杉田氏発言「事実なら遺憾」 自民幹部 2020年09月30日12時08分 自民党の森山裕国対委員長は30日、同党の杉田水脈衆院議員が女性の性暴力被害をめぐり「女性はいくらでもうそをつける」と発言したことについて「報道のような発言があったとすれば極めて遺憾なことだ」と批判した。国会内で記者団に語った。 政治 衆参3選挙 菅内閣 緊急事態宣言
岸田総理大臣は、政治資金をめぐる問題などが相次いで明らかになっている秋葉復興大臣を年内にも交代させる方向で調整に入りました。2023年1月の通常国会の審議を円滑に進める体制を整えるねらいがあるものと見られます。 先の臨時国会で秋葉復興大臣は、みずからが関係する2つの政治団体が、地元・仙台市にある事務所の所有者である母親と妻に対し、家賃としておよそ1400万円を支払っていたのをはじめ、政治資金をめぐる問題などが相次いで明らかになりました。 これに対し野党側が2023年1月に通常国会の召集を控え引き続き追及を強める構えを見せているほか、政府・与党内でも「このままでは長い会期となる通常国会の法案審議は乗り切れない」などといった声がいっそう強まっていました。 こうした状況を踏まえ岸田総理大臣は、秋葉大臣を年内にも交代させる方向で与党との調整に入りました。 岸田総理大臣としては、来年度予算案の編成を
何となくネットをやっていたら目にすることがある“在日特権”という言葉。「あの評論家が言っているから」「国会議員も言っているから」と、素朴に信じている人もいるのでは? 実際のところを、長年、この問題を取材してきた識者に聞いた。 これまでも、SNSやブログで差別的な発言を繰り返してきた杉田水脈衆議院議員(56)。杉田氏は2016年、自身が国連の女性差別撤廃委員会に参加したことを記すブログ記事の中で、〈チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場〉〈存在だけで日本国の恥さらし〉などと、在日コリアン女性を侮辱するような記述を行っていた。この件をめぐって今年11月、大阪法務局が“人権侵犯”と認定したことは記憶に新しい。 にもかかわらず杉田議員は、その後も自身のYouTubeで〈逆差別、エセ、そしてそれに伴う利権差別を利用して日本を貶める人たちがいます〉〈差別がなくなっては困る人たちと戦っ
<ざっくり言うと> 『Hanada』、海乱鬼など、杉田水脈の更迭に抗議するも、その理由は「杉田が素晴らしいから」ではなく「あちら側の思う壺」だから「左翼の言い掛かりとマスコミの偏向報道に譲歩し屈した事になる」からというもの。「#杉田水脈議員を左翼から守ろう」というタグからもわかるように、彼らは杉田の言動の是非などどうでもよく、「左翼」に嫌がらせをしたいだけ。思考停止。だから彼らは「左翼」に嫌がらせをするためならば、何万もの日本人を苦しめているカルト宗教も支持する。こいつらにとって、日本人の財産や幸せより、「左翼」に嫌がらせをしたいということが最優先されるのだ。 ↑「あちら側の思う壺」だから更迭に反対する『Hanada』。彼らにとって大事なことは杉田の言動の是非ではなく、「左翼」が嫌がることをすることである。「左翼への嫌がらせ」が第一目的の思考停止連中 杉田水脈が更迭された。当たり前と言うよ
結論だけ知りたい人は目次の6番へ 「いいね」の対象となったツイートの文言は5番へ 1:伊藤詩織vs杉田水脈いいね訴訟判決文 2:東京高裁令和4年10月20日判決令和4年(ネ)第1922号 3:原審:東京地裁令和4年3月25日判決 令和2年(ワ)第20802号 4:Twitterいいね訴訟高裁判決が考慮した「過去の経緯」 5:杉田議員のいいねは社会通念上許される限度を超える違法な侮辱と認定 6:結論まとめ:杉田議員のみの特殊事例、一般人が該当するのは極めて稀 1:伊藤詩織vs杉田水脈いいね訴訟判決文 山口敬之から性被害を受けたとして訴えて勝訴した伊藤詩織氏。 伊藤氏が杉田水脈衆議院議員のTwitter上での「いいね」行為によって名誉感情を傷つけられたとして損害賠償請求をした事件があり、高裁で逆転勝訴しました。 その際の認定ロジックについてはメディアを通して漏れ伝わっていますが、伊藤氏の代理人
自民党安倍派の総会を終え、会場を出る杉田水脈氏=東京都千代田区の同党本部で2023年8月17日午後0時33分、竹内幹撮影 自民党の杉田水脈衆院議員がブログでアイヌ民族などに対して差別的投稿をしたとして、札幌法務局から「人権侵犯」の事実があったと認定されていたことが20日、分かった。認定は7日付で、人権を尊重するよう「啓発」も受けていた。杉田氏の事務所も啓発を受けたことを認めた。 法務局側から15日に報告を受けた札幌アイヌ協会の多原良子さんが明らかにした。多原さんによると、2016年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会の際、杉田氏はブログなどで「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんま…
判決後に記者会見する、原告の(左から)古久保さくら・大阪公立大准教授、伊田久美子・同大学名誉教授、牟田和恵・大阪大名誉教授、岡野八代・同志社大教授=京都市中京区で2022年5月25日午後3時41分、千金良航太郎撮影 自民党の杉田水脈(みお)・衆院議員にインターネット上で中傷されて名誉を傷つけられたとして、牟田和恵・大阪大名誉教授ら4人が、杉田氏に計約1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が25日、京都地裁であった。長谷部幸弥裁判長(菊井一夫裁判長代読)は「研究者の社会的評価を低下させるものとは認められない」として、請求を棄却した。 原告は関西の女性研究者4人。日本学術振興会から科学研究費(科研費)助成を受け、女性の権利運動や慰安婦問題についての研究を行っていた。 原告側は、杉田氏が2018年3~7月、自身のツイッターやネット番組で、原告らが科研費を不正使用したように疑わせる発言をした
Published 2024/01/31 20:25 (JST) Updated 2024/01/31 20:41 (JST) 自民党の杉田水脈衆院議員=比例中国ブロック=の資金管理団体「杉田水脈なでしこの会」は31日、2018~20年と22年に安倍派(清和政策研究会)から寄付された計1564万円が不記載だったとして政治資金収支報告書の訂正を兵庫県選挙管理委員会に届けた。 県選管によると、団体の主たる事務所が同県宝塚市に置かれている。記載漏れは18年が340万円、19年が352万円、20年が318万円、22年が554万円。18、19年分は収支報告書の保存期限が過ぎており、県公報の記載を訂正した。
自民党の杉田水脈衆院議員に損害賠償を求めた訴訟で逆転勝訴し、東京高裁前で心境を語る伊藤詩織さん=東京都千代田区で2022年10月20日午後1時48分、幾島健太郎撮影 ツイッターで自身を中傷する投稿に「いいね」を押されて名誉感情を侵害されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが、自民党の衆院議員で総務政務官の杉田水脈(みお)氏に220万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は20日、賠償責任を否定した1審・東京地裁判決(今年3月)を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じた。石井浩裁判長は「積極的に名誉感情を害する意図で『いいね』を押しており、限度を超えた侮辱行為で不法行為に当たる」と批判した。「いいね」を巡って賠償を命じた司法判断は初めてとみられる。 高裁判決によると、元TBS記者の男性から2015年4月に性暴力を受けたと訴える伊藤さんに対し、ツイッター上で「枕営業の失敗」などとす
<裏金1500万超の杉田水脈議員>の収支報告書を検証 会合費にスナックやバーがずらり キックバック入金は「日付不明」と記載 「説明できないなら辞職すべき」と専門家 これが報告書の写真だ ◆杉田議員は質問への回答を拒否 安倍派(清和政策研究会)に所属する杉田水脈衆議院議員(中国比例ブロック選出)が代表を務める政治団体「杉田水脈なでしこの会」(以下、「なでしこの会」)は、1月末に政治資金収支報告書を訂正し、派閥からの「キックバック」が裏金として、2018年以降の5年間だけで1564万円もあったことを自ら明らかにした。しかし不可解な訂正はそれだけではないことが、その後の調査で分かった。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) ◆安倍派からのキックバック「日付は不明です」と記載 杉田議員の「なでしこの会」は過去5年分の収支報告書を1月31日に訂正した。今になって安倍派からの寄付が18年に340万円、19
自民党・杉田水脈衆議院議員による「女性はいくらでもうそをつけますから」との発言に、断固抗議し、謝罪・発言撤回、議員辞職を求めます。これは性暴力被害者を貶めるセカンドレイプであり、激しく性差別的であり、性暴力根絶に向けて取り組む動きを後退させかねないヘイトスピーチです。 私たちは2019年3月に相次いだ性犯罪の無罪判決をきっかけに、性暴力の根絶、性暴力被害者との連帯を求めフラワーデモをはじめました。現在、全国47都道府県で毎月11日にデモが行われています。 フラワーデモのきっかけとなった4件の無罪判決のうち2件は、実父から娘への性虐待でした。12歳の娘への性虐待の容疑で起訴された父親は児童ポルノ所持で罰金刑がつきましたが、娘への性虐待の容疑は「被害者の証言は信用できない」「家が狭いのに他の家族が気がつかないのはおかしい」とされ無罪判決が下されました(現在高裁で審理中)。 この社会で、女性の意
自民党の杉田水脈衆院議員が、アイヌ民族や在日コリアンに対する差別発言を止めようとしない。 そればかりか9月以降、過去のブログなどへの投稿が札幌、大阪の両法務局に人権侵犯と認定されてから、誹謗(ひぼう)中傷と自己正当化はむしろエスカレートしている。 特定の民族を敵視し憎悪をあおる「ヘイトスピーチ」を拡散しているのが、政権与党の現職国会議員であることは、深刻である。自民党の責任はもとより、国会の対応も問われる。 杉田氏は性的少数者や性暴力被害者などに対しても、これまで差別発言を繰り返してきた。このところのX(旧ツイッター)やユーチューブでの発信は、たがが外れた感がある。 「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と過去の発言を正当化し、法務省の人権侵犯の認定を「制度としておかしい」と批判した。在日コリアンへの悪質なデマである「在日特権」について「実際には存在します」と主
杉田水脈が自民党の“性暴力”議論で「女性はいくらでも嘘をつける」と暴言! 伊藤詩織さん攻撃でも被害女性を貶める差別思想が 政権が変わっても、この議員の差別体質はまったく変わらないらしい。自民党の杉田水脈衆院議員が女性への性暴力や性犯罪について議論するなかで、「女性はいくらでも嘘をつけますから」という趣旨の発言をしたことが報じられた。 このとんでもない暴言が飛び出したとされるのは、本日25日におこなわれた自民党の内閣第一部会などの合同会議。女性への性暴力や性犯罪について議論するなかで、杉田議員は、来年度予算の概算要求を受け、女性への性暴力に対する相談事業について、民間委託ではなく警察が積極的に関与するよう主張。そうした議論のなか、「女性はいくらでも嘘をつけますから」などと、女性被害者が虚偽申告するというような発言したのだという。 日本では、女性が性被害やセクハラ被害を訴えると、必ずと言ってい
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杉田水脈総務政務官は、ひぼう中傷する内容のツイートに繰り返し「いいね」を押したことが名誉毀損にあたるとして、東京高等裁判所から賠償を命じられたことを受けて、最高裁判所に上告したことを明らかにしました。 ジャーナリストの伊藤詩織さんが、不特定多数の人が投稿した自身をひぼう中傷するツイートに繰り返し「いいね」を押されてフォロワーに拡散され、名誉を傷つけられたとして、杉田総務政務官に賠償を求めた裁判で、2審の東京高等裁判所は先月、名誉毀損にあたると判断し、杉田氏に55万円の賠償を命じました。 これについて、杉田氏は9日の参議院の特別委員会で、今月2日に最高裁判所に上告したことを明らかにしました。 そのうえで、上告した理由を問われたのに対し「弁護士などと相談して決めた。私自身が当事者であり、裁判に影響を与えるような発言は控えたい」と述べました。 一方、9日の委員会で、重度の障害があるれいわ新選組の
自民党の杉田水脈衆院議員がインターネット上でアイヌの証言を「うそ」と述べました。その発信をめぐり本紙が根拠を文書で問い合わせたところ、同議員事務所は18日、「共産党の機関紙には答えない」と回答しました。 杉田議員は8日、X(旧ツイッター)に国連の女性差別撤廃委員会について、「『アイヌ女性は健康保険に加入できない』なんていう嘘(うそ)を吹聴する場ではありません。私はこの現場にいて、日本には存在しない差別を話す人たちにとても違和感を感じました」と投稿。アイヌの多原良子さんへのインタビュー記事(「しんぶん赤旗」5日付)に関する投稿を引用する形で書き込みました。 記事は、アイヌ女性らが同委員会に参加し、健康保険に加入できず、経済的な理由などで医療を受けられないアイヌ女性がいることを、委員に訴えたことに触れていました。 北海道によるアイヌ生活実態調査や、アイヌ団体によるアイヌ女性への実態調査で、健康
首相官邸のSNSはやはり電通の仕切り! 内閣官房に電通社員が出向、自殺した高橋まつりさんも母親に「うちの会社が官邸のSNSを」 本サイトではかなり前から、安倍政権のネット・SNS戦略を巨大広告代理店「電通」が請け負い、情報操作に協力しているという問題を指摘してきたが、あらためて両者の深い関係を物語る事実が明らかになった。 首相官邸のSNSの「中の人」が電通からの出向であることがわかったのだ。 持続給付金などの政府事業めぐって安倍政権と電通の癒着が問題化しているなか、立憲民主党の辻元清美衆院議員が政権の広報に電通が関与している問題について質問したのに対して、内閣官房におかれた4人の「広報調査員」のうち1人が電通からの受け入れであると回答したのだという。 広報調査員は「広報戦略の企画・立案」「広報に関する各省庁・企業・NPO組織等との調整」を行うのが業務で、内閣官房のツイッター、首相官邸のツイ
実際、最近では「システム収納センター」への支出については政党交付金からはおこなわれていないが、「寄附・交付金(負担金)」という業務が不透明なかたちでいまも年間4000万円もの大金が自民党から同社に流れている。 そして、この「自民党の一部」である「システム収納センター」がDappi=広告・ウェブ制作会社と取引関係にあるという事実を考えれば、自民党が「システム収納センター」を隠れ蓑にし、ネット工作の報酬を支払っていたのではないかという疑いが生まれるのは当然の流れだろう。 岸田首相は13日の参院代表質問でネット工作疑惑を問われた際、「公職選挙法などのルールに従って政治活動をおこなうべきなのは当然のこと」などと一般論にすり替えてすっとぼけたが、自身が代表取締役まで務めた党ぐるみの会社とネット工作疑惑会社との関係について、岸田首相と甘利幹事長は説明をおこなう責任があるのは言うまでもない。 (編集部)
「杉田論文」が炎上した二か月後、「そんなにおかしいか『杉田論文』」という特集を『新潮45』は組む。そして、これこそが事実上の最終号であった。 特集では、七人の論者が「杉田論文」擁護の記事を執筆した。 論者のうち二人はゲイだ。一人は元・参議院議員の松浦大悟。もう一人は、とあるブログを運営する市井の同性愛者「かずと」氏である。 そんな「かずと」氏の論文「騒動の発端、尾辻かな子の欺瞞」を紹介したいと思う。 「かずと」氏は七〇年代生まれ、男性にしか興味がないことには小学生の頃から気づいていた。だが、自分が同性愛者だと長いあいだ認めなかった。同性愛者であることを隠し、同性愛の世界に背を向け続け、同僚の前では女性好きを演じ続けてきたのだ。 ある日のこと、尾辻かな子の著書『カミングアウト』を彼は手に取る。 表紙には、溌溂(はつらつ)とした笑顔を浮かべるショートカットの女性が写っていた。ページを捲ると、同
杉田水脈氏、政務官初答弁 「見解控える」繰り返す 2022年10月26日16時53分 杉田水脈総務政務官 杉田水脈総務政務官(自民党)が26日の衆院政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会に出席した。今夏の政務三役就任後初の本格審議。杉田氏は物議を醸した自らの過去の言動に関する野党側の質問に対し、「見解は控える」などと繰り返すにとどまった。 中傷投稿「いいね」、名誉侵害 伊藤さん逆転勝訴、杉田氏賠償―東京高裁 立憲民主党の源馬謙太郎氏は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関係者の支援を「何の問題もない」とした2016年のツイッター投稿を批判。杉田氏は「政務官としての立場なので個別の見解の表明は差し控えたい」と語った。 政治 コメントをする
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