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フィリピン | フィリピン 中国の検索結果1 - 40 件 / 52件

フィリピン | フィリピン 中国に関するエントリは52件あります。 中国フィリピン国際 などが関連タグです。 人気エントリには 『「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」』などがあります。
  • 「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」

    南シナ海領有権問題で中国と対立するフィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人であることがわかり議論が拡大している。現地捜査当局の調査の結果、女性市長の指紋は2003年にフィリピンに入国した中国人女性と指一致したことが明らかになった。 インクワイアラーなどなど現地メディアが28日に伝えたところによると、リサ・オンティベロス上院議員が前日に声明を出し、フィリピン北部ルソン島タルラック州バンバン市のアリス・グォ市長の指紋が中国人女性グォ・ファピンの指紋と一致するものとフィリピン国家捜査局(NBI)が確認したと報道した。 オンティベロス議員によると、グォ・ファピンは13歳の時である2003年1月に中国人のパスポートを所持して特別投資居住ビザでフィリピンに入国した。NBIが指紋など生体情報対照調査を進めた結果、グォ市長とグォ・ファピンという中国人女性の指紋が一致したことが明らかにな

      「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」
    • 【速報】中国が第1列島線に艦船90隻超展開と台湾

      【台北共同】台湾の国家安全当局者は10日、中国が日本の南西諸島から台湾、フィリピンを結ぶ「第1列島線」の内側を中心に海軍と海警局の艦船計90隻超を展開させていると明らかにした。

        【速報】中国が第1列島線に艦船90隻超展開と台湾
      • 海外のホテルで就寝中に不審者に侵入されてからはこういうロックを使っているよ、という防犯のお話

        栗田哲男 Tetsuo Kurita Photography @tetsuo_tk ドアを外側から開けられなくするロック これは構造がとてもシンプルで小さくていい!旅先のホテルで寝ていたら、夜明け前に窃盗目的の不審者が侵入し、ドア(電子ロック)を開けられたことがあります。それ以来こういうロックを持っていますが、少し大きいので、これ欲しい! pic.twitter.com/hGyKoMJxdO 2022-02-19 20:00:48 栗田哲男 Tetsuo Kurita Photography @tetsuo_tk 伝統的な暮らしを営む人々などを文化人類学的な側面から捉えながら撮っています。中国語堪能。中国で17年間暮らしていました。香港留学→大学院→上場企業の中国現地法人社長→フリーランスの写真家。雑誌への寄稿多数。アジア映画と古い邦画好き。インスタ@tetsuokurita tetsuo

          海外のホテルで就寝中に不審者に侵入されてからはこういうロックを使っているよ、という防犯のお話
        • 中国の新地図にアジア一斉反発 領有権主張「十段線」に拡大

          【シンガポール=森浩】中国が発表した新しい地図に対し、アジアで非難が一斉に広がっている。地図には、中国が南シナ海周辺の領有権主張に用いる独自の境界線「九段線」を拡大した「十段線」が記され、領有権を争うフィリピンやベトナムなどのほか、台湾も反発。一方的な領有権の主張は、9月上旬にアジアで相次ぎ開かれる国際会議で火種となる可能性がある。 地図は中国自然資源省が8月28日に公表した「2023年版標準地図」。南シナ海のほぼ全域の領有を主張しており、九段線を台湾東部に拡大した十段線が記されている。また、ヒマラヤ地域では、中国が「南チベット」として領有権を主張するインド北東部のアルナチャルプラデシュ州も中国領として記載された。 地図を巡ってフィリピンは31日の声明で「中国の主権を正当化しようとする試みで、何の根拠もない」と反発。南シナ海での中国の主権主張を退けた16年の仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)裁

            中国の新地図にアジア一斉反発 領有権主張「十段線」に拡大
          • 中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議

            10月30日、 中国外務省の汪文斌報道官(写真)は定例会見で、中国と米国は互いの戦略的意図を客観的に理解し、今後の交流において競争要素を正しく捉えるべきと主張した。北京で4月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo) [31日 ロイター] - 中国が領土や領海を示す最新の地図を公表したことを巡り、フィリピンとマレーシア、台湾、ベトナムのアジア4カ国・地域が31日、一斉に抗議の声を上げた。 中国はこれまで「九段線」と呼ぶ独自の境界線を設定し、係争地域の多さで世界屈指の南シナ海の広大な地域を領土・領海に含めてきたが、最新地図では境界線が「十段線」に改められ、南シナ海のほぼ90%に中国の権益が及ぶとされている。 フィリピン外務省は「フィリピン領土・領海に対して中国が主張する主権や権益を正当化するこの試みには、国際法上の根拠が全くない」と指摘。中国側が国際法と、自分たちが掲げる独自の境界

              中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議
            • 中国国防相「自制にも限界ある」 南シナ海情勢で警告

              シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で演説する中国の董軍国防相(2024年6月2日撮影)。(c)Nhac NGUYEN / AFP 【6月2日 AFP】中国の董軍(Dong Jun)国防相は2日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(通称シャングリラ会合)で演説し、南シナ海(South China Sea)情勢やアジア太平洋地域での弾道ミサイル配備の動きをめぐり、中国の自制にも「限界」があると警告した。 董氏はフィリピンと米国を念頭に、「中国は権利侵害や挑発を前にこれまでは十分に自制してきたが、限界というものがある」と述べた。 同盟関係にある米、フィリピン両国は、中国の軍事力や影響力の増大に対抗して防衛協力を強化している。 南シナ海に位置するフィリピンは台湾にも近いことから、米国はアジア太平洋地域での同盟とパートナーシップを強化する上でフィリピン支援を重視。これが中国側の反発を買っ

                中国国防相「自制にも限界ある」 南シナ海情勢で警告
              • 禁句使い「消えうせろ」 フィリピン外相、中国に:時事ドットコム

                禁句使い「消えうせろ」 フィリピン外相、中国に 2021年05月03日22時29分 フィリピンのロクシン外相=2019年7月、バンコク(AFP時事) 【マニラ時事】フィリピンのロクシン外相は3日、禁句の英単語を使って「中国よ、消えうせろ」と発信した。南シナ海で船の停泊を続ける中国へのいら立ちが、過激な表現で飛び出した格好だが、両国の対立をさらにエスカレートさせる恐れもある。 「暴言」の比外相が謝罪 中国、「礼儀」要求 ロクシン外相はツイッターで「中国、わが友よ。どうすれば礼儀正しく表現できるだろうか。さて…」と記した後、アルファベット4文字の禁句を交えて「消えうせろ」と投稿した。 国際 コメントをする

                  禁句使い「消えうせろ」 フィリピン外相、中国に:時事ドットコム
                • フィリピン軍 “南シナ海駐留部隊の食料 中国側に奪われた” | NHK

                  フィリピン軍は、中国と領有権を争う南シナ海のセカンド・トーマス礁の拠点に駐留する部隊に届けるため、航空機から食料を投下したところ、中国側に奪われたと発表し、「挑発行為であり違法だ」と非難しました。 フィリピン軍のトップ、ブラウナー参謀総長は4日、首都マニラで記者会見を開き、先月19日に南シナ海の岩礁、セカンド・トーマス礁にあるフィリピン軍の拠点に向けて航空機から駐留部隊のための食料を投下したところ、一部を中国側のボートに奪われたと発表しました。 フィリピン軍が公開した当時の様子だとする映像には、フィリピンの2隻のゴムボートと中国の2隻のスピードボートが海に落ちた食料をめぐって、回収を激しく競いあう様子が映っています。 会見でブラウナー参謀総長は「中国側の挑発行為だ。われわれの物資を奪うことも違法だ」と非難しました。 この岩礁にあるフィリピン軍の拠点をめぐって、中国側は、フィリピンが拠点を恒

                    フィリピン軍 “南シナ海駐留部隊の食料 中国側に奪われた” | NHK
                  • “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK

                    フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に130隻を超える中国船が集結していると発表し、船の数が増え続けていると警戒を強めています。 フィリピン沿岸警備隊は3日、パラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にあるさんご礁の近くの海域で、130隻を超える中国船が停泊していると発表しました。 周辺の海域は、フィリピンが自国の排他的経済水域だと主張していますが、中国がさんご礁を実効支配しています。 沿岸警備隊が公開した現場の映像には、クレーンのようなものを搭載した大型の複数の船がいかりを下ろした状態で並んで停泊しているのが確認できます。 フィリピン側は2日、巡視船2隻でパトロールを行い立ち退きを求めましたが、中国船は応じなかったということで、軍事的な訓練を受けた「海上民兵」が乗り込んでいるとみています。 現場の海域では、おととし3月に

                      “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK
                    • 中国、南沙諸島の礁を掌握と発表 フィリピンの主要軍事拠点近く

                      【4月27日 AFP】中国国営メディアは26日、海警局が南シナ海のフィリピン軍の主要拠点近くにある係争中の礁を掌握したと報じた。 国営放送の中国中央テレビ(CCTV)によると、海警局は今月中旬、鉄線礁(サンディー礁)の「海上統制を実施」した。 この小さな礁は南沙諸島(スプラトリー諸島)の一部で、フィリピンの軍事拠点があるティトゥ島(パグアサ島)の近くに位置している。 CCTVによると、海警局員は鉄線礁に上陸し、礁の「主権と管轄権を行使」。「検査」を実施し、「フィリピン側の違法活動に関するビデオ証拠を収集」したという。 CCTVは、無人の礁に立つ黒い服を着た5人の写真を公開。海警局員4人が国旗を掲げる写真も公開し、CCTVは「主権の誓い」と表現した。 英紙フィナンシャル・タイムズは、匿名のフィリピン海事当局者の話として、海警局員は国旗掲揚後に撤収したと報じた。 中国が礁を恒久的に占拠したり、

                        中国、南沙諸島の礁を掌握と発表 フィリピンの主要軍事拠点近く
                      • 中国は東南アジア「最大の平和の破壊者」 比国防相

                        フィリピン沿岸警備隊の船のすぐそばを航行する中国海警局の船(右、2024年8月26日撮影)。(c)Jam Sta Rosa / AFP 【8月27日 AFP】フィリピンのギルベルト・テオドロ(Gilberto Teodoro)国防相は27日、中国が東南アジアにおける「最大の平和の破壊者」だと述べた。南シナ海をめぐる領有権争いで両国の緊張は高まっている。 テオドロ氏は、首都マニラで開催された米インド太平洋軍(US Indo-Pacific Command)の会合で「中国は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域最大の国際平和の破壊者である」と述べた。 テオドロ氏の発言は、南シナ海での中国とフィリピン船舶による一連の対立を受けてのもの。(c)AFP

                          中国は東南アジア「最大の平和の破壊者」 比国防相
                        • 【速報】中国軍艦、比航空機にレーザー照射

                          【マニラ共同】南シナ海のハーフムーン礁付近で9月27日、監視飛行中のフィリピン当局の航空機が中国軍のミサイル艦からレーザーを照射されたと1日付のフィリピン紙が報じた。

                            【速報】中国軍艦、比航空機にレーザー照射
                          • 焦点:南シナ海問題で「積極広報」に転じたフィリピン、試される中国

                            [マニラ/香港 19日 ロイター] - 昨年2月、フィリピン大統領府の危機管理室に集まった政府高官は、数日前に撮影された写真を前に厳しい選択を迫られていた。写真には、フィリピンと中国が領有権を巡って対立する南シナ海の海域で、中国の戦艦がフィリピンの巡視船に軍用レーザーを照射したとされる様子が写っていた。 写真を公開して中国政府の怒りを買う危険を冒すのか、巨大な隣国を刺激することを避けるのか──。国家安全保障担当顧問で南シナ海タスクフォースのトップを務めるエドゥアルド・アニョ氏の決断は、「国民は知る権利がある。写真を公表せよ」だった。 レーザー照射問題を巡るこの会合は重要な転換点となった。会合の内容が明らかになったのは今回が初めて。これを契機にフィリピン政府は南シナ海における領有権争いの激化に注目を集める広報活動に乗り出した。

                              焦点:南シナ海問題で「積極広報」に転じたフィリピン、試される中国
                            • フィリピン、中国の水中ドローン回収か

                              【1月2日 AFP】フィリピン警察は2日、同国中部沖で中国のものとみられる水中ドローンが回収されたと明らかにし、「国家安全保障に影響を及ぼす可能性がある」と警告した。 警察によると、昨年12月30日にマスバテ州サンパスクアルの海岸から9キロほど離れた沖合で漁師3人がドローンを発見した。 地元警察のアンドレ・ディゾン長官はAFPに対し、「HY-119」と記された黄色いドローンが水面に浮かんでおり、当局に引き渡されたと明らかにした。 ドローンは、フィンのついた魚雷形で、全長は約2メートル。 ディゾン氏は、インターネットでのオープンソースによる独自調査では、HY-119は「中国の水中航行および通信システム」を指し、「監視や偵察の用途がある」と説明した。 ディゾン氏によれば、ドローンに武器は搭載されていなかったが、警察は報告書で「国家安全保障に影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。 ディゾン氏

                                フィリピン、中国の水中ドローン回収か
                              • フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去

                                沿岸警備隊は、マルコス大統領と大統領の南シナ海に関する特別対策本部の指示で撤去作業を行ったと説明。障壁は「航行に危険をもたらし、国際法に対する明確な違反だった。フィリピン漁民の漁業・生計を立てる活動も阻害」したと主張した。 フィリピン沿岸警備隊は26日、中国と領有権を争う南シナ海スカボロー礁で中国が設置した浮遊障壁について、フィリピン側が切断して一部を除去した後、中国海警局が残骸を撤去したと明らかにした。写真は浮遊障壁の近くにいる中国海警局の船舶で20日撮影、フィリピン沿岸警備隊が24日に公表(2023年 ロイター)

                                  フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去
                                • 「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン35歳女性市長「中国スパイ説」に騒然

                                  フィリピンのある小都市の市長が中国のスパイという疑惑が浮上している。35歳の女性市長は市長室のすぐに後ろにあった中国人を対象としたオンラインカジノの敷地の半分を所有していたが、このオンラインカジノは事実SNSを通じて異性に接近してお金を巻き上げる「ロマンス詐欺」犯行の巣窟だった。市長選挙には出馬するわずか1年前に有権者登録をして当選に成功した。 20日、英国BBC放送などによると、フィリピン北部バンバン(Bamban)市のアリス・グォ(Alice Guo)市長が全国的な注目を浴びている。バンバンは小さな農村で、最近までグォ市長は特別な関心を集めることはなかった。 フィリピン当局は今年3月、バンバンにあるオンラインカジノを急襲して中国人202人とその他外国人72人など700人に近い職員を救出した。ここに閉じ込められた職員は、オンラインで他人に親しげに近づき、相手をその気にさせて金品を巻き上げ

                                    「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン35歳女性市長「中国スパイ説」に騒然
                                  • 「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」

                                    南シナ海領有権問題で中国と対立するフィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人であることがわかり議論が拡大している。現地捜査当局の調査の結果、女性市長の指紋は2003年にフィリピンに入国した中国人女性と指一致したことが明らかになった。 インクワイアラーなどなど現地メディアが28日に伝えたところによると、リサ・オンティベロス上院議員が前日に声明を出し、フィリピン北部ルソン島タルラック州バンバン市のアリス・グォ市長の指紋が中国人女性グォ・ファピンの指紋と一致するものとフィリピン国家捜査局(NBI)が確認したと報道した。 オンティベロス議員によると、グォ・ファピンは13歳の時である2003年1月に中国人のパスポートを所持して特別投資居住ビザでフィリピンに入国した。NBIが指紋など生体情報対照調査を進めた結果、グォ市長とグォ・ファピンという中国人女性の指紋が一致したことが明らかにな

                                      「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」
                                    • 「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                      南シナ海領有権問題で中国と対立するフィリピンで、「中国のスパイ」と疑われてきた女性市長が中国人であることがわかり議論が拡大している。現地捜査当局の調査の結果、女性市長の指紋は2003年にフィリピンに入国した中国人女性と指一致したことが明らかになった。 【写真】「中国のスパイ」の容疑を受けるフィリピン・バンバン市長 インクワイアラーなどなど現地メディアが28日に伝えたところによると、リサ・オンティベロス上院議員が前日に声明を出し、フィリピン北部ルソン島タルラック州バンバン市のアリス・グォ市長の指紋が中国人女性グォ・ファピンの指紋と一致するものとフィリピン国家捜査局(NBI)が確認したと報道した。 オンティベロス議員によると、グォ・ファピンは13歳の時である2003年1月に中国人のパスポートを所持して特別投資居住ビザでフィリピンに入国した。NBIが指紋など生体情報対照調査を進めた結果、グォ市長

                                        「中国のスパイ」疑惑のフィリピン女性市長、中国人だった…「指紋一致」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                      • 比は「理性的選択を」 中国、南シナ海問題で警告

                                        フィリピンの補給船に放水銃を使用する中国海警局の船。比沿岸警備隊提供(2023年12月10日撮影・公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD (PCG) 【12月21日 AFP】中国外務省は21日、南シナ海(South China Sea)でフィリピン政府が大胆な戦術を講じていると不満をあらわにし、同国は「理性的な選択を行う」べきだと警告した。 比沿岸警備隊は今月、自国の船がルソン(Luzon)島沖のスカボロー礁(Scarborough Shoal)近くの海域で操業している漁民向けに物資輸送を行った際と、アユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)の海兵隊員が常駐する座礁艦への補給を行った際に、中国船に放水銃で水をかけられる様子を映した動画を公開。アユンギン礁付近では船同士の衝突も起き、双方が相手側を非難した。 比政府

                                          比は「理性的選択を」 中国、南シナ海問題で警告
                                        • “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース

                                          フィリピン政府は中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に3月上旬、200隻を超える中国漁船が集結していたと発表し、警戒を強めています。 フィリピン政府は3月7日、西部のパラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海のさんご礁の近くの海域で、およそ220隻の中国の漁船が停泊していたと21日、発表しました。 この海域はフィリピンの排他的経済水域で、沿岸警備隊が撮影した現場の写真には、クレーンのようなものを搭載した大型の漁船がいかりを下ろした状態で、列をなすように停泊する様子が確認できます。 フィリピン政府は声明の中で、「中国漁船は晴天にもかかわらず、漁業活動は行っておらず、夜間は白色灯をずっと点灯させていた」として、事実上の示威行為だという見方を示すとともに、中国軍の関与が疑われる集団「海上民兵」が関わっているとみて警戒を強めています。 南シナ海をめぐってアメリカのシンクタンクは、中

                                            “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース
                                          • 【BOOK】「私は慰安婦ではない」…12歳の東南アジアの少女も日本軍の性のおもちゃ(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                            北朝鮮粛川郡出身のイ・スダンさんは「ヒトミ」という日本式の名前で恥辱を受け、中国人「リ・ポンウィン」として人生を終えた。子どもを持つことができなかったイさんは晩年にアルツハイマーと統合失調症が重なり、赤ちゃんの人形を抱きながら過ごした。イさんは人形に「私と一緒に住もう」と話したりした。[写真 安世鴻] 主観的「意見」と客観的「事実」が混在する時、写真は「事実」の証拠として作用する。写真家の視線により証拠総量は変わるが、ドキュメンタリー写真の大部分は芸術よりは記録と証拠に忠実なメディアだ。こうした理由からドキュメンタリー写真はわれわれが目を背けていたり見ることができなかった事実に沿って不便な感情をも与える。本には老いて病んだおばあさん21人の写真が登場する。写真111枚が入った303ページの本は一見すると写真集だ。ページをめくるたびに写真がほぼ毎回登場する。関連情報がない他人にとってはもしか

                                              【BOOK】「私は慰安婦ではない」…12歳の東南アジアの少女も日本軍の性のおもちゃ(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                            • 中国 フィリピンと領有権争うスカボロー礁に「領海基線」発表 | NHK

                                              中国政府は、フィリピンと領有権を争う南シナ海のスカボロー礁について、領海を示す根拠となる「領海基線」を一方的に発表し、今後、双方の対立がさらに激しくなるおそれもあります。 南シナ海のスカボロー礁はフィリピンのEEZ=排他的経済水域の内側にありますが、中国が実効支配を続けていて、2016年の国際的な仲裁裁判の判断は中国がフィリピンの漁業権を侵害していると認定しています。 中国政府は10日、国営メディアを通じてスカボロー礁について、領海を示す根拠となる「領海基線」を一方的に発表しました。 フィリピン政府は8日、領海などの範囲を改めて明確に規定する法律を制定していて、中国外務省はこれに強く反発し対抗措置をとる可能性を示唆していました。 中国当局はことし6月、中国の領海に違法に侵入した疑いのある外国人を最長60日間拘束できるなどと定めた法令を施行しています。 中国側は「領海基線」の発表によって今後

                                                中国 フィリピンと領有権争うスカボロー礁に「領海基線」発表 | NHK
                                              • 米、南シナ海介入へ転換 中国の領有権主張「違法」 - 日本経済新聞

                                                トランプ米政権が南シナ海の海洋権益に関する中国の主張を「完全に違法」と否定した。従来の中立的な立場を転換し、中国と権益を争う東南アジア諸国の支持を明確にした。違法な活動に関わる中国企業などへの制裁へ環境整備を進める。中国は新型コロナウイルスへの対処に追われる周辺国の間隙を突く形で南シナ海での勢力圏を伸長させている。米国の立場転換はその動きを食い止めるのが狙いで、南シナ海での米中対立は新たな段階

                                                  米、南シナ海介入へ転換 中国の領有権主張「違法」 - 日本経済新聞
                                                • ハンバーガーとスパイ疑惑 市民をとりこにした市長が残したものとは | 毎日新聞

                                                  「マクドナルドができたときは、まるで夢みたいだった」 フィリピン北部ルソン島のバンバン市。田んぼが広がるのどかな地方都市で、今も語り草になっているのが、前市長のアリス・グオ氏だ。 違法なオンラインカジノの運営に関わったとして逮捕され、中国のスパイ疑惑まで浮上した。それでも、彼女を慕う声は絶えない。 <主な内容> ・「マクドナルドが来た町」のヒロイン ・違法カジノと特殊詐欺の拠点 ・その拠点、実は軍事基地のすぐそば <関連記事> 闇に隠れた「ゆがんだ世界」 中国系カジノがもたらした安全保障危機 変貌した町、隠された素顔 市庁舎の屋上には、彼女が掲げたスローガンが残っている。 「Asenso Garantisado(発展を約束する)」 このフレーズを柱に、グオ氏は2022年の市長選に当選。養豚ビジネスで成功した実業家というふれこみで、政界に進出した。 選挙戦で公表していた年齢は35歳。イメージ

                                                    ハンバーガーとスパイ疑惑 市民をとりこにした市長が残したものとは | 毎日新聞
                                                  • フィリピン外相、南シナ海係争海域の中国船団に悪態 「うせやがれ」(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                                                    スペインで行われたアジア欧州会議の外相会議に臨むフィリピンのテオドロ・ロクシン外相(2019年12月16日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】南シナ海(South China Sea)の係争海域に中国の船団が停泊を続けている問題で、フィリピンのテオドロ・ロクシン(Teodoro Locsin)外相は3日、ツイッター(Twitter)への投稿で、「うせやがれ」と悪態をついた。 【写真】南シナ海・ウィットサン礁に停泊する中国船団 ロクシン氏は「中国、わが友よ、どうすれば丁寧に言えるだろうか。そうだな…さあ、うせやがれ」とツイートした。 3月にフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で数百隻からなる中国船団が目撃されて以降、フィリピンと中国の間では緊張が高まっている。中国は資源豊富な南シナ海のほぼ全域について領有権を主張しており、フィリピン政府が再三要求している船

                                                      フィリピン外相、南シナ海係争海域の中国船団に悪態 「うせやがれ」(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                                                    • バナナを悩ます もう一つの“感染拡大” | NHK | News Up

                                                      最近、バナナジュースやスムージーを扱う店を街中でよく見かけますよね。 タピオカドリンクの次にトレンドになるのではとSNS上でも話題になっていて、健康志向の高まりで栄養価の高いバナナへの注目が高まっています。 青果店でも、いまバナナが売れているといいます。 「八百屋にとってバナナとは、食卓で言えば白米みたいな存在ですよ。一年中、売り場に欠かせません」 こう話すのは、東京・北区の青果店「スターフルーツ駒込店」の上岡勝さん。 平日の午前中に店を訪ねると、軒下の一角には、山と積まれたバナナのケースがありました。 上岡さんによると、外食が減って料理をする機会が増えたためか、新型コロナが流行する前と比べて来店客が2割近く増えています。 まっさきにバナナを買い求める子連れ客、野菜のついでに買う高齢者とさまざまですが、バナナケースの前では多くの客が立ち止まります。 多い日だと1日に560房が売り切れるそう

                                                        バナナを悩ます もう一つの“感染拡大” | NHK | News Up
                                                      • “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK

                                                        フィリピン軍は中国と領有権を争う南シナ海で、軍の兵士が常駐する岩礁に補給活動に向かった輸送船が、中国海警局の船から放水を受けて活動を妨害されたとして非難する声明を発表しました。 フィリピン軍は5日、南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島の海域で軍が雇った2隻の民間の輸送船のうち1隻が、中国海警局の船から放水を受けたと発表しました。 輸送船は岩礁にあるフィリピン軍の兵士が常駐する軍事拠点に交代の兵員と補給物資を運ぶためフィリピン沿岸警備隊の巡視船2隻の警護を受けながら向かっていたということです。 しかし、放水を受けて輸送船のうち1隻は物資を届けられず、引き返したということです。 フィリピン軍は声明で中国側が船の乗組員の安全を無視して国際法に違反したと指摘した上で「過剰かつ違法な行動を強く非難し、重大な懸念を表明する」と述べています。 南シナ海のフィリピン軍の拠点への補給活動をめぐっては、

                                                          “南シナ海で中国海警局の船が放水” フィリピン軍が非難 | NHK
                                                        • 「中国のスパイ」疑惑で解任されたフィリピンの女性市長が不法出国 政府職員が手助けか

                                                          フィリピンのマルコス大統領は21日、北部ルソン島のバンバン市長を解任されたアリス・グオ氏が「腐敗した政府職員の支援」を得て7月18日に不法出国したとして、本格捜査を進めており職員を処罰すると発表した。グオ氏はシンガポールを経てインドネシアに入ったという。 グオ氏は実際は中国人で、フィリピン国籍を偽装したと疑われている。バンバン市内の中国人向けオンライン賭博の運営に関与し、重大な違法行為があったとして今月12日付で解任された。 フィリピン国家捜査局はグオ氏の指紋が別名の中国人のものと一致すると発表。「中国の浸透工作」(上院議員)との臆測も出ていた。 マルコス氏は、グオ氏や家族らが所持するフィリピンのパスポートを無効とするよう命じた。タンシンコ入管局長は、無効化によりグオ氏がフィリピンに速やかに引き渡される可能性があると表明した。(共同)

                                                            「中国のスパイ」疑惑で解任されたフィリピンの女性市長が不法出国 政府職員が手助けか
                                                          • 最新空母進水も関係なし、中国で懸念すべき「船」とは

                                                            韓国ソウル(CNN) 中国は先ごろ、3隻目となる最新空母を進水させ、海軍の野望を大々的に発表した。 現時点で中国史上最大にして最新鋭、かつ最強の空母「福建」は、世界最大の海軍を目指す中国の軍備拡張の頂点に輝く排水量8万トンの至宝だ。 専門家も言うように、「電磁式カタパルト」などの搭載された最新戦闘システムからも中国が急速に米国との差を縮めていることが分かる。今後はより多くの弾薬を積んだ、より多くの戦闘機を、より迅速に発艦させることができるようになるだろう。 それだけでも、仮想敵国を躊躇(ちゅうちょ)させるには十分だ。日本との東シナ海問題、東南アジア諸国との南シナ海問題で中国が侵略行為をエスカレートし、台湾にも再三にわたって嫌がらせをしている事実を考えればなおさらだ。台湾に関しては、中国は侵攻も辞さないと断言している。 中国がライバル国へのメッセージとして福建を鳴り物入りで送り出したのは明ら

                                                              最新空母進水も関係なし、中国で懸念すべき「船」とは
                                                            • 中国海軍の訓練艦、フィリピンに異例の寄港

                                                              【6月14日 AFP】中国海軍の訓練艦「戚継光(Qi Jiguang)」が14日、フィリピン首都のマニラ港に寄港した。南シナ海(South China Sea)をめぐり両国の緊張が高まる中、異例の訪問となった。 戚継光は先に、ベトナム、タイ、ブルネイと東南アジアを歴訪。全長165メートルの船体が最終寄港地のマニラに入ると、音楽隊が歓迎した。 中国の黄渓連(Huang Xilian)駐比大使は報道陣に対し、「親善訪問」だと述べたものの、詳細は明らかにしなかった。 戚継光は2017年に就役。見学者に配布された資料では、「中国の平和的発展をめぐり、相互信頼の概念を伝える」のが目的と説明されている。 比政府は、中国との係争海域にある駐屯地で補給任務に当たる自国の船を、中国の海警局や海軍の船が日常的に妨害したり追跡したりしていると非難している。 フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Mar

                                                                中国海軍の訓練艦、フィリピンに異例の寄港
                                                              • 米軍、新型コロナで偽情報流布 中国ワクチンの不信あおる

                                                                【ワシントン共同】ロイター通信は14日、新型コロナウイルスが世界的に流行していた2020年春から21年半ばにかけて、米軍が中国製ワクチンに対する不信をあおる宣伝戦をフィリピンなどで展開していたと報じた。ワクチン外交を通じた中国の影響力拡大に対抗するため、偽情報をソーシャルメディアで流布していた。 米国製も含むワクチン全体への信頼を損なうもので、対中戦略のために民間人を危険にさらしたとの批判が出ている。元情報機関幹部も「一線を越えた」と非難した。 フィリピンでは当時、接種の遅れによる被害拡大が問題になっていた。米軍はフィリピン人になりすまして「新型コロナは中国から来た。ワクチンも中国から来た。中国を信用するな!」などとタガログ語でX(旧ツイッター)やフェイスブックに投稿した。 中央アジアや中東でも、イスラム教で禁忌される豚のゼラチンが中国製ワクチンに含まれているとの偽情報を広めた。 トランプ

                                                                  米軍、新型コロナで偽情報流布 中国ワクチンの不信あおる
                                                                • 「育て、依存させ、殺す」 台湾パインの活況は中国のワナだったか:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    「育て、依存させ、殺す」 台湾パインの活況は中国のワナだったか:朝日新聞デジタル
                                                                  • グーグルマップに「西フィリピン海」の表示

                                                                    【4月15日 AFP】米IT大手グーグルの地図アプリ「グーグルマップ」で14日、フィリピン西方の海域に「西フィリピン海(West Philippine Sea)」と表示されるようになった。 この海域は南シナ海に位置し、領有権をめぐる係争が続いているが、フィリピン政府は「西フィリピン海」という呼称の使用を推奨している。 以前の検索結果をスクリーンショットで保存していたAFPの記者らによれば、これまでは「西フィリピン海」と検索しない限り、この名称は表示されなかった。 現在も「南シナ海」の名称は、今回「西フィリピン海」として特定された地域の北および西側に表示されている。 国際的な裁定で根拠がないと指摘されているにもかかわらず、中国は南シナ海のほぼ全域を自国の領土と主張。 フィリピンがこの海域に接近するのを阻止するため、海軍や沿岸警備隊を展開しており、両国間でたびたび衝突が発生している。 フィリピ

                                                                      グーグルマップに「西フィリピン海」の表示
                                                                    • 比政府、南シナ海拠点への補給成功 中国船の妨害かわし

                                                                      (CNN) フィリピン政府は31日までに、領有権論争が続く南シナ海スプラトリー(南沙)諸島のセカンド・トーマス礁に座礁させ前線の拠点としている船舶に、中国船の妨害行為を受けながらも補給物質を引き渡すことに成功したと発表した。 フィリピン西部海域の施政を担当する対策機関が声明で述べた。同礁はフィリピンの排他的経済水域内に位置する。一方、中国も仁愛礁と呼んで自国領と唱えている。 同機関は、中国側は「海警局や海上民兵の船を動員し、物資補給の遂行の阻止を図った」と説明した。フィリピン、米国や西側の海上安全保障問題の専門家らによると、海上民兵は数百隻規模の船を擁し、公式には否認できる非公式な部隊の存在を装いながら、中国による南シナ海などでの領有権を正当化させる行動に使われている。 比沿岸警備隊が今月22日に公開した動画には、補給物資を積む船舶の至近距離に中国船舶2隻がおり、座礁させた船への接近を阻止

                                                                        比政府、南シナ海拠点への補給成功 中国船の妨害かわし
                                                                      • フィリピン、中国人拘束 選管事務所付近で傍受活動か

                                                                        【4月30日 AFP】フィリピン当局は30日、選挙管理委員会の事務所付近で通信傍受装置を操作していた中国人の男1人を逮捕したと発表した。フィリピンでは5月12日に中間選挙が予定されている。 男は、半径1〜3キロの範囲で通信を傍受できるとされる装置「IMSIキャッチャー」を使用していた疑いが持たれている。 国家捜査局の報道官はAFPに対し、捜査官がIMSIキャッチャーの作動を確認し、選挙管理委員会事務所の付近で30日に男を拘束したと説明。また、男は最高裁判所、法務省、米国大使館などにも立ち寄っていたと付け加えた。 同報道官によれば、男は中国の特別行政区マカオ発行のパスポートを所持していたという。 今年2月にも、マニラ市内の機密情報を扱う官庁や軍事施設の近くでIMSIキャッチャーを使用したとして、中国人2人が拘束され、訴追された。 一方、中国政府は今月、フィリピン情報機関が設置したとするスパイ

                                                                          フィリピン、中国人拘束 選管事務所付近で傍受活動か
                                                                        • フィリピン大統領“軍に死者出れば米比の相互防衛条約が発動” | NHK

                                                                          フィリピンのマルコス大統領は、南シナ海で中国が威圧的な行動を繰り返すなか、軍以外からの攻撃を受けた場合であっても、フィリピンの軍人に死者が出ればアメリカとフィリピンの相互防衛条約が発動されるとして、アメリカに軍事的な対応を求める考えを示しました。 日本とアメリカ、それにフィリピンの3か国による初めての首脳会談を終えてアメリカから帰国したフィリピンのマルコス大統領は、15日、首都マニラで記者会見しました。 このなかでマルコス大統領は中国を念頭に「近年、フィリピンは、南シナ海で、違法かつ攻撃的で無責任な行動を受け続けている」と述べたうえで、今後も同盟国などとの間で安全保障分野での連携を強化していく考えを示しました。 またアメリカのフィリピンへの防衛義務を定める相互防衛条約について「もしフィリピンの軍人が外国からの攻撃で死亡した場合は、相互防衛条約が発動される」と述べ、海上保安機関や民間の船など

                                                                            フィリピン大統領“軍に死者出れば米比の相互防衛条約が発動” | NHK
                                                                          • “モンスター船”南シナ海で違法侵入 フィリピンが中国に抗議 | NHK

                                                                            フィリピン政府は南シナ海の自国の海域で「モンスター船」の異名を持つ中国海警局の最大級の船や中国軍のヘリコプターなどが、今月に入って違法な侵入や活動を繰り返していると非難し、中国政府に抗議しました。 フィリピン国家海事評議会は13日、声明を発表し、中国海警局の最大級の船で「モンスター船」の異名を持つ、全長165メートルの「海警5901」など複数の船が今月5日以降、南シナ海のスカボロー礁周辺などを航行し、違法な侵入や活動を繰り返したと非難しました。 また、フィリピン沿岸警備隊は現場に巡視船を派遣して「モンスター船」に退去を求めましたが、中国側は軍のヘリコプターを投入して挑発してきたということです。 そのうえで、声明では「中国の船や航空機によるエスカレートした行動はフィリピンの法律と国際法を無視している」として中国政府に抗議したとしています。 スカボロー礁はフィリピンのEEZ=排他的経済水域の内

                                                                              “モンスター船”南シナ海で違法侵入 フィリピンが中国に抗議 | NHK
                                                                            • 係争地、軒並み「自国領」に 中国の新地図に各国反発:時事ドットコム

                                                                              係争地、軒並み「自国領」に 中国の新地図に各国反発 2023年09月01日20時30分配信 中国政府が8月下旬に発表した新たな国土地図(中国政府系サイトより・時事) 【北京時事】中国政府が8月下旬に発表した新しい国土地図に、アジア各国・地域が一斉に反発している。領有権を争っている地域・海域が軒並み「中国領」となっていたためだ。ロイター通信などによると、これまでに少なくともフィリピン、マレーシア、ベトナム、インドネシア、インド、台湾が抗議している。 「逆さ地図」が映す日本のリアル 列島が「ミサイル要塞」になる日【政界Web】 新たな地図では、南シナ海の約90%を覆う広大な海域が「中国」のものとされ、フィリピンやマレーシアなどの排他的経済水域(EEZ)内にまで及んでいる。また、インドが実効支配するアルナチャルプラデシュ州の係争地も中国領になっていた。 マレーシア外務省は、地図の内容を「認めない

                                                                                係争地、軒並み「自国領」に 中国の新地図に各国反発:時事ドットコム
                                                                              • フィリピン当局がスパイ容疑で中国人5人を逮捕…中比間の友好団体所属、海産物バイヤー装う

                                                                                【読売新聞】 【ハノイ=竹内駿平】フィリピン国家捜査局は1月30日、比海軍の船舶を撮影するなど違法な偵察活動を行ったとして、中国籍の男5人をスパイ容疑で逮捕したと発表した。 発表によると、5人は昨年11月、比西部パラワン島の比海軍基

                                                                                  フィリピン当局がスパイ容疑で中国人5人を逮捕…中比間の友好団体所属、海産物バイヤー装う
                                                                                • 「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン35歳女性市長「中国スパイ説」に騒然

                                                                                  フィリピン・バンバン(Bamban)のアリス・グォ(Alice Guo)市長。[写真 アリス・グォ市長のフェイスブック] フィリピンのある小都市の市長が中国のスパイという疑惑が浮上している。35歳の女性市長は市長室のすぐに後ろにあった中国人を対象としたオンラインカジノの敷地の半分を所有していたが、このオンラインカジノは事実SNSを通じて異性に接近してお金を巻き上げる「ロマンス詐欺」犯行の巣窟だった。市長選挙には出馬するわずか1年前に有権者登録をして当選に成功した。 20日、英国BBC放送などによると、フィリピン北部バンバン(Bamban)市のアリス・グォ(Alice Guo)市長が全国的な注目を浴びている。バンバンは小さな農村で、最近までグォ市長は特別な関心を集めることはなかった。 フィリピン当局は今年3月、バンバンにあるオンラインカジノを急襲して中国人202人とその他外国人72人など70

                                                                                    「誰も彼女のことを知らない」…フィリピン35歳女性市長「中国スパイ説」に騒然

                                                                                  新着記事