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ドワンゴの検索結果1 - 40 件 / 83件

  • KADOKAWAがランサム攻撃で「ニコニコ」停止、身代金を支払うもデータ復旧できず

    出版大手のKADOKAWAが大規模なサイバー攻撃を受けた。ランサムウエアによって複数サーバーのデータが暗号化。子会社のドワンゴが運営する「ニコニコ動画」などがサービス停止に追い込まれた。KADOKAWAの業務サーバーも使えなくなり、業務に影響が出た。取引先や従業員の情報漏洩も確認されている。 KADOKAWAへの大規模なサイバー攻撃が分かったのは、2024年6月8日土曜日の午前3時30分ごろ。グループ内の複数サーバーにアクセスできない障害が発生していることが検知された。 子会社のドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ動画」「ニコニコ生放送」をはじめとする一連の「ニコニコ」サービスのほか、チケット販売の「ドワンゴチケット」などが提供不能になった。 8日午前8時ごろには、不具合の原因がランサムウエアを含むサイバー攻撃であることを確認。グループ企業のデータセンター内におけるサーバー間通信の

      KADOKAWAがランサム攻撃で「ニコニコ」停止、身代金を支払うもデータ復旧できず
    • 「エンジニア宅への突撃取材はやめて」 ドワンゴ栗田COOが注意喚起 ある新聞社が漏えい情報から住所特定

      栗田COOは「最初に報告を受けたときはさすがに虚偽だと思ったが、社員が撮影したインターフォンの画像から社名および記者名まで把握している」と説明。続けて、報道機関が報道を目的に個人情報を扱う場合、個人情報保護法の適用除外となり、法的措置を取れないとも言及している。 栗田COOは「あくまで報道のモラルの問題ですので、こうしてお願いしている」と投稿の経緯を明かし、今後も続くようであれば社名を開示するとしている。 関連記事 KADOKAWA、漏えい情報の“悪質な拡散”を特定 計473件 削除要請・情報開示請求へ KADOKAWAが、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けて従業員や一部取引先の情報などが漏えいした問題で、SNSなどで漏えい情報を拡散する行為のうち、悪質な例が473件あると発表した。「削除要請および情報開示請求を鋭意進めている」(KADOKAWA)といい、悪質性の高いケースには

        「エンジニア宅への突撃取材はやめて」 ドワンゴ栗田COOが注意喚起 ある新聞社が漏えい情報から住所特定
      • ~ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに~ ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について | 株式会社ドワンゴ

        {.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、6月8日に発覚したKADOKAWAグループのデータセンター内のサーバーへのサイバー攻撃の影響により、「ニコニコ」のサービス全般が利用できない状態が続いております。ユーザーの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 当社は、システムの復旧作業に全力で取り組んでおり、このたび、ニコニコ動画をはじめとする「ニコニコ」の複数サービスが2024年8月5日より再開することが決定しました。再開に関する詳細とともに、サービス停止に伴う補償対応について、以下の通りご報告いたします。 ### 「ニコニコ」のサービス再開について 8月5日より下記のサービスを再開いたします。ニコニコ動画の再開時に「ニコニコ」は新バージョンとなります。ユーザー生放送やニコニコチャン

          ~ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに~ ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について | 株式会社ドワンゴ
        • デッドライン迎えたKADOKAWA「サイバー攻撃」。流出した内部文書、ユーザーが今できる3つのこと

          小林 優多郎 [Tech Insider 編集チーフ] and 伊藤 有/Tamotsu Ito [編集部] Jul. 01, 2024, 08:10 PM 深掘り 144,863 KADOKAWAおよびそのグループ傘下の企業のサービスでは、ランサムウェアなどによりシステム障害が発生し、業務に大きな支障が出ている。また、個人情報の漏洩も一部で確認された。 撮影:小林優多郎 ランサムウェア攻撃による大規模障害が続いているKADOKAWAグループにとって、7月1日は「Xデー」だ。 ランサムウェアは、身代金要求型ウイルスとも呼ばれ、侵入したシステムのプログラムを暗号化するなどして、所有者に解除と引き換えに金銭を要求する。この身代金の支払い期日が、6月30日までだったからだ。 6月8日未明のシステム障害発生以来、22日間が経過するなかで、Killmilkと名乗る犯人グループと見られる人物(以下、便

            デッドライン迎えたKADOKAWA「サイバー攻撃」。流出した内部文書、ユーザーが今できる3つのこと
          • 角刈りオジサンから美少女ボイス 「GPU不要で超低遅延」なリアルタイム音声変換ソフトを見てきた

            ブースは、韓国の音声AI企業Supertoneが出展したもの。角刈りオジサンの美少女ボイスは、リアルタイム音声変換ソフト「SHIFT」のデモによるものだった。このSHIFT、少女だけでなく少年、成人女性、成人男性、渋いおじいさん、悪魔などさまざまな声がプリセットされており、リアルタイムかつ高精度に声を変換できるのが特徴。 独自の音声合成基盤モデル「NANSY」(Neural Analysis & Synthesis)を採用しており、ユーザーの声の事前学習も、10秒程度のサンプルスクリプトを読み上げるだけで完了。ユーザーとキャラクターの音声の混合比率や感情の表現度合い、音の高低なども細かく調整可能だ。 同様の技術として「RVC」(Realtime Voice Changer)などが有名だが、快適に利用するにはNVIDIAの高性能なGPUを必要とする。一方、SHIFTはCPUのみで47ミリ秒と

              角刈りオジサンから美少女ボイス 「GPU不要で超低遅延」なリアルタイム音声変換ソフトを見てきた
            • 「ダークウェブには絶対行くな」ダークウェブで公開されているKADOKAWAのデータへのアクセスや情報の拡散は被害拡大に繋がる行為なのでやめましょう

              【公式】KADOKAWA広報 @KADOKAWA_corp 関係するすべての皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。 当社へのランサムウェア攻撃による情報漏洩に関するさらなる犯行声明および当社グループの対応状況について、ニュースリリースにてご報告いたします。 tp.kadokawa.co.jp/.assets/240702… pic.twitter.com/4KAHkXpZeC ニコニコ公式 @nico_nico_info 7月2日、ランサムウェア攻撃による情報漏洩に関するさらなる犯行声明を確認いたしました。ユーザーの皆様、関係先の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。データの拡散は個人情報を侵害し深刻な影響を及ぼす可能性があるため、SNS等による共有はお控えください。すでにお伝えしたように、ユーザーの皆様のクレジットカード情報に

                「ダークウェブには絶対行くな」ダークウェブで公開されているKADOKAWAのデータへのアクセスや情報の拡散は被害拡大に繋がる行為なのでやめましょう
              • 【ニコニコ超開示】ハッカー集団BlackSuit、身代金の支払い期限が過ぎた為、盗んだKADOKAWAのデータを公開開始

                KADOKAWAがランサムウェア攻撃され、7月1日までに身代金を出さないと個人情報などを公開すると犯行声明 報道ステーション+土日ステ @hst_tvasahi 【“KADOKAWA”サイバー攻撃】“犯行声明”「#BlackSuit」とは? ▼“犯行声明”とされる内容 「KADOKAWAのネットワーク設計が適切に構築されていないことを発見した。コントロールセンターに侵入したあとは、ネットワーク全体を暗号化した(ドワンゴ・ニコニコ・KADOKAWA・他の子会社など)」 「我々はビジネスの人間なので金にしか興味がない」 ▼ダウンロードした“1.5TBのデータ”としては… ・契約書 ・署名済みの書類 ・様々な法的文書 ・プラットフォーム・ユーザーに関するデータ ・従業員の関連データ (個人情報、支払いデータ、契約、メール) ・事業計画 (プレゼンテーション、メール、オファー) ・プロジェクト関連

                  【ニコニコ超開示】ハッカー集団BlackSuit、身代金の支払い期限が過ぎた為、盗んだKADOKAWAのデータを公開開始
                • カドカワ情報漏洩「身代金を払うのは解決手段の一つ。批判されるべきではない」

                  KADOKAWAの臨時ポータルサイトより KADOKAWAにサイバー攻撃を行っていたとみられるロシアのハッカー集団は7月3日、ダークウェブ上に公開していた同社への犯行声明を削除した。ハッカー集団は、同社と行っていた身代金に関する交渉で合意に至らなければ、ダウンロードした同社の情報を公開するとしていたが、7月1日に情報漏洩が確認された。なぜハッカー集団は情報公開から2日後に突如、犯行声明を削除したのか。また、一連の事態を受け、攻撃を受けた企業は身代金の要求に応じるべきか否かをめぐり議論を呼んでいるが、企業はどのような基準で判断しているのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 KADOKAWAに対してランサムウェアを含むサイバー攻撃を行ったとする犯行声明を出していた「BlackSuit」は、同社のシステム基盤を暗号化し、従業員やユーザの情報などを入手しており、同社が身代金の支払いに応じなければ

                    カドカワ情報漏洩「身代金を払うのは解決手段の一つ。批判されるべきではない」
                  • ニコニコ「ダークウェブの情報をDL・拡散しないで」 ウイルス感染や違法の可能性

                    KADOKAWAグループがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、ドワンゴの全従業員の個人情報や、一部の取引先情報などが漏えいした問題で、犯人グループがダークウェブに公開したとみられる漏えい情報を取得し、ネット上に公開するユーザーが現れている。 ドワンゴは6月28日、「興味本位でこれら(漏えい情報)をダウンロードする行為は、ウイルス感染などの危険があるだけなく、違法である可能性が高い」とニコニコの公式Xで指摘。ダウンロード・拡散を控え、ダウンロードした場合は削除するよう呼び掛けた。 また、「ニコニコアカウント」のパスワードについては、「システム内でハッシュ化されてから保存しているため、仮に流出していたとしてもすぐに悪用される可能性は低い」と説明。念のため、ニコニコアカウントと同じパスワードを他サービスでも利用している場合はあ、パスワードを変えるよう呼び掛けている。 関連記事 ニコニ

                      ニコニコ「ダークウェブの情報をDL・拡散しないで」 ウイルス感染や違法の可能性
                    • ランサムウェア攻撃による情報漏洩に関するお知らせとお詫び | 株式会社ドワンゴ

                      {.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、現在発生しているシステム障害により、ユーザーの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。 当社では、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けた事案が発覚した後、直ちに対策本部を立ち上げ、外部専門機関などの支援を受けながら、情報漏洩について鋭意調査を続けております。その最中、この攻撃を行ったとされる組織が、当社が保有する情報の一部を漏洩させたとする旨の主張があり、当該組織が公開した情報の検証を鋭意進めております。このたび自社内での調査により、下記情報について漏洩した可能性が高いと認識しましたのでご報告いたします。 ### <外部漏洩の可能性が高いと認識した情報の種類(2024年7月3日時点)> 当社が教育コンテンツ・システムを提供

                        ランサムウェア攻撃による情報漏洩に関するお知らせとお詫び | 株式会社ドワンゴ
                      • ニコニコ、漏えい情報の“悪質な拡散”に法的措置 「絶対にやめて」

                        ドワンゴは7月2日、同社やKADOKAWAへのサイバー攻撃によって漏えいしたとみられる情報をSNSなどで拡散する行為を巡り、悪質な例には弁護士と協力の上で法的措置を取る方針を示した。 KADOKAWAグループへのサイバー攻撃を巡っては、6月28日に攻撃者とみられるハッカー集団がダークウェブ上で一部情報を公開。7月2日朝にも追加で情報を公開したとKADOKAWAが発表している。SNSでは並行して、ダークウェブから取得したと思しき情報を拡散するような投稿が相次いでいた。 ドワンゴは個人情報を拡散する行為について「犯人から公開された流出データを取得し、匿名掲示板やSNSで拡散している人たちがいる。他者の個人情報を発信する行為は、その行為自体が罪となる可能性もある。また、そのような行為は、さらに情報流出の被害を拡大させ、多くの方々の事業や生活を脅かし、今後類似の犯罪が増大する下地を生み出してしまう

                          ニコニコ、漏えい情報の“悪質な拡散”に法的措置 「絶対にやめて」
                        • ネット民の「祭り」がKADOKAWAを追い詰めた 興味本位の行動で犯罪集団の思うツボに | AERA dot. (アエラドット)

                          ブラックスーツが出した犯行声明の画面 この記事の写真をすべて見る 出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、同社の社内情報が外部に大量流出した。同社から情報を盗み出し金銭を要求したのは、ロシア系とされるサイバー犯罪集団だ。苦しい立場に立たされたKADOKAWAをさらに追い詰めたのは、皮肉にも「ネット民」たちの行動だった。AERA 2024年7月22日号より。 【動画配信でおわび】「KADOKAWAの夏野剛社長」はこちら *  *  * サイバーセキュリティー専門家の森井昌克・神戸大名誉教授は「このような事件の展開は経験がない。(1日の大半をネットに費やす)ネット民が犯罪集団の手助けをしたと言われても否定できない」と驚く。 一体、何が起きたのか。まずは事件の概要をおさらいしたい。 KADOKAWAの発表によると、同社グループが使うサーバーがシステム障害を起こし、アクセスできなくなったのは

                            ネット民の「祭り」がKADOKAWAを追い詰めた 興味本位の行動で犯罪集団の思うツボに | AERA dot. (アエラドット)
                          • ニコニコ動画、8月5日にサービス再開へ ドワンゴが復旧状況報告

                            ドワンゴは7月26日、サイバー攻撃の影響でサービス停止中の動画配信サイト「ニコニコ動画」を8月5日から再開すると発表した。ニコニコ生放送・ニコニコ大百科なども同日に再開する。 8月5日に再開するサービス一覧は下記の通り。 ニコニコ動画 (動画の投稿・視聴、コメント投稿が可能) ニコニコ生放送(公式番組の視聴、コメント投稿が可能) ニコニコ大百科(記事の閲覧・作成・編集、掲示板の閲覧・レス投稿が可能) ニコニコ静画 ニコニ・コモンズ ニコニ立体 ニコニコQ クリエイター奨励プログラム 各サービスの復旧の詳細は8月1日に、新バージョンの名称は5日に発表する予定。なお、ニコニコ動画はPC版/スマートフォンブラウザ版、ニコニコ生放送はPC版での再開となる。スマートフォンアプリの提供は8月上旬~中旬に提供予定。 ドワンゴは「新しい安全な環境にニコニコのシステムを再構築している関係上、安定した運用を確

                              ニコニコ動画、8月5日にサービス再開へ ドワンゴが復旧状況報告
                            • ニコニコ「近いうちに復旧見込み伝えられる」 システムをパブリッククラウドに移行へ

                              サイバー攻撃を受け「ニコニコ動画」のサービスを縮小中のドワンゴは7月12日、公式Xアカウントで復旧の進捗を発表した。作業は順調で「近いうちに復旧見込みを伝えられる予定」という。 ドワンゴは復旧について(1)安全な環境を構築してサーバを配置し、無事なデータを1つ1つ救出する、(2)無事なデータの確認とシステム再構築のプランニング、(3)システム再構築、(4)サービスの動作確認、サービス間連携の検証──の段階を踏んで進めると伝えていた。12日の時点では、このうち(2)までが完了しており、現在は(3)に取り掛かっている段階という。 (2)までの過程で、ニコニコ動画の動画データやコメント、課金履歴、イラスト共有サイト「ニコニコ静画」のイラストデータなど、復旧に必要な情報の無事も確認した。いずれもランサムウェアによる暗号化を免れたか、バックアップにデータが残っていたという。 今後は、これまでプライベ

                                ニコニコ「近いうちに復旧見込み伝えられる」 システムをパブリッククラウドに移行へ
                              • 《KADOKAWA・ドワンゴはなぜ“ロシア系最凶ハッカー”に狙われたのか》専門家が指摘するテクノロジー企業が抱える「諸刃の剣」とは? | 文春オンライン

                                7月2日、大手出版社KADOKAWAは〈当社グループの保有する情報をさらに流出させたと主張していることを、確認いたしました〉とプレスリリースで発表した。 KADOKAWAを巡っては、6月8日以降、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けたことが明らかになっている。ランサムウェアとは、内部データを暗号化し、復元と引き換えに「身代金」を要求する悪意あるソフトウェアのことだ。

                                  《KADOKAWA・ドワンゴはなぜ“ロシア系最凶ハッカー”に狙われたのか》専門家が指摘するテクノロジー企業が抱える「諸刃の剣」とは? | 文春オンライン
                                • ニコ生配信者「本名バレた」 N高生「闇バイトの標的に…」 KADOKAWAサイバー被害深刻(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                  ■N高生の不安「住所が出るのがすごく怖い」KADOKAWA 「学校法人角川ドワンゴ学園に関する一部情報の漏洩(ろうえい)の可能性が高いことも確認されました」 ハッカー攻撃を受けたことが公になってからおよそ3週間が経過しました。KADOKAWAは、グループ会社・角川ドワンゴ学園が運営する通信制高校「N高」などに関する情報の流出を明らかにしました。 N高卒業生 「ネット上に流出されているという話題を見て、私自身がエンジニアなので、その辺の情報をいろいろつかみつつ、実際のデータにたどり着いて自分の学生番号を検索したところ、エクセルのデータ上に僕の名前とかが入っていた。終わったって感じですかね。もう(個人情報を)隠したところで、意味ないんだなって」 現役の生徒や卒業生の顔写真・住所・電話番号などの情報が流出し、保護者の住所や緊急連絡先の電話番号も含まれていました。生徒の不安は募るばかりです。 N高

                                    ニコ生配信者「本名バレた」 N高生「闇バイトの標的に…」 KADOKAWAサイバー被害深刻(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                  • ネット民の「祭り」がKADOKAWAを追い詰めた 興味本位の行動で犯罪集団の思うツボに(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                    出版大手KADOKAWAがサイバー攻撃を受け、同社の社内情報が外部に大量流出した。同社から情報を盗み出し金銭を要求したのは、ロシア系とされるサイバー犯罪集団だ。苦しい立場に立たされたKADOKAWAをさらに追い詰めたのは、皮肉にも「ネット民」たちの行動だった。AERA 2024年7月22日号より。 【動画配信でおわび】「KADOKAWAの夏野剛社長」はこちら *  *  * サイバーセキュリティー専門家の森井昌克・神戸大名誉教授は「このような事件の展開は経験がない。(1日の大半をネットに費やす)ネット民が犯罪集団の手助けをしたと言われても否定できない」と驚く。 一体、何が起きたのか。まずは事件の概要をおさらいしたい。 KADOKAWAの発表によると、同社グループが使うサーバーがシステム障害を起こし、アクセスできなくなったのは6月8日午前3時30分ごろ。データが暗号化される「ランサムウェア(

                                      ネット民の「祭り」がKADOKAWAを追い詰めた 興味本位の行動で犯罪集団の思うツボに(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                                    • カドカワ、セキュリティエンジニア募集「年収592万円~」に「安すぎ」指摘

                                      ドワンゴが所在する歌舞伎座タワー(「Wikipedia」より/Tak1701d) ハッカー集団からマルウェアを含むサイバー攻撃を受け情報漏洩(ろうえい)が起きているKADOKAWA。同社が現在、求人サイト上でセキュリティエンジニアを「予定年収592万円~800万円」で募集していることについて、「この状況でこれは安すぎ」「これでは優秀な人は来ない」「どこの日本企業もそんなもの」などとさまざまな反応が寄せられている。高度IT人材採用の相場として、この提示年収をどうみるべきか。また、セキュリティエンジニアの採用ニーズは現在、どのような状況なのか。業界関係者の見解を交えて追ってみたい。 KADOKAWAにサイバー攻撃を行ったとする犯行声明を出していたロシアのハッカー集団とみられる「BlackSuit」は、同社のシステム基盤を暗号化し、従業員やユーザの情報などを入手しており、同社が身代金の支払いに応

                                        カドカワ、セキュリティエンジニア募集「年収592万円~」に「安すぎ」指摘
                                      • JAXA、23年の不正アクセス詳細公表 VPN機器の脆弱性突かれ、Microsoft 365のアカウント情報など盗まれていた - ITmedia NEWS

                                        JAXA(宇宙航空研究開発機構)は7月5日、2023年に受けた不正アクセスの詳細を発表した。VPN機器の脆弱性を狙った攻撃による不正アクセスを受け、職員の個人情報を含む一部の情報が漏えいしていたという。漏えいした情報の詳細は「相手方との関係もあることから差し控える」としている。 JAXAは今年も複数回、VPN機器を狙った攻撃を受けているが、これによる情報漏えいはないことを確認している。 情報漏えいにつながった攻撃は昨年10月、外部機関からの通報がきっかけで発覚。JAXAの業務用イントラネットの一部のサーバに対する不正アクセスを検知した。 VPN装置の脆弱性をついた攻撃で、JAXAの一部のサーバと端末に侵入されたという。未知のマルウェアが複数使用されていたため、侵害の検知が困難だったとしている。 攻撃者は、侵入したサーバからさらに侵害を広げ、アカウント情報などを窃取。この情報を使い、正規ユー

                                          JAXA、23年の不正アクセス詳細公表 VPN機器の脆弱性突かれ、Microsoft 365のアカウント情報など盗まれていた - ITmedia NEWS
                                        • BigQuery縦持ちデータを動的に横持ちデータにする方法 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                          はじめに ドワンゴ教育事業でデータアナリストとして働いている小林です。 一般的にデータアナリストはデータの収集・分析を通して組織の意思決定を支援する役割を期待されることが多く、ドワンゴ教育事業における私のミッションもKPI動向の可視化やダッシュボード / レポートの作成・提供を通してデータドリブンな組織に貢献するところにあります。 私たち教育事業には施策を実行する企画者やビジネス上の意思決定者だけでなく、サービスを活用して教育の現場に立っている方々、サービスに展開している教材を制作しているチームなど多様な方面からデータ収集・分析の需要があります。それだけにやりがいも大きく楽しい日々を過ごしています。 課題について(導入に代えて) クエリを書いて、結果を分析して、資料にまとめて、展開して、共有して・・・みたいな仕事をしているとSQLで抽出した縦持ちのデータを横持ちに作り変えたいことがよくあり

                                            BigQuery縦持ちデータを動的に横持ちデータにする方法 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                          • KADOKAWA、漏えい情報の“悪質な拡散”を特定 計473件 削除要請・情報開示請求へ

                                            KADOKAWAは7月12日、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けて従業員や一部取引先の情報などが漏えいした問題で、SNSなどで漏えい情報を拡散する行為のうち、悪質な例が473件あると発表した。「削除要請および情報開示請求を鋭意進めている」(KADOKAWA)といい、悪質性の高いケースには法的措置も取る方針だ。 内訳は、ドワンゴに関する情報のうち、X上でのものが133件、ネット掲示板「5ちゃんねる」のものが237件、まとめサイト上のものが26件、チャットツール「Discord」やその他のものが24件。角川ドワンゴ学園に関するもののうち、X上のものが8件、5ちゃんねる上のものが41件、まとめサイト上のものが1件、その他が3件。 このうちいくつかは要請に応じ、削除済みという。一方で「悪質性の高い情報拡散者に対しては、証拠保全の上、削除済みの書き込みも含めて刑事告訴・刑事告発などの法的

                                              KADOKAWA、漏えい情報の“悪質な拡散”を特定 計473件 削除要請・情報開示請求へ
                                            • 「ニコニコ大百科」仮復旧、記事読めるように 休止直前のデータ保持

                                              「連携している他サービスの復旧状況の影響によりページの表示が遅くなったりエラーとなる場合がある」という。 ニコニコ大百科は、ユーザー投稿型の百科事典サイト。データは、サービス休止直前となる6月7日午前8時ごろまでのものが保持されているという。 関連記事 N高生の情報も「漏えいの可能性高い」 KADOKAWAサイバー攻撃巡り新情報 ニコニコ、漏えい情報の“悪質な拡散”に法的措置 「絶対にやめて」 ドワンゴが、同社やKADOKAWAへのサイバー攻撃によって漏えいしたとみられる情報をSNSなどで拡散する行為を巡り、悪質な例には弁護士と協力の上で法的措置を取る方針を示した。 KADOKAWAの情報、さらに流出の可能性──ハッカーが追加で公開か 同社は信ぴょう性を調査中 KADOKAWAが、6月に受けたサイバー攻撃を巡り、ハッカー集団が同社グループの情報を追加で流出させたと主張していると発表した。現

                                                「ニコニコ大百科」仮復旧、記事読めるように 休止直前のデータ保持
                                              • ニコニコサービスの利用停止にともなう補償のご案内|ニコニコインフォ

                                                2024年6月8日(土)早朝に発生した障害により、「ニコニコ」のサービス全般をご利用いただくことができない状況が続いており、各サービスをご利用の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、あらためてお詫び申し上げます。 現在も復旧作業を進めておりますが、復旧に先んじてサービスをご利用の皆様にご心配をおかけしておりました2024年6月・7月・8月の補償につきまして、詳細が確定いたしましたので、お知らせいたします。 目次対象サービスおよび決済手段ごとに対応が異なります。 以下の内容より、ご自身に関係するサービスについての情報をご覧ください。 ユーザー向け・プレミアム会員 ・月額プレミアム会員 ・年額プレミアム会員 ・プレミアムチケット・プレミアム会員権ギフト ・シリアルコード ・ニコニコチャンネル ・有料チャンネル月額会員 ・都度課金(個別のコンテンツ購入) ・ニコニコチャンネ

                                                  ニコニコサービスの利用停止にともなう補償のご案内|ニコニコインフォ
                                                • 「月額300万円で来てくれ」KADOKAWA サイバー攻撃にエンジニアを高額報酬で決死の一本釣り…「日本企業はインシデントに備えがない」識者が警告 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                  「月額300万円で来てくれ」KADOKAWA サイバー攻撃にエンジニアを高額報酬で決死の一本釣り…「日本企業はインシデントに備えがない」識者が警告 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.07.11 12:34 最終更新日:2024.07.11 13:12 出版大手KADOKAWAの情報漏洩問題は、日増しに深刻さを増しているーー。 ことの発端は、6月22日にウェブニュースメディア「NewsPicks」が報じた「【極秘文書】ハッカーが要求する『身代金』の全容」と題する記事だ。 「同記事は、KADOKAWAがランサムウェアによる攻撃を受けていることを報じました。ランサムウェアとは、感染したコンピュータをロックしたり、ファイルを暗号化することによって使用不能にし、『データを戻してほしければカネを出せ』と“身代金”を要求するものです。記事によると、すでに取締役のひとりは、取締役会の決議な

                                                    「月額300万円で来てくれ」KADOKAWA サイバー攻撃にエンジニアを高額報酬で決死の一本釣り…「日本企業はインシデントに備えがない」識者が警告 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                                  • 6、7月の「ニコニコ」会費、一部誤請求→返金へ ユーザーは「仕方ない」「むしろ復旧に使って」

                                                    KADOKAWAグループが大規模なサイバー攻撃にあい、ドワンゴの「ニコニコ」関連サービスが6月上旬から停止している。同社は6、7月の「ニコニコ」の会費をユーザーに請求しない方針だが、誤って請求されているケースがあると確認したため、今後返金すると7月3日、ニコニコ公式Xが発表した。 この投稿に対してユーザーは「仕方ない」「むしろ復旧に使って」など優しいリプライを返している。 誤請求が分かったのは、6月または7月分の「ニコニコプレミアム」の会費と、「ニコニコチャンネル」の会費。サイバー攻撃を受け、ユーザーにサービスが提供できない状況のため、請求しない予定だった。 請求の原因は、一度請求が発生してから取り消し処理が行われたり、ドワンゴから請求停止ができない決済手段があることが原因。「仮に請求が発生した場合でも取り消し・返金をする」と説明している。 請求の取り消しや相殺は可能な限り自動的に行うが、

                                                      6、7月の「ニコニコ」会費、一部誤請求→返金へ ユーザーは「仕方ない」「むしろ復旧に使って」
                                                    • KADOKAWAがランサム被害に

                                                      同日の午前8時ごろには、不具合の原因がランサムウエアを含むサイバー攻撃であることを確認。グループ企業のデータセンター内におけるサーバー間通信の切断や、サーバーのシャットダウンを開始した。 執拗な攻撃にケーブル引き抜く KADOKAWAグループ全体の業務サーバーなども停止させたことで業務にも影響が出た。書籍などの受注停止や生産量の減少、物流の遅延が発生したほか、一部の取引先への支払いが遅延する可能性が生じた。 2024年6月14日、KADOKAWAの夏野剛社長CEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)やドワンゴの栗田穣崇COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)、鈴木圭一ニコニコサービス本部CTO(Chief Technology Officer:最高技術責任者)は「YouTube」で公開した動画に出演し、サイバー攻撃が執拗だったと

                                                        KADOKAWAがランサム被害に
                                                      • 【第4報】KADOKAWAグループの事業活動の回復状況について

                                                        株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、6月8日に発覚した当社グループのデータセンター内のサーバーへのサイバー攻撃の影響により、読者やユーザー、作家・クリエイター、取引先、株主・投資家をはじめ、関係するすべての皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 当社は本事案発生以降、事業活動の根幹である経理機能の立て直しと、売上規模が大きい出版事業の回復を最優先事項として取り組んでまいりました。経理機能については、アナログ対応も含め既に平常状態に復旧していることに加え、出版事業につきましても、8月から段階的に出荷ボリュームが回復し、8月中旬以降は1日当たりの出荷部数が概ね平常時の水準に回復する見込みとなりましたことを報告いたします。 ①出版事業 出版事業では、株式会社ドワンゴ専用ファイルサーバーがサイバー攻撃

                                                          【第4報】KADOKAWAグループの事業活動の回復状況について
                                                        • 「炎上する」「顧客や株主守れ」 KADOKAWA被害の身代金要求ウイルス、支払い是非は

                                                          出版大手KADOKAWAが大規模なサイバー攻撃を受けた問題は、被害発覚から7月8日で1カ月を迎える。システム障害に加え、大量の個人情報が流出したとみられ、データの復元や暴露回避のための金銭を要求するランサムウェアへの対応の難しさが浮き彫りになった。特に身代金の支払いの是非は、専門家の間でも見解が分かれており、企業は被害発覚後の対処方法を明確化しておく必要がある。 KADOKAWAを巡っては、グループ会社のドワンゴや学校法人「角川ドワンゴ学園」などに関連する個人情報が流出したとみられる。KADOKAWAは現在も被害の把握に追われ、「7月中に正確な情報が得られる見通し」と説明する。 「ブラックスーツ」を名乗るロシア系ハッカー集団は6月27日公表の犯行声明で、盗んだデータの公開回避と引き換えに身代金を要求。「彼らが提示した金額はこの会社にとって非常に低い」とし、KADOKAWAが身代金交渉に応じ

                                                            「炎上する」「顧客や株主守れ」 KADOKAWA被害の身代金要求ウイルス、支払い是非は
                                                          • 漏洩情報の拡散行為に対する措置ならびに刑事告訴等について | 株式会社ドワンゴ

                                                            {.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、このたび、6月8日に発覚したKADOKAWAグループのデータセンター内の当社専用ファイルサーバーへのサイバー攻撃の影響により、関係するすべての皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 6月末より、サイバー攻撃を行ったとされる組織が、当社が保有する情報の一部を漏洩させたとする旨の主張があり、その情報を公開しました。当該情報には社内外の一部個人情報や契約書情報などが含まれており、これにより学校法人角川ドワンゴ学園の在校生・卒業生・保護者の皆様、クリエイターの皆様、お取引先の皆様、関係する皆様に重大な影響を及ぼす可能性がございます。 当社およびKADOKAWAグループでは現在、社外の大手セキュリティ専門企業の支援を受けながら原因等の分析作業を進めるとともに、サ

                                                              漏洩情報の拡散行為に対する措置ならびに刑事告訴等について | 株式会社ドワンゴ
                                                            • ランサムウェア攻撃による情報漏洩に関する さらなる犯行声明および当社グループの対応状況について | 株式会社ドワンゴ

                                                              {.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、現在発生しているシステム障害により、ユーザーの皆様、関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心より深くお詫び申し上げます。 当社では、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けた事案が発覚した後、直ちに対策本部を立ち上げ、外部専門機関などの支援を受けながら、情報漏洩について鋭意調査を続けております。 その最中、この攻撃を行ったとされる組織が、当社が保有する情報の一部を流出させたとする旨を6月28日に公表いたしましたが、これに引き続いて、7月2日、当該組織が当社の保有する情報をさらに流出させたと主張していることを確認いたしました。 当社は、このたびの当該組織の主張内容の信憑性について調査を進行中ですが、正確性の検証には相応の時間を要する見込みです。可及的早期に正確な

                                                                ランサムウェア攻撃による情報漏洩に関する さらなる犯行声明および当社グループの対応状況について | 株式会社ドワンゴ
                                                              • 漏洩情報の拡散行為に対する措置ならびに刑事告訴等について | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)

                                                                学校法人角川ドワンゴ学園(以下、当学園)は、6月8日にKADOKAWAグループの子会社である株式会社ドワンゴが運営する「ニコニコ」を中心としたサービス群を標的として、同グループのデータセンター内の株式会社ドワンゴ専用ファイルサーバーがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けた事案に関して、当学園の在校生・卒業生・保護者の皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 サイバー攻撃を行ったとされる組織が7月2日に公開した情報をKADOKAWAグループで調査したところ、N中等部・N高等学校・S高等学校の在校生・卒業生・保護者のうち、一部の方々の個人情報が含まれており、これにより当学園の在校生・卒業生・保護者の皆様に重大な影響を及ぼす可能性がございます。 当学園では現在、KADOKAWAグループと連携し、社外の大手セキュリティ専門企業の支援を受けながら原因等の分析作

                                                                  漏洩情報の拡散行為に対する措置ならびに刑事告訴等について | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)
                                                                • KADOKAWA、悪質な情報拡散に「刑事告訴の準備を進めている」 サイバー攻撃による情報漏えい問題で

                                                                  出版大手のKADOKAWAは7月10日、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けて従業員や一部取引先の情報などが漏えいした問題で、SNSなどで漏えい情報を拡散する行為のうち、悪質なものに対して刑事告訴など法的措置の準備を進めていると明らかにした。 現在、KADOKAWAは、ドワンゴや角川ドワンゴ学園と横断対策チームを組成し、匿名掲示板やSNSの巡回監視、情報提供に基づく運営者への削除申請などを進めている。すでに複数の投稿が削除されたことも確認した。 さらに悪質なケースに対しては「証拠保全の上、刑事告訴・刑事告発をはじめ法的措置の準備を進めている」としている。同社は今月2日以降、悪質な情報拡散には法的措置を講じると繰り返し表明していた。 KADOKAWAグループへのサイバー攻撃を巡っては、6月28日に攻撃者とみられるハッカー集団がダークウェブ上で一部情報を公開。その後、SNSではダーク

                                                                    KADOKAWA、悪質な情報拡散に「刑事告訴の準備を進めている」 サイバー攻撃による情報漏えい問題で
                                                                  • KADOKAWA 漏えい情報がネットで拡散 “悪質なら法的措置も” | NHK

                                                                    大規模なシステム障害が続く出版大手「KADOKAWA」は、サイバー攻撃を行ったとするハッカー集団が漏えいさせた個人情報などがネットの匿名掲示板やSNSなどで広がっているとして、ネットユーザーなどに対して情報を拡散しないよう強く呼びかけ、悪質な場合、法的措置をとるとしています。 出版大手の、KADOKAWAは6月、グループ会社のデータセンターのサーバーが身代金要求型のコンピューターウイルス=ランサムウエアによるサイバー攻撃を受けるなどしてシステム障害が発生し、「ニコニコ動画」や書籍の出版といったグループ全体の事業に影響が出ています。 サイバー攻撃を行ったとするハッカー集団は、ネット上の闇サイトで、盗み取ったデータを公開していて、これまでに従業員の個人情報や、システムなどを提供する「角川ドワンゴ学園」の在校生・卒業生・保護者、それにサービスを利用している一部のクリエイターの情報などの漏えいが確

                                                                      KADOKAWA 漏えい情報がネットで拡散 “悪質なら法的措置も” | NHK
                                                                    • KADOKAWAの情報、さらに流出の可能性──ハッカーが追加で公開か 同社は信ぴょう性を調査中

                                                                      KADOKAWAは7月2日、6月に受けたサイバー攻撃を巡り、ハッカー集団が同社グループの情報を追加で流出させたと主張していると発表した。現在、主張の信ぴょう性を確認中という。同社は「正確性の検証には相応の時間を要する見込み」としており、7月中に調査結果を公表する見通しを示している。 KADOKAWAへのサイバー攻撃を巡っては6月27日、ランサムウェア集団・Black Suitが、犯行リストに社名を追加したと、複数の海外セキュリティ企業が報告。Black Suitが公開したとされる文書には、約1カ月前にKADOKAWAのネットワークにアクセスし、ドワンゴやニコニコを含むネットワークを暗号化したこと、その上で約1.5TBのデータをダウンロードし、KADOKAWAと身代金に関する交渉をしていることなどが書かれていたという。 ダウンロードしたデータには、従業員の個人情報や機密書類、ユーザーデータな

                                                                        KADOKAWAの情報、さらに流出の可能性──ハッカーが追加で公開か 同社は信ぴょう性を調査中
                                                                      • KADOKAWA 悪質なネットやSNSでの拡散行為473件確認 削除要請へ | NHK

                                                                        サイバー攻撃によってシステム障害や情報漏えいが起きている出版大手「KADOKAWA」は、漏えいした情報に関してネットやSNSでの悪質な拡散行為などが473件確認されたとして、こうした投稿の削除要請を進めていることを明らかにしました。 出版大手のKADOKAWAは、6月にグループ会社のデータセンターのサーバーが身代金要求型のコンピューターウイルス=ランサムウエアによるサイバー攻撃を受けるなどしてシステム障害が発生し、「ニコニコ動画」や書籍の出版といったグループ全体の事業に影響が出ています。 サイバー攻撃を行ったとするハッカー集団は、ネット上の闇サイトで盗み取ったデータを公開していて、これまでに、 ▽従業員の個人情報や ▽システムなどを提供する「角川ドワンゴ学園」の在校生・卒業生・保護者 それに、 ▽サービスを利用している一部のクリエイターの情報 などの漏えいが確認されています。 KADOKA

                                                                          KADOKAWA 悪質なネットやSNSでの拡散行為473件確認 削除要請へ | NHK
                                                                        • コンテンツサービスで相次ぐ突然のクレカ決済停止の問題点 今後どう対応できるのか、議員と弁護士に聞いた

                                                                          2024年4月ごろから、複数のコンテンツサービスで突然特定のブランドのクレジットカード決済が停止となる事態が相次ぎ、ネット上で大きな波紋を呼んでいます。 DLsiteにおけるクレジットカードのお知らせ(画像はエイシスより) その端緒となったのが、エイシスが運営する同人・PCゲーム等のダウンロード販売サイト「DLsite」。3月下旬に、同サイトから「成人向け作品を含むサービスにクレジットカードブランドから要請があった」として、一部の語句が使用不可になるとの告知を受けたとクリエイターがSNSで報告。「ロリババア」を「ひよこババア」、「獣姦」を「動物なかよし」に置き換えるなどの対応が話題となりました。 その後4月3日、エイシスは「DLsite」でVISA・Mastercardの決済を停止すると発表し、翌4日にはAmerican Expressの利用も一時停止となりました。これらの処置は記事執筆時

                                                                            コンテンツサービスで相次ぐ突然のクレカ決済停止の問題点 今後どう対応できるのか、議員と弁護士に聞いた
                                                                          • KADOKAWA 「角川ドワンゴ学園」生徒の個人情報など漏えいか | NHK

                                                                            大規模なシステム障害が続く出版大手「KADOKAWA」はサイバー攻撃を行ったとするハッカー集団によって、学校法人「角川ドワンゴ学園」の生徒の個人情報などが漏えいした可能性が高いと、明らかにしました。 KADOKAWAは先月、グループ会社のデータセンターのサーバーが身代金要求型のコンピューターウイルス=ランサムウエアによるサイバー攻撃を受けるなどしてシステム障害が発生し、「ニコニコ動画」や書籍の出版といったグループ全体の事業に影響が出ています。 先月末にはサイバー攻撃を行ったとするハッカー集団がネット上の闇サイトで、身代金の支払いに応じなければ盗み取ったすべてのデータを公開すると主張していました。 これまでにハッカー集団は盗み取ったデータとして、従業員の個人情報などを公開していましたが、会社がさらに調べたところ、グループがシステムなどを提供する学校法人「角川ドワンゴ学園」に関する情報も含まれ

                                                                              KADOKAWA 「角川ドワンゴ学園」生徒の個人情報など漏えいか | NHK
                                                                            • ニコ動アカウント漏えいの可能性を受けて、Microsoftアカウントが不正アクセスされていないか確認する

                                                                              KADOKAWAとドワンゴのサーバが攻撃され、情報漏えいが発生したようだ(ドワンゴのプレスリリース「当社サービスへのサイバー攻撃に関するご報告とお詫び」)。原稿執筆時点では、全容が明らかになっていないため、ドワンゴの動画サービス「ニコニコ」などのユーザーアカウントが漏えいしたかどうかは不明だ。ただ、筆者のアカウントを含め、どうもニコニコのアカウントとして登録したメールアドレスに対して不正アクセスの試みがなされているようだ。 なおドワンゴのX(旧Twitter)への投稿によると、「ニコニコアカウントのパスワードについては、システム内で暗号化されてから保存しており、仮に流出していたとしてもすぐに悪用される可能性は低いと考えております」ということだが、安心はできないだろう。 そこで、本Tech TIPSではMicrosoftアカウントで不正アクセスが試みられていないかどうかを確認する方法と、セキ

                                                                                ニコ動アカウント漏えいの可能性を受けて、Microsoftアカウントが不正アクセスされていないか確認する
                                                                              • 悪質な情報拡散行為等に対する措置の進捗状況について | 株式会社ドワンゴ

                                                                                {.md_tr}株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、6月8日に発覚したKADOKAWAグループのデータセンター内の当社専用ファイルサーバーへのサイバー攻撃の影響により、関係するすべての皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。 7月10日に公表した[プレスリリース](https://dwango.co.jp/news/5206399155961856/)の通り、当社は株式会社KADOKAWAおよび学校法人角川ドワンゴ学園と共に横断対策チームを組成し、サイバー攻撃を行ったとされる組織が公開したものとする情報の拡散行為(これに関連する悪質なフェイク情報・誹謗中傷行為等に対する措置を含め、以下「情報拡散行為等」といいます)を行う者に対する措置を強化しております。匿名掲示板やSNS上での巡回監視や皆様からの情報提供

                                                                                  悪質な情報拡散行為等に対する措置の進捗状況について | 株式会社ドワンゴ
                                                                                • ニコニコ動画 来月5日に再開へ サイバー攻撃受けサービス停止 | NHK

                                                                                  サイバー攻撃を受けてサービスが停止している動画投稿サイトの「ニコニコ動画」について、運営会社のドワンゴは復旧作業を進めた結果、来月5日に再開すると発表しました。 先月、出版大手KADOKAWAのグループ会社のデータセンターのサーバーが身代金要求型のコンピューターウイルス=ランサムウエアによるサイバー攻撃を受けるなどしてシステム障害が発生しました。 この影響で、ドワンゴが運営する動画投稿サイト「ニコニコ動画」などのニコニコサービスが停止し、一部、臨時の代替サービスが運用されていましたが、元のサービスは、システムを再構築する必要があるとして利用できない状況が続いていました。 ドワンゴは26日、システムの復旧作業を進めた結果「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」など一部のサービスを来月5日に、ほかのサービスも8月から順次再開する予定だと発表しました。 あわせて、有料サービスの会員費などについて利用

                                                                                    ニコニコ動画 来月5日に再開へ サイバー攻撃受けサービス停止 | NHK