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センシングの検索結果1 - 40 件 / 85件

  • Apple Watch を買って半年 - ぽ靴な缶

    去年の9月末に買いました。 Series 9 41mm シルバー GPS 発表を見るたびに欲しいなと思うものの、冷静に考えると要らないよな、という結論に行き着くので買ってなかった。常にスマホ持ってるでしょ。欲しい → 要らん → 欲しい というのを年1でやりつつ、ついに買ってしまった。 買ってからは便利で、風呂と充電以外は常に着けている。 生活をシャキッとさせたい フルリモートなので家から出る頻度が減って、体力も落ちだんだん太ってきた。運動習慣を付けたいけど、無策では続けられないので記録を付けるおもちゃが欲しい。他にも睡眠や心拍など Watch で体をモニタリングして遊びたい。自転車に乗っていた頃は記録に楽しさがあった。サイコンつけるし心拍計も胸に巻いてた。変化が分かると成長が見えるし満足できる。 TODO リストをもっと生活に密着させる狙いもある。Things を愛用していたけど、ここ何

      Apple Watch を買って半年 - ぽ靴な缶
    • EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い

      増田の指摘は的を得ていて、内燃機関から電気に変わって何が変わるのと言うのは仰る通りだと思われる。 それは何故かと言うと、現在のEVは、内燃機関の基本設計を電動化しだけだから。 PHEVなどはまだエンジン積んでるから仕方が無いにしても、EVにするんだったら、もうちょっとEVだからできる事を追求するべきではないかと思う。 各社色々なコンセプトカーが出ているが、実際にはなかなか普及しない。 インホイールモータこれがEVで望まれるイノベーションの最たるもの。今までの内燃機関だと、中央に大きなエンジンがあり、それをシャフトなどを通じて物理的に力を伝え、2輪もしくは4輪を駆動するという仕組みだった。 その為の機構が存在する事から、設計に制限がある。 これを、車輪の中、あるいは車輪のすぐ近くにモータを置いて、直接タイヤを回してやろうという考え方がある。これを「インホイールモータ」などと言う。 これにする

        EVはEVを生かした設計ができないと意味が薄い
      • チームトポロジーを読んだ感想

        はじめに 最近、チームってどんな構成にするのがいいんだろうか?と考えたことがあって、参考になる情報がほしかったのでこの本を読んでみた。この本は組織設計について書かれた本で、次のようなことが書かれてる。 どうチームを構成するか? チーム間のコミュニケーション(インタラクション)をどう設計するか? 定義したチーム構成やコミュニケーションの設計をどう変化させていくべきか? チームファースト、コンウェイの法則などの考え方をベースにこういった問いに答えており、具体的な事例も紹介されつつ説明されていたので、わかりやすかった。 個人的に特に知りたかったことが、1つのチーム内で複数のプロダクトを扱うときのアプローチ方法だった。この本はコンウェイの法則推しなので、境界線をみつけてチームを分けた方が良さそうだと思いつつ、よく読んでみると組織のサイズやソフトウェアの規模が小さい場合は、必ずしもこの法則に従わなく

          チームトポロジーを読んだ感想
        • 生成系AIの実応用に向けて

          LINE株式会社 Data Scienceセンター AI Dev室 室長 井尻善久 ※画像センシング展2023 イメージセンシングセミナー:特別招待講演<ジェネレーティブAI・応用課題> での発表資料です https://www.adcom-media.co.jp/seminar/2023SS/session/I-371.html

            生成系AIの実応用に向けて
          • 隣の防音部屋をミリ波で盗聴、瞬時にテキスト化する技術 中国の研究者らが開発

            このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 香港大学や清華大学に所属する研究者らが発表した論文「Radio2Text: Streaming Speech Recognition Using mmWave Radio Signals」は、ミリ波(mmWave)信号から音声を認識するストリーミング自動音声認識(ASR)システムを提案した研究報告である。このシステムは、周囲のノイズに強く、防音対策した部屋の外からでも取得でき、これまでと異なり長い文章をリアルタイムに認識する能力を提供する。 無線センシングの進展に伴い、特にミリ波信号の注目が高まっている。なぜなら、音源のミリメートルレベルの

              隣の防音部屋をミリ波で盗聴、瞬時にテキスト化する技術 中国の研究者らが開発
            • 厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待

              厚さ原子1個分で炭素のみで構成されたシート状物質「グラフェン」は素材強度が非常に高く、熱伝導と電気伝導が非常に高いため、未来の新素材として期待されています。リンショーピン大学の研究チームが、このグラフェンと同様に原子1個分の厚さしか持たない金のシート「Goldene(ゴールデン)」を生成して単離することに成功したと報告しています。 Synthesis of goldene comprising single-atom layer gold | Nature Synthesis https://www.nature.com/articles/s44160-024-00518-4 A single atom layer of gold – LiU researchers create goldene - Linköping University https://liu.se/en/news-i

                厚さ原子1個分の金シート「ゴールデン」の合成&単離に成功、電子回路や触媒への応用に期待
              • ノイズキャンセリング搭載イヤホンにソフトウェアアップデートだけで心拍数検知機能を追加する仕組みについてGoogleが発表

                アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載するヘッドフォンやイヤフォンに、簡単なソフトウェアアップデートを加えるだけで心拍数検知機能を追加する「オーディオプレチスモグラフィ(APG)」の研究について、Googleが共有しました。 Audioplethysmography for cardiac monitoring with hearable devices – Google Research Blog https://blog.research.google/2023/10/audioplethysmography-for-cardiac.html Google turned ANC earbuds into heart rate sensor https://9to5google.com/2023/10/27/google-anc-earbuds-heart-rate/ APGは、

                  ノイズキャンセリング搭載イヤホンにソフトウェアアップデートだけで心拍数検知機能を追加する仕組みについてGoogleが発表
                • 切れた神経を再びつなぎ合わせることが可能な物質の開発に成功

                  人間の神経細胞は膜の内外に存在するイオンを介した電気信号を伝えることでさまざまな情報をやりとりしています。しかし、この神経細胞が損傷して切れてしまうと、再びつなぎ合わせるのは至難です。ライス大学の研究チームが、新しく発見した材料を使って損傷した神経細胞を再びつなぎ合わせる実験に成功したと報告しています。 Self-rectifying magnetoelectric metamaterials for remote neural stimulation and motor function restoration | Nature Materials https://www.nature.com/articles/s41563-023-01680-4 Rice-engineered material can reconnect severed nerves | Rice News | Ne

                    切れた神経を再びつなぎ合わせることが可能な物質の開発に成功
                  • VisionPro以後|shi3z

                    ピピピッ・・・ピピピッ 電子音がする。アラームだ。寝ぼけ眼を擦りながらメガネを見る。 メガネの表面には、現在時刻が表示されている。 「げ、もう七時半!?」 布団から飛び起きてパジャマを脱ぐ。メガネをかけると、今日の最初の会議まで残り28分と表示される。 歯磨きをして、朝風呂に入りながら今日のニュースをチェックする。 寝てる間に何があっただろう? 「アイナー、AI関連のニュースは?」 メガネに映る画面の片隅に女性の形をしたエージェントアプリを呼び出す。 アイナー・・・AINaAは、Augmented Intuisive Navigator and Automatorの頭字語だ。 自作のもので、24時間新しいAIニュースやReplicateで公開されたAIをチェックし、評価し、報告する価値があると判断したものだけを選別する。 <<一時間ほど前に、10テラトークン長のペンタモーダルモデルが公開さ

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                    • ハードウェアを動かすTypeScriptの世界

                      TypeScriptはIoTの領域でも使われており、様々なハードウェアと連動させて動かすことができます。 Webブラウザ経由でBluetoothを制御したり、スマートフォンの加速度センサで動きをセンシングしたりなど、ディスプレイの外側の現実世界と連動させることもやりやすい時代になりました。 選択肢が増えた分、「やりたいこと」に対して「どれを使うのが適切なのか」「将来的な拡張性があるのはどれか」などの選定が難しくなってきています。 本発表では、みんな大好きラズベリーパイから、Microsoftが出したDeviceScriptや、組み込みマイコンをどうやってTypeScriptで制御する際の選択肢など、IoT/ハードウェアにおけるTypeScriptの選択肢とそれぞれの違い、および実際に使う際に気をつけないといけない点などについてお話いたします。

                        ハードウェアを動かすTypeScriptの世界
                      • 常温超電導体論文の共著者、研究は正当-「データが雄弁に物語る」

                        超電導体技術を飛躍的に前進させる常温超電導体を発見したと主張して市場と産業界に興奮と論争を巻き起こした韓国の研究所はソウル特別市南東部の住宅地域にあった。 松坡(ソンパ)区のレンガ造りでごく普通の4階建て雑居ビルの地階がクォンタムエネルギー研究所の住所だった。同研究所の研究者や他の韓国の専門家は先月、室温かつ常圧で超電導状態になる物質「LK-99」を開発したとする論文を発表した。 同論文は世界的に大きな反響を呼び、韓国と中国の関連銘柄は急伸した。しかし過去の同様の主張が結局間違いだったと判明していることから懐疑的な見方にも直面している。 これまで同研究所の研究者に接触する試みはいずれも失敗していた。ブル-ムバーグ・ニュース記者が研究所の扉をノックしても反応はなく、リンクトインを通じた接触にも返答はなかった。同研究所に届いたスパークリングウォーターのボトルなどの荷物もオフィスの外に放置されて

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                        • 【世界初】東京大学が修復能力を備える生きた皮膚で覆われたロボットの開発に成功 7日間で傷口が修復 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                          東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内昌治教授、河井理雄大学院生(研究当時:修士学生)を中心とした研究グループは、人の皮膚細胞から作製される「培養皮膚」(人やその他動物の皮膚細胞を体外で増殖・培養して作製された皮膚組織)を利用し、細胞由来の生きた皮膚を持つ指型のロボットを世界で初めて開発。2022年6月9日午前11時(米国東部夏時間)に米国科学誌「MATTER」のオンライン版に掲載された。 「修復能力」など人間らしい機能を備える ヒューマノイドなどのロボットは従来シリコンゴムで被覆されることで人間らしく柔らかい皮膚を備えてきたが、シリコンゴムには自己修復やセンシング、廃熱(発汗)など人間らしい能力を備えていないという課題が残っている。 この研究では、人の皮膚細胞を体外で培養することで作製される「培養皮膚」をロボットの被覆素材として活用することで、修復能力など人間らしい機能を備えた肌を持つ指

                            【世界初】東京大学が修復能力を備える生きた皮膚で覆われたロボットの開発に成功 7日間で傷口が修復 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                          • 元ファーウェイ「天才少年」がAIロボットで起業、わずか4カ月でユニコーン企業に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                            ファーウェイ(華為技術)が採用した「天才少年」として知られる「稚暉君」こと彭志輝氏が、新たに手掛け始めた人工知能(AI)ロボットプロジェクト「智元機器人(Agibot)」が注目を集めている。 同プロジェクトを基盤に設立された企業「上海智元新創技術」がこのほど、3回目の資金調達を完了したことが分かった。企業情報検索サイト「天眼查」によると、バイドゥ(百度)の創業者、李彦宏(ロビン・リー)氏率いるベンチャーキャピタル(VC)のほか、経緯創投(Matrix Partners China)や高榕資本(Gaorong Capital)などが新たな株主として加わった。 上海智元新創技術は今年2月27日に設立されたばかりの新興企業だが、今回の資金調達で評価額は十数億ドル(2000億円前後)に達したとされる。設立後わずか4カ月でユニコーン企業の仲間入りを果たしたことになる。 元「天才少年」はAIロボットで

                              元ファーウェイ「天才少年」がAIロボットで起業、わずか4カ月でユニコーン企業に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                            • GNN の最新動向 (ICLR 2024) - ジョイジョイジョイ

                              拙著『グラフニューラルネットワーク』が重版して第 3 刷となりました。皆さまありがとうございます! 拡散モデルと最適輸送でもやりましたが、漫画家さんやイラストレーターさんが重版したときに重版感謝の描き下ろしイラストを投稿しているのを見ていいなと思ったので、僕も専門書が重版したときに重版感謝の書き下ろし専門記事を投稿します。 本稿では、ICLR 2024(5/7 - 5/11 @ウィーン)で発表されたグラフニューラルネットワーク (GNN) 関連の研究動向を紹介します。 ICLR 2024 で発表された GNN 関連の論文は全部で 170 本です。凄まじい量ですね。ICLR 2024 では全て合わせて 2296 本の論文が採択されたので、7.4 パーセントが GNN 関連ということになります。この分量からも、GNN が活気ある研究対象であることが伺えます。 以下では、代表的なトピックについて

                                GNN の最新動向 (ICLR 2024) - ジョイジョイジョイ
                              • 日本の強さは量子力学におけるトンネル効果があるため、量子と出会い、広げよう (1/2)

                                今回のひとこと 「大企業も、大学も、政府も、コヒーレント状態を作る必要がある。スタートアップ企業ともコヒーレントタイムを同期させることで、日本の失われた30年が、失われたわけではないということを示したい」 量子技術の利用者を1000万人、その生産額を50兆円規模に 一般社団法人量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)と内閣府は2024年2月5日に「Quantum Startup Day 2024~出会いの場~」を開催した。 量子技術スタートアップ企業の状況を理解してもらうことを目的にするとともに、ベンチャーキャピタル(VC)やコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)とのマッチングの場として用意された初のイベントで、スタートアップ企業による講演やパネルディスカッション、ブース展示を通じたネットワーキングなどが行われた。 2022年4月に内閣府が打ち出した「量子未来社会ビジョン」では、

                                  日本の強さは量子力学におけるトンネル効果があるため、量子と出会い、広げよう (1/2)
                                • 顧客の「本当はこういうことがしたくて」を知るために リクルートがプロダクト開発で大事にする、顧客インサイトへのアプローチ

                                  株式会社リクルートのグループ横断ナレッジ共有イベントである「FORUM」に選出された案件を題材に、トークイベントが開催されました。『UXデザインの教科書』の著者、千葉工業大学の安藤昌也教授をゲストに迎え、これからのUX設計のプロセスや事業開発手法、UXデザイナー・プロダクトマネージャーに求められるケーパビリティについてトークセッションが行われました。全2回。前半は、飲食店における入り口のオペレーションを効率的にするための取り組みと、その工夫についてお伝えします。 セッションテーマは「社会を変える『体験』を作り出す」 反中望氏(以下、反中):みなさん、こんにちは。「FORUM Deep Live Session」を始めます。私は本日モデレーターを務めます、リクルート経営コンピタンス研究所の反中です。よろしくお願いします。 今日のセッションは、「社会を変える『体験』を作り出す」と題してお届けし

                                    顧客の「本当はこういうことがしたくて」を知るために リクルートがプロダクト開発で大事にする、顧客インサイトへのアプローチ
                                  • GoogleのAIが延期なしに発表。「Gemini」の理解力は人を超えたらしい*

                                    GoogleのAIが延期なしに発表。「Gemini」の理解力は人を超えたらしい*2023.12.07 07:2526,035 西谷茂リチャード *出題方法の工夫ありの状況で、AIが専門家超え。 GoogleのAIといえば、無料で使えるチャットAI「Bard(バード)」です。9月の大型アップデートで画像やGmailを読み込めるようになって、ちょっと話題になりました。 しかし、Bardはあくまでも表向きの名前=サービス名です。その裏方で動いているAIモデルは実はLaMDA → PaLM → PaLM 2とグイグイ置き換わりながら賢くなってきています。 今回発表されたのは、その「裏方AIモデル」の次世代版といえましょう。その名もGemini(ジェミニ)。 ふたご座の名を授かっているのでバランスの良さを期待させますが、性能にも期待して良さそうです。しかも、スマホ上で動かせるくらい軽いバージョンもあ

                                      GoogleのAIが延期なしに発表。「Gemini」の理解力は人を超えたらしい*
                                    • 「家電屋」だったソニーが、デジタルカメラでニコン・キヤノンを圧倒するまで(鳥原 学) @gendai_biz

                                      1990年代後半、コンパクトデジタルカメラの分野で存在感を放っていたソニーは、2000年代に入ると本格的なレンズ交換式カメラの分野に進出する。カメラ業界では「家電屋」と揶揄されながらも2010年にミラーレスカメラ「NEX」シリーズでヒットを放った。 カメラ事業がようやく軌道に乗るかと思われたその矢先、スマホによって市場が急速に縮小を始めた。だが、この逆境のなかでソニーの躍進が始まるのだった。 苦境の中で始動したプロジェクト さまざまなカメラで用いられる高性能イメージセンサーは、現在のソニーグループを支える主力商品である。その世界シェアは金額ベースでは約50%と圧倒的だ。この成長の要因は、もちろんスマートフォンの普及にある。 スマホユーザーが機種の選択で最も重視するポイントの一つがカメラ性能である。人気の「galaxy」シリーズを販売するサムスンの調査によれば、ことにミレニアル世代の3割以上

                                        「家電屋」だったソニーが、デジタルカメラでニコン・キヤノンを圧倒するまで(鳥原 学) @gendai_biz
                                      • 集団発生したセミの鳴き声を光ファイバーで観測することに成功したという報告

                                        日常生活で高速通信を可能にする光ファイバーケーブルは、文字通り光をケーブル内で反射させながら送受信して通信を可能にします。しかし、ちょっとした衝撃や振動が通信に影響を与えてしまうため、これを逆に利用して地震や火山の観測に利用する研究が進んでいます。そんな光ファイバーケーブルで、17年ぶりに数兆匹単位で大量発生したセミの活動を観測することができたという報告が挙がっています。 Long-term monitoring and analysis of Brood X cicada activity by distributed fiber optic sensing technology | Journal of Insect Science | Oxford Academic https://academic.oup.com/jinsectscience/article/23/6/3/7425

                                          集団発生したセミの鳴き声を光ファイバーで観測することに成功したという報告
                                        • いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎

                                          いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎 2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一をトリビュートする初の展覧会として、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催中だ。この展覧会に携わったキーパーソンである畠中実、真鍋大度、高谷史郎の三人が、坂本の思い出とともにトリビュート展の意義を語る。 聞き手=牧信太郎 ポートレイト撮影=GION 左から畠中実(ICC)、真鍋大度、高谷史郎。「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」会場で撮影 「坂本さんは音楽の『聴いてもらい方』をずっと考えていた」 ──皆さんは、長らく坂本さんの作品や展覧会の制作などでお付き合いされてきたと思いますが、それぞれの坂本さんとの出会いやその印象をお聞かせください。 畠中実(以下、畠中) 直接

                                            いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎
                                          • MACC – Media Arts Current Contents

                                            トップ > 記事 > 「AIに難易度を調整される仕様」について、ゲーム研究者・松永伸司氏とゲームAI開発者・水野勇太氏が議論する[前編] 葛西 祝 ビデオゲームは、開発サイドは「こんなふうに遊んでほしい」と方向性を定めてつくるもの。対してプレイヤーは、与えられたゲームに対してどういうふうに攻略するか手練手管尽くすものといえます。ですが、プレイヤー側のゲームプレイも、もし開発側が想定している内容へ近づくような仕組みが入っていたらどう感じるのでしょうか。現在、「メタAI」と呼ばれる技術によりそのようなことが実現可能になりつつあります。それらはもちろんプレイヤーを楽しませるためですが、プレイヤー側からすれば、自分の意思で遊んでいると思ったものが違っていたとしたらどう思うのでしょうか。その是非を、『ビデオゲームの美学』(慶應義塾大学出版会、2018年)を上梓するなど、ゲーム研究と美学を専門とする松

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                                            • CHI2024 参加を振り返って|@hciphds

                                              筆者: 荒川 (カーネギーメロン大学) 2024/05/13 - 05/16 にかけてホノルルで開催された ACM CHI2024 に参加してきた。ACM CHI は ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI) 分野の最大の国際会議であり、数千人の研究者が集まった。ヒューマンインタラクションから多くの刺激をもらえたので、忘れないうちに書いてみる。 トレンドは AIOpening Keynote は近年の AI の進化とそれへの警鐘となるアジェンダの提示であった。個別の論文発表もAI 関連のものが多数を占めていた。Daniel Buschek 先生が AI 関連の研究に絞ったリストをまとめてくれている (Medium記事)。特に Late-Breaking Work のポスターセッションは LLM が目白押しだった印象。Creativity Task や Chatbot などのドメイ

                                                CHI2024 参加を振り返って|@hciphds
                                              • シングルボードPCの「Raspberry Pi」がIPOを正式発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                1枚の回路基板上にコンピューターとして最低限の機能を持たせたシングルボードコンピュータで知られる英国企業のRaspberry Pi(ラズベリーパイ)は米国時間5月15日、ロンドン証券取引所での新規株式公開(IPO)を準備中だと発表した。 2011年の販売開始以来、累計6000万台以上のラズベリーパイを販売してきた同社の評価額は、最大5億ポンド(約980億円)に達する可能性があると、このニュースを最初に報じたサンデー・タイムズ紙は述べている。 ラズベリーパイCEOのエベン・アップトンは、株式公開の意向を発表する声明の中で、「2012年に最初の製品をリリースしたとき、私たちの目標は、若い人たちが自信を持って所有し、探求できるような手頃な価格のコンピュータを提供することでした。ラズベリーパイの特徴である低価格コンピューティングに対する我々のコミットメントは今後も変わりません」と述べている。 ソニ

                                                  シングルボードPCの「Raspberry Pi」がIPOを正式発表 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                • 坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース

                                                  ことし3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが制作に携わった現代アートからその足跡をたどる展覧会が東京で始まるのを前に、メディア向けの内覧会が行われました。 ことし3月に71歳で亡くなった坂本龍一さんは、音楽活動に加えて現代アートの分野でも活躍したことで知られ、都内で16日から開かれる展覧会では坂本さんが携わるなどした、ゆかりの11点の作風からその功績を振り返ります。 このうち、電磁波を観測するアンテナとスクリーンを接続した「センシング・ストリームズ 2023ー不可視、不可聴」は現代アートの作家、真鍋大度さんと共同で制作しました。 ダイヤルを操作することで電磁波のうねりや強さをグラフィックでスクリーンに表示し、観賞した人が目に見えない存在を意識するという、坂本さんのねらいが作品の元になっています。 また、「Playback 2022」は現代アートの作家集団、「ダムタイプ」と制作した17枚組の

                                                    坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース
                                                  • マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ、フェンダーと組んでシグネイチャーファズペダルを制作 - amass

                                                    マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(My Bloody Valentine)のケヴィン・シールズ(Kevin Shields)はフェンダーと組んで、フェンダー初となるシグネイチャーファズペダルを制作しました。フェンダー製ファズの名機『Fender Blender』にアップデート機能を加え、全く新しい『Fender Shields Blender』として復活させています。6月14日(水)より公式ショップにて販売開始。映像あり 以下プレスリリースより フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション(所在地:米国 カリフォルニア、CEO アンディ・ムーニー、以下FMIC)は、My Bloody Valentineフロントマン、ケヴィン・シールズのシグネイチャー エフェクト ペダル『Limited Edition Fender® Shields Blender』を発表しました。本製品

                                                      マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ、フェンダーと組んでシグネイチャーファズペダルを制作 - amass
                                                    • 終焉に近づくムーアの法則、進化のカギは? シャープ/鴻海グループの半導体イベント (1/2)

                                                      シャープは8月7日、東京国際フォーラムおよびオンラインで「SHARP Tech-Forum」を開催した。同社は11月11日に、創業111周年にあわせた記念イベント「SHARP Tech-Day」を開催する予定であり、その先行イベントとして実施。「半導体の未来とシャープの可能性」をテーマに、注目を集める半導体分野の動向に関する講演が行われた。 シャープ常務 研究開発本部長の種谷元隆氏は、「大きな潮流となっているAIの進化を支える半導体は、これからの生活やビジネスに欠かせないものになる。そして、次世代通信やセンシング、ロボティクスにも半導体技術が活用される。今回は、産官学の著名な専門家の講演を通じて、半導体産業の近未来を展望したい」と、イベントの狙いを位置づけた。 「私が50年間に渡って関わってきた半導体業界は、いまが最も大きな変化のなかにある。ムーアの法則は終焉に近づいていることは、半導体業

                                                        終焉に近づくムーアの法則、進化のカギは? シャープ/鴻海グループの半導体イベント (1/2)
                                                      • imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発

                                                        独立系半導体研究機関であるベルギーimecは、最新世代の有機EL(OLED)と比べても1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDスタックを開発したと発表した。 詳細は1月4日付で「Nature Photonics 電子版」に掲載された。imecでは実験結果について、ペロブスカイト注入レーザーに向けた重要なマイルストーンであり、画像投影、環境センシング、医療診断などにおける刺激的な応用が期待されるとしている。 サファイア基板上に形成された透明ペロブスカイトLED (出所:imec) LEDは現在、さまざまな場所の照明用途に活用されている。また、有機ELもスマートフォン(スマホ)を中心に活用されているが、これらの発する輝度は最大にしてもまばゆいほどではない。 一方、特定の結晶構造を持つ材料の一種であるペロブスカイトは、太陽電池への活用が期待されてきたが、近年はさらなる用途開発が進められつつ

                                                          imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発
                                                        • 空気中のミリ波で“血圧”を測り監視する手法 気が付かれず血圧測定 中国の研究者らが開発

                                                          このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 中国の北京郵電大学に所属する研究者らが発表した論文「airBP: Monitor Your Blood Pressure with Millimeter-Wave in the Air」は、ミリ波(mmWave)を用いた非接触での血圧測定方法を提案した研究報告である。この非接触の方法の利点は、ユーザーが仕事をしているときや、寝ているときでも、気が付かないまま血圧を測定できることだ。 ミリ波センシングは、高解像度のセンシング能力のため注目を集めている。ミリ波信号を人体から反射させて解析することで、人の動きや呼吸、心拍数などを非接触で測定できる

                                                            空気中のミリ波で“血圧”を測り監視する手法 気が付かれず血圧測定 中国の研究者らが開発
                                                          • 心に描いた風景を脳信号から復元!~生成系AIと数理的手法を用いた新たな技術を開発~ - 量子科学技術研究開発機構

                                                            現在地 Home > 分類でさがす > お知らせ・ご案内 > プレスリリース > 生命科学 > プレスリリース > 心に描いた風景を脳信号から復元!~生成系AIと数理的手法を用いた新たな技術を開発~ ポイント 画像の線や色、質感、概念などの視覚的な特徴を、人の脳信号1)から読み出す「脳信号翻訳機」を構築。 この「脳信号翻訳機」を用いて、被験者が画像を心に思い浮かべた時の脳信号から視覚的特徴を割り出し、その特徴をとらえた自然な画像に徐々に近づくよう生成系AI2)に描画させることで、心に描いた画像を復元することに世界で初めて成功。 医療・福祉分野への応用が進むブレイン・マシン・インターフェース3)技術への貢献に期待。 概要 量子科学技術研究開発機構(理事長 小安重夫、以下「QST」)量子生命・医学部門 量子生命科学研究所 量子生命情報科学研究チームの間島慶研究員、情報通信研究機構((NICT(

                                                            • スマートホーム規格「Matter」がバージョン1.2にアップデート、冷蔵庫やロボット掃除機などをサポート

                                                              AmazonやApple、Google、IKEAなど200社以上の企業が参加しているスマートホームの標準規格「Matter」が、初期バージョンである「Matter 1.0」から、2023年4月リリースの「Matter 1.1」を経て、「Matter 1.2」にアップデートされたことをMatter規格の維持や公開を行うConnectivity Standards Alliance(CSA)が発表しました。 Matter 1.2 Arrives with Nine New Device Types & - CSA-IOT https://csa-iot.org/newsroom/matter-1-2-arrives-with-nine-new-device-types-improvements-across-the-board/ Matter 1.2 brings robot vacuums,

                                                                スマートホーム規格「Matter」がバージョン1.2にアップデート、冷蔵庫やロボット掃除機などをサポート
                                                              • AppleがなぜVision ProではUSB-C版第2世代AirPods Proが必要なのかを解説、さらに適応型オーディオではGPSの使用を検討していたことも判明

                                                                2022年9月に登場したAppleのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン「AirPods Pro(第2世代)」は、2023年9月にUSB-Cコネクタ搭載のケースに置き換わったバージョンが発売されました。このUSB-C版第2世代AidPods Proだけが、2024年に登場予定のAR/VRヘッドセット「Apple Vision Pro」に対応していることについて、Appleの幹部がIT系ニュースサイトのTechCrunchによるインタビューで語っています。 Apple executives break down AirPods’ new features | TechCrunch https://techcrunch.com/2023/09/25/apple-executives-break-down-airpods-new-features/ USB-C版第2世代AirPods

                                                                  AppleがなぜVision ProではUSB-C版第2世代AirPods Proが必要なのかを解説、さらに適応型オーディオではGPSの使用を検討していたことも判明
                                                                • 壁越しで“部屋の中の声”を盗聴する攻撃 屋内のモノから声の振動をミリ波で検知 米研究者らが開発

                                                                  このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米ラトガース大学に所属する研究者らが発表した論文「Privacy Leakage via Speech-induced Vibrations on Room Objects through Remote Sensing based on Phased-MIMO」は、人間の話す声によって引き起こされる微細な振動を、部屋の中の物体(例えば、紙袋やプラスチック製の収納ボックスなど)からミリ波(mmWave)デバイスで検出して声を復元する盗聴攻撃を提案した研究報告である。この攻撃は、長距離や壁越しでも盗聴できる利点を持つ。 個人情報や企業の機密情報

                                                                    壁越しで“部屋の中の声”を盗聴する攻撃 屋内のモノから声の振動をミリ波で検知 米研究者らが開発
                                                                  • AirPods Proのロスレス再生は5GHz通信を活用か、アップル担当者が語る (1/3)

                                                                    前回の記事でiOS17の適応型オーディオ、第220回の記事でAirPods Pro(USB-C版)のロスレスオーディオについて紹介した。その技術的な詳細について、アップルの幹部が語る動画がYouTubeにアップされている。 動画はコンテンツクリエイターのブライアン・トン(Brian Tong)氏が、アップルの幹部であるセンシング・コネクティビティ担当副社長のロン・ファン(Ron Huang)氏とプロダクト・マーケティング担当ディレクターのエリック・トレスキー (Eric Treski) 氏を取材したものだ。 トン氏は、以前アップルストア関係で働いたり、CNETのコンテンツクリエイターに従事していたりした関係でアップルとのつながりが強いようだ。 近づくトラックの音は知るべきだが、恒常的な騒音は消していい まず、トン氏は適応型オーディオでは具体的にどういう処理をしているかと聞く。 ファン氏は「

                                                                      AirPods Proのロスレス再生は5GHz通信を活用か、アップル担当者が語る (1/3)
                                                                    • 「Apple Vision Pro」は何がヤバいのか、UXデザイナーが12,000文字で徹底解説する【インターフェイス編】|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                                                                      日本時間6月6日、Appleの新型ヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro(以下、Vision Pro)」が発表されました。 Appleファンはもちろん、各方面から反響は凄まじく、発表翌日の日本経済新聞でも大々的に取り上げられました。それだけ巨大ビジネスになる可能性があると見なされているということですね。 さて、発表の際にAppleのCEOティム・クック氏は以下のように述べています。 今日は、コンピュータの歴史にとって新たな時代の幕開けとなる記念すべき日となるでしょう。Macが私たちにパーソナルコンピューティングをもたらし、iPhoneがモバイルコンピューティングを実現したように、Apple Vision Proは私たちを空間コンピューティングの世界へと導きます。(Apple – Newsroom) AR(拡張現実)やVR(仮想現実)やMR(複合現実)が注目されている昨

                                                                        「Apple Vision Pro」は何がヤバいのか、UXデザイナーが12,000文字で徹底解説する【インターフェイス編】|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
                                                                      • HCI研究に対する私見 - CHI2024参加を終えて|稲見 昌彦 (INAMI Masahiko)

                                                                        先日、HCI分野で最大規模の国際会議であるCHI2024に参加してきました。この機会にHCI研究に対する現状の私見を述べたいと思います。 HCI研究の評価法として、「自分が使う/使わない、欲しい/欲しくない」という指標が話題になっています。しかし、私はこの評価法に基づく研究を否定しませんが、私自身は採用していません。なぜなら、研究の目的や立脚点、時間軸によって、評価は大きく異なるからです。私は、研究がコンセプトレイヤーなのかビジョンレイヤーなのか、現状の問題へのアプローチなのか未来に向けたオープンエンドな問いなのかで、評価軸を分けています。 ビジョンの乗り物としての研究も重要だと考えています。例えば、石井裕先生のmusicBottlesは、センシング技術としての新規性は限定的ですが、Tangible Bitsというビジョンを明快に伝えていました。すぐ役に立つかどうかだけの観点では生まれない

                                                                          HCI研究に対する私見 - CHI2024参加を終えて|稲見 昌彦 (INAMI Masahiko)
                                                                        • 次世代のロボットに必要なものは「感覚を持つ指」か、「アタマ」か - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

                                                                          2024年1月24日から26日の日程で、東京ビッグサイトにて「第8回ロボデックス東京 ロボット開発・活用展」を含む「FACTORY INNOVATION Week 2024」が行われた。こちらではロボットの手先や指に注目したい。進展著しいAIの活用と合わせて、ロボットはもっと色々な作業ができるようになるだろう。 ■クラボウ「クラセンス」を使ったケーブルのハンドリング 最近はロボットも、だいぶ器用になっていて、色々なものが扱えるようになっている。普及が進んできた3Dカメラを使って物体を正確に認識してハンドリングする方式が一般的だ。「FACTORY INNOVATION Week 2024」でも、クラボウが独自開発して販売しているビジョンセンサー「クラセンス」を使ってケーブルをピッキングする様子をデモしていた。 フニャフニャとかたちが変わるケーブル類は、扱いが難しい。いっぽう、自動車や電機製品

                                                                            次世代のロボットに必要なものは「感覚を持つ指」か、「アタマ」か - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
                                                                          • 生成AIで詐欺電話を再現、高齢者の訓練に 富士通など、被害防止へ新技術

                                                                            富士通は、電話による特殊詐欺の手口を生成AIで再現することで、詐欺対策の訓練ができる「特殊詐欺防止訓練AIツール」を開発した。 富士通は11月30日、電話による特殊詐欺の手口を生成AIで再現する「AIトレーナー」と会話することで、リアリティのある会話形式で詐欺対策の訓練ができる「特殊詐欺防止訓練AIツール」を開発したと発表した。生成AI(LLM)を活用することで、新たな最新の詐欺パターンを反映しながら訓練できることが特徴だ。 東洋大学・兵庫県尼崎市との共同研究の成果。12月1日まで尼崎市の高齢者を対象に実証実験を行って本訓練AIツールの有効性を検証する。 AIトレーナーは、生成AIを使って特殊詐欺の手口を体験するツール。AIが特殊詐欺のシナリオに沿ってふるまい、電話相手の応答内容に応じて詐欺に誘導する。 従来の同様なツールでは、特殊詐欺の手口ごとに詐欺被害の詳細データを分析し、都度プロンプ

                                                                              生成AIで詐欺電話を再現、高齢者の訓練に 富士通など、被害防止へ新技術
                                                                            • 実績不足で断られ続け、実績を積めないベンチャーのジレンマ 「実績づくりの壁」を突破したスタートアップが見直したこと

                                                                              ロボットや機械の実社会における適用領域を広げようと取り組むスタートアップ、株式会社FingerVision。本記事では、同社代表の濃野友紀氏に、NTTデータ、電通コンサルティング、ボストン・コンサルティング・グループへの転職を経て気づいた自身のキーや、「実績づくりの壁」を突破するために見直したことなどを伺いました。 ※このログはアマテラスのCEOインタビューの記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。 学問の道ではなく、就職を選んだ背景 アマテラス:まず、濃野さんの生い立ちについてお伺いします。現在につながる原体験のようなものがあれば、教えてください。 濃野友紀氏(以下、濃野):幼少期の思い出で一番印象に残っているのは仕事に打ち込む父の姿です。大学教授をしていた父は、いつも論文を書いて成果を発表したり、学生たちの指導をしたりと熱心に活動していました。 子ど

                                                                                実績不足で断られ続け、実績を積めないベンチャーのジレンマ 「実績づくりの壁」を突破したスタートアップが見直したこと
                                                                              • NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルをAmazonで販売。脈拍や体温、9軸モーションも取得、iOS / Androidアプリ開発SDK提供 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                                NECは2023年8月18日、フォスター電機と共同開発したB2B向け完全ワイヤレス型ヒアラブルデバイス(イヤホン型スマートデバイス)「RN002 TW」の予約販売をAmazonで開始しました。 発売日は2023年9月8日で、販売価格は4万2800円です。 製造はフォスター電機が行っています。 RN002 TWは2020年にマクアケの応援購入サービス「Makuake」で2020年10月から販売を開始し、目標金額の100万円に対して1490%の1490万円の購入総額でプロジェクト成功したもの(2022年10月には国内外向けに目標金額7960万円でプロジェクトを再度行ったものの、そちらは合計318万4000円で不成功に終わりました)。 今回はそのモデルに新たな機能を搭載し、一般販売することになりました。 主な機能として挙げられるのが、9軸センサー(3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー、3軸コ

                                                                                  NEC「耳音響認証」対応ヒアラブルをAmazonで販売。脈拍や体温、9軸モーションも取得、iOS / Androidアプリ開発SDK提供 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                                • Normanの概念モデルは的を外している 〜『優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由』補遺〜 - bonotakeの日記

                                                                                  この記事は、MITのDaniel Jackson教授が書いたブログ記事 "Conceptual models missed the point "を、彼の許可を得て翻訳するものです。 ざっくりと訳したので一部こなれておらず、十分なクオリティではないことはご容赦ください。また、"concept" は以下の翻訳ではDonald Normanの『誰のためのデザイン?』(原題:The Design of Everyday Things) に寄せて「概念」と訳しています。「デザイン」と「設計」も適宜訳し分けています。 概念モデルは的を外している 2022/10/18 Daniel Jackson 大きな影響を残したDon Normanの著書『誰のためのデザイン?』は、ドア、電灯のスイッチ、冷蔵庫について語り、ソフトウェアについてはほとんど言及しなかった。しかし、Normanが見立てた診断とそれへの処

                                                                                    Normanの概念モデルは的を外している 〜『優れたデザインにとってコンセプトが重要な理由』補遺〜 - bonotakeの日記