「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「ツイステッドワンダーランド」などのスマートフォンゲームを開発するf4samurai(東京都千代田区)は12月1日、親会社のセガが保有する自社株式を一部買い取り、セガサミーグループから独立したと発表した。 株式の取得数は明かしていないが、今回の買い取りでf4samurai経営陣の持ち分比率が合計で50%を超えたという。自社株買いを行った理由については「よりスピーディーで柔軟な意思決定を行える体制を構築するため」と説明している。 f4samuraiは今後、セガサミーグループで積んだ経験をゲーム事業に活用する他、新規事業の展開にも取り組むとしている。 関連記事 セガサミーHD、遊技機事業の不振で30億円の営業赤字 希望退職者650人を募集 セガサミーホールディングスが発表した2021年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が1102億