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  • 2023年、特に感動した・気に入った フリーソフト

    本日は、2023 年中に紹介したフリーソフト の中から 特に感動した・気に入った というものを、22 個 ピックアップして紹介しようと思います。 2022年、特に感動した・気に入った フリーソフト 2021年、特に感動した・気に入った フリーソフト 2020年、特に感動した・気に入った フリーソフト / ウェブサービス パスワード管理 動画キャプチャー、OCR RSS リーダー 動画 音楽 画像 5 ちゃんねる リモートコントロール 絵文字入力 翻訳 アプリ管理 マウス操作視覚化 ファイル共有 生成 AI パスワード管理 KeePassXC KeePassXC クロスプラットフォームに対応した高機能パスワードマネージャーです。 ウェブサイトのユーザー ID / パスワード / メモ をはじめ、重要な個人情報等を暗号化されたデータベースに保管しておけるようにしてくれます。 定番のパスワードマ

      2023年、特に感動した・気に入った フリーソフト
    • 映画『Winny』|公式サイト

      東出昌大 三浦貴大 皆川猿時 和田正人 木竜麻生 池田大 金子大地 阿部進之介 渋川清彦 田村泰二郎 渡辺いっけい / 吉田羊 吹越満 吉岡秀隆 監督・脚本:松本優作 STORY 殺人に使われた包丁をつくった職人は逮捕されるのか——。 技術者の未来と権利を守るため、 権力やメディアと戦った男たちの真実の物語。 2002年、開発者・金子勇(東出昌大)は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をする。彗星のごとく現れた「Winny」は、本人同士が直接データのやりとりができるシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。 次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004

        映画『Winny』|公式サイト
      • 音楽業界は負けて負けて辿り着いたのが「ライブ」だったから簡単にライブを捨てられない|本間翔太

        音楽業界は実は音楽だけ売ってる訳ではない今コロナでどこも死にそうになってますがエンタメ業界は特に死にそうな業界の筆頭として残念な意味で話題になってます。要するにライブができないことが致命的なんですが、なんでライブができなくなっただけでみんな頭を抱えてるのかを僕の目線でこれまでの音楽ビジネスの歴史を追いながら書きます。あ、僕は音楽業界出身でアイドルプロデュースと作曲家・写真家のマネジメントとイベント企画をやってる人です。コンパクトに記事書こうと思うので情報ソースなどは割愛するから気になったら調べるか聞いてください。 昔々、音楽業界はCDを売るビジネスだった僕は今30代前半で、小学生ぐらいだった90年代後半はテレビで音楽番組沢山やってたり、テレビ番組と連動してアーティストオーディションや企画物のアーティストがでてきたり、テレビを中心に盛り上がっていました。CDが何万枚も売れててランキング番組も

          音楽業界は負けて負けて辿り着いたのが「ライブ」だったから簡単にライブを捨てられない|本間翔太
        • ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ

          リンク Wikipedia Winny事件 Winny事件(ウィニーじけん)とは、ファイル共有ソフト「Winny」に絡む著作権法違反(公衆送信権の侵害)を問われたものの、無罪となった刑事事件である。利用者だけではなく、アプリケーションソフトウェア開発者も、逮捕・起訴されたことで、情報産業従事者以外からも注目された裁判となった。 Winnyは、元東京大学大学院情報理工学系研究科助手の金子勇によって、2002年に開発が始まった。Winny登場以前に、P2P型ファイル共有ソフト「WinMX」が流行しており、音楽やビジネスソフト、マンガの単行本、最新映画の 7 users 41 リンク Wikipedia 金子勇 (プログラマー) 金子 勇(かねこ いさむ、1970年〈昭和45年〉7月1日 - 2013年〈平成25年〉7月6日)は、ソフトウェア開発者、情報工学者。専門はオペレーティングシステム、シ

            ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleやAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ
          • 「割れ音源」は完全に悪なのか?

            「割れ音源」は完全に悪なのか? 「割る側」かつ「割られる側」のピアノ男が論点を整理する 2023年11月1日 19:00 2772 210 × 2772 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 606 2110 56 シェア クラブカルチャーに関してSNSなどでたびたび議論が巻き起こるテーマの1つに、割れ音源をDJやリミックスなどで使うことの是非というものがある。「割れ」とは、違法な方法でダウンロードしたものを示すときに使う言葉で、割れ音源とは海賊版の音源のことだ。 2010年1月、ネット上の違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為が著作権法の改正によって違法となり、その後も本行為に関する法整備が続いている。割れ音源と知っていながらそれを入手することは違法ではあるものの、告訴がなければ起訴されない親告罪であり、文化の発

              「割れ音源」は完全に悪なのか?
            • 『Winny』の金子勇さんの失われたED法を求めて - Qiita

              普段は「通知が迷惑かなー」と思ってブックマークしていただいている方に通知せず記事を編集しているのですが、この記事をブクマしていただいている方は続きが気になっている方だと思いますので通知させていただきます。 結論から言うと、この記事を読んだ @pocokhc (ちぃがぅ)さんという方が金子勇さんが書いたED法のサンプルプログラムを見つけてくださいました。 ちぃがぅさんの記事はこちら 自分で解明したかったという気持ちも無いことは無いですが、バズった時点で誰かが実装してくれそうな気はしていました。新卒からIT業界に入って4年目が始まったところですが、業務以外で初めて業界にコントリビュートできた気がして嬉しいです! 追記ついでに、謝罪します。初回公開時に記事タイトル含め本文中で何か所か「Winney」と書いてしまっていた箇所がありました。失礼いたしました。誤字修正してあります。指摘してくださった何

                『Winny』の金子勇さんの失われたED法を求めて - Qiita
              • ようこそ,アプリ博物館【ダウンローダー館】へ。貧弱回線の強い味方だった役目がなくなり忘れられたフリーソフトの子たち

                ようこそ,アプリ博物館【ダウンローダー館】へ。貧弱回線の強い味方だった役目がなくなり忘れられたフリーソフトの子たち 編集部:楽器 「キュートっ! お姉ちゃんにお礼して!」 「ハ? なに言ってんのロール姉」 「3行くらいでお礼してよ〜!」 「なにさま?」 ようこそ,アプリ博物館へ。 今では当たり前の「アプリ」の言葉が“PCアプリ”をよく指していた時代。愛されていたフリーソフトの子たちがたくさんいました。 本日は,別館【ダウンローダー館】をご案内いたします。 今やアプリと耳にすると,過半数の人たちは無意識に「(スマートフォン)アプリ」をイメージすることでしょう。 しかし,スマホが存在しなかった時代からアプリという言葉はあり,そのころはアプリ=「PCアプリ」を指しておりました。 もちろん,アプリケーションという元の語自体は広義で扱われるため,ソフトやプログラムやプラットフォームなどの形態も含め,

                  ようこそ,アプリ博物館【ダウンローダー館】へ。貧弱回線の強い味方だった役目がなくなり忘れられたフリーソフトの子たち
                • 映画Winnyの公開を機に、若手エンジニアに伝えたい「技術者倫理」の在り方

                  P2P(ピア・ツー・ピア)ファイル共有ソフト「Winny」の開発者として知られる金子勇氏に、筆者は2009年末、日本経済新聞記者として1度だけお会いしたことがある。金子氏が新たに取得したという特許について、技術の概要を取材するためだ。大阪高等裁判所が金子氏に対して逆転無罪の判決を出して間もない頃だった。 金子氏が取得した特許は、同氏が設立に関わったドリームボート(現Skeed)が開発するP2Pコンテンツ配信ソフト「SkeedCast 2」の中核技術だという。残念ながらリリース時期の都合で記事にはできなかったが、こちらの拙い質問に対し、ホワイトボードをいっぱいに使って熱心に解説していただいたことを覚えている。 3年半がたった2013年7月7日、金子氏が前日に急死したとの情報に触れ、驚いた。金子氏と親しかった慶応義塾大学の村井純教授(当時)に連絡を取って事実を確認し、同氏の追悼メッセージを掲載

                    映画Winnyの公開を機に、若手エンジニアに伝えたい「技術者倫理」の在り方
                  • なぜ『FGO』はここまで大ヒットになったのか? ──『FGO』がソーシャルゲーム界の"特異点"となった3つの根拠

                    先日にソーシャルゲームの「ガチャ」の仕組みを解説したインタビュー記事が好評を博した、ゲーム開発者・かえるDさん。 今回は元ソーシャルゲーム開発者の視点から、『Fate/Grand Order』がヒットした理由の本質について分析していきます。2015年のリリース以来、ソーシャルゲーム界のトップランナーであり続ける『FGO』。どうしてここまでヒットしたのでしょうか? かえるDさんによる答えは、「『FGO』は既存のソーシャルゲームの文脈から外れた特異点であり、『Fate』が「展開する物語」だったから」というものでした。(編集部) 『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)は、リリースから5周年を迎える2020年の現在でも、人気がありとても売れている。 ・2019年国内モバイルゲーム売り上げランキング1位(711億円) ・2018年国内モバイルゲーム売り上げランキング2位(855億円

                      なぜ『FGO』はここまで大ヒットになったのか? ──『FGO』がソーシャルゲーム界の"特異点"となった3つの根拠
                    • 侵害コンテンツのダウンロード違法範囲拡大は、どういう目的で導入されようとし、どういう制度になろうとしているのか? | HON.jp News Blog

                      《この記事は約 12 分で読めます(1分で600字計算)》 共同通信や産経新聞などによると、自民党文部科学部会などの合同会議が2月25日に開催され、海賊版対策の「ダウンロード規制法案」を了承したという。本稿では、そもそもこの「ダウンロード規制」はどういう目的で導入されようとしているのか? 現行はどういう制度なのか? それがどう変わろうとしているのか? などについて、改めて、なるべくかみ砕いて解説する。 「ダウンロード規制法案」とは? 共同通信や産経新聞などの言う「ダウンロード規制法案」というのは、ちょうど1年前に「スクショ違法化?」と大騒ぎになり、国会提出が断念された著作権法改正案の修正版のこと。前回は、日本漫画家協会や出版広報センターなど権利者側からも、表現活動の萎縮を懸念する声が挙がっていたが、再募集されたパブリックコメントや検討会などを経て修正が入ったことにより、今国会で成立する可能

                        侵害コンテンツのダウンロード違法範囲拡大は、どういう目的で導入されようとし、どういう制度になろうとしているのか? | HON.jp News Blog
                      • 友人はいなかった…「恒心教」が満たした承認欲求 元大学院生の後悔:朝日新聞デジタル

                        大学への爆破予告や弁護士に対する懲戒請求書を偽造したとして、元東京農工大大学院生の佐藤直被告(23)に対し、東京地裁(福家康史裁判官)は13日、懲役3年の実刑判決を言い渡した。公判で語った動機は「恒心教を広めたかった」。なぜ「恒心教」にのめり込んでいったのか。公判での被告の言葉から探る。 「本当に申し訳なく思っております」 5月にあった被告人質問。黒いスーツにネクタイを身につけた佐藤被告は、こう述べて約10秒間頭を下げた。 被告は23年1月、無職の大熊翔被告(27)=威力業務妨害罪などで公判中=と共謀し、東京音楽大学に爆破予告のファクスを送ったほか、弁護士への懲戒請求書を偽造して提出▽恒心教関係者の自宅マンションに侵入▽アニメ動画など112作品の動画ファイルをファイル共有ソフトに送信して公開、など計五つの事件で起訴された。 被告人質問での話によると、被告は子どものころからパソコンやインター

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                        • 赤松健参議院議員の講演|DYR

                          概要本noteは2023年6月10日に早稲田大学小野記念講堂及びZOOM中継にて開催された、第1回「US-Asia Comparative Copyright Law Roundtable (June 10, 2023) / U.S.-Asia国際著作権シンポジウム[人工知能と著作権法]」 (https://rclip.jp/2023/04/08/20230610/) にて、登壇者の赤松健参議院議員の講演内容を文字起こししたものです。 ・強調的な口調の部分は太字で示しています。 ・幅広い議論のためにコンテクストが必要と思われる用語などについて、(*コメント)の形でコメントを適宜挿入しています。 ・その場で訂正された言い間違いやどもりについては一部省くあるいは補うなどしています。 ・ご意見ご感想などSNS上で自由に発信してください。その際、このページのテキストの一部または全部を転載する、ある

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                          • 映画「Winny」、アマプラ見放題に登場

                            ファイル共有ソフト「Winny」を巡り、開発者の金子勇さんが著作権法違反ほう助容疑で逮捕・起訴された"Winny事件”を題材にした映画「Winny」が、4月3日からAmazonプライムビデオの見放題コンテンツに登場した。 脚本と監督は松本優作さん。金子勇さん役を俳優の東出昌大さん、サイバー犯罪に詳しい弁護士、壇俊光さん役を三浦貴大さんが務めた。金子さんと弁護士が無罪を勝ち取るまでの7年間の軌跡を追う。 2023年3月に劇場公開。興行成績はふるわなかったが、後に再評価される日本発の技術を扱ったことや、映画制作の起点となったのがクラウドファンディングだったこと、配給をKDDIが担当したことでも注目を集めた。 映画タイトルの「Winny」は2004年に登場したファイル共有ソフト。技術的には革新的だったが、映画や音楽の違法アップロードが横行して社会問題となり、金子さんは著作権法違反ほう助容疑で20

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                            • 新入社員必見!業務パソコンにインストールしてはいけない危ないソフトウェアのリスト - Qiita

                              こんにちは、新入社員の皆さん!入社おめでとうございます! 最初に聞こえるとちょっと面倒に感じるかもしれませんが、会社のパソコン環境を守るためのいくつかのルールがあります。 この記事では業務で使っている Windows パソコンにインストールしてはいけないソフトウェアについて基本的なガイドラインを提供します。情報セキュリティの維持は事業の継続性と信頼性を保つ上で非常に重要です。 【禁止】海賊版ソフトウェア 海賊版ソフトウェアとは著作権者の許諾を受けずに複製されたソフトの事を指します。海賊版ソフトはネットオークションやファイル共有ソフトなどから入手できます。海賊版ソフトの使用は著作権法に違反します。個人では 10 年以下の懲役刑 又は 1000 万円以下の罰金刑、法人で3億円以下の罰金刑となります(著作権法第119条第1項)。代表例を3つ掲載しますので参考にしてください。 No. ソフトウェア

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                              • 【マルウェアの代表的な6つの感染経路別】多層防御アプローチによる対策一覧まとめ

                                経路1  WEBサイト閲覧・誘導による感染不正なコードが埋め込まれたWebサイトを閲覧することで、マルウェアに感染することがあります。また、官公庁や企業などの正規のWebサイトが第三者によって改ざんされ、閲覧者が気が付かないうちに不正なサイトへ誘導される事例もあります。以下のような怪しいウェブサイトにはアクセスしないことをお勧めします。 ・電子掲示板やSNS上のリンクには特に注意する。 不特定多数がアクセスするため、むやみにリンクをクリックしないように気を付けましょう ・SSL証明書を利用していないサイトには注意する。 (例: 鍵アイコンとHTTPS:// で始まるものではなく HTTP:// で始まるサイト) 経路2 メールの添付ファイルやURLクリックによる感染安全だと思った電子メールの添付ファイルやWebサイトのリンクをクリックすると、マルウェアに感染するというのはニュースなどでもよ

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                                • アスクルでなぜか「メリケンサック」が買えると話題 公式から回答、そのワケは

                                  事務用品を中心に取り扱うECサイト「アスクル」で、なぜかメリケンサックが買える──あるTwitterユーザーのこんな投稿が話題だ。3月26日に投稿されたこのツイートは、30日時点で約1万1000回リツイート・2万9000回のいいねを集めている。注目を受けてか、アスクル公式Twitterアカウントは30日にメリケンサックを取り扱う理由を説明した。武器として売っているわけではないという。 アスクルで販売しているメリケンサックは「エスエスボディーガード メリケンサック (H-01) MN」といった商品名で、4000~7000円前後で購入できる。商品によってはカラーバリエーションも存在する。 アスクルの公式Twitterによれば、これらはインテリア用の商品という。「最近一番言われてうれしい言葉は『こんなのも売ってるのか!』」とも投稿。製品の幅を広げた結果メリケンサックを取り扱うに至ったようだ。 関

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                                  • 新ゲームハード「Steam Deck」が売切れ必至になる、と言い切れる理由

                                    Nintendo Switch、Playstation 5、Xbox Series S/X……。新しいゲームハードの発表はいつだって人々を沸かせる。仮に買うつもりがない人にとっても、新たなゲームハードはそれだけで常に新しい地平を開き、ゲーム文化に革新をもたらしてきたことを経験的に知っているからだ。 今年7月にValveが発表した「Steam Deck」にも同様の注目が集まっている。7インチのディスプレイを真ん中にしつらえた携帯可能なゲームハードで、驚くのはAMDと共同開発したAPUに、Zen2ベースのCPU、RDNA 2ベースのGPUを搭載したことで、最大1.6TFLOPS/FP32の性能を実現。実質的にPS4、Xbox One Sに匹敵する処理能力を持ち、価格は最低価格399ドルという安さ。北米や欧州では先行して予約が始まったところ、1時間ともたずに予約完売。公開されたページもろともダウ

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                                    • 映画「Winny」、ようやく出てきた正しくプログラマーが主人公の本格的な映画

                                      2000年代前半に社会を揺るがす事態を招いたファイル交換ソフト「Winny」。その開発者である故金子勇氏を主人公とする映画『Winny』が、2023年3月10日からTOHOシネマズほか全国で公開される。2000年代前半は今につながるネット文化の黎明(れいめい)期。ADSLや3G携帯電話の普及が始まり、誰もがブロードバンドでネットを楽しめるようになっていた。同時に「ネット発」の事象が現実社会にさまざまな影響を及ぼし始めた時期でもあった。Winnyの開発と熱狂、そして金子氏の逮捕と有罪判決は、著作権侵害や違法コピー、データの共有やソフトウエア、サービスの倫理観など現在につながる様々な課題を世間に知らしめた事件であり、「あの時代」を象徴する出来事の1つなのは間違いない。 今回はプレイステーションやXboxの開発に関わり、ゲーム開発者会議CEDECの立ち上げに関わるなどゲーム業界で数々の実績を持つ

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                                      • 赤松健がマンガを守るためにこの10年何をしていたか。|壺

                                        赤松先生の選挙を応援するために、これまで赤松先生がマンガ業界の為にどれだけ尽くしてきてくれたかを説明したいと思います。 まず2010年に児童ポルノ規制や東京都の非実在青少年問題となった時に、赤松先生はマンガ家として討論配信に参加してマンガ業界の意見を述べました。 当時規制反対運動をしている我々にとって、問題を多くの人達に周知することが何よりも求められていました。その中で超人気漫画家の赤松先生が討論番組に参加してくれたことで多くの注目を集めてくれたことは大変ありがたかったです。 しかも当時はマンガ家がネットの配信に参加することも、また政治的な意見を述べることもほとんどありませんでした。そんな中現役の週刊漫画を抱える超一流のマンガ家である赤松先生が多大なリスクと時間的負担を割いて討論に参加してくれたのです。 そして赤松先生を始めとする多くの業界人の反対によって児童ポルノの改正も最小限にすみまし

                                          赤松健がマンガを守るためにこの10年何をしていたか。|壺
                                        • Winnyリリースは「非常に悪いタイミング」だった 世の中が“効きすぎたブレーキ”になって起きたこと

                                          映画『Winny』の公開に伴い、記憶から消えかけている20年前の諸々の思い出話をする「Winnyとは何だったのか v2.0b7.1」。ここで宮本久仁男氏が登壇。Winnyがリリースされた頃に起きた“ブレーキ”について話します。 宮本氏の自己紹介 宮本久仁男氏(以下、宮本):「Back to 2004年ごろ」ということで、(この頃は)もうブレーキがバンバン利いていたのですが、起こったこと、やれたこととして、政府系の話、世の中の話をまとめて、「こんな感じだったんじゃないかな」ということをお伝えします。 ちなみに、スライドはもう少し参考資料などを加筆した上で後で公開するようにします。 いろいろ調べてなるべく間違いがないようにしていますが、あくまで私見です。事実を陳列して、そこに私見を載せたような感じです。 今の自分の立場は、CSIRT(Computer Security Incident Res

                                            Winnyリリースは「非常に悪いタイミング」だった 世の中が“効きすぎたブレーキ”になって起きたこと
                                          • UbuntuをBitTorrentでダウンロードしたら「著作権侵害」の警告を受け取ったという報告

                                            著作権法に触れるコンテンツをオンライン上で共有した場合、インターネットサービスプロバイダ(ISP)を介してデジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害の通知を受けることがあります。これらの通知のほとんどは正当な理由に基づいて行われますが、あるユーザーは無料で使用できるLinuxディストリビューション「Ubuntu」をファイル共有ソフト「BitTorrent」を介してダウンロードしたところ、これが正当な行為にもかかわらずDMCA通知を受けたと報告しています。 Comcast Subscriber Receives DMCA Notice for Downloading Ubuntu * TorrentFreak https://torrentfreak.com/comcast-subscriber-receives-dmca-notice-for-downloading-ubun

                                              UbuntuをBitTorrentでダウンロードしたら「著作権侵害」の警告を受け取ったという報告
                                            • 映画「Winny」松本優作監督インタビュー、あのファイル共有ソフトを生み出した開発者・金子勇氏の姿を描き出す

                                              2002年に世の中に現れたファイル共有ソフト「Winny」をめぐる「Winny事件」を題材にした映画「Winny」が、2023年3月10日(金)に公開されました。この事件では、著作権侵害行為により2人が逮捕されたのち、開発者の金子勇氏も著作権侵害を幇助(ほうじょ)したとして逮捕・起訴され、7年にわたる裁判が繰り広げられました。その7年の裁判記録を読み込み、金子氏が実際に使用していたものを実際に作中で利用して、しっかり「金子勇」像を描いた松本優作監督に話を伺いました。 映画『Winny』|公式サイト https://winny-movie.com/ 東出昌大さんが金子さん、三浦貴大さんが壇俊光弁護士を演じています。 松本優作監督 GIGAZINE(以下、G): 公式Twitterで「映画で使用している👓や📸は実際に金子さんが使われていたものです」とのツイートがありました。これは同じモデル

                                                映画「Winny」松本優作監督インタビュー、あのファイル共有ソフトを生み出した開発者・金子勇氏の姿を描き出す
                                              • AVYSS magazine » What is “ナードコア” / “J-CORE”?ジャンルの変遷、そして未来への萌芽

                                                オタク文化と電子音楽を結びつけた1本の線 オタクカルチャーに広く根を張る「二次創作」の中でも、音楽と近接した創作物は「同人音楽」という特殊なカテゴリに区分される。これはいわゆるインディペンデント・ミュージックとはまた異なるものとして、1980年代後半~90年代初頭の「DTM草創期」あるいは「家庭用シンセサイザーの普及」などとともに発展した文化であると目される。 その中で一際異彩を放ち、オタク発信のファンメイドな創作物でありながらアンダーグラウンドなクラブ・カルチャーと近接したジャンルが存在する。それが「ナードコア」あるいは「J-CORE」と呼ばれる”オタクのためのテクノ”だ。90年代からゼロ年代頃に全盛期を迎え、そして緩やかに衰退していった文化ながらも、現代のネット・ミュージックに今もなお多大な影響を遺している。今回はそんな亜流のジャンルが辿った足跡を、歴史とともに整理していきたい。 Te

                                                  AVYSS magazine » What is “ナードコア” / “J-CORE”?ジャンルの変遷、そして未来への萌芽
                                                • 今に生きる「Winny」の技術 総務省も採択、天才プログラマー・金子勇さんが遺したもの

                                                  今に生きる「Winny」の技術 総務省も採択、天才プログラマー・金子勇さんが遺したもの(1/3 ページ) ファイル共有ソフト「Winny」の開発者・金子勇さんと弁護団の戦いを描いた映画『Winny』が公開中だ。 Winnyとは、金子さんが2002年4月から5月にかけて開発し、2ちゃんねるで公開したP2P型のファイル共有ソフトだ。P2Pとは、中央集権的なサーバを介さず、複数のコンピュータが直接データのやりとりを行う通信技術を指す。 Winnyは、映像や音声など、当時のメールやネットでは共有が難しかった大容量ファイルをやりとりするために開発されたもので、技術そのものに違法性はない。だが、Winnyにアップロードされたファイルの中には著作権違反のものも多く、金子さんは著作権法違反ほう助の疑いで逮捕された。“殺人に使われたナイフを作った職人が逮捕される”という事態に、裁判ではその正当性が争われた。

                                                    今に生きる「Winny」の技術 総務省も採択、天才プログラマー・金子勇さんが遺したもの
                                                  • Twitchが人気ヘヴィメタルバンドの公式ライブを配信中にフリー音源に差し替え、著作権侵害を懸念か

                                                    2021年2月20日、ゲームメーカーのBlizzard Entertainmentは、毎年恒例のイベント「BlizzCon」のオンライン版となる「BlizzConline」を開催しました。YouTubeとTwitchで同時配信されたBlizzConlineのオープニングセレモニーでは、なんと世界的に有名なヘヴィメタルバンド「メタリカ」が演奏を披露。しかしTwitchが、公式番組であるにもかかわらずなぜか著作権対策をとってしまったことで話題になっています。 Twitch censors Metallica BlizzCon concert with dorkiest music imaginable https://music.avclub.com/twitch-censors-live-metallica-concert-with-dorkiest-mus-1846314134 Some

                                                      Twitchが人気ヘヴィメタルバンドの公式ライブを配信中にフリー音源に差し替え、著作権侵害を懸念か
                                                    • 県立特別支援学校教員2人を懲戒処分 児童ポルノ所持に無許可で同人誌の執筆販売・・・【高知】

                                                      停職6カ月の懲戒処分を受けたのは県立山田特別支援学校・田野分校の小松正弘教諭(55歳)です。 小松教諭は去年7月頃、私物のパソコンのファイル共有ソフトでわいせつな動画ファイル1点を、不特定多数のインターネット利用者に再生閲覧が可能な状態にしていました。 さらに今年1月ソフトを利用して、児童ポルノに該当する動画ファイルをダウンロードしそのまま所持し続けていました。 今年3月の県警の家宅捜索で児童ポルノ所持を認め、10月22日に罰金50万円の略式命令を受けています。 小松教諭はきょう(18日)付けで辞職しています。 また県立特別支援学校の40代女性教諭が、県に無許可で同人誌を執筆し販売していたとして戒告の懲戒処分を受けています。 女性は2013年から今年10月までの間に52作品を販売。 1100万円を超える売り上げがあり、およそ175万円の利益を得ていました。

                                                        県立特別支援学校教員2人を懲戒処分 児童ポルノ所持に無許可で同人誌の執筆販売・・・【高知】
                                                      • 誰でも分かるWeb3の原点(前編)|加納裕三/Yuzo Kano

                                                        Web3が昨今バズワードとなっていますが、定義はいまいち分からない状況で、これがWeb3、あれがWeb3と「ぼくのかんがえたさいきょうのWeb3」が乱立するという状況は、2014年に私がビットフライヤーを創業した時の「ブロックチェーン」に通じるものがあります。 やはり定義を考えるのは原点に返って見るということが良いと思い元イーサリアムのGavin Woodが書いた以下の「ĐApps: What Web 3.0 Looks Like」をDeeplで翻訳して、ブロックチェーンが少し分かってる初心者を意識して理解してもらえるように私のコメントを添えました。 原文はこちらです。 ĐApps:Web 3.0はどのようなものか 注:元々はgavofyorkのブログInsights into a Modern Worldに2014年4月17日(水)に投稿されたものです。 ・Appsです。ウェブ3.0はど

                                                          誰でも分かるWeb3の原点(前編)|加納裕三/Yuzo Kano
                                                        • 突然“売れ始めた”PC周辺機器やサプライ用品の裏で何が起こったのか

                                                          突然“売れ始めた”PC周辺機器やサプライ用品の裏で何が起こったのか:牧ノブユキの「ワークアラウンド」(1/2 ページ) PCやスマートフォンの周辺機器およびサプライ用品は、本体機器の動向によって売れ行きが大きく変わる。大ヒットの恩恵を被ってボロもうけのこともあれば、本体機器の突然の終息によって、ニーズのなくなった在庫の廃棄を余儀なくされることもしばしばだ。 もっともこれらはある程度「そういうもの」として、当初から余分な利益を乗せて販売されているため、メーカーのダメージはあまりない。そもそも本体機器のライフサイクルを見ていれば、次のモデルチェンジに向けていつから在庫を絞り始めればよいか、おおむね予想できるからだ。 ところが、こうした製品サイクルとは無関係な外的要因によって、爆発的に売れるようになったり、また逆に売れなくなったりするケースがまれにある。最近でいえばコロナ禍におけるWebカメラの

                                                            突然“売れ始めた”PC周辺機器やサプライ用品の裏で何が起こったのか
                                                          • 2000年代の日本を騒がせた実話。映画「Winny」から,ネットを席巻したP2Pファイル交換ソフトの歴史を辿る

                                                            2000年代の日本を騒がせた実話。映画「Winny」から,ネットを席巻したP2Pファイル交換ソフトの歴史を辿る 編集部:huan 広く使われていたファイル共有ソフト「Winny」を開発した故・金子勇氏が,著作権法違反ほう助の容疑で逮捕され,裁判に長い月日をかけ……。2000年代の日本を騒がせた衝撃の事件を描いた映画「Winny」が,2023年3月10日から公開されている。 © 2023映画「WINNY」製作委員会 いまから20年前の事件になるが,4Gamerの読者にはリアルタイムで追っていた人も多いだろうし,実際に自分もWinnyを使っていたという人も少なからずいるだろう。また知らない人であっても,一連の事件を描いた今回の映画で,その顛末をあますところなく把握できるようになっている。 映画というものはその特性から,数時間という短い枠でさまざまな事象を見せて,ストーリーをすっきりと起承転結で

                                                              2000年代の日本を騒がせた実話。映画「Winny」から,ネットを席巻したP2Pファイル交換ソフトの歴史を辿る
                                                            • 秋田真志弁護士が登場する映画『Winny』を同じ事務所の弁護士が解説してみた

                                                              実際のWinny事件において、弊所の秋田真志弁護士が主任弁護人を務めたため、映画にも秋田真志役を吹越満さんが演じてくださっております。 Winny事件について、私自身、アベプラに出演させていただき壇俊光弁護士(Winny事件担当弁護士、書籍『Winny』著者)やひろゆきさんらとお話ししました。 本日はひろゆきさん・壇先生らとWinny事件についてお話しします。弊所の秋田真志弁護士も活躍する映画「Winny」は3月10日公開です。皆さんどうぞよろしくお願いいたします🙂 ①日本は才能を潰す?ひろゆきと考えるWinny事件#アベプラ @hirox246 @Toshimitsu_Dan https://t.co/4JMjGwXcXj — 弁護士西愛礼@元裁判官 (@Yoshiyuki_JtoB) March 3, 2023 Winny事件とは? Winny事件(ウィニーじけん)とは、ファイル共有

                                                                秋田真志弁護士が登場する映画『Winny』を同じ事務所の弁護士が解説してみた
                                                              • 「無料で動画やマンガが見られるソフト」のつもりで「ファイル共有ソフト」を使ってしまうトラブル、国民生活センターが注意喚起

                                                                  「無料で動画やマンガが見られるソフト」のつもりで「ファイル共有ソフト」を使ってしまうトラブル、国民生活センターが注意喚起 
                                                                • 分散システムはなぜ非中心の夢を見るか、Web 3.0ブームをまじめに考察する

                                                                  今から10年ほど前の2013年、筆者は六本木のダイニングバー「The Pink Cow」に入り浸っていた。多国籍の料理や酒を楽しむため……ではなく、そこに集う暗号資産(仮想通貨)Bitcoin(ビットコイン)ファンに話を聞くためだ。 銀行を介さず自らデジタル通貨を管理し、店で決済できるBitcoinの可能性に、誰もが興奮していた。ブロックチェーンを使えば、銀行や国家から独立したDecentralized(非中心、非中央集権)なマネーを運営できる。そんな魅力に引かれていた。 そして2022年。DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)、DAO(分散型自律組織)などに代表される「Web 3.0(Web3)」のブームにおいても、やはり人々を引き付けたのは非中心という考え方だった。「Web 1.0やWeb 2.0は中央集権的だが、Web 3.0は非中心になる」といわれるようになった。 とは

                                                                    分散システムはなぜ非中心の夢を見るか、Web 3.0ブームをまじめに考察する
                                                                  • 抑止効果が期待できない「違法ダウンロード対象範囲拡大」へのパブリックコメント【本日10月30日〆切】 | p2ptk[.]org

                                                                    抑止効果が期待できない「違法ダウンロード対象範囲拡大」へのパブリックコメント【本日10月30日〆切】投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/10/302019/10/30 「違法ダウンロードの範囲を音声・映画以外にも拡大して、リーチサイトを違法化すれば、海賊版問題なんてすべて解決! ハッピーエンド!」なんて安直に考えているわけではないのだろうが、さりとて「それなりの効果が絶対にあるからやるべきだ」という前向きさがあるようにも見えない。 それが文化庁が現在募集している「侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメント」である(10月30日〆切)。 添付資料を見てもうんざりするのだが、「文化庁案に問題はなかった! 問題はなかった! 問題はなかった!(と考えられます)」と連呼しているだけで、メリット〈海賊版対策としての実効性、抑止効果〉とデメリット〈萎縮効果や濫用の

                                                                      抑止効果が期待できない「違法ダウンロード対象範囲拡大」へのパブリックコメント【本日10月30日〆切】 | p2ptk[.]org
                                                                    • 私的使用目的のダウンロード等の違法化、犯罪化について。|小倉秀夫

                                                                      文化庁案 私的使用目的ダウンロード等の違法化に関して、文化庁案は、 「著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の複製(以下この号及び次項において「特定侵害複製」という。)を、特定侵害複製であることを知りながら行う場合」(30条1項3号)には私的使用目的の複製であったとしても複製権侵害になることとするとともに、「特定侵害複製であることを重大な過失により知らないで行う場合を含むものと解釈してはならない」(30条2項)とする解釈規定を置くこととするものである。なお、この規定は、著作隣接権の目的となっている実演・レコード等の私的使用目的の複製について準用されている(ただし、著作隣接権には自動公衆送信は含まれないので、30条1項3号中に「自動公衆送信」とあるのは、準用時に「送信可能化に係

                                                                        私的使用目的のダウンロード等の違法化、犯罪化について。|小倉秀夫
                                                                      • マンガのコマ投稿機能を作っている理由 - マンガ業界をよくしたい

                                                                        先日 「アル」というマンガサービスをやっているけんすうと申します。アル、いいサイトになりつつあるので、ぜひともググってみてください。 んで、アルでは、先日、こんな機能を発表しました。 kensuu.hatenablog.jp なんで、「コマ投稿」をがんばっているのか、というのを説明したいと思います。 マンガの競合たち マンガはまだまだコンテンツ力があり、電子書籍などの売上も伸びています。しかし、インターネットコンテンツは爆発的に量が増えており、 無料で読める小説 小説家になろうなどの無料小説サイト Balloonや、CHAT NOVELなどの無料サイト YouTubeやTikTokなどの無料動画サービス など、様々な競合が生まれています。 以前、ブログでも書いたのですが、マンガは相対的に「高級で、重いエンタメ」になってしまっている面もあります(キングダムが流行っているから全部読もう、として

                                                                          マンガのコマ投稿機能を作っている理由 - マンガ業界をよくしたい
                                                                        • 日本レコード協会、音楽違法アップローダーの発信者情報開示請求がほぼ完了 19人に平均40万円の賠償金

                                                                          日本レコード協会は2月20日、ファイル共有ソフト「BitTorrent」を使って音楽ファイルを違法アップロードしているユーザーについて、東京地方裁判所がプロバイダーであるGMOインターネットグループに対し発信者情報の開示を命じる判決を下したと発表した。 同協会の会員企業は2022年、音楽ファイルの違法アップローダーとみられる35件のIPアドレスについて、プロバイダー13社に対し発信者情報の開示を求めた。そのうち8社から25件は任意で情報開示があったが、応じなかった5社に対しては訴訟を起こしていた。今回の判決で、対象となったIPアドレスのうち、ログが残っていなかった4件を除く全てが開示されることになった。 会員企業は発信者情報を基に違法アップローダーへ「今後著作権侵害をしない旨の誓約」と「損害賠償金の支払い」を求める交渉を進めている。20日までに19人の違法アップローダーと合意を取り付けた。

                                                                            日本レコード協会、音楽違法アップローダーの発信者情報開示請求がほぼ完了 19人に平均40万円の賠償金
                                                                          • 純粋にソーセージの長さと太さを比べる

                                                                            僕達は、この世界のことをろくに知らずに雰囲気で生きている。あの日見た花の名前も僕達はまだ知らないし、スマホに使われている電子部品の名前も動作原理も大きさも単価も知らない。 目の前のものについてあまりにも無知だ。こんなに無知でよく生きていられるものだと、我ながら感心する。 そこで、ソーセージの長さと太さを測ることにした(大いなる飛躍)。この世界を少しでも知るために。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:跳んでみ

                                                                              純粋にソーセージの長さと太さを比べる
                                                                            • 「コミュニティにタダ乗りする人」の存在を隠した方が全体の協力を促進できる

                                                                              自分にとっては面倒なことであっても、「他の人もやっているから」と言われるとつい自分も行動してしまう、という経験に身に覚えがある人も多いはず。ペンシルベニア大学の研究チームが発表した論文では、たとえコミュニティ内に「他人に協力しないでコミュニティの恩恵にタダ乗りしている人」がいたとしても、その存在をコミュニティのメンバーに隠した方が、結果として全体の協力を促進できることが示されました。 False beliefs can bootstrap cooperative communities through social norms | Evolutionary Human Sciences | Cambridge Core https://www.cambridge.org/core/journals/evolutionary-human-sciences/article/false-beli

                                                                                「コミュニティにタダ乗りする人」の存在を隠した方が全体の協力を促進できる
                                                                              • 「この作品だからこそ、全国で上映したい」──通信会社のKDDIが『Winny』劇場配給に込めた想い | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

                                                                                2002年に開発されたファイル共有ソフト「Winny」。画期的な内容で瞬く間にシェアを伸ばしていく一方、違法アップロードが横行して社会問題へと発展。開発者・金子勇の逮捕へとつながっていく。しかしその裏には、国家権力の横暴が潜んでいて……。 実在の事件を松本優作監督、東出昌大と三浦貴大の共演で劇映画化した『Winny』が3月10日に劇場公開を迎えた。本作でナカチカと共に配給を務めているのが、KDDIだ。言わずと知れた通信サービス会社はなぜ、配給事業にチャレンジしたのか? プロデューサーを務める金山氏にその真意を伺った。 『Winny』(C)2023映画「Winny」製作委員会作品選びの基準は「顧客満足度」――そもそも金さんが映像事業に関わられたきっかけは、どのようなものでしたか? 僕がKDDIに入社したときは「電子書籍元年」と言われていて、最初は電子書籍やワンセグの事業を担当していました。そ

                                                                                  「この作品だからこそ、全国で上映したい」──通信会社のKDDIが『Winny』劇場配給に込めた想い | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
                                                                                • かつて「インターネットトラフィックの3分の1を占めていた」とされるファイル共有ソフトのトラフィック数が減少傾向、2024年のトラフィック上位は?

                                                                                  ネットユーザーの利用動向について調査するブロードバンド会社のSandvineが、2024年3月時点の最新インターネットレポートを公開しました。レポートではデバイスごとのトラフィック上位ソフトやサイト、アプリが示されており、2004年ごろから「インターネットトラフィックの3分の1を占める」とされていたファイル共有ソフトウェアのBitTorrentが主要ではなくなり、スマートフォンやタブレットからはトラフィック数上位トップ10にも入らなくなったことが報告されています。 Global Internet Phenomena https://www.sandvine.com/phenomena BitTorrent is No Longer the 'King' of Upstream Internet Traffic * TorrentFreak https://torrentfreak.com/

                                                                                    かつて「インターネットトラフィックの3分の1を占めていた」とされるファイル共有ソフトのトラフィック数が減少傾向、2024年のトラフィック上位は?