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先住民族の検索結果1 - 40 件 / 126件

  • なぜチリはこんなに長いのか?

    世界地図を見るとチリは異様に縦に長く、細い形をしているのが目に付きます。なぜチリがこのように細長い領土となったのかについて、地理と歴史に詳しいトーマス・プエヨ氏が解説しました。 Why Is Chile So Long? - by Tomas Pueyo https://unchartedterritories.tomaspueyo.com/p/why-is-chile-so-long チリの全長は約4270kmもあり、アメリカとカナダを縦断するほどの長さですが、幅は平均約177kmほどしかありません。そのため地図上では細長い国という印象を残します。 チリが細長いのは、アンデス山脈があるのが大きな理由です。以下は南アメリカ大陸の標高地図で、南北に走っている山々がアンデス山脈。アンデス山脈の西側にあるのがチリの主要な土地です。こうした険しい山脈に囲まれているため、領土紛争が激しかった時期でも

      なぜチリはこんなに長いのか?
    • アイヌ民族は先住民族じゃないという方へ|ヘンテコだよねノート

      SNSなどでは、アイヌ民族のあれやこれやに対し事実誤認や偏見に基づく暴言や誹謗中傷、ヘンテコな誤解が呟かれている。実際にはその先には当事者がいて、それらの暴言や誹謗中傷によって傷つく人がいる。気軽に呟くその言葉はそのままヘイトスピーチにつながっていることも多い。 本noteはそれらの事実誤認に応えるために開設した。心当たりのある方は悪意のある言説に乗せられ、犯罪者にならないためにもお読みください。 ※ここではアイヌに対して日本のマジョリティである日本民族、和人を「和民族」と統一して表記します。 アイヌ民族は北海道の先住民族ではない、のか?まずは、先住民族とは?、というところから始めよう。 「先住民族とは一地域に、歴史的に国家の統治が及ぶ前から、国家を構成する多数民族と異なる文化とアイデンティティを持つ民族として居住し、その後、その意に関わらずこの多数民族の支配を受けながらも、なお独自の文化

        アイヌ民族は先住民族じゃないという方へ|ヘンテコだよねノート
      • [ヘンテコ説]「北海道の先住民族はアイヌじゃない、縄文人なのだ」と言うことがなぜアホな話のか、その3つの理由|ヘンテコだよねノート

        [ヘンテコ説]「北海道の先住民族はアイヌじゃない、縄文人なのだ」と言うことがなぜアホな話のか、その3つの理由 「北海道には縄文時代に縄文人が住んでいたんだから、北海道の先住民族はアイヌ民族じゃない縄文人だ」、「北海道には縄文遺跡がたくさん見つかっているんだから北海道の先住民族は縄文人だ」。これは現在のアイヌ民族否定論のトレンドの一つである。最初にどこの誰が言い出したかわからないけど、これを言い出す愛国保守アカウントが増え出したのは竹田恒泰のこのツイートからだろう。 SNSでアイヌ民族へのヘイトスピーチを投稿した境信哉北大教授の記事に対してのツイート。境信哉は2023年に北海道議会選挙に参政党から出馬し落選。最初にこれを目にした時に、あまりのアホさ加減に、「へ?」と脱力したことを覚えている。実際そんなに人も多かったと思う。縄文時代とはただの時代区分のはず、なんでこんな単純なことがわからないの

          [ヘンテコ説]「北海道の先住民族はアイヌじゃない、縄文人なのだ」と言うことがなぜアホな話のか、その3つの理由|ヘンテコだよねノート
        • 「添加物まみれの人糞」はハエをも殺す?映画『うんこと死体の復権』の“グレートジャーニー”関野吉晴がうんこと虫、性と死、呪術と即身仏を語る | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

          ハードコア大自然ドキュメンタリー『うんこと死体の復権』 この映画のタイトルに驚く人も多いだろう。紀行ドキュメンタリー番組『グレートジャーニー』(フジテレビ)などで探検家として知られる、人類学者で医師の関野吉晴さんの初監督作が8月3日(土)より全国で順次公開される。 山を購入し何十年もそこで野糞をし続けて水洗トイレに異議を唱える伊沢正名、うんこを食べる虫から生態系を観察する保全生態学者の高槻成紀、死体喰いの虫を美しく描く絵本作家の舘野鴻という三人のプロフェッショナルを追った映画だ。 制作意図は、自然界の命の循環を見せるため。このハードコア大自然ドキュメンタリーを撮った関野監督にお話をうかがった。映像制作会社ネツゲンのプロデューサー、前田亜紀さんも同席したインタビューの話題は、うんこと死体から即身仏へ、石器文化からアマゾン先住民族へと限りなく広がっていくのだった――。 「“どういう映画ですか?

            「添加物まみれの人糞」はハエをも殺す?映画『うんこと死体の復権』の“グレートジャーニー”関野吉晴がうんこと虫、性と死、呪術と即身仏を語る | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
          • ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア

            新たに発見された恐竜コレケンの復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DIAZ YANTÉN) すべてはかぎ爪から始まった。アルゼンチンのラ・コロニア累層で恐竜の化石を探していたとき、古生物学者たちが岩石から突き出た足の指の骨に気付いた。さらに掘り出して調べてみると、鼻の低い肉食恐竜アベリサウルス類の新種と判明した。小惑星の衝突によって白亜紀が終わる数百万年前、太古のパタゴニアを歩いていた肉食恐竜だ。この発見は5月21日付で学術誌「Cladistics」に発表された。 アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者ディエゴ・ポル氏らは、この恐竜をコレケン・イナカヤリ(Koleken inakayali)と命名した。パタゴニア東部の先住民族テウェルチェの首長だったイナカヤルにちなむ名前で、テウェルチェ語で「粘土と水から生まれる」という意味だ。

              ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
            • [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証|ヘンテコだよねノート

              [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証 SNSなどでは、アイヌ民族のあれやこれやに対し事実誤認や偏見に基づく暴言や誹謗中傷、ヘンテコな誤解が呟かれている。実際にはその先には当事者がいて、それらの暴言や誹謗中傷によって傷つく人がいる。気軽に呟くその言葉はそのままヘイトスピーチにつながっていることも多い。 本noteはそれらの事実誤認に応えるために開設した。心当たりのある方は悪意のある言説に乗せられ、犯罪者にならないためにもお読みください。 ※ここではアイヌに対して日本のマジョリティである日本民族、和人を「和民族」と統一して表記します。 アイヌ民族鎌倉時代渡来説を検証してみるアイヌ民族が鎌倉時代(13世紀)に北方から来襲し、擦文人やオホーツク人を殺戮して定住をし始めたので、アイヌ民族は先住民族では無いとのトンデモ説がネット

                [ヘンテコ説検証]北の元寇によって追われた北方民族が北海道に移動した、それがアイヌであるという説を真面目に検証|ヘンテコだよねノート
              • 謝罪もせず「研究させろ」とは何事か アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性:東京新聞 TOKYO Web

                アイヌ民族の文化やDNAの研究に関し、先住民族としての権利や尊厳を定めた研究倫理指針の最終案が公表された。日本人類学会などが作成し、盗掘や遺族の同意を得ていない遺骨の利用を禁じることなどを明記したが、植民地主義に根差した過去の不正義に対する「謝罪」はない。「研究ありき」の姿勢も維持したままで世界の潮流からは程遠い内容だ。日本の研究者たちが掲げてきた「学問の自由」の暴力性について考えた。(木原育子)

                  謝罪もせず「研究させろ」とは何事か アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性:東京新聞 TOKYO Web
                • デザイン思考は期待外れだったのか

                  デザイン思考は、世界の複雑な社会的課題を解決できると期待されたが、それに十分に応えてきたとはいえない。デザインに批判的に向き合うことで、デザイナーは自分たちの方法論の有効性を証明するためではなく、コミュニティのために働くことができるようになる。 アンヌ=ロール・フェイヤード  Anne-Laure Fayard サラ・ファサラー Sarah Fathallah 非営利団体、政府、そして国際機関は、複雑な社会的課題に対して革新的な解決策を開発するにあたって、しばしばデザイン思考を活用している。特定の人たちの「ために」ではなく、その人たちも含めた他者と「ともに」行う取り組みにおいてとりわけその傾向が強い。デザイン思考は、デザイナーのナイジェル・クロスによって40年以上前に概念化され、1982年に専門誌Design Studiesに掲載された「デザイナー的知識の方法(Designerly Way

                    デザイン思考は期待外れだったのか
                  • 地球の新しい地質年代「人新世」の新設案を否決 その理由と背景は

                    人類の活動は確実に地球環境を変えてきました。これを踏まえ、新しい地質年代として「人新世」を創設することが提唱され、2009年から国際地質科学連合の作業部会で議論が行われてきました。正式に地質年代として登録されるには、全部で3段階の議論が必要です。 国際地質科学連合の下部組織である第四紀層序小委員会にて2024年2月1日から6週間かけて審議と投票が行われた結果、人新世の創設は過半数の反対票で否決されました。ただし、この決定は人類が地球環境を変えたことを否定するものではなく、むしろ人新世という地質年代の重要性を鑑み、人類による環境改変を過小評価しないための否決であると言えます。 【▲図1: カナダ東部にあるクロフォード湖の湖底堆積物は、今回の案で人新世の基準となる地層として選ばれていました(Credit: Whpq (WikiMedia Commons / CC BY-SA 4.0) )】■新

                      地球の新しい地質年代「人新世」の新設案を否決 その理由と背景は
                    • Mrs.の「コロンブス」 負の歴史をタブー視せず、アートと知を耕す鍬に(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      社会的にはやはりアウトである理由ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」の楽曲「コロンブス」のミュージックビデオに「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現」があったとして、レコード会社のユニバーサルミュージックがこのビデオ動画の公開を停止した。 問題となった映像では、コロンブス、ナポレオン、ベートーベンのコスチュームを着たメンバーが「類人猿」の家を訪れ、ホームパーティーを開く。途中、類人猿に人力車を引かせたり、乗馬や音楽を教えたりするシーンもある。 この動画がなぜ問題なのかについては、この数日の間に多くの識者、ジャーナリストが解説してきた。Yahoo!上で読める記事としては、以下のものがある。 「ミセス、なぜ炎上?」日本人だけがわからないコロンブスのヤバすぎる問題とは?(ダイヤモンドオンライン 2024/6/14(金) 10:51) ミセス「コロンブス

                        Mrs.の「コロンブス」 負の歴史をタブー視せず、アートと知を耕す鍬に(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 万博が抱える黒歴史「人間動物園」…120年前の大阪で起きた「事件」と2025年大阪万博の相似形とは:東京新聞 TOKYO Web

                        華やかで明るい未来を演出する万博だが、歴史的には列強が植民地支配に猛進した帝国主義に根をもつ。さまざまな地域の先住民族を生きたまま「展示」して「見せ物」にした「ヒューマンズー(人間動物園)」は人類の負の歴史だ。120年前の大阪でも「学術人類館」事件と呼ばれる問題が起き、2025年大阪・関西万博も懸念すべき動きが出ている。差別思想を源流にする万博を継承する必要があるのか。脈々と続く問題を考えた。(木原育子)

                          万博が抱える黒歴史「人間動物園」…120年前の大阪で起きた「事件」と2025年大阪万博の相似形とは:東京新聞 TOKYO Web
                        • 強制移住→疫病で400人犠牲…杉田水脈氏が人権侵害したアイヌ 悲しい歴史は本当に共有されているのか:東京新聞 TOKYO Web

                          日本の先住民族アイヌの民族衣装を「コスプレ」と表現した現職国会議員が、いまだ党の要職を務めている。人権侵害は論外だが、そもそもアイヌ民族の歴史を社会は本当に理解できているだろうか。どれだけ知ろうとしただろうか。明治期に強制移住させられた「樺太アイヌ」や、ダム建設で集落を分断された「北海道アイヌ」の地を巡りながら、歴史の負の遺産をどう乗り越えられるか考えた。(木原育子)

                            強制移住→疫病で400人犠牲…杉田水脈氏が人権侵害したアイヌ 悲しい歴史は本当に共有されているのか:東京新聞 TOKYO Web
                          • 世界史の中の北海道史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                            「世界史の中での北海道」という視点 北海道はご存知の通り、アイヌ民族の居住地でありましたが、近代以降幕府や政府が経済開発を進める中でアイヌ民族は日本人の支配下に組み込まれ政治的にも経済的にも抑圧されてきた歴史があります。 そのアイヌ民族はアイヌ民族という枠組みで自分達を認識するようになるのは日本の北海道進出の影響が大きく、本来はいくつもの集団に別れ文化や言語も種類がありました。 また樺太や千島列島にも同族がいたり、大陸の狩猟採集民とも文化的な類似性を持つなど、独自の北東アジアのネットワークを有していました。 ※記事の末尾にCodocの「投げ銭」機能を入れています。この記事が面白いと思ったら投げ銭いただけると嬉しいです。 1.北東アジアの民族集団ネットワーク 日本本土では縄文時代は紀元前10世紀くらいまで続き、大陸からの渡来民とともに稲作が入ってきて、西日本から徐々に定着し弥生時代に突入して

                              世界史の中の北海道史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                            • 考古学者、人類学者、作家、アイヌ、さまざまな立場からのコメント、切り抜き|ヘンテコだよねノート

                              本項は考古学者や人類学者、作家、またはアイヌがどのようにアイヌ、北海道の歴史や文化、現代のアイヌ民族を捉えているかを、紹介するnoteです。 あえてこのようなページを設けるのにも意味があり、今回紹介した研究者の方やアイヌ民族の方の何人かは、時に前後の文脈を無視してあたかもアイヌ民族に対して否定的な言説を言っているかのように切り取られることがあるからだ。 そうです。読めば、考古学者や研究者の立場からは、皆さんほとんど同じことを言われている。 また、さまざまな立場からのコメントは物事が立体的になり、直接的に差別の現状を語ったコメントはなくても、行間からその憂いや深い傷が浮かぶ。 ページの最後に『明日に向かって/アイヌの人びとは訴える』のnoteへのリンクを載せた。50年前のアイヌ民族の苦労と厳しい差別を当事者たちから聞き取った勇気ある先住民たちの記述書だ。人間同士が差別し合うようなことが二度と

                                考古学者、人類学者、作家、アイヌ、さまざまな立場からのコメント、切り抜き|ヘンテコだよねノート
                              • 【江戸幕府の北方防衛】プーチン大統領「アイヌはロシアの先住民族」 開拓の歴史を抹殺しているのは日本人 中村恵子

                                ロシアのプーチン大統領江戸幕府は、ロシアの脅威に応じて、蝦夷地(現北海道)や樺太、千島を、松前藩統治と幕府直轄統治で、わが領土として防衛、交渉してきた。同時に領土確定に必要な地図作製も幕府は怠っていない。 1644年の「正保日本御絵図」には、松前藩が自国領とした蝦夷地・樺太・千島が含まれていることをすでに説明したが、1790年には最上徳内が、1802年には近藤重蔵が、蝦夷地・樺太・千島のより実態に近い日本図を作製した。 さらに、幕府の命を受けた北方探検家、間宮林蔵は樺太が島であると確認し、伊能忠敬の蝦夷地未測量地を再測量した。忠敬の21年の「大日本輿地全図」完成に寄与している。 このように、江戸幕府が懸命に守ってきた蝦夷地・樺太・千島のうち、すでに樺太・千島が奪われ、残る蝦夷地も「アイヌのもの」を理由に奪われる恐れが指摘されている。 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2018年12月、

                                  【江戸幕府の北方防衛】プーチン大統領「アイヌはロシアの先住民族」 開拓の歴史を抹殺しているのは日本人 中村恵子
                                • 「勇敢な戦士は善であり、天国に行けるよね?」との問いに、慈悲や平和を謳う宗教はどう答えているのか(仏教など) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                  川島耕司『仏教と暴力の容認』は面白い論文でした。日本においてよく「平和・非戦」の宗教と捉えられがちな仏教が、実はその歴史上、かなり血なまぐさい殺人肯定の論理を次々に生み出したことを論じる。著者はスリランカ史の研究者であり、特にスリランカ仏教の戦争遂行の論理は注目できる。— 岸本元 (@bowwowolf) November 22, 2023 スリランカの仏僧が記した王朝年代記『マハーワンサ』(5世紀ごろ成立)には、ドゥトゥギャムヌ王が護国の戦いとはいえ敵を虐殺したことを悔やみ、それによる仏罰の有無を僧侶に問うが、僧侶は「仏教徒でない者は人間ではないので殺しても往生に支障はない」との旨の、虐殺正当化の論理を述べる。— 岸本元 (@bowwowolf) November 22, 2023 現代スリランカにおいても非仏教徒の悪魔化が僧侶によりなされており、ある僧侶のFBでは《ムスリムたちは、人間

                                    「勇敢な戦士は善であり、天国に行けるよね?」との問いに、慈悲や平和を謳う宗教はどう答えているのか(仏教など) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                  • パレスチナ人虐殺から利益を得ている企業に対して今すぐ行動を|BDS Japan Bulletin

                                    2023年11月5日 パレスチナBDS民族評議会(BNC) 以下は、私たちが対象としている消費者ボイコット、資本引き上げ、圧力キャンペーンの詳細ガイドです。私たちの影響を最大化するため、情報拡散にご協力ください! 世界的なボイコット、資本引き上げ、制裁(BDS)運動を主導するパレスチナ社会最大の連合体であるパレスチナBDS民族評議会(BNC)は、ボイコットと資本引き上げキャンペーンを強化させることで、イスラエルによるガザでのジェノサイド(大量虐殺)を阻止しようとする私たちの緊急の闘いに意義ある連帯を表明した世界中の活動家、組織、団体に敬意を表します。大量虐殺に加担しているイスラエルや多国籍企業に対するボイコットの拡大は、戦略的に行えば効果的です。 イスラエルの大量虐殺政権に対するすべての国家、企業、組織の加担を終わらせることは、これまで以上に急務です。私たちの生命と生活は、文字通りそれにか

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                                    • 杉田水脈氏に人権侵犯されても「黙ってるわけにいかない」 多原良子さんが語るアイヌ女性への「複合差別」:東京新聞 TOKYO Web

                                      先住民族であるアイヌ民族に対するヘイトスピーチがやまない。憎悪をあおるような国会議員すらいる。アイヌ民族の中でも女性たちは、民族差別に女性差別が加わる「複合差別」にさらされているとして、20年以上前から国連で訴えてきた。中心になったのがアイヌ民族の多原良子さん=札幌市=だ。今なお続くヘイトにどう対峙(たいじ)すべきなのか。多原さんと先住民族ゆかりの地を巡りながら考えた。(木原育子)

                                        杉田水脈氏に人権侵犯されても「黙ってるわけにいかない」 多原良子さんが語るアイヌ女性への「複合差別」:東京新聞 TOKYO Web
                                      • 家賃高騰で追い出され…カナダで路上生活者が急増

                                        カナダ・ケベック州グランビーの公園で路上生活を送る人々のキャンプサイト(2023年9月18日撮影)。(c)ANDREJ IVANOV / AFP 【10月28日 AFP】カナダで、家賃や不動産価格の高騰から路上生活者が急増している。 東部ケベック(Quebec)州では、路上生活者は大都市であるモントリオールが中心だったが、9月に公表された報告書によると、2人に1人は農村部で生活していた。 モントリオール東方80キロに位置する人口7万人の町グランビー(Granby)に住むダニー・ブロダールコテさん(39)は、数か月前から墓地に近い森の中でテント生活を送っている。恋人とアパートを借りていたが、6月に退去を迫られた。 用務員として「週5日」働いている。「住める場所がほとんどないのは、家賃が高過ぎるから」だと話した。 数ブロック先の公園は、老若男女が野宿をする仮設のキャンプサイトと化している。ブロ

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                                        • 日本歴史学協会が「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」..

                                          日本歴史学協会が「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」にあたると書いた呉座の投稿●人種差別的な書き込み 1.無能な白人記者にとっては日本は格好の獲物だろうな。 どこぞの国と 違ってどんなに政府批判しても投獄される心配はないし、 「合法的 「に」有色人種を差別できる⇒権力と御用マスコミが叩く記者、 言論人 に FCCJ が賞贈る ( 田中龍作) 2.だから沖縄で性犯罪を行うのは米兵だけなのかと。 在日中国人とか在 日コリアンの性犯罪を 「いい加減にしてほしい」 とか非難したら、 あ なたたち大騒ぎするでしょ? ●韓国への中傷 3.そういや平泉寺って世界遺産目指しているらしいね。 韓国からの妨害 がないといいね。 4.「元いじめっ子を糾弾していたら社会が成り立たない」 と主張する弁 護士もいるらしいが、これが世界の趨勢⇒ 【萬物相】 私は10年前に あなたがしたことを知っている」

                                            日本歴史学協会が「あらゆる社会的弱者に対する長年のハラスメント行為」..
                                          • やまないアイヌ差別、道内外での違いも 「今のままでは“標本”の勉強に終わる」当事者に聞く課題(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                            「ゴロツキ」「詐欺まがい」「純粋なアイヌ民族などいない」。11月、杉田水脈衆議院議員が自身のXにリンクした動画は、アイヌ協会や個人に対する中傷ともとれる言葉を使い、アイヌに関する利権の存在を訴えていた。杉田氏は以前からアイヌ事業の関係者を「公金チューチュー」と揶揄し、国会でも問題に。杉田議員は過去に差別的な発言で物議を醸し、去年「信念が理解されなかった」などとして総務政務官を辞任している。 【映像】アイヌ伝統の祭り(実際の様子) アイヌは、北海道や樺太など、日本の北部にいた先住民族。明治時代、政府の北海道開拓事業とともに、文化や狩猟や漁業などの生活様式を制限され、日本への同化政策が進められてきた。その中で、さまざまな軋轢や迫害があったという。2022年の内閣府の調査では、「差別や偏見がある」と答えた人が2016年から微増(3.4ポイント増の21.3%)し、認識が深まりつつある一方で、「わか

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                                            • “戦闘なし”終末世界冒険ゲーム『Caravan SandWitch』発表。愛車のバンに乗って世界を巡り、遺跡探索しながら失踪した妹の謎を追う - AUTOMATON

                                              パブリッシャーのDear Villagersは5月30日、Studio Plane Toastが手がけるアクション・アドベンチャーゲーム『Caravan SandWitch』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS5で、2024年内に配信予定。 本作は、フランス・プロヴァンス地方をモチーフにしたSF世界を冒険する作品だ。主人公は行方不明の妹を探して、バンに乗って旅をする。 『Caravan SandWitch』の舞台となるシガロと呼ばれる惑星には、緑生い茂る地域から人類による過剰開発で砂漠化した地域まで、さまざまな環境が存在。人類がかつておこなった過剰開発による影響が残る終末後の世界とされているものの、人類がほかの惑星に移住した後も残り続ける人々や、先住民族、また惑星探索後に残されたロボットたちが平和に暮らしてい

                                                “戦闘なし”終末世界冒険ゲーム『Caravan SandWitch』発表。愛車のバンに乗って世界を巡り、遺跡探索しながら失踪した妹の謎を追う - AUTOMATON
                                              • アマゾン奥地の先住民族が、突然インターネットを使えるようになったら | スターリンクが変えた「僻地の日常」

                                                演説が長引くにつれ、人々の視線はスマホ画面へと逸れていった。インスタをスクロールする10代の若者たち。ガールフレンドにメールを送信する男性。そして、グループ初の女性リーダーが演説中だというのに、スマホに群がりサッカー中継を観戦する男性たち。 どこにでもあるような、ありふれた光景だ。だが、これが起きているのは、地球上で最も隔絶された地域の一つにある、先住民族の集落なのだ。 マルボ族は長年、アマゾンの熱帯雨林の奥地を流れるイトゥイ川沿いに、何百キロにもわたって点在する共同小屋で暮らしてきた。彼らは独自の言語を話し、森の精霊とつながるために幻覚剤のアヤワスカを飲み、クモザルを捕まえてスープの材料にしたりペットにしたりする。

                                                  アマゾン奥地の先住民族が、突然インターネットを使えるようになったら | スターリンクが変えた「僻地の日常」
                                                • ことばと社会 26号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社

                                                  紹介 「言語的多様性の尊重」という理念は、今日、国際世論として定着しつつある。その議論や具体的な法制化が多方面にわたって展開される過程を、「話者の権利」と「言語の文化遺産化」という二つの潮流を座標軸として捉えることで、国内外の多様な「言語マイノリティ」、そして「マイノリティ化された言語」の現在を俯瞰する。 目次 ■巻頭コラム 「選挙とことば、選挙のことば」吉田真悟 ■特集:言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か [序論]「言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か」佐野直子 [講演録]「日本のマイノリティ言語としての琉球諸語」石原昌英 [講演録]「先住民族アイヌの言語復興」北原モコットゥナシ(=シは小文字) 「オクシタン語と「オクシタンらしさ」の存在感――それは都市的な現象か」ジャン=フランソワ・クロー 訳:佐野直子 [講演聴講報告]「フランセスク・シャビエー・ビラ氏講演「

                                                    ことばと社会 26号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社
                                                  • 「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?

                                                    地球温暖化が進み、従来作っていた農作物を作るのが難しくなるなど、人々の暮らしを支えてきた産業が各地で脅かされている。そんなアラスカで注目されるのが「昆布」の養殖だ。日本人の食生活に馴染みの深い海藻は、現在「スーパーフード」として世界から注目を集めているという。 注目を浴びる「海藻」 デューン・ランカード(64)は、アラスカ南東部沖のシンプソン湾で刺し網漁船を走らせていた。海面には日光に照らされた浮標が広がっている。その水面下には2万平方メートルもの養殖場が広がっていた。 アラスカ先住民族である彼は、同地で数十年にわたって漁業を営んできた。同時に先住民による環境保全団体を運営し、約4000平方キロメートルの環境を守ってきた。しかし、アラスカではこれまで狩猟の対象としていた野生生物やサケの個体数が減少している。そこで彼は、昆布の養殖を始めた。 「当初は、海の酸性化と温暖化、海面上昇にどう対応し

                                                      「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?
                                                    • 「マイノリティーは存在しない」から四半世紀たっても…国連の勧告を突っぱね続ける日本 「今こそ学び直して」:東京新聞 TOKYO Web

                                                      昨夏に日本で調査を行った国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会の報告書が、18日の理事会に提出される。報告書は、先住民族や障害者など広くマイノリティーグループの人権について勧告している。そもそも、日本社会には「マイノリティー・ライツ」を受け止める基礎はあるのか。国際人権法研究者の上村英明氏と改めて考えてみた。(木原育子) 報告書は女性や障害者、LGBTQなど属性ごとに現状を指摘。先住民族については、固有の権利「先住権」を求めて提訴した訴訟に触れ、「アイヌ民族は日本の先住民族だと認めているのに、アイヌの権利を制限し、サケの捕獲も許可された企業にだけ利益をもたらしている」と国の再検討を求めた。

                                                        「マイノリティーは存在しない」から四半世紀たっても…国連の勧告を突っぱね続ける日本 「今こそ学び直して」:東京新聞 TOKYO Web
                                                      • 「人権」を知らなかった国民、グリーンランドで今も続くデンマーク植民地主義の傷跡(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        北欧では、年配の権力者が若い世代やマイノリティに属する人々に、早々と自らの席や権力を譲るという光景を目にすることがある。政界や産業界ではよく見かける風景だ。 しかし、同じデンマーク領であるグリーンランドにおいては、話がまったく異なる。 歴史的な不平等が今も形成する権力構造デンマークとグリーンランドの関係は、18世紀から続く植民地主義の名残によって今もなお複雑なままだ。表面的には対等な関係のように見えるが、実際にはデンマークの影響力が強く、権力のバランスは依然として不均等だ。この影響は、経済や政治の枠を超え、グリーンランドの人々の日常生活にも深く及んでいる。 デンマーク領グリーンランドで進行中の植民地主義先住民イヌイットの生き方に反するデンマーク社会構造 「人権に無知であることの結果」多様性をテーマにした北欧の「ダイバーシファイ・サミット」では、グリーンランド人権協議会の議長であるQivio

                                                          「人権」を知らなかった国民、グリーンランドで今も続くデンマーク植民地主義の傷跡(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 「憧れの世界一周クルーズ」も、まずは 無料資料請求 から ~ピースボート~!?【妄想カタログ】 - YANO-T’s blog

                                                          [本ページはプロモーションが含まれています] ブログの前のみなさ~ん、 今回もYANO-T's blogにお越し頂き ありがとうございます。 感謝感謝。 広告・スポンサーリンク 今回の妄想カタログのテーマは 「憧れの世界一周クルーズ」も、まずは 無料資料請求 から ~ピースボート~!? 世界一周のクルーズ旅、憧れませんか? 感動に出会う あなただけの旅 youtu.be 今回の妄想カタログでは、 40年の実績、夢の地球一周はピースボートクルーズ をご紹介します(´▽`) (広告) ~夢のような時間が続く~ 客船でめぐる 世界一周 憧れの世界一周の船旅。 船が波をきる音、シャツの裾をひっぱる爽やかな海風、 そして360°見渡す限り広がるオーシャンビュー。 翌朝、目覚めると窓の外は外国の街並みに。 朝食を食べたら、世界遺産観光にでかけよう― そんな夢のような日々が、現実のものとして毎日を彩り

                                                            「憧れの世界一周クルーズ」も、まずは 無料資料請求 から ~ピースボート~!?【妄想カタログ】 - YANO-T’s blog
                                                          • 「エイリアンがすでに地球を訪れている」と信じる人が増えると何が問題なのか?

                                                            「すでにエイリアンは地球を訪れている」という主張は近年ますます人気を集めており、イギリス国民の約5分の1が「地球外生命体が地球を訪れた」と信じているほか、「UFOは宇宙人の乗り物だ」と信じているアメリカ人は34%に達しています。これについてキングス・カレッジ・ロンドンの哲学者であるトニー・ミリガン氏は、「エイリアンの来訪に対する信念は広範な社会的問題だ」と主張しました。 Belief in alien visits to Earth is spiralling out of control – here’s why that’s so dangerous https://theconversation.com/belief-in-alien-visits-to-earth-is-spiralling-out-of-control-heres-why-thats-so-dangerous-2

                                                              「エイリアンがすでに地球を訪れている」と信じる人が増えると何が問題なのか?
                                                            • アイヌ先住権、初の判決に原告「率直に不服」 サケ漁の願いかなわず:朝日新聞デジタル

                                                              アイヌ民族の集団に固有の権利(先住権)を求めた初の訴訟で、原告は判決に落胆の色を隠さなかった。 北海道浦幌町のアイヌ団体「ラポロアイヌネイション」が国と道を相手取り、地元の浦幌十勝川の河口4キロ内で経済活動としてサケ漁をする権利があることなどの確認を求めた訴訟の判決が18日、札幌地裁(中野琢郎裁判長、小野瀬昭裁判長代読)であり、原告の訴えを退けた。 「率直に言って不服に思います」 判決後の会見で、原告団体の差間(さしま)啓全(ひろまさ)会長代行は硬い表情で語った。 判決は、アイヌ民族を「先住民族」と明記し、サケ漁が生活や伝統、文化と密接に関わるものだと認めた。アイヌ民族には憲法13条に基づく文化享有権があり「サケの採捕は最大限尊重されるべきだ」とも指摘した。 一方で、特定の集団による排他的な漁業権を公共の河川で認める法的根拠はないとし、原告が求めていた経済活動としての漁業権の訴えは退けた。

                                                                アイヌ先住権、初の判決に原告「率直に不服」 サケ漁の願いかなわず:朝日新聞デジタル
                                                              • 性急すぎるインターネット導入で、「アマゾン先住民族の日常」は一変した | ネットの使いすぎ、ポルノ視聴…

                                                                マルボ族の近代化を推進した「一家」 ジャバリ・バレー先住民区域は、地球上で最も隔絶された場所の一つだ。ポルトガルに匹敵する広さの熱帯雨林が鬱蒼と広がり、道路はなく、迷路のように入り組んだ水路が張り巡らされている。ジャバリ・バレーに住む26部族のうち、19部族が完全な孤立状態で暮らしている。 その一つであるマルボ族も、かつては外界との接触がなく、何百年もの間、森の中を移動しながら生活していた。19世紀末に天然ゴムの違法伐採業者がやってきたことで、長年にわたる暴力と疫病に見舞われたが、同時に新たな習慣や技術がもたらされもした。 マルボ族は服を着るようになり、なかにはポルトガル語を学ぶ者も出てきた。イノシシ狩りに使う弓矢は銃に、キャッサバ畑を開墾するための鉈(なた)はチェーンソーに持ち替えられた。 この変化をとくに推進した一家があった。セバスチャン・マルボは、1960年代に森の外で暮らしはじめた

                                                                  性急すぎるインターネット導入で、「アマゾン先住民族の日常」は一変した | ネットの使いすぎ、ポルノ視聴…
                                                                • イギリスの経済誌「The Economist」が選ぶ「2023年の必読書」は?

                                                                  主に国際政治と経済を中心に扱うイギリスの週刊新聞「The Economist(エコノミスト)」が、「2023年のベストブックリスト」を公開しています。本のジャンルは「時事問題と政治」「ビジネスと経済」「伝記と回想録」「歴史」「フィクション」「文化と思想」「科学技術」の6つで、合計55冊がリストアップされています。 The best books of 2023, as chosen by The Economist https://www.economist.com/culture/2023/12/01/the-best-books-of-2023-as-chosen-by-the-economist ◆時事問題と政治 ・01:「Deadly Quiet City: True Stories from Wuhan」慕容雪村(ムロン・シュエクン)著 新型コロナウイルスのパンデミックが始まった2

                                                                    イギリスの経済誌「The Economist」が選ぶ「2023年の必読書」は?
                                                                  • モンスター・ヴァース「キング・コング髑髏島の巨神」2017年版 - 今この瞬間!

                                                                    モンスター・ヴァース「キング・コング髑髏島の巨神」2017年版 モンスター・ヴァース(MonsterVerse)制作の作品 ストーリー 登場人物・キャスト 髑髏島調査隊 ジェームス・コンラッド 「茶トラっT (id:tkworld)」さんから素晴らしい情報をいただきました。早速引用させていただきます。 メイソン・ウィーバー MONARCH(モナーク) ウィリアム・”ビル”・ランダ ヒューストン・ブルックス サン・リン スカイデビルズ プレストン・パッカード大佐 ジャック・チャップマン少佐 アール・コール大佐 グレン・ミルズ兵曹長 レグ・スリコフ兵曹長 その他の登場人物 ハンク・マーロウ中尉 イカリ・グンペイ イーウィス族 髑髏島 髑髏島の生物 キング・コング スカル・クローラー バンブー・スパイダー スケル・バッファロー リバー・デビル サイコ・バルチャー スポア・マンティス この映画を観

                                                                      モンスター・ヴァース「キング・コング髑髏島の巨神」2017年版 - 今この瞬間!
                                                                    • 「IntelのPentiumプロセッサそっくりな柄の織物」に隠された半導体産業の歴史とは?

                                                                      コンピューターの歴史研究や古いコンピューターの修復を行うケン・シャリフ氏が、美術館の展示で見かけた先住民族の織物がIntelのPentiumプロセッサの模様に似ていたことをきっかけに、アメリカにおける半導体産業の歴史の一幕を紹介しています。 The Pentium as a Navajo weaving https://www.righto.com/2024/08/pentium-navajo-fairchild-shiprock.html カナダ国立美術館を訪れたシャリフ氏は、展示されていたニューメキシコ州の先住民族・ナバホ族の織物に既視感を覚え、その模様がIntelのPentiumプロセッサのパターンに酷似していることに気付きました。以下がその織物「Replica of a Chip」で、1994年にナバホ族の織工であるマリルー・シュルツ氏が、Intelからアメリカインディアン科学技術

                                                                        「IntelのPentiumプロセッサそっくりな柄の織物」に隠された半導体産業の歴史とは?
                                                                      • アート界の「先住民族ブーム」の陰で進む、歴史の忘却に警鐘を鳴らす。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #3(文:山本浩貴)

                                                                        イスラエル人歴史家の言葉から1954年にイスラエルで生まれたユダヤ系イスラエル人歴史家のイラン・パぺは、2006年に『パレスチナの民族浄化——イスラエル建国の暴力』を著した。2017年に邦訳が出た同書は、パレスチナ人がアラビア語で「ナクバ(大災厄)」と呼ぶ1948年前後の出来事を詳細に描く。その年にイスラエルが建国されたとき、そこに先住していたパレスチナ住民は計画的に追放され、さらには組織的な虐殺さえ被った。「シオニスト」はパレスチナにユダヤ人の民族的拠点を創設することを悲願とする人々を指すが(「シオニズム」は、そのイデオロギー)、戦後、こうした人々はそこにあった元々のパレスチナ社会を不可逆的に破壊した。パぺの本は、このナクバを一貫して「民族浄化(エスニック・クレンジング)」として解析している。 そこでパぺは読者に、こう問いかける。 「こういうことを想像してほしい。あなたのよく知る国で、少

                                                                          アート界の「先住民族ブーム」の陰で進む、歴史の忘却に警鐘を鳴らす。2024年3月11日に国立西洋美術館で起きたこと、2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること #3(文:山本浩貴)
                                                                        • 「彼を見つけなければ」─アマゾンの先住民族の“最後の希望”の捜索 | アマゾンの森は誰が権利を有しているか

                                                                          「逃亡」を続ける男 そこは見渡す限り熱帯雨林しかないような場所だったが、ブラジル政府から派遣された職員はそれを見つけた。雨風をしのぐ、にわか作りのシェルターだ。焚き火はまだくすぶっていた。2人分の足跡、2本のマチェーテ(刀身の長いなた)、そして2つのハンモックが残されていた。 「さっきまでいたんだ」。派遣された職員のひとり、ジャイール・キャンダー(63)は、ヤシの葉の覆いの下で身をかがめてそう言った。そのかたわらで、もうひとりが手早く写真撮影をおこなった。キャンダーは35年間、追跡をかわし続けてきた男の発見に全力を注いできたが、またしても先を越された。 それはピリプクラ族のタマンドゥアという男だ。彼の人生は、まさに逃亡そのものと言っていい。多くの人がその姿を執拗に追うものの、彼が逃れようとしているのは政府当局からでも、敵からでもない。彼は現代文明から逃げ続けているのだ。 タマンドゥアは、ピ

                                                                            「彼を見つけなければ」─アマゾンの先住民族の“最後の希望”の捜索 | アマゾンの森は誰が権利を有しているか
                                                                          • よく聞く「憧れの世界一周クルーズ ピースボート」って何?興味ありませんか!? ≪妄想カタログ・めちゃ推しYouTube≫ - YANO-T’s blog

                                                                            [本ページはプロモーションが含まれています] ブログの前のみなさ~ん、 今回もYANO-T's blogにお越し頂き ありがとうございます。 感謝感謝。 広告・スポンサーリンク 今回の妄想カタログのテーマは よく聞く「憧れの世界一周クルーズ ピースボート」って何?興味ありませんか!?!? よくインターネット広告やポスターなどで、 「ピースボート」 の広告をよく見かけませんか? そして、クルーズ?旅行?ボランティア? って思ったことありませんか? 実は 世界一周の船旅 なんです。 そして、この船旅のダイジェスト動画がYouTubeにアップされていました! 長いですが、自分も旅してる気分になれますよ(´▽`) それがこちら! Voyage114 ピースボート地球一周の船旅ダイジェスト youtu.be 横浜 / 神戸、マニラ(フィリピン)、ベノア[バリ島](インドネシア)、シンガポール、コロ

                                                                              よく聞く「憧れの世界一周クルーズ ピースボート」って何?興味ありませんか!? ≪妄想カタログ・めちゃ推しYouTube≫ - YANO-T’s blog
                                                                            • エスペランサが語る、ミルトン・ナシメントとブラジル音楽に捧げた「愛と祝福」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                              エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)がミルトン・ナシメントと連名でアルバムをリリースすると聞いたとき、自分としては何の驚きもなかった。遡ると2008年の『Esperanza Spalding』でミルトンの曲「Ponta De Areia」をカバーし、2010年の『Chamber Music Society』でもゲストボーカリストとして彼を迎えている。その後、エスペランサはコンセプチュアルな作品が続くようになり、カバー曲は姿を消し、ゲストの起用も減っていったわけだが、ミルトンは彼女にとってデビュー当初から一大影響源だった。 そんなミルトンは80歳を迎えた年にステージからの引退を発表し、2022年にヨーロッパ、アメリカ、そして母国ブラジルを回るラスト・ツアーを行った。そのとき、エスペランサは即座に反応し、ミルトンのアメリカでのラストツアーに同行している。 Na

                                                                                エスペランサが語る、ミルトン・ナシメントとブラジル音楽に捧げた「愛と祝福」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                              • 「私たちを観光資源としか見てない…」5年経ったアイヌ施策推進法は「抜け殻のような法律」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                アイヌ民族を日本の先住民族と明記したアイヌ施策推進法が2019年に施行され、24日で5年が過ぎた。同法は付則で施行5年を過ぎた段階で「必要であれば見直し」と規定している。アイヌ民族からは、相次ぐ差別発言への罰則規定の導入など法改正を求める声が強い。だが政府の腰は重く、議論は低調だ。先住民族に関して、この国の無関心の根本原因は何なのか。(木原育子)

                                                                                  「私たちを観光資源としか見てない…」5年経ったアイヌ施策推進法は「抜け殻のような法律」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                                • 太田昌国のコラム : 500年の歳月を超えて沸き起こる「征服・植民地」論争

                                                                                  4半世紀有余前の1992年に、友人たちと語らって、「500年後のコロンブス裁判」という催し物を東京で開いた(写真=チラシ)。1492年のコロンブスの大航海とアメリカ大陸への到達という「事業」を起点として、ヨーロッパはアメリカ大陸を植民地化した。未知の資源と労働力を確保した前者は近代の曙を迎え、後者は前者に否応なしに従属させられた。この事実は、その後の世界の近代・現代への歩みの中で決定的な意味を持った。だから、その500年間に及んだ歴史過程を捉え返したいと思ったのだ。 1950年代後半の私の中学時代、次の例文で英語の能動態・受動態を学んだ。 〔能動態〕Columbus discovered America. (コロンブスがアメリカを発見した) 〔受動態〕America was discovered by Columbus. (アメリカはコロンブスによって発見された)。 もともと住んでいた先住