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みずほ銀行の検索結果281 - 320 件 / 690件

  • 銀行比較ネットBankNow

    銀行選びの第一歩! あなたは何も考えずに選んでいませんか?親と同じもの、バイトを始めた時に近くにあったもの…等々、それぞれのサービス内容をよく知らないまま、比較もせずメインバンクを決めてしまっていませんか? 単にお金を預けて引き出すだけじゃなく、住宅ローンや投資信託、FXなどの大事なパートナーにもなること、ポイントを貯めて景品と交換出来る・手数料が無料になる等、おトクなサービスを行っている所もあることをご存知でしたか? 「効率よく貯金をしたい」「毎日の生活でもっとスムーズに口座を活用したい」「手数料を抑えたい」「もっと高利回りの定期預金を探したい」と思った時、色んなポイントで比較をすることで、あなたにとってのベストな銀行が見つかります! あなたにとっておトクな情報があるにも関わらず、比較もせずメインバンクを決めてしまうなんてもったいない!と思いませんか? 情報を知る事は、節約や貯金への第一

    • テクノロジー : 日経電子版

      米フェイスブックの利用者データ流出問題は、「データ資本主義」時代が直面する課題を我々に突きつけた。あらゆる個人データをサービスの改善につなげてイノベーションをけん引する一方で、「守…続き FB流出 急成長のジレンマ、バグ増え攻撃の狙い目に [有料会員限定] GAFAが今欲しがる、「炎上」防ぐための人材

        テクノロジー : 日経電子版
      • スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか

        極めて暗く、不可解に感じることが多いこの不確かな時代、スティーブン・ピンカー(66)は「前向きな声」として突出してきた。これはピンカーにとって好都合なことだった。彼の著書である『暴力の人類史』(2011年)や『21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(2018年)はベストセラーとなり、ハーバード大学の認知心理学者である彼をアカデミックな世界を超えて、広く一般に知られる知識人にしたからだ。 だが一方で、彼の著書は、批判も少なからず生んだ。なかでも、ピンカーの世界観は、行きすぎた資本主義の肩を持ちすぎであり、また現在も多くの人が直面している深刻な苦難に対してあまりに冷たい、というのはよく聞かれる批判だ。 そんなピンカーの新著で、米国では9月28日に発売された『合理性:その本質・希少性・重要性に迫る』(未邦訳)はさらに物議を醸しそうな大きなテーマに取り組んでいる。 「人は非合理的な

          スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか
        • みずほシステム障害、3年ぶり正常化 改善命令「解除」 - 日本経済新聞

          2021年2月から9月にかけ、計8回のシステム障害を起こしたみずほフィナンシャルグループへの業務改善命令が事実上解かれた。報告書を定期的に出すよう求めていた金融庁が今後は提出を求めないと19日付で通知した。障害を防ぐ取り組みや実際に起きた場合の対応力などに改善がみられたためで、障害の発生から約3年ぶりに事態が正常化する。みずほの本社が入る東京・大手町タワーの15階にはシステム障害の記憶を伝える

            みずほシステム障害、3年ぶり正常化 改善命令「解除」 - 日本経済新聞
          • 「残高ゼロ」のはずが300万円  みずほ銀入力ミス、返還求め提訴 - MSN産経ニュース

            みずほ銀行京都支店(京都市)が顧客の預金150万円を払い戻す際に「入金」として処理し、口座に誤った残高を記録するミスがあったことが12日、わかった。顧客は直後に全額引き出しており、同行は不当利得として、返還を求める訴えを京都地裁に起こした。 銀行側は「めったにないことで、訴訟は避けたかったが、客が返還に応じてくれなかった」と“苦肉の策”を強調している。 提訴は6月21日付。訴状によると、顧客の男性は2007年4月、京都支店の窓口で150万円の預金を引き出した。その際、担当者が誤って同額を「入金」として処理したため、本来ゼロとなるはずの残高が300万円と記録された。男性は同じ日に別の支店で引き出した。 銀行側がミスに気付き、返還を求めたが、男性は「お金は手元にない」と答えたという。

            • みずほ銀行 : 2011年3月のシステム障害について

              2011年3月のシステム障害により、お客さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申しあげます。 当社グループといたしましては、再びこうした事態を起こすことのないよう取り組んでおり、今後も皆さまに信頼いただけるよう、「お客さま第一主義」を徹底してまいります。 引き続き、システム障害に関するお問い合わせを承っております。お問い合わせにつきましては、大変お手数ではございますが、以下のお問い合わせ先までご連絡いただきますようお願い申しあげます。

              • みずほ 夜間・土日も振り込み可能な全銀協システムに接続へ | NHKニュース

                みずほフィナンシャルグループは、週末にATMを止めて行ってきたシステムの移行作業が進んできたことから、夜間や土日でもほかの金融機関への振り込みが直ちにできる全国銀行協会のシステムに、早ければ夏までに接続する方針です。 9回に分けた移行作業のうち、8回目が先週末から12日朝にかけて終わり、これで、作業はことし7月中旬に予定される1回を残すだけになりました。 これまで目立ったトラブルなく作業が進んで来たことから、みずほは顧客の利便性を高めるため、早ければ夏までに金融機関どうしの振り込みが夜間や土日、祝日でも直ちにできる全国銀行協会のシステムに接続する方針です。 みずほの新しいシステムの開発には4000億円余りが投じられていて、移行作業が終わったあとは、巨額の投資を顧客サービスの向上や業務の効率化にどれだけ結び付けられるかが問われることになります。

                  みずほ 夜間・土日も振り込み可能な全銀協システムに接続へ | NHKニュース
                • みずほ銀行システム障害を悪化させた、「エラー設計」と運用のミスを解説

                  第3回である今回は、「(3)なぜ『二重エラー』が発生したのか」と、「(4)なぜ一度減ったATMのカード取り込みが急増したのか」を解説しよう。 (3)なぜ「二重エラー」が発生したのか みずほ銀行が2021年2月28日朝、定期性預金の口座約45万件について、通帳を発行しない「みずほe-口座」へ一括して切り替える処理を始めた。すると午前9時50分ごろ、定期性預金システムのDBにある「取消情報管理テーブル」のインデックスファイルが更新できなくなり、これをトリガーに定期性預金システムのDB全体が更新不能になった。 定期性預金システムのデータベース管理システム(DBMS)はトランザクションに際して、必ず複数のテーブルを更新しようとする。具体的には「定期明細テーブル」「定期口座残高テーブル」といった口座情報に関する「業務テーブル」と、業務テーブルに対する更新内容を記録しておく取消情報管理テーブルだ。 定

                    みずほ銀行システム障害を悪化させた、「エラー設計」と運用のミスを解説
                  • みずほ銀障害の全貌判明、懸案はCIO人事

                    みずほフィナンシャルグループ(FG)は2011年5月20日、みずほ銀行が3月に引き起こした大規模システム障害の全貌を明らかにした。その報告資料を日経コンピュータ編集部が検証したところ、30もの不手際が判明した。第3回まではこれらの不手際を解説し、第4回からは再発防止策の解説と提言を行う。ITガバナンスの欠如が根本的な原因であるのに、CIO人事が強化されていないことが今後の課題である。 目次

                      みずほ銀障害の全貌判明、懸案はCIO人事
                    • ベンダーの良い提案が消える

                      IT業界の技術者不足が、ユーザー企業のシステム化計画に悪影響を与えそうだ。みずほ銀行のシステム統合やマイナンバー関連のシステム構築など、いくつもの超大型の開発プロジェクトが2014~2016年に重なったことで、技術者不足が一気に深刻になってきた。超大型案件が多くの技術者を“バキューム”してしまっており、ユーザー企業の間では、自社のシステム開発にそのしわ寄せが及ぶのではという懸念が広がっている。 懸念されているのは、システム開発をITベンダーに外注する際の料金単価の上昇や納期の長期化、担当技術者のスキルレベルの低下などである。だが実は、そうした懸念よりもさらに怖い事態が生じる可能性が高い。ユーザー企業がシステム開発案件でベンダー各社に提案を募っても、優れた提案を得ることができない状況が想定されるのだ。 ユーザー企業のIT部門の人はあまり思い至らないだろうが、ベンダーが提案書を作るのには大変な

                        ベンダーの良い提案が消える
                      • みずほ銀行の「Jコイン」が情報漏えいの可能性、テスト用システムに不正アクセス

                          みずほ銀行の「Jコイン」が情報漏えいの可能性、テスト用システムに不正アクセス 
                        • 財界展望

                          澤井健のZAITEN戯画 月刊ゴルフ場批評 池本孝慈の「超広告批評」 更科修一郎の「時代観察者の逆張り思考」 新田龍の「職場ウォッチング」 玉木正之の「今月のスポーツ批評」 タケ小山の「ゴルフ言いたい放題」 外国人特派員連続インタビュー

                            財界展望
                          • みずほ銀行、またトラブル 定期預金一時預け入れできず - 日本経済新聞

                            みずほ銀行は7日、インターネットバンキングやATMで定期預金の預け入れができなくなるトラブルが起きたと明らかにした。カードローンのプログラムを更新する作業が原因で、午前8時に不具合を検知した。午後1時半ごろには復旧し、正常な稼働を確認しているという。みずほのシステムでは2月28日からの8日間で3回ものトラブルが判明したことになる。ネットバンキングで9人との取引が不成立になったほか、コールセンタ

                              みずほ銀行、またトラブル 定期預金一時預け入れできず - 日本経済新聞
                            • Expired

                              Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパン との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

                              • みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮

                                みずほ銀行が業務システムのアジャイル開発を始めた。超高速開発ツールを使い、約20年稼働する外国為替予約システムの操作画面を刷新中である。 「IT構造改革の名の下に、2018年からクラウド基盤の活用やテストの自動化、ノンコーディングツールの導入、アジャイル開発の採用などを進めている」。みずほ銀行の福島亮一IT・システム統括第二部市場系システム推進チーム次長は、業務システム分野の新しい取り組みをこう話す。 取り組みの1つが2019年9月に稼働を予定する外国為替予約システムのWebフロントエンド(Webアプリケーションの操作画面)の刷新プロジェクトである(図1)。外国為替予約システムは、みずほ銀行のトレーダーが外国為替証拠金(FX)取引や国際為替の売買などで使うものだ。トレーダーであり刷新プロジェクトに利用部門側の中心役として関わったみずほ銀行の栗原恵子国際為替部為替市場第三チーム調査役は「50

                                  みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮
                                • みずほ銀行、勘定系システムの統合・刷新で2度目の延期を検討

                                  みずほ銀行が、2016年12月に開発完了を予定している勘定系システムの刷新プロジェクトを巡り、スケジュールを見直す検討に入った。同行は同年6月から総合テスト工程に入っているが、一部のテストを2017年1月以降に持ち越す可能性が出てきた(図)。みずほ銀行は2014年に、当初2016年3月としていた開発完了時期を約9カ月間延期している。再延期が確定すれば開発コストの増加を招くほか、老朽化した現行システムの利用が長引くことになる。 みずほ銀行によると、スケジュール見直しの議論を始めたのは、1~2週間前のこと。新たな重大トラブルが見つかったわけではないが、12月の開発完了時期が近づいたこともあり、「万全を期するという観点で、年内に完了するのが本当に得策かを検討している」(みずほ銀行広報)という。 開発スケジュールを巡っては2016年初めにも、スケジュールの再延期を検討したという声がある。それに対し

                                    みずほ銀行、勘定系システムの統合・刷新で2度目の延期を検討
                                  • 「ドコモ口座」メガバンクでも「預金不正引き出し」 | 文春オンライン

                                    ドコモ関係者が明かす。 「2019年5月に、りそな銀行の口座からドコモ口座に不正な入金が確認されたことがすでに明らかになっていますが、実は19年5月以前に、みずほ銀行の口座からもドコモ口座に預金が不正に引き出された案件があります」 9月10日の謝罪会見 ©共同通信社 ところが、ドコモが2019年9月下旬に踏み切ったのは、「セキュリティ強化とは逆行する形」(同前)のキャリアフリー化。すなわち、非ドコモユーザーでも、ドコモ口座のサービスを利用できることになったのだ。結果として、非ドコモユーザーの口座からの不正引き出しが相次ぎ、メガバンクと比べてセキュリティの甘い地銀の口座を中心に被害総額は2500万円を超えている(9月14日現在)。 みずほ銀行は以下のように回答した。 「(19年5月以前の不正利用を含めて)個別の取引については、事実の認否を含めて回答を差し控えさせていただきます。『ドコモ口座』

                                      「ドコモ口座」メガバンクでも「預金不正引き出し」 | 文春オンライン
                                    • みずほ銀行、Apple Pay対応の「Mizuho Suica」開始 従来のSuicaと何が違う?

                                      みずほ銀行と東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)は、Apple Payを使った新たなモバイル決済サービス「Mizuho Suica」を8月1日に提供開始した。 iOS向け「みずほWallet」アプリからバーチャルなSuicaカードを発行でき、Apple Payで利用できるカードとして追加できる。対象機種はiPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plus、iPhone X、Apple Watch Series 2、3。対応機種とみずほ銀行の口座を持っていれば誰でも無料で利用でき、発行手数料や年会費も無料。書面での申し込みも必要ない。なお、みずほWalletはアプリ、旧みずほ銀行アプリをバージョンアップしたもの。 みずほ銀行の口座から直接チャージができるため、いわば「デビットカード」のように利用できる。チャージはApple Payに登録しているクレジットカードや、店舗の端末を使って

                                        みずほ銀行、Apple Pay対応の「Mizuho Suica」開始 従来のSuicaと何が違う?
                                      • みずほ銀行曰く「安全でない可能性があります。よろしいですか?」と出たら「はい」を選択して進め | スラド セキュリティ

                                        /.J 記事 にもあったように先月末にソフトバンクモバイルのガラケー Web ブラウザで https 接続する際の仕様変更が行われたが、それに伴いみずほ銀行のネットバンキングサービスを提供するガラケーサイトで、6 月 30 日未明からソフトバンクモバイル端末から利用できなくなる不具合が生じていた。その後「現在ご利用可能となっております」という発表が、7 月 5 日に出た (みずほ銀行からの告知) 。 その発表によると、ソフトバンクモバイル端末からアクセスすると「このサイトは安全でない可能性があります。よろしいですか?」というメッセージが表示される可能性があり、それに対して「はい」を選択するよう指示している。「はい」を選択したあと、遷移先の URL を確認して、みずほ銀行のサイトであるかどうかを確認するように求めている。 URL を確認せよというのだが、これを確認したところで何の意味もないこ

                                        • みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書

                                          みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)が、2021年2月以降に連続して発生したATM等のシステム障害について、外部調査の報告書を発表しました。 この報告書の内容は、みずほFGの企業風土についても触れています。 筆者の感覚で大変恐縮ですが、日本企業の「劣化」が集約されたような内容になっていますので、今回はこの報告書をご紹介したいと思います。 調査報告書における原因説明 所見 調査報告書における原因説明 今回の障害原因については、みずほFGが公表した『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』の内容が非常にまとまっています。 以下、その内容を抜粋します。 <『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』抜粋> 本委員会は、一連の本障害につき、MINORI を中心とするIT システムのメカニズム面において共通する原因を認めない

                                            みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書
                                          • 「うれしい特典」(みずほマイレージクラブ) | みずほ銀行

                                            みずほマイレージクラブ「うれしい特典」 「みずほマイレージクラブ」は、お取引状況に応じて「ATM時間外手数料無料」など、うれしい特典をご利用いただける、年会費無料のサービスです。 お取引条件で判定した「特典ステージ」(Sステージ、Aステージ、Bステージ)に応じて「うれしい特典」をご用意しています。お取引状況の判定は毎月月末に行い、お取引条件を満たされた翌々月の1ヵ月間、うれしい特典をご利用いただけます。

                                              「うれしい特典」(みずほマイレージクラブ) | みずほ銀行
                                            • アンデシュ・ハンセンが伝授──毎日の生産性を上げる「運動とデジタルデトックス」のススメ | 30分の早歩きで創造性はアップ!

                                              乖離するデータと現実 ──いまスウェーデンでは、人々のデジタル・ウェルビーイングのためにどのような議論が起こっているのですか。 スウェーデンでは、デジタル・ウェルビーイングに関する議論が始まろうとしたときにパンデミックが起こったため、こうした議論は1年遅れることになりました。いまは、多くの学校において「デジタル化」が進んでおり、電子タブレットで学校の教科書を読めるようになっています。 私が驚いたのは、ほとんどの教育者たちが「PDFで読むより、紙の本のほうが理解度は高まる」という研究結果を知らなかったことです。

                                                アンデシュ・ハンセンが伝授──毎日の生産性を上げる「運動とデジタルデトックス」のススメ | 30分の早歩きで創造性はアップ!
                                              • みずほ銀行システム障害、ATM4300台停止を招いた「運用不備」の真相

                                                みずほ銀行で2021年2~3月にかけて発生したシステム障害。みずほフィナンシャルグループ(FG)が2021年6月15日に公開した第三者委員会による調査報告書は「運用する人為的側面に障害発生の要因があった」とする。データベースの監視項目を見落とすなど深刻な運用の不備があった。 みずほ銀行では2021年2月28日、3月3日、3月7日、3月12日にそれぞれ異なる事象のシステム障害が発生した。この中でも2月28日に起きた障害は、顧客への影響が大きく、障害の原因も複雑だった。一方、3月3日と3月12日はハードウエア障害が、3月7日はプログラムの設計ミスが原因であり、影響も限定的だった。そのため第三者委員会である「システム障害特別調査委員会」の調査報告書でも、2月28日の障害について手厚く記述している。

                                                  みずほ銀行システム障害、ATM4300台停止を招いた「運用不備」の真相
                                                • みずほ銀行の次期システム開発はなぜ炎上した?今さら聞けない合併・統合失敗の歴史【図解】 | Beyond(ビヨンド)

                                                  銀行統合の最大のメリットはシステム投資削減 みずほ銀行の前身である、富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行は、それぞれが名門中の名門であった。 富士銀行は安田財閥の流れをくむ都市銀行であり、合併当時で130年以上もの歴史を誇る日本最古の銀行の一つである。 第一勧業銀行は、旧第一銀行と日本勧業銀行の合併により預金量で世界最大となったこともある。日本興業銀行は、戦後の日本復興に長期資金を提供する「長期信用銀行」であったため、特に優秀な人材が集まることで有名だった。 それぞれが企業グループを形成し、多くの子会社を持つ巨大組織だったわけだが、そんな巨大な三行が「対等な精神による合併」という名のもとに「みずほフィナンシャルグループ」を発足させたのが2000年のことだ。 そもそも、銀行が合併する最大のメリットは「重複するコストの削減」である。海外の金融機関であれば、合併時に大規模な人員削減を行うことは珍

                                                    みずほ銀行の次期システム開発はなぜ炎上した?今さら聞けない合併・統合失敗の歴史【図解】 | Beyond(ビヨンド)
                                                  • 若手技術者の「失われた5年」、みずほ銀のシステム統合に透ける基幹系問題

                                                    「あの案件が終わると多くの技術者が戻ってくるが、あてがう仕事が無い」。大手ITベンダーの幹部が思わずつぶやいた言葉を思い出した。あの案件とは、みずほ銀行の勘定系システムの統合プロジェクトのことだ。 みずほ銀行の次期勘定系システムは2017年7月末に完成したとのこと。今後は利用部門によるテストや切り替え手順の確認、システムの切り替えリハーサルなどを順次実施し、2018年秋にも切り替えを始めるという。既に山を越えたわけで、IT業界を挙げて大量に動員された技術者の多くが、プロジェクトを離れつつあるはずだ。 IT業界では技術者不足が続いているから、「あてがう仕事が無い」といっても開発案件が不足しているわけではない。プロジェクトがあまりに巨大で特殊なため、参画した技術者の経験値を生かす場が少ないという意味だ。 ピーク時には7000~8000人規模の技術者が動員された。プロジェクト開始から5年間にわた

                                                      若手技術者の「失われた5年」、みずほ銀のシステム統合に透ける基幹系問題
                                                    • みずほ銀行、反社会勢力と取引か…業務改善命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                      金融庁は27日、みずほ銀行が多数の反社会勢力との取引が存在することを把握しながら2年以上も抜本的な対応を行っていなかったとして、同行に対し業務改善命令を出した。

                                                      • 組員「困ったらオリコ、常識」 みずほ銀暴力団融資 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                        【編集委員・緒方健二】オリコの提携ローンを利用して、みずほ銀から融資を受けた暴力団組員らが朝日新聞の取材に応じた。 組員が融資を受けたのは2011年4月。東日本の自動車販売店で約120万円の軽乗用車を買った。販売店に言われるまま、ある信販会社にローンを申し込んだが断られた。申込書の職業欄に「自営業」と書いたが、本名を名乗ったので「暴力団排除条項に触れたか」と思ったという。 「じゃあオリコに申し込んでくれ」。店員に告げると約2時間後、「審査OK」の返事が来た。「私たちの間では『困ったらオリコを使え』が常識。審査に通りやすく結果が早く出る」。別の暴力団幹部も「オリコは頼れる会社」と言った。

                                                        • みずほ銀行システムの統合外為分 | STRA株式会社|SES

                                                          この記事をご覧いただいている方におすすめの関連記事 自動車会社でのインドネシア基幹システム導入支援(PMO) 掲載日: 2016年02月22日(最終更新日:2016年02月19日) システム開発ディレクター 掲載日: 2016年06月03日(最終更新日:2016年06月02日) LAMP開発エンジニアPM 掲載日: 2016年06月03日(最終更新日:2016年06月02日) 信託銀行BPO案件におけるPMO支援(各種管理/翻訳・和訳) 掲載日: 2016年06月07日(最終更新日:2016年06月06日) メガバンク海外店向けFX取引フロントシステム推進PMO 掲載日: 2016年06月28日(最終更新日:2016年06月27日) 「あなたのチカラは、社会のチカラ」をキャッチフレーズにフリーランス・エンジニアの皆様と企業とを結びつける業務委託SES事業を行っています。 STRA株式会社の

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                                                          • よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析

                                                            あるデータベース(DB)でインデックスの容量が上限値を超えた――。みずほ銀行で2021年2月28日に発生したシステム障害では、運用上のささいなミスが巨大なトラブルに発展した。ATMが通帳やキャッシュカードを5244件も取り込み、多くの顧客が数時間も立ち往生した。みずほ銀行に何が起きたのか。障害拡大の真因を分析する。 本特集の第1回で紹介したように、みずほ銀行が2021年2~3月に起こした4件のシステム障害は、システムの設定に関する見落としやプログラムのバグ、ハードの故障といった避けがたいよくあるトラブルが起点だった。しかし金融機関ではあり得ないような問題点が35件もあったため、顧客に大きな影響を与えた。 そうした問題点はなぜ発生したのか。本誌はみずほフィナンシャルグループ(FG)が設置した「システム障害特別調査委員会(第三者委員会)」の報告書を基に、疑問点を12個抽出した。その中から今回は

                                                              よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析
                                                            • リニューアルによりお客さまがお探しのページが移動しました | みずほ銀行

                                                              該当のページはアドレスが変更されたか、ページが削除された可能性があります。 お手数ですが、以下のリンクから目的のコンテンツをお探しください。 なお、ブックマーク(お気に入り)に登録されているお客さまは、登録先の変更をお願いします。

                                                              • みずほ銀、3月上旬のオンライン口座移行を断念か システム障害で計画見直し

                                                                みずほ銀行では2月28日、システム障害が発生。一部のATMで取引などができなくなった。みずほ e-口座へのデータ移行45万件と、定期預金の月末更新25万件の作業が集中し、データ容量不足になったことが原因という。 関連記事 みずほのATMでまた障害 3日夜、29台が一時停止 先日の障害とは「別の要因」 みずほの一部ATMが3日3日夜に一時停止。「ハードの不具合によりシステムセンター間のネットワーク瞬断が発生した」ためで、2月28日の大規模障害とは「別の要因で発生した」としている。 システム過負荷でなぜATMにトラブルが? みずほ銀システム障害、運用面の課題あらわに 2月28日に発生したみずほ銀行のシステム障害では、想定以上のデータを処理したことでシステムに大きな負荷が掛かり、取引やATMの機能が制限され障害としてあらわれていた。 みずほ銀、システム障害で謝罪 原因はデータ移行作業や月末処理に

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                                                                • 口座開設不要、電話番号でカンタン送金――「ドコモ ケータイ送金」

                                                                  NTTドコモは7月2日、みずほ銀行を所属銀行とした「銀行代理業」の許可を取得し、携帯電話による送金サービス「ドコモ ケータイ送金」を7月21日から開始すると発表した。 同サービスは、iモードを利用できるFOMA端末間で利用が可能。口座の開設や事前登録を必要とせず、送金相手の電話番号を指定することで送金できる。送金者には、送金額と利用料金(1回の送金につき105円)を、毎月の携帯電話料金に合算して請求する。 送金の受け手には受取依頼通知がメールで届き、銀行口座で受け取るか、毎月の携帯電話料金に充当するかを選択できる。銀行口座で受け取る場合は、振込処理をみずほ銀行が行う。みずほ銀行以外の口座では、手数料65円が送金額から差し引かれる。 送金は、毎月の携帯電話料金に対して合計2万円が限度額となるが、ユーザーの月々の支払い状況などに応じて、NTTドコモの規定により1万円となる場合もある。受取限度額

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                                                                  • みずほに財務省が是正措置命令 “資金洗浄など確認不十分” | NHKニュース

                                                                    財務省は、みずほ銀行でことし9月、外国為替取引に関するシステムに障害が起きた際、送金先がテロ組織や、資金洗浄=マネーロンダリングなどに関係していないかの確認が不十分になっていたとして、みずほ銀行に対し、外国為替法に基づく是正措置を命じました。 財務省によりますと、是正措置を命じるのは、1998年の法律の改正後、初めてだということです。

                                                                      みずほに財務省が是正措置命令 “資金洗浄など確認不十分” | NHKニュース
                                                                    • ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』世界の芸術家の役割」(2021年2月8日)

                                                                      The problems of authenticity under capitalism Monday, February 8, 2021 Posted by Branko Milanovic 『Capitalism, Alone』〔邦題『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』西川美樹訳、みすず書房、2021年〕の最終章で、私は、富の拡大によってもたらされる私生活の様々な変化(と、それによってこれまで家族の中で提供されていたサービスが商品として調達できるようになること)と、私生活の中に資本主義的関係性が「侵入」してくることによる、私生活の様々な変化について論じている。論じた問題の内の1つが、高度に商業化された社会では家族の有用性が低下し、社会が豊かになっていくにつれて、家族の人数が明らかに減少していく(というよりもむしろ、孤独な生活への選好が見られる)現象である。 ここでは、

                                                                        ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』世界の芸術家の役割」(2021年2月8日)
                                                                      • [特報]みずほ銀行のシステム統合、2018年秋にも切り替え開始

                                                                        みずほ銀行が構築している新しい勘定系システムについて、2018年秋にも切り替えを始める方向で検討していることが日経コンピュータの取材で2017年7月27日までに分かった。全国の店舗のATM(現金自動預け払い機)などを複数回に分けて、現在のシステムから新システムにつなぎ替え、2019年末までに切り替え完了をめざす。2011年の東日本大震災の直後に引き起こしたシステム障害から6年、稼働時期が初めて見えてきた。 システム開発は月内にも完成するめどがついているという。完成後に利用部門におけるテストや運用手順などの確認、操作訓練、切り替え手順の確認や切り替えリハーサルに取り掛かる。 旧システムから新システムへの切り替えには、データ移行などの作業時間を長く確保する目的で3日以上の連休を活用することが通例。2018年9月と10月の3連休を初回の切り替え時期とする可能性が高い。テストなどの結果次第では、開

                                                                          [特報]みずほ銀行のシステム統合、2018年秋にも切り替え開始
                                                                        • 次のAmazonレビューを確認してください: システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓(日経BP Next ICT選書)

                                                                          この1度目のシステム障害を、対応ベンダのうちの1社として見ていた者です。 確かに、ここまで掘り下げるのは大変だったでしょう。しかしながら、例えば、実務レベルの暗闘や困惑は 不十分というか、日経という立ち位置からか書かれていません。 私自身は別プロジェクトに居ましたが、ATM系の開発を社(当時)が請け負っており、そのマネージャーが 懇意の同僚でした。彼は、オブザーバとしてながら、実際の実務レベルミーティングに参加していたのです。 真の原因は、統合するシステムそのものの設計書・仕様書レベルで、負け組(=新システム開発に乗れな かったカイシャ)が、意図的なイヤガラセで、「現状」の仕様や設計を開示しなかったことにあります。 システムというのは、使えば必ず手直し(所謂、バグだけでなく、法律改正に対応する修正もあります)が 多々発生します。都度、「その場しのぎのパッチ当て」から「キチンと予算を組んだ修

                                                                          • みずほ、マウントゴックスに口座解約迫っていた―音声記録で判明

                                                                            This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304278504579422012501759066.html

                                                                              みずほ、マウントゴックスに口座解約迫っていた―音声記録で判明
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                                                                              みずほ銀行で23日、現金自動預け払い機(ATM)約130台が一時使えなくなる障害が発生した。みずほ銀行では20日にも全店の窓口で取引ができなくなる障害が起きたばかりで、今年6回目の障害となった。 【写真】1円玉を500枚持ち込んでも預金額は「0円」…手数料の仕組み みずほ銀によると、障害は正午頃に発生し、東京都や埼玉県などのATMが使えなくなった。午後1時半頃に全面復旧した。通信環境が不安定になったことが原因という。 このうち、8台のATMで利用者の現金が飲み込まれたという。すでに返金などの対応を済ませている。通帳やキャッシュカードがATMに飲み込まれた事例は確認されていないとしている。みずほ銀のATMは全国で約5300台に上る。

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