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シンセサイザーの検索結果161 - 200 件 / 1647件

  • CASIOが歌うシンセサイザ・CT-S1000Vをリリース。和音も歌える新型カシオトーンが3月発売|DTMステーション

    先日「CASIOが間もなく、新音源方式のシンセサイザーを発表か!?」という記事で取り上げたCASIOのシンセサイザが本日1月21日に、正式に発表されました。すでに海外からのリーク情報なども流れていたので、気になっていた方も多いと思いますが、登場したのはCT-S1000Vという製品で、指定した歌詞に合わせて歌わせることができるシンセサイザ。日本語、英語に対応するバイリンガルであり、和音を歌わせることも可能というものです。CeVIOを生み出した名古屋工業大学を中心とした研究に基づく技術を使用したテクノスピーチのHMMエンジンを中枢に据えるとともに、CASIOの電子楽器音源技術を組み合わせることで生まれたユニークな楽器となっています。 歌うキーボードとしては、2017年にYAMAHAがVOCALOID Keyboardを発売していますが、このCT-S1000Vは和音で歌わせることができるのが大き

      CASIOが歌うシンセサイザ・CT-S1000Vをリリース。和音も歌える新型カシオトーンが3月発売|DTMステーション
    • 70年代からのコンピュータが揃う青梅「マイコン博物館」で、マイ・ファースト・コンピュータの謎が解けた(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

      JR青梅駅のすぐ近くに、「マイコン博物館」という場所があります。正式なオープン前ですが、先日、そこにお邪魔してきました。今回はその展示物に絡めて個人的なコンピュータ史を振り返ってみます。 マイコン博物館を運営している科学技術継承財団の代表理事である吉崎武さんの案内で、1時間以上かけて展示物を見ることができました。移転・拡張費用を募るクラウドファンディングを支援した知人に誘ってもらって訪問したのですが、これが実に素晴らしいものでした。 パーソナルコンピュータの歴史をリアルタイムで体験していた自分の世代にとってはまさにその時代のコンピュータたちですし、少し上の世代で日本のマイコン・パソコン・ワークステーション業界を牽引してこられた吉崎さんによる解説で初めて知ることが多く、これはもう記録しておかねば、という気持ちになりました。 というわけで、当時の断片的な思い出とコンピュータの実機をカップリング

        70年代からのコンピュータが揃う青梅「マイコン博物館」で、マイ・ファースト・コンピュータの謎が解けた(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
      • 電子音楽のパイオニア ガーション・キングスレイが死去 「ポップコーン」やディズニーランド「エレクトリカルパレード」等 - amass

        シンセサイザー音楽の名曲「ポップコーン(Popcorn)」や、ディズニーランド「エレクトリカル・パレード」のテーマ曲「バロック・ホウダウン(Baroque Hoedown)」などの作曲者として知られる、電子音楽のパイオニア、ガーション・キングスレイ(Gershon Kingsley)が12月10日、ニューヨークで死去。97歳でした。 キングスレイは、ドイツのボーフム生まれ。1946年に米ニューヨークに移住。その後、ロサンゼルス音楽学校(現:カリフォルニア芸術大学)で音楽を学ぶ。 1955年にニューヨークに戻り、ミュージカル『The Entertaine』の音楽監督を担当。1958年、ブロードウェイのヒット曲「La Plume de Ma Tante」がトニー賞にノミネートされたことで彼の名前は広く知られるようになる。 1966年、フランスの音楽家ジャン=ジャック・ペリーと共同で実験的なポッ

          電子音楽のパイオニア ガーション・キングスレイが死去 「ポップコーン」やディズニーランド「エレクトリカルパレード」等 - amass
        • Macのみだった音楽制作アプリ「Logic Pro」、iPad版をサブスクしました。Mac版使ってるのに買った理由(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

          アップルの予告通り、5月24日早朝、iPad版Logic Proが降ってきたので、さっそく試してみました。奥深いソフトなので、一挙に全部の機能を網羅したわけではありませんが、そのファーストインプレッションをお届けします。 Logic Proとは何か?Logic Proは、アップルがMac向けに提供している音楽制作アプリ。いわゆるDAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれているジャンルのソフトで、アマチュアからプロフェッショナルまで、このソフトを使って制作しているミュージシャンは多くいます。 競合するソフトとしては、Cubase、Studio One、Ableton Liveほか多くありますが、その中でも一定のシェアを持っています。競合ソフトと比べて安価でありながら、それぞれのハイエンドエディションと比肩する機能を備えているため、これがわずか3万円で買えるということ

            Macのみだった音楽制作アプリ「Logic Pro」、iPad版をサブスクしました。Mac版使ってるのに買った理由(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
          • ヤマハ、デジタルサックスを発売 本物のパーツを採用して響きを再現

            ヤマハは10月29日、デジタルサクソフォン「YDS-150」を11月20日に発売すると発表した。息を吹き込むと本体のスピーカーからサクソフォンの音が鳴る。本体には実際のサクソフォンと同様のベルを搭載し、実物に近い響きを再現した。価格はオープン。 マウスピース(歌口)や本体のキーの配置、ベルは実際のサックスと同じものを採用。スピーカーから出た音はベルなどを伝って本体や演奏者にも振動として伝わる。同社は自然な操作感と心地よい響きを再現したとしている。 吹き込む息の圧力に応じて音量や音色が変化する。音量調節は15段階で、ヘッドフォンなどを使えば外に音を漏らすことなく演奏できる。 音色は実際のサクソフォンの音を収録して作ったものが56種類、シンセサイザーが17種類。スマートフォンやタブレットとBluetooth接続し、専用アプリ「YDS Controller」(iOS/Android、無料)で音色

              ヤマハ、デジタルサックスを発売 本物のパーツを採用して響きを再現
            • Roland - Zenbeats | Music Creation App

              楽器のようなアプリ これから音楽を始めたい初心者も、名だたるプロデューサーも—Zenbeatsなら音楽制作を誰でも気軽に楽しめます。ビートを創り出したり、マルチ・トラックの楽曲を完成させたり、レッスンを受けたり、周りの音をサンプリングしたり。さまざまなプラットフォームやデバイスに対応しているZenbeatsは、いつでもどこでもあなたの音楽制作を強力にサポートします。 手の中にあるホームスタジオ Zenbeatsを起動すると、音楽制作に必要なあらゆるものを、すぐに利用できます。専用のドラム・サンプラーZR1でビートを作成し、シンセサイザーZC1で楽曲のベースを形にしたら、オーディオ・トラックに演奏を録音して外出先でも傑作のミックスが可能です。さらにインスピレーションが欲しい時には、アプリ内のレッスンにアクセスしたり、曲のテンプレートをダウンロードしたり、ストア内のサウンドを閲覧したりすること

                Roland - Zenbeats | Music Creation App
              • KORG、シンセサイザーアプリ「iKaossilator」を期間限定で無料配布 新型コロナの影響うけ|男子ハック

                ガジェット楽器の元祖、シンセサイザー「KAOSSILATOR」アプリ版が期間限定で無料iKaossilator for iPhone and iPad | KORG (Japan)ガジェット楽器の元祖とも呼ばれる、KORGのシンセサイザー「KAOSSILATOR」のアプリ版が、期間限定で無料配布されています。 KORGは、新型コロナウイルスの影響で自粛が要請されている状況下で、「何か音楽的な方法で人々の心に楽しみを与えることができないか」という思いから、無料配布を決定したと説明しています。 KAOSSILATORは、難しい知識なく指先1つで作曲できるツール。iOS版はiPadにも対応している。iOSアプリ「KORG iKaossilator」は3月31日まで、Androidアプリ「KORG Kaossilator for Android」は3月20日まで無料。なお通常価格は2,440円。

                  KORG、シンセサイザーアプリ「iKaossilator」を期間限定で無料配布 新型コロナの影響うけ|男子ハック
                • 2万円切るキーボード(USB-CとBluetooth両対応)、また買いました。同メーカーのフルサイズ、2台目は「フォルダブルなマスターキーボード」として(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                  ThinkPadみたいなポインティングデバイスを内蔵したHHKB Studio発売で沸くキーボード界隈ですが、筆者も新しいキーボードを購入しました。 Happy Hacking Keyboardは「馬の鞍」と称されています。馬は変わっても、馬と人のインタフェースとなる鞍は変わらず、同じものを使うものだということから来たそうですが、同じように、音楽用電子キーボードにはマスターキーボードというものがあります。使う音源は変わっても、人と音のインタフェースになる鍵盤にはいいものを使う。そのために良い鍵盤でフルサイズ、フルスケールのMIDIキーボードを搭載しようというものです。 筆者はこれまで、外部音源をドライブするためのMIDIキーボードとして、ミニ鍵盤を使ってきました。古くはYAMAHA CBXから、iPhoneやiPadに対応したIK Multimedia iRig Keys、Bluetoot

                    2万円切るキーボード(USB-CとBluetooth両対応)、また買いました。同メーカーのフルサイズ、2台目は「フォルダブルなマスターキーボード」として(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                  • ChatGPT Artifactsができた? GPT-4oでもClaudeみたいな楽しいプロンプト開発ができるのだ(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                    この問題を解決するにはどうしたら良いか? ChatGPTにもGeminiにも毎月お布施をしているし、彼らも同レベルの機能を持っているのだから、Claudeの休眠期間中はそっちを使えばいいのではないか。 そう考えていたところ、良い助け舟が。 ChatGPTにArtifacts機能を追加しますよ、というソフトの開発者からメンションが飛んできました。 このソフトはGitHubで公開されているので、普段使っているM1 iMacにインストールしてみました。git cloneしてNode.jsをインストールしてという、自分にとってはなかなかハードルの高いインストール方法でしたがなんとか動くようになりました。 使うにはOpenAIのAPI Keyが必要です。つまりChatGPT-Artifactsという名前ではありますが、実際はAPIで呼び出しているわけです。ChatGPTっぽいプロンプト操作でGPT-

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                    • lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.1 50位→26位

                      シティポップ・AOR好きのディガー集団の共同ブログ。1986年~2006年ぐらいの年代のシティポップを紹介します。This is a collaborative blog by the Digger Collective of city pop and AOR enthusiasts, introducing city pop from 1986 to 2006. 今年も夏が来た。もしかしたら、今年は夏が来ないんじゃないかと思われもした。もし来たとしても、それは「夏」と呼べないなにかなんじゃないかとも。しかし、様々を通り抜けながらも、夏はこうしてやってき(てしまっ)た。 今や、シティポップが(本当に)シティポップであった時代は、どんんどんと遠のいていくようだ。しかし、それだからこそ、その残り香は今一層芳しく感じられてならなくもある。先だって『レコード・コレクターズ』誌上で、「シティ・ポップ

                        lightmellowbu presents 90年代シティポップ名曲ランキング best50 Vol.1 50位→26位
                      • 特集 | アーティスト・DJが選ぶ2020年ベストディスク! - | Record CD Online Shop JET SET / レコード・CD通販ショップ ジェットセット

                        皆さまお楽しみの年末企画「アーティスト/DJが選ぶ年間ベストディスク!」。今年も皆さまの期待に応えるべく総勢 49名・組のアーティスト、DJの皆様に選出をお願いいたしました。 但し、勝手ながらの縛りは例年通り、 ・今年リリース ・フィジカルリリース ・市販されたもの(プロモオンリーはNG) ということで選んでいただいています。 それでは、どうぞ皆さま御堪能ください。 text by KCMT(JET SET CEO) ■AOKI takamasa : Techno 1976年生まれ。大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム『Silicom』をリリースして以来、Live, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのRemix、プロデュース、ミキシングも担当。Bun/Fumitake

                        • [インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界

                          [インタビュー]西 和彦氏に聞く「次世代MSX」とは何なのか――目指すのは,ユーザが自分で作り出す“遊び”の世界 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 カメラマン:永山 亘 Microsoftとアスキー(当時)によって制定された「MSX」規格最初のマシン「ML-8000」が三菱電機から発売されたのは,今から40年前である1983年のこと。 日本をはじめ,世界各国(とくに北米や欧州の8bit PCの進出が鈍かったソビエト連邦や中東など)で一世を風靡したMSXシリーズだが,家庭用コンピュータやゲーム機が高性能化していく1990年代に姿を消していった。2006年にFPGAでMSX2を再現した「1chip MSX」(関連記事),2020年にスペインのデベロッパによるRaspberry PI 3B+ベースの「MSXVR」が発売されるなど,復古の動きもあったが,いずれも小規模なものに留まっている。 Mic

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                          • №1,223 邦楽セレクション “ Official髭男dism ” | 「Pretender」 - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                            ■ 目 次 プロローグ Official髭男dism Pretender エピローグ 純ちゃんのおまけ - Blog Ranking Lists プロローグ おはようございます、MCの白石です 本日のテーマは、邦楽セレクション ❝ Official髭男dism ❞  です! 皆さん、おはようございます アシスタントの真行寺(しんぎょうじ)です それでは、さっそくわたくしの方からお送りするナンバーをご紹介 させて頂きます「Pretender」です! では、皆さん 楽しんでってくださいね (✿╹◡╹)b ワープ!!.   .    . . ............................................... き、きえるぅぅぅ。。。( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;..::;.:. :::;... ... .. . .  . . .      .    . O

                              №1,223 邦楽セレクション “ Official髭男dism ” | 「Pretender」 - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                            • 生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note

                              クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回) 前回は、クラフトワークが後世の音楽に与えた影響について、大きく分けて以下の3つのように説明してきました。 1:これまでの音楽史における、固有の楽器のイメージから離れた音色をシンセサイザによってクリエイトし、周波数で重心を思考してアンサンブルを構築した。 2:特に打楽器のパートをシンセサイズしたことによって、音楽における低音域の表現領域を拡大した。 3:結果的に、重低音を重んじるダンス・ミュージックとの親和性を獲得した。 今回はさらに別な角度からの影響関係を掘り下げていこうと思いますが、前回、クラフトワークの影響を語る際に、ブラック・ミュージックという言葉を多用しました。実のところ、私はこの言葉が好きではありません。21世紀の現在、音楽を人種で語ることはナンセンスですし、弊害も多いです。しかしながら本論稿では、歴史の解析という目的

                                生涯学習note2020.05.29 - クラフトワークはいかに後世の音楽に影響を与えたか?(第二回)|岸野雄一|note
                              • 一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ|shi3z

                                一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ かなり不勉強な人間でも、スティーブ・ジョブズの名前くらいは知っているだろう。Appleを創業し、追放され、再び戻り、世界で最も成功した企業にした人物だ。このスティーブ・ジョブズが最も影響を受けた人物がスチュアート・ブランドである。 スチュアート・ブランドは当時のヒッピー達のカリスマであり、ジョブズがスタンフォード大学で行った有名なスピーチを締め括った「Stay hungry.  Stay foolish」は、まさにブランドの言葉だ。ハングリーであれ。バカであれ。とでも訳せばいいだろうか。 スチュアート・ブランドという人物は極めて特異な人物である。 そんな人物がシリコンバレーにいたことすらまるで不思議なほどだ。 ブランドを有名にした最初の事件は、「なぜ我々は地球全体の写真をまだみ

                                  一人の男の行動が、人類を変えた Stay hungry. Stay foolishとタカヤノリコとワタナベマリナ|shi3z
                                • BEST OF 2022|よろすず

                                  2022年の年間ベストです。30作選び順位を付けました。全作感想付きなので記事が長くなってしまい読みにくいかもしれませんが、どれも素晴らしい作品なのでザっとスクロールしてアートワーク目に留まったものだけでも聴いてみていただければ幸いです。画像をクリックで試聴などできるサイトへ飛びます。ではどうぞ。 30. Blackhaine『Armour II』UKプレストンのラッパーによる新作。エクスペリメンタル/アブストラクト度合いでは2021年の『And Salford Falls Apart』には劣る印象ですが、しかしながらこの雰囲気の統一感は私にはめちゃくちゃ魅力的。そもそも彼の音に惹かれたのはデビューEP『Armour』の正に雰囲気の部分だったのでその続編たる本作がそこを崩さずしっかりと継承してくれていることに嬉しさがありました。近いシーンの音楽として語られている印象のIceboy Viol

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                                  • ORICON NEWS:DJ KOO、40年貫く“いちDJ”の哲学 盆踊り、アイマス、J-POP…日本の音届ける使命感 - 毎日新聞

                                    1990年代にTRFで一世を風靡し、今は音楽からタレント活動までマルチに活躍するDJ KOO(58)。現在DJ活動40周年を迎え、3月4日には“オドレルJ-POP”を自身がプロデュースしたアルバム『オドレーJAPAN! ~歴代オドレルJ-POP 日本代表~』を発売した。日本のダンスミュージックシーンを黎明期から知り尽くす彼がピックアップした古今の名曲38トラック。それらは、ダンス音楽がJ-POPの血肉となる進化のプロセス(歴史)を物語っている。40年間、DJブースからフロアを見続けてきた彼に、J-POPとダンスミュージックの関係性や、DJという存在のあるべき姿について語ってもらった。 【画像】原哲夫氏の描き下ろし!『オドレーJAPAN!』ジャケット ■何でもありの選曲と「“しゃべり”で盛り上げる」…原点は新宿のディスコシーン ――DJ KOOさんがDJを始めたのは1980年代が幕を開けよう

                                      ORICON NEWS:DJ KOO、40年貫く“いちDJ”の哲学 盆踊り、アイマス、J-POP…日本の音届ける使命感 - 毎日新聞
                                    • SOFT BALLET | 音楽偉人伝 第13回

                                      音楽偉人伝 第13回 [バックナンバー] SOFT BALLET 3つの個性が織りなす妖艶かつ危険な魅力 2019年9月25日 23:49 3388 130 × 3388 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 867 1509 1012 シェア 日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。6組目に取り上げるのはSOFT BALLETだ。遠藤遼一(Vo)、森岡賢(Computer Programming, Synthesizer, Piano, Vo)、藤井麻輝(Computer Programming, Synthesizer, Metal Percussion, Noise, Voice)の3人によって1988年に結成されたSOFT BALLET。彼らは妖艶なビジュアルと、ニューウェイブやインダストリアルミュージッ

                                        SOFT BALLET | 音楽偉人伝 第13回
                                      • [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」

                                        [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」 編集部:Junpoco 2023年8月23日から25日まで開催されたCEDEC 2023の初日,アートユニットで株式会社でもある明和電機の,アーティストかつ代表取締役の土佐信道氏によるセッション「明和電機・完全攻略セミナー」が行われた。 アートにマスプロダクション(大量生産),おもちゃに音楽。さまざまな活動をする明和電機のこれまで――土佐氏の言葉を借りると「こんな変なものを作って,なぜ30年も生きてやってこれたのか」や,大ヒット製品となった電子楽器「オタマトーン」の製作話をとおし,アートとプロダクト両方に重要となる“機能性と呪術性”が語られたセッションをレポートしよう。 「……ゲームに関係ある?」といった内容に受け取れるかもしれないが,ゲームを作る人

                                          [CEDEC 2023]アートとプロダクトは,機能性と呪術性で面白さが深まる。社長の土佐信道氏自らがお届けする「明和電機・完全攻略セミナー」
                                        • 楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート|DTMステーション

                                          たった1分の練習で弾ける楽器InstaChord(インスタコード)。日本のベンチャー企業が開発した、このギター型の電子楽器は、指1本でコードを押さえられるように設計されており、これまで楽器を演奏したことない人でも、簡単にコード演奏できるというユニークな楽器です。ギターでいう、ブリッジ部分には6つのパッドが搭載されていて、ストローク奏法やピアノの鍵盤を叩くような演奏、押さえて弾くといった、幅広い演奏方法が可能となっているのも楽しいところです。またBluetooth MIDIやUSB MIDIに対応しているので、DTM用途としても使用できる機材なのです。 InstaChordは、一般発売より先行し、5月28日からスタートしたクラウドファンディングのKibidangoで、1口29,800円(税別)で申し込むことによって、手に入れることができます(先着2,000名で、100人に1人無料になるキャン

                                            楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート|DTMステーション
                                          • 不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals

                                            本稿は、“Dissonant Death Metal”(不協和音デスメタル)という括りで近年広く認知されるようになってきた先鋭的なメタルの系譜およびその周辺(デスメタルに限らない)を俯瞰的にまとめたものである。こちらの記事でもふれたように、80年代末から90年代頭にかけて下地が築かれた“テクニカルスラッシュメタル”や“プログレッシヴデスメタル”などのシーンでは、定型化した以降のフュージョンなどが持て余していた高度な楽理や演奏技術に表現上の説得力を持たせた個性的な音楽が追求され、様々な形で素晴らしい成果が生み出されてきたのだが、それらを系統立てて語る言説は十分に確立されているとは言い難い。歴史的名盤であっても一般に知られていないものが殆どだし、この領域をそれなりに知る者でも、最初期のレジェンドの名前(DeathやCynic、Gorgutsなど)のみを挙げて新しいバンドの音楽性や影響関係を云々

                                              不協和音エクストリームメタルのすすめ(An Introduction to Dissonant Death Metal and Others) - Closed Eye Visuals
                                            • 『授業の質問欄に「気になりました」文型を使う学生が顕著に増えた』の共感募集に飯間浩明氏が反応する展開

                                              アニ @gorotaku 機材とねこ3匹に埋もれて暮らすねこベッド兼言語学者。カレーとかビリヤニとかをつくったり食べたりする。趣味は写真・カメラ・映画・美術展・ラジオ・野球観戦・マンガ・ゲーム・SF・シンセサイザーなどなど。ブログ→bluelines.hatenablog.com bluelines.hatenablog.com アニ @gorotaku 僕の観測範囲だと、大学生が授業コメントシートの質問欄に、「○○はXXですか?」という疑問文ではなく「○○はXXなのか気になりました」という文型を使うことが顕著に増えているんだけど、これどうですか同業者の方々 2022-10-19 08:43:12 アニ @gorotaku ちなみにこないだ学生から聞いた「意味論の先生は文字通りの解釈しかしないので、学生が「ここが難しかったです(だから教えて?)」と言っても「そうですか」としか返してくれませ

                                                『授業の質問欄に「気になりました」文型を使う学生が顕著に増えた』の共感募集に飯間浩明氏が反応する展開
                                              • 生成AI「Suno」が作った楽曲は再利用できる? 分解して想像した、「Suno以降」の音楽制作と音楽体験(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                脅威に感じたり、まだまだ不足している部分を指摘する一方で、「こういう使い方なら効率がすごく上がる」といったポジティブなアイデアが次々と生まれていて、さすがシンセサイザー、サンプリング、物理モデリング、ループベース制作、VOCALOIDといった破壊的技術をいくつもくぐりぬけてきただけのことはあります。 前回はSunoが作ったものをそのまま公開したのですが、全体的な完成度は相当に高いとはいえ、不満なポイントはいくつかあります。 ・ボーカルと伴奏が合っていない部分がある ・節回しで不自然なところがある ・全体的に音質が良くない ・無理やり展開しているところがある ・エンディングまで到達しておらず尻切れトンボ でも、楽曲としては非常に気に入っているので、部分的に直すことができればベスト。じゃあこれをベースに作り直してみようと考えたのです。最小限のアレンジを施した「歌ってみた」。これが目標です。 今

                                                  生成AI「Suno」が作った楽曲は再利用できる? 分解して想像した、「Suno以降」の音楽制作と音楽体験(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                • 俺の洋楽ロックバンドのバラードライブラリが火を噴くぜ!その1~1980-1990年代のロックバンドの名バラード①~ - Jailbreak

                                                  先日の増田のネタがなかなか良かった。 anond.hatelabo.jp 展開がどれもほとんど同じで、静かに始まって、だんだん情熱的に盛り上げていって、途中でギターソロが入って、最後はジャジャーンとすごいグルーブ感で終わるやつ(語彙) 遠くまでずっと音が広がっていく感じがあって、ギターソロの絶対的な陶酔感がすごいやつ はいはい、分かります。 展開もそうだし、リバーブやディレイが効いていて音の奥行があるというのも確かに特徴的。 こういう曲をパワーバラードというのは、ブコメで知った。 80-90年代のロックバラードはどこに行ったんだ パワーバラードって呼ばれてるやつ?単純にギターミュージックが廃れただけな気もする。<a href="https://www.loudersound.com/features/the-40-greatest-power-ballads-playlist" targe

                                                    俺の洋楽ロックバンドのバラードライブラリが火を噴くぜ!その1~1980-1990年代のロックバンドの名バラード①~ - Jailbreak
                                                  • 手持ちのMIDI、CV/GATE機器を自由自在に組み合わせ、パッチャー、シーケンサさらにはシンセとしても使える!?midiglueが進化しながら一般販売スタート|DTMステーション

                                                    というスペックが詰まっており、それを内部の搭載のコンピュータが制御する形となっているのです。 コンパクトなサイズに機能が凝縮されたmidiglue たとえば「MIDI 端子を持たないUSBキーボードを使って昔のSC-55mkIIなどのMIDI音源モジュールを鳴らしたい」という場合、通常はPCを接続し、DAWを起動し、MIDIのセッティングをして……という手順が必要となりますが、midiglueに双方を接続すれば、それで簡単に鳴らすことが可能です。 midiglueのフロントパネル、MIDI入出力が1系統、アナログ入出力が2系統ある また、3.5mmのアナログ入出力はCV/GATEやSYNC信号の入出力としても使えるため、これを利用することで完全にアナログ端子しか持たないシンセサイザをMIDI化させることが簡単にできるし、それをPCと接続してDAWと連携させる……なんてことも容易にできるとい

                                                      手持ちのMIDI、CV/GATE機器を自由自在に組み合わせ、パッチャー、シーケンサさらにはシンセとしても使える!?midiglueが進化しながら一般販売スタート|DTMステーション
                                                    • Google、電子音楽の豊かで多様な歴史を讃えるインタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会スタート - amass

                                                      AR synth - Music, Makers & Machines - An online exhibition about electronic music on Google Arts & Culture Googleは、エレクトロニック・ミュージックの豊かで多様な歴史を讃える、インタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会<Music, Makers and Machines>を立ち上げています。 この展覧会は、同社の「Google Arts & Culture」プラットフォームで開催され、電子音楽の発明者、アーティスト、サウンド、テクノロジーを網羅しています。この展覧会は、シンセサイザーの創始者ボブ・モーグの博物館「The Moogseum」を含む50以上の国際機関の協力を得て開催されます。 その中でも特に注目されているのが「AR synth」です。これは、音楽テクノロジーの代表

                                                        Google、電子音楽の豊かで多様な歴史を讃えるインタラクティブな電子音楽のオンライン展覧会スタート - amass
                                                      • 500号を超したSound & Recording Magazineのバックナンバー読み放題。サンレコWebバックナンバー閲覧システム刷新で超便利に!|DTMステーション

                                                        音楽制作をしている人であれば、ほとんどの人が購入してきたであろう雑誌、リットーミュージックのSound & Recording Magazine。私も創刊以来、ずっと、ずーーーっと買い続けてきた雑誌であり、すべてのバックナンバーを資料用に保存しているので、部屋がトンでもないことになっています。そのSound & Recording Magazine、3年前の2020年4月からWebサイト「サンレコ」をスタートするとともに、有料のコンテンツとしてバックナンバーをオンラインで読み放題というサービスを展開していました。私もこのスタート時から利用していましたが、閲覧スピードや検索面など不満点もあり、最近はあまり使わない状態になっていたのも事実です。 ところが、そのサンレコのバックナンバー閲覧システムが2月末に刷新され、とても使いやすいものへと生まれ変わっていました。2023年1月号で通算500号を

                                                          500号を超したSound & Recording Magazineのバックナンバー読み放題。サンレコWebバックナンバー閲覧システム刷新で超便利に!|DTMステーション
                                                        • 【実機レビューあり】YAMAHAより新たなミュージックプロダクションスタジオSEQTRAKが登場!!|島村楽器 名古屋パルコ店

                                                          島村楽器オンラインストアからもご予約・ご注文頂けます!(※各種電子マネー決済にも対応) SEQTRAK(ブラック):こちら SEQTRAK(オレンジ):こちら こんにちは、島村楽器名古屋パルコ店の立浦です。 本日はYAMAHAさんから新たにリリースされます音楽デバイスSEQTRACKについて!! YAMAHAさんから実機をお借りしましたので写真や動画などでご紹介していきたいと思います。 SEQTRAK実機レビュー動画公開中です!!本記事と併せて是非ご覧ください♪ SEQTRAK概要 まずこのSEQTRAKは簡単に言うと「グルーヴボックス」というカテゴリーの音楽デバイスとなります。 この1台にドラム・リズムやピアノやストリングスの生楽器からシンセサイザー、SE系に至るまで2,000を超えるサウンドを内蔵し、搭載されている様々な機能やシーケンサーで打ち込みを行うこと、トラックメイキングやマシン

                                                            【実機レビューあり】YAMAHAより新たなミュージックプロダクションスタジオSEQTRAKが登場!!|島村楽器 名古屋パルコ店
                                                          • テレビ取材が自宅に入る。そのために散財した1メートル超縦長ディスプレイと格安デスク(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                            筆者はもともと5人家族と猫たちとで一軒家に住んでおり、わちゃわちゃした生活を送っていたのですが、子供たちは独立して家を出ていき、最後の猫は取材直前に虹の橋を渡り、1階のリビング(19畳くらい)で取材陣を迎え入れることを決めました。 ここには10台くらいのコンピュータ、同じくらいのディスプレイ、数十台のキーボード、シンセサイザー、ギターが並ぶ混沌の地。そこに数人の撮影スタッフを迎え入れなければなりません。 取材前に、テレビ局の方がロケハンに訪れます。これによって、部屋に何人くらい人が入れるのか、画面や人物の撮影をする上で邪魔なものはないか、といったことを調べます。この時に課題になったのが、筆者が普段使っているM1 iMac 24インチの環境です。ここは昔のプログレバンドが四方をキーボードで覆われていたように、左手にアップライトピアノ、右はシンセのラック、前には小さなデスクにiMac、背後には

                                                              テレビ取材が自宅に入る。そのために散財した1メートル超縦長ディスプレイと格安デスク(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                            • 音楽に合わせて自動でドラムパートを演奏してくれる「DrumBot」を使ってみた

                                                              音楽を一人だけで演奏しようと思っても「ギターやピアノのメロディだけではちょっと物足りない」、でも「ドラム演奏をする技術も知識もない」という人のために、Googleの機械学習プロジェクト「Magenta」のAIがメロディに合わせてドラムパートを自動で生成してくれる無料ウェブアプリ「DrumBot」が公開されています。どんな感じでドラム演奏を披露してくれるのか、実際に使って試してみました。 DrumBot https://drumbot.glitch.me/ DrumBotを使うには上記のURLにアクセス。キーボード入力とMIDI入力があるので、今回はキーボード入力を選択しました。「Keyboard」を選択して「I'm ready!」をクリック。 DrumBotの初期画面はこんな感じ。 「temp」は、生成されるドラムパートのランダム具合を設定することができます。ドラムは2小節ごとに新しいドラ

                                                                音楽に合わせて自動でドラムパートを演奏してくれる「DrumBot」を使ってみた
                                                              • 黄金の6年間:稀代のインテリ芸人 タモリ、密室芸から紅白の総合司会までたった8年!

                                                                思えば、「黄金の6年間」はインテリの時代だった。 コピーライターやCMプランナーが時代の仕掛け人として脚光を浴び、シンセサイザーを奏でるコンセプチャルなグループが世界を席巻、アメリカ文学に影響されたポップな文体の作家がトレンドになった。彼らは紛うことなきインテリだった。間違っても、浪花節やスポ根ではなかった。 お笑いの世界でも、その傾向は顕著だった。 猛威を振るった漫才ブームが過ぎ去った後、残ったのは毒舌の中にキラリと知性が光るビートたけしサンだった。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)では機関銃のような喋りで男子中高生から教祖と崇められ、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)では座長としてアドリブの笑いを重視。とうとう裏番組の『8時だョ!全員集合』(TBS系)を終了に追い込んだ。 初期の「笑っていいとも」はインテリ路線だった その『ひょうきん族』で、「アドリブであいつには敵わない」

                                                                  黄金の6年間:稀代のインテリ芸人 タモリ、密室芸から紅白の総合司会までたった8年!
                                                                • 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"

                                                                  Home シンセサイザ 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた 2023/01/21 全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた 2022年5月に発表されていたので、すでにご存じの方も多いと思いますが、KORGがコンパクトなオシロスコープ、NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG(メーカー希望小売価格、税込価格30,800円)がいよいよ発売となりました。これはKORGのキット専用ブランド、Nu:Tektの製品として登場するもので、簡単なネジ留めで組み立てることができるコンパクトな機材。一般的なオシロスコープと異なり、シンセサイザ専用に設計されたものだけに

                                                                    全シンセユーザー、必携! シンセのためだけに開発されたオシロスコープ、KORG NTS-2が発売開始。開発者にその面白さを聞いてみた|藤本健の"DTMステーション"
                                                                  • 「YMO第4の男」松武秀樹さん 坂本龍一さんについて語る | NHK

                                                                    先月28日に亡くなった音楽家の坂本龍一さんのアルバム制作などに関わり、「YMO第4の男」とも呼ばれているシンセサイザープログラマーの松武秀樹さんが4日、NHKの取材に応じ、坂本さんの楽曲作りや功績について語りました。 松武秀樹さんは、坂本さんのソロデビューアルバム『千のナイフ』の制作に関わったほか、坂本さんがメンバーだった音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ」=「YMO」の世界ツアーに帯同するなどして「YMO第4の男」とも呼ばれています。 松武さんは、坂本さんの楽曲作りについて「坂本さんがデモテープを作ってきたということは聞いたことがなく、本人の頭の中に完成形はあるが、実際に音色を作りながらその場で決めていったと思う。さまざまなジャンルの音楽をやっていたが、音を楽しむには私はこう表現するということが頭の中で整理されていた」と語りました。 また、坂本さんが、当時から最新の技術を取り

                                                                      「YMO第4の男」松武秀樹さん 坂本龍一さんについて語る | NHK
                                                                    • DÉ DÉ MOUSE① 音楽家への夢を後押しした『耳をすませば』 | Febri

                                                                      TVアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』ではクラムボン・ミトと共同で劇伴を手がけたことでも話題となったDÉ DÉ MOUSE。インタビュー連載の第1回は、彼の音楽観、人生観に大きな影響を与えたアニメ『耳をすませば』について聞いた。 ――スタジオジブリからの影響をよく語っているDÉ DÉ MOUSEさんですが、1本目に挙げたのが、近藤喜文監督の『耳をすませば』です。 DÉ 『耳をすませば』は実写、洋画も含めて、今までの人生のなかでいちばん繰り返し見た映画ですね。2番が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。 ――アニメは昔から見ていましたか? DÉ 夕方にアニメを放送していた時代だったので、小さい頃からたくさん見ていました。中学のときには部活をサボって『ミンキーモモ』を見ていましたし、学校でも『らんま1/2』がすごい人気でした。それから95年に『新世紀エヴァンゲリオン』と『新機動戦記ガン

                                                                      • “ゲームミュージックの父”小尾一介氏が見極めた,時代の変化とデータの流れ ビデオゲームの語り部たち:第35部

                                                                        “ゲームミュージックの父”小尾一介氏が見極めた,時代の変化とデータの流れ ビデオゲームの語り部たち:第35部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 カメラマン:愛甲武司 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,2023年2月23日開催の「黒川塾八十九(89)」にも登壇いただいた,クロスロケーションズ代表取締役の小尾一介氏に話をうかがった。 小尾氏は,同じく黒川塾に登壇いただいた川添象郎氏との出会いがきっかけとなってアルファレコードに参加し,イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)をはじめとしたアーティストの作品に関わった。同社で立ち上げたYENレーベルからは,“日本初のゲームミュージックサウンドトラック”とされる細野晴臣さんプロデュースの「ビデオ・ゲーム・ミュージック」を世に送り出し,その後専門レーベルであるG.M.O.レコードで,黎明期のゲームミュージックを支えた。 1986年に設

                                                                          “ゲームミュージックの父”小尾一介氏が見極めた,時代の変化とデータの流れ ビデオゲームの語り部たち:第35部
                                                                        • 『微笑みの爆弾』、それからのこと。歌手・馬渡松子が初めて語る『幽遊白書』の前と後

                                                                          撮影/二瓶彩 アニメーション史の金字塔ともいえる人気アニメ『幽遊白書』。本作は内容もさることながら、主題歌が名曲揃いなことでも有名だ。このオープニング1曲とエンディング5曲、全6曲のうち『微笑みの爆弾』を含む4曲を担当したのが馬渡松子である。 だが、その活動は楽曲ほどには知られていない。彼女はデビュー前に「ティナ馬渡」としてDREAMS COME TRUEのサポートメンバーを経験し、なんと人気ライブ企画「ドリカムワンダーランド」第1回目でキーボードとコーラスを披露。さらに『幽遊白書』の主題歌を経てからは神経症を患って地元に送還されるなど波乱万丈な日々だったという。 今回はこれまで語られることがほとんどなかった壮絶な半生を本人にインタビュー。その過去はまさに“唇の裏側に隠された爆弾”だった。 「アリガトウゴザイます!」が言えなかったドリカムのサポート時代 ――中学生時代はブラスバンド部でフル

                                                                            『微笑みの爆弾』、それからのこと。歌手・馬渡松子が初めて語る『幽遊白書』の前と後
                                                                          • 「YMO第4の男」松武秀樹が語る、坂本龍一『千のナイフ』制作秘話

                                                                            機械と人が生み出すグルーブで世界が揺れた。写真中央奥が松武(1980年10月、ロンドンでのYMOのライブ) FIN COSTELLOーREDFERNS/GETTY IMAGES <YMO以前から親交のある松武秀樹が語った、伝説的バンドの音作りと若き坂本龍一のテクノロジーへの洞察> 電子音楽の大家、冨田勲に師事して音作りを学び、坂本龍一の初のソロアルバム『千のナイフ』(1978年)やイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の作品制作・ツアーに参加したシンセサイザープログラマー・作編曲家の松武秀樹。「第4のYMOメンバー」と呼ばれる松武に、坂本との交流について本誌・澤田知洋が聞いた。 ――坂本さんとの初対面は? 本格的に一緒に仕事を始めたのは『千のナイフ』だけど、初めて会ったのはその2~3年前。坂本さんはスタジオミュージシャンとして歌手りりィさんのキーボーディストをやっていて、りりィさんのコ

                                                                              「YMO第4の男」松武秀樹が語る、坂本龍一『千のナイフ』制作秘話
                                                                            • Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー

                                                                              Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー 音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”、Ableton「Note」 Abletonから、Live、Pushに続く第3の製品、「Note」がデビューしました。本日(2022年10月18日)App Storeで配信が開始された「Note」は、iPhoneやiPadで気軽に曲づくりが行える音楽制作用アプリ。音楽制作用アプリと言っても、いわゆるDAWのような機能てんこ盛りのアプリではなく、“曲のアイディアを素早く記録する”ことに特化した新しいコンセプトのアプリです。ユーザー・インターフェースはタッチ・スクリーン操作のスマートフォン/タブレットに最適化され、フレーズやパターンはタッチ/ドラッグ操作で直感的に入力することが可能。いちいち録音ボタンをタ

                                                                                Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー
                                                                              • 植松伸夫氏がレコードデビュー。『FF』楽曲をエレクトロミュージックテイストにアレンジした最新アルバム『Modulation』のこだわりを訊いた | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                                日本のゲーム音楽の巨匠・植松伸夫氏が、来たる2022年11月9日に、みずからがアレンジを手掛けたアルバム『Modulation - FINAL FANTASY Arrangement Album』をレコードでリリースする。 『ファイナルファンタジー』の楽曲はこれまで、オーケストラや吹奏楽、ロックやジャズに民族音楽など、数々の編曲家の手でアレンジされてきたが、今回は植松氏自身による、原曲の音源とアナログシンセサイザーが競演するエレクトロミュージックに仕上がっている。 このインタビューでは、どうして今回のアレンジアルバムを手掛けることになったのか、ご自身がアレンジを手掛けた理由(じつはすごく珍しいのでは?)などの質問に加えて、『FF』生誕35周年記念のオーケストラコンサート出演やライブ活動などに精力的に活動する植松氏の近況や、今後の予定などについてもうかがった。 なお、スクウェア・エニックスは

                                                                                  植松伸夫氏がレコードデビュー。『FF』楽曲をエレクトロミュージックテイストにアレンジした最新アルバム『Modulation』のこだわりを訊いた | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                                • ハマサンスが学生時代にバンドを組んで学園祭で披露した歌『一直線に待つということ』『ピラニア』 - ハマサンス コンプリートライフ

                                                                                  はあ~~~。 ハマクラシー君。元気かい? 絶賛夏バテ中のハマサンスだぜ~。 まったくあっついよう。 助けてくんろぉ~。 炭火地鶏をつまみに芋焼酎、『天孫降臨』を飲んでいます。 今日はちょっと若いころの話をしてみたくてよ~! オイラ一度だけバンドを組んだことがあるんだよ。 その時の話だ。 あれ?話したことあったっけ? ああ、話したことあったな。 もうあれから5年くらいたつのだな。 www.xn--vcki8dycvf.jp そう、リハビリの専門学校の学園祭で友達とバンドを組んでステージに立ったのだ! 3人組のバンドでオイラは自分で作った歌を友達のシンセサイザーで編曲もしてもらって披露したぜ! その時の歌がこの2曲だ! www.youtube.com www.youtube.com オイラはやせていたから、チャイナドレスを着てメイクしてギターもってジャカジャカしてやったぜ! 楽しかったな~!

                                                                                    ハマサンスが学生時代にバンドを組んで学園祭で披露した歌『一直線に待つということ』『ピラニア』 - ハマサンス コンプリートライフ