並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

161 - 200 件 / 3412件

新着順 人気順

ブロックチェーンの検索結果161 - 200 件 / 3412件

  • ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す

    ブロックチェーンは画期的な技術である、ともてはやされていますが、問題点の話はあまり聞きません。Bitcoinとブロックチェーンは万能という誤解を解いていきましょう。 ブロックチェーンは素晴らしい。画期的な技術だ。間もなくすべてがブロックチェーンの技術を中心に回るようになるだろう。こうした主張に全面的に賛成な人は、今回の記事を読むとがっかりするかもしれません。 この記事では、ブロックチェーン技術の中でも、仮想通貨「Bitcoin」に使用されているバージョンを取り上げます。これ以外の実装形態も存在しており、そちらでは「旧来のブロックチェーン」の弱点がいくつか解消されているかもしれませんが、基本的にどれも同じ原則に基づいて構築されています。 Bitcoinとは Bitcoinそのものは革新的な技術であると、私は考えています。ただ、残念なことにBitcoinは犯罪行為に利用されることがあまりにも多

      ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す
    • 異なるブロックチェーンを安全につなげるセキュリティ技術--富士通研究所が開発

      富士通研究所は11月15日、異なる仮想通貨の交換や決済を簡単・安全に実行できるセキュリティ技術として「コネクションチェーン」を開発したと発表した。 同社によると、仮想通貨を使った資金調達手段である「ICO」など、仮想通貨の発行が注目されているが、ブロックチェーンで管理される仮想通貨間の決済には、それぞれのブロックチェーンの境界で通貨を交換処理するアプリケーションが必要であり、その部分の透明性確保や複数のブロックチェーンの取引タイミングを制御して、連続する一連の取引として扱えるようにするには課題があったという。 そこで、複数のブロックチェーン間を新たなブロックチェーンで接続し、各チェーンにおける一連の通貨交換に関わる取引処理を紐づけることで全体をひとつの取引として自動実行する「スマートコントラクトの拡張技術」と、各チェーンでの取引処理の実行タイミングを同期させる「トランザクション制御技術」を

        異なるブロックチェーンを安全につなげるセキュリティ技術--富士通研究所が開発
      • 仮想通貨リテラシーで重要なのはブロックチェーンより公開鍵暗号 - アンカテ

        ビットコインにおける革新はPOWだ。しかし、ビットコインの中では公開鍵暗号という技術も使われていて、ユーザ側から見て重要で理解すべきなのはむしろこちらの方だと思う。 これはちょうど、自動車において、一般ユーザにとっては駆動系より電装系についての知識や常識の方が重要であることと似ている。 「エンジンがかからない」と言われたら、まずセルモーターが回っているのかそうでないのかを確認する。たいていの場合、エンジンの異常ではなくてセルモーターが回らなくてエンジンがかからないので、次にバッテリーが上がってないか確認するために、ライトやラジオをつけてみる。バッテリー切れなら、友達を呼んでブースターケーブルで電気を借りる。 つまり、通常よくあるトラブルに対処するのに必要なのは、電気系の知識だ。 バッテリーの問題ではなくて、本格的にエンジンがおかしいとなれば、JAFか修理工場に電話する。つまり素人にできるこ

          仮想通貨リテラシーで重要なのはブロックチェーンより公開鍵暗号 - アンカテ
        • 国内初!ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したネット投票を実施しました|つくば市公式ウェブサイト

          つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業最終審査 つくば市では、IoT・AI・ビッグデータ解析などの革新的な技術を活かした、市内でのトライアル(実証実験)の支援を行っております。 本年度は、本トライアルにエントリーした企画提案の最終審査に、マイナンバーカードを活用したネット投票を導入しました。また、新たなサービスを実現する有望な技術の一つとして注目されているブロックチェーン技術を活用し、投票内容の改ざん防止や秘匿性を確保し、適正かつ効率的な投票の検証を行いました。 ブロックチェーンとマイナンバーカードを使ったネット投票は、国内初の試みとなりました。 本件の企画、仕様設計、要件定義、進行管理等、投票全般におけるプランニングをVOTE FORが務め、 TOPICからマイナンバーカード認証基盤の提供を受け、 パイプドビッツはブロックチェーン技術を用いたネット投票システムの開発を行い

          • Why Blockchain Matters (なぜブロックチェーンは重要なのか)|福島良典 | LayerX

            はじめに前二回では、LayerXがどのような思想で、どんなビジネスをしているのか?について書きました。 今回はまだ世の中ではあまり語られていない、エンタープライズでのブロックチェーン活用が社会にどんなインパクトを与えるのか?どのような期待が寄せられているか?について書きたいと思います。 ブロックチェーンは価値のインターネット?ブロックチェーンはよく価値のインターネットと言われます。分かったようなわからないようなですね。 なんだか不思議な言い回しですね。今のインターネットって「価値」扱えてますよね?例えば、個人間のお金のやり取りであれば、ブロックチェーンなど使わずとも、LINE PayやKyashでできますし、もっと昔からあるサービスを考えると、クレジットカードを使えば、Amazonや楽天で買い物もできますし、サブスクリプションサービスも購入できます。それと何が違うの?価値のインターネットっ

              Why Blockchain Matters (なぜブロックチェーンは重要なのか)|福島良典 | LayerX
            • ブロックチェーン開発者になるための10のステップの独学方法

              国内でブロックチェーンに精通しているエンジニアが少ないことは依然として課題です。 独学ではブロックチェーンのエンジニアリングをどのように学べば良いのでしょうか。 これについて海外の良い記事を見つけましたので、要約をする形で紹介します。 ブロックチェーン開発者になるための10のステップという記事です。 Becoming a Blockchain Architect in 10 steps https://hackernoon.com/becoming-a-blockchain-architect-in-10-steps-b5945701e9cd ブロックチェーン開発者になるための10のステップ以下のような内容です。 1.Pythonでブロックチェーンを実装する(20時間) とても楽しい演習ですが、ブロックチェーンがデータベースとどう違うものなのかを理解するためには、データ構造のレベルでどのよ

              • ブロックチェーンゲームの現状と今後 / Today's Blockchain Game and The Future

                APPS JAPAN 2019

                  ブロックチェーンゲームの現状と今後 / Today's Blockchain Game and The Future
                • 金融IT化の要「ブロックチェーン」で日本の技術者不足 業務効率化に壁

                  8月19日、金融業務を抜本的に改善するとされる「ブロックチェーン」技術の開発をめぐり、日本が国際競争に立ち遅れるとの懸念が高まっている。写真は都内で2014年5月撮影(2016年 ロイター/Yuya Snino) 金融業務を抜本的に改善するとされる「ブロックチェーン」技術の開発をめぐり、日本が国際競争に立ち遅れるとの懸念が高まっている。足かせになっているのは、日本国内での技術者不足だ。欧米などに比べ、日本は先端技術の人材供給源となるベンチャー企業の数が少なく、資本力も弱い。 技術者養成に向け、業界レベルの取り組みは動き出しているものの、「状況は簡単には変わらない」との厳しい声も出ている。 仮想通貨ビットコインなどの基盤技術であるブロックチェーンは、金融業務のあり方を変え、大きなコスト削減をもたらすとされる。同技術によってデータをオープンかつ安全に共有できれば、これまで何段階もの人的作業によ

                    金融IT化の要「ブロックチェーン」で日本の技術者不足 業務効率化に壁
                  • 10年たっても誰もブロックチェーンの使い道がわからない(ブロックチェーンは時の試練に耐えられるのか?) - カタパルトスープレックス

                    ざっくり言うと 期待されている分野でいまだに使われていないのはそれなりに理由があるのでは?と問題提起 マウントゴックスやThe DAOなど様々な失敗を繰り返してそれを改善する価値がそもそもあるのだろうか(最近だとコインチェックもこれに加わったわけですが) 盲目的に批判しているわけでなく、過去の事例とデータに基づくそれなりの知識とロジックで批評しているので、読む価値がある 追記:はてなブックマークで誤訳をご指摘いただき直しました(憶測→投機)。ありがとうございます😊 原文:"Ten years in, nobody has come up with a use for blockchain" by Kai Stinchcombe ブロックチェーン(ビットコインなど暗号化通貨を支える技術)が世界を変えると誰もが言っています。それにしても、何年もの必死の努力と数百万ドルの投資にも関わらず、誰も

                      10年たっても誰もブロックチェーンの使い道がわからない(ブロックチェーンは時の試練に耐えられるのか?) - カタパルトスープレックス
                    • マネーフォワードが「ブロックチェーン・仮想通貨ラボ」設立--送金などで新サービス

                      マネーフォワードは12月29日、ブロックチェーン技術や仮想通貨を活用した送金・決済領域の研究を目的に「MF ブロックチェーン・仮想通貨ラボ」を設立すると発表した。今後、送金・決済領域において新サービスの立ち上げを目指すとしている。 同社は、個人向け自動家計簿サービス「マネーフォワード」のほか、ビジネス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」を提供。お金や経営の見える化を目指す上で、個人間および企業間の送金・決済領域において、既存の金融システムでは解決できない課題が存在することに気づいたという。 同ラボでは、個人や企業間、海外への送金・決済コストを従来の10分の1に圧縮することで、ストレスのない送金・決済サービスを提供するとしている。また、手数料の削減により、自動貯金やロボアドバイザー、クラウドファンディングといったFinTechサービスの価値向上につなげるほか、ブロックチェーン上にさま

                        マネーフォワードが「ブロックチェーン・仮想通貨ラボ」設立--送金などで新サービス
                      • ブロックチェーンの「合意」の意味を、我々は合意できているのか?(下):宮澤 慎一=セコムIS研究所 - 日経FinTech - ITpro

                        前回は、これまで研究されてきた分散システムにおける「合意」とビットコインの「合意」の意味を比較しながら、ビットコインにおける「合意」の意味にいくつかの解釈の余地があることを説明した。 今回は最初に、「ビットコインが初めて問題を解決した」「いや解決していない」などと議論を呼んだ分散システムの難題、「ビザンチン将軍問題」を紹介する。 次に、ビザンチン将軍問題が、ビットコインのようなP2Pシステムにとってどのような意味があるのか、過去の研究からビットコインに関係する論文として「The Sybil Attack」と「Exposing Computationally-Challenged Byzantine Imporstors」を紹介する。 そして最後に、ビザンチン障害に耐性があるシステムを作れたとしても、プログラム(アルゴリズム)の正しさだけに依存してシステムを運営・維持することには限界があり、

                          ブロックチェーンの「合意」の意味を、我々は合意できているのか?(下):宮澤 慎一=セコムIS研究所 - 日経FinTech - ITpro
                        • ブロックチェーンが2020年までに「破壊」する可能性がある5つの分野 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

                          ブロックチェーンの真の価値は、仲介者の存在を陳腐化するというところにある。互いに相手を知らない当事者間の「信頼」を得ることで利益を得る第三者の存在をなくすのだ。世界中の各業界の最大手がブロックチェーンに投資を行っている理由は、その点にこそある。各社は「破壊」される者ではなく、「破壊」する側になろうとしている。 ブロックチェーンはインターネットと同様、その上にアプリケーションを構築できるような大規模なシステムであり、基盤となるテクノロジーだ。インターネットが経済を大きく変えるには30年以上がかかったが、世界的に価値の高い企業の50%以上は現在、インターネットを利用したビジネスを行うものとなっている。 すでに見られる広がり 世界各国の銀行の約80%が、独自のブロックチェーン技術の開発に取り組んでいる。 英バークレイズ銀行は2016年9月、世界初となるブロックチェーンを使った国際貿易取引を実施。

                            ブロックチェーンが2020年までに「破壊」する可能性がある5つの分野 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
                          • IoT・AI・ブロックチェーンなどが幻滅期--ガートナー、2019年版ハイプサイクルを発表

                            印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナー ジャパンは10月31日、日本における2019年のテクノロジーのハイプサイクルを発表した。「モノのインターネット(IoT)」や「人工知能(AI)」「ブロックチェーン」といった技術が「幻滅期」に位置付けられる一方で、「第5世代移動通信システム(5G)」は「過度な期待のピーク期」に入ったと評価された。 同社のハイプサイクルでは、市場に登場した直後に期待が急上昇する「黎明期」、期待に見合う成果を伴わないまま過熱気味にもてはやされる「過度な期待のピーク期」、熱狂が冷めて期待が一気に幻滅に変わる「幻滅期」、それを乗り越えて改めて市場への浸透が進む「啓蒙活動期」、成熟したテクノロジーとして市場に認知される「生産性の安定期」という5つの段階

                              IoT・AI・ブロックチェーンなどが幻滅期--ガートナー、2019年版ハイプサイクルを発表
                            • オープンソースのブロックチェーン Hyperledger Fabric を試してみる - Qiita

                              オープンソースのブロックチェーン基盤の一つ、Hyperledger Fabric を試してみました。 環境構築からチェーンコードの設置・実行まで挑戦してみましたので、今から始める方の参考になれば幸いです。 Hyperledger とは Hyperledger (ハイパーレッジャー) とは、オープンソースのブロックチェーン技術推進コミュニティです。 ブロックチェーン技術とは、ネットワーク接続された数多くのコンピュータ群で分散処理/データ管理を行うことで、1つの巨大高性能システムと同等の機能を実現するという技術です。"変更不可能な形でデータを保持するデータベース" と表現されます。 Hyperledger Project は、The Linux Foundation のプロジェクトとして、これらの技術検証について、オープンソース精神に基づき、グローバルレベルで共同検証を実施し、デファクトスタン

                                オープンソースのブロックチェーン Hyperledger Fabric を試してみる - Qiita
                              • ブロックチェーンって「付加価値」が期待されてるわけでもなくね? - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート

                                久しぶりにブロックチェーンに関する記事を読んだんですが・・・ qiita.com 「ブロックチェーンが経済のあり方を変える!」的な一部世間の風潮にクギを刺すような論調の記事ですが、金融機関や役所でブロックチェーンの活用に取り組んでいる人たちの話とは少し違うなという気がしたので、気になった点をメモしておきます。 上のブログの方の言っている内容そのものが間違っているというより、世間でいま騒いでいる人たちと視点がずれていて噛み合ってないような気がしました。 私が言っている世間とは、丸の内とか霞が関とかで背広を来て歩いているような人たちのことです。 なお私はブロックチェーンの専門家でも技術者でもなく、素人の印象ベースで書いてます。 コスト削減を話題にしてる人のほうが多くね? 上の記事ではブロックチェーンの存在意義について、 ブロックチェーン技術が提供する最大の付加価値が公明正大なビジネストランザク

                                  ブロックチェーンって「付加価値」が期待されてるわけでもなくね? - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート
                                • ブロックチェーンとインターネットの間でデータの橋渡しをするオラクルとは

                                  これからスマートコントラクトを活用したブロックチェーンネットワークは急激に拡大していくことを考えると、それに伴い必要なデータも増えていきます。なぜなら現実社会のさまざまな産業にまたがってブロックチェーンが用いられると、それらの産業におけるデータがブロックチェーン内部で必要になるからです。 このようなネットワーク外部に存在するデータを内部に引っ張ってきてくれるシステムをオラクル(Oracle)と呼びます。(データベースのオラクルとは別物です)オラクルがブロックチェーンと現実社会の橋渡しとなって、柔軟なブロックチェーンの活用を可能にしてくれるのです。 つまり、オラクルが発達すると、サプライチェーン、ヘルスケア、農業、音楽、飛行機の予約までさまざまな産業において、スマートコントラクトおよびブロックチェーンの導入が加速することが期待できます。 そこで、当記事では今後非常に重要なシステムになってくる

                                    ブロックチェーンとインターネットの間でデータの橋渡しをするオラクルとは
                                  • ブロックチェーン - Wikipedia

                                    ブダペストにあるサトシ・ナカモトに捧げられた像。 ブロックチェーン[1][2][3](英語: blockchain、もともとはブロック・チェーン[4][5])は、電子的な台帳であり、暗号技術を使ってリンクされたブロックと呼ばれるレコードの増大するリストの事を指している。各ブロックには、前のブロックの暗号化ハッシュ 、タイムスタンプ、トランザクションデータ(一般的にはマークルツリーで表される)が含まれている。 設計上、ブロックチェーンはデータの改変に強い。ブロックチェーンは、「2つの当事者間の取引を効率的かつ検証可能で恒久的な方法で記録することができるオープンな分散型台帳」である[6]。分散型台帳として使用する場合、ブロックチェーンは通常、ピアツーピアのネットワークによって管理され、ノード間通信と新しいブロックの検証のためのプロトコルに準拠している。一度記録されたブロックのデータは、後続のす

                                      ブロックチェーン - Wikipedia
                                    • イノベーターは気づいているAI・ブロックチェーンの次に来る技術、「ARクラウド」がもたらすインパクト | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

                                      「機械学習」「ディープラーニング」「ブロックチェーン」「ドローン」など、社会経済を大きく変える可能性があるとして注目を集める先端テクノロジー。ニュースや新聞でも取り上げられることが多くなっており、その重要性は社会に広く認知され始めているといえるだろう。 一方、イノベーターや起業家の間ではすでに次に来る技術への準備が着々と進められている。 次世代テクノロジーの中でも、実現可能性が高く、インパクトが非常に大きいといわれているのが「AR(拡張現実)クラウド」だ。 ARと言えば、ポケモンGOやIKEAのARアプリが有名だろう。スマホのカメラが映し出す現実空間に、CGの3Dモデルを重ね合わせ、仮想の物体があたかもそこに存在するかのように表現できる技術。 これまでのARアプリでは、スマホに映し出される3Dモデルや情報は、そのスマホでしか見ることができなかったが、クラウド化することで複数のスマホでシェア

                                        イノベーターは気づいているAI・ブロックチェーンの次に来る技術、「ARクラウド」がもたらすインパクト | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
                                      • ブロックチェーンによって出現するかもしれない超国家公共サービス

                                        ブロックチェーンによって出現するかもしれない超国家公共サービス Blockchain and new world order 2017.03.15 Updated by Ryo Shimizu on March 15, 2017, 19:33 pm JST AIを含む新技術が登場した場合を想定した、著作権や特許権などの知的財産権について検討する、内閣府の新たな情報財検討委員としての仕事に一区切り付きました。任期は一年なので厳密にはまだ委員としての仕事は終わっていませんが、大企業や大学の先生方が並ぶ中、吹けば飛ぶような零細企業の人間として国家的な視点でものごとを考えるいい機会を頂いたと思います。 この、「新たな情報財検討委員会」の中心的な話題はAIとデータでした。特にAIは深層学習を前提としたAIについての話がメインで、この部分に関しては多少は理解にお役に立てたのではないかと思います。 また

                                          ブロックチェーンによって出現するかもしれない超国家公共サービス
                                        • ブロックチェーンにまつわる7つの『不都合な真実』 - Qiita

                                          世間では、ブロックチェーンが持て囃されています。 けれど、中には、ブロックチェーンではできないことや、ブロックチェーンじゃなくてもできることが、ブロックチェーンで実現するかのように書かれているものを目にすることもよくあります。 かなりネガティブな文章のようですが、ブロックチェーンの持つ可能性を正しく理解するには、ブロックチェーンの性質を正しく認識する必要がある、という信念によるものです。ご理解ください。 1. ブロックチェーンでの「改竄が困難」とは、システム管理者による改竄が困難という意味である 普段、銀行にお金を預けている皆さんは、銀行職員によって預金を不正に引き出されないか心配されていると思います。 また、SNSを利用されている皆さんは、SNS運営会社の社員によって、不正にご自身の投稿内容を改竄されてトラブルに発展するのではないかと心配されていると思います。 ブロックチェーンを利用すれ

                                            ブロックチェーンにまつわる7つの『不都合な真実』 - Qiita
                                          • 【2019年】AWS全サービスまとめ その2(ネットワーキング & コンテンツ配信、開発者用ツール、Robotics、ブロックチェーン、衛星、管理とガバナンス) | DevelopersIO

                                            【2019年】AWS全サービスまとめ その2(ネットワーキング & コンテンツ配信、開発者用ツール、Robotics、ブロックチェーン、衛星、管理とガバナンス) AWSにはたくさんのサービスがありますが、「結局このサービスってなんなの?」という疑問を自分なりに理解するためにまとめました。その2は「ネットワーキング & コンテンツ配信、開発者用ツール、Robotics、ブロックチェーン、衛星、管理とガバナンス」です。 こんにちは。サービスグループの武田です。 この記事はAWS全サービスまとめ2018 | シリーズ | DevelopersIOの2019年版 その2 です。 【2019年】AWS全サービスまとめ その1 コンピューティング ストレージ データベース 移行と転送 【2019年】AWS全サービスまとめ その2 ネットワーキング & コンテンツ配信 開発者用ツール Robotics

                                              【2019年】AWS全サービスまとめ その2(ネットワーキング & コンテンツ配信、開発者用ツール、Robotics、ブロックチェーン、衛星、管理とガバナンス) | DevelopersIO
                                            • 中国から世界初のブロックチェーン歯ブラシが登場、歯を磨くだけで仮想通貨のマイニングが可能に - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                              32teeth のブロックチェーン歯ブラシとアプリ Image credit: 32teeth ブロックチェーンは、今年最大のバズワードだ。しかしながら、この技術が愚かなクリエイティブの形で適用されるのを目にし始めている。中国で最も新しい事例が、深圳拠点の 32Teeth によるブロックチェーン歯ブラシだ。現在、JD Finance(京東金融)でクラウドファンディング中だ。 同社はブロックチェーン技術だけでなく、顔認識、センサー、ビッグデータなどを応用して、歯を本当にきれいにすることを目指している。同社が約束を果たせば、この歯ブラシは OCD(強迫性障害)で苦しむ人たちの間で人気のあるものになる可能性は高い。この歯ブラシアプリは、16の歯面清浄度を正確に識別し、ユーザのブラッシング活動データを分析し、強力なインテリジェント通知機能を提供する。そして、歯を磨く方法に、文字通り内なる目を与える

                                                中国から世界初のブロックチェーン歯ブラシが登場、歯を磨くだけで仮想通貨のマイニングが可能に - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                              • 仮想通貨の基盤技術「ブロックチェーン」とは一体何なのか?

                                                By Attribution: Descryptive.com ビットコインなどを仮想通貨の根幹を担う大切な技術に「ブロックチェーン」があります。ブロックチェーン技術はインターネット以来の革命と評す人もいるほど優れた技術であるとされています。しかし、ブロックチェーンとは、どんな技術なのか調べようとしても、多くの専門用語などが出てきてしまい、理解できない人も多いはず。そこで、デザインを専門とする会社「Airlink Design」の創業者であるアリアナ・オデール氏が、ブロックチェーンをわかりやすく解説しています。 Blockchain Is the Future, But It's Confusing. Here's an Explanation in Plain English | Inc.com https://www.inc.com/arianna-odell/blockchain-i

                                                  仮想通貨の基盤技術「ブロックチェーン」とは一体何なのか?
                                                • ブロックチェーンで運営される国、エストニア起業家を惹きつける「未来型国家」の設計思想とは?【連載 GLOBAL INSIGHT】| FastGrow

                                                  エストニア最大のテックカンファレンス「Latitude59」 筆者が暮らすオランダではアムステルダムが、隣国ドイツではベルリンが、フランスではパリが、それぞれ「スタートアップシティー」を謳い、起業家を呼び込もうとしている。その他の国でも各政府が規制緩和を進めており、欧州では今、「外国人起業家の誘致合戦」が加熱中だ。 背景には起業家にとっての聖地(メッカ)、アメリカ・シリコンバレーへの進出の障壁が人件費やリビングコストの高騰で高まっていること。また、各国政府が起業家に対して、ローカル人材の雇用創出と、事業の海外展開による自国経済への貢献を期待していることが挙げられる。 シリコンバレーが証明するように、優れたスタートアップは良質な人的ネットワークがダイバーシティーを許容するオープンな文化に支えられ、化学反応を起こすことで生まれる。そんな「オルタナティブ・シリコンバレー」を各国・都市が目指し、場

                                                    ブロックチェーンで運営される国、エストニア起業家を惹きつける「未来型国家」の設計思想とは?【連載 GLOBAL INSIGHT】| FastGrow
                                                  • 業務用ブロックチェーンが百花繚乱、激しさ増す本命争い

                                                    ブロックチェーンをはじめとする分散台帳技術の実用化に向け、三菱東京UFJ銀行などのユーザー企業と、日本IBMや日本オラクルといったITベンダーの動きが加速している。2017年3月以降、実証実験の開始やコンソーシアム参加が相次いだ。 分散台帳技術は、取引履歴などのデータベース(台帳)を単一の中央組織が管理せず、複数プレイヤーが分散管理する仕組みを指す。金融取引の場合、台帳を集中管理する「信頼ある第三者」が不要になり、取引コストを減らしやすい。製造業のサプライチェーン管理などへの応用も期待される。 ビットコインから派生したブロックチェーン技術と、分散データベースの分野で研究が進む「合意アルゴリズム」を組み合わせ、多様な分散台帳ソフトウエアが登場している(表)。

                                                      業務用ブロックチェーンが百花繚乱、激しさ増す本命争い
                                                    • それって,ブロックチェーン使わなくてもいいんじゃないですか? 第1回:あなたのWebはいくつ?

                                                      それって,ブロックチェーン使わなくてもいいんじゃないですか? 第1回:あなたのWebはいくつ? ライター:しおにく お久しぶりです,しおにくです。 昔からの4Gamerの読者からすると「まだ生きてたんだ?」という感じかと思いますが,ご無沙汰しております。 最近の読者の皆さんに自己紹介をしておくと,今から20年ほど前にMMORPG「SealOnline」の運営会社の社長兼ゲームマスターとして,ゲーム業界でのキャリアをスタートしました。その後もソーシャルゲームやスマホゲームの企画開発運営を続けつつ,RMT(Real Money Trading)対策に取り組んだり,コンプガチャ問題の解決で業界ガイドラインを作ったりしながら,ゲームとそれを取り巻く社会について考え続けています。 今回の連載のテーマに関連したところですと,直近で「NFTゲーム・ブロックチェーンゲームの法制」(商事法務,2022年)や

                                                        それって,ブロックチェーン使わなくてもいいんじゃないですか? 第1回:あなたのWebはいくつ?
                                                      • NEC、世界最速 毎秒10万件超の取引を可能にするブロックチェーン技術を開発

                                                        NECおよびNEC欧州研究所は、取引記録に参加するノード数200ノード程度の大規模接続環境下で、毎秒10万件以上の記録性能を達成する世界最速(注1)のブロックチェーン向け合意形成アルゴリズムを開発しました。これは、世界規模のクレジットカード取引を支えるシステムとして必要とされる毎秒数万件を超える性能であり、ビジネス用途でのブロックチェーンの本格的な活用を加速する技術です。 ブロックチェーンは、複数の参加者がデータの記録と共有を行い、データの保証や改ざん防止を行いますが、記録速度や参加ノード数の拡張性に課題がありました。この課題はブロックチェーンが参加ノード間の合意形成に用いるアルゴリズムに起因していました。今回、NECは、記録性能、参加ノード数で従来を超える性能を持つ合意形成アルゴリズムを備え、かつ関係者外からデータを秘匿可能なソフトウェアを開発、これにより高速性と安全性の両面で世界一の性

                                                          NEC、世界最速 毎秒10万件超の取引を可能にするブロックチェーン技術を開発
                                                        • ブロックチェーンの全体像を掴むための2つのレイヤー観|BlockchainInsight

                                                          Mar 15, 2018 ブロックチェーンの全体像を掴むための2つのレイヤー観|BlockchainInsight この記事のポイント 一般的なブロックチェーンの話題はいったん「技術開発」「ビジネス・事業」「政治・規制」「市況・投資」のどこに属する話題かを考えてみましょう。 専門的なブロックチェーンの話題は「OSI参照モデル」のように階層化し、どのレイヤーについての話題かを考えましょう。 現在ブロックチェーンについて議論が盛んになっているのが、ビジネス領域からの要請と開発領域での課題解決とがぶつかる「スケーリング」の領域です。 はじめに 2017年、仮想通貨に世間の注目が集まるようになって以来、多くのメディア・コンテンツで仮想通貨やブロックチェーンの情報が発信されるようになりました。 しかし、それらの情報を集めれば集めるほど、自分の理解が追いつかなくなるような感覚に陥ったことはありませんか

                                                            ブロックチェーンの全体像を掴むための2つのレイヤー観|BlockchainInsight
                                                          • ブロックチェーンは金融革命をもたらさない:「関連企業の99%が過大評価されている」 | DIGIDAY[日本版]

                                                            金融業界にとって、ブロックチェーンは高度なデータベース技術にすぎない。だから、金融サービスを手がける企業が、数百万ドルをつぎ込んでまで、ブロックチェーン技術について調査をしたり、人材を発掘したり、ベンチャー投資をしたりする必要性はない。コストの節約には役立つかもしれないが、革命をもたらすようなものではないのだ。 ブロックチェーンを使えば、多くのことができる。 たとえば、豚のバラ肉を(製造から販売まで)追跡するのは得意だ。紛争ダイヤの流通を阻止するのにも役立つ。医者はブロックチェーンを使うことで、患者のデータを追跡できるようになる。そのため、カルテの作成に追われていた時間を、実際に患者を診る時間に振り分けられるようになる。紙の身分証明書をもっていないため、基本的な医療サービスや金融サービスを利用できない難民は、ブロックチェーンがあれば、「公的な」デジタル身分証明書をもてるようになるかもしれな

                                                              ブロックチェーンは金融革命をもたらさない:「関連企業の99%が過大評価されている」 | DIGIDAY[日本版]
                                                            • 「ブロックチェーンの革新性はトラストレスにある」は本当か

                                                              「ブロックチェーンの革新性は“トラストレス”にある」、とよく言われる。一般には、銀行のような「信頼(トラスト)のおける第三者」がいなくても、改ざんの心配なく取引を記録できる、といった意味で使われる。 しかし、よくよく考えると、「トラストレス」の意味するところは曖昧だ。そもそも情報システムにおける信用、信頼とは何なのか。実はここに、ブロックチェーンを現実世界に適用する上で、大変に重要なカギがある。連載第6回となる本稿では、「ブロックチェーンはトラストレス」という言葉の意味するところを掘り下げてみることにしたい。 トラストとは「確認しない」こと 日本語では信用、信頼などと訳される「トラスト」だが、その本質は「確認しない」ことにある。確認ができれば、それはもはや「知っている」のであって、「信頼する」といった不確実性のある行為は必要ないからだ*。 *ドイツの社会学者ゲオルク・ジンメルは「信頼とは、

                                                                「ブロックチェーンの革新性はトラストレスにある」は本当か
                                                              • 「ビットコインは僕らのノアの箱舟」“ブロックチェーン世代”は国にも会社にも依存しない

                                                                ビットコインをはじめとする仮想通貨と、それを支える技術・ブロックチェーンの報道が過熱している。大手取引所の調査によると、ビットコイン利用者の50〜60%が20代〜30代、つまり、2000年以降に成人を迎えたミレニアル世代だ。 なぜミレニアル世代はビットコインに熱狂するのか? ブロックチェーン関連企業で働く3人のミレニアル世代に取材した。 ICOで株式会社はなくなる? 組織に依存しない生き方を望む人たちが多いとされる日本のミレニアル世代。デロイトトーマツコンサルティングが発表した「2017年 デロイト ミレニアル年次調査 日本版」によると、日本のミレニアル世代は他国と比べ、会社への帰属意識が低く、フリーランスを志向する傾向が強い。 フリーランスエンジニアとして働く西川達哉(25)は、神戸大学大学院で量子化学コンピューティングを研究後、レシピ動画アプリ「kurashiru」を運営するdely社

                                                                  「ビットコインは僕らのノアの箱舟」“ブロックチェーン世代”は国にも会社にも依存しない
                                                                • 新仮想通貨「BAT」の売り出し成功は、証券会社が不要となる時代を暗示!「BAT」や「VALU」などブロックチェーン使用の新サービスが持つ意味とは?

                                                                  トップ > 世界投資へのパスポート > 新仮想通貨「BAT」の売り出し成功は、証券会社が不要となる時代を暗示!「BAT」や「VALU」などブロックチェーン使用の新サービスが持つ意味とは? 「暗号通貨」は、「クリプト・カレンシー(crypt currency)」を和訳した用語です。具体的には、最近話題になっているビットコインなどを指します。これらは「仮想通貨」と呼ばれることもあります。 5月31日に、アメリカのブレーブ・ブラウザー(Brave browser)というベンチャー企業が「ベーシック・アテンション・トークン(BAT: Basic Attention Token)」と銘打った、彼ら独自の暗号通貨のICO(Initial Coin Offering)を行いました。 ICOとは、新たに発行される暗号通貨の事前販売のことで、株式で言うところのIPO(新規株式公開にあたります。 ブレーブ・ブ

                                                                    新仮想通貨「BAT」の売り出し成功は、証券会社が不要となる時代を暗示!「BAT」や「VALU」などブロックチェーン使用の新サービスが持つ意味とは?
                                                                  • ブロックチェーンゲームを作る価値観と未来への挑戦|かえるD

                                                                    最近、ゲーム業界大手でもブロックチェーンゲーム(BCG)に参入するところが増え始めている。ブロックチェーンゲームもまた、かつてのコンシュマーゲームからみた、モバイルゲームのように既存の価値観では評価できないゲームだと感じている。また、モバイルゲームと同じように、共同開発をするけどやりたいことと文化と開発プロセスが食い違うみたいなことが発生しそうなので、予防的に書いておく。 また、ブロックチェーンゲームはどんなもので、どこに向かっていて、何を実現するのだろうか?モバイルゲームのように、文化の違いや、価値観の違いが発生し、ブロックチェーンゲームが流行ったとしてまた文化のギャップが生まれそうなので、私の分かる範囲で書いてみよう。 ブロックチェーンゲームとは?ブロックチェーンゲームとは、ビットコインやイーサリアムといった暗号通貨や、NFTといわれるデジタルアセットを使うゲームのことだ。一般的なゲー

                                                                      ブロックチェーンゲームを作る価値観と未来への挑戦|かえるD
                                                                    • 村井純氏と伊藤穰一氏が「ブロックチェーンを使い捨てのバズワードにしてはならない」と呼びかける 〜「いまこそ研究を進めレイヤー構造を確立するべき」 第二回BASEアライアンスワーク

                                                                        村井純氏と伊藤穰一氏が「ブロックチェーンを使い捨てのバズワードにしてはならない」と呼びかける 〜「いまこそ研究を進めレイヤー構造を確立するべき」 第二回BASEアライアンスワーク
                                                                      • ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか

                                                                        2015年来、ブロックチェーンはFinTech(金融とテクノロジーの融合領域)の文脈のみならず、そこを飛び越えた領域でも、インターネット革命と近いレベルの「ディスラプティブ(破壊的)」な技術と喧伝されている。世界的な金融機関やITベンダーを中心に、多くの企業や各国政府が参画して、ブロックチェーンの活用に向けた活発な研究や実証が始まっているのは事実だ。 一方で、現状のブロックチェーン技術の成熟度には疑問の声も多い。インターネットでいえば1980年代前半の黎明期の水準に過ぎないという指摘もある。 本連載では、暗号とその応用技術の設計と運用に長年関わってきた研究者と技術者によるリレー形式で、ブロックチェーン技術の現状、活用に向けた課題と解決の方向性を、国内外の動向を交えながら解説する。 ブロックチェーンの課題解決や標準化へ、世界はどう動いているのか 世界の先端のブロックチェーン技術者、研究者は、

                                                                          ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか
                                                                        • 2020年、ブロックチェーンは全く異なる「何か」になる

                                                                          「ゲームをEthereum(イーサリアム)上で動かそうとしたら、バトル1回でものすごい手数料が掛かっちゃって……」。 仮想通貨Etherの基盤であるEthereum上で動作するブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」を開発したdouble jump.tokyoの上野広伸CEO(最高経営責任者)は、こう言って苦笑する。 2018年、Bitcoin(ビットコイン)やEthereumなどの主要な仮想通貨の価値が数分の1に下落した。2019年に入って価格の下落は落ち着きつつあるが、かつての一般投資家を巻き込んだ熱狂は過去のものとなった。 それでもブロックチェーン技術の開発には、今も企業やベンチャーキャピタルなどから多額の資金が注がれている。ブロックチェーンゲームのような新たな用途が登場し、処理性能への要求は高まる一方。これに合わせ、従来の性能限界を突破する新たな技術も相次ぎ登場し

                                                                            2020年、ブロックチェーンは全く異なる「何か」になる
                                                                          • 改正民法によるIT企業・システム開発への影響とは。改正民法に詳しい弁護士が解説 | IT法務・AI・暗号資産ブロックチェーンNFT・web3の法律に詳しい弁護士|中野秀俊

                                                                            120年ぶりの「民法改正」を弁護士が解説 代表弁護士の中野は、東京弁護士会・法曹親和会の改正民法チームのメンバーであり、改正民法についての著書(改正民法(債権法)の要点解説)もあります。 まさに、改正民法について、立法者の立場からみることができ、立法の背景などから把握しています。 特にIT業界の民法改正の影響については、熟知しておりますので、本日は、IT業界・システム開発における民法改正の影響を解説していきます。 ※民法改正に伴う契約書のひな形を無料でダウンロートできるようにしましたので、ご参照ください。 民法改正に合わせた契約書のひな型【無料ダウンロード】 民法改正は120年ぶりの大改正 2017年5月26日に、改正民法が成立しました。今回の民法改正は、120年ぶりの改正です。 今回の改正が行われたのは、民法でも債権法と言われている分野です。 債権法とは、契約などを規定している分野で、企

                                                                              改正民法によるIT企業・システム開発への影響とは。改正民法に詳しい弁護士が解説 | IT法務・AI・暗号資産ブロックチェーンNFT・web3の法律に詳しい弁護士|中野秀俊
                                                                            • 【図解】ブロックチェーンはどのように改ざんされたのか【仮想通貨モナコイン消失】

                                                                              こんにちは。 2018年5月15日に国産の仮想通貨「モナコイン」がハッキングにあったのをご存知でしょうか? 「また仮想通貨が流出したの?今度はどこの取引所?いったいいくら流出したの?」そんなふうに思われる方もしれません。それくらい大きな被害を出している印象のある仮想通貨のハッキング事件ですが、今回の被害金額はおよそ1,000万円といわれています。 え?たったの1,000万円? いえ、そりゃ1,000万円でも大金ですよ。それでもコインチェックのNEM流出のときの約580億円のインパクトに比べたらたいした金額ではないような気がしてしまいます。しかし、今回のハッキングはこれまでとは異なる大きな問題が取りざたされているのです。なんと、仮想通貨の根幹技術である「ブロックチェーン(分散型台帳)」が改ざんされてしまったのです。 今回は、モナコインのブロックチェーンがどのように改ざんされたのか、ブロックチ

                                                                                【図解】ブロックチェーンはどのように改ざんされたのか【仮想通貨モナコイン消失】
                                                                              • 新しいアートのフォーマット ― ハイブリッド・エディション,ブロックチェーン(NFT)と物理世界 | GOH.WORKS

                                                                                2021年に追記-アートとNFTの真実この記事は2019年に英語で公開したもので,新しいアートフォーマットを作って販売する際にリスクなどもまとめて発信することを目的としたものです.それをそのまま日本語にしたので記事内に「販売しています」等の記述がありますが,現在は販売していません. 19年の当時に僕が作ったのは,NFT が含まれるハイブリッド・エディションという作品形式です.それは NFT のみに特化したものではなかったのですが,今 NFT が話題のわりにアート関係ではまともな情報がほとんどないことや,元記事の公開から 2年が経っていて良い機会ですし,NFT 周りの事を追記して振り返ることにしました. 2021年の今では NFT の状況も変わってはいますが,根本的な問題は変わっておらず,むしろ問題を誤解して偽の解決策や誇大広告を喧伝する人が増えて,収拾がつかなくなっている印象です. 本題に

                                                                                  新しいアートのフォーマット ― ハイブリッド・エディション,ブロックチェーン(NFT)と物理世界 | GOH.WORKS
                                                                                • 電子国家・エストニアで誕生 ブロックチェーンを活用した完全無料の電子契約サービス"e-sign"が日本初上陸

                                                                                  株式会社blockhive (本社:東京都千代田区、代表取締役:長澤草、以下blockhive)は、エストニア発の電子契約プラットフォーム"e-sign"の日本展開を発表いたします。現在公式ウェブサイト(https://esign.ee/)では事前登録を受付中です。 ▼エストニア発のリーガルテックサービス ”e-sign”とは? ①日本初・完全無料の電子契約プラットフォーム エストニアでは、ほぼ全ての国民がe-ID(エストニア版マイナンバーカード)を用いて電子署名しており、完全無料で電子契約を行うビジネス環境が構築されています。もはや電子契約は「インフラ」として日々の生活の中で活用されており、エストニア人に欠かせないツールです。e-signでは、電子契約プラットフォームを無料で提供することでこそ、電子契約が日本社会に普及する未来を実現できると考え、完全無料でのサービス提供に踏み切りました。

                                                                                    電子国家・エストニアで誕生 ブロックチェーンを活用した完全無料の電子契約サービス"e-sign"が日本初上陸