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  • 「この世界の片隅に」北米配給が決定!今夏、劇場公開へ : 映画ニュース - 映画.com

    「この世界の片隅に」北米配給が決定!今夏、劇場公開へ 2017年2月1日 12:00 目指せアカデミー賞(C)こうの史代・双葉社/ 「この世界の片隅に」製作委員会 [映画.com ニュース] 片渕須直監督の長編アニメーション「この世界の片隅に」の北米配給が決定。劇場公開は今夏を予定している。 英語タイトルは「IN THIS CORNER OF THE WORLD」。マルチプラットフォームメディア企業Shout! Factoryが1月31日(現地時間)、米国とカナダでの劇場公開、VOD、デジタル配信、テレビ放映、家庭用プロダクトの権利を獲得したことを発表した。グローバルの配給は、英の配給・製作会社アニマツ・エンタテインメントが手がけている。 本作は、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックの映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いなが

      「この世界の片隅に」北米配給が決定!今夏、劇場公開へ : 映画ニュース - 映画.com
    • 『この世界の片隅に』圧倒的な強さ、11週連続ベストテン入りで15億円突破|シネマトゥデイ

      快進撃を続ける『この世界の片隅に』 - (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 女優ののんがヒロインの声優を務めるアニメーション映画『この世界の片隅に』が、週末映画ランキングで11週連続ベストテン入りを果たし、累計興行収入記録15億円を突破。先週から1ランクアップの7位にランクインし、圧倒的な強さを見せている。 【写真】映画賞も総なめの『この世界の片隅に』 本作は、2011年に北川景子主演で実写ドラマ化もされた、こうの史代のコミックを『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)などの片渕須直監督がアニメ化。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ気立てのいい少女・すず(声:のん)が戦禍にのまれていく悲劇を描く。 ADVERTISEMENT 2016年11月12日に全国63館の小規模でスタートしながら、現在上映館数は198館まで拡大。1月21、22日、2日間の興収は約9,2

        『この世界の片隅に』圧倒的な強さ、11週連続ベストテン入りで15億円突破|シネマトゥデイ
      • 時計じかけの俺んち 「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」@ロフトプラスワンウエスト

        ロフトウエストにて開催された、「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」を観てきました。 これは、こうの史代「この世界の片隅に」という漫画をアニメ映画として作るにあたり、監督、脚本である片渕須直氏が、原作の舞台や時代風俗の調査結果を、取材資料とともに披露するという企画。 結論から言うと、とてつもなくディープ、かつ最高に面白かった。 この映画は、アニメ化のアナウンス以降は進捗状況が分かるニュースもほぼ出て来ず、辛うじてNHKのみんなのうた「花は咲く」のアニメ版をキャラデザこうの史代、監督片渕さんで作って、ある意味トレーラー版なのかなーと思ったくらいで、後はなしのつぶて。なのに東京やあちこちでイベントやってる話だけは流れてきてて、思わず と言いたくなる感じだったんですが…。 今回のイベントに参加して分かった。 正直、完成する気がしません。 このペースでやってたらあと何年かかるんだか分か

          時計じかけの俺んち 「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」@ロフトプラスワンウエスト
        • 「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで

          なぜか、ここに来て突然、「無断リンク禁止!」という懐かしい言葉をけっこう目にしています。 「無断リンク」についての議論なんて、もう10年前くらいに通り過ぎてきたつもりの僕としては、もうただひたすら「懐かしい」という感慨しか浮かんできません。 参考までに、10年以上前に書いた「無断リンク」についての記事を上げておきます。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 若いですね(とはいっても、10年前でもかなりのオッサンだったわけですが)。 この「無断リンク論争」の話になると、ekkenさんのことを思い出さずにはいられません。 風の噂で、亡くなられたと聞いておりますが、僕が「嫌だと表明している人にあえてリンクして叩くような行為は自粛するべきではないか」と言うと、「それはマナーの問題であり、マナーとルールを混同すべきではない」と諭される、という

            「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで
          • 映画「この世界の片隅に」配給会社のこだわり

            快進撃といえるだろう。12月3~4日の週末の国内映画興行収入ランキング(興行通信社調べ)によると、アニメ映画『この世界の片隅に』が第4位にランクインした。 ミニシアターを中心としたインディペンデント(独立系)作品ながら、11月12日の公開以降、SNSなどの口コミで「感動した」などの評判が拡散し、興行収入は4.5億円を突破(12月4日時点)。観客動員数は32万人を超えている(同日時点)。 すでにミニシアターでは立ち見が出る盛況ぶり。週末には複合型映画館(シネコン)でもチケットの売り切れが目立っている。上映館数も公開当初は63館だったが、すでに80館を超え、年明けに向けてさらに拡大する見通しだ。 株価が9年ぶりの高値に 映画は太平洋戦争前後、広島市から呉市に嫁いだ主人公の女性すずの物語。当時の町並みや暮らしの様子を丁寧に描き、観ていると戦時中の広島にタイムスリップしたような錯覚に陥る。 8月6

              映画「この世界の片隅に」配給会社のこだわり
            • 女優・のんさんが「この世界の片隅に」の舞台を巡る写真集、12/16発売 監督との対談も - はてなニュース

              女優・のんさんの写真集『のん、呉へ。2泊3日の旅』が、12月16日(金)に双葉社から発売されます。アニメ映画「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じたのんさんが、同作の舞台である広島県呉市を巡り、その魅力を伝える内容だそう。巻末には、片渕須直監督との対談も収録されています。 ▽ 株式会社双葉社|のん、呉へ。2泊3日の旅|ISBN:978-4-575-31210-2 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名マンガを原作としたアニメ映画です。11月の公開以降、限られた上映館数でのスタートにもかかわらず口コミなどでじわじわと人気を集め、観客動員数を伸ばし続けています。 『のん、呉へ。2泊3日の旅』は、同作の主人公を演じたのんさんが、舞台となった呉市を巡る写真集です。歴史の見える丘や商店街「れんがどおり」など、作品に縁のある場所や名所を訪れ、元気いっぱいに楽しむのんさんの姿が見られます。

                女優・のんさんが「この世界の片隅に」の舞台を巡る写真集、12/16発売 監督との対談も - はてなニュース
              • アニメ「この世界の片隅に」が日本を加害者として描いてないと憤るいつもの人達【反戦思想】

                (´・ω・`) @syobo_n2 原作改変だと指摘されているシーン。 自らも暴力で他者を従えていたに過ぎない加害者だったことに気づき、大日本帝国のセーギという屏風のセカイから、「この世界の片隅に」叩き出され、現実に叩きのめされる場面。絶望のあまり「知らんまま死にたかった」と言う。 これが削られたということは、、 pic.twitter.com/b6eGHE9rrH 2016-11-20 07:54:39

                  アニメ「この世界の片隅に」が日本を加害者として描いてないと憤るいつもの人達【反戦思想】
                • 「この世界の片隅に」こうの史代が、核分裂研究者リーゼ・マイトナーの物語執筆(試し読みあり) - コミックナタリー

                  「この世界の片隅に」こうの史代が、核分裂研究者リーゼ・マイトナーの物語執筆 2018年10月25日 12:49 2760 104 コミックナタリー編集部 × 2760 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 915 1461 384 シェア

                    「この世界の片隅に」こうの史代が、核分裂研究者リーゼ・マイトナーの物語執筆(試し読みあり) - コミックナタリー
                  • ケンタッキーフライドチキンリメイク☆オカズ4品➕この世界の片隅に 感想 - 孤独のレシピ

                    こんにちは 一人食堂です 本日はお隣さんから家のクリスマスの飾り付けを手伝ったお礼にと フライドチキンを頂きました( ^ω^ ) クリスマスといったらやっぱりケンタッキーやね …なんですが、実はその時お腹一杯で食べられず 家に置きっぱなしにしてすっかり冷え切ってしまった…(´;ω;`) 冷めたケンタは美味くない、 でも捨てるのも勿体無い、 というわけで本日はケンタッキーのリメイクレシピを4品ご紹介! チキンのキムチーズ焼き フライドチキン南蛮 鳥骨白湯スープ チキンコールスローサラダ です 作り方 先ずは冷めたチキンの骨と身をバラバラに分けます 骨を鍋に入れ、ひたひたになるまで水を加えて強火で沸騰させてから弱火でコトコト煮込みます もやしを加え塩胡椒、創味シャンタンなどで味を整え、万能ネギを散らせば完成☆ 身の部分は皮と身もバラバラにし、胸肉の部位の肉を更にバラバラにする チョット太めに千

                      ケンタッキーフライドチキンリメイク☆オカズ4品➕この世界の片隅に 感想 - 孤独のレシピ
                    • のんさん、原爆慰霊式に参列 「この世界の片隅に」出演:朝日新聞デジタル

                      6日朝、広島市の平和記念公園であった平和記念式典の後、同公園内で行われた旧中島本町の慰霊式に俳優のんさんが参列した。参列者らと話し、町民慰霊碑に手を合わせた。 のんさんは、戦時下の広島・呉が舞台のアニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)に主人公「すず」の声で出演。この日は片渕監督とともに訪れた。 旧中島本町の街並みを再現した映画を見たことが転機となり、祖父の遺骨捜しに取り組んだという大木久美子さん(59)が「映画に勇気づけられました」と話しかけると、のんさんは「ありがとうございます」と笑顔で応じていた。

                        のんさん、原爆慰霊式に参列 「この世界の片隅に」出演:朝日新聞デジタル
                      • 愛子さま、のんさんへ伝える 「この世界の片隅に」新作:朝日新聞デジタル

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                        • 「この世界の片隅に」からはじまる読書ガイド5冊 - 松浦晋也のL/D

                          映画「この世界の片隅に」がヒットを続けている。しかも様々な賞を総なめだ。 自分は大変幸いなことに、公開後の割と早い時期に片渕須直監督のインタビューという仕事をすることができた。インタビューを手配したY中さんに感謝である。 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ アニメーション映画「この世界の片隅に」片渕須直監督(前編)(日経ビジネスオンライン 2016年12月8日) 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 アニメーション映画「この世界の片隅に」片渕須直監督(後編)(日経ビジネスオンライン 2016年12月9日) 私は、「この世界の片隅に」は単なる映画の傑作ではなく、文化史的な事件だと思っている。 決して誇張ではない。この映画により、私達は70年昔の戦争を、今と地続きの“そこにあった/そこにある現実”として改めて認識しなおすことになったのだから。 もうあの戦争が、「いつかどこかであった、自

                            「この世界の片隅に」からはじまる読書ガイド5冊 - 松浦晋也のL/D
                          • 『この世界の片隅に』別バージョン12月公開!30分の新規シーン追加|シネマトゥデイ

                            『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ティザービジュアル - (C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 2016年11月に公開されロングランヒットを記録したアニメーション映画『この世界の片隅に』に、約30分の新カットを追加した別バージョンが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のタイトルで今年12月より公開される。 【動画】新規場面約30分追加!『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』特報 こうの史代の漫画に基づく『この世界の片隅に』は、昭和19(1944)年、広島県呉に嫁いだすずが、夫・周作とその家族と共に戦禍にのまれていく物語。すずの声をのんが担当し、『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)などの片渕須直がメガホンを取った。200万人を動員し、ソフトの発売や配信を経た今もなお、600日以上にわたって上映されており、7月15日よりTBS系日曜劇場枠で松本穂香

                              『この世界の片隅に』別バージョン12月公開!30分の新規シーン追加|シネマトゥデイ
                            • 実は極左には評判が悪い「この世界の片隅に」

                              一般的には悲惨な戦争体験の新しい表現として評判のこの映画だがガチ左翼、とくに朝鮮シンパにはすこぶる評判が悪い そもそもこうの史代の「夕凪の街 桜の国」が日本人が被害者ぶってる戦争体験だけ美化されてるニダとかなんとかで受けが悪く、 こうのが「この国に生まれながらこの国のことが嫌いな人たちがいるようです」みたいなことを口走ったおかげでド極左に敵視されてたようだ 「この世界の〜」原作では例の太極旗のくだりでこうの自身が批判に落とし前をつけたようだが、今回の映画版ではそのへんをわりとサラッとやってしまったのがいたく朝鮮シンパの気に食わないらしい  片渕須直監督の「あの場面ではすずさんに唐突に国家を背負わせる必要もなかったのでは〜」的な発言も心象が悪いらしい そもそも呉みたいな軍都に住んでて無垢にひたむきに生活を営み、彼らの産業が植民地の三国人どもを抑圧してることを見ないようにしてるようなほんわかし

                                実は極左には評判が悪い「この世界の片隅に」
                              • 「編集さんにもわからないように」こうの史代が語る『この世界の片隅に』にちりばめた“しかけ” | 文春オンライン

                                こうの あれはわりと最初から考えています。今日は双葉社の編集さんが会場に来ているので、ちょっと言いにくいんですけど(笑)。最初から気づくような描き方をすると、「もっとわかるように描かないとダメです」って言われるんです。やっぱり最初に雑誌に載るときは、そのマンガのおもしろいところは前面に出したいところですからね。でもそうすると、肝心のテーマとのバランスが崩れる場合があるんですよね。だから、わざと編集さんにもわからないように描いておくんです。あとあと読者が気づいてくれればそれはそれで楽しいかな、くらいに思っています。いま“しかけ”と言われたようなことは、スルーしてもらえるように描いているんです。 祖母につくってもらった浴衣。「大潮の頃(10年8月)」より。©こうの史代/双葉社 片渕 こうのさんの漫画は常にパズルみたいなところがあって、いろいろなところに“しかけ”が施されているのが魅力です。だか

                                  「編集さんにもわからないように」こうの史代が語る『この世界の片隅に』にちりばめた“しかけ” | 文春オンライン
                                • ジブリのその先の到達点! のん主演「この世界の片隅に」ドキュメント・レビュー : 清水節のメディア・シンクタンク - 映画.com

                                  第16回:ジブリのその先の到達点! のん主演「この世界の片隅に」ドキュメント・レビュー汐留ホールでゼロ号試写が終わったのは、9月9日の昼過ぎ。それは、片渕須直監督の6年越しの悲願が叶い、ようやく「映画」となって世に送り出される瞬間だった。深く長い余韻を残す作品だ。さまざまな感情が呼び起こされる。温もり。郷愁。ときめき。悲しみ。断念。恐怖。怒り。焦燥。安らぎ。そして希望――。広島県を舞台とするアニメーション映画「この世界の片隅に」は、昭和8年の暮れで幕を開け、ごく普通の少女すずの成長を追い、やがて太平洋戦争が始まる。「ありゃあ」「弱ったねえ」…広島の方言を愛らしく発するすずを演じた、のん(本名・能年玲奈)の声が絶品だ。昭和18年に軍港の町・呉へと嫁いだすずを中心に、戦時下のごく普通の暮らしが丹念に、テンポよく積み重ねられていく。物資は徐々に欠乏していったものの、思いの外、のどかさが保たれてい

                                    ジブリのその先の到達点! のん主演「この世界の片隅に」ドキュメント・レビュー : 清水節のメディア・シンクタンク - 映画.com
                                  • この無数に重なり合う世界の片隅に。

                                    終盤唐突に差し挟まれる、被爆したとおぼしき、右手がずたずたになって、左手を少女と繋いで焼け野原を歩く女性。 これは、すずだ、と。 これは、本当の、すずだ。 すずさんは、広島で、子供をかばって、被爆したのだ。 普通に、当然のように、そう思った。 始めに言っておくんだけど、多分こういう解釈はあちこちで出てて、多分「原作読めば分かるけど、それはこうだよ」って否定されてると思う。実際、原作を読めばそれだけで氷解する、阿呆みたいな、とんちんかんな、暴走妄想なのだと思う。 別にそれでいい。 ただの、原作未読で、映画も一回しか見てない僕のモウソウだ。「トトロで、サツキとメイは実は死んでました」のたぐいの話だ。 ただ、僕には、そう見えてしまった、ということをメモっておきたかった。 終盤に唐突に現れる、焼け野原を歩く女性は、すずだ、と思った。 本当のすず。 現実のすず。 今、そうであるすず。 じゃあ今までの

                                      この無数に重なり合う世界の片隅に。
                                    • 映像ソフト版「この世界の片隅に」 修正ポイント徹底検証

                                      ちなみに、本編に盛り込めなかった一部エピソードを追加した、いわゆる「長尺版」に関しては、今回の修正とは別件となっています。気にされてる方がいらっしゃいますし、今回の修正を加えたバージョンの意義にも触れられているので、長尺版関係のツイートも出しておきます。 「長尺版」に関するツイート 片渕須直 @katabuchi_sunao ①『この世界の片隅に』DVD&BD、アマゾンなどで「監督の本来のプランどおりの長尺化が実現できていない」という理由で☆を少なめに入れておられる方もおられるようですが、ありがたいお声であり、しかしごめんなさい。今回発売されるのはそれとは別のもの、昨年11月12日以来劇場公開されて→ 2017-09-14 00:47:01

                                        映像ソフト版「この世界の片隅に」 修正ポイント徹底検証
                                      • 映画『この世界の片隅に』予告編

                                        「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックをアニメ化したドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。監督にテレビアニメ「BLACK LAGOON」シリーズや『マイマイ新子と千年の魔法』などの片渕須直、アニメーション制作にテレビアニメ「坂道のアポロン」や「てーきゅう」シリーズなどのMAPPAが担当。市井の生活を壊していく戦争の恐ろしさを痛感する。 (C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 作品情報:http://www.cinematoday.jp/movie/T0020182 公式サイト:http://konosekai.jp/ 配給:東京テアトル

                                          映画『この世界の片隅に』予告編
                                        • こうの史代『この世界の片隅に』下巻

                                          こうの史代『この世界の片隅に』下巻 ※『この世界の片隅に』上・中巻の感想はこちら ※『夕凪の街 桜の国』の感想はこちら ※ネタバレ(作品の結末についての叙述)があります 戦争を戦後世代としてどう描くか 広島から呉に嫁ぎ、そこで戦争と空襲に出遭う北條すずの物語は完結した。 すでに上・中巻についての感想は書いた。そこでも書いたように、この物語が日常の雑事で覆われていることについては、作者・こうの史代自身があるインタビューで、 〈この作品では戦時中の生活を描くということと、戦前の女性の人生も同時に絡めて描きたいと思っています。主人公のすずという女性が、突然顔も知らない相手と結婚したり、闇市での物価の高さに驚いたり、スケッチをしていたら憲兵にスパイと思われたり…。すずの日常を描くことで、戦後に生まれた私たちが“戦争がある暮らし”というのはどんなものなのかを、ちょっとでも身近に感じられればと思うんで

                                          • アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」を「傑作だ!」と語る人の熱量が凄い(圧が強い?)~「若おかみは小学生!」や「この世界の片隅に」を連想する人も

                                            荒川直人 @nao_arakawa 『窓ぎわのトットちゃん』の興行がいま一つという声がチラホラ。同時に本編の衝撃を言葉にできないまま、何か異様なことが起きてると興奮しながら伝える者が複数。それって既視感があるけれど、近年だと『若おかみは小学生!』だったり、少し前だと『マイマイ新子と千年の魔法』公開時がそうだった。 2023-12-14 20:05:03 荒川直人 @nao_arakawa 三作品に共通していえるのは、いずれも「羊の皮を被った狼」であることだ。先入観に囚われ、大衆向けに定型化した配給宣伝に騙されてはいけない。本質的な魅力は見た目と違う。映画館でその意味を感じ取ってほしい。それは『マイマイ新子』や『若おかみ』と同じく観客の予想を超えてくるはずだから。 2023-12-14 20:19:22

                                              アニメ映画「窓ぎわのトットちゃん」を「傑作だ!」と語る人の熱量が凄い(圧が強い?)~「若おかみは小学生!」や「この世界の片隅に」を連想する人も
                                            • 【ネタバレ有】『この世界の片隅に』の感想とあらすじ・伏線を徹底解説!/2016年No.1の最高の名作でした! - あいむあらいぶ

                                              かるび(@karub_imalive)です。 【2017年12月9日最終更新】 話題のアニメ映画「この世界の片隅に」を見てきました。制作費の大半を賄ったクラウドファンディングや、女優として再起をかける「のん」が主人公のすず役の声優を務めたことなど、口コミで話題が広がった作品です。初日に行ってきたのですが・・・ 驚いたのは、なんと終演後、フツーのシネコンなのに会場内から自然発生的に拍手が出てきたこと!その後、パンフレット購入に長蛇の列ができるなど、見終わった後のお客さんの反応や熱量も抜群でした。 早速、以下感想レポートを書いてみたいと思います。 ※後半部分は、ネタバレ部分をかなり含みますので、何卒ご容赦下さい。 1.映画の基本情報 2.主要登場人物とキャスト 3.ラスト・結末までの詳細なあらすじ(※ネタバレ注意) 4.映画の見どころや感想(※ネタバレ含) 4-1.のん演じる「すず」が意外にも

                                                【ネタバレ有】『この世界の片隅に』の感想とあらすじ・伏線を徹底解説!/2016年No.1の最高の名作でした! - あいむあらいぶ
                                              • 『この世界の片隅に』の情報量をどれだけ認識できたか

                                                で、楽しさ度数は変わると思う。 あれ原作からして説明しないことが多いのだが、アニメもかなり説明しない。 感想検索したらある漫画家?が「原作にあった妊娠シーンが無くて」とか書いてて「ファッ!?」となった。 いや、あるんだけど。ものすごい展開が早いから忘れたのかも? 原作ではゆっくり見られる分、映像だと凄い速さだからな…。 と、すると…やはりあの作品からどれだけの情報量を読み取れたかで、感想も少し変わるし、疑問点も変わりそうだ。 (君の名は。とかもそんな映画だったな。説明せずにガンガン進んでいく。おばあちゃんがパパを説得してたシーンとか) アニメシナリオ作家に多い典型的欠点である『説明過多』がむしろもう少しあっても良いほど無い。 でも君の名は。もそうだが、そんなものを望んでたのかもしれない…。果たして自分は、いつも身の回りにある全ての物を理解して生きてるだろうか。 以下ネタバレ。 例えばこのシ

                                                  『この世界の片隅に』の情報量をどれだけ認識できたか
                                                • CDB@初書籍発売中! on Twitter: "今まで「ポスト宮崎駿、ジブリ後の国民的アニメの正当後継者は誰か」という論争は、 ラオウ=庵野秀明 トキ=細田守 ケンシロウ=新海誠 的な三つ巴状態だったわけですが、そこに片渕須直監督が「おっすオラ悟空!」と突然現れたような驚きです!それ作品違うだろ! #この世界の片隅にすごい"

                                                  今まで「ポスト宮崎駿、ジブリ後の国民的アニメの正当後継者は誰か」という論争は、 ラオウ=庵野秀明 トキ=細田守 ケンシロウ=新海誠 的な三つ巴状態だったわけですが、そこに片渕須直監督が「おっすオラ悟空!」と突然現れたような驚きです!それ作品違うだろ! #この世界の片隅にすごい

                                                    CDB@初書籍発売中! on Twitter: "今まで「ポスト宮崎駿、ジブリ後の国民的アニメの正当後継者は誰か」という論争は、 ラオウ=庵野秀明 トキ=細田守 ケンシロウ=新海誠 的な三つ巴状態だったわけですが、そこに片渕須直監督が「おっすオラ悟空!」と突然現れたような驚きです!それ作品違うだろ! #この世界の片隅にすごい"
                                                  • ニッポンへの発言:キーワード 女優のんと「この世界の片隅に」=中森明夫 | 毎日新聞

                                                    能年玲奈に会った! いや、現在は「のん」に改名している。3年前、「あまちゃん」で大ブレークしたが、所属事務所との確執が報じられ、休業状態に陥っていた。先ごろ、独立して改名、活動を再開したのだ。 アニメ映画「この世界の片隅に」の主演で声優として抜擢(ばってき)された。9月半ば、マスコミ試写の初回は大雨の朝の渋谷だったが、ずぶ濡(ぬ)れになって駆けつけた。映画の冒頭、コトリンゴの唄(うた)う「悲しくてやりきれない」が流れ、青い空に「のん」とクレジットされた瞬間、思わずウルッときた。ああ、能年玲奈がスクリーンに帰ってきた! 映画は素晴らしかった。こうの史代の漫画原作を片渕須直監督がアニメ化した。昭和19年、広島から呉に嫁いだ若い女性の物語だ。戦時下の日常を丹念に描く。戦争の悲惨さを声高に訴える作品ではない。今、生きる人々のように暮らしがある。それゆえ終盤の戦災の場面はより痛切だ。

                                                      ニッポンへの発言:キーワード 女優のんと「この世界の片隅に」=中森明夫 | 毎日新聞
                                                    • 映画『この世界の片隅に』 - PLAYNOTE

                                                      観終わってすぐ、Twitterにはこう書いた。 公開を楽しみにしてた映画『この世界の片隅に』を観た。映画で泣くことは1年に一度くらいはあるけれど、3年分、いや10年分くらい泣いた。ほわほわした絵柄で緻密に考証された日常を描く前半と、後半のコントラストの凄まじさ。恐ろしい出来だ。映画演劇小説含めて今年ナンバーワンであった。 — 谷賢一 (@playnote) 2016年11月14日 今年ナンバーワンどころか、今まで観たあらゆる「戦争モノ」の中でナンバーワンだった気さえする。それはこの映画が、いわゆる「戦争モノ」ではなかったからだ。 「いわゆる戦争モノ」と言うのは、大別すると2つある。 罪のない一般市民が戦争に巻き込まれ、「もう戦争なんて嫌だ!」と泣いたり怒ったりする、反戦のための反戦映画 特攻隊をはじめ日本軍の兵士や将校を過度に美化して感動的なストーリーに仕立て上げる、愛国心映画 自分は戦争

                                                      • 映画「この世界の片隅に」で描かれたすずの右手と世界の繋がり 藤津亮太のアニメの門V 第17回 | アニメ!アニメ!

                                                          映画「この世界の片隅に」で描かれたすずの右手と世界の繋がり 藤津亮太のアニメの門V 第17回 | アニメ!アニメ!
                                                        • 「映画は双方向通信になった」片渕須直監督が大人に届けるアニメ、熱狂生む仕掛けとは?【この世界の片隅に】

                                                          戦時中の広島県呉市を舞台にしたアニメ映画『この世界の片隅に』が11月12日からテアトル新宿など全国でロードショー公開される。戦時下で、たくましくも「普通に」生きた主人公「すず」の声を女優・のんさん(能年玲奈から改名)が務めたことでも話題の同作品は、公開前にもかかわらず既にネット上で熱い支持を集めることに成功している。大人にアニメを届けたいと、Twitterなどを駆使して「双方向通信」に取り組んできた片渕監督に話を聞いた。

                                                            「映画は双方向通信になった」片渕須直監督が大人に届けるアニメ、熱狂生む仕掛けとは?【この世界の片隅に】
                                                          • 「この世界の片隅に」の感想が絶賛と小難しい言葉で埋まっているワケ

                                                            小難しい感想を見てハードル上げまくり、今日実際に見てきた。 一言で言えば「端的な感想が難しい」映画だった。 間違いなく良いのに、どう良いのかを説明できない。小難しい言葉を並べ、一生懸命伝えようとするので、コメントに失敗をしたら妙に怖い怒ってる威圧感が凄まじいバカみたいな感じになる。 それは多分「こういうアニメ今まであったよね」という前例がないからだと思う。 初めて見たものには、どう反応していいのか分からない。 なのであえて、前例を総動員して例えながら感想してみようと思う。 例えるなら、絶望先生のOPアニメーション(犬カレー版)を見たときのような「なんだこれは…!?」という第一印象。 しかし映画自体は『となりのトトロ』『のんのんびより』とか『ばらかもん』の系統。ファンタジー部分でトトロは欠かせない。 ただし徐々に『火垂るの墓』がやってきて『紅の豚』が起こりつつ 待っているのは『君の名は。』

                                                              「この世界の片隅に」の感想が絶賛と小難しい言葉で埋まっているワケ
                                                            • 口コミ効果?『この世界の片隅に』ヒットの理由 (シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース

                                                              11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が土日2日間で初週を大きく上回る興行収入5,679万8,980円、観客動員数3万9,638人を記録し、前週に続いて10位にランクインした。今年は『君の名は。』が興収200億円も視野に入る驚異的ヒットとなっており、2週連続10位など大したことはない……と感じるかもしれない。が、全国63館から始まった小規模公開でランクインしたのは相当な快挙。上映館数で言えば『君の名は。』の約5分の1であり、100館に満たない作品がランキングに入るケースは希少なのだ。そのヒットの理由を分析してみた。(村山章) 【動画】口コミで異例のヒット!『この世界の片隅に』予告編  『この世界の片隅に』は、第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名漫画を『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)の片渕須直監督が6年の歳月をかけてアニメ化したもの。太平洋

                                                              • 【映画感想】この世界の片隅に ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                                あらすじ 1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。 konosekai.jp 2016年22作目の映画館での観賞。 地元には上映館がなかったので、出張の際に東京(というかテアトル新宿)で観てきました。 金曜日の夕方からの回で、通常料金。なんと満席、立ち見の人もたくさんいました。 少ない上映館で大健闘しているというのは聞いていましたが、公開からもう1ヵ月くらいにな

                                                                  【映画感想】この世界の片隅に ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                                • 誠実なる無回答 - 画評 - この世界の片隅に : 404 Blog Not Found

                                                                  2009年08月06日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 誠実なる無回答 - 画評 - この世界の片隅に この世界の片隅に(上中下) こうの史代 「夕凪の街 桜の国」を読了したとき、あの戦争を描いた漫画で、あれ以上の傑作はありえないだろうと思ったが、私が間違っていた。 こうの史代を超えたのは、こうの史代だった。 本作「この世界の片隅に」の主題は、実は戦争でもなく、死でもない。そこにおける戦争の描写も死の描写も見事ではあるけど、戦争は背景であり、死は出来事である。 「答えろ」という質問、いや暴力に対する、誠実な返答なのだ。 そしてその答えは、「答えられませんでした」というもの。 答えになっていない。 それこそが正解。 こうの史代作品には、オチがない。それも「さよなら絶望先生」のように、それ自体がネタになっているからオチがないわけではない。ましてや描くための手間ひまも能力もないからで

                                                                    誠実なる無回答 - 画評 - この世界の片隅に : 404 Blog Not Found
                                                                  • 「この世界の片隅に」って暗い映画じゃん

                                                                    もっとほのぼのした感じかと思ってた 終盤のイベントに救いがない 映画の中では前向きに変わっていったけど、見てるほうは短時間で切り替えられないよ 観た後メシ食う予定だったのに、そんな気分じゃないって帰られたわ

                                                                      「この世界の片隅に」って暗い映画じゃん
                                                                    • なぜ『この世界の片隅に』を観てほしいのか

                                                                      来た。観た。良かった。 封切り直後の映画館は、半分くらい埋まっており、それが多いのか少ないのか分からなかった。可笑しいシーンでは笑い声が場内を満たし、一杯になった胸から心が溢れだす場面では嗚咽が交じる。明るくなると拍手が沸きあがり、観た人みんな良かったと思っているんだなぁと分かる。 結論から言うと、すばらしい映画なので、たくさんの人に観てほしい。できれば、大切な人と一緒に観てほしい。 小学校高学年の娘を連れて行った。『君の名は。』『聲の形』と、今年はアニメ映画の当たり年で、どれも劇場で観てよかったねと話してたので、否でも応でも期待は高まっていた。『君の名は。』とは異なり、中高年ばかりの客層に少し驚く。「アニメは子供のもの」なんて時代もあったね(ジブリのおかげ)。 あの原作のあの絵が動く、というだけで嬉しいと思ったのは最初だけで、あとは夢中で観てて、気づいたら終わってた。冗長な描写は1秒たり

                                                                        なぜ『この世界の片隅に』を観てほしいのか
                                                                      • 果たして年末のコミケでこの世界の片隅にの薄い本は出るんだろうか という..

                                                                        果たして年末のコミケでこの世界の片隅にの薄い本は出るんだろうか というかこうの史代の薄い本ってあるんだろうか

                                                                          果たして年末のコミケでこの世界の片隅にの薄い本は出るんだろうか という..
                                                                        • 「この世界の片隅に」こうの史代さん 平和賞に寄せて:朝日新聞デジタル

                                                                          戦争や原爆のマンガを描いたのは、たまたま縁があって、たまたま手が空いていただけ。みんなと同じように、できることをやりたかったからです。 核兵器がいまだになくならないのは、持っていればみんなが一目を置き、黙って言うことを聞くと思われているからでしょう。 でも、広島や長崎についてもっと知る機会があれば、決して、そんな考えにならないと思います。こんな兵器を使う者のことは、誰もが、恐れても、心の中では信用しないからです。 原爆や戦災を生き延びて、今…

                                                                            「この世界の片隅に」こうの史代さん 平和賞に寄せて:朝日新聞デジタル
                                                                          • 既得権益への反発と大衆の「本音」~大阪府知事選挙の結果 | 世界の片隅でニュースを読む

                                                                            今日投票が行われた大阪府知事選挙は、選挙中の下馬評通り、タレントの橋下徹氏の圧勝に終わった(これを書いている時点では「当選確実」だが)。 告示前の時点では、橋下氏は自民・公明両党の全面支援を受けられず、徒手空拳の選挙戦を強いられると私は予想していたのだが、創価学会の動向が誤算であった。蓋を開けてみれば自民・公明両党の支持者の大半を固め、民主党支持層の一部も取り込んだ。 正直なところ、各種世論調査が橋下氏の優勢を伝えた時点で、よほど投票率が下がらない限り、橋下氏の勝利は間違いないと覚悟を決めていた。選挙戦終盤になって一部ブログが橋下氏へのネガティブキャンペーンを精力的に行ったが、「左」が騒ぎ立てるほど「“左”を忌避するポピュリズム」が作用して橋下氏に有利に働くという自覚に欠けていたと言わざるをえない(私も橋下氏の立候補表明時にやってしまったが「ネタ」として消費されただけだった)。 ただし、後

                                                                              既得権益への反発と大衆の「本音」~大阪府知事選挙の結果 | 世界の片隅でニュースを読む
                                                                            • このコマに描かれているのは昭和19年4月17日 -『この世界の片隅に』片渕須直監督と原作者・こうの史代の真剣勝負

                                                                              徳島県で開催されているアニメイベント「マチ★アソビvol.14」(5月3日~5日)で3日、ufotable CINEMAにて、片渕須直監督による『この世界の片隅に』プレゼンテーションが行われた。 『この世界の片隅に』は、こうの史代氏の同名コミックが原作。昭和19年の広島・呉にお嫁にやってきた18歳のすずが、あらゆるものが欠乏していく中で工夫を凝らす生活の日々、それでも激化する戦争の中で奪われていく大切なもの、それでも続いていく日常について描いている。クラウドファンディングサービス「Makuake」で2015年3月9日にスタートした「片渕須直監督による『この世界の片隅に』のアニメ映画化を応援」プロジェクトが、3月18日には当初目標の2,000万円を突破したニュースで大きな注目を集めた。 今回のイベントでは、片渕須直監督が制作のために集めた膨大な映像資料をスクリーンに上映しながらトークを行った

                                                                                このコマに描かれているのは昭和19年4月17日 -『この世界の片隅に』片渕須直監督と原作者・こうの史代の真剣勝負
                                                                              • 僕が『この世界の片隅に』が気持ち悪いなと思う理由

                                                                                いくつかレビューも読んだけど、どのレビューにも『のん(本名能年玲奈)』ネタおよびマスコミ叩きが入ってるんだよね 「私はマスゴミに消されかかっている能年玲奈さんを応援してあげれる素晴らしい人間よ!」 そういう考えが透けて見えるわ 結局のところこの映画を見てるのは、大衆に斜に構えてマウント取るのが大好きなはてなブックマーカーばっかりなんじゃねーの この映画は流行んないほうがいいよ 「マスコミに消された大傑作を知っている私」という優越感が無くなるでしょ

                                                                                  僕が『この世界の片隅に』が気持ち悪いなと思う理由
                                                                                • 『この世界の片隅に』片渕監督、『シン・ゴジラ』樋口監督が特別対談<eAT2017 in KANAZAWA Powered by TOHOKUSHINSHAレポート> | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

                                                                                  東北新社が石川県金沢市にて、最新テクノロジーにより映像とクリエイティブを進化させていく未来型のプロジェクト「eAT2017 in KANAZAWA Powered by TOHOKUSHINSHA」を1月27日、28日に行った。初日には、映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督と、『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督の基調講演を開催。クリエイティブディレクターのPOOL小西利行氏をモデレーターに、高い評価を集めている2人の映画監督が製作の裏側を語った。 小西:樋口監督が『この世界の片隅に』を見た直後に、「この映画は絶対に見た方がいい!」って、いろんな人に言っていましたね。 樋口:はい、初日に娘と二子玉川の映画館に行きました。なぜ初日に行ったのかと言うと、「動員に貢献しなきゃ」って思ったからです。俺の中で片渕さんは「神」と呼んでも差し支えないほどの存在。『魔女の宅急便』の演出を担当されているときから

                                                                                    『この世界の片隅に』片渕監督、『シン・ゴジラ』樋口監督が特別対談<eAT2017 in KANAZAWA Powered by TOHOKUSHINSHAレポート> | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議