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  • NISTサイバーセキュリティフレームワークバージョン2移行のポイントと日本語訳

    はじめに NIST(National Institute of Standards and Technology、米国立標準技術研究所)のサイバーセキュリティフレームワーク(以下、CSF)は、組織がサイバーセキュリティリスクを適切に管理するための手引きとなるベストプラクティスを提供しています。 2024年2月に発表されたCSF バージョン2(以下、CSF 2.0)では、バージョン1.1(以下、CSF 1.1)から重要な改定が行われました。これまで「国家や経済の重要なインフラに対するサイバーセキュリティ」を目的としていたものから、「全ての規模・全てのセクターの組織で利用される目的」にその対象を拡大しました。 今回、PwCコンサルティング合同会社はNISTから翻訳の許可を取得し、日本語訳を公開することになりました。以下よりダウンロードいただけます。 グローバルにビジネスを展開する組織は、最新の

      NISTサイバーセキュリティフレームワークバージョン2移行のポイントと日本語訳
    • 実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで | 翔泳社

      システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術のすべて 【本書の特徴】 ・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる ・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる ・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心! 【本書の内容】 SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。 しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。 つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。 ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ

        実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで | 翔泳社
      • 「Linux」でSSHのセキュリティを強化するヒント

        Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2024-02-29 07:45 筆者は何十年も前からセキュアシェル(SSH)を使用している。このリモートログインツールを使用すると、リモートマシンがログインを安全かつ効率的に受け入れるようになるので、安心できる。その一方で、ネットワークに接続されたデバイスにおいて、完璧なセキュリティなどあり得ないことも理解している。筆者が使用するすべてのコンピューターで、必ずSSHのセキュリティを強化するようにしているのは、そのためだ。 セキュリティの「層」をいくつか追加することがいかに簡単であるかを知って、驚く人もいるかもしれない。以下で説明するように、「Linux」デスクトップおよびサーバーマシンのセキュリティを簡単に強化できるヒントがいくつかある。これらのヒントを実践すれば、不要なログインをより効果的に阻止す

          「Linux」でSSHのセキュリティを強化するヒント
        • セキュリティ人材需要の高まりと、育成と採用の難しさ|久松剛/IT百物語の蒐集家

          不安定な世界情勢と相まって、サイバー攻撃の類が増加しています。先だって出ていたランサムウェアに関するニュースでも、急がれるセキュリティ人材育成について言及されていました。 すでに短期の民間セキュリティ人材育成スクールも散見されますが、プログラマと同様に「これからはセキュリティエンジニアの時代だ」と一斉に合唱するシナリオはあり得るでしょう。 私もセキュリティ専業の会社さんの採用支援に1年以上関わっていますが、セキュリティ人材の不足はもっともな一方で、コアを担える人材の適性は他の領域と比べても明確であり、量産は不可能な分野ではないかと考えています。今回はこうしたセキュリティ人材の育成と、課題についてお話しします。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 基本要件はセキュリティへのギークな強い興味と実践セキュリティ人材採用には新卒も

            セキュリティ人材需要の高まりと、育成と採用の難しさ|久松剛/IT百物語の蒐集家
          • SDDLで学ぶWindowsのアクセス制御 - ラック・セキュリティごった煮ブログ

            北原です。 今回は、Windows OSを守るセキュリティ機能の中でも重要な役割を担う、アクセス制御に関する話題を解説します。 UnixやLinuxでは「Everything is a file」と言われていますが、Windows OSではファイルやプロセスをはじめとする全てのものがオブジェクトとして管理されており、それぞれが ACL(Access Control List:アクセス制御リスト) によりアクセス制御されています。 ACLは、アカウントに与えているアクセス権限を個別に定義した ACE(Access Control Entry:アクセス制御エントリ) と呼ばれる情報のリストです。 例えば、Windows OSでファイルのプロパティを開くと、以下の図のようにACLが視覚的に確認できます。 DACLの確認例 ファイルやディレクトリなどでは、Windows OS標準の機能でこのように

              SDDLで学ぶWindowsのアクセス制御 - ラック・セキュリティごった煮ブログ
            • 情報セキュリティコメディアニメ「こうしす!」地上波で放送! ITエンジニアが監督・脚本

              企業内の情報セキュリティがテーマの自主制作アニメ「こうしす!」が地上波テレビ放送されます。前編が5月28日、後編が6月4日放送。 こうしす! 情報セキュリティ担当者の悩みをコメディアニメに 「こうしす!」は京姫鉄道合同会社が情報セキュリティの啓蒙を目指して制作したアニメで、脚本・監督を現役のITエンジニアが担当。架空の鉄道会社「京姫鉄道株式会社」を舞台に、会社内の情報セキュリティ担当者のよくある悩みを社内SEの視点でコメディとして描いています。 2014年に第1話がWebで公開され、10年間に渡ってアニメや小説、ラジオドラマなどで展開されてきました。 地上波放送されるのは、アニメを再編集し、新規カットを加えた総集編映画「こうしす!EE 総集編映画版 ~こちら京姫鉄道広報部システム課~」(作品時間55分)。TOKYO MXで前編が5月28日23時、後編が6月4日23時から放送されます。 また

                情報セキュリティコメディアニメ「こうしす!」地上波で放送! ITエンジニアが監督・脚本
              • Googleがプログラミング言語「Rust」に100万米ドルを助成、「C++」との併存・置き換えを図る/メモリ安全性にかかわるセキュリティ問題を減らしつつ、生産性を向上

                  Googleがプログラミング言語「Rust」に100万米ドルを助成、「C++」との併存・置き換えを図る/メモリ安全性にかかわるセキュリティ問題を減らしつつ、生産性を向上
                • CTFで出題される脆弱性 vs プロダクトセキュリティのリアルな課題 - Flatt Security Blog

                  週末をCTFに費やし、平日の余暇時間をその復習に費やしている @hamayanhamayan です。去年2023年はCTFtime1調べでは66本のCTFに出ていて、自身のブログでは解説記事を40本ほど書いています。 自分はCTFプレイヤーですが、一方で、Flatt Securityはお仕事でプロダクトセキュリティを扱っている会社です。CTFで出題される問題と、プロダクトセキュリティにおける課題の間にはどのような違いがあるのでしょうか? CTFのヘビープレイヤーの視点から、共通している部分、また、どちらか一方でよく見られる部分について紹介していきたいと思います。色々な形でセキュリティに関わる人にとって、楽しく読んでもらえたら嬉しいです。 はじめに 本記事の目的 CTFで出題される問題 vs プロダクトセキュリティにおける課題 CTFとは プロダクトセキュリティにおける課題について CTF

                    CTFで出題される脆弱性 vs プロダクトセキュリティのリアルな課題 - Flatt Security Blog
                  • サイバーセキュリティの“設定ミス”で組織はどんな危険に晒される? CISAとNSAが公開したアドバイザリをチェック【海の向こうの“セキュリティ”】

                      サイバーセキュリティの“設定ミス”で組織はどんな危険に晒される? CISAとNSAが公開したアドバイザリをチェック【海の向こうの“セキュリティ”】
                    • 自組織のSBOM管理ツール選定の参考になる? 米国家安全保障局が公開した「SBOM管理のための推奨事項」【海の向こうの“セキュリティ”】

                        自組織のSBOM管理ツール選定の参考になる? 米国家安全保障局が公開した「SBOM管理のための推奨事項」【海の向こうの“セキュリティ”】
                      • Google、「Chrome Enterprise Premium」発表。Chromeブラウザにポリシーの適用や動的URLフィルタリングなどのエンドポイントセキュリティを提供

                        Google、「Chrome Enterprise Premium」発表。Chromeブラウザにポリシーの適用や動的URLフィルタリングなどのエンドポイントセキュリティを提供 Webブラウザが、企業においてもあらゆる業務アプリケーションのフロントエンドとして使われるようになってきたと同時に、リモートワークの普及やBYOD(Bring Your Own Device)の拡大によって、オフィス以外の場所からWebブラウザを通じて企業内のアプリケーションや業務用のサービスにアクセスする、もしくは社員の私物のスマートフォンなどからWebブラウザを通じて業務アプリケーションにアクセスする機会が大幅に増大しています。 こうした状況においては、エンドポイントとなるWebブラウザにおいてマルウェアやフィッシングの対策、データ漏洩対策を行うことが欠かせません。 今回発表されたChrome Enterpris

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                        • 車両サイバーセキュリティの実現に向けて

                          はじめに Turing Vehicleチームのチーフエンジニアの徳弘 (@res_circuit) です。 Turingは、完全自動運転システムを搭載した車を商品として販売することを目指しており、これに向けて量産を見据えた完全独自の車両の設計に取り組んでいます。お客様の元に届く商品としての車両を自社で開発する上では、膨大な数の課題を解決する必要が出てきます。 今回は、そのうちの一つであるサイバーセキュリティについての概要を説明した上で、Turingでの取り組みを少し紹介します。 車両サイバーセキュリティとは? 車両のサイバーセキュリティとは、車両に対するサイバー攻撃の防衛策が実施されており、車両を構成する部品や資産が保護されていることを意味します。現代の車両システムは多数のECU(電子制御ユニット)で構成され、車両内でネットワークを構築しています。車両の走行に関する制御指令や、ユーザーの個

                            車両サイバーセキュリティの実現に向けて
                          • セキュリティにおける倫理って何だ? | ドクセル

                            長谷川陽介(はせがわようすけ)  (株)セキュアスカイ・テクノロジー 取締役CTO  セキュリティ・キャンプ協議会代表理事  千葉大学 非常勤講師  OWASP Kansai ボードメンバー  OWASP Japan ボードメンバー  CODE BLUEカンファレンス 実行委員 Internet Explorer、Mozilla FirefoxをはじめWebアプリケーション に関する多数の脆弱性を発見。 Black Hat Japan 2008、韓国POC 2008、2010、OWASP AppSec APAC 2014他講演や記事執筆も多数。 https://utf-8.jp/ ※本内容は個人のものであり所属する組織の見解ではありません 2024-05-18 #secmomiji https://utf-8.jp/

                              セキュリティにおける倫理って何だ? | ドクセル
                            • タワマンに住んでいる高齢者から救急要請、入口の集合ロックが明けるとこまで行けないと言う→セキュリティが高い・高層階は命取り?

                              タワマンに限らない話ですね…! どんな家にもメリットデメリットがあるんですね。 対策がちゃんとされているはずとのことで、今後住もうとお考えの方は事前の確認事項として頭に入れておいても良いのかもしれません。

                                タワマンに住んでいる高齢者から救急要請、入口の集合ロックが明けるとこまで行けないと言う→セキュリティが高い・高層階は命取り?
                              • はてなブログでの情報漏洩に備えてセキュリティインシデント対応演習を実施しました - Hatena Developer Blog

                                こんにちは、Webアプリケーションエンジニアのid:Furutsukiです。普段は、はてなブログチームにいます。 はてなブログチームではセキュリティインシデント対応演習を実施しました。演習の実施にあたって何を準備しどのように実施したかを紹介します。 ひとくちにセキュリティインシデントへの対応といっても様々なケースが考えられますが、今回実施したのははてなブログが情報の漏洩元になってしまった場合にサービスの開発・運用チームとしてどうすればよいかを確認する演習です。 当然、全社的に情報漏洩に対する備えとして、もし何かあったらこう動きましょうというフローは用意されているので、それに対してチームとしてより具体的なアクションに落とし込み、フローを整理したりするところまで備えるため、演習を行うことにしました。 セキュリティインシデント対応マニュアルの準備 演習のシナリオ準備 机上演習形式で演習を実施 演

                                  はてなブログでの情報漏洩に備えてセキュリティインシデント対応演習を実施しました - Hatena Developer Blog
                                • DBセキュリティ性能検証「検証と結果」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                  ※注意:本記事内での計測結果は記載の条件下によるものとなります。異なる環境においては異なる結果が予想されますのでご認識ください。 こんにちは。 株式会社ラクスにて、主に先行技術検証を担当している「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスの開発部ではこれまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 このプロジェクトで「DBセキュリティ」にまつわる検証を行なったので、その報告を共有しようかと思います。 今回はDBセキュリティの中でも、DBデータの暗号化の話が中心となります。 ちなみに中間報告時点で公開した記事はこちらになります。 tech-blog.rakus.co.jp DBセキュリティについて 本記事におけるDBセキュリティ

                                    DBセキュリティ性能検証「検証と結果」編 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                  • IPA、年末年始の長期休暇前後のセキュリティに関する注意喚起を公開 企業・組織を対象とする「ネットワーク貫通型攻撃」への対策も呼び掛け

                                      IPA、年末年始の長期休暇前後のセキュリティに関する注意喚起を公開 企業・組織を対象とする「ネットワーク貫通型攻撃」への対策も呼び掛け
                                    • Windowsの印刷システムに過去20年で最大の技術革新、セキュリティが大きく向上

                                        Windowsの印刷システムに過去20年で最大の技術革新、セキュリティが大きく向上
                                      • 「.mobi」ドメインのあらゆるサイトのSSL証明書を取得し、インターネットのセキュリティを破壊できてしまう脆弱性が報告される

                                        セキュリティ企業のwatchTowrが、TLDが「.mobi」のあらゆるサイトを乗っ取ることができる脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと報告しました。 We Spent $20 To Achieve RCE And Accidentally Became The Admins Of .MOBI https://labs.watchtowr.com/we-spent-20-to-achieve-rce-and-accidentally-became-the-admins-of-mobi/ watchTowrの調査チームは、「.mobi」のwhoisサーバーがwhois.dotmobiregistry.netからwhois.nic.mobiに移行しており、元のwhoisサーバーが設置されていたdotmobiregistry.netドメインが2023年12月に期限切れになっていたことを発見。すぐにd

                                          「.mobi」ドメインのあらゆるサイトのSSL証明書を取得し、インターネットのセキュリティを破壊できてしまう脆弱性が報告される
                                        • 約1.4万人分のクレカ番号・セキュリティコードなど漏えいか 約3.9万人分の個人情報も 大阪のスポーツ用品店

                                          スポーツ用品店「KISHISPO」などを展開する岸和田スポーツ(大阪府岸和田市)は5月14日、同社が運営する「Kemari87KISHISPO公式通販サイト」が第三者による不正アクセスを受けたと発表した。2021年2月24日から24年1月17日までに、同サイトで商品を購入した顧客のクレジットカード情報1万3879件および、個人情報3万8664件が漏えいした可能性があるという。 漏えいした可能性があるクレジットカード情報は、期間中に同サイトでクレジットカード決済をした顧客のカード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、メールアドレス、住所、電話番号など。個人情報は、期間中に同サイトで商品を購入した顧客の氏名、メールアドレス、住所、電話番号などが含まれる。どちらもメールアドレスのパスワードの漏えいはないという。 該当する利用者には5月14日から個別にメールで連絡する。同社

                                            約1.4万人分のクレカ番号・セキュリティコードなど漏えいか 約3.9万人分の個人情報も 大阪のスポーツ用品店
                                          • 【バッファロー編】中の人に聞いてみた「Wi-Fiルーターの買い換え時とセキュリティ対策」 「ユーザーが困る状況を想定して全方向からサポート」

                                              【バッファロー編】中の人に聞いてみた「Wi-Fiルーターの買い換え時とセキュリティ対策」 「ユーザーが困る状況を想定して全方向からサポート」
                                            • オンラインストレージの脆弱性対策について | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

                                              概要 IPA発信のネットワーク貫通型攻撃に関する注意喚起 脚注1 の中でも触れている通り、インターネットに接続されたオンラインストレージの脆弱性を悪用した攻撃が継続しております。特に、国家を背景としたAPT攻撃などに関わる事案も確認されており、組織間のデータ授受をメール以外で行うことも多い昨今では、特に注意が必要です。 重要な脆弱性情報についてはIPAでも継続的に注意喚起を行っておりますが、オンラインストレージが広く利活用されるなか、未だ適切な対応がなされていない運用組織が多く存在していることを懸念しています。 最近の動向 「Proself」については管理者権限での認証バイパス(CVE-2023-39415)およびOSコマンドインジェクション(CVE-2023-39416)の脆弱性が確認されていますが 脚注2 、これら脆弱性を悪用する攻撃も既に確認されています。また、XML外部実体参照(X

                                                オンラインストレージの脆弱性対策について | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
                                              • 「AWSセンセーション 私とみんなが作ったAWSセキュリティ」というタイトルでJAWS DAYS 2024に登壇しました #jawsdays2024 #jawsug #jawsdays2024_a | DevelopersIO

                                                こんにちは、臼田です。 みなさん、AWSのセキュリティちゃんとできてますか?(挨拶 今回は池袋で久しぶりのオンサイトイベントとして開催されたJAWS DAYS 2024で登壇したセッションの解説です。 いやーやっぱり対面でのイベントはサイコーですね!参加できた方はお疲れ様でした。参加できなかった方は、このブログで雰囲気だけでも掴んでいってください。次は絶対に参加しましょう! 動画 資料 セッション概要 タイトル: AWSセンセーション 私とみんなが作ったAWSセキュリティ 主人公は何故か前髪で目が隠れているどこにでもいる普通のソリューションアーキテクト。 ある日、ひょんなことからAWSのセキュリティ対策がきっちりできていないと脱出できない部屋に謎のドット絵美少女コノハと一緒に閉じ込められてしまう。 「こんなAWSセキュリティのセの字もわからないようなAWSアカウント所持者と一緒だなんて、ど

                                                  「AWSセンセーション 私とみんなが作ったAWSセキュリティ」というタイトルでJAWS DAYS 2024に登壇しました #jawsdays2024 #jawsug #jawsdays2024_a | DevelopersIO
                                                • 「人は足りないが初心者はいらない」 セキュリティ業界が直面する深刻な人材不足

                                                  ISC2の調査によると、サイバーセキュリティ業界の専門家は世界で550万人に増加しているが、増加するデジタル分野の脅威から身を守るためには、依然として数百万人の有資格者が必要であることが明らかになった。 サイバーセキュリティ専門のトレーニングサービスを提供するISC2が公開した「2023 ISC2 Global Workforce Study」によると(注1)、サイバーセキュリティの労働力は世界的に8.7%増加して550万人となり、過去最高の数に達した。しかし、業界は依然として400万人の専門家の不足に直面しており、世界のデジタル資産を適切に保護するためには合計950万人の有資格者が必要だという。 業界の専門家の4分の3が「脅威の状況は過去5年間で最も厳しい」と回答しており、「今後2年から3年の間に予想されるサイバーリスクに対処するための十分なツールと人材が組織にある」と答えた専門家はわず

                                                    「人は足りないが初心者はいらない」 セキュリティ業界が直面する深刻な人材不足
                                                  • 情報流出のイセトー、セキュリティーのISO認証一時停止 - 日本経済新聞

                                                    情報処理サービスなどを手掛けるイセトー(京都市)は2日、情報セキュリティーに関わる国際標準化機構(ISO)の認証が一時停止されたと発表した。イセトーは5月にランサムウエア(身代金要求型ウイルス)に感染したことを公表し、その後、管理を受託していた自治体や企業の住民・顧客リストが流出したことが相次いで判明した。情報セキュリティーシステムに関する国際規格「ISO27001」とクラウドサービスのセキュ

                                                      情報流出のイセトー、セキュリティーのISO認証一時停止 - 日本経済新聞
                                                    • 稼げるセキュリティ資格--初心者や初級者に有効な資格とは

                                                      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 本連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティを向上させていくための視点やヒントを提示する。 前回の記事で、セキュリティ資格の代名詞ともいえる3つの資格「Certified Information Systems Security Professional(CISSP)」「Certified Information Systems Auditor(CISA)」「情報処理安全確保支援士」について述べた。これらは一般的に難易度が高い資格とされ、取得することによりセキュリティの専門家に近い評価を得られる可能性が高い。これによって、昨今のセキュリティ人材の高騰もあり、日

                                                        稼げるセキュリティ資格--初心者や初級者に有効な資格とは
                                                      • 「自信のない」セキュリティー組織、薦めたい1冊の教科書がある

                                                        「サイバーセキュリティーを組織としてどう高めるか」。多くの日本企業が直面する課題だ。その導き役として最近注目している「教科書」がある。まずは数字で現状をおさらいしよう。 ランサムウエアからの復旧に平均13日かかる 過去3年間に日本企業(従業員500人以上)の56.8%がサイバー攻撃の被害に遭っている――。トレンドマイクロとNPO法人CIO Loungeが2023年11月1日に公表した「サイバー攻撃による法人組織の被害状況調査」の結果だ。被害に遭った企業における過去3年間の累計被害額は平均1億2528万円。1度でもランサムウエア(身代金要求型ウイルス)の被害に遭った企業に限ると累計被害額は平均1億7689万円と5000万円ほど上振れする。 同調査によれば、最も対応コスト(被害に対処するコストと復旧に要したコスト、再発防止に投じたコストの3つの合計)が大きかったサイバー攻撃について、国内拠点が

                                                          「自信のない」セキュリティー組織、薦めたい1冊の教科書がある
                                                        • 【NECプラットフォームズ編】中の人に聞いてみた「Wi-Fiルーターの買い換え時とセキュリティ対策」 「使命は高いレベルでの信頼性を提供すること。買い替えは3~5年を目安に」

                                                            【NECプラットフォームズ編】中の人に聞いてみた「Wi-Fiルーターの買い換え時とセキュリティ対策」 「使命は高いレベルでの信頼性を提供すること。買い替えは3~5年を目安に」
                                                          • カミナシが顧客に向き合い続けていくためのセキュリティ戦略の考え方 - カミナシ エンジニアブログ

                                                            どうもセキュリティエンジニアリングの西川です。 暖かい日と寒い日の寒暖差が激しく体がおかしくなりそうですが今のところ健康を維持しております。体もセキュアでありたいものです。 今期のセキュリティ施策の検討 新年を迎え、この半期セキュリティエンジニアリングとして何をやっていくか?を「セキュリティ戦略会議」と銘打ってオフサイトで話し合いました。 そんな目的で始まった話し合いですが、結果的には時間が足りず、どういう方向性でカミナシのセキュリティを高めて行くかというところにとどまりましたが、良い話し合いができたので共有したいと思います。 この話し合いは、CTOのトリ、それからコーポレートITのメンバーと、業務委託としてセキュリティエンジニアリングを支えてくれる濱野さん、そしてこの記事を書いている西川の4名で行いました。 未来からの逆算 今期のセキュリティ施策を考えていく時に、まずは未来にどういう状態

                                                              カミナシが顧客に向き合い続けていくためのセキュリティ戦略の考え方 - カミナシ エンジニアブログ
                                                            • クラウドセキュリティにおける具体的な対策を検討、実践する上で知らないと損する文書まとめ

                                                              クラウドセキュリティにおける具体的な対策を検討、実践する上で知らないと損する文書まとめ:ITmedia Security Week 2024 冬 2024年2月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」における「クラウドセキュリティ」ゾーンで、GMOサイバーセキュリティ by イエラエ サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 兼 副本部長 阿部慎司氏が「CISOが考えるべきクラウドセキュリティ ~脅威とリスクをモデル化し、対策へつなげる手法~」と題して講演した。

                                                                クラウドセキュリティにおける具体的な対策を検討、実践する上で知らないと損する文書まとめ
                                                              • macOSのセキュリティ防御率は23% WindowsやLinuxと比べて大幅に劣ることが判明

                                                                Picus Securityは2024年7月30日(現地時間)、年次セキュリティレポートの最新版「Picus Blue Report 2024」を公開した。 このレポートは、サイバー攻撃に対する脆弱(ぜいじゃく)性や防御策に関する詳細な分析が実施されている。特に「macOS」におけるセキュリティ防御率は「Windows」や「Linux」に比べて大幅に劣ることも明らかになっている。 macOSとWindows、Linuxのセキュリティ防御率には大きな格差がある Picus Blue Report 2024における主なポイントは以下の通りだ。 テストしたIT環境の40%にドメイン管理者アクセスにつながる脆弱性があることが判明している 防御の予防効果が2023年の59%から2024年には69%に向上している 攻撃の検出効果は逆に低下し、アラートスコアは16%から12%に減少している macOSエ

                                                                  macOSのセキュリティ防御率は23% WindowsやLinuxと比べて大幅に劣ることが判明
                                                                • 2023年のプロダクトセキュリティを振り返る【各業界の開発・セキュリティエンジニア13人に聞く(前編)】 - #FlattSecurityMagazine

                                                                  プロダクト開発・運用の現場では2023年のセキュリティ関連のトピックをどう受け止めているのか、また、今後のセキュア開発に関する潮流をどう予測しているのか。様々な業界で活躍する開発エンジニア・セキュリティエンジニアの方々13人に見解を伺いました。 今回は、「2023年のプロダクトセキュリティを振り返る」というテーマでお届けします! <13人の方々による「2024年セキュリティトレンド予想」> flatt.tech 今回コメントをいただいた方々 CADDi CTO 小橋昭文さん サイボウズ Cy-PSIRT Finatextホールディングス 取締役CTO/CISO 田島悟史さん Google 小勝純さん グラファー 森田浩平さん IssueHunt 取締役 CTO Junyoung Choiさん カンム 金澤康道さん メルカリ IDP team kokukumaさん メルカリ Product

                                                                    2023年のプロダクトセキュリティを振り返る【各業界の開発・セキュリティエンジニア13人に聞く(前編)】 - #FlattSecurityMagazine
                                                                  • [速報]「Gemini for Google Cloud」発表。Google Cloudでの開発から運用、セキュリティなど利用シーン全体をAIが支援。Google Cloud Next '24

                                                                    [速報]「Gemini for Google Cloud」発表。Google Cloudでの開発から運用、セキュリティなど利用シーン全体をAIが支援。Google Cloud Next '24 Google Cloudは、日本時間4月10日未明から開催中のイベント「Google Cloud Next '24」で、最新のAIによるGoogle Cloudを用いたアプリケーションの開発から運用、セキュリティなどライフサイクル全体をAIが支援する「Gemini for Google Cloud」を発表しました。 「Gemini for Google Cloud」は、同社の最新AIモデルである「Gemini」を用いた複数のサービスの統合的なブランドです。コーディング支援のGemini Code AssistもGemini for Google Cloudの傘下と位置づけられています。 それぞれの機

                                                                      [速報]「Gemini for Google Cloud」発表。Google Cloudでの開発から運用、セキュリティなど利用シーン全体をAIが支援。Google Cloud Next '24
                                                                    • 第798回 Ubuntuのセキュリティを支えるAppArmor入門 | gihyo.jp

                                                                      Ubuntuではセキュリティ対策の一環としてAppArmorを採用しています。AppArmorを使えば、任意のプログラムに対して、意図しないファイルやデバイスのアクセスを阻害したり、サブプロセスに対するセキュリティ制約をかけたりできます。今回はあまり意識することのないものの、知っておくといつか役に立つかもしれない、実際に役に立つ時はあまり来てほしくないAppArmorについて紹介しましょう。 AppArmorとMACとLSMと 「AppArmor」は「名前ベースの強制アクセス制御で、LSMを用いて実装されている仕組み」と紹介されることがあります。これはどういう意味でしょうか。 まずはAppArmorの特徴となる「名前ベース(もしくはパス名ベース)」についてですが、これは「セキュリティ設定を対象となるファイルパスを元に設定する」ことを意味します。つまりファイルパスごとに、何を許可し何を許可し

                                                                        第798回 Ubuntuのセキュリティを支えるAppArmor入門 | gihyo.jp
                                                                      • セキュリティ大手、不正侵入者にクラウド上の顧客データ盗まれたことを公表 | ScanNetSecurity

                                                                          セキュリティ大手、不正侵入者にクラウド上の顧客データ盗まれたことを公表 | ScanNetSecurity
                                                                        • サポート切れが迫るWindows 10に非公式セキュリティパッチの配布を約束する企業が登場

                                                                          Windows 10のサポートは2025年10月に終了予定ですが、2024年5月時点でもPCユーザーの70%がWindows 10を使用し続けていることが報告されています。そんな中、MicrosoftによるWindows 10のサポートが終了した後も非公式セキュリティパッチの提供を約束する企業が現れました。 0patch Blog: Long Live Windows 10... With 0patch https://blog.0patch.com/2024/06/long-live-windows-10-with-0patch.html 2025年10月にWindows 10のサポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムの配信が停止して脆弱(ぜいじゃく)性への対策が困難になります。しかし、「PCのスペックがWindows 11の要件を満たしていない」「必要なアプリがWindows

                                                                            サポート切れが迫るWindows 10に非公式セキュリティパッチの配布を約束する企業が登場
                                                                          • とある会社が行なったセキュリティ演習、マジで『なんでもアリ』すぎてもはやスパイ映画「ここまでやるんか」

                                                                            ITmedia NEWS @itmedia_news ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習 itmedia.co.jp/news/articles/… 2023-12-26 12:05:04 リンク ITmedia NEWS ビル点検員に変装→オフィスにラズパイ持ち込んで社内システム侵入 Sansanが本当にやった“何でもアリ”なセキュリティ演習 標的型攻撃メールから物理侵入まで、Sansanが本当にやった何でもアリなセキュリティ訓練。携わってメンバーに話を聞いた。 144 users 68 リンク Sansan - 営業DXサービス Sansan - 営業DXサービス Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスです。100万件以上の企業情報をあらかじめ搭載し、あらゆる顧客情報の営業活用を実現します

                                                                              とある会社が行なったセキュリティ演習、マジで『なんでもアリ』すぎてもはやスパイ映画「ここまでやるんか」
                                                                            • Gartner、日本の企業がセキュリティに関して2024年に押さえておくべき10の重要論点を発表

                                                                              ガートナージャパン株式会社 (本社:東京都港区、以下Gartner) は、日本の企業がセキュリティに関して2024年に押さえておくべき10の重要論点を発表しました。 高まるサイバーの脅威、AIやデータ/アナリティクスなどグローバルで進行するデジタル化のトレンドのリスク、関連する法規制の動き、セキュリティのテクノロジや市場の多様化により、セキュリティとプライバシーの領域はますます混沌としたものになってきています。そうした変化への対応のキャッチアップは困難を極めるため、新たなセキュリティの戦略や計画の立案に苦戦する組織が増えています。また立案したとしても、それらが陳腐化するスピードが速まっています。 バイス プレジデント アナリストの礒田 優一は次のように述べています。「昨今、セキュリティの取り組みをステークホルダーに説明する必要性が今まで以上に高まっていますが、戦略不在のままその場しのぎの対

                                                                              • 「もしサイバー攻撃を受けたら?」を考えたことはありますか ITセキュリティの新常識「サイバーレジリエンス」を理解する

                                                                                「もしサイバー攻撃を受けたら?」を考えたことはありますか ITセキュリティの新常識「サイバーレジリエンス」を理解する(1/2 ページ) ITセキュリティの世界では、新しい言葉が常に生まれています。最近、特に注目されているのは「サイバーレジリエンス」。もしかすると、皆さんも聞いたことがあるかもしれません。今回はそのサイバーレジリエンスの概略を知り、セキュリティ観をアップデートできるようにしたいと思います。 激化する攻撃、その中で生まれた「サイバーレジリエンス」 かつて、サイバーセキュリティといえば「マルウェア感染からどう身を守るか?」ということが注目されてきました。マルウェアに感染せぬよう、常にマルウェア対策のためのパターンファイルをアップデートし、不正と認識されている特徴と一致したファイルを弾き、感染させない──という手法が取られてきました。 しかし、マルウェアはごく一部のコードを変え、亜

                                                                                  「もしサイバー攻撃を受けたら?」を考えたことはありますか ITセキュリティの新常識「サイバーレジリエンス」を理解する
                                                                                • 第1回「サイバーセキュリティアワード2023」の最優秀賞を発表、「piyolog」やアニメ「地球外少年少女」などが受賞 3つの各部門で最優秀賞を選定

                                                                                    第1回「サイバーセキュリティアワード2023」の最優秀賞を発表、「piyolog」やアニメ「地球外少年少女」などが受賞 3つの各部門で最優秀賞を選定