並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 61件

新着順 人気順

基地問題の検索結果1 - 40 件 / 61件

  • 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ

    当会は、国内外において人々の生命や人権を脅かす諸状況(戦争と基地問題、震災等自然災害、原発事故、感染症等)を歴史学の問題として受け止めることを活動方針に掲げ、特集とは別に時事問題を批判的に論じる「時評」の会誌掲載にも力を入れてきました。2024年春刊行予定の会誌『新しい歴史学のために』第304号には、宮下祥子氏の時評「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」を掲載予定ですが、速報性の観点からウェブサイトへの先行公開を決定しました。ぜひご一読ください。 本時評の原稿データの改竄は固く禁止します。無断転載もご遠慮ください。また、引用・参照に際しては会誌掲載のものをご参照ください。批判等のご意見については、お問い合わせフォームよりお願いいたします。 時評(『新しい歴史学のために』第304号掲載予定) 宮下祥

      【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ
    • 辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル

      2023年(行ケ)第5号 地方自治法245条の8第3項の規定に基づく埋立地用途変更・設計概要変更承認命令請求事件 原告 国土交通大臣 斉藤鉄夫 被告 沖縄県知事 玉城康裕 意見陳述要旨 23年10月30日 福岡高等裁判所那覇支部民事部 御中 被告 沖縄県知事 玉城康裕 沖縄県知事の玉城康裕でございます。本日は、意見陳述の機会をいただき、ありがとうございます。 いま、沖縄防衛局は、多種多様なサンゴや、ジュゴンなど絶滅危惧種262種を含む5300種以上の海域生物が生息し、世界自然遺産登録地である知床や小笠原諸島等と比べて何ら遜色のない生物多様性を有する名護市辺野古・大浦湾を、多くの沖縄県民の意思に反して埋め立て、弾薬搭載エリアや係船機能付き護岸、2本の滑走路の新設など普天間飛行場に比べて機能が拡大強化された新たな軍事基地を建設しようとしています。 この間、沖縄防衛局は、軟弱地盤の存在が明らかに

        辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル
      • 社会運動がつくりだした被害者たち 原発事故から宗教、J事務所まで|カトウ・フミヒロ

        取材・論考・タイトル写真 加藤文宏 はじめに ALPS処理水で騒いで終わったかと思えば、次はあきたこまちR──こんな話を、騒動の構造をあきらかにしながら論考しようと思う。 彼らは被害者なのか 原発事故に際して首都圏が不安におののき、瓦礫処理では地方都市でも騒がしい動きがあった。 日本中が動揺していた10余年前、ふと思った。原発事故にまつわるできごとの「真の被害者」は誰だろうか。 首都圏は放射性物質に怯える必要がなく、各地で焼却した瓦礫も無害なものであった。これらは、不安感や危機感を煽られたことで、本来被害者ではない人々に被害者意識が芽生えて生じた混乱だった。直近のできごとでは、ALPS処理水放出反対運動でも不安感や危機感が煽られた。 原発事故にまつわるできごとの真の被害者は、福島県の人々なのはまちがいない。では、不安感や危機感を煽って被害者意識をつくりだしたのは誰か。 これは既に検証済みだ

          社会運動がつくりだした被害者たち 原発事故から宗教、J事務所まで|カトウ・フミヒロ
        • なぜ男は「性的魅力のない女」を「性的にはやしたてる」のか

          仁藤夢乃が江藤貴紀と裁判中 なぜ裁判になったかといえば、江藤が仁藤の10代の頃の水着写真を投稿し「消してほしいなら連絡しろ」と仁藤に対し呼びかけたり、 仁藤が高校時代に文化祭でフランクフルトを食べている写真を投稿し「ゆめにゃんのフェラ画像」と発言するなどし、 それに対し仁藤が「江藤は古参のストーカーで10年ぐらいつきまとってくる」と言ったのを江藤が名誉毀損として訴えたのである 仁藤の言動に異議があるなら言動を批判すればよく、何故水着写真や「フェラ画像」を晒してニチャニチャするのだろう また、暇空茜の弁護士である垣鍔晶も似たようなことをした 仁藤が沖縄の基地問題デモに参加したことに触れ、垣鍔は「どうせならビキニ姿でやればいい(吐く絵文字)」とコメント また、金尻カズナの容姿を中傷した上で、彼女の唇部分を拡大し切り取ったアイコンを使用し、今でもそのアイコンのままにしている なぜ、ビキニ姿になる

            なぜ男は「性的魅力のない女」を「性的にはやしたてる」のか
          • 米軍関係事件 県警と県の情報共有 数年の間になくなっていた|NHK 沖縄県のニュース

            アメリカ軍兵士による性暴力事件の情報が政府や警察から沖縄県側に伝えられていなかったことをめぐり、少なくとも10年ほど前まで県警と県の間で行われていた情報共有が、この数年の間に徐々になくなっていったことが双方の複数の関係者への取材でわかりました。 SNSの発達とともに被害者のプライバシー保護のため情報提供にあたってより慎重な判断が求められるようになったことや、基地問題が影響して県と県警の関係が悪化していることなどを背景に挙げています。 先週、相次いで発覚したアメリカ軍兵士による性暴力事件をめぐっては、政府が、把握していた情報を被害者のプライバシーを保護する捜査当局の判断を理由に沖縄県側に伝えなかったほか、沖縄県警察本部からも情報提供がありませんでした。 情報共有のあり方について、県警から県に伝える正式な取り決めはなく、NHKが双方の元幹部や現職の幹部に取材したところ、アメリカ軍兵士による重大

              米軍関係事件 県警と県の情報共有 数年の間になくなっていた|NHK 沖縄県のニュース
            • 「沖縄離れ」進む自民 米兵性暴力で政府への苦言なし【解説委員室から】:時事ドットコム

              沖縄県で発生した米兵による少女への暴行事件が県側に伝えられていなかったことについて、自民党の実力者からは、政府に苦言を呈する声は聞かれない。太平洋戦争で唯一地上戦が展開された史実を踏まえ、政治家人生を懸けて、沖縄を巡る諸問題に取り組んだ実力者が2000年代初頭まではいた。当時と比べ、自民党政治家の「沖縄離れ」は鮮明だ。(時事通信解説委員長 高橋正光) 沖縄復帰記念式典であいさつする山中貞則総理府総務長官兼沖縄開発庁長官(右)=1972年5月、那覇市【時事通信社】 官邸に報告、県には伝えず 事件が起きたのは昨年12月。米兵は不同意性交罪などで起訴された。外務省は首相官邸には報告したものの、県や防衛省には連絡せず。今年6月になり、メディアが報じたことで事件が表明化した。 これをきっかけに、今年5月にも米兵による性暴力事件があり、外務省が同様に、県に伝えていなかったことも明らかになった。 上川陽

                「沖縄離れ」進む自民 米兵性暴力で政府への苦言なし【解説委員室から】:時事ドットコム
              • 能登半島地震のボランティアに関する変な言説を掘り下げた研究がすごいと話題に

                リンク 京都民科歴史部会 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ 当会は、国内外において人々の生命や人権を脅かす諸状況(戦争と基地問題、震災等自然災害、原発事故、感染症等)を歴史学の問題として受け止めることを活動方針に掲げ、特集とは別に時事問題を批判的に論じる「時評」の会誌掲載にも力を入れてきました。20 94 users 56 京都民科歴史部会 @minka_kyoto 【先行公開】時評:宮下祥子「社会心理学領域における「災害ボランティアの専門家」の言説の検討―令和6年能登半島地震をめぐるマスメディア報道の問題性に関連して―」公開のお知らせ kyomin.info/2024/04/06/pos… 2024-04-07 12:34:33 🛡️✨𝙨𝙪𝙞

                  能登半島地震のボランティアに関する変な言説を掘り下げた研究がすごいと話題に
                • 羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな

                  『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的な本はあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さの本を書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークな本であり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 本書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日本をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日本の政治学は、欧米の政治学の影響を

                    羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな
                  • 機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                    国が使途を公表していない内閣官房報償費(機密費)を受け取ったと公言している研究者がいる。軍事アナリストで静岡県立大特任教授の小川和久氏(78)=横浜市。小渕内閣で官房長官だった野中広務氏(2018年死去)の下で沖縄の米軍基地対策に当たっていた際に150万円を受領したが、領収書は不要で精算もなく「犯罪や汚職の温床になり得る」と実感したという。運用の見直しが必要としている。 【写真】小川氏が保管する1999年の手帳。8月18日の欄には「野中官房長官」などと記されている(画像の一部を修整しています) 小川氏によると1999年7月に国の沖縄振興開発審議会の専門委員に就任し、当時の野中官房長官から米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を解決するように特命を受けた。現地調査に出発する前の同月16日、野中氏の意向を受けた職員が東京都内にあった小川氏の仕事場へ封筒を届けに来た。中には新札の1万円札が

                      機密費「汚職の温床」実感 野中氏から150万円受領の小川氏が証言 領収書不要 運用見直し進言(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                    • 基地問題「自分ごとに」 フジロックで沖縄知事訴え | 共同通信

                      Published 2024/07/28 18:34 (JST) Updated 2024/07/28 18:46 (JST) 新潟県湯沢町で開かれた野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」で28日、沖縄県の玉城デニー知事がイベントの一つのトークライブに出演し、在日米軍基地が沖縄に集中する現状について「問題を自分ごととして考えて」と呼びかけた。 玉城氏は、社会問題を語り合うイベントに登場し、ジャーナリストの津田大介さんらと「民主主義と自治」をテーマに対談した。出演は2019年以来、2回目。 前回の出演から5年間の沖縄を巡る情勢を問われ、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に言及。「一番大きい変化は、国が県の判断を抑え付けて(移設工事の設計変更承認を)代執行したことだ」と問題視した。

                        基地問題「自分ごとに」 フジロックで沖縄知事訴え | 共同通信
                      • 解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞

                        沖縄県名護市の辺野古新基地建設予定地について、防衛省は地盤改良工事のための設計変更を沖縄県に提出したが、沖縄県の玉城デニー知事は11月25日、不承認とした。今後、国側は法廷闘争に持ち込む構えを見せているが、沖縄県が不承認とした背景には「新たな米軍基地は沖縄に必要ない」という県民世論だけでなく、建設予定地に横たわる物理的な問題がある。埋め立てに着工できていない大浦湾側の予定海域は「マヨネーズ状」ともいわれる軟弱地盤が大半を占めており、技術的問題も含めて不確実性が高く、見通しの立たない膨大な時間と公費を投入した新基地建設は無意味な工事になる可能性が高い。一方、何十年も人々の視線を辺野古に釘付けにするなかで、それを上回る規模で南西諸島のミサイル基地配備や自衛隊や民間施設の米軍使用など日本全土の前線基地化がノンストップで進んでおり、そのなかでの辺野古基地建設の位置づけについても改めて検証する必要が

                          解決策ない辺野古の軟弱地盤 できもせぬ基地建設で翻弄する一方、日本全土の基地化が進行 | 長周新聞
                        • 安和桟橋出口での辺野古土砂搬送ダンプトラックによる死傷事故について | オール沖縄会議 公式ウェブサイト | 沖縄の基地問題について知ってほしい。 私たちは「オール沖縄会議」です。

                          本年6月28日午前10時過ぎ、名護市安和桟橋の出口付近で、辺野古新基地建設の埋立用土砂を搬送するダンプトラックが作業ヤードを出て左折した際、抗議中の市民と警備員さんを巻き込んだ痛ましい死傷事故が発生しました。 亡くなられた警備員さんのご冥福をお祈りし、ご遺族の方に心よりお悔やみを申し上げます。 また、重傷を負った市民の方が一日も早く回復されるよう心よりお祈り申し上げます。 私たちは、今回の事故の後、弁護士3名の立会による現地調査や、被害者・目撃者・関係者への再三の聞き取り等を続けてきました。本日、私たちが現時点で確認できた事故の経過を説明するとともに、沖縄防衛局に対して、今後、このような痛ましい事故を二度と起こさせないために、下記のとおり要請します。 第1.事故の背景 2018年12月以来、辺野古埋立土砂の海上搬送が行われている名護市・安和桟橋は、交通量の多い国道449号に面している。市民

                            安和桟橋出口での辺野古土砂搬送ダンプトラックによる死傷事故について | オール沖縄会議 公式ウェブサイト | 沖縄の基地問題について知ってほしい。 私たちは「オール沖縄会議」です。
                          • 辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態 | NHK

                            沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国は28日、沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行いました。 地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、防衛省は来月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。 目次 玉城知事「沖縄の苦難の歴史にいっそうの苦難を加える」 名護市長「生活環境をどう守っていくか」 普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、裁判所は沖縄県に対し今月25日までに工事を承認するよう命じましたが、県は承認しませんでした。 地方自治法では県が判決の期限までに承認しない場合、国が代わりに承認する代執行ができるとしていて、国土交通省は28日午前10時ごろ沖縄防衛局に承認書を交付し、工事を承認しました。 地方自治法に基づく代執行は初めてで、異例の事態です。 斉藤国土交通大臣は「沖縄県知事は判決に従わ

                              辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態 | NHK
                            • 沖縄 玉城知事 国連人権理事会で演説 “民意に反し移設強行” | NHK

                              沖縄県の玉城知事は、スイスのジュネーブで行われている国連人権理事会で演説し、2019年の県民投票で反対の民意が示されたにもかかわらず日本政府がアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事を強行していると訴えました。 沖縄県の玉城知事は、国連のヨーロッパ本部があるスイス・ジュネーブを訪れていて、日本時間の19日午前0時半すぎ、国連人権理事会の「国際秩序」をテーマにした会議で90秒間、英語で演説しました。 この中で玉城知事は、冒頭、「アメリカ軍基地が集中し、平和が脅かされ、意思決定への平等な参加が阻害されている沖縄の状況を世界中から関心を持って見て欲しい」と呼びかけました。 そして、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事について「日本政府は、貴重な海域を埋め立てて、新たな基地建設を強行している。県民投票という民主主義の手続きで、明確に埋立反対という民意が示されたにもかかわらずだ」と訴

                                沖縄 玉城知事 国連人権理事会で演説 “民意に反し移設強行” | NHK
                              • 都の監査結果等を捻じ曲げたデマで『ひまそらあかね』を誹謗するのは止めようという話|red

                                2024年7月5日 都知事選もあと僅かということで、インターネット上の議論も激化しているようです。 最近、『ひまそらあかね』にColaboを絡めた言説を多く見かけるようになりました。 『ひまそらあかね』を悪く言いたいがために故意に事実を捻じ曲げて、Colaboを正当化し、住民監査請求等を「単なる嫌がらせだった」「何の成果もなかった」等と根拠なく貶める言説が数多く見受けられることが気にかかります。 言うまでもなく『ひまそらあかね』は都知事候補であり、今は選挙期間中ですから下手をすれば公職選挙法違反にも問われかねません。 総省HPより差し当たり重要な部分について、正しくない言説が流布されないよう、事実を整理したいと思います。 既に過去記事で言及していることも多く含まれます。 1、監査結果について監査結果はこちら。 監査で明らかになったのは「不適切な経費や妥当性が疑われる経費があり、その事業の精

                                  都の監査結果等を捻じ曲げたデマで『ひまそらあかね』を誹謗するのは止めようという話|red
                                • 立憲・枝野氏「海兵隊機能、米軍依存でいいのか。自衛隊が持つべき」:朝日新聞デジタル

                                  立憲民主党・枝野幸男前代表(発言録) 私的な意見だが、沖縄基地問題の大部分は(米軍の)海兵隊の問題だ。海兵隊機能は自衛隊が持つべきだというのが持論だ。米国が中国と正面から戦争するリスクは低いが、その時に米国は日本を守る。だけど、万が一のリスクが一番高いのは、中国と日本の小競り合いだ。米軍が日本のために直接、協力してくれるかどうか、100%信用してはいけない。実際に、ウクライナに兵隊を出していない。 沖縄の様々な島を一時的に占拠された時に取り戻す機能は海兵隊だ。米国依存でいいのか。沖縄の海兵隊が米軍ではなく自衛隊になった瞬間、米軍の基地問題ではなくなる。いま(自衛隊には)小さな海兵隊的な部隊があるが、米国の海兵隊に代わりうるようなものをつくりうるのか、まず研究から始めなくてはならない。 起こるリスクの高い紛争が何かを考えたときには、むしろ米軍に依存しない海兵隊的な能力が重要だ。そういったとこ

                                    立憲・枝野氏「海兵隊機能、米軍依存でいいのか。自衛隊が持つべき」:朝日新聞デジタル
                                  • 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                    5月3 川名晋史『在日米軍基地』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 副題は「米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史」。この副題が本書のポイントになります。 日本にある米軍基地は1952年に締結された日米安全保障条約を根拠にして使用されています。これにそれこそ中学や高校でも習うことですが、それに対して本書は実はもう1つの根拠があるのだと指摘します。 それが朝鮮戦争のときに結成された「国連軍」の基地としての役割で、実際にその後方司令部は横田にあり、国連軍後方基地として横田・座間・横須賀・佐世保・嘉手納・普天間・ホワイトビーチの7ヶ所が指定されています。 あくまでもこれは形式的なものだろうとも思いますが、本書を読むと、国連軍基地であることはアメリカにとっては都合が良く、それを密かに維持してこようとした歴史が見えてきます。 日本における米軍は日米地位協定のおかげでNATO国内の基地などより

                                    • 朝ドラ「ちゅらさん」SNS上で話題「オープニングがなぜ、あの島なのか」 NHK制作担当者に聞いた 沖縄 - 琉球新報デジタル

                                      20年以上前の2001年に初放送され全国的な「沖縄ブーム」のきっかけとなった、NHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」。4月から再放送され、あらためてお昼時に沖縄の空気を届けている。 懐かしさとともに見返している人、新鮮さとともに初めて見る人などさまざまだろうが、再放送開始直後からSNS上でにわかに話題になっていることがある。ドラマの冒頭の映像に映る島についてだ。 オープニングの冒頭、海に浮かぶ島に「ちゅらさん」の文字が一文字ずつ並ぶ。この時、背景に小さな島が映る。この島は「入砂島」。那覇市の北西約62キロに位置する渡名喜村の島。入砂島は島全体が米軍の「出砂島射爆撃場」となっている無人島で、一般人は「立ち入り禁止」の島だ。 中央奥が入砂島。渡名喜港フェリーターミナル(中央奥)と東浜(手前)=2010年撮影 「ちゅらさん」の舞台のひとつになっているのは八重山諸島のひとつ「小浜島」のはず。なぜ

                                        朝ドラ「ちゅらさん」SNS上で話題「オープニングがなぜ、あの島なのか」 NHK制作担当者に聞いた 沖縄 - 琉球新報デジタル
                                      • 玉城デニー派は総崩れ…「オール沖縄」大敗 那覇支局長・大竹直樹 - 月刊正論オンライン

                                        夕刊フジ写真 沖縄県議選の結果を受け、記者団の取材に応じる玉城デニー知事=17日午前0時35分、那覇市(大竹直樹撮影) 県政を揺るがす「地殻変動」だ―。 六月十六日に投開票された沖縄県議選(定数四十八)の結果を評し、ある自民党沖縄県連関係者はこうつぶやいた。 今回の選挙で、玉城デニー知事を支持する共産、立憲民主両党などの県政与党は過半数を割り込む二十議席(改選前二十四議席)にとどまり、自民党など不支持派が二十八議席(同二十四議席)と躍進した。派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響をはじめ、政権与党である自民、公明両党に逆風が吹く中、公認候補全員が当選。一方で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を打ち出した故・翁長雄志前知事の下に結集し、後継の玉城氏も支えていた「オール沖縄」勢力は、翁長氏が県知事に初当選した平成二十六年以来、県議会での過半数を初めて失った。 「私

                                          玉城デニー派は総崩れ…「オール沖縄」大敗 那覇支局長・大竹直樹 - 月刊正論オンライン
                                        • 玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え

                                          沖縄県の玉城デニー知事は8日の記者会見で、今月後半にスイス・ジュネーブで開かれる国連人権理事会に出席すると発表した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の反対を訴えるなど、政府方針と異なるスピーチを行う。移設計画をめぐっては4日の最高裁判決で県の敗訴が確定したばかりで、玉城氏の言動は物議をかもしそうだ。 玉城氏は会見で、国連出席の目的について「辺野古新基地建設に反対する理由や基地から派生する諸問題の解決の必要性などを幅広く発信する」と述べた。 17日に出国し、18~21日に人権理事会本会議場で開かれる複数の会議に参加、発言する方向で調整している。また、現地で米軍基地の人権問題などをテーマにした講演会を行い、23日に帰国するとしている。 辺野古移設計画では、埋め立て工事の設計変更申請を承認するよう国が県に是正指示を出したことに対する訴訟で、最高裁が4日に県側の上告を棄却

                                            玉城デニー沖縄知事、国連人権理出席へ 辺野古など政府方針に反対訴え
                                          • 「性暴力は基地問題」 米兵事件、沖縄全土に広がる怒り | 毎日新聞

                                            沖縄県うるま市で20歳の女性が米軍属に暴行、殺害された事件を受け、開かれた県民大会で「怒りは限界を超えた」のプラカードを掲げる参加者たち=那覇市で2016年6月19日午後3時18分、野田武撮影 沖縄県で米兵による性的暴行事件が相次いで発覚した。県議会は10日、「米軍の人権意識に問題がある」とする抗議決議を全会一致で可決し、県内の市町村議会でも同様の決議などが次々と可決・採択される。なぜ、怒りは県全体にまで広がるのか。専門家は、沖縄で米兵による性暴力が繰り返されてきた歴史に加え、ある点を指摘する。 「『沖縄では米軍絡みの性犯罪が殊更騒ぎ立てられる』と言われることもあるが、以前から大きく取り上げられてきたわけではない」 沖縄の女性史研究者、宮城晴美さん(74)=那覇市=はそう言う。米軍関係者による性的暴行などの事件は近年、沖縄県に集中する米軍基地負担の問題として捉えられる。宮城さんは、そうした

                                              「性暴力は基地問題」 米兵事件、沖縄全土に広がる怒り | 毎日新聞
                                            • 「日米密約」報じた西山太吉さんの像、あす沖縄で除幕式 彫刻家の金城実さんが制作 読谷村(琉球新報) - Yahoo!ニュース

                                              沖縄返還交渉の日米密約を報じた元毎日新聞記者の西山太吉さん(享年91)の1周忌を24日に迎えるのを前に、平和や基地問題を問い続ける彫刻家の金城実さん(85)=写真、読谷村=が西山さんの胸像を制作した。24日に村儀間の工房で除幕式を開く。 【写真】完成した像 当時の日本政府は、西山さんが報じた沖縄返還に伴う原状回復費用を日本側が肩代わりする密約を否定。西山さんは逮捕され国家公務員法違反で有罪判決を受けた。2000年に米公文書で密約の存在が確認され、外務省元幹部も認める証言をした。西山さんは長年沈黙を続けたが、その後ジャーナリストとして「国家のうそ」を告発した。 金城さんは2007年、自身が関わる彫刻展の記念講演で訪れた西山さんと初めて会話した。13年にも別の講演会の場で会った。忘れられないのは13年、西山さんの妻啓子さんが亡くなった際にお悔やみの電話をした時。「自分は100歳まで生きる。まだ

                                                「日米密約」報じた西山太吉さんの像、あす沖縄で除幕式 彫刻家の金城実さんが制作 読谷村(琉球新報) - Yahoo!ニュース
                                              • 「沖縄ヘイト」とは? 「土人」「反基地カルト」 過重な負担への抗議に相次ぐ中傷 差別を助長するのは誰 - 琉球新報デジタル

                                                「沖縄ヘイト」を可視化するため、ヘイトスピーチへの抗議を続ける「沖縄カウンターズ」が設置した展示空間=2022年2月、那覇市の「ブックカフェ&ホールゆかるひ」 琉球新報社は10日、池宮城秀意賞記念フォーラムを開き、「沖縄ヘイトにあらがう」をテーマに県内外の識者やジャーナリストと議論を深める。そもそも「沖縄ヘイト」とは何だろうか。過去にどんな事例があったのか。琉球新報の記事などを基にまとめた。 フェイクを拡散 「沖縄ヘイト」とは、沖縄に対する差別的な言動(ヘイトスピーチ)のことを指している。特に、沖縄の重すぎる基地負担について改善を求める声や、新たな基地建設に反対する声などを含む内容に対し、差別や偏見に基づく言動が相次ぐ。事実に基づかない「フェイク」を基にした誹謗中傷も拡散され、事実を確認する「ファクトチェック」も重要になっている。 沖縄差別は、歴史的な出来事の中でも確認できる。明治政府が琉

                                                  「沖縄ヘイト」とは? 「土人」「反基地カルト」 過重な負担への抗議に相次ぐ中傷 差別を助長するのは誰 - 琉球新報デジタル
                                                • 中東研究者有志 ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える 中東研究者のアピール 2023年10月17日

                                                  ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール 中東のパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が緊迫、深刻化しています。私たちは、中東の政治や社会、歴史、中東をめぐる国際関係等の理解、解明に携わってきた研究者として、また中東の人々やその文化に関心を持ち、中東の平和を願ってさまざまな交流を続けてきた市民の立場から、暴力の激化と人道的危機の深刻化を深く憂慮し、以下のように訴えます。 一、     即時停戦、および人質の解放。 二、     深刻な人道上の危機に瀕しているガザを一刻も早く救済すること。ガザに対する攻撃を停止し、封鎖を解除して、電気・水の供給、食糧・医薬品等の搬入を保証すること。軍事作戦を前提とした市民への移動強制の撤回。 三、     国際法、国際人道法の遵守。現在進行中の事態の全局面において人道・人権に関わる国際的規範が遵守されることが重要であると共に、占領地の住民

                                                  • 沖縄 米兵 性的暴行事件 「断じて許せず」 県が米軍側に抗議 | NHK

                                                    沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に所属する兵士が、16歳未満の少女をわいせつ目的で誘い出し性的暴行をした罪で起訴された事件で、県は27日、嘉手納基地のトップらに対し「断じて許すことはできない。基地と隣り合わせの生活を余儀なくされている県民に不安を与えるものだ」などと抗議し、再発防止を強く要請しました。 嘉手納基地トップのニコラス・エバンス准将らは、所属する空軍兵が面識のない16歳未満の少女をわいせつ目的で誘い出し自宅に連れ去ったうえ、性的暴行をした罪で起訴されたことを受けて、27日、沖縄県で基地問題を担当する池田竹州 副知事を訪れました。 エバンス准将は被害者に対する直接の謝罪のことばはなかったものの、「深い懸念を持っており、皆様にご心配をおかけしていることを遺憾に思っている。地元当局の捜査と裁判に全面的に協力していく」と述べました。 これに対し、池田副知事は「女性の人権をじゅうりんする重大かつ

                                                      沖縄 米兵 性的暴行事件 「断じて許せず」 県が米軍側に抗議 | NHK
                                                    • 名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手 | NHK

                                                      沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の代執行に伴う大浦湾側での工事について、防衛省は必要な準備が整ったとして、10日、着手しました。 普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐっては、沖縄県が軟弱地盤がある大浦湾側での改良工事を承認しないことから、先月28日、国土交通省が代わって承認する代執行を行い、防衛省沖縄防衛局は着手に向けて準備を進めてきました。 そして、10日午前10時半ごろから、船の上で複数の作業員が重機の点検や海面の状況を確認するなどし、正午すぎ、ショベルカーから海中への石材の投入が始まり、工事に着手しました。 防衛省によりますと、10日行われたのは護岸の造成工事に向けた作業の一環で、今後、地盤を改良するため、およそ7万1000本のくいを海底に打ち込む工事も進めることにしています。 防衛省はすべての工事や手続きが終わり、普天間基地の移設が可能になるまでには1

                                                        名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手 | NHK
                                                      • なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                        日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 【写真】日本が渡してしまった「ヤバすぎる特権」…日本は「国境が存在しない国」!? そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 はじめに それほどしょっちゅうではないのですが、私がテレビやラジオに出演して話をすると、すぐにネット上で、 「また陰謀論か」 「妄想もいいかげんに

                                                          なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                        • 沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷 | AERA dot. (アエラドット)

                                                          2016年8月19日、沖縄県東村の米軍北部訓練場のゲート前で、ヘリパッド建設に反対する座り込み抗議行動を行った後、警察に排除される米軍基地反対派が目撃された(写真:ZUMA Press/アフロ) 2016年沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設工事に反対する市民に向けられた、大阪府警警察官による「土人発言」。あのとき、大阪府・松井一郎知事(当時)は、機動隊を擁護し、差別的な暴言を容認するかのような姿勢を示した。さらに、古くは明治時代、第5回内国勧業博覧会で生身の人間を見世物として展示した「人類館事件」。ジャーナリストの安田浩一氏は、日本社会では連綿と沖縄への差別と蔑視が続いていると問題提起する。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。 【写真】ヘリパッド建設反対のデモの写真を見る *  *  * なんだろう、

                                                            沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷 | AERA dot. (アエラドット)
                                                          • 「沖縄人が見た沖縄の現実をもっと見れ、見れー」 米軍統治下の沖縄に生まれた写真家・石川真生さんの叫び:東京新聞 TOKYO Web

                                                            「私は沖縄人です。日本人ではありません」。米軍統治下の沖縄に生まれた写真家石川真生(まお)さん(70)は、沖縄復帰前夜の米軍基地存続への抵抗運動の中で、目の前で人が死ぬのを見たことをきっかけに、基地問題に揺れる沖縄や、沖縄で生きる人たちを撮り続けてきた。都内で開催中の石川さんの初期からの作品が並ぶ写真展「私に何ができるか」で、突きつけられる沖縄の現実とは―。(片山夏子)

                                                              「沖縄人が見た沖縄の現実をもっと見れ、見れー」 米軍統治下の沖縄に生まれた写真家・石川真生さんの叫び:東京新聞 TOKYO Web
                                                            • 辺野古新基地推進のために最高裁が「不合理」判決 行政法学者100人が指摘するおかしな点 政府は次の訴訟へ:東京新聞 TOKYO Web

                                                              沖縄県名護市辺野古(へのこ)の新基地問題が緊迫した局面を迎えている。斉藤鉄夫国土交通相は5日、県に代わって関連工事の設計変更を承認する「代執行」に向けて提訴した。背景にあるのが先月の最高裁判決。不承認とした県の訴えを退け、工事の推進を後押しする形になった。ただこの判決には、多くの行政法学者らが疑念を示し、100人超が名を連ねる声明を出した。果たして何が問題なのか。(宮畑譲、西田直晃)

                                                                辺野古新基地推進のために最高裁が「不合理」判決 行政法学者100人が指摘するおかしな点 政府は次の訴訟へ:東京新聞 TOKYO Web
                                                              • 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える

                                                                虚偽のナラティブ ランキング参加中社会 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 稲田朋美防衛大臣「普天間飛行場返還には他の条件が充足の必要」答弁 平成25年の沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画 琉球新報など沖縄メディアや翁長県政が騒ぎ立てる 「辺野古建設で普天間飛行場返還の保証はない」というナラティブ 「辺野古基地建設で普天間飛行場返還というのは繋がりが無い、その保証はない」 こういう言説がネット上では存在し、令和5年末の現時点でもX(旧Twitter)などで度々言及されているものですが、虚偽のナラティブです。 この話は平成29年(2017年)以降、広がっています。 辺野古移転に賛成する人の多くは「世界一危険な普天間基地が海上の辺野古に移転すれば沖縄県民のリスクは減る」と信じる善意の人たちなのでしょう。でも、米軍が普天間基地を返還する保証はありません。普天

                                                                  「辺野古基地建設で普天間飛行場返還の保証はない・稲田朋美が答弁」という虚偽のナラティブについて - 事実を整える
                                                                • 鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                  日本には、国民はもちろん、首相や官僚でさえもよくわかっていない「ウラの掟」が存在し、社会全体の構造を歪めている。 【写真】なぜアメリカ軍は「日本人」だけ軽視するのか…その「衝撃的な理由」 そうした「ウラの掟」のほとんどは、アメリカ政府そのものと日本とのあいだではなく、じつは米軍と日本のエリート官僚とのあいだで直接結ばれた、占領期以来の軍事上の密約を起源としている。 『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』では、最高裁・検察・外務省の「裏マニュアル」を参照しながら、日米合同委員会の実態に迫り、日本の権力構造を徹底解明する。 *本記事は矢部 宏治『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』(講談社現代新書)から抜粋・再編集したものです。 きっかけは鳩山政権の崩壊 もともと私が沖縄の米軍基地問題を調べ始めたのは、2010年6月に起きた民主党・鳩山政権の崩壊がきっかけでした。 その前年の8月末

                                                                    鳩山元首相が絶句した…自分を「裏切った」腹心の官僚が、じつは忠誠を誓っていた「ヤバすぎる相手」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 今の私の三割から四割は、高橋哲哉さんでできている。斎藤幸平×高橋哲哉でおくる豪華対談「危機の時代と人文学」(斎藤 幸平,高橋 哲哉)

                                                                    昨年、これまでの自身の研究の集大成として『マルクス解体』を上梓した斎藤幸平さん。デリダを研究しながら日本と世界の諸問題を論じ、近年は福島の原発や沖縄の基地問題にもコミットされている高橋哲哉さんとの対談イベントが、今年一月に代官山蔦屋書店にて開催されました。大盛況のうちに幕を閉じた豪華対談の中身を、大ボリュームでご紹介いたします。 高橋さんがいたから今の私がある 斎藤 どうもこんばんは。お忙しい中、皆さんお集まりいただきありがとうございます。今日は私が去年刊行した『マルクス解体』という本の刊行記念イベントになります。「危機の時代と人文学」と題して、いわゆるエコロジーや気候危機の話だけではなく、今起こっている戦争も含めたいろんな危機に対し、私たちが専門とする哲学や思想がどういう意味を持つのかというところにまで広げながらお話をしていきたいと思います。ただその前に、もしかしたら聞いてくださっている

                                                                      今の私の三割から四割は、高橋哲哉さんでできている。斎藤幸平×高橋哲哉でおくる豪華対談「危機の時代と人文学」(斎藤 幸平,高橋 哲哉)
                                                                    • 基地なら超巨大空母群を作っちゃえばいいんじゃないの? - さるきちのしっぽ

                                                                      みなさん、こんにちは。 久方ぶりの雨です。 朝からどんより曇ってますが、おかげで部屋はそんなに暑く感じません。 私の部屋は3F建ての3Fなので、晴れてるとどうしても屋根が焼かれるので部屋が暑くなりがちなんですね。 温度計は31℃で湿度67%なんですけど、数字からは考えられないくらい不思議と涼しいんですよ。 仕事の日に雨が降ってると基本的にあまり良い気分にはならないんですが、今日はなんとなく恵みの雨だ~!って思ってます。 予報を見ると明日のお昼くらいまで雨マークでしたから、今夜はエアコンなしで過ごせそうです。 エアコンかけて寝ると、冷えるせいかトイレに行きたくなって目が覚めるんですよ。 明日は休みなので、今日と同じように涼しい朝が迎えられるといいですね。 何もしない日だから、雨でも構わないのです。 さて、沖縄の基地問題についての訴訟で沖縄県側の敗訴が確定しましたね。 これで辺野古への移設が進

                                                                        基地なら超巨大空母群を作っちゃえばいいんじゃないの? - さるきちのしっぽ
                                                                      • 沖縄 米兵の性暴力事件 県警と県の情報共有 徐々になくなった | NHK

                                                                        アメリカ軍兵士による性暴力事件の情報が、政府や警察から沖縄県側に伝えられていなかったことをめぐり、少なくとも10年ほど前まで県警と県の間で行われていた情報共有が、この数年の間に徐々になくなっていったことが、双方の複数の関係者への取材でわかりました。SNSを使う人が増え被害者のプライバシー保護のため、情報提供により慎重な判断が求められるようになったことなどを背景としてあげています。 先週、相次いで発覚したアメリカ軍兵士による性暴力事件をめぐっては、政府が把握していた情報を、被害者のプライバシーを保護する捜査当局の判断を理由に、沖縄県側に伝えなかったほか、沖縄県警察本部からも情報提供がありませんでした。 情報共有の在り方について、県警から県に伝える正式な取り決めはなく、NHKが双方の元幹部や現職の幹部に取材したところ、アメリカ軍兵士による重大な事件・事故の発生の情報は、少なくとも10年ほど前ま

                                                                          沖縄 米兵の性暴力事件 県警と県の情報共有 徐々になくなった | NHK
                                                                        • 沖縄県議選、知事与党が大敗 玉城氏、非常に厳しい県政運営に | 毎日新聞

                                                                          沖縄県議選の結果を受け、厳しい表情で報道陣の取材に応じる玉城デニー知事=那覇市で2024年6月17日午前0時36分、喜屋武真之介撮影 任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が16日投開票され、玉城デニー知事を支える県政与党が改選前から4議席減の20議席となり、半数を大きく割り込んだ。玉城知事は、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対を貫く考えだが、少数与党となり、厳しい県政運営を迫られる。県政野党の自民は2年後の知事選での県政奪還に向けて弾みがつく形となった。投票率は45・26%で過去最低だった。 玉城知事は17日、県庁で報道陣の取材に応じ、今後の県政運営は「丁寧に説明し、理解を得ながらやっていきたい」と述べた。辺野古移設については「反対の民意は弱まっていない。与党が議席を減らしたから民意が弱まったということはあり得ない」と強調した。 毎日新聞の集計などによ

                                                                            沖縄県議選、知事与党が大敗 玉城氏、非常に厳しい県政運営に | 毎日新聞
                                                                          • 「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」(田仲太郞) @gendai_biz

                                                                            「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」 巨大なミキサー車が列をなし、ゴロゴロと石材が海中に入る音が響き渡る──辺野古では着々と埋め立て工事が進んでいる。玉城デニー知事は普天間基地の「移設反対」を掲げてきたが、政府の「代執行」によって公約は実質的に「無効化」された。そうした状況のなか、支持母体であるオール沖縄の弱体化も進んでいる。 「県民集会」の弱体化 玉城デニー沖縄県知事は、辺野古に反対する「揺るがぬ民意」を強調してきた。しかし『「辺野古」への基地移設も止められず…2024年、玉城デニー沖縄県知事が迎える「政治生命の危機」』で見てきたように、その実態は不透明なものなのだ。 玉城氏を支持する市民団体が開く「県民大会」「県民集会」の乱発も、オール沖縄の衰退の表れとして指摘されている。「本土」の中央政府に対し、県民一丸

                                                                              「辺野古」反対派は高齢化、「共産党」に支配され…玉城デニー知事を支える「オール沖縄」内部崩壊寸前の「悲惨すぎる現状」(田仲太郞) @gendai_biz
                                                                            • 相模原市議の社民・金子豊貴男氏が引退へ 基地問題に尽力 | カナロコ by 神奈川新聞

                                                                              相模原市議の金子豊貴男氏(72)=市民民主=が、来春の市議選に立候補せず、今期限りで引退する。県内で唯一の社民党公認の地方議員だった。金子氏は現在8期目。後任として同市議選に社民党組織団体局の松本貴裕氏(26)が立候補を予定している。金子氏は神奈川新聞の取材に「ずっと探してきた後任が見つかった。高齢で体力の衰えを感じていた」と話した。 金子氏は東京都世田谷区出身。明治大文学部卒業後、社会党川崎市本部書記などを経て、1991年に初当選した。学生時代に国指定史跡「勝坂遺跡」(同市南区)の保存に尽力し、当選後も考古学の知見を生かして史跡田名向原遺跡(同中央区)の保存に貢献した。 任期中、米軍基地問題に特に力を入れた。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)の航空機騒音の解消を求めた爆音訴訟や、在日米陸軍キャンプ座間(相模原、座間市)のゴルフ場からのゴルフボールの飛び出し問題、米陸軍相模総合補給廠(しょう)

                                                                                相模原市議の社民・金子豊貴男氏が引退へ 基地問題に尽力 | カナロコ by 神奈川新聞
                                                                              • 嶋 理人 (Shima Rihito) - 研究ブログ - researchmap

                                                                                1.呉座さんの訴訟と和解の概要およびその意味 すでに周知の事実ですが、さる2023年9月末、2021年3月に発覚した呉座勇一さんのネット上の差別的な数多の暴言をめぐる騒動と、そこから派生した訴訟について、続けざまに大きな進展というか結末が示されました。国際日本文化研究センターで内定していた准教授への昇任を撤回された呉座さんが、日文研の上位機関である人間文化研究機構に対し起こした地位確認の訴訟と、呉座さんの一件をめぐって出されたオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」が、呉座さんの名誉を毀損したものであるという訴訟が、相次いで和解したのです。 その結果は、呉座さんは助教として日文研に復帰(再度准教授承認が内定しなおしたのかどうかは分かりません)し、名誉毀損訴訟は呉座さんの側が訴えを取り下げ、オープンレターが呉座さんの名誉を傷つけるものではないとの同意をして、和解したものでした。ただし

                                                                                • 「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ |NHK広報局

                                                                                  「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ 「今すぐ可能な限り高い所へ逃げること!!」 アナウンサーの、いつもとは明らかに違う強い口調がテレビの画面から流れた2024年元日。令和6年能登半島地震と名付けられた地震によって、東日本大震災以来初めて、大津波警報が発表されました。 そして発せられた「命令調」の呼びかけ。いざという時は、やってくる。NHK の災害報道に携わる人間たちが作り上げてきた「最大級の呼びかけ」が初めて音声化された瞬間でした。 2024年1月1日 NHKニュースその反響は大きいものでした。 「NHK アナウンサーがかなりキツく避難を呼びかけてくれたおかげで早々に避難しなきゃと思った」 「『大丈夫じゃないの?』と言っていた父も、避難を決意しました。避難してよかったです」 「津波が来る、早く

                                                                                    「ことばの力」信じられなかった報道アナウンサー 能登半島地震から思うこと ~NHKアナウンサー「『命を守る呼びかけ』プロジェクト」~ |NHK広報局