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ウイグルの検索結果1 - 40 件 / 119件

  • この本がスゴい!2023

    「あとで読む」と思った本が、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれた本は崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書を食事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まった本こそ私の証などと屁理屈こね回す。読まない本に「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊本を探しだす。新しい本はそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」本が、まるで面白くなくなっている。いや、その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。

      この本がスゴい!2023
    • 増田へのお返事(Mrs.GREEN APPLEの『コロンブス』について) - lady_jokerのはてなブログ

      前段 Mrs. GREEN APPLEの『コロンブス』のMVが炎上したのを機に、以下の増田が書かれた。 anond.hatelabo.jp それに私は以下のコメントをした。 【追記2】Mrs.GREEN APPLEの MV炎上はおかしい ラス・カサスの『インディアスの破壊〜』辺りを読んでればコロンブス以降の入植者がどれほどおぞましい虐殺を行ったかが分かるし、人類全員が考えるべき暗部を能天気なPVにして上げている姿勢は私は心底不快だったよ 2024/06/13 23:12 b.hatena.ne.jp それに対し、増田で以下のコメントが書かれているのを発見した。 anond.hatelabo.jp 入植者の連中がおぞましかったら人類全員が「考えるべき」なのはなぜ? 「考えるべき」ってのは具体的に何についてどんな思考をすることなの? 結論としてどんなアウトプットを得るの? 抜粋部分は一部であり

        増田へのお返事(Mrs.GREEN APPLEの『コロンブス』について) - lady_jokerのはてなブログ
      • アフガニスタンがまたやらかして世界に影響が出そう

        今アフガニスタンのタリバンがコシュテパ運河っていう超デカい運河(全長285km、幅100m、深さ8.5mで、毎秒650立方メートル)を建設してるんだが こいつはウズベキスタンが農業で使ってる母なる川アムダリヤ川から大量に導水するので大事になりそうである ウズベキスタンは危機感を表明しているがタリバンは案の定聞く耳を持たず運河建設を続行している 運河のスペックは先ほどの通りだが具体的にはアムダリヤ川の総水量500億立方メートルの1/3から1/4の100億~150億立方メートルの水が流れ込む予定のため まあ当然ウズベキスタンの農業はとんでもないことになる 特にウズベキスタンは綿花の生産が世界第6位のため綿の市場は大きく変動するだろうし(当然物議を醸しているウイグル産の綿花のシェアも上がる) アフガニスタン側でどれだけ食料が生産できるかによるが食糧危機が起こる可能性も高い またアムダリヤ川でピン

          アフガニスタンがまたやらかして世界に影響が出そう
        • 実はネガティブな思考は押さえ込んだ方がメンタルヘルスにいいとの研究結果

          落ち込んでいる人に対するアドバイスとして、「ネガティブな気持ちを押さえ込もうとするのはよくない」とよく言われます。しかし、実際にネガティブなイメージを抑制させる実験を行ったところ、かえってメンタルヘルスが改善することが判明しました。 Improving mental health by training the suppression of unwanted thoughts | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.adh5292 Suppressing negative thoughts may be good for mental health after all | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/suppress

            実はネガティブな思考は押さえ込んだ方がメンタルヘルスにいいとの研究結果
          • 第533回 番組審議会議事録概要|企業情報 - フジテレビ

            第533回 番組審議会議事録概要 1.開催日時 2024年1月10日(水)正午より 2.開催場所 東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ東京 3.出席者 委員長 : 但木敬一 副委員長 : 岡室美奈子 委員 : 井上由美子、小山薫堂、最相葉月、齋藤孝、舞の海秀平、三浦瑠麗 局側 : 遠藤副会長、港社長、大多専務、小林専務、渡邉報道局長、大野情報制作局長、立松編成制作局長、坪田コンプライアンス推進室長、番組審議室・池貝室長、中本部長、赤間、正岡、大橋 4.議事 放送法第9条第1項の規定による訂正放送の実施を報告した。 ※放送法 第6条5項-2の規定による 内容:2023年11月発生の事件を報じるニュースで、容疑者として別の人物の顔写真を誤って放送 5.議事 審議テーマ:『テレビと人権』 各委員からは、以下のような意見が出された テレビが行儀の良いことを目指しすぎる動きの中で、テレビ以外

              第533回 番組審議会議事録概要|企業情報 - フジテレビ
            • 地政学リスクの全体像の整理

              地政学リスクの全体像の整理 2024年5月28日 調査部 主任研究員 細尾 忠生 研究員 井口 るり子 調査レポート ※ 本稿は執筆時点の地政学リスクを網羅的に整理したものです 1 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1.地政学リスクの俯瞰 2.米国の政治動向 3.中国の政治動向 4.米中対立の論点 5.台湾有事の可能性 6.アセアンの政治リスク 7.中東情勢とエネルギー問題 8.ロシアのウクライナ戦争とその影響 9.まとめ 本レポートの内容 2 Mitsubishi UFJ Research and Consulting 1-(1)地政学リスクの俯瞰  日本企業にとり重要なのは、中国、米中対立、台湾有事、ASEAN、中東など 豪 州  日米英印との関係強化による中国への対抗 インド  中国等との 国境衝突 中 東  イスラエル・ハマス紛争

              • とんでもないものが翻訳されて青天の霹靂。ハッシュタグ「#ガザ投稿翻訳」を、少なくとも私は、終わりにせざるを得ないことについて(次のハッシュタグもあるよ) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

                このブログの管理画面にアクセスするのも久しぶりである。12月のうちに、時制の使い方がとても興味深い英文の実例に遭遇したので、それについて書くつもりだったが、なんだかんだと書かずに1月も終わろうとしている。 さて、今回は当ブログのテーマである英語・英文法は扱わない。久々の更新で、英文法目当てにフィード登録してくださっている方をがっかりさせてしまうかもしれないが、現実としては、英文法どころではない状況が2023年10月7日以降、苛烈さを増しながら続いている影響をもろに受けているので、何卒おゆるしいただきたい。 今回は、英語の話ではないが、「翻訳」に関連する話ではある。テクニカルな話ではなくて、実際にやっている翻訳に関連する話である。 【目次】 2023年10月7日 ハマスの凶行 巻きおこる二元論の中で 声を上げ行動を起こしたユダヤ人たち パレスチナからの声 パレスチナからの声を日本語にする人々

                  とんでもないものが翻訳されて青天の霹靂。ハッシュタグ「#ガザ投稿翻訳」を、少なくとも私は、終わりにせざるを得ないことについて(次のハッシュタグもあるよ) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
                • 中国 王毅外相「イスラエルの行為 自衛の範囲を超えている」 | NHK

                  中国の王毅外相はパレスチナのガザ地区をめぐって緊張が高まる中、サウジアラビアとイランの外相と相次いで電話で会談しました。このなかで王外相は「イスラエルの行為は自衛の範囲を超えている」と述べ、イスラエルを批判しました。 中国外務省によりますと、王毅外相は14日、中東・サウジアラビアのファイサル外相と電話で会談しました。 この中で王外相は「中国は民間人に危害を加えるあらゆる行為を非難する」と強調したうえで「イスラエルの行為は自衛の範囲を超えている。ガザ住民への懲罰をやめるべきだ」と述べ、イスラエルを批判しました。 また王外相は15日、イランのアブドラヒアン外相と電話で会談を行い「パレスチナとイスラエルの情勢がここまで悪化した根本的な原因は、パレスチナの人たちの権利が長い間、放置され無視されてきたことだ」と述べ、パレスチナを擁護する姿勢を示しました。 イスラエル軍がガザ地区への地上侵攻を含む大規

                    中国 王毅外相「イスラエルの行為 自衛の範囲を超えている」 | NHK
                  • 隠されるウイグル強制収容所 取材敢行も門前払い 用途変更・閉鎖された施設も

                    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【10月14日 AFP】中国北西部新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)にある刑事施設は、以前は中国政府が設置していた強制収容所の一つだった。取材班が訪れると、セキュリティーゲートの警察官に門前払いされた。 2017年以降、100万人以上のウイグル人をはじめとするイスラム教徒が、人権侵害が常態化している強制収容施設に入れられたと、研究者や運動家、離散民グループは指摘する。 しかし、中国政府は、そうした施設は単なる職業訓練所だと主張。入所者は「卒業」して既に安定した雇用とより良い生活を手にしており、施設は数年前に閉鎖されたと説明している。 こうした強制収容施設について、地域の状況に詳しい専門家は、閉鎖

                      隠されるウイグル強制収容所 取材敢行も門前払い 用途変更・閉鎖された施設も
                    • 「改造車内で若い兵士の腎臓と眼球摘出」 元中国医師が「臓器狩り」証言、台湾で会見

                      中国軍の病院に勤務していた際の生体臓器摘出について証言する鄭治氏(中央)=15日、台北市(西見由章撮影) 【台北=西見由章】台湾の立法委員(国会議員に相当)や民間団体が15日記者会見し、中国でドナーの同意を得ない「生体臓器の収奪」と違法な臓器移植が横行しているとして、規制のための立法を各国に呼び掛けた。会見では中国の元医師でカナダ在住の鄭治氏が、中国軍の病院で自ら目撃した臓器摘出の実態について生々しく証言した。 鄭氏によると、臨床実習生として遼寧省の瀋陽軍区総医院(現北部戦区総医院)に勤務していた1994年、上司に「秘密軍事任務」への参加を命じられた。当時18歳に満たない兵士から臓器を摘出し、軍高官に移植する手術だったという。 手術は臓器摘出のために改造された車両の中で行われた。手足を縛られた若い兵士が軍の監獄から車内に運ばれ、麻酔を使わないまま左右の腎臓が摘出された。鄭氏は眼球を取り出す

                        「改造車内で若い兵士の腎臓と眼球摘出」 元中国医師が「臓器狩り」証言、台湾で会見
                      • パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう

                        YouTubeでパレスチナとイスラエルの歴史を学ぼうと思ったら、英語で検索するに限る。 (本当はアラビア語とヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる) ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。 (実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって) 歴史1920年のパレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし) Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17) https://www.youtube.com/watch?v=QUCeQt8zg5o アルジャジーラによる、パレスチナ人の近代史。 今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン「土地

                          パレスチナ問題を知る良質なドキュメンタリーを紹介しましょう
                        • 世界最古の鞍を発見、定説覆す女性所有者に驚き、約2700年前

                          中国の洋海(ヤンハイ)墓地から出土したおよそ2700年前の鞍。革を縫い合わせたものに藁や動物の毛が詰められている。精工な作りだが高価なものではなく、地域の牧畜民に日常的に使われていた。(PATRICK WERTMANN) 古ければおよそ2700年前、中国北西部の乾燥地帯で暮らしていたその女性は、まさに馬に乗ろうという装いで、鞍(くら)と一緒に埋葬されていた。獣皮製の外套をまとい、羊毛のズボンと革製の長靴を履いていた。 中国新疆ウイグル自治区のトルファン市近郊にある洋海(ヤンハイ)墓地で出土したこの鞍は、紀元前700年から紀元前400年ものと推定される。これまで発見された鞍の中では最も古く、誰が何の目的で鞍を使っていたかというこれまでの定説に疑問符が付けられた。(参考記事:「2500年前の墓から完全な大麻草13本を発見」) 発見は「驚き」だったと、スイス、チューリッヒ大学の研究者で、学術誌「

                            世界最古の鞍を発見、定説覆す女性所有者に驚き、約2700年前
                          • 中国製電気自動車(EV)は今年、欧州市場の25%を占める見通し - 黄大仙の blog

                            欧州のシンクタンク『輸送と環境(T&E)』の統計によれば、『中国製』電気自動車は、今年欧州における電気自動車販売の25%を占めると予想されています。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 欧州で販売されるEVの4分の1が中国製に? EUの指導者たちは、2035年には自国の領域で電気自動車が義務化されるという決定に対して批判を強めています。 T&Eによれば、2023年にEUで販売されたEVのおよそ19.5%が中国製でした。今年2024年はさらに5.5ポイント増加し、25%を占める見通しです。 自動車コンサルタント会社イノヴェヴ(Inovev)の2023年半ばの統計によると、2023年前半に欧州で販売された中国車(EV含む)の8%が中国ブランドによるもので、2021年の4%、2022年の6%から増加しています。 アリアンツの調査によると、2025年までに少なくとも11車種の中国製EVが新

                              中国製電気自動車(EV)は今年、欧州市場の25%を占める見通し - 黄大仙の blog
                            • スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励

                              中国の新疆ウイグル自治区では、中国共産党が少数民族であるウイグル族への支配を強めている。軍事ジャーナリスト・黒井文太郎さんの『工作・謀略の国際政治 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(ワニブックス)より、中国警察によるウイグル人監視システムの実態を紹介する――。 内部文書で判明した中国警察の監視システム 中国のウイグル人に対する人権侵害は、いまや世界中に知れ渡っている。中国当局によって「再教育」と称して強制収容され、強制労働や拷問などが行われたのは、すでにのべ100万人を超えているとみられる。中国当局によるウイグル人迫害は凄まじいものだが、では中国当局はそもそもどのようにウイグル人の住民たちを監視しているのか。その詳細を記した中国警察当局の内部文書が流出したので、その概要を紹介したい。 これは、米情報サイト「インターセプト」が2021年1月29日に公表したレポートで詳細に紹介された、新疆

                                スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励
                              • lady-joker選手への回答

                                増田へのお返事(Mrs.GreenAppleの『コロンブス』について) https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2024/06/16/011301 まずlady-jokerさんが逃げずに応答したことに敬意を表したい。 これだけではてな民の中の最良の人であって、 人格的にも能力的にもはてブ民の代表選手と見なしてよいと思う。 またこれ以前から人格的にはてなの中では抜きん出た人だと感じている。 そのうえで思索自体は低レベルで呆れてしまった。 印象としては はてな民平均  人格5  知性2 lady-jokerさん  人格8   知性4 及第点は7と言う感じ。 1-1.lady-jokerさんの読書の成果について>「考えるべき」ってのは具体的に何についてどんな思考をすることなの? >結論としてどんなアウトプットを得るの? 上記に記した「非人間化」のプロセスが

                                  lady-joker選手への回答 
                                • 日本にウイグルやチベット自治区みたいなのがあったら仲良くやれるのだろうか

                                  青森県は住民の9割がイスラム教徒、みたいなのを想像してほしい。 徳島県は仏の生まれ変わりがすげー発言力を持ってるみたいなのを想像してほしい。 独立は目指さないしむしろ経済的には支援を受けたいけど、自治は認めてほしいと言ってると想像してほしい。 日本でも無理じゃねーかな。

                                    日本にウイグルやチベット自治区みたいなのがあったら仲良くやれるのだろうか
                                  • つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記

                                    第8回 横浜トリエンナーレ 横浜トリエンナーレに行った。やっているのかどうなのか、え、やっていたのか、という程度の第8回横浜トリエンナーレ。横浜市中区の住民として、正直言って盛り上がっている雰囲気はない。「え、はじまるの?」、「え、やってるの?」くらいの感じ。 横浜美術館もひさびさ。外壁になんか塗られているけど、リニューアルオープン。高嶺格に「小さな展示室が多くて現代美術の展示に向いていない」とディスられていた横浜美術館。中はどうなっているのか。 そんなんも気になりつつ入場。なんか明るくなっているような気はする。 しかし今回、「これ」というシンボル的なやつがないよな。 ビッグネームもないしな。なんかお祭りみたいなもんでもあるので、そういうの一発かましてほしいという気持ちもあるんだが、予算や方向性というものもあるのだろう。 そんでもって、雑に感想を書くけど、「反移民デモの映像撮れば現代アーテ

                                      つまんねえぞ! 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いまここで生きてる」 - 関内関外日記
                                    • モスクが消える?尾行される取材班 ルポ・新疆ウイグル | NHK | WEB特集

                                      そこには、モスクがあるはずだった。 しかし、代わりにあったのは「社会主義核心価値観」という中国共産党の標語を掲げた公園だった。 「いまは、宗教を必ずしも信じるということもなくなったよ」 いあわせた地元の男性は、言葉少なに、そうつぶやいた。 かつての祈りの場で、いったい何が起きているのか。多くのイスラム教徒が暮らす新疆ウイグル自治区の各地を訪ね歩いた。 (上海支局 道下航 平井克昌 / 中国総局 花井利彦)

                                        モスクが消える?尾行される取材班 ルポ・新疆ウイグル | NHK | WEB特集
                                      • 「帰るなといったのに」母介し帰国強制か 死亡した日本留学のウイグル人女性 知人が回想

                                        欧州の人権団体セーフガード・ディフェンダーズが4月に発表した報告書で、ウイグル人の元日本留学生、ミヒライ・エリキンさんが中国当局に2019年に強制帰国させられたケースが紹介された。日本に住む知人は「彼女は母親を通じて当局に圧力をかけられた。帰国は危険だと警告したのに…」と当時を振り返った。 「故郷の母を助けなければ」エリキンさんについて語ったのは、千葉県で飲食店を経営するウイグル人のハリマト・ローズさん(50)。エリキンさんは14年に東京大大学院に留学し、ローズさんが子供らのために開設したウイグル語塾の教師を務めていた。「神奈川県の住まいから、ほとんどボランティアで通ってくれた。アニメ好きで、将来は学校の先生になりたいと言っていた」と話した。エリキンさんは当時20代で、おじは欧州でウイグル情勢について発信する著述家だった。 強制帰国させられたエリキンさんについて回想するローズさん(三井美奈

                                          「帰るなといったのに」母介し帰国強制か 死亡した日本留学のウイグル人女性 知人が回想
                                        • ウイグルにルーツ 自民・英利アルフィヤ衆院議員 誤情報否定「日本国籍のみ所有しています」 - スポニチ Sponichi Annex 社会

                                          ウイグルにルーツ 自民・英利アルフィヤ衆院議員 誤情報否定「日本国籍のみ所有しています」

                                            ウイグルにルーツ 自民・英利アルフィヤ衆院議員 誤情報否定「日本国籍のみ所有しています」 - スポニチ Sponichi Annex 社会
                                          • ノア・スミス「TikTok はいまも言論を抑圧している」(2024年8月26日)

                                            このまとめ記事のシリーズ23回目で,中華人民共和国に批判的な言論を TikTok が抑圧しているのを示すとてもしっかりした証拠に触れておいた: ネットワーク伝播研究所 (NCRI) による新研究で,[中国がプロパガンダ目的に TikTok を利用しているという事態は]すでに起きており,しかも非常に実質のあるかたちでなされていることが裏付けられた.Instagram と TikTok に投稿されたショート動画のハッシュタグを比較することで,どの話題を TikTok のアルゴリズムが押し上げたり抑圧したりしているのかを把握できる(…).一般的な政治的話題(BLM,トランプ,中絶など)に関わるハッシュタグは Instagram に比べて 約 38% の人気を TikTok では得ている.ところが,中国共産党にとって差し障りのある話題の――たとえば天安門事件,香港の抗議運動,一斉検挙などの――ハッ

                                              ノア・スミス「TikTok はいまも言論を抑圧している」(2024年8月26日)
                                            • 米国下院議員、中国の強制臓器摘出残虐行為を阻止するための法案提出を要請 - 黄大仙の blog

                                              中国による囚人からの臓器強制摘出を調査する独立法廷が、中国の重大な人権侵害を立証して以来、中国は国際的な圧力に直面しながらもこの残虐行為を続けており、米国の議員たちの間にも懸念が広がっています。米国の下院議員は、この中国の残虐行為を止めるための法案を速やかに可決するよう上院に要請しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 ストップ強制臓器摘出 『中国における臓器移植濫用をなくすための国際同盟(ETAC)』は、2014年に中国の良心の囚人からの臓器強制摘出を調査する独立人民法廷を設立しました。 2019年には独立法廷は、「中国政府が長年にわたって行ってきた強制臓器狩りの証拠は圧倒的であり、中国は人道に対する罪を犯した。」と裁定しました。しかし、中国当局は国際的な圧力を無視し、ますます攻撃的になっています。 米連邦議会の『中国問題に関する連邦議会・行

                                              • AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書

                                                AI覇権 4つの戦場 作者:ポール シャーレ早川書房Amazonこの『AI覇権 4つの戦場』は、無人兵器についてのノンフィクションで本邦でも高く評価された『無人の兵団』著者の最新作で、タイトルの通りAIをめぐる国家間の争い、その行方について主に4つの視点から考察していく一冊になる。 AIの時代にどの国が軍事、経済、政治力で強みを握るかをもっと理解するには、データ、計算、人材、機構という四つの重要な領域をさらに深く掘り下げる必要がある。 著者はもともと米海軍のレインジャー部隊員としてイラクとアフガニスタンに出征。狙撃兵などとして活躍した後、2008〜13年まで米国防総省(ペンタゴン)で自律型兵器に関する法的・倫理的課題と政策を研究していた人物だ。ようは軍事と国防関連の知識が豊富な軍事アナリストで、本書にはその知識や経験が存分に活かされている。 近年生成系AIは飛躍的な進歩を遂げ、GPT-4だ

                                                  AIは国家間のパワーバランスや軍事をどう変えるのか──『AI覇権 4つの戦場』 - 基本読書
                                                • 風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?

                                                  政治や社会問題をおもしろおかしく描写したり糾弾したりする風刺マンガは、しばしば権力者からの検閲や差し止めなどの攻撃を受けてきました。管理体制が強まる中国やトルコにおける政治風刺マンガ家が直面した検閲について、マサチューセッツ工科大学(MIT)と提携する出版局のMIT Pressが解説しています。 An Illustrated Guide to Post-Orwellian Censorship | The MIT Press Reader https://thereader.mitpress.mit.edu/an-illustrated-guide-to-post-orwellian-censorship/ 以下の画像は、「検閲とは2+2を5、もしくは3、あるいは権力者が言うことなら何でも、と決定してしまう力のこと」という言葉を表したイラスト。20世紀イタリアの思想家であるアントニオ・グラ

                                                    風刺マンガや反政府的な意見を規制する中国やトルコにおける現代の「検閲」の実態とは?
                                                  • 新疆綿での強制労働 米国は26の中国企業を制裁 過去最大の拡大 - 黄大仙の blog

                                                    米政府は16日、強制労働を理由に、新たに26の中国綿花業者または保管施設に対し、製品の輸入を禁止すると発表しました。このうち21は卸売市場で新疆綿を入手・販売していることが判明、残り5つは新疆綿を購入していることが判明し、禁止は17日に発効しました。米国土安全保障省は今回の発表がリストの最大の拡大であるとしています。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 強制労働を理由に新疆綿を使った製品の輸入禁止 ロイター通信によると、米国土安全保障省は16日、ウイグル人強制労働防止法事業者リストの拡大を発表しました。 米国土安全保障省の声明によると、リストに追加された綿花製造業者は新疆ウイグル自治区に拠点を置いていないが、その綿花は新疆ウイグル自治区産です。 米国土安全保障省は、この企業グルー

                                                      新疆綿での強制労働 米国は26の中国企業を制裁 過去最大の拡大 - 黄大仙の blog
                                                    • ネットにあふれるクルド人ヘイトの異常さ 差別される側の視点に立ってみたことありますか?「一部の問題で全体を判断しないで」 | 47NEWS

                                                      ネットにあふれるクルド人ヘイトの異常さ 差別される側の視点に立ってみたことありますか?「一部の問題で全体を判断しないで」 2023年の夏、SNS上にこんな投稿があふれた。 「クルド人集団が暴れて埼玉県民が困っている」 「クルド人は中東に帰れ」 トルコから日本に来た少数民族クルド人が非難されている。言葉だけでなく、動画も一気に拡散した。内容は車の危険運転やナンパ、騒音と説明されている。 きっかけになったのは、この年の7月に埼玉県川口市で起きた事件だ。トルコ国籍の男性が頭部などを切りつけられた。逮捕されたのは同じトルコ国籍の男性。原因は男女間のトラブルだった。関与したとして逮捕された人は計7人に上る。警察は「トルコ国籍」とだけ発表したが、関係者によると、7人はいずれもクルド人だった。 事件後には、クルド人とみられる約100人が集まる騒ぎも起きた。場所は被害者が運ばれた病院前。被害者の親族など双

                                                        ネットにあふれるクルド人ヘイトの異常さ 差別される側の視点に立ってみたことありますか?「一部の問題で全体を判断しないで」 | 47NEWS
                                                      • 米議会代表団がダライ・ラマと会談、チベット伝統の輪廻転生に対する中国の干渉に反対 - 黄大仙の blog

                                                        党派を超えた米議会代表団が19日、インドのダラムサラでチベットの精神的指導者ダライ・ラマと会談しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 チベットへの中国の干渉を否定 ロイター通信の報道によると、ナンシー・ペロシ前米下院議長は19日、「ダライ・ラマと会談できたことは光栄であり、祝福である」と歓迎の意を表し、米議会で採決された『チベット・中国紛争解決促進法』がバイデン大統領によって近く署名されて成立する見通しであることを伝えました。 ペロシ氏は、亡命チベット人にとっての民主主義の重要性と、中国政府の準備の必要性を強調しました。 一方、米下院外交委員会のマイケル・マッコール委員長は、ダライ・ラマとの会談後、「中国政府がダライ・ラマの後継者選びに介入しようとしているが、そんなことはさせない」と述べました。 民主党のナンシー・ペロシ下院議員、共和党のマイ

                                                          米議会代表団がダライ・ラマと会談、チベット伝統の輪廻転生に対する中国の干渉に反対 - 黄大仙の blog
                                                        • 中国の政府系ハッカー企業I-Soonから機密文書がGitHubにアップロードされる、「これまでで最も詳細かつ重要なリーク」と専門家

                                                          2024年2月16日に、中国の安洵信息(I-Soon)という民間ハッキング企業のものとされる大量のデータがGitHubにアップロードされました。内部文書には、この企業が国内外を対象とした広範な地域でハッキングや情報収集を行っていたことが示されており、セキュリティ専門家は中国によるサイバースパイの実態を把握する上で重要な資料だとしています。 Unmasking I-Soon | The Leak That Revealed China's Cyber Operations - SentinelOne https://www.sentinelone.com/labs/unmasking-i-soon-the-leak-that-revealed-chinas-cyber-operations/ Chinese hacking documents offer glimpse into state

                                                            中国の政府系ハッカー企業I-Soonから機密文書がGitHubにアップロードされる、「これまでで最も詳細かつ重要なリーク」と専門家
                                                          • 米国はBMWに禁止された中国企業からの部品搭載と指摘 中国は米政府の悪法と批判 - 黄大仙の blog

                                                            米上院は20日、ドイツのBMWは少なくとも8000台のミニクーパーを米国に輸入したが、その中の電子部品は輸入を禁止された中国サプライヤーからのものだったとする報告書を発表しました。BMWは該当製品の輸入を停止する措置を取り、中国当局はこれに対し、米国が強権的な法律で世界中の企業を中国弾圧に縛り付けようとしていると批判しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 強制労働で作られたものは米国には輸出できません 米国議会は2021年、ウイグル人少数民族の強制労働によって生産されたと考えられる中国新疆ウイグル自治区からの商品の輸入を阻止するため、『ウイグル人強制労働防止法』を可決しました。中国はこの疑惑を否定しています。 報道によると、カリフォルニアに本社を置く自動車部品サプライヤー

                                                              米国はBMWに禁止された中国企業からの部品搭載と指摘 中国は米政府の悪法と批判 - 黄大仙の blog
                                                            • 米国が強制労働を告発された中国企業3社の製品を輸入禁止に - 黄大仙の blog

                                                              米国政府は、ウイグル人の強制労働によって作られたとされる中国新疆ウイグル自治区からの製品の輸入を禁止する企業のブラックリストを、新たに3つの中国企業に拡大したと発表しました。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 米国は強制労働で生産された製品を輸入禁止 米国国土安全保障省はプレスリリースの中で、「問題となっている3つの企業グループは、中国で迫害されているグループ、特に少数民族であるウイグル人を標的にしたビジネス慣行に従事していると非難されている。」と説明しました。 米国国土安全保障省のロバート・シルバーズ政策指導担当次官は、「”企業は必要な管理を行い、サプライチェーンを理解しなければならない。米国は強制労働に由来する商品の使用を容認しない。」と付け加えました。 今回ブラックリストに掲載されたのは、中粮糖業、四川経緯達科技集団有限公司、安徽新雅新材料有限公司の3社です。 この3社の製

                                                                米国が強制労働を告発された中国企業3社の製品を輸入禁止に - 黄大仙の blog
                                                              • ベルギー下院議員、ノートパソコンが中国スパイにハッキングされたと発言 - 黄大仙の blog

                                                                ベルギー下院外交委員会のエルス・ヴァン・ホーフ委員長は、自身のノートパソコンが2021年に中国のスパイによってハッキングされたと地元メディアに語りました。ベルギーの新聞Het Nieuwsbladによると、ヴァン・ホーフ委員長は先月、中国のスパイが電子メールを通じて彼女のノートパソコンをハッキングしたというFBIの報告書を通じて、この攻撃を知ったとのことです。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国スパイが暗躍 ヴァン・ホーフ委員長は、彼女が標的にされたのは今回が初めてではないと指摘しています。 彼女はベルギーの中国大使館から脅迫状を受け取ったことがあり、また、中国のウイグル人の状況に関する議会の公聴会が、システムがダウンしたためにキャンセルされたこともありました。 米司法省は3月25日、米政府が中国のハッキング・グループAdvanced Pers

                                                                  ベルギー下院議員、ノートパソコンが中国スパイにハッキングされたと発言 - 黄大仙の blog
                                                                • ソーラーパネル分野で中国が勝利 - 黄大仙の blog

                                                                  中国にとって、ソーラーパネル分野は戦略的に重要です。中国はバリューチェーン全体を支配し、西側諸国を押しつぶそうとしているのです。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 ソーラーパネルでは中国が勝利 ル・モンド紙の中国特派員、ハロルド・ティボーは、中国がいかにしてソーラーパネル分野で絶対的な優位に立つことに成功したかを江蘇省南通市からレポートしています。 ル・モンド紙の記者はティボーは、南通の工業団地にあるロックタイト社のソーラーパネル工場でソーラーパネルの生産を見学しました。 記事によると、生産はほぼ自動化されており、生産に使用される機械は中国製です。 ロックタイト社の倉庫を見ると、中国のサプライチェーンが非常に効率的であることがわかります。 ロックタイトの創業者であるフランス人のダリボール・ニコロフスキーによると、午前中に材料を注文すると、サプライヤーから午後、遅くとも翌日には納品

                                                                    ソーラーパネル分野で中国が勝利 - 黄大仙の blog
                                                                  • ドイツBASFが新疆ウイグル自治区での合弁事業からの撤退 追随する企業が増えるか - 黄大仙の blog

                                                                    中国新疆ウイグル自治区における少数民族ウイグル族の人権侵害を非難する欧米各国政府からの圧力が強まるなか、ドイツの大手化学メーカーBASFが中国新疆ウイグル自治区での合弁事業から緊急に撤退する。ドイツの国会議員や学者から、BASFの決断は遅きに失した不誠実なものだと評されているが、他の西側企業に対して新疆の工場を直ちに閉鎖するようにというシグナルだとも見られている。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 ドイツ企業BASFが新疆ウイグル自治区から撤退 BASFは9日、昨年末に中国の合弁会社2社の株式売却を開始していると発表しました。その会社とは、新疆のコルラ地域にあるBASF美克化工製造と美克克米欧化学有限公司です。 BASFは、この決定は商業的な考慮に基づいている、としています。新疆ウイグル自治区の現地の状況は、BASFのコルラ市合弁事業に対する総合的

                                                                      ドイツBASFが新疆ウイグル自治区での合弁事業からの撤退 追随する企業が増えるか - 黄大仙の blog
                                                                    • アラブ諸国がパレスチナ難民を受け入れない理由

                                                                      アラブ諸国はイスラエルのガザ侵攻でパレスチナ支持を表明している しかし決してパレスチナ人を難民として受け入れようとはしない これには理由がある 中東でお人好しやってると付け入られるのだ ヨルダンは受け入れたパレスチナ人難民(PLO)に好き放題された そして、ついにはPLOがハイジャック犯まで匿う事態となった 国際的非難を浴びたヨルダンはPLO排除に乗り出し、内戦となり シリアの軍事介入まで招いて危うく国が崩壊しかけた かつて、レバノンは複数の宗教が共存共栄する国だった 繁栄する首都ベイルートは「中東のパリ」とも呼ばれた しかし、ヨルダンを追放されたパレスチナ人が大量に流入し 宗教バランスが崩れ内戦が起き、今や無政府状態 アラブ諸国にはスンニ派が多いが、同様にスンニ派の多い ウイグル人やクルド人を助けないのも同じ理由 大国の中国やイランと揉めたくないのもあるが それ以上に難民を受け入れたくな

                                                                        アラブ諸国がパレスチナ難民を受け入れない理由
                                                                      • クーデターか?鄧小平の元通訳が習近平は永遠に支配しないと発言 - 黄大仙の blog

                                                                        鄧小平の元通訳で中国のシンクタンクの代表を務める高志凱氏が先日、中東のテレビ局アルジャジーラのインタビューに応じました。台湾、チベット、新疆ウイグル自治区に関する問題にはいつもの中国の対外宣伝姿勢で答えましたが、習近平に対するクーデター未遂に関する質問は回答を回避した映像がネットに出回っています。また、高志凱氏は秦剛元外相について語った際、「もう二度と会うことはないだろう」と衝撃的な発言をしました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 かつて鄧小平の通訳を務めた高志凱 中央通訊社の報道によると、高志凱は1980年代に中国外交部に勤務していたとき、故鄧小平氏の通訳を務めていました。高志凱はコメンテーターとしてテレビに頻繁に登場し、中国政府高官のエスコート役を務めたこともあります。

                                                                          クーデターか?鄧小平の元通訳が習近平は永遠に支配しないと発言 - 黄大仙の blog
                                                                        • 国連人権高等弁務官事務所、中国に人権侵害に関する新疆政策の見直しを要請 - 黄大仙の blog

                                                                          国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は27日、中国新疆ウイグル自治区で実施されている「問題のある法律や政策」について、中国が包括的な見直しを行う必要があると指摘しました。OHCHRは新疆ウイグル自治区の人権に関する主要な報告書を発表して2周年を迎えます。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 国連人権理事会 OHCHRは8月27日、新疆の人権状況に関する最新報告書を発表しました。報告書によると、国連人権チームは今年6月に中国を訪問し、テロ対策政策や刑事司法制度に焦点を当て、関係当局との対話を開始しました。 この対話にもかかわらず、報告書は、国際社会が新疆ウイグル自治区の既存の法律や政策に重大な懸念を抱き続けていることを強調しています。 国連は中国当局に対し、人権の観点から国家安全保障とテロ対策の法的枠組みを包括的に見直し、少数民族の保護を強化するよう改めて求めました。 フォルカー・テュ

                                                                            国連人権高等弁務官事務所、中国に人権侵害に関する新疆政策の見直しを要請 - 黄大仙の blog
                                                                          • ル・モンド紙、フランス在住の反体制派に魔手を伸ばす中国諜報員の活動を暴露 - 黄大仙の blog

                                                                            フランス紙ル・モンドは18日、フランス国内治安総局とパリ市警による調査の結果、中国の諜報機関がフランスで特に恣意的で横暴な振る舞いをしていることが判明したと報じました。 フランス国営ラジオ放送局RFIの記事より。 海外在住の反対制覇に魔の手を伸ばす中国諜報員 ル・モンド紙が接触した治安当局の記録から、3月22日に中国の諜報員が反体制派を強制送還しようとした事件と、5月8日にウイグル族の政治難民に対する『脅迫工作』が行われ、中国諜報機関の関係者が同席していた、という2つの恐ろしい事件が明らかになりました。 フランス情報機関によると、これらの事件の際、中国の工作員は秘密裏に活動しようとはしておらず、フランス警察の介入後に国外に逃亡することもなかったとのことです。 これは、ロシア、トルコ、チェチェンの諜報機関が同様の作戦の後、自分たちの責任を隠蔽しようとするやり方とはまったく異なっています。 5

                                                                              ル・モンド紙、フランス在住の反体制派に魔手を伸ばす中国諜報員の活動を暴露 - 黄大仙の blog
                                                                            • TikTokのアルゴリズムが中国政府への批判を積極的に抑制している可能性があることが判明

                                                                              TikTokで「ウイグル」や「天安門」などと検索すると、中国寄りの動画が表示される可能性が高いことが明らかになりました。この現象を調査した研究者らは、「TikTokのアルゴリズムが政府批判を抑制し、利用者を洗脳している」と報告しました。 NCRI-Report_-The-CCPs-Digital-Charm-Offensive.pdf (PDFファイル)https://networkcontagion.us/wp-content/uploads/NCRI-Report_-The-CCPs-Digital-Charm-Offensive.pdf TikTok Algorithms Actively Suppress Criticism of Chinese Regime, Study Finds | NTD https://www.ntd.com/tiktok-algorithms-acti

                                                                                TikTokのアルゴリズムが中国政府への批判を積極的に抑制している可能性があることが判明
                                                                              • ウイグル人の強制労働撲滅を強化 超党派米議員が法案を提出 - 黄大仙の blog

                                                                                共和党のマルコ・ルビオ上院議員と民主党のジェフ・マークレー上院議員は9月19日、「強制労働に資金を提供しない法案」を共同提出しました。特に新疆ウイグル自治区での強制労働を利用したプロジェクトに反対するよう、米国金融機関の理事に指示することを求めるものです。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 ウイグル人強制労働 ルビオ議員は声明で、「中国では、中国共産党がウイグル族をはじめとする少数民族に対する醜悪な虐殺キャンペーンを続けている。われわれには、わが国が強制労働を伴ういかなる購買にもつながらないようにする道義的責任がある。」と述べました。 この新法案は、2021年末に施行されたウイグル強制労働防止法を基礎とし、米国財務長官に対し、強制労働を使用する重大なリスクがあるプロジェクトや、

                                                                                  ウイグル人の強制労働撲滅を強化 超党派米議員が法案を提出 - 黄大仙の blog
                                                                                • 中国、国家安全保障の名目でグラファイトの輸出を制限 - 黄大仙の blog

                                                                                  中国は、国家の安全保障を守るため、特定のグラファイトに対して12月1日から輸出規制をかけると発表しました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 グラファイト グラファイトは柔らかい炭素で、電気自動車のバッテリーの重要な構成要素です。アメリカ地質調査所(USGS)によれば、中国は世界最大のグラファイト生産国で、世界供給の3分の2を占めています。 最近まで、グラファイトは主に鉄鋼産業で使用されていましたが、電気自動車産業からの需要が急増しています。 アメリカ地質調査所によると、バッテリーを最終用途とする世界のグラファイト市場規模は、2018年以降250%増加しています。 グラファイトはEVバッテリーの中で最も重い部品であり、各車両のバッテリーパックには平均50~100kgのグラファイトがバッテリーの負極として使用されています。これはEVバッテリーのリチウム重量の約2倍に相当します。 アメリ

                                                                                    中国、国家安全保障の名目でグラファイトの輸出を制限 - 黄大仙の blog