っていました。 この戦略はシンプルであり、開発に関わっているステークホルダーが少ない状況下でうまく機能していました。しかし、組織の拡大に伴い以下のような問題が発生するようになりました。 複数機能の開発スケジュールの調整をしたり、バックエンドのリリース・QAとの整合性を取ったりという必要性が増し、調整コストが肥大化 リリースが不定期なため、いつPull Requestをマージすれば良いか分からずopenされたままのPull Requestが多数 この状況を改善するために、以下の要件を念頭に定期的なリリースとそれを支える仕組みを

                                                                            Flutterアプリの定期リリースを支える自動化 - Fast DOCTOR Technologies TECH BLOG
                                                                          • Competing With Unicornsを読んだ

                                                                            Competing with Unicorns: How the World’s Best Companies Ship Software and Work Differently The Agile Samuraiの作者でありSpotifyにおいてAgile CoachとEngineerを努めたJonathan Rasmussonによる本.本書はUnicornもしくはTech companyがどのようにチームをつくり,組織をスケールさせ,文化を作っているのかについて書いている.タイトルにUnicornとあり複数の企業を扱ってるように見えるが,基本的には作者のSpotifyにおける体験が基になっておりSpotifyの話が中心になっている. なぜMicroservicesか?ではMicroservicesの最終ゴールは組織にあると書いた.これは共通の見解(のはず)である一方で,Microse

                                                                            • Androidアプリ開発を効率的に行うための仕組み - クックパッド開発者ブログ

                                                                              こんにちは、サーバーサイドエンジニアをしつつ、最近はAndroid開発初学者のhyogaです。 入門してからそろそろ1年経とうとしているので、もう初学者と言えないかもしれないですね。 クックパッドでは、開発を効率的に行うために、様々な仕組みやツールが導入されています。 この記事ではクックパッドでのAndroidアプリの開発中からアプリのリリースまでに使われる以下のような仕組みやツールについて広くお伝えできればと思います。 Flipper 開発者用のデバッグツール Android StudioのFile and Code Templates haneda: 開発中のアプリを簡単にインストールできる仕組み おわりに Flipper Flipper Meta社の作っているFlipperというツールです。 クライアント側でセットアップし、使いたいPluginごとの対応が必要ですが 対応さえ済んでし

                                                                                Androidアプリ開発を効率的に行うための仕組み - クックパッド開発者ブログ
                                                                              • Microsoft is rewriting core Windows libraries in Rust

                                                                                Microsoft is rewriting core Windows libraries in the Rust programming language, and the more memory-safe code is already reaching developers. David "dwizzle" Weston, director of OS security for Windows, announced the arrival of Rust in the operating system's kernel at BlueHat IL 2023 in Tel Aviv, Israel, last month. "You will actually have Windows booting with Rust in the kernel in probably the ne

                                                                                  Microsoft is rewriting core Windows libraries in Rust
                                                                                • The Gradual Design System: How We Built Slack Kit - Slack Engineering

                                                                                  A group of engineers, designers, and writers began to centralize and standardize components. We named it Slack Kit. This post was co-written with Zack Sultan, Lead Product Designer at Slack In 2016, Slack was two years old and already used by millions of people. Our codebase had grown rapidly, and like many companies that focused on product/market fit, our code was built in a way that favored time

                                                                                    The Gradual Design System: How We Built Slack Kit - Slack Engineering