並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 49件

新着順 人気順

人文・社会の検索結果1 - 40 件 / 49件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

人文・社会に関するエントリは49件あります。 科学社会政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社』などがあります。
  • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

    トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

      『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
    • 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

      トップ > ニュース一覧 > 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 加藤茂孝(ウイルス学者、『人類と感染症の歴史』・『続・人類と感染症の歴史』著者) 2019年12月に中国湖北省武漢市から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年2月19日段階で、世界で感染者が75,204人を超え、2,009人の死亡者が出て[1]、まだ終息の気配が見えない。そのほとんどは中国国内での発症である。 2002年に発生し、2003年には世界へ拡散し世界経済にも大きな影響を与えたSARS(重症急性呼吸器症候群;severe acute respiratory syndrome)に比べても感染者数、死亡者数は多くなった。 早い段階でウイルスが分離され、それはコロナウイルスであり遺伝子配列からSARSウイルスに近く、コウモリ由来であ

        【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
      • 理転文転を繰り返した結果、どちらも諦められずに情報系研究員をしながら人文社会系の研究室で社会人博士を始めた話|Yuri Nakao

        理転文転を繰り返した結果、どちらも諦められずに情報系研究員をしながら人文社会系の研究室で社会人博士を始めた話 はじめまして。社会人学生 Advent Calendar 2021の6日目の記事を書かせていただきます。こちらに参加させていただくのは初めてなので自己紹介からはじめます。 私は富士通株式会社という会社の研究部門(富士通研究所 研究本部)のAI倫理研究センターという、AIの倫理的な問題を研究する部署に属しています。なかでも、主に多文化・他分野間で異なる公平性の認識をいかにAIモデルに反映するか、というHCI(ヒューマンコンピュータインタラクション)的な研究をやっています。(ご参考までに同僚と受けたインタビュー記事がこちらです。) 同時に、今年の4月から東京大学大学院 総合文化研究科の博士後期課程の学生にもなりました。もともと修士課程まで在籍していた研究室に再び所属させて頂いています。

          理転文転を繰り返した結果、どちらも諦められずに情報系研究員をしながら人文社会系の研究室で社会人博士を始めた話|Yuri Nakao
        • 加藤陽子の近代史の扉:学術会議「6人除外」 「人文・社会」統制へ触手 | 毎日新聞

          発足直後の世論調査で6~7割超の支持を得た菅義偉内閣。行政改革やデジタル庁など重要案件が待つ今、なぜわざわざ、日本学術会議の新会員候補名簿から6人を除外して決裁するという批判を浴びるまねをしたのか。目的と手段の点で整合的ではなく見え、政治分析の玄人筋も首をひねる事態となった。 少し回り道をしよう。今の大学は、高校生向けの出張講義に熱心だ。先日、ある県立高の2年生に向けたオンライン講義で、歴史学は何をする学問かについて話をした。まず、英国の歴史哲学者コリングウッドの定義では、こう説明される。「歴史の闇に埋没した『作者の問い』を発掘すること」だと。換言すれば、歴史上一定の時代に現れたり創られたりした制度・組織・論理が、なぜその時代に現れるのかを考える態度となる。制度や組織を創り出した「作者」の思索の跡をたどるのが歴史学の役割ということになろう。 こう述べた後、一つの問いを考えてもらった。188

            加藤陽子の近代史の扉:学術会議「6人除外」 「人文・社会」統制へ触手 | 毎日新聞
          • 夜の徘徊の思い出 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

            私は文学部の中国思想文化学という研究室に所属して中国思想を教える立場になっていますが、何故こんなことになってしまったのかと原因を考えてみると、どうも高校生のはじめ頃の自分にたどり着くように思います。 私は高校生のある時期、夜になると街に出かけて一人でぶらぶらすることがよくありました。だいたい夕食(当時は家の事情で一人で食べることが多かったように思います)が済んだ7時過ぎ頃になると、おもむろに家を出て電車に乗り、青梅という駅で降りました。青梅は東京の西のはずれにある町で、山梨や秩父へと続く深い山地と東京へと広がる平野のちょうど境目に位置しています。私が生まれ育った家は、青梅駅から30分に一本しか走らない青梅線に乗ってさらに西へ数駅先の山の中にありました。そこから宵闇の中をのこのこと出てきて、青梅の駅前の街を徘徊するのが好きでした。30年も前の昔の田舎町でしたので、駅前の商店街も7時になるとほ

            • 『女性差別的な文化を脱するために』、いわゆる”オープンレター騒動”について、これからの人文・社会学に私が望むこと|倉本圭造

              (トップ画像はウィキペディアより「応仁の乱絵巻」) 日本中世史研究者で「応仁の乱」というベストセラーもある呉座勇一氏が、鍵をかけたツイッターアカウントにおいて、イギリス文学研究者の北村紗衣氏を誹謗中傷していた、という問題に端を発する騒動が、2021年2月に発生してから一年たってもまだ紛糾し続けているようです。 その問題の解決のあるべき方向性について、私は発生直後ごろに以下の記事を書いて、当時かなりバズって広く読まれたということがありました。 この記事↑は今読んでも、大枠としては今でも「結局こういう方向で解決するしかないのでは」と思うのですが、ただ一年もたって色々と考えが深まったこともあり、もう少しシンプルにこの問題の本質部分を解きほぐす提言ができればと思って書きます。 (体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」は月三回の会員向けコンテンツ的な位置づけでほぼ別記事になっており、無料部

                『女性差別的な文化を脱するために』、いわゆる”オープンレター騒動”について、これからの人文・社会学に私が望むこと|倉本圭造
              • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

                  『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                • 政府・自民の「人文・社会科学系は多過ぎ」論は正しいか 「科学技術政策と矛盾」指摘も | 毎日新聞

                  菅義偉首相による任命拒否問題を発端にした日本学術会議のあり方改革を巡り、政府・自民党は学術会議に人文・社会科学系の会員比率を見直すよう求めている。実際の研究者総数の割合を考慮すると多すぎる、というのが理由のようだが、文系への「圧力」とも受け取れる。こうした要請は、政府が進める科学技術政策と矛盾するとの声も上がっている。【岩崎歩/科学環境部】 核ごみ見直しの提言に「社会学の視点」 学術会議は第1部(人文・社会科学)、第2部(生命科学)、第3部(理学・工学)の三つの部で構成され、定員はそれぞれ70人。各部には専門分野別に10の分野別委員会がある。このほか、社会が抱える重要な課題を議論するため、三つの部の枠を超えた異なる分野の会員で構成する「課題別委員会」などを設置している。 科学政策に対する政府への勧告や提言を取りまとめる際には、テーマに応じて関係する分野の研究者が集まって議論を交わす。時には

                    政府・自民の「人文・社会科学系は多過ぎ」論は正しいか 「科学技術政策と矛盾」指摘も | 毎日新聞
                  • 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                    トップ > ニュース一覧 > 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 加藤茂孝(ウイルス学者、『人類と感染症の歴史』・『続・人類と感染症の歴史』著者) 2019年12月に中国湖北省武漢市から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年2月19日段階で、世界で感染者が75,204人を超え、2,009人の死亡者が出て[1]、まだ終息の気配が見えない。そのほとんどは中国国内での発症である。 2002年に発生し、2003年には世界へ拡散し世界経済にも大きな影響を与えたSARS(重症急性呼吸器症候群;severe acute respiratory syndrome)に比べても感染者数、死亡者数は多くなった。 早い段階でウイルスが分離され、それはコロナウイルスであり遺伝子配列からSARSウイルスに近く、コウモリ由来であ

                      【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                    • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                      トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

                        『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                      • 雁琳(がんりん) on Twitter: "だから、前にも書きましたが、「科学的に正しいナチズム」「科学的に正しいレイシズム」は必ずこれから出現します。その「科学的正しさ」に対して、現代囂しい「政治的正しさ」は余りに脆弱で、太刀打ち出来ない。というか、フェミニズムとか「政治的正しさ」が人文社会科学を脆弱化させている。"

                        だから、前にも書きましたが、「科学的に正しいナチズム」「科学的に正しいレイシズム」は必ずこれから出現します。その「科学的正しさ」に対して、現代囂しい「政治的正しさ」は余りに脆弱で、太刀打ち出来ない。というか、フェミニズムとか「政治的正しさ」が人文社会科学を脆弱化させている。

                          雁琳(がんりん) on Twitter: "だから、前にも書きましたが、「科学的に正しいナチズム」「科学的に正しいレイシズム」は必ずこれから出現します。その「科学的正しさ」に対して、現代囂しい「政治的正しさ」は余りに脆弱で、太刀打ち出来ない。というか、フェミニズムとか「政治的正しさ」が人文社会科学を脆弱化させている。"
                        • 論文執筆にも役立つ!? Wordのワイルドカードを使いこなそう!|『人文×社会』の中の人

                          どうも、『人文×社会』の中の人です。 今回は、Microsoft Wordの便利機能「ワイルドカード」についてご紹介していきたいと思います。 ワイルドカードというと、なんかトランプを連想してしまいますが、実はれっきとした情報処理の用語でもあります。これをマスターすると、論文執筆にも役立てることができます。 ワイルドカードとは? 「ワイルドカード」とは、コンピューター上であるパターンの文字列を検索する時に使う特殊文字のことです。 全角ひらがなや半角英数字といった同じ種類の文字列、「第○回」「○番目」のような同じパターンの文字列は、このワイルドカードを使うと一括で検索することができます。プログラミングでよく使う「正規表現」と似ています。 論文執筆で普段使うMicrosoft Wordの検索・置換機能でも、このワイルドカードを使うことができます。 例えば、以下の文章を見てください。 ここから、「

                            論文執筆にも役立つ!? Wordのワイルドカードを使いこなそう!|『人文×社会』の中の人
                          • 学術会議任命見送り 人文・社会科学系学会220余が共同声明 | 日本学術会議 | NHKニュース

                            日本学術会議の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、国内の220余りの人文・社会科学系の学会が、理由の説明や6人の任命を求める共同声明を発表しました。 今回、日本学術会議の会員に任命されなかった6人は、いずれも人文・社会科学系の研究者でした。 声明には、6日の時点で哲学や文学、歴史学などの研究分野から226の学会が参加や賛同をしていて、政府に対して任命しない理由の説明や、6人の任命を強く求めています。 会見で、日本哲学系諸学会連合の委員長で東北大学の野家啓一名誉教授は「人文社会系の学問は多様な意見を自由に闘わせる環境でのみ発展する。今回の事態は学問の生命線である『批判的議論』を封じ込め、そんたくする文化を学会にまで持ち込もうとするものであり、到底看過できない」と述べました。 また、日本近代文学会の運営委員長で青山学院大学の佐藤泉教授は「研究者だけでなく社会全体の問題で、思想、言論、表

                              学術会議任命見送り 人文・社会科学系学会220余が共同声明 | 日本学術会議 | NHKニュース
                            • 大物()人文社会系准教授、男女論に参戦!!

                              しそごはん用研究者(薬学部講師) @ONODA_in_Onodac 女性限定公募が普及して久しいが、今まで見てきた感じ、これは労働環境を直接改善するわけではないから、若手女性志願者を劇的に増やす効果はなさそう。逆に若手男性は業界を避けるようになる。結果的に女性比率上昇に貢献する一方、トレードオフとして優秀な若手男性を取りこぼす確率を上げるわけだ。 2024-06-17 15:25:07

                                大物()人文社会系准教授、男女論に参戦!!
                              • 「危機が迫った時に私たちは容易に人を攻撃する」人文社会科学系の委員が新型コロナ対策で貢献したこと、残った課題

                                「危機が迫った時に私たちは容易に人を攻撃する」人文社会科学系の委員が新型コロナ対策で貢献したこと、残った課題 政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家分科会」が廃止され、人文社会科学系の研究者として参加した武藤香織さんが貢献したこと、課題として残ったことについて総括しました。

                                  「危機が迫った時に私たちは容易に人を攻撃する」人文社会科学系の委員が新型コロナ対策で貢献したこと、残った課題
                                • 砲兵将校のアライさん on Twitter: "経済徴兵という言葉があるが、ガチの貧困家庭出身者に軍人は無理なのだ。 この言葉を言ってる人文社会科学系のなんか学者とか見かけたら、たいへんお裕福なお家にお生まれになられて、人文社会学者なんかさせてもらえて、親ガチャ大成功でよかったですねくらいに思っとけばいいのだ。解説するのだ"

                                  経済徴兵という言葉があるが、ガチの貧困家庭出身者に軍人は無理なのだ。 この言葉を言ってる人文社会科学系のなんか学者とか見かけたら、たいへんお裕福なお家にお生まれになられて、人文社会学者なんかさせてもらえて、親ガチャ大成功でよかったですねくらいに思っとけばいいのだ。解説するのだ

                                    砲兵将校のアライさん on Twitter: "経済徴兵という言葉があるが、ガチの貧困家庭出身者に軍人は無理なのだ。 この言葉を言ってる人文社会科学系のなんか学者とか見かけたら、たいへんお裕福なお家にお生まれになられて、人文社会学者なんかさせてもらえて、親ガチャ大成功でよかったですねくらいに思っとけばいいのだ。解説するのだ"
                                  • kazy on Twitter: "人文社会系は社会に成果を問うという意味で学術書を世に出しまくる伝統的価値観があるのだが、自然科学者には全然理解されてないのだろうか。完全に英語中心になってしまった自然科学(や経済学とか)の方がよっぽど日本社会に発信できなくなっているはずなのだが。"

                                    人文社会系は社会に成果を問うという意味で学術書を世に出しまくる伝統的価値観があるのだが、自然科学者には全然理解されてないのだろうか。完全に英語中心になってしまった自然科学(や経済学とか)の方がよっぽど日本社会に発信できなくなっているはずなのだが。

                                      kazy on Twitter: "人文社会系は社会に成果を問うという意味で学術書を世に出しまくる伝統的価値観があるのだが、自然科学者には全然理解されてないのだろうか。完全に英語中心になってしまった自然科学(や経済学とか)の方がよっぽど日本社会に発信できなくなっているはずなのだが。"
                                    • 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

                                      トップ > ニュース一覧 > 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? 加藤茂孝(ウイルス学者、『人類と感染症の歴史』・『続・人類と感染症の歴史』著者) 2019年12月に中国湖北省武漢市から始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2020年2月19日段階で、世界で感染者が75,204人を超え、2,009人の死亡者が出て[1]、まだ終息の気配が見えない。そのほとんどは中国国内での発症である。 2002年に発生し、2003年には世界へ拡散し世界経済にも大きな影響を与えたSARS(重症急性呼吸器症候群;severe acute respiratory syndrome)に比べても感染者数、死亡者数は多くなった。 早い段階でウイルスが分離され、それはコロナウイルスであり遺伝子配列からSARSウイルスに近く、コウモリ由来であ

                                        【コラム】新型コロナウイルスはどう落ち着くのか? - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
                                      • 科学的根拠とは、科学的根拠に基づく認識とは何か。科学的根拠がないと指摘された空気を読む現象を例にして:自然科学における科学的根拠と、人文・社会科学 ~観察・実験・再現性から仮説、反証可能性、そして抽出された法則の数学化という自然科学と、未だ数学化にムラがあるも問題解決へと向かう人文・社会科学 - 日々是〆〆吟味

                                        空気を読むことの科学的根拠 〜自然科学における科学的根拠と、人文・社会科学 丸山眞男の世界的評価 科学的根拠とはどのようなものだろうか 科学的根拠その1 〜観察・実験・再現性、そして仮説と法則 自然科学的手法の人文・社会科学への適用と挫折 科学的根拠その2 〜反証可能性 丸山眞男の分析と実証性 学界における払い落とし 蓄積されたデータと理論化 まとめ 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 『わたしの知的生産の技術』 メンデル『雑種植物の研究』 ベルナール『実験医学序説』 ポパー『科学的発見の論理』 平岩正樹『がんで死ぬのはもったいない』 理論と概念の本4冊 応用の本5冊 続きのお話 元となるお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/11/19/190011 以前沢尻エリカについて書いてみま

                                          科学的根拠とは、科学的根拠に基づく認識とは何か。科学的根拠がないと指摘された空気を読む現象を例にして:自然科学における科学的根拠と、人文・社会科学 ~観察・実験・再現性から仮説、反証可能性、そして抽出された法則の数学化という自然科学と、未だ数学化にムラがあるも問題解決へと向かう人文・社会科学 - 日々是〆〆吟味
                                        • 学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発業績によりNII客員准教授/東大人文社会系研究科准教授の大向一輝が令和2年度 文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を受賞 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                          2020/04/07 学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発業績によりNII客員准教授/東大人文社会系研究科准教授の大向一輝が令和2年度 文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を受賞 文部科学省が本日4月7日に発表した「令和2年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、「学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発」の業績により、情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)客員准教授/東京大学 大学院人文社会系研究科 准教授の大向一輝が「科学技術賞(開発部門)(*1)」を受賞しました。 この受賞は、受賞者が2019年8月まで在籍していたNIIで開発を主導してきた、学術情報を検索できるデータベース・サービス「CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])」が評価されたものです。 受賞者は、NIIが大学共同利用機関として行う共同利用事業の一環として、教育研究活動に必要な学

                                            学術情報サービス基盤CiNiiサイニィの開発業績によりNII客員准教授/東大人文社会系研究科准教授の大向一輝が令和2年度 文部科学大臣表彰・科学技術賞(開発部門)を受賞 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                          • リベラルアーツガイド|-人文社会科学の第一歩をガイドする-

                                            【マーケティングミックスとは】4Pから4Cを事例とともにわかりやすく解説 2021年6月2日 街でよく見る国立大学の 教員

                                              リベラルアーツガイド|-人文社会科学の第一歩をガイドする-
                                            • 但馬問屋 on Twitter: "#news23 星 浩氏 「事務方から多様性という言葉が上がってきて、菅総理が飛びついたらしいが、無理がある。 人文・社会科学系の6人が抜けることで、全体の多様性が損なわれた。 さらに小澤先生が抜けることで、慈恵大はゼロになった。… https://t.co/nMOZ2Nwk6N"

                                              #news23 星 浩氏 「事務方から多様性という言葉が上がってきて、菅総理が飛びついたらしいが、無理がある。 人文・社会科学系の6人が抜けることで、全体の多様性が損なわれた。 さらに小澤先生が抜けることで、慈恵大はゼロになった。… https://t.co/nMOZ2Nwk6N

                                                但馬問屋 on Twitter: "#news23 星 浩氏 「事務方から多様性という言葉が上がってきて、菅総理が飛びついたらしいが、無理がある。 人文・社会科学系の6人が抜けることで、全体の多様性が損なわれた。 さらに小澤先生が抜けることで、慈恵大はゼロになった。… https://t.co/nMOZ2Nwk6N"
                                              • 大江健三郎文庫発足 ―ノーベル賞作家のアーカイブ設立へ―2023年9月1日 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

                                                東京大学大学院人文社会系研究科・文学部(以下、東大文学部)は、大江健三郎氏から自筆原稿などの資料の寄託を受け、この度、大江健三郎文庫を正式に発足することになりました。 2021年1月、大江健三郎氏と大西克也研究科長(当時)のあいだで寄託に関する契約を締結したのち、資料の整備と並行して、資料の利用について双方で検討を重ね、2023年7月4日、大江健三郎氏の著作権継承者と納富信留研究科長とのあいだで寄託資料の利用に関する契約が締結されました。 寄託資料は、大江氏の自筆原稿・校正刷など1万8千枚を超えており、このような規模で現代作家のデジタルアーカイブが構築されるのは国内でも稀有なことになります。 東大文学部では、2023年9月1日、大江健三郎文庫発足記念式典を開催し、同文庫を正式にオープンします。研究者に対して、1万8千枚におよぶデジタルアーカイブ、3500点を超える資料の閲覧の場を提供するほ

                                                • 機関向け電子書籍提供サービス「Maruzen eBook Library」で人文社会学系出版6社の指定タイトルが同時アクセス数を臨時拡大 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け | HON.jp News Blog

                                                    機関向け電子書籍提供サービス「Maruzen eBook Library」で人文社会学系出版6社の指定タイトルが同時アクセス数を臨時拡大 ~ 新型コロナウイルス感染拡大を受け | HON.jp News Blog
                                                  • 「独立性を根本から侵害」 人文・社会科学系226学協会が任命求め声明 | 毎日新聞

                                                    日本教育学会や日本歴史学協会など人文・社会科学系226学協会が6日、日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を拒否した菅義偉首相に対し、理由の説明や任命を求める共同声明を出した。このうち10学会のトップが日本記者クラブ(東京都千代田区)で記者会見し、「独立性を根本から侵害する行為で、研究、教育現場に萎縮効果を与える」と危機感を示した。 任命拒否された6人はいずれも、人文・社会科学系。同じ学系の学者らに不安が広がっているとして、哲学や宗教学、文化人類学などさまざまな分野の学会による「人文社会系学協会連合連絡会」をつくり、声明をまとめた。菅首相宛てに要望書も提出したという。

                                                      「独立性を根本から侵害」 人文・社会科学系226学協会が任命求め声明 | 毎日新聞
                                                    • 【記者発表】ノーベル賞作家大江健三郎氏の自筆原稿、東京大学文学部に寄託 ~「大江健三郎文庫(仮称)」設立へ~ 2021年2月12日 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

                                                      HOME リリース 【記者発表】ノーベル賞作家大江健三郎氏の自筆原稿、東京大学文学部に寄託 ~「大江健三郎文庫(仮称)」設立へ~ 2021年2月12日 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部(以下、東大文学部)は、大江健三郎氏(以下、大江氏)代理のご家族から大江氏に関する資料を寄託され、受入れました。 2021年1月21日、寄託契約締結式が行われ、大江氏代理のご家族と大西克也研究科長・学部長との間で契約書が取り交わされました。寄託に関する東大文学部からの提案に基づき検討を重ねて参りましたが、このたびご承諾を賜り、契約締結に至ったものです。 東京大学出身で、日本で2人目のノーベル文学賞を受賞した大江氏の自筆原稿がまとまったかたちで公的機関に寄託されるのは初めてのことです。また東大文学部において、文学者の自筆原稿を中心としたコレクションを受入れるのも初めてのことです。 今後、東大文学部は、「大

                                                      • 自然科学の足を引っ張る人文・社会科学

                                                        学術会議問題、未だに燻り続けている。政府と会員の間に挟まれて奔走する梶田隆章会長が気の毒でならない。世界最高峰の科学者には本来の場でこそ活躍してもらいたい。 ところで、梶田会長は小林鷹之科学技術担当大臣に宛てた昨年7月25日付の文書「先端科学技術と『研究インテグリティ』の関係について(回答)」の中で、科学技術の研究においてデュアルコース(軍事に転用可能)とそうではないものを単純に区分するのは難しく、一律な判断は現実的ではないとの見解を示した。 政府はこの見解を「前向きに評価」し(内閣府、2022年7月29日)、また読売新聞は「踏み込んだ考え方」と肯定的に受け止めた(2022年7月27日)。

                                                          自然科学の足を引っ張る人文・社会科学
                                                        • 日本学術会議の公開シンポジウムで人文・社会科学のデジタル研究基盤がテーマとなります - digitalnagasakiのブログ

                                                          今度の土曜日、1/22に、日本学術会議の公開シンポジウム「総合知創出に向けた人文・社会科学のデジタル研究基盤構築の現在」が開催されます。 日本学術会議には「分野別委員会」があり、それぞれの委員会が分科会を設置して特定のテーマについて議論します。多くの分科会は 1つの分野別委員会の下で活動をしますが、今期は、心理学・教育学委員会、言語・文学委員会、哲学委員会、社会学委員会、史学委員会、地域研究委員会、情報学委員会の 7つの委員会が合同で「デジタル時代における新しい人文・社会科学に関する分科会」を設置して、デジタル・ヒューマニティーズやデジタル技術を用いた社会科学の現状と課題についての議論を行っています。その活動の一環として開催されるのが、1/22の公開シンポジウムということになります。 プログラムは以下のようになっており、人文・社会科学、なかでも、これまであまり採り上げられてこなかった質的研

                                                            日本学術会議の公開シンポジウムで人文・社会科学のデジタル研究基盤がテーマとなります - digitalnagasakiのブログ
                                                          • 「人文・社会科学」研究にも政府が介入? 科学技術振興の改正法、来年4月に施行:東京新聞 TOKYO Web

                                                            国内の科学技術振興に関する基本的な政策を定める根拠となる科学技術基本法などの改正法が、来年4月に施行される。哲学や法学など「人文・社会科学」が新たに適用対象となり、政府は自然科学を含む全ての学問分野で施策を円滑に進められると説明する。だが、日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命拒否した問題を受け、学者側は法の運用によっては、政府が研究面でも介入を強めるのではないかと懸念を深めている。(中根政人) 基本法では、適用対象追加のほか、幅広い分野での研究成果を経済や社会の発展に生かすとして、法の目的に「イノベーションの創出」を加えた。法律名も「科学技術・イノベーション基本法」に変わった。 これらの変更の理由について、内閣府は人工知能(AI)の急速な発展などを背景に挙げながら「人間や社会のあり方と科学技術・イノベーションの関係が密接不可分になっているため」(担当者)と説明。「国がトッ

                                                              「人文・社会科学」研究にも政府が介入? 科学技術振興の改正法、来年4月に施行:東京新聞 TOKYO Web
                                                            • 自力でいちからEPUB形式の電子書籍を作ってみる! HTML/CSSの知識があれば十分!?|『人文×社会』の中の人

                                                              どうも、『人文×社会』の中の人です。 今回は、「電子書籍・超入門」シリーズ第4回ということで、実際にEPUB形式の電子書籍を作ってみたいと思います。 EPUBファイルは通常、専用のエディターを使って作成しますが、今回はEPUBの仕組みをご紹介するため、あえて自力でいちから作ってみます! はじめに今回作成するのは、扉と本文だけの簡単な電子書籍です。サンプル文は前回と同じく、室生犀星『或る少女の死まで』の冒頭部分を使います。 作成にあたっては、日本電子書籍出版社協会が公開している「電書協 EPUB 3 制作ガイド」に準拠して進めていきたいと思います。 電書協 EPUB 3 制作ガイド http://ebpaj.jp/counsel/guide ここでダウンロードできるzipファイル「電書協 EPUB 3 制作ガイド ver.1.1.3 2015年1月1日版」の中に入っている「20150101-

                                                                自力でいちからEPUB形式の電子書籍を作ってみる! HTML/CSSの知識があれば十分!?|『人文×社会』の中の人
                                                              • 早稲田大学 早水桃子研究室 on Twitter: "プレゼンの予定がある全ての大学生に役立つ素晴らしい無料のPDFテキスト📙私の研究室の学生にも熟読を勧めました✨/大学生のためのプレゼンテーション基礎 千葉大学大学院 人文社会科学研究科 教育・学修支援研究会 千葉大学 人文社会科学… https://t.co/41xE0plA5s"

                                                                プレゼンの予定がある全ての大学生に役立つ素晴らしい無料のPDFテキスト📙私の研究室の学生にも熟読を勧めました✨/大学生のためのプレゼンテーション基礎 千葉大学大学院 人文社会科学研究科 教育・学修支援研究会 千葉大学 人文社会科学… https://t.co/41xE0plA5s

                                                                  早稲田大学 早水桃子研究室 on Twitter: "プレゼンの予定がある全ての大学生に役立つ素晴らしい無料のPDFテキスト📙私の研究室の学生にも熟読を勧めました✨/大学生のためのプレゼンテーション基礎 千葉大学大学院 人文社会科学研究科 教育・学修支援研究会 千葉大学 人文社会科学… https://t.co/41xE0plA5s"
                                                                • フシギの人文・社会ムラの住人たち

                                                                  (※予め断っておくと、タイトルは誇張である。全ての人文・社会村がフシギというわけではない。したがって、以下の文章では適宜「一部の」という修飾語を脳内で補って読んでもらいたいし、該当しない人文・社会学の人は頑張ってもらいたい。) 現代はネット環境が普及したおかげで、自分が知らない学問について学んだことの有る人、詳しい人と繋がる機会が得られるようになった。学びの機会が増えることは、喜ばしいことである。 人文・社会系の学問を修めたと思しき人とも、接する機会、言葉を交わす機会が増えた。そんな中で「なぜ、この人(人文・社会ムラの人)は、こちらが質問したことに、素直に、具体的に答えないのだろう?」と、しばしば私は不思議に思う。 私は理系学部の出身だから、疑問に感じることや無知なことについての質問というものは、する側の立場もされる側の立場も両方を経験してきた。 学生・院生時代、学会や他大学の研究室との交

                                                                    フシギの人文・社会ムラの住人たち
                                                                  • 橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか(中央公論) - Yahoo!ニュース

                                                                    『言ってはいけない』で新書大賞2017を受賞した橘玲氏に、読書と教養に関してインタビューを行った。これまでの読書遍歴に始まり、いま大きく変わろうとしている知の状況をどう見ているのかを尋ねた。 (『中央公論』2022年4月号より抜粋) ドストエフスキー体験の衝撃――橘さんはこれまで著書やインタビューなどで自身の読書体験について触れています。高校時代、停学中にドストエフスキーの『罪と罰』を読んで衝撃を受けたと。 家にロシア文学全集があって、『罪と罰』から『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』まで揃っていたんです。高校2年生のときに喫煙で1週間の自宅謹慎になって、何もすることがないのでなんとなく『罪と罰』を読み始めたら完全にハマってしまいまして。毎日数時間の睡眠ですべての長編を読み切ったので、ほとんど「洗脳体験」ですね。 大学で文芸研究者ミハイル・バフチンを知って「なるほど」と思ったのですが、彼

                                                                      橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか(中央公論) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか|社会|中央公論.jp

                                                                      『言ってはいけない』で新書大賞2017を受賞した橘玲氏に、読書と教養に関してインタビューを行った。これまでの読書遍歴に始まり、いま大きく変わろうとしている知の状況をどう見ているのかを尋ねた。 (『中央公論』2022年4月号より抜粋) ドストエフスキー体験の衝撃 ――橘さんはこれまで著書やインタビューなどで自身の読書体験について触れています。高校時代、停学中にドストエフスキーの『罪と罰』を読んで衝撃を受けたと。 家にロシア文学全集があって、『罪と罰』から『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』まで揃っていたんです。高校2年生のときに喫煙で1週間の自宅謹慎になって、何もすることがないのでなんとなく『罪と罰』を読み始めたら完全にハマってしまいまして。毎日数時間の睡眠ですべての長編を読み切ったので、ほとんど「洗脳体験」ですね。 大学で文芸研究者ミハイル・バフチンを知って「なるほど」と思ったのですが、

                                                                        橘玲 進化論がもたらす「知のパラダイム転換」 自然科学は人文・社会科学を呑み込むのか|社会|中央公論.jp
                                                                      • 本研究科教員の日本学術会議会員任命をめぐる問題について │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

                                                                        本研究科教員の日本学術会議会員任命をめぐる問題について 本研究科・日本文化研究専攻の加藤(野島)陽子教授は、日本学術会議より第25期 会員候補者として推薦されていましたが、内閣総理大臣により任命されない事態とな りました。 加藤教授は、日本近現代政治史の専門家として優れた研究実績を持ち、日本学術会議 法第十七条に定められた選考基準に基づき適切に推薦されたと認識しています。加藤 教授は、内閣府などの公文書管理に関する委員会委員を長く務め、その知見をもとに 学術会議でも当該問題にも取り組むことが期待されていましたが、十分に理由を説明 することなく任命されなかったのは大変残念です。10月2日付で日本学術会議から発出 された「第25期新規会員任命に関する要望書」に記載された要望2点が、早期に実現 することを望みます。 コロナ禍で様々な分断が加速する中、本研究科は多様な主張に耳を傾け、他者への 理解

                                                                        • 『政府・自民の「人文・社会科学系は多過ぎ」論は正しいか 「科学技術政策と矛盾」指摘も | 毎日新聞』へのコメント

                                                                          菅義偉首相による任命拒否問題を発端にした日本学術会議のあり方改革を巡り、政府・自民党は学術会議に人文・社会科学系の会員比率を見直すよう求めている。実際の研究者総数の割合を考慮すると多すぎる、という... 48 人がブックマーク・22 件のコメント

                                                                            『政府・自民の「人文・社会科学系は多過ぎ」論は正しいか 「科学技術政策と矛盾」指摘も | 毎日新聞』へのコメント
                                                                          • おきさやか(Sayaka OKI) on X: "私も投稿しそびれていた一言を投稿。ワクチンやら処理水やらのイシューで文系が偉そうだった云々とリプついたが、それらは全部「トランスサイエンス」事象、つまり社会的なものが入り込んだ、いわば文理融合的な対象。その人文社会的な部分を扱う専門知の存在が見えていない人の多さが浮き彫りになった"

                                                                            • 記者の目:日本学術会議問題の核心 人文・社会軽視は逆行=池田知広(東京科学環境部) | 毎日新聞

                                                                              菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否してから4カ月あまり。政府・自民党はこの問題の発覚を奇貨として、学術会議に組織改革を迫っている。私は一連の動きに、人文・社会科学を経済成長の「手段」としてしか見ない姿勢が表れていると感じている。一方的な改革が進めば、政治的な目的で学術をコントロールする体制の構築につながりかねない。 学術会議の会員定数は210人で、第1部(人文・社会科学)、第2部(生命科学)、第3部(理学・工学)に70人ずつ所属する。これに対し、自民党のプロジェクトチームは昨年12月にまとめた提言で「実際の科学者総数の割合に比し適切か議論の余地がある」と指摘。井上信治科学技術担当相も学術会議の梶田隆章会長に、各部の会員比率の見直しを検討するよう求めた。

                                                                                記者の目:日本学術会議問題の核心 人文・社会軽視は逆行=池田知広(東京科学環境部) | 毎日新聞
                                                                              • デザインリサーチの方法論 -ビジネスにインパクトを与える人文社会科学 | 講義紹介 | 学びのプラットフォーム MIRAI | 立命館大学

                                                                                申込受付開始日時 2023年11月24日(金)9:00 申込締切日 第1回:2024年1月22日(月)23:59 第2回:2024年2月5日(月)23:59 第3回:2024年3月4日(月)23:59 定員 各回 1000名 ※先着順となっておりますのでお早めにお申し込みください。

                                                                                  デザインリサーチの方法論 -ビジネスにインパクトを与える人文社会科学 | 講義紹介 | 学びのプラットフォーム MIRAI | 立命館大学
                                                                                • vol.3 レオ・シュトラウス「迫害と著述の技法」考 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

                                                                                  レオ・シュトラウス(Leo Strauss, 1899-1973)は、毀誉褒貶の激しい政治哲学者である。ユダヤ人として帝政下のドイツに生まれ、帝政崩壊と相前後して哲学を学びはじめ、1932年からパリ、ケンブリッジで研究を重ね、ドイツに戻ることなく38年にアメリカへ渡った。49年、新人文主義を掲げるシカゴ大学に招かれ、終生取り組んだのは、西欧哲学を政治哲学として再生させるという課題であった。50年代末にシュトラウジアンと呼ばれる学派が形成され、これが新保守主義(ネオコン)の母体となった。2000年代、二世ブッシュ政権下における「テロとの戦争」などの外交政策に強い影響力を及ぼしたこの勢力に対する評価が、その首魁と目されたシュトラウスの学者としての位置づけにも影を落とす。自閉的エリート主義と表裏なす独善的な正義の押し付け、といった批判は彼自身とその学説にも向けられる。 必ずしも不当無実とは言えな

                                                                                  新着記事