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医学の検索結果81 - 120 件 / 1062件

  • 中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館) : カラパイア

    中世のヨーロッパではペスト菌の感染によって起きる感染症が大流行した。黒死病とも呼ばれる理由は、感染者の全身の皮膚が内出血によって紫黒色になることに由来する。 ドイツ、バイエルン州のインゴルシュタッドにある医学史博物館(German Museum of Medicine History)では、1中世のペスト医師が装着していた嘴(くちばし)状のマスクが展示されている。

      中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館) : カラパイア
    • なんと9割引! ロングセラー「家庭の医学」が一部電子書籍ストアで破格のセール中【やじうまWatch】

        なんと9割引! ロングセラー「家庭の医学」が一部電子書籍ストアで破格のセール中【やじうまWatch】
      • ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

        ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、アメリカのNIH=国立衛生研究所などの研究者3人が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽アメリカのNIH=国立衛生研究所のハーベイ・オルター氏、 ▽カナダのアルバータ大学のマイケル・ホートン氏、 ▽アメリカ、ロックフェラー大学のチャールズ・ライス氏の合わせて3人です。 3人は、C型肝炎ウイルスの発見によって多くの慢性肝炎の原因を明らかにし、輸血などの際の検査ができるようにしたほか、多くの人の命を救う治療薬の開発に道をひらいたことが評価されました。 C型肝炎はC型肝炎ウイルスによって起こる肝臓の病気で、1度感染するとおよそ70%の人が感染した状態が続く持続感染になるとされています。 国立国際医療研究センター肝炎情報センターのウェブサイトによりますと、肝臓はウイルスによって慢性肝炎になっても自覚症状がほとんどない場合もあるということで、気が付かないま

          ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース
        • 効率的な英語医学論文の書き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】

          2020.07.30 医学論文を執筆したいけれど忙しくてなかなか取り組めない――。そんな医師向けに、効率的に論文を執筆し、さらにジャーナルの採択率を高めるためのコツをご紹介する、シリーズ「勤務医が知っておきたい医学論文作成のイロハ」。全11回にわたり、論文執筆・投稿で押さえるべきポイントを、東京大学大学院で臨床疫学と医療経済学の教授として若手研究員を指導し、「Journal of Epidemiology」の編集委員も務める康永秀生氏に、解説いただきました。連載をまとめて振り返り、特に押さえておくべきポイントを紹介します。 ※要約前の記事は、本文記事中のリンク、もしくはページ下部の一覧からご覧いただけます。 1.論文作成の準備-研究計画の立て方 医学論文は、テーマの着想から執筆・投稿までを2~3年以内に行うのが理想的です。データ収集が完了したら遅くとも半年以内に投稿しましょう。 効率的な論

            効率的な英語医学論文の書き方|医師のキャリア情報サイト【エピロギ】
          • 医学科入学者、女性初めて4割超に 入試不正を超え、めざす景色とは:朝日新聞デジタル

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              医学科入学者、女性初めて4割超に 入試不正を超え、めざす景色とは:朝日新聞デジタル
            • 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社

              トップ > ニュース一覧 > 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 2019年末より中国湖北省武漢市でコロナウイルスによる新型肺炎の感染が確認されました。2020年には日本国内でも感染が確認され、現在もその影響の拡大が報道されています。それを受けて小社では同じコロナウイルスが原因とされる感染症である、SARSとMERSに関する知見をより多くの方に提供することが、恐れ過ぎず、冷静な対応ができる一助になると考え、著者である加藤茂孝先生のご厚意により、2018年に刊行した『続・人類と感染症の歴史-新たな恐怖に備える』より「第9章 SARSとMERS-コロナウイルスによる重症呼吸器疾患」を公開いたします。 権利の関係で一部の画像を非公開にしております。2020年7月までの公開を予定していますが

                『続・人類と感染症の歴史』の第9章「SARSとMERS」を公開します。 - 丸善出版 理工・医学・人文社会科学の専門書出版社
              • 東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "ところで真面目にコメントしますが、人類という種の健康のためなら医学が人間の権利を集団的に(集団的に、がポイントです)制限するのもやむをえないのだという西浦氏のような発想は、原理的に優生思想と変わりません。リベラルは批判し抵抗すべきです。"

                ところで真面目にコメントしますが、人類という種の健康のためなら医学が人間の権利を集団的に(集団的に、がポイントです)制限するのもやむをえないのだという西浦氏のような発想は、原理的に優生思想と変わりません。リベラルは批判し抵抗すべきです。

                  東浩紀 Hiroki Azuma on Twitter: "ところで真面目にコメントしますが、人類という種の健康のためなら医学が人間の権利を集団的に(集団的に、がポイントです)制限するのもやむをえないのだという西浦氏のような発想は、原理的に優生思想と変わりません。リベラルは批判し抵抗すべきです。"
                • 【医学の話】『コウノドリ』より 子宮頸がんとHPVワクチンについて考える - 産婦人科医が漫画を読む

                  突然ですが、一般的に「産婦人科医の漫画」と聞いて、『コウノドリ』を連想しない人は居ないはずです。 それにも関わらず、このブログでは『コウノドリ』をメインで取り上げたことは殆どありません。 なぜなら『コウノドリ』はそれ自体で完成していますし、 私より遥かに偉い先生の監修も入っているので、私が茶々を入れる隙がないのです。 しかし産婦人科医としてこのテーマは避けて通れない、それでいて『コウノドリ』以上の題材が無いテーマが1つあります。 それが、子宮頸がんに関する話です。 子宮頸がんはワクチン・がん検診によりかなり高い確率で予防できるにも関わらず、 それらが普及していないため先進国の中で日本だけがぶっちぎりで発症率が高い病気として知られています。 そんなわけで本日は子宮頸がんとHPVワクチンについて解説しましょう。

                    【医学の話】『コウノドリ』より 子宮頸がんとHPVワクチンについて考える - 産婦人科医が漫画を読む
                  • McbM 大阪…盛ってない、サバ読んでない、ちゃんとした医学的根拠として使えるデータが見たい。 on Twitter: "ヤバい…さすがに、ここまで酷いとは思ってなかった 吉村「重症者が増えへんかったら、そこまで警戒することじゃないんじゃないの?」 「重症化しないんだったらこれは他の病気と何が違うの?」52:18 吉村洋文大阪府知事 定例会見… https://t.co/JNuKuC4ZEN"

                    ヤバい…さすがに、ここまで酷いとは思ってなかった 吉村「重症者が増えへんかったら、そこまで警戒することじゃないんじゃないの?」 「重症化しないんだったらこれは他の病気と何が違うの?」52:18 吉村洋文大阪府知事 定例会見… https://t.co/JNuKuC4ZEN

                      McbM 大阪…盛ってない、サバ読んでない、ちゃんとした医学的根拠として使えるデータが見たい。 on Twitter: "ヤバい…さすがに、ここまで酷いとは思ってなかった 吉村「重症者が増えへんかったら、そこまで警戒することじゃないんじゃないの?」 「重症化しないんだったらこれは他の病気と何が違うの?」52:18 吉村洋文大阪府知事 定例会見… https://t.co/JNuKuC4ZEN"
                    • ある病院の⭐︎1レビュー「医者がすぐ知らないっていう」実際に行ったら「知らなければすぐ医学書を引き始める」超信用できる人だった

                      関宮 @sekimiya 通ってるお医者さん、Googleのレビューに「医者がすぐ知らないっていう」って星1がついてたので若干不安だったけど、実際に行ったらおっちゃんのお医者さん「えっ?その薬知らないな…」って言ってデスクに立ててる医学書を引き始めたので今も通い続けてる 2022-01-20 08:56:47

                        ある病院の⭐︎1レビュー「医者がすぐ知らないっていう」実際に行ったら「知らなければすぐ医学書を引き始める」超信用できる人だった
                      • インスタで拡散している「肛門日光浴」は久々の大型トンデモ医学案件です(笑)(院長ブログ) - 五本木クリニック

                        強烈すぎてインスタ映えと呼んで良いのかわからない「こうもんにっこうよく」。SNSで大きな話題となりましたが、その奇抜さや世界観?はさておき、普段日光にさらされることのない人間の肛門、はたして日光に晒して良いのでしょうか??医学的な視点から検証してみます(笑)お尻のではなく肩の力抜いてよんで笑ってください。 笑うしかない、肛門に日光を30秒浴びさせる「肛門日光浴」健康法 ネットには時々ヘンテコな常識的に考えてありえない健康法が紹介されることがあります。ニセ医学と呼ぶほど悪質ではなく、笑い飛ばせるようなものを「トンデモ」と私はできる限り使い分けているつもりです。 今回、久々の大型トンデモ案件が登場しました。 肛門に日光を浴びさせる「肛門日光浴」というトンデモ❗ Forbes 2019年12月2日 インスタで謎のブーム「肛門日光浴」に効果はあるのか?という記事を目にした方も多いのでは無いでしょう

                          インスタで拡散している「肛門日光浴」は久々の大型トンデモ医学案件です(笑)(院長ブログ) - 五本木クリニック
                        • 大規模研究不正ふたたび〜医学界は自浄能力を示せるか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          待たされた調査結果公表 いつ公表されるのか…。やきもきした調査結果が2021年5月28日、ようやく公表された。 本学における研究活動の不正行為に関する調査結果の公表について | 昭和大学 上嶋浩順氏論文調査特別委員会 調査結果報告|公益社団法人 日本麻酔科学会 昭和大学の麻酔科に所属する上嶋浩順氏の論文に問題があることは以前から指摘があり、複数の論文が撤回されていた。 上嶋浩順、大嶽浩司 昭和大の2論文が撤回!捏造!! 2020年7月の毎日新聞の報道では、「今月中にも結果を公表する。」とされていたので、ずっと待ち続けていた。それがようやく、10ヶ月遅れて公表されたのだ。 公表が遅れた理由は分からないではない。調査対象になった論文が多すぎるからだ。 147報中117報に研究不正昭和大学の資料によれば、調査対象はなんと147報に及んだ。上嶋氏と上司の大嶽浩司教授、部下2名の合計4名が調査対象に

                            大規模研究不正ふたたび〜医学界は自浄能力を示せるか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 芥川龍之介「三つの指環」初掲載は医学雑誌 謎の1つが解明 | NHK

                            これまで発表の経緯が分かっていなかった文豪・芥川龍之介の「三つの指環」という作品が最初に掲載されたのは医学雑誌だったことが、専門家の調査でわかりました。専門家は、芥川をめぐる謎の1つが解明されたとしています。 芥川龍之介の「三つの指環」という作品は魔法の指輪を手にした3人の登場人物が、指輪の力に頼らず幸福を手に入れる物語です。 全集には収録されていますが、最初に掲載された雑誌や時期など発表の経緯は不明とされていることから、東京の博物館の研究員・木口直子さんは芥川の古い資料を手がかりに調査を進めていました。 その結果、明治時代に設立された京都府立医大の図書館に所蔵されている、大正12年に発行の医学雑誌、「體性」(たいせい)という月刊誌の4巻6号に掲載があったことを確認したということです。 木口さんは時期などからこれが最初の掲載だと分析しています。 「三つの指環」の内容は病気とは全く関係ありま

                              芥川龍之介「三つの指環」初掲載は医学雑誌 謎の1つが解明 | NHK
                            • ハーバード大学の医学生が「座ったまま行う血圧測定は間違っている」と指摘

                              椅子に座った状態、いわゆる「端座位」の状態で測定した血圧に基づいて判断を下すと、心血管疾患のリスクを見逃す可能性があるとの研究結果が報告されました。 High blood pressure while lying down linked to higher risk of heart health complications | American Heart Association https://newsroom.heart.org/news/high-blood-pressure-while-lying-down-linked-to-higher-risk-of-heart-health-complications Doctors have been measuring blood pressure all wrong, study explains https://studyfind

                                ハーバード大学の医学生が「座ったまま行う血圧測定は間違っている」と指摘
                              • レムデシビル 米機関は“回復早める” 英医学雑誌“効果なし” | NHKニュース

                                新型コロナウイルスに効果があるか研究が進められている薬「レムデシビル」について、アメリカの国立の研究機関は、患者の回復を早めることが確認されたと発表しました。一方で、イギリスの医学雑誌には、「有意な効果はみられなかった」とする論文が掲載され、来月中旬以降、発表される見通しの臨床試験の結果に注目が集まっています。 こうした中、アメリカのNIH=国立衛生研究所は29日、アメリカなど各国の医療機関が共同で行っている臨床試験の一部を分析した結果、この薬を投与された患者は回復までの日数が平均で11日だったのに対し、投与されなかった患者は平均で15日だったとして、患者の回復を早めることが確認されたと発表しました。 トランプ大統領の会見にもたびたび同席するNIHのファウチ医師は「この薬がウイルスの働きを止めることが証明された」と述べ、今後、標準的な治療として使われるようになるという見方を示しました。 ま

                                  レムデシビル 米機関は“回復早める” 英医学雑誌“効果なし” | NHKニュース
                                • ノーベル医学・生理学賞にグレッグ・セメンザ氏ら3人 | NHKニュース

                                  ことしのノーベル医学・生理学賞に選ばれたのは ▽ジョンズ・ホプキンス大学のグレッグ・セメンザ氏、 ▽ハーバード大学のウィリアム・ケーリン氏、 ▽オックスフォード大学のピーター・ラトクリフ氏の3人です。 3人はヒトや動物が高山など、酸素の濃度が低く呼吸しづらい環境に長くいると体が慣れてくる適応現象について調べました。 その結果、低酸素の状況になると、体内で「HIF」という特別なたんぱく質が大量に作られ、酸素を取り込んで適応しようとすることなどを突き止めました。 一方、このたんぱく質はがんなどのなかなか酸素を取り込めない細胞の塊に対しても、低酸素状況で生き残るよう手助けして悪化させてしまうことなども分かりました。 そのため、このたんぱく質が作られるのを制御できれば、新たな治療法の開発につながるのではないかと期待されています。 東京医科歯科大学の難治疾患研究所で低酸素生物学について研究している中

                                    ノーベル医学・生理学賞にグレッグ・セメンザ氏ら3人 | NHKニュース
                                  • 【エセ医学】整体師「輸血は危険、生理食塩水で代用出来るけど医者は教えない」→総ツッコミを受ける「1番危ないのはこの人の発言を信じること」

                                    いっせい|原因がわかる整体師 @ieskirist_issei ここだけの話、医者が絶対に知られたくない情報でビックリの真実が「輸血は危ない」「生理食塩水にミネラルを加えた溶液で代用可能」という点。どんなに血液の適合性を調べても50%の確率で赤血球が壊れる反応が起きてると海外の文献でも言われる。"輸血"の危険性をちゃんと知っておこう。 2022-06-09 17:19:56 いっせい|原因がわかる整体師 @ieskirist_issei いろんな意見がありますが、玄米and味噌汁生活になってから、僕は快調です。あとは、どれだけ食べ物を変えてもそれを受け取る「カラダ」自体が整っていないと何を食べても効果は出にくいのが現実です。カラダをまずは整えましょう。話はそれから。 2022-06-11 13:49:30

                                      【エセ医学】整体師「輸血は危険、生理食塩水で代用出来るけど医者は教えない」→総ツッコミを受ける「1番危ないのはこの人の発言を信じること」
                                    • 【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa👥 コロナワクチン年齢別派 on Twitter: "空気感染という語句が被害を産んでいる 医学用語の空気感染は非常に特殊な感染で空気を介した感染という意味ではない 英語圏でも同様 コロナは空気を介して感染するが典型的な空気感染では無い。 議論が永遠に噛み合わない"

                                      空気感染という語句が被害を産んでいる 医学用語の空気感染は非常に特殊な感染で空気を介した感染という意味ではない 英語圏でも同様 コロナは空気を介して感染するが典型的な空気感染では無い。 議論が永遠に噛み合わない

                                        【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa👥 コロナワクチン年齢別派 on Twitter: "空気感染という語句が被害を産んでいる 医学用語の空気感染は非常に特殊な感染で空気を介した感染という意味ではない 英語圏でも同様 コロナは空気を介して感染するが典型的な空気感染では無い。 議論が永遠に噛み合わない"
                                      • 自撮りの死亡者数、サメの襲撃の約5倍 インドの医学誌

                                        インド・パンジャブ州アムリツァルで自撮りをする人々(2018年1月1日撮影、資料写真)。(c)NARINDER NANU / AFP 【6月27日 AFP】過去十数年の間に世界的な現象になったセルフィー(自撮り写真)だが、自撮り行為はサメの襲撃よりも5倍危険だという研究結果がインドの医学誌に掲載された。 【編集部おすすめ】自撮り試み…自然保護官が巨大ニシキヘビに首絞められる インド スマートフォンの機能が向上し、自撮り棒で撮影できる角度が広範になったことから、人々は完璧な写真を撮るためにさらに大きなリスクを犯そうとするようになり、自撮りによる死亡者数は毎年徐々に増加しているという。 医学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・メディシン・アンド・プライマリー・ケア(Journal of Family Medicine and Primary Care)によると、2011年10月から2017年11月

                                          自撮りの死亡者数、サメの襲撃の約5倍 インドの医学誌
                                        • しげ🦝 on Twitter: "医者、医学が科学じゃないと本気でわかってないっぽいんだよな。統計学で積み上げた知見は科学じゃなくてどこまでいっても統計学です。"

                                          医者、医学が科学じゃないと本気でわかってないっぽいんだよな。統計学で積み上げた知見は科学じゃなくてどこまでいっても統計学です。

                                            しげ🦝 on Twitter: "医者、医学が科学じゃないと本気でわかってないっぽいんだよな。統計学で積み上げた知見は科学じゃなくてどこまでいっても統計学です。"
                                          • 津田彷徨×蝉川夏哉×カルロ・ゼン、現役医師作家が満を持して描く“医療×異世界”「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」を徹底分析 - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                            「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」とは? モーニング・ツー(講談社)で連載中の同作は、異世界に転移した医師・天海を主人公にした異世界ファンタジー。常に他人のためにばかり働いてきた天海は、大学病院から離島の無医村にある西和島診療所に異動することに。同期の医者や病院のスタッフに惜しまれながらも離島にやってきた天海だったが、到着した直後、突如謎の山奥に転移していて……。獣人たちが住まうその世界で、天海は現代医療の知識を武器に人々を救っていく。 好きなジャンルで医療ものを書きたい ──現在、モーニング・ツーで連載されている「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」ですが、そもそもどういった経緯から連載が始まったのですか? 津田彷徨 講談社の小説現代の編集さんである河北(壮平)さんからご連絡をいただいたことがきっかけです。それまで医療ものは書かないと決めていたんですが、ちょうど新型コロナ

                                              津田彷徨×蝉川夏哉×カルロ・ゼン、現役医師作家が満を持して描く“医療×異世界”「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」を徹底分析 - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                            • 医学博士、SBC東京医療大学講師、湘南AGAクリニック池袋院 院長 阿部吉伸 on Instagram: "幻冬舎、見城徹社長とAKB総合プロデューサー、秋元康さんも行っているNK細胞療法と血液クレンジング。皆さまも是非、ご来院下さい。#アクセルブレーキでがんを滅ぼす免疫療法 #ゲーテ #幻冬舎 #湘南メディカルクリニック #阿部吉伸 #血液クレンジング"

                                              13 likes, 0 comments - aga_shonan_abe on April 20, 2017: "幻冬舎、見城徹社長とAKB総合プロデューサー、秋元康さんも行っているNK細胞療法と血液クレンジング...".

                                                医学博士、SBC東京医療大学講師、湘南AGAクリニック池袋院 院長 阿部吉伸 on Instagram: "幻冬舎、見城徹社長とAKB総合プロデューサー、秋元康さんも行っているNK細胞療法と血液クレンジング。皆さまも是非、ご来院下さい。#アクセルブレーキでがんを滅ぼす免疫療法 #ゲーテ #幻冬舎 #湘南メディカルクリニック #阿部吉伸 #血液クレンジング"
                                              • Masahiro Ono 小野 昌弘 on Twitter: "医学誌Lancet、世界各国の超過死亡を分析 •欧米各国は報告されたコロナ死者数と超過死亡にずれは少ない(1-2倍程度) •日本はずれが7倍=超過死亡のうち1/6しかコロナ死者として報告されていない •2020-2021年、世界で… https://t.co/8x6MG18w8T"

                                                医学誌Lancet、世界各国の超過死亡を分析 •欧米各国は報告されたコロナ死者数と超過死亡にずれは少ない(1-2倍程度) •日本はずれが7倍=超過死亡のうち1/6しかコロナ死者として報告されていない •2020-2021年、世界で… https://t.co/8x6MG18w8T

                                                  Masahiro Ono 小野 昌弘 on Twitter: "医学誌Lancet、世界各国の超過死亡を分析 •欧米各国は報告されたコロナ死者数と超過死亡にずれは少ない(1-2倍程度) •日本はずれが7倍=超過死亡のうち1/6しかコロナ死者として報告されていない •2020-2021年、世界で… https://t.co/8x6MG18w8T"
                                                • ネットミーム汚染者が、与謝野晶子とナイチンゲールの最強格闘家対戦を夢想してしまう医学本『ナイチンゲールはなぜ「換気」にこだわったのか」について

                                                  道民の人(廃墟・ひなびた風景) @North_ern2 日本各地を旅をしながら廃墟、ひなびた風景、不思議な伝承など「人の生きた記憶」を記録・著作しています。廃墟/路地裏/街並み/建築/旅館/医療/民俗学/たまーにポトレ。 調査・原稿依頼など連絡はDM/メールから:polaris453121@gmail.com)fantia.jp/fanclubs/34782 focusite.booth.pm

                                                    ネットミーム汚染者が、与謝野晶子とナイチンゲールの最強格闘家対戦を夢想してしまう医学本『ナイチンゲールはなぜ「換気」にこだわったのか」について
                                                  • Microsoft Researchが生物医学分野に特化したAI「BioGPT」を開発、人間の専門家に匹敵する精度で質問に回答可能

                                                    現代科学はこれまでに蓄積された大量の科学的知見の上に成り立っており、膨大な量の先行研究から重要な情報を引き出すことは非常に重要です。そこで、コンピューターサイエンスの研究所であるMicrosoft Researchのチームが、膨大な量の医学文献でトレーニングされ生物医学分野の質問に答えるタスクに特化したAI「BioGPT」を開発しました。 [2210.10341] BioGPT: Generative Pre-trained Transformer for Biomedical Text Generation and Mining https://arxiv.org/abs/2210.10341 GitHub - microsoft/BioGPT https://github.com/microsoft/BioGPT BioGPT, a domain-specific generative

                                                      Microsoft Researchが生物医学分野に特化したAI「BioGPT」を開発、人間の専門家に匹敵する精度で質問に回答可能
                                                    • 医学生が患者の電子カルテ画像をSNS投稿 名大病院が謝罪

                                                      名古屋大学医学部附属病院は6月14日、医学系研究科の学生が2020年3月、SNSに同病院の患者2人の氏名などが入った電子カルテ画面の写真を投稿していたとして、謝罪文を公表した。 写真には、患者の氏名と入院診療科名、電子カルテ上の日時が写っていたという。 同病院は、患者と家族に状況を説明・謝罪した。投稿はすでに削除済み。 これとは別に、患者は特定できないものの、手術画像などの写真を投稿した不適切行為があったことも分かった。この投稿も削除済み。 同病院は「事態を重く受け止め、学生への個人情報保護及び倫理教育を徹底し、再発防止に努める」としている。 関連記事 職員がインスタに患者のカルテ写真を投稿、約1カ月間外部から閲覧可能な状態に 仙台市立病院 仙台市立病院は、職員がInstagramに担当患者1人のカルテの写真を掲載し、個人情報の漏えいが発生したと発表した。全職員に対して改めて周知徹底するな

                                                        医学生が患者の電子カルテ画像をSNS投稿 名大病院が謝罪
                                                      • 「裁判官になってみて医学の重要性に気づき、退職して医学の道を志す」―2018新入生インタビュー 理科三類 | キミの東大 高校生・受験生が東京大学をもっと知るためのサイト

                                                        TOP > 東大に入ろう > 新入生(2023-2018) > 「裁判官になってみて医学の重要性に気づき、退職して医学の道を志す」―2018新入生インタビュー 理科三類 ――東大を目指されたのはいつ頃ですか? 私は一度、東京大学を卒業して、裁判官として仕事をしていましたが退職し、理3を受験することにしました。それが2年前になります。 ――なぜキャリアチェンジをしようと思われたのですか? 法律の世界で仕事をしていると、事故や事件の被害者の方とお話をすることがあるのですが、法律の世界で仕事をしているだけでは、その場だけで事件が終わってしまうということになってしまいます。例えば、加害者の人の罪を判断する、賠償金の額を決めるといったことを法律に基づいて行うわけです。でも実際には、当事者の人生は裁判の後も長く続きます。その後の精神的な問題や後遺障害の問題などに、直接に向き合いたいと思っていました。一

                                                          「裁判官になってみて医学の重要性に気づき、退職して医学の道を志す」―2018新入生インタビュー 理科三類 | キミの東大 高校生・受験生が東京大学をもっと知るためのサイト
                                                        • 誤用されている心理学・精神医学用語

                                                          エモリー大学の心理学者であるスコット・リリエンフェルト氏らが、心理学用語の誤用・混乱を防ぐためにいくつかの言葉をピックアップし、それぞれについて解説しました。 Frontiers | Fifty psychological and psychiatric terms to avoid: a list of inaccurate, misleading, misused, ambiguous, and logically confused words and phrases https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2015.01100/full リリエンフェルト氏らは、心理学を語るうえで避けるべきもの、あるいは控えめに表現し、明確な注意書きとともに使用すべきものを暫定的にリストアップしてアルファベット順に記しています。以下に20個

                                                            誤用されている心理学・精神医学用語
                                                          • 東北大学大学院医学系研究科 笠原講師に 199 万円寄付しました

                                                            笠原は高校の同級生です、3 年間同じクラスでした。高校入学当初に「俺プログラマーになるんだけど、お前は?」「僕は研究者になりたい」というどうでもいいやり取りを今も覚えています。 先日、彼と会って話をしたときに、医学系基礎研究はお金がなくて本当に大変という話をしていました。「はー大変だねぇ、研究者も」くらいにしか思ってなかったのですが、今期は起業して最高の売上を叩き出しており、さらに社員に十分な賞与を払っても余裕があったので「できるかしらんけど、寄付でもしようか?」と話をしたところ「できるよ、もしそれなら本当に嬉しいし、助かる」という話だったので、この話を進めていくことにしました。 もちろん、税理士や総務に色々調べてもらい、企業から寄付をしても問題ないことを確認して、先日無事 199 万円を東北大学経由で彼に寄付をしました。 199 万円という金額ですが、200 万円以上の寄付となると書類が

                                                            • パンデミックを経ても、「医学至上主義のユートピア」は訪れない(太田 充胤) @gendai_biz

                                                              未曽有の危機と文学の想像力 COVID-19の流行は、現代科学の死角からの不意打ちだった。 人類は新しい病原体と戦うための治療薬やワクチンを持たないだけでなく、その流行を抑えるための直接的なエビデンスも持っていなかった。エビデンス不在の病態が、エビデンスの蓄積をはるかに上回る速度で拡散し流行する、その恐怖。現代科学ががっちりと根を張った今日の世界とて決して安全地帯ではないことを、我々は思い知らされることになった。 現代科学がその体制を持ち直すまでのあいだ、巷では多種多様な真理が乱立した。真理と真理は時に激しく闘争した。「専門家」を名乗る者同士の意見が、真っ向から対立することもしばしばあった。どの意見を支持すべきかは、一般人にはもちろんのこと、医療者でさえ判断しがたい状況が続いた。いや、状況はいまもそれほど変わらないかもしれない。文字通り、世界中が混乱に陥った1年間だった。 未曽有の危機に直

                                                                パンデミックを経ても、「医学至上主義のユートピア」は訪れない(太田 充胤) @gendai_biz
                                                              • 2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS

                                                                みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回は、みんな大注目!2022年ノーベル生理学医学賞解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2022年10月3日、カロリンスカ研究所ノーベル賞会議は、本日、2022年のノーベル医学生理学賞を以下の者に授与する事を決定しました。 スヴァンテ・ペーボ (Svante Pääbo) 「絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して」 Svante Pääbo (スヴァンテ・ペーボ) スウェーデン王国、ストックホルム出身。1955年4月20日生まれの67歳。ドイツ連邦共和国、マックス・プランク進化人類学研究所、および日本国、沖縄科学技術大学院大学所属。 選考委員: Gunilla Karlsson Hedestam & Anna Wedell 人類史をざっくり振り返り! 人類の起源と広がりという疑問は多くの人々の興味を引

                                                                  2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS
                                                                • 「致死率を下げながらコロナと共存するしかない」山本太郎・長崎大熱帯医学研教授に聞く | 毎日新聞

                                                                  「犠牲者をできるだけ出さないようにしながら、共存するしかない」――。新型コロナウイルスの感染は世界124カ国・地域(各国の発表をまとめたサイト「worldmeter」調べ)に拡大し、世界保健機関(WHO)は11日(日本時間12日未明)、「パンデミック(感染症の世界的な流行)」と宣言した。「感染症と文明」の著者で長崎大学熱帯医学研究所の山本太郎教授は「封じ込めは不可能」と話し、感染拡大のスピードと致死率を下げる努力をしながら共存するしかない、と訴える。【國枝すみれ/統合デジタル取材センター】

                                                                    「致死率を下げながらコロナと共存するしかない」山本太郎・長崎大熱帯医学研教授に聞く | 毎日新聞
                                                                  • IOCの安全対策に欠陥 「五輪中止も選択肢」―米医学誌:時事ドットコム

                                                                    IOCの安全対策に欠陥 「五輪中止も選択肢」―米医学誌 2021年05月27日14時23分 東京都港区のお台場海浜公園の五輪マーク=2020年12月(EPA時事) 【ワシントン時事】医学界で最も権威がある専門誌の一つとされる米「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」は、東京五輪開催に向けた国際オリンピック委員会(IOC)の新型コロナウイルス対策に欠陥があると指摘する論文を掲載した。 五輪コロナ対策ルール、これだけの疑問 25日付電子版に掲載された論文は、バイデン大統領の助言役も務めるミネソタ大感染症研究政策センターのオスターホルム所長ら4人が執筆。感染予防策をまとめたIOCの「プレーブック」について、対策が競技ごとに細分化されていないことなどを挙げ「科学的に厳密な評価に基づいて作成されていない」と批判した。 また、感染拡大阻止のため選手や大会関係者が用いる接触者追跡用のスマート

                                                                      IOCの安全対策に欠陥 「五輪中止も選択肢」―米医学誌:時事ドットコム
                                                                    • 「自殺は3年前から予測できる」──精神疾患の未来を切り拓く「予測医学」の最先端 | 「家庭医」の代わりにコンピュータが果たす役割

                                                                      医療データをコンピュータに取り込み、解析させる。コンピュータがパターンを特定し、「この症状が多く表れているのは、この疾患のリスクが高まっているサインかもしれない」と予測する。 人工知能はこのように、医師が診断を下し、問題を特定し、患者の未来を予測するのを手助けする方法を学習している。ここまでは、何も驚くことではない。 けれども、医療データを解析することで、人間の心のなかで何が起こっているかがわかるとしたら、どうだろうか。精神疾患の初期症状を特定し、だれかに自殺する可能性があることを、その人が自殺を考える前に知ることができたとしたら──? これがまさに、ハーバード大学医学部・予測医学グループ長であるベン・ライス教授の研究テーマだ。ライス教授は、自殺するリスクが高いことを、実際に自殺してしまう3年前に探知するツールや、身体的虐待を受けている人を見つけ出すツールを開発している。 そんな彼の最新の

                                                                        「自殺は3年前から予測できる」──精神疾患の未来を切り拓く「予測医学」の最先端 | 「家庭医」の代わりにコンピュータが果たす役割
                                                                      • やさひふ|皮膚科専門医|医学博士|Lumedia編集長 on Twitter: "仰天ニュース『脱ステロイド番組』の監修は藤澤皮膚科とのこと。 同院は5歳の女の子に ・脱ステロイド ・イソジン消毒等の独自治療 を行い症状を悪化させて訴えられ、 「症状の悪化は治療行為によるもの」 と裁判所で確定し640… https://t.co/SHVyV1W32T"

                                                                        仰天ニュース『脱ステロイド番組』の監修は藤澤皮膚科とのこと。 同院は5歳の女の子に ・脱ステロイド ・イソジン消毒等の独自治療 を行い症状を悪化させて訴えられ、 「症状の悪化は治療行為によるもの」 と裁判所で確定し640… https://t.co/SHVyV1W32T

                                                                          やさひふ|皮膚科専門医|医学博士|Lumedia編集長 on Twitter: "仰天ニュース『脱ステロイド番組』の監修は藤澤皮膚科とのこと。 同院は5歳の女の子に ・脱ステロイド ・イソジン消毒等の独自治療 を行い症状を悪化させて訴えられ、 「症状の悪化は治療行為によるもの」 と裁判所で確定し640… https://t.co/SHVyV1W32T"
                                                                        • 今回ノーベル医学生理学賞の対象になったのは「まるで儲からない研究」だ、という話「こういうものこそ世界を救う」

                                                                          こなみひでお @konamih 大事なことなので強調しておきます。医学生理学賞の対象になったのはまるで儲からない研究です。しかし人類が進化してきた道を一つ明らかにした。人間とはなにかという哲学的な問いに答える研究なんです。 ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏 mainichi.jp/articles/20221… 2022-10-04 00:29:42 リンク 毎日新聞 ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏 | 毎日新聞 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2022年のノーベル医学生理学賞を独マックスプランク進化人類学研究所教授で、沖縄科学技術大学院大でも客員教授を務めるスバンテ・ペーボ博士(67)に授与すると発表した。授与理由は「絶滅したヒトのゲノムと人類の進化に関する発見」で、ペーボ教授は「古代ゲノム学」と 2 users

                                                                            今回ノーベル医学生理学賞の対象になったのは「まるで儲からない研究」だ、という話「こういうものこそ世界を救う」
                                                                          • 「ロレンツォのオイル」 その後(1) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

                                                                            〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第134回 「ロレンツォのオイル」 その後(1) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2793号よりつづく) 5月30日,映画「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年,米)のモデルとなったロレンツォ・オドーネが亡くなった(享年30歳)。この映画については,すでに,拙著『アメリカ医療の光と影』(2001年,医学書院)でも紹介したが,以下,あらためてあらすじを振り返る。 ALDの息子を救うために夫婦が独力で研究 健康に何の問題もなくすくすくと育ったロレンツォが,学校での問題行動や転倒などの症状を示すようになったのは,1983年秋,5歳のときのことだった。副腎白質ジストロフィー(adrenoleukodystrophy;以下ALD)と診断されたのは半年後の1984年4月だったが,父オーギュストと母ミケラは,「治療法がない遺伝性疾患。知能・運動能力・視力・聴力

                                                                              「ロレンツォのオイル」 その後(1) | 2008年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
                                                                            • 先住民の言語が消滅することで「貴重な医学的知識が失われてしまう」と研究者が指摘

                                                                              地球上に存在する言語は、英語やフランス語などのメジャーなものから少数民族によって話されているマイナーなものまで、数千もの種類があると考えられています。ところが、少数の人々しか話さない言語は消滅の危機にあり、これらの言語が消滅することで「貴重な医学的知識」が失われてしまうと指摘されています。 Language extinction triggers the loss of unique medicinal knowledge | PNAS https://www.pnas.org/content/118/24/e2103683118 The Global Extinction of Languages Is Threatening a Vital Type of Human Knowledge https://www.sciencealert.com/languages-are-disapp

                                                                                先住民の言語が消滅することで「貴重な医学的知識が失われてしまう」と研究者が指摘
                                                                              • 医学の発展に貢献したにもかかわらず、歴史から抹消されてしまった人々を掘り起こす──『帝国の疫病 - 植民地主義、奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか』 - 基本読書

                                                                                帝国の疫病――植民地主義、奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか みすず書房Amazon「疫病(えきびょう)」とは、集団発生する伝染病などのことを指す。少し前ではコレラや赤痢。最近ではコロナウイルスなどのような病のことである。同様の病は昔からあったが大きな問題になるようになったのは多文化がより頻繁に交錯するようになったこの数百年のことで、疫病の広がりと共に疫学もまた発展を遂げてきた。 本書は主に疫病に対抗する疫学がどう発展してきたのかの歴史をたどるわけだが、そこからさらに踏み込んで「疫学の発展に大きな貢献を果たしてきたにもかかわらず、これまで歴史からその存在を抹消されてきた人たち」に光を当てた一冊である。どういうことかといえば、1700年〜800年代はまだまだ観測技術や遺伝子についての理解も進んでいなかったから、医学の理論や検証のために用いられてきた主な手段は現場を観察し法則を見つけたり検証を

                                                                                  医学の発展に貢献したにもかかわらず、歴史から抹消されてしまった人々を掘り起こす──『帝国の疫病 - 植民地主義、奴隷制度、戦争は医学をどう変えたか』 - 基本読書
                                                                                • 京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学

                                                                                  長尾美紀教授や松村康史准教授たちのグループが、新型コロナウイルスに対する様々な検査や研究を活発に行っておられます。 京都を中心とした関西圏の検体のゲノム解析を行い、結果を公表されています。 SARS-CoV-2ゲノム解析 | 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2) | 京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学 (kyoto-u.aE484 京都府では、3月においては東京など東日本で多いR1型(E484K変異)が主流でしたが、4月になりイギリス型変異が急増しています(図1)。検査数が少ないので確定は出来ませんが、京都府でもイギリス型変異が主流になっている可能性が示唆されます。一方、東京でもイギリス型変異が増えていますが、R1型と拮抗しています(図2)。 東京iCDCにおける変異株スクリーニング検査について 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp) また長尾先生の研究室では、京都や大阪