『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』の著者・尾原和啓氏と、「朝礼だけの学校」校長/教育改革実践家/奈良市立一条高校元校長/杉並区立和田中学校元校長/元リクルート社フェローの藤原和博氏の対談の模様を公開します。 変化の時代では「プロセス目的的」のほうが大事 藤原和博氏(以下、藤原):『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』の話の中で象徴的に描かれている、こんまり(近藤麻理恵)さんのケースがあるじゃないですか。NewsPicksでもここの部分が非常にクローズアップされて話題になっていましたけれども、こんまりさんについて知っている人が多いかもしれないんだけれども。「プロセスエコノミー×こんまりさんのケース」って、どうはまるのか、ちょっと尾原さんに解説してもらって、そのあと、ぼくがプロセスエコノミーのケースを3連発くらい具体的に出していこうと思いますから。 尾原和啓氏(以下