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ノーベル平和賞の検索結果321 - 360 件 / 840件

  • 「アパルトヘイトは人道に対する罪ならず」 南ア元大統領が発言、非難殺到

    南アフリカ・ケープタウンの国民議会(下院)に到着したフレデリク・デクラーク元大統領(2020年2月13日撮影)。(c)BRENTON GEACH / POOL / AFP 【2月18日 AFP】南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)時代に最後の大統領を務めたフレデリク・デクラーク(Frederik de Klerk)氏(83)が今月初め、「アパルトヘイトは人道に対する罪ではなかった」と発言した。これは猛反発を招き、同氏は17日、謝罪して発言を撤回した。 デクラーク氏は少数白人支配に終止符を打ち、同国に民主主義をもたらしたとして、1993年、故ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領とノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を共同受賞している。 問題発言があったのは今月2日、国営南アフリカ放送協会(SABC)のインタビューの際。国連(UN)が人道に対する罪と

      「アパルトヘイトは人道に対する罪ならず」 南ア元大統領が発言、非難殺到
    • 沖縄の核 検証必要 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー

      東西冷戦終結の立役者で、ノーベル平和賞を受賞した元ソ連大統領のミハイル・ゴルバチョフ氏(88)はこのほど、ロシアのモスクワで琉球新報の単独インタビューに応じた。沖縄が日本に復帰した1972年以降、89年に終結する冷戦時代から現在に至るまで、米国の核兵器が沖縄に存在するとの情報を把握しているかとの質問に対し、明言を避けつつも、レーガン元米大統領の「信用せよ、されど検証せよ」という言葉を引用し、検証の必要性を提言した。復帰後の非核化に疑念を示唆した形だ。 沖縄の核兵器は復帰時に米国が撤去したとされるが、米国は、沖縄返還交渉の過程で非核三原則を保証する書簡を出す条件として「核の確認や沖縄の貯蔵施設への査察をしないこと」を提示し、日本政府はこれを受諾している。沖縄の非核化は客観的に検証されていない。 また、ゴルバチョフ氏は87年にレーガン氏と調印した中距離核戦力(INF)廃棄条約が8月2日に破棄さ

        沖縄の核 検証必要 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー
      • 金沢・富山グルメ+小観光旅~北陸の美に触れる~【遠征記その52後編】 - スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

        注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています 今回はフレッシュオールスターゲーム観戦のために富山市民球場(アルペンスタジアム)を訪れた時の遠征記を紹介します。 後半となる今回は、暑い夏だったゆえ主に美術館・博物館めぐりに注力することにしました。 金沢・富山ともに美術館や博物館が多く、北陸の美に対する意識の強さ、文化への関心の強さを感じることができました。 前編はこちらをどうぞ。 sportskansen.hatenablog.jp 以前北陸に行った時の記事も併せてどうぞ。 sportskansen.hatenablog.jp 簡単な旅程は下記のとおりです。 3日目・金沢グルメ+金沢観光+富山グルメ 4日目・富山観光+富山で試合観戦+富山グルメ 5日目・富山グルメ まとめ それではごゆっくりどうぞ! 3日目・金沢グルメ+金沢観光+富山グルメ 前田利家を祀る尾山神社から。この

          金沢・富山グルメ+小観光旅~北陸の美に触れる~【遠征記その52後編】 - スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜
        • こんなご時勢にしっくりするクリスマスソング BAND AID:Do They Know it's Christmas? - sugarless time

          クリスマスソング バンド・エイド (Band Aid)とは 参加クレジット 発売まで 売り上げ(収益)とギャラ その後のBand Aid クリスマスソング コロナ禍によってほぼ在宅勤務となり昨年はクリスマスに沸く街、クリスマス・ソングが溢れる街をほぼ感じることはありませんでした。 在宅勤務に変わりはないのですが、業務引継ぎのために12月は出勤することが多くあり、2019年までのクリスマス・シーズンにはほど遠いですけど、去年よりはクリスマス・シーズンを感じることができてます。 ここはどこでしょう(笑) クリスマス・ソングといえば「サンタが街にやってくる」、「赤鼻のトナカイ」、「ジングルベル」、「きよしこの夜」などの昔からのスタンダード。 80年代以降といえば山下達郎の「クリスマス・イブ」、ユーミンの「恋人がサンタクロース」、ワム!の「ラストクリスマス」とかは誰もが聴いたことのあるクリスマスの

            こんなご時勢にしっくりするクリスマスソング BAND AID:Do They Know it's Christmas? - sugarless time
          • 10月9日 各新聞社の社説とコラム

            読売新聞 東京震度5強 首都直下型にどう備えるか 所信表明演説 成長と分配の具体策が肝心だ 朝日新聞 ノーベル平和賞 民主主義守る報道の力 初の所信表明 信頼と共感 遠い道のり 毎日新聞 岸田首相の所信表明 転換への踏み込み足りぬ 反権力記者に平和賞 圧政下「報道の自由」貫く 「文明が進むほど天災による…〈余録〉 産経新聞 首相の所信表明 中国問題を正面から語れ 首都圏で震度5強 「命守る備え」徹底しよう 「経済安全保障など新しい時代の…〈産経抄〉 東京新聞 民主主義の再生 首相の覚悟が見えない 首都圏震度5強 経験を備えに生かして <羽なければ、空をも飛ぶべからず…〈筆洗〉 ※読売新聞 編集手帳(有料) ※朝日新聞 天声人語(有料) ※日本経済新聞 社説(有料) ※地方紙の社説と論説(47NEWS)

              10月9日 各新聞社の社説とコラム
            • G7で核兵器の全廃約束して ICAN川崎哲氏が訴え 「非人道的で使用も威嚇も許されず」【インタビュー詳報あり】:東京新聞 TOKYO Web

              先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)は19〜21日に広島市で開かれる。ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻で核兵器の使用も示唆する中、被爆地・広島から世界に何を発信すべきか。2017年にノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲(あきら)氏は、G7の首脳が「核兵器は本質的に非人道的なものだからこそ、使用も威嚇も許されないのだと明確にすべきだ」と訴える。(川田篤志) かわさき・あきら 1968年、東京都生まれ。東大法学部卒。2004年から非政府組織(NGO)ピースボート共同代表。10年から核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の運営に関わる。

                G7で核兵器の全廃約束して ICAN川崎哲氏が訴え 「非人道的で使用も威嚇も許されず」【インタビュー詳報あり】:東京新聞 TOKYO Web
              • 10月10日 各新聞社の社説とコラム

                読売新聞 大津いじめ10年 防止の取り組み一層強化を 雇用保険 財源不足に備え負担も論じよ 朝日新聞 学術会議問題 任命して関係再構築を 毎日新聞 日本の選択 4年ぶりの総選挙 分断をどう乗り越えるか チェチェン紛争でロシア当局による…〈余録〉 産経新聞 スポーツの秋 子供の体力に関心払おう ノーベル平和賞 強権体制跋扈への警鐘だ 東京大空襲で家の近くに…〈産経抄〉 東京新聞 週のはじめに考える ロバートはいないから 「はやく行きたければ一人で進め…〈筆洗〉 ※読売新聞 編集手帳(有料) ※朝日新聞 天声人語(有料) ※日本経済新聞 社説(有料) ※地方紙の社説と論説(47NEWS)

                  10月10日 各新聞社の社説とコラム
                • なぜロシア人はウクライナ戦争の真実を見ようとしないのか|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                  <「私たちは自分の着る服を自分で作ることはしない。それは服のメーカーを信用しているからだ」という心理> ロシアの最も信頼できる独立系調査機関のレバダセンターが発表した世論調査によると、「戦争効果」でプーチン大統領の支持率が押し上げられているようだ。 2月に71 %だった支持率が最新調査では83%まで上昇している。厳しい経済制裁、戦場での膨大な数の死傷者、世界のメディアによる非難の大合唱の下でも、いまプーチンは過去最高水準の支持率を獲得しているように見える。 どうして、こんなことが起きるのか。ロシアの有名テレビ司会者(現在は国外に脱出)は、プーチンを支持するロシア人の心理をこう説明する。 「私たちは自分の着る服を自分で作ることはしない。それは、服のメーカーを信用しているからだ。ロシア人は、ニュースに関しても、作り手、つまり政府が提供するものを信じている。プーチン体制下の22年間、ロシア人は基

                    なぜロシア人はウクライナ戦争の真実を見ようとしないのか|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                  • 「私はこうして殺されかけた」ロシア国内で戦争報道に尽力した女性記者が告発…プーチン政権による「言論統制」 | 文春オンライン

                    プーチン政権の言論統制によって、苦境に立たされているロシアのメディア。ノーベル平和賞を受賞したドミトリー・ムラトフ氏が編集長を務めた独立系新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」も例外ではなく、これまでに同紙の記者・寄稿者6名が不審な死を遂げている。 命をかけて報道に取り組むロシア人ジャーナリストたちは今、何を思うのか。ここでは同紙の記者として長年活躍してきた、エレーナ・コスチュチェンコ氏によるエッセイを特別公開。ウクライナ侵攻後、戦争報道に尽力してきた彼女の身に起きた恐ろしい出来事をふりかえる。(全2回の1回目/続きを読む)【翻訳:高柳聡子】 私は長い間、この文章を書きたくないと思っていた。忌まわしく、恐ろしく、恥ずかしい。 私の命を救ってくれた人たちを守らなければならないから、知っていることをすべて書くことはできない。 2022年2月24日に、私の国がウクライナを攻撃した。 2月24日、私は17年

                      「私はこうして殺されかけた」ロシア国内で戦争報道に尽力した女性記者が告発…プーチン政権による「言論統制」 | 文春オンライン
                    • マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日とは? | アメリカ1月第3月曜日の祝日 - Mamemiso diary

                      アメリカで1月の第3月曜日は「マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日(Martin Luther King Jr. Day)」、キング牧師の日という祝日です。その由来やキング牧師について紹介します。 マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日 キング牧師ってどんな人? キング牧師の人生 「キング牧師の日」誕生 まとめ マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日 アメリカで1月第3月曜日は、「マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日(Martin Luther King Jr. Day)」。年間11日ある国の祝日のひとつです。日本では「キング牧師」として知られる彼の誕生日、1月15日を記念した祝日です。 その他のアメリカの祝日はこちらで紹介しています。 キング牧師ってどんな人? キング牧師は公民権運動のリーダーであり、アフリカ系アメリカ人に対する人種差別撤廃に尽力しました。この公民権運

                        マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日とは? | アメリカ1月第3月曜日の祝日 - Mamemiso diary
                      • “温室効果ガスさらに排出削減を” 国連のIPCCが8年ぶり報告書 | NHK

                        世界各国の科学者でつくる国連のIPCC=「気候変動に関する政府間パネル」は、温室効果ガスの削減対策などに関する報告書を8年ぶりに公表しました。地球温暖化を1.5度に抑えるには、世界全体の排出量を2025年には減少に転じさせ、その後、大幅に削減する必要があるとして対応の必要性を訴えています。 IPCCは、先月21日から最新の研究結果に基づく議論をオンラインで行い、温室効果ガスの削減など気候変動対策に関する報告書を8年ぶりにまとめ、日本時間の5日に公表しました。 報告書では、世界の温室効果ガスの排出量は近年も増加を続け、現在各国が表明している2030年の削減目標では、平均気温の上昇は、気候変動による深刻な影響が広がるとされる「1.5度」を超える可能性が高いとしています。 そのうえで「1.5度」に抑えるには、世界全体の温室効果ガスの排出量を遅くとも2025年までに減少に転じさせたうえで、2030

                          “温室効果ガスさらに排出削減を” 国連のIPCCが8年ぶり報告書 | NHK
                        • 米国のキッシンジャー元国務長官死去、100歳 沖縄返還交渉に関与:朝日新聞デジタル

                          戦後の米国を代表する外交戦略家で、1970年代に歴史的な米中接近やベトナム和平を推進したヘンリー・キッシンジャー元米国務長官が29日、米コネティカット州の自宅で死去した。100歳だった。キッシンジャー・アソシエーツ社が発表した。 ニクソン、フォード両大統領の下で大統領補佐官(国家安全保障担当)、国務長官を歴任。大国間の「力の均衡」による安定を重んじる現実主義の外交を展開した。中ソ対立を利用して冷戦の構図を塗り替えた米中接近はその真骨頂だった。 国交のなかった中国を極秘裏に訪れて周恩来首相と会談し、72年のニクソン訪中の準備を整えた。73年には、ベトナム和平協定を成立させ、ノーベル平和賞を受けた。 ソ連との間でも、弾道ミサイルの増強に歯止めをかける72年の第1次戦略兵器制限条約(SALT1)の締結など、緊張緩和(デタント)政策を推進した。 一方、ベトナム戦争期のカンボジアへの爆撃や、南米チリ

                            米国のキッシンジャー元国務長官死去、100歳 沖縄返還交渉に関与:朝日新聞デジタル
                          • 田坂広志が社会人1年目に味わった絶望感――逆境を越えられた理由は「研究者視点」と「心の師匠」

                            田坂広志が社会人1年目に味わった絶望感――逆境を越えられた理由は「研究者視点」と「心の師匠」:知の賢人・田坂広志が語るキャリア論【前編】(1/6 ページ) 東京大学で博士号を得た後、米国シンクタンク勤務、日本総合研究所設立、ダボス会議(編注:世界各国の政府首脳、企業経営者、学識者、ジャーナリストなどがスイスのリゾート地・ダボスに集まり、互いに意見交換をする「世界経済フォーラム年次総会」のこと)のGlobal Agenda Councilメンバー、内閣官房参与といった華々しいキャリアを持つ、多摩大学大学院名誉教授、グロービス経営大学院特別顧問・特任教授の田坂広志氏。国内外での多数の著書や、21世紀の変革リーダーを育成する「田坂塾」によっても知られているが、実は、研究者志望だった田坂氏が29歳にして民間企業での法人営業の仕事に投げ込まれ、人知れず努力を重ねたことはあまり知られていない。 インタ

                              田坂広志が社会人1年目に味わった絶望感――逆境を越えられた理由は「研究者視点」と「心の師匠」
                            • 「キスで唇をふさぐマシーン」でロマンチックに会話を終了させる

                              こんにちは、藤原麻里菜です。 先日、知人と話していたら、急に「そういえば、なんか太ったよね」と言われました。「まあ、前会ったときよりかは太ったかな」と答えると、口火を切ったように「やっぱり!!!顎のラインとか見て太ったなって思った。 もうちょっと体調管理しなきゃダメだよ。野菜とか食べてる? 運動は?してないの?……」と、延々と私が太ったことに対する話をしてきました。 そこで私は思ったんです。マジでうるせえな、と。もしこれが戦国BASARAで私が伊達政宗だったら、HELL DRAGONという技をキメていたなと思います。 でも、この現実は戦国BASARAじゃないし、仮に私が六爪流の使いでHELL DRAGONをキメてそいつに攻撃したとしたら、それは紛れもない傷害罪ですし、ただただ懺悔しながら刑期を全うするだけです。 ウザい人の話を止めるのに、暴力はいけません。では、他に方法はあるのでしょうか。

                                「キスで唇をふさぐマシーン」でロマンチックに会話を終了させる
                              • [寄稿]韓国と日本、真の和解は可能か

                                27日夕方、596団体が集まった「安倍糾弾市民行動」が準備した「歴史歪曲、経済侵略、平和を脅かす安倍政権糾弾第2回ろうそく文化祭」がソウルの光化門広場で開かれた=キム・ジョンヒョ記者//ハンギョレ新聞社 2012年にノーベル平和賞が欧州連合に与えられたことを知っている人は多いが、その賞の「影の」受賞者がドイツとフランスだったという事実を知っている人は多くない。2012~2013年は「ドイツ・フランスの年」だった。50年前の1962年にドイツとフランスの和解の試みが本格化し、ついに1963年1月23日、パリのエリゼ宮で独仏協定、すなわち「エリゼ条約」が締結されたことを記念する意味だった。2012年にノーベル平和賞が欧州連合に授与されたのは、実のところ、ドイツとフランスの和解が欧州の平和をもたらした欧州連合を誕生させたことを国際的に認めたものであった。 周知のようにドイツとフランスは歴史的に「

                                  [寄稿]韓国と日本、真の和解は可能か
                                • ロシア独立系紙、発行停止 編集長がノーベル賞受賞

                                  ロシアの首都モスクワにある独立系紙ノーバヤ・ガゼータの事務所前で、記者団と話すドミトリー・ムラトフ編集長(2021年10月8日撮影、資料写真)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【3月29日 AFP】昨年ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞したドミトリー・ムラトフ(Dmitry Muratov)氏が編集長を務めるロシアの独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ(Novaya Gazeta)」は28日、同国政府によるウクライナでの軍事行動が終了するまで発行を停止すると発表した。 ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)元ソ連大統領らが1993年に設立した同紙は、ロシアでウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を批判し続けている唯一の大手紙。 同紙によると、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁(ロスコムナゾール、Roskom

                                    ロシア独立系紙、発行停止 編集長がノーベル賞受賞
                                  • 第四書簡 タイのイスラーム事情 – 晶文社スクラップブック

                                    日本人は、身近な隣人となりつつあるムスリムの論理を理解しているか? そこに西洋文明中心視点の誤ったイスラーム解釈はないか? 世界のイスラームに関連するトピックを題材に、より深いイスラーム理解にたどり着くための往復書簡。イスラーム教徒でイスラーム法学者である中田考、非イスラーム教徒でイスラーム思想研究者の飯山陽、専門を同じくしつつも互いに異なる立場の2人による、火花を散らす対話。 知られざるタイのテロリスク 飯山陽 「微笑みの国」のテロ事件 タイは日本人にとって、人気の旅行先のひとつです。 2018年にタイを訪れた日本人は、過去最高の160万人を超えたと発表されました。 「微笑みの国」という枕詞がつけられることが多いように、人々は常ににこやかで温和、外国人をあたたかくもてなすホスピタリティーに溢れ、食事も美味しく、おしゃれでかわいいものや店が豊富で、常夏のビーチを一年中楽しめ、マッサージも安

                                      第四書簡 タイのイスラーム事情 – 晶文社スクラップブック
                                    • “核の番人”次期事務局長 核開発問題に「断固とした態度で」 | NHKニュース

                                      「核の番人」と呼ばれるIAEA=国際原子力機関のグロッシ次期事務局長がNHKの単独インタビューに応じました。グロッシ氏は、イランなどの核開発問題に対し、「公平であると同時に、断固とした態度で臨む」と述べ、厳しい姿勢で対応する考えを明らかにしました。 グロッシ氏は29日、NHKのインタビューに応じ北朝鮮の核問題について、「IAEAの査察官が北朝鮮から出されて10年以上がたち、情報が得られず、大きな空白が生じている」と述べ、核開発の実態を把握できずにいる現状に危機感を示しました。 そのうえで、「アメリカと北朝鮮の政治合意が成立したら、即座に、北朝鮮でIAEAの査察活動が展開できるようにする」と述べ非核化をめぐる米朝交渉の行方を注視し、検証活動を再開させたいと強調しました。 また、核開発の動きを強めるイランについて、建設的な関係を築きたいとする一方で、「公平であると同時に、断固とした態度で臨む。

                                        “核の番人”次期事務局長 核開発問題に「断固とした態度で」 | NHKニュース
                                      • ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も:時事ドットコム

                                        ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も 2022年12月11日00時05分 ベラルーシ人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏の妻ナタリヤさん=8日、オスロ近郊(EPA時事) 【ロンドン時事】2022年のノーベル平和賞の授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で行われ、共同受賞者のウクライナ人権団体「市民自由センター(CCL)」、ロシア人権団体「メモリアル」、ベラルーシ人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏に記念メダルと賞状が贈られた。CCLのマトイチュク代表はロシアのウクライナ侵攻に関し「武器を置いても平和には至らない」と強調し、ウクライナ支援の継続を世界に訴えた。 ロシア当局「受け取るな」と勧告 ノーベル平和賞受賞の人権団体に ビャリャツキ氏は収監中のため、妻ナタリヤさんが代理出席。メモリアルからはラチンスキー代表が招かれた。 マトイチュク氏は、「ロシア

                                          ウクライナ団体にノーベル平和賞授与 「武器は置かない」、支援訴え―ベラルーシ活動家も:時事ドットコム
                                        • 日本農業新聞 - 農産物輸出連続増の実態 大半は海外原料加工品? 経済効果検証できず

                                          農水省は、2019年の農林水産物・食品輸出額が「7年連続して増えた」と発表した。牛肉や乳製品、米が前年に比べて2割以上伸びたと胸を張るが、農産物輸出入という収支で見れば、輸出額は輸入額の1割に満たない。首をかしげたくなるような品目も農産物に含まれている。農産物の輸出が増えたことで、農業経営にどの程度のプラスとマイナスがあるのかを説明するべきだろう。 同省が7日に発表した輸出資料には、登場しない農産物の品目がある。「各種の調製食品のその他のその他」と呼ばれる関税コードに含まれる食品だ。896億円で、単一品目としては最大額。牛肉の297億円やリンゴの145億円を大きく上回る。前年に比べ約100億円伸びていることから、農産物全体の増加額216億円の半分は、この品目に属する食品の伸びが稼いだ計算だ。 農産物輸出額増加の最大の功労者とも言えるが、実態は謎だ。 「さまざまな食品類の寄せ集めで中身は分か

                                            日本農業新聞 - 農産物輸出連続増の実態 大半は海外原料加工品? 経済効果検証できず
                                          • ノーベル平和賞受賞の司教、性的虐待疑い 「極貧少年に権力乱用」か:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              ノーベル平和賞受賞の司教、性的虐待疑い 「極貧少年に権力乱用」か:朝日新聞デジタル
                                            • 「トランプ氏のFacebookとInstagramのアカウント一時停止は支持するが、無期限停止は不適切」と監督委員会

                                              米FacebookのOversight Board(日本では「監督委員会」)は5月5日(現地時間)、Facebookが1月にドナルド・トランプ米大統領(当時)のFacebookとInstagramのアカウントを無期限停止したことについての検討結果を発表した。一時停止したことは支持するが、無期限の停止は適切ではないとし、6カ月以内にこのペナルティを再検討し、適切なペナルティを決定するようFacebookに提言した。 Facebookは1月6日、暴徒による米連邦議会議事堂乱入が続く中、トランプ氏がこの動きを支持するととられる動画をFacebookとInstagramに投稿したことがコミュニティ規定に違反したとしてこれらの投稿を削除し、同氏のアカウントを24時間ブロックした。その後、Facebookはトランプ氏のアカウントを無期限にブロックすることを決定し、1月21日にこの決定についての審査を監

                                                「トランプ氏のFacebookとInstagramのアカウント一時停止は支持するが、無期限停止は不適切」と監督委員会
                                              • プラグマティズムと非合理な情熱。学びの果ての衝動。哲学者・谷川嘉浩氏インタビュー。|Less is More.by info Mart Corporation

                                                「プラグマティズム」という思想をご存知だろうか?プラグマティズムは、「実用主義/道具主義/実際主義」などと訳され、近代哲学の中でも特に注目され続けている思想ではあるものの…どうにもイメージが掴みにくく、きちんと説明できる人は少ないのではないだろうか。 Less is More.では2回目の登場となる哲学者・谷川嘉浩氏。今回は氏が専門としている「プラグマティズム」について詳しく聞いてみた。自身も哲学者であり、プラグマティストである谷川氏が、日々の中でどのようなことを考え実践しているのか、その一端にも触れられるかもしれない。 谷川嘉浩:博士(人間・環境学)。1990年生まれ。京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクト・デザイン専攻特任講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。単著に『信仰と想像力の哲学』勁草書房。翻訳に、マーティン・ハマーズリー『質的社会調査のジレンマ』勁草書房

                                                  プラグマティズムと非合理な情熱。学びの果ての衝動。哲学者・谷川嘉浩氏インタビュー。|Less is More.by info Mart Corporation
                                                • 新型コロナウイルスが猛威を振るう世界で落ち着いて見るべきTED講演5選 - YAMDAS現更新履歴

                                                  緊急事態宣言も出たし、同様の企画を公開している人はいるに違いないが、そういうのは調べずにワタシもやる。もういつまでワタシもブログを更新できるか分かったものじゃないし。 まずは、5年前に既に現在の状況を予測していたのかと怖くなるビル・ゲイツの「もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない」をまだ見てない人がもしいたら、まずはここから始めよう。 最初の1分以内に声をあげそうになるし、この時点で無症状のウィルスによる都市への蔓延の危機を正しく見通している。さすが、おれたちのゲイツ。少し心の余裕が出たら、Netflix の「天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する」もおススメよ。 さて、新型コロナウイルスに話を戻すと、これが問題視されるようになった時期に急遽収録された、デヴィッド・ヘイマン、アダム・クチャルスキー、アラナ・シェイクの講演(インタビュー)動画を次にどうぞ

                                                    新型コロナウイルスが猛威を振るう世界で落ち着いて見るべきTED講演5選 - YAMDAS現更新履歴
                                                  • キング牧師夫妻の新たな像が物議醸す ボストン

                                                    (CNN) 米ボストンで先週、公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師と妻コレッタ・スコット・キング氏をたたえる新たな像が公開された。2人の腕だけで抱擁を表現したデザインが、物議を醸している。 「抱擁」と題したこの作品は高さ約6メートル、幅約12メートル。ニューヨークの現代アーティスト、ハンク・ウィリス・トーマス氏が制作し、1965年にキング牧師が演説したボストン中心部の公園「ボストンコモン」に設置された。 キング牧師が64年にノーベル平和賞を受賞した後、夫妻が交わした抱擁の場面を表現している。ところが、2人の腕だけで頭のない彫像に「醜悪」「無礼」「性行為を連想させる」などの批判が相次いだ。 コレッタ氏のいとこにあたるカリフォルニア州の地域活動家、セネカ・スコット氏はCNNとのインタビューで、家族に対する侮辱だと主張し、男性器のように見える一部の形が問題だと述べた。 一方、キング

                                                      キング牧師夫妻の新たな像が物議醸す ボストン
                                                    • コンゴ民主共和国の紛争 「今も虐殺や性暴力」 | NHKニュース

                                                      アフリカ中部のコンゴ民主共和国で続く紛争について考えるオンラインのセミナーが開かれ、参加者からは民間人の虐殺や女性への性暴力が今も行われていることから、国際法廷などの場で責任の所在を明らかにするよう求める意見が出されました。 報告書の発表から10年がたつのに合わせて紛争について考えようと、28日、日本のNPOがオンラインのセミナーを開きました。 この中でコンゴ民主共和国出身で立命館大学のジャン・クロード・マスワナ教授は、「報告書には虐殺や性暴力の実態が書かれているが、世界は沈黙したままだ」と指摘し、日本を含めた国際社会の無関心さを批判しました。 また、アフリカの紛争に詳しいシャール・オナナ氏は、「暴力や人権侵害に対する犯罪を裁くべきだ」と述べ、国際法廷などの司法の場で責任の所在を明らかにするよう求めました。 コンゴ民主共和国では地下資源の利権などをめぐり政府軍と複数の武装グループの間で戦闘

                                                        コンゴ民主共和国の紛争 「今も虐殺や性暴力」 | NHKニュース
                                                      • 日本人は歴史に無知なのか | 日本マレーシア友好協会

                                                        「私はすでに80歳になるが、5年前に『北海道新聞』の連載コラムを読んで日本のマラヤ侵略の史実を初めて知った。たとえば、ネグリ・センビラン州の小さな村で鄭来一家4人が日本軍に惨殺された事件で、当時6歳だった彼は日本軍に銃剣で体を4ヶ所も刺され、そのうち1ヶ所は銃剣が体を突き抜けたそうだ。日本軍が残酷にも1歳の弟を空中に放り投げ、落ちてきたところを銃剣で串刺しにし、お腹から腸が飛び出るという残虐な場面を彼は目撃したという。またシンガポール陥落後の大虐殺で死者は5万人にも達したそうだ。これは信じられないほどの数だ….。 マラヤ第二次大戦歴史研究会のアジア平和賞を受賞した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会共同代表星野恒雄氏は、『南洋商報』編集顧問の陳春福を訪れた時、開口一番堰を切ったようにこう語った。まるで日本のマラヤ侵略史の講義を我々にしているかのようだった。 ネグリ・センビラン州の自宅で

                                                        • プレミアムモルツが50円ですと!!新橋応援団ワタルでの最高のひと時を分かち合いたい!! - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ

                                                          読みに来ていただきありがとうございます。 もう何度もご紹介したますが新橋ワタル!! マジでヤヴァイので再度ご報告です!! あっ…ドリンキング父ちゃんです。 本日は月曜日ってことでプレミアムモルツが50円ですと!? ちなみに申しますが… いくら新橋が安いって言ってもですよプレミアムモルツやハイボールが50円何てことはありえないですよね… これマジですごいんですけど。 ビールを注文したらすぐにグビグビといただきたいわけですよ。 そんな時はやっぱりタコワサでしょ!? 山葵のピリッと感がビールと相性がめちゃくちゃぃぃ。 ポテサラは安っぽいいい感じのポテサラです。 俺はねこういうのが好きなんだよ。 ワカンねぇだろうな。 さーって餃子ですよ。 味ですか… 飲みに来てる居酒屋で文句を言う選択肢なんかあると思いますか… 美味いに決まってるでしょ。 きのこの炒め物的な感じのいい感じのおつまみだ。 やみつきキ

                                                            プレミアムモルツが50円ですと!!新橋応援団ワタルでの最高のひと時を分かち合いたい!! - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ
                                                          • エチオピア軍が北部州政府と「戦争突入」 ノーベル平和賞の首相が命令

                                                            エチオピアの国営テレビで、連邦政府軍にティグレ州政府与党への反撃を命じたと発表するアビー・アハメド首相。エチオピア国営放送局の動画より(2020年11月4日取得)。(c)AFP PHOTO /Ethiopian Public Broadcaster (EBC) 【11月6日 AFP】エチオピアの連邦政府軍は5日、北部ティグレ(Tigray)州政府与党と「戦争」に突入したと発表した。戦闘は2日目に入り、報道によると州境に部隊が集結している。両勢力は互いを激しく非難しており、アフリカ第2の人口規模を誇る国で内戦が起きる恐れが高まっている。 これに先立ち、昨年ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞したアビー・アハメド(Abiy Ahmed)首相は4日、ティグレ州の与党「ティグレ人民解放戦線(TPLF)」が同州の連邦政府軍拠点を「攻撃」したとして、軍に反撃を命じていた。 陸軍の

                                                              エチオピア軍が北部州政府と「戦争突入」 ノーベル平和賞の首相が命令
                                                            • 『さんま炭火焼牛定食』初秋刀魚を吉野家で‼️LINEペイって便利でお得だね‼️ - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ

                                                              読みに来ていただきありがとうございます。 さんま、さんま さんま苦いか塩つぱいか。 そが上に熱き涙をしたたらせてさんまを食ふはいづこの里のならひぞや。 さんまの美味しい季節になりましたね。 あっクッキング父ちゃんです。 今年はねとにかく秋刀魚が高い!! スーパーで一本で300円越えってさ… たけぇんだよ。 そんな時におススメなのがLINEペイ!! なんとなんとLINEペイで支払えば200円割引だって⁉️ という事でLINEペイの申し込みとチャージをして準備オッケー。 さぁ!! さんまを堪能しようじゃございませんか。 というわけで『さんま炭火焼牛定食』690円を注文です。 ここから200円引きで490円ってちょっとお得すぎやしませんか。 さんまは炭火焼で焼いているかどうかは知りませんがあっという間にやってきましたよ。 それではアップでどうぞ。 それほど大ぶりではないにしろ初物という事もありや

                                                                『さんま炭火焼牛定食』初秋刀魚を吉野家で‼️LINEペイって便利でお得だね‼️ - クッキング父ちゃん食べ歩き食レポブログ
                                                              • 世界最大の人権保護団体がインドでの活動を停止

                                                                ノーベル平和賞を受賞し、国際連合との協議資格を持つ世界最大規模の人権保護団体・アムネスティ・インターナショナルが、インド国内での活動を停止することを発表しました。アムネスティ・インターナショナルは、活動停止に至った理由を「インド政府による弾圧行為」と説明しています。 Amnesty International India halts its work on upholding human rights in India due to reprisal for Government of India | Amnesty International https://www.amnesty.org/en/latest/news/2020/09/amnesty-international-india-halts-its-work-on-upholding-human-rights-in-india

                                                                  世界最大の人権保護団体がインドでの活動を停止
                                                                • 欧州で中国への傾斜を強める「怨念の民族」とは【コメントライナー】:時事ドットコム

                                                                  欧州で中国への傾斜を強める「怨念の民族」とは【コメントライナー】 2020年08月16日09時00分 セルビアのブーチッチ大統領(2020年7月撮影)【EPA時事】 ◆追手門学院大学教授・佐藤 伸行◆ ◆【コメントライナー】バックナンバー◆ セルビア人と聞けば、100年以上前、民族主義過激派の青年がサラエボでオーストリア皇位継承者夫妻を暗殺し、第1次世界大戦のきっかけをつくったことを思い出す向きもあるだろうが、端的に言ってしまえば、「怨念の民族」である。 何しろ、14世紀、攻め寄せるオスマン帝国軍をコソボ平原で迎え撃ったキリスト教連合軍が一敗地にまみれ、バルカン半島がオスマン帝国の版図に組み込まれてしまって以降、ざっと600年もの間、セルビア民族は、トルコ人に雪辱を果たして民族の独立を勝ち取ることを誓い続けてきた。 他民族から受けた屈辱は、そう簡単に忘れるものではない。 ◆中国が救援に 今

                                                                    欧州で中国への傾斜を強める「怨念の民族」とは【コメントライナー】:時事ドットコム
                                                                  • ノーベル平和賞受賞ジャーナリスト、脱税で無罪判決 フィリピン

                                                                    フィリピン・マニラのケソン市にある租税裁判所で、無罪確定後に報道陣の取材に応じるマリア・レッサ氏(2023年1月18日撮影)。(c)JAM STA ROSA / AFP 【1月18日 AFP】フィリピンの裁判所は18日、脱税に絡む4件の罪に問われていた、2021年にノーベル平和賞を受賞したジャーナリスト、マリア・レッサ(Maria Ressa)氏(59)と同氏が運営するニュースサイト「ラップラー(Rappler)」に対し、無罪を言い渡した。 首都マニラの裁判所の外でレッサ氏は報道陣に対し、「きょう、真実が勝利した」と述べ、「罪は政治的な動機に基づくものだった」と訴えた。 レッサ氏は、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)前大統領が推進した「麻薬戦争」を批判したために訴えられたとの見方もある。 レッサ氏は脱税以外にも、現在控訴中の名誉毀損(きそん)を含め3事案で起訴されている

                                                                      ノーベル平和賞受賞ジャーナリスト、脱税で無罪判決 フィリピン
                                                                    • エチオピア、死者67人に ノーベル賞の首相へのデモが民族対立に

                                                                      エチオピアの首都アディスアベバで、自宅前に集まった支持者らを前に演説する民族活動家のジャワル・モハメド氏(中央、2019年10月24日撮影)。(c)AFP 【10月26日 AFP】エチオピアで、今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)に選ばれたアビー・アハメド(Abiy Ahmed)首相に抗議するデモが民族対立に発展し、東部オロミア(Oromia)州での死者が67人に達した。警察が25日、明らかにした。 地元警察署長は「オロミア州での死者は計67人」と発表。うち5人は警察官だとしている。 暴力行為は23日、首都アディスアベバに加え、同州のほぼ全域で発生。デモの発端は、アビー首相を批判している民族活動家のジャワル・モハメド(Jawar Mohammed)氏が、治安部隊によって自身への攻撃が画策されていると批判したことだった。ただ警察当局は、ジャワル氏の主張を否定している。

                                                                        エチオピア、死者67人に ノーベル賞の首相へのデモが民族対立に
                                                                      • ノーベル平和賞、ジャーナリストのレッサ氏とムラトフ氏に

                                                                        2021年ノーベル平和賞の受賞が決まった、フィリピンのジャーナリストのマリア・レッサ氏(左、2019年5月16日撮影、資料写真)と、ロシアのジャーナリストのドミトリー・ムラトフ氏(2012年12月11日撮影、資料写真)。(c)Isaac LAWRENCE and Yuri KADOBNOV / AFP 【10月8日 AFP】(更新)ノルウェーのノーベル賞委員会(Norwegian Nobel Committee)は8日、2021年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を、フィリピンとロシアの著名ジャーナリスト、マリア・レッサ(Maria Ressa)氏(58)とドミトリー・ムラトフ(Dmitry Muratov)氏(59)に授与すると発表した。授賞理由には、両氏の表現の自由を守る努力を挙げた。 ベーリット・レイスアンデルセン(Berit Reiss-Andersen)ノーベ

                                                                          ノーベル平和賞、ジャーナリストのレッサ氏とムラトフ氏に
                                                                        • 人種差別抗議運動「BLM」、ノーベル平和賞候補に

                                                                          米マサチューセッツ州ボストンで行われた、人種差別抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」の参加者ら(2020年6月3日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【1月31日 AFP】人種差別抗議運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」が今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)候補に推薦されたと、ノルウェーの国会議員が30日、明らかにした。 2013年に米国で立ち上がったBLM運動は、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官の拘束下で死亡した昨年の事件を機に、米国内だけでなく世界各地で盛り上がりを見せた。 平和賞候補に推薦したノルウェーのペッター・アイデ(Petter Eide)議員はBLM運動について、「人種的不公平に立ち向かう、最も力のある世界的運動の一つになっている」と述べ、

                                                                            人種差別抗議運動「BLM」、ノーベル平和賞候補に
                                                                          • アフリカノート:性奴隷にされた女性たち コンゴ・カサイ地方の紛争 | 毎日新聞

                                                                            「バナムラ」に8カ月拘束されたカバジ・チブアブアさん。次女は民兵との間に生まれた=カサイ州チカパで2019年2月13日、小泉大士撮影 コンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ医師らが昨年ノーベル平和賞を受賞し、撲滅に向けた機運が高まった紛争下の性暴力。だが、ムクウェゲ医師が活動するコンゴ東部ブカブなどと比べ、同国中部カサイ地方で起きている過酷な被害の実態はほとんど知られていない。記者は今年2月に現地を取材し、4月29日の朝刊紙面で報じた。紙幅の関係で紙面に載せることができなかった被害者や支援関係者らの証言を改めて紹介したい。

                                                                              アフリカノート:性奴隷にされた女性たち コンゴ・カサイ地方の紛争 | 毎日新聞
                                                                            • 処刑、旅行禁止、大使館の圧力 中国共産党の「強制外交」レポート=豪シンクタンク

                                                                              北京のオーストラリア大使館で撮影クルーに手をかざす警備員、2020年8月撮影(GettyImages) 中国共産党はこの10年間、外国の政府や企業を巧みに操り、政権の核心的な共産主義政策を実現させてきた。オーストラリアの戦略政策研究所(ASPI)は、9月1日に発表した「中国共産党の強制外交(The Chinese Communist Party’s coercive diplomacy)」と題する報告書で、非軍事的な手段を使った脅迫と、相手国に対して強制的に行動を改めさせるために使う攻撃的な行動をまとめた。 ASPIは、中国共産党によるあからさまな侵略と通常外交のグレーゾーンであるこの戦略を「強制外交」と名付けた。それには、経済貿易制裁、投資制限、観光禁止、ボイコットなど8つの異なる措置が含まれる。 非経済的措置には、恣意的拘禁、標的国からの外国人の処刑、渡航制限、大使館などを通じた国家に

                                                                                処刑、旅行禁止、大使館の圧力 中国共産党の「強制外交」レポート=豪シンクタンク
                                                                              • 「人命より尊いものはない」死去したゴルバチョフ氏が率いる財団、ウクライナ侵攻に声明を出していた

                                                                                旧ソビエト連邦の最後の指導者で東西冷戦を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ氏が8月30日、モスクワ市内の病院で亡くなった。91歳だった。ロシア国営のタス通信などが報じた。 NHKニュースなどによると、ゴルバチョフ氏は1985年、54歳でソビエト連邦共産党書記長に就任。ペレストロイカと呼ばれた政治改革と、情報公開を意味するグラスノスチを推進して、社会を民主化した。外交政策でも欧米諸国との対立を緩和し、1989年にはアメリカのブッシュ大統領(当時)とともに東西冷戦の終結を宣言した。こうした功績から1990年にはノーベル平和賞を受賞している。

                                                                                  「人命より尊いものはない」死去したゴルバチョフ氏が率いる財団、ウクライナ侵攻に声明を出していた
                                                                                • 「兵士よりも多くの教師を」 軍隊を持たないコスタリカは、なぜ「地球幸福度」ランキング1位なのか?|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

                                                                                  70年間、軍隊を持たずに非武装・中立を貫いてきたコスタリカ。世界有数の危険地帯に位置しながら、国の予算を軍事ではなく、社会福祉や教育、環境保全に投じてきた。人々の幸福感や環境の豊かさを尺度とする「地球幸福度指数」の世界ランキングでは、何度も1位に輝いている。ドキュメンタリー映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方』は、そんなコスタリカの歴史と今を描いた作品だ。コスタリカの姿に、私たちは何を学べるのか。同作監督の二人に聞いた。 国家予算も資源も少ないコスタリカ人が「幸せ」な理由 ――本作は、マシュー・エディーさん、マイケル・ドレリングさんのお二人による共同監督作品です。社会学者であるお二人が、なぜコスタリカをテーマに映画を作ろうと思ったのですか? マシュー・エディー(以下、マシュー) 最初にコスタリカに興味をもったきっかけは、イギリスのシンクタンク、ニュー・エコノミクス財団(NEF

                                                                                    「兵士よりも多くの教師を」 軍隊を持たないコスタリカは、なぜ「地球幸福度」ランキング1位なのか?|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア