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  • アサクリ・弥助・黒人武士問題は軽視して良いものじゃない

    ○日本の戦国時代では黒人奴隷が流行ってた、イエズス会は奴隷を禁止してたのに。 ○真田広之のSHOGUNで黒人武士が出てこないのは差別と糾弾された。 ○弥助の活躍を認めないのは日本人が差別主義者だからだ。 こんなのが一般的になってんだぞ 人種的なポリコレ配慮の戦国モノしか作れなくなるだろうね 東大准教授の岡美穂子先生の論調ちなみに東大准教授の岡美穂子さんは誤りを正さないことに肯定的。 理由は「それを信じた彼らが可哀想だからじゃないか」という趣旨。しかも、外務省から言われたらやるという権威主義。 彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。 https://x.com/mei_gang30266/status/18151

      アサクリ・弥助・黒人武士問題は軽視して良いものじゃない
    • 2000年前のキケロ「老年論」に驚かされるばかりだった。

      ある日おれは、図書館でキェルケゴールとキケロの本を借りた。なんの意図もない。なんとなく「き」が気になったからだ。そういう日もある。 キケロの名前は聞いたことがあるだけで、何時代の何人かも知らなかった。 マルクス・トゥッリウス・キケロ – Wikipedia マルクス・トゥッリウス・キケロ(ラテン語: Marcus Tullius Cicero, 紀元前106年1月3日- 紀元前43年12月7日)は、共和政ローマ末期の政治家、弁護士、文筆家、哲学者である。 そうか、そんな時代の人だったか。おれは大学受験のために中学から世界史を優先して学ばされていたが(公立校の人は日本史に時間をとっているため、受験のときにライバルが少ないはず、という学校の方針)、なるほど三十年も経つとなにも覚えていない。 いずれにせよ、紀元前の人物だ。そのころ、日本人はなにをしていたのだろうか。こういう疑問をいだいたとき、お

        2000年前のキケロ「老年論」に驚かされるばかりだった。
      • 歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?

        結構前になるけど鎌倉幕府の成立は1192年じゃないってのが話題になったじゃん。 その根拠が「1185年に全国の荘園に地頭を置くことを認めさせたから」ってことだった。 つまり実効支配が固まったのがその辺だから、鎌倉幕府が成立したのはその辺になるそうだ。 頼朝の征夷大将軍任命を節目と考えるのは、後の時代の勝手な解釈って考え方らしい。 でも、んなこと言ったら鎌倉幕府成立は1185年ってのも現代人の勝手な解釈じゃん。 これって単に歴史学界隈のパワーゲームの結果、主流の解釈が変わっただけなんじゃね? って思っちゃうんだよな。 俺の中で歴史学って文献などの資料で補強した学者それぞれの解釈で殴り合って、一番強い解釈がその時の主流として認められる学問ってイメージになっちゃってるんだけど、これで合ってるんだろうか? テレビやネットで見る歴史学者って、実は解釈で戦うガンダムファイターみたいなもんだったの? そ

          歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?
        • 「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない

          追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。 追記○増補新版にしか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙なウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない ○弥助の事書かれて無い2017年版大航海時代の日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人が異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど 増補版しか手元にないせいでわからなかった そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも 追記2岡先生が著作のミスについてコメントしていた。 (肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について) ○その部分は、校正の最終段階

            「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない
          • 人種差別も反進化論も批判しているのに…やっぱり昔のSF映画? 『猿の惑星』を初めて見た[第2回] あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評

            フェミニスト批評家・北村紗衣さんによる「あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評」は、北村さんが初めて見た映画の感想をアドリブで話しながら、映画を見る際に注目してほしいポイントを紹介していく連載。取り上げる作品は読者の皆さんからも募集しつつ、北村さんの元指導学生・飯島弘規さんと、担当編集で選定していきます。 連載の中で紹介されていくポイントを押さえておけば、感想が「なんかよかった」「つまんなかった」しか思い浮かばなかった映画やジャンルも、新たな視点で楽しめるかもしれません。 本連載はテキストだけでなく、収録の様子を一部、YouTubeの太田出版チャンネルに公開していきます。記事におさめられていない話も含まれていますので、本記事とあわせてどうぞ。第二回のお題は『猿の惑星』です! ※あらすじ紹介および聞き手は飯島さん、その他は北村さんの発言になります。 ※なお、あらすじ紹介の直後

              人種差別も反進化論も批判しているのに…やっぱり昔のSF映画? 『猿の惑星』を初めて見た[第2回] あなたの感想って最高ですよね! 遊びながらやる映画批評
            • オライリー本「AWSではじめる生成AI」日本語版の宇宙最速レビュー🚀 - Qiita

              ついにGenAI on AWSの日本語版が! IT技術書で有名なオライリー社より、新刊「AWSではじめる生成AI」が来週8/2に出版されます。すでに予約可能。 AWSではじめる生成AI Chris Fregly、Antje Barth、Shelbee Eigenbrode 著、久富木 隆一 訳、本橋 和貴、久保 隆宏 技術監修 これは昨年11月に刊行された同社の洋書「Generative AI on AWS」の日本語版となります。 原著はAWSの米国拠点で生成AIを担当する3名のエキスパートによる書籍です。AntjeさんはAmazon Bedrock関連のAWS Blogでもよくお見かけしますね。 今回、日本語訳にあたって技術監修をご担当されたAWS Japanの本橋さんと久保さんより、ありがたいことに発売前の献本(ご恵贈)にあずかりましたので、読んだ感想を簡単にアウトプットさせていただき

                オライリー本「AWSではじめる生成AI」日本語版の宇宙最速レビュー🚀 - Qiita
              • はてなブログに記事を投稿しました - 四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲ではっぴーをパワーあっぷするブログ

                「自分のことは自分が一番知っている」と言いますが、「自分のことなのによくわからない」が現実だと思います。 自分の本質を知るには四柱推命が便利で役立ちます。 人間の本質=月支通変星7割、日支通変星3割 通変星「偏印」についてまとめました。 「偏印」抜群の発想力とアイデアの星 【偏印】本質的性格と人生傾向 【偏印のタイプ】性格と傾向 【偏印の傾向】仕事・職業 【偏印の傾向】お金・財産 【偏印の傾向】結婚と恋愛 【好みの女性】男性の命式で日支が偏印 【好みの男性】女性の命式で日支が偏印 【四柱推命/通変星】偏印の機能 偏印と食神の関係性 偏印「相手が損して自分が得する」 偏印「持続性に欠け、新しいものに敏感」 「偏印」が意味するもの 【男女共通】義理母、おじ・おば 【男性】義理母、おじ・おば 【女性】義理母、おじ・おば 【四柱命式】「偏印」の機能と人生傾向 偏印が悪く働く(太過・不及) 偏印が太

                  はてなブログに記事を投稿しました - 四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲ではっぴーをパワーあっぷするブログ
                • 【四柱推命/印綬】性格と人生「知性と慈愛、福寿と名誉、人徳の星」 - 四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲ではっぴーをパワーあっぷするブログ

                  「自分のことは自分が一番知っている」と言いますが、「自分のことなのによくわからない」が現実だと思います。 自分の本質を知るには四柱推命が便利で役立ちます。 人間の本質=月支通変星7割、日支通変星3割 通変星「印綬」についてまとめました。 「印綬」知恵、福寿、学問の星 【印綬】本質的性格と人生傾向 【印綬のタイプ】性格と傾向 印綬がプラスに働く場合 印綬がマイナスに働く場合 【印綬の傾向】仕事・職業 【印綬の傾向】お金・財産 【印綬の傾向】結婚と恋愛 【好みの女性】男性の命式で日支が印綬 【好みの男性】女性の命式で日支が印綬 【四柱推命/通変星】印綬の機能 「印綬」が意味するもの 【男女共通】生母、親 【男性】生母、親 【女性】生母、親 【四柱命式】「印綬」の機能と人生傾向 印綬が悪く働く(太過・不及) 印綬が太過(強すぎる) 印綬が不及(弱すぎる) 【印綬】本質的性格と人生傾向 印綬は、「

                    【四柱推命/印綬】性格と人生「知性と慈愛、福寿と名誉、人徳の星」 - 四柱推命・紫微斗数・奇門遁甲ではっぴーをパワーあっぷするブログ
                  • 科学に「何の役に立つのか?」はいい加減やめてほしい - 🍉しいたげられたしいたけ

                    関連記事のリンクが集まりそうだったので、エントリーを起こす。直近1週間ほどのものが多い。 直接のきっかけは、この記事だった。 digital.asahi.com ミューオンに限らず宇宙物理学という分野は、直接的な実用からほど遠いジャンルと言われる。だがブコメにあるようピラミッドや古墳の非破壊内部調査など、意外な応用が広がっている。 ブコメというなら誰かが書いていたように、素粒子物理学は宇宙の根本を研究している学問であり、大麻密輸の検出に応用できたとはしゃぐのは、むしろはしたない部類と考えるべきかも知れない。 と言いつつ、こんな記事も読んだ。X旧ツイッター経由である。 www.sciencetime.jp Wi-Fi がブラックホール研究から生まれたことは知らなかった。ブラックホール研究は、万万が一地球に影響が及ぶ重力範囲にブラックホールが発見されない限り、役に立つことはないだろう。そして万

                      科学に「何の役に立つのか?」はいい加減やめてほしい - 🍉しいたげられたしいたけ
                    • パンナコッタ・フーゴのコスチュームをプロが徹底解析!ジョジョ第五部の魅力をファッションの視点からお届け🎨✨ - NobleAme’s diary♪手に取った瞬間から愛着が湧く♪

                      Noble Ame’sdiaryをご覧の皆様、こんばんは! 今日は以前書いた『ジョジョの奇妙な冒険のキャラクターを洋裁のプロがファッションチェックしてみようと思う(*^-^*)part1ジョルノ=ジョバーナ』 nobleame.hatenablog.com の続きで、『パンナコッタ・フーゴ』のコスチュームについて書いていこうと思います(*^-^*) jojo-portal.com パンナコッタ・フーゴの背景と人物像 キャラクター概要 フーゴの性格 スタンド能力:パープル・ヘイズ スタンドの概要 スタンドの特性 フーゴの魅力 天才と狂気の狭間 チームへの貢献 まとめ パンナコッタ・フーゴのファッションチェック トップス ボトム パンナコッタ・フーゴの背景と人物像 キャラクター概要 超像可動 『ジョジョの奇妙な冒険 第5部』 パンナコッタ・フーゴ・セカンド 【WF完全限定生産】約150mm P

                        パンナコッタ・フーゴのコスチュームをプロが徹底解析!ジョジョ第五部の魅力をファッションの視点からお届け🎨✨ - NobleAme’s diary♪手に取った瞬間から愛着が湧く♪
                      • 法の支配を導く国際司法裁判所の勧告的意見 ――パレスチナ被占領地域でのイスラエル駐留の違法性(根岸陽太さん寄稿)

                        本記事は西南学院大学法学部教授の根岸陽太さんによる寄稿記事です。 「国際法とは、現在のガザのパレスチナ人の子どもたちにとって何の意味があるのでしょうか。……裁判官の皆様、パレスチナ国は裁判所に訴えます。国際法を守り、不正義をなくし、公正で恒久的な平和を実現するために、国際社会を導いてください。」 パレスチナ国連常駐代表マンスール氏 2024年7月19日、オランダ・ハーグの平和宮を拠点とする国際司法裁判所(ICJ)が、パレスチナ被占領地域におけるイスラエルの継続的駐留を国際法違反とする勧告的意見を発しました。国際司法裁判所は、国際連合の主要機関の一つで、国家間紛争に対して当事国を拘束する「判決」を下すことが主たる任務です。ただ今回は、国連総会から諮問された問題について、国際法に照らした「勧告的意見」を出すという役割を担いました。 度重なるイスラエル軍の侵攻にさらされる西岸地区ジェニンの壁に描

                          法の支配を導く国際司法裁判所の勧告的意見 ――パレスチナ被占領地域でのイスラエル駐留の違法性(根岸陽太さん寄稿)
                        • 3-2 われに千里の思いあり ② 中村 彰彦(2008) - 小説を 勝手にくくって 20選!

                          名君・前田綱紀 われに千里の思いあり(下)【電子書籍】[ 中村彰彦 ] 価格: 866 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 利長が亡くなり、妻珠姫も短い生涯を終えた後、前田利光は藩の存続と運営に力を注ぐ。江戸城登城の際は鼻毛を敢えて伸ばし、また様々な奇行で愚鈍を装い、幕閣から危険視されるほどの器量はないと思わせる一方、加賀領内では農村の立て直しや年貢の徴収、辰巳用水の設置などの領地経営に手腕を発揮する。 珠姫との嫡子の犬千代も成長し、水戸藩初代藩主頼房の娘、大姫を輿入れさせようとする一方、3代将軍家光に対して、自身の諱(名)「利光」が将軍の「光」と同じでは恐れ多いとして返上を申し出る。家光は利光を「利常」と改名することを許すが、直ちに返上した「光」を犬千代に「偏諱(自身の一字を下げ渡すこと)」し、「光高」と名乗ることを許し、利常を感動させる。 大御所秀忠が病気の中、金沢市街が大火事に見舞われ

                          • 文庫化で話題騒然『百年の孤独』 刊行から50年なぜいま文庫化なのか?担当編集者に聞く | ダ・ヴィンチWeb

                            遂に世界文学の“世界”を拡げたと言われるガブリエル・ガルシア=マルケスによる長編小説『百年の孤独』が文庫化された。 1972年に新潮社から日本語版が刊行されてから全集などの刊行はあったものの半世紀ものあいだ文庫化されていないことで伝説を纏った本作。 そして6月26日に文庫版が発売されるやいなや、書店では品切れが続出、紀伊國屋新宿本店ではたった6日間で文庫の月間売り上げ1位を叩き出し、発売日に初版だと思って買ったら既に2刷だったとか、翌日には文字通り「たちまち重版」でたちまち3刷と大盛り上がりとなっている。 そこで『百年の孤独』の文庫を担当した新潮社文庫出版部の菊池亮氏に、本作の魅力からなぜ文庫化に50年もかかったのかなど話を聞いた。 インタビュー・構成=すずきたけし 文庫化が話題になったきっかけ ― いまや伝説的な文学作品として語り継がれているガルシア=マルケスの『百年の孤独』が遂に文庫化

                              文庫化で話題騒然『百年の孤独』 刊行から50年なぜいま文庫化なのか?担当編集者に聞く | ダ・ヴィンチWeb
                            • 「人類学」の知見を取り入れたコンサルティングモデルのサービス提供を開始

                              株式会社日本総合研究所(本社: 東京都品川区、代表取締役社長: 谷崎勝教、以下「日本総研」)および合同会社メッシュワーク(所在地: 東京都目黒区、業務執行社員(役員)比嘉夏子・水上優・槌屋詩野、以下「メッシュワーク」)は、人類学の知見を取り入れたコンサルティングモデル(以下「本モデル」)を共同で開発し、サービス提供を開始します。 本モデルは、これまで産業界において限定的にしか活用されてこなかった人類学の知見を、新規事業開発、組織・人材開発、ステークホルダーとの関係構築などに活用することを目的に開発されました。 ■本モデル開発の背景および目的 製品やサービスの差別化を機能や性能だけで行うことが難しくなる中、それらが購入され利用される理由を、各地域の文化的な背景も踏まえた深いレベルで理解することが重要と考えられるようになりました。そこで注目を集めるようになったのが、フィールドワークなどを通じて

                                「人類学」の知見を取り入れたコンサルティングモデルのサービス提供を開始
                              • 「文系不要論」が叫ばれるが…「文学の研究者」が「人文学に価値などない」と考えてしまうに至ったワケ(阿部 幸大) @gendai_biz

                                「文学部のやっていることは読書感想文とかわらない」「『文系』なんてお金をかけて学ぶ必要はない」——こうした根強い「文系不要論」に、どうすれば答えることができるのでしょうか。 人文系の論文・レポートを書くための技術を網羅的に提供する『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大著)では、「そもそも人文学の研究には意味があるのか?」ということも問われています。 世界的に評価される数々の論文を書いた気鋭の研究者は、この問いにどう答えるのでしょうか。 ※本記事は阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』から抜粋・編集したものです 「文系」学問は必要なのか? そもそも、なぜわたしたち研究者は論文を書くのか。正直に言おう、それは、単位のためであり、学位のためであり、就職のためであり、昇進のためだ。ようは、広義の「仕事」だから書くのである。

                                  「文系不要論」が叫ばれるが…「文学の研究者」が「人文学に価値などない」と考えてしまうに至ったワケ(阿部 幸大) @gendai_biz
                                • 少子化、女子中高と家政学離れ…「伝統女子校」が“生き残る”ための秘策とは? | ダイヤモンド教育ラボ

                                  吉武博通(よしたけ・ひろみち) 学校法人東京家政学院理事長 筑波大学名誉教授。1954年大分生まれ。九州大学法学部卒。新日本製鐵を経て、2003年筑波大学教授(社会工学系)。06年同大学理事・副学長、09年大学研究センター長。その後、東京都公立大学法人理事、情報・システム研究機構監事を経て、20年より現職。 女子大と家政学の未来 ――理事長は、新日本製鐵では組織改革を、筑波大では大学改革を行った第一人者ですね。 吉武 民間企業で25年間、筑波大の副学長や東京都立大の理事として20年余、経営改革や教育研究に携わってきました。女子高等教育の意義を考え始めたのは、お茶の水女子大で非常勤の役員を8年5カ月務めてからです。日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位(2024年)と低いですし、リーダーシップ養成機関として、女子高等教育機関はとても大事だと思います。 一方で、全般的に共学志向が進

                                    少子化、女子中高と家政学離れ…「伝統女子校」が“生き残る”ための秘策とは? | ダイヤモンド教育ラボ
                                  • 副主席 on X: "読んだけど明治日本の奇跡って、もともと身分制社会のなかで下級武士や町人や豪農が「学問」に出世や自己実現を見出していた社会に、「たまたま」西洋の圧力が加わり、かつそこには梵文漢訳や漢文訓読といったいくつもの「翻訳」の伝統があったという、いくつもの偶然に支えられたものであって、"

                                    • 「新発見」をするだけが学問の価値ではない…じつは「人文系の学問」が持っている「意外な価値」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                      「文学部のやっていることは読書感想文とかわらない」「『文系』なんてお金をかけて学ぶ必要はない」――こうした根強い「文系不要論」に、どうすれば答えることができるのでしょうか。 【写真】入ると損する「私立大学」ランキング…コスパ最悪だった意外な名門大学の実名 人文系の論文・レポートを書くための技術を網羅的に提供する『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大著)では、「そもそも人文学の研究には意味があるのか?」ということも問われています。 世界的に評価される数々の論文を書いた気鋭の研究者は、この問いにどう答えるのでしょうか。 ※本記事は阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』から抜粋・編集したものです わたしはひろくいえば「文学部」の出身であるが、研究者だというと、かなりの頻度で「文学部の研究ってなにすんの?」と聞かれる。じっさい、人文系の学問におけるアカ

                                        「新発見」をするだけが学問の価値ではない…じつは「人文系の学問」が持っている「意外な価値」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                      • 慶應義塾大学出版会 | 近代日本の「情報革命」 | 杉山伸也

                                        序 章 一 「交通・通信革命」の時代 二 近代日本における通信事業 三 近代日本の「情報革命」 四 本書の構成 第一章 郵便事業収支統計の再検討 はじめに 一 明治初期の財政・会計システム 二 郵便事業システムの形成 三 郵便事業の収支統計 四 郵便事業の収入構造 五 郵便事業の支出構造 六 郵便収支統計の再検討 おわりに 第二章 収支統計からみた電信事業の発展 はじめに 一 電信事業の開始とネットワークの拡張 二 財政・会計制度と電信収支統計 三 電信事業の収入構造 四 電信事業の支出構造 五 電信事業の収支構造 おわりに 第三章 明治前期における郵便ネットワーク はじめに 一 郵便制度の創設 二 郵便ネットワークの形成──全国的概観 三 一八八〇年代の郵便ネットワーク──府県別検討 おわりに 第三章補論 欧米人のみた幕末・明治初期の日本の郵便 はじめに──飛脚便から郵便へ 一 オールコ

                                          慶應義塾大学出版会 | 近代日本の「情報革命」 | 杉山伸也
                                        • Amazonレビューで☆1をつける自分勝手な女さんの精神性がこの上なく発揮されている名レビュー「いつかアスペ夫をぎゃふんと言わせたい」

                                          まず自分の要求が満たされなかったというだけで☆1をつける**さんの漫画の2冊目の購入です。この本は買わなくても良かったかなと思いました。内容もさらりと表面的な内容です。もっと踏み込んだ対処方法が知りたかったです。 作品内容ではなく自分語り年々生理前症候群やイライラ爆発が酷くなり体調を崩して、何かがおかしいのに、誰にも理解してもらえない辛い胸の痛み&気が狂いそうです。ついにネットでカサンドラに行き当たった事から、アスペについて調べ始めてやや半年が経ちました。 **さんの1冊目のあきらさんと夫を比べながら、当たってる、いや違う、まさかね、と半信半疑でした。図書室で色々な発達障害と名のつく近年の本、子供用発達障害の本を色々読みましたが、それぞれの作者先生によって見解や内容の違い、まだまだ発展途中の学問なんだな、と思いました。 私は、アスペ夫との生活がつらいので、即実践でき且つ効果的な方法を知りた

                                            Amazonレビューで☆1をつける自分勝手な女さんの精神性がこの上なく発揮されている名レビュー「いつかアスペ夫をぎゃふんと言わせたい」
                                          • 『歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?』へのコメント

                                            ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                              『歴史学=解釈で殴り合う学問ってイメージで合ってる?』へのコメント
                                            • 織豊期日本社会における黒人家来の所有形態および使役についてのポストまとめ(春画、エイの春画、戦国時代、黒人、歴史、学問、信長公記、太田牛一、弥助)

                                              峰の字 @MINEno_Zipang 弥助が士分であろうとなかろうと、それは本論へ繋げるためのただの導入部にすぎない。一連の言説の本論(本命の主張)は「織豊期日本社会における黒人奴隷の大量所有および使役」の方であり、徹底的に批判すべきはこちらであることは明らかだ。しかし、X日本語圏は未だ弥助に執着している。 清水俊史 @AKBhVis 「後代の加筆かもしれない」という可能性が指摘されているだけなのに、人によっては「後代の加筆の可能性があるから、弥助は侍と言うべきではない」と議論を展開させがちだけど、 そういう人の大半は、実際には「自分の信じたいベクトル」に文献解釈を誘導しているに過ぎない。 x.com/AKBhVis/status…

                                                織豊期日本社会における黒人家来の所有形態および使役についてのポストまとめ(春画、エイの春画、戦国時代、黒人、歴史、学問、信長公記、太田牛一、弥助)
                                              • おきさやか(Sayaka OKI) on X: "岡先生、はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。 日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています https://t.co/WAk6kRlOis"

                                                • 計量社会学/シノドス・オープンキャンパス07 / 筒井淳也 - SYNODOS

                                                  データサイエンス系学部の隆盛 本稿の目的は、計量社会学への招待なのですが、これから大学へ進学することを考えておられる方々を念頭において、最近目立ってきた大学学部の動向についてまずは触れさせてください。 2023年度、一橋大学が実におよそ70年ぶりに新学部を開設しました。「ソーシャル・データサイエンス学部」です。ここ最近、新設される大学の学部の多くが、データサイエンスに関連する学部です。以降、横浜市立大学、名古屋市立大学、京都女子大学などが続き、新たにデータサイエンス系学部を設置しました。2024年には、明治学院大学が、当大学初めての理系学部である「情報数理学部」が開設されました。データサイエンスを専門とする学部内のコース(学科)の設置を含めると、新規設置の数はかなりのものになります。 データサイエンス系の学部の設置のはしりは、2017年の滋賀大学による「データサイエンス学部」で、意外に思わ

                                                    計量社会学/シノドス・オープンキャンパス07 / 筒井淳也 - SYNODOS
                                                  • 音声学とはどのような学問か | 音声学の資料室(宇都木昭)

                                                    音声学とは 音声学(phonetics)とは、音声を対象とした学問です。後で述べるように、音声学は言語学の下位領域とみなされることもあれば、隣接領域とみなされることもあります。 音声とは何か では、「音声」(speech または speech sound)とは何でしょうか。 音声は音の一種です。人間の口から発せられる音は全て音声かというと、必ずしもそうではありません。例えば、咳の音は一般に音声とはみなしません。 あるいは、人間がコミュニケーションのために用いる音は全て音声かというと、必ずしもそうではありません。例えば、私たちがドアをノックするのは、コミュニケーションの一種とみなせますが、ドアをノックする音は音声とはみなしません。 音声の定義の仕方は様々にありえますが、一つの定義としては、音声は言語コミュニケーションのために用いられる音だということができます。ただし、「言語コミュニケーション

                                                    • なぜ異なる地域で似た文化が生まれるのか…数理モデルが解明する「人間社会」の普遍性(板尾 健司) @gendai_biz

                                                      文化を生む仕組みも、それが時代や地域を問わずに当てはまるものであるには、シンプルでなければならないだろう。複雑な仕組みで生まれるパターンであれば、それはきっとごく限られた条件下でしか生まれえず、普遍的なものとはなり得ないからである。 文化にもいくつかの構造のパターンがあるが、そのパターンの違いをマクロな特性の違いと解釈すれば、その由来を個人間の相互作用の特性の違いに求められるかもしれない。物理学の発想によれば、人間に一般的な相互作用を数理モデルで表現して、パラメータを変えてシミュレーションすることで、多様な構造のそれぞれが生まれる条件が得られるはずだ。 「普遍人類学」という学問が目指すこと 筆者は普遍人類学という新しい学問分野を提唱する。遠く離れた地域によく似た文化の構造が見られるとすれば、それは「人間が集まって社会をつくる限り、なんらかの条件さえ満たされれば、必然的に生まれる構造」なので

                                                        なぜ異なる地域で似た文化が生まれるのか…数理モデルが解明する「人間社会」の普遍性(板尾 健司) @gendai_biz
                                                      • 雑談を書いている暇なんかないだろう時に書く雑談 - 忘れん坊の外部記憶域

                                                        驚くほど時間が無い時に書く雑談は、それはそれで楽しい。学生が試験前日にやる現実逃避が楽しいように。 そんなわけで、珍しく投稿当日に記事を書いています。 慌てて準備中 出張前に終わらせなければならない仕事を終えて、里帰りからトンボ返りしてきて、今は慌ただしく出張の準備をしています。 この準備は出張先での仕事のあれこれではなく、もっと直接的な荷物やらの準備です。なんだかんだ海外出張にも慣れてきていますので大掛かりな買い物が必要になるようなことはないのですが、引越しでうっかり重要なアイテムを捨てているかもしれないので買い出しが間に合う午前中にやっておかねばなりません。 なにより私は忘れ物が特技なので、午前中に準備、午後に再確認、そんなルーチンが安定です。それをやればほぼ必ず忘れ物が見つかります。 自前で用意した「海外出張持ち物チェックリスト」すらあるのに、なぜ一回で忘れ物をせずに用意できないのか

                                                          雑談を書いている暇なんかないだろう時に書く雑談 - 忘れん坊の外部記憶域
                                                        • NENENENE on X: "なぜ今これを書いたかというと、衆議院事務局刊行の学術雑誌「論究」掲載の寄稿論文にジェンダー系(著者は東大副学長)があり、参照文献が新聞記事やウェブメディア中心、かつ杜撰な理論展開で衝撃を受けたからです。これが認められる学問分野なのかと。 https://t.co/e2nsHuxEqP"

                                                          • 10万円のカメラで撮る橋本環奈、100万円のカメラで撮る犬のうんち【写真の価値】|勝田健太郎

                                                            と言われても、ピンとこない人のほうが多いかと思います。 写真に写るお姉さんは、 K-POPアイドルグループ、ブラックピンク(BLACKPINK)のメンバーのジス。 2020年米ブルームバーグ誌「世界で最も影響力のあるポップスター」に選ばれたグループの一人で、 フォロワー数7,900万人(2024年7月現在)にものぼり、 世界を代表するファッションアイコンとして活躍しています。 ブランドのPRやプロモーションに関する投資効果などを表す、 メディア・インパクト・バリュー(Media Impact Value)という指標によると、 まさに冒頭の投稿は174万ドル(2022年当時で約2億4000万円)の価値があると評価されたようです。 経済学で考える「価値」とは何か?  近代経済学が誕生して間もない18世紀では、 価値の本質は「労働」と考えられていました。 労働時間が1時間で作られる製品と、5時間

                                                              10万円のカメラで撮る橋本環奈、100万円のカメラで撮る犬のうんち【写真の価値】|勝田健太郎
                                                            • LGBTQや性自認・性的指向を知って、長年のモヤモヤが晴れた【後編】 | LGBTER|エルジービーター

                                                              徳光 みく / Miku Tokumitsu 1990年、神奈川県生まれ。学生時代、セクシュアリティや人間関係から生じる、言語化できない生きづらさを感じる。大学院在学中にトランスジェンダー女性(MTF)であることを自覚。現在は、LUSH(ラッシュジャパン合同会社)の製造部門に勤めている。 06好きだった彼女 かわいい男子が好きと言われて 高校2年生のとき、同学年の女子から告白されて、お付き合いすることになった。 「知り合ってからお互いに気になっていて、2か月後に告白されました」 私は、相手のふわふわした雰囲気や、おいしそうに食べるところが好きだった。 「相手は、容姿や雰囲気がかわいい男の子が好きだって言ってました。私もかわいい男子だと認めてもらえたんだと思います(笑)」 「絵を描くこともお互いに好きだったので、絵を見せ合ったりもしてましたね」 高校生活では、私と彼女を含む4人グループで過ご

                                                                LGBTQや性自認・性的指向を知って、長年のモヤモヤが晴れた【後編】 | LGBTER|エルジービーター
                                                              • マーケティングに「サイエンス」と「アート」の両方が必要な理由

                                                                マーティングは「サイエンス」に偏りがち? こんにちは、萩原幸也と申します。 この度、タイトルの通り「広告をアップデートするアート思考とは?」というテーマで、6回にわたり私の考えをお伝えする機会をいただきました。 まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。私はリクルートで18年間、クリエイティブ担当者としてコーポレートやサービスのブランディングやマーケティングに携わってきました。武蔵野美術大学を卒業し、現在も同大学で美術教育に携わっています。また、SNSを通じて創造的思考を刺激する情報を発信し、総フォロワー数は10万人を超えました。 開封した時にオレオが割れていると悲しいということで、金継ぎの様にオレオを修復できるクリームを販売。 pic.twitter.com/Dv4tYAEU3H — 萩原幸也 ®️ (@onipro) 2024年6月20日 広告の事例やアート&デザインのトピックを中心

                                                                  マーケティングに「サイエンス」と「アート」の両方が必要な理由
                                                                • 「最近の若い人は本を読まない!」と批判する60代が完全にブーメランなワケ

                                                                  さいとう・たかし/1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その

                                                                    「最近の若い人は本を読まない!」と批判する60代が完全にブーメランなワケ
                                                                  • 文学と音楽の対話 - 夕日の丘にて - nyoraikunのブログ

                                                                    ※こちらの記事は、過去の記事をより読みやすく書き直してものです。 ツヴァイ で上智大学出身の文学好きな女性とやり取りすることになった。結婚の可能性はゼロに近い感じもするが、来るものは拒まずでいこう。 以下、やり取りの内容である。 私「改めてツヴァイのMです。 八王子市別所に住んでいます。八王子と言っても広いので、どの辺りにお住まいですか? 語学が好きなんて素晴らしいことですね。国際化の時代に英語で難なく会話ぐらいできるようになりたいと思っているばかりで、実行には至っておりません。 もともと英語はエリートのための学問でしたが、これからのさらなる情報化社会では、英語ができないと世界の情報をリアルタイムで得られずに、支障が生じてくるでしょうね。 ずっと語学の勉強をされていたのでしょうか?」 Yさん「メールをありがとうごいます。 Yと申します。 八王子、広いですよね。私はJR線沿いに住んでいます。

                                                                      文学と音楽の対話 - 夕日の丘にて - nyoraikunのブログ
                                                                    • 学びが必要なのは子どもだけじゃない、大人が学び直す「リカレント教育」を考える|国際力の鍛えかた|朝日新聞EduA

                                                                      学校教育からいったん離れ、社会に出たあとも学び続ける「リカレント(学び直し)教育」が注目されています。海外に目を向けると、国際競争力の高い国ほど、リカレントに力を入れている傾向があるようです。いったん社会に出たあと、キャリアを中断して大学や大学院に戻り、仕事と学びを往復する生きかたは日本にも根付くのでしょうか。子どもだけでなく、大人が学ぶ意義とは。教育インフルエンサーのknockoutさんが、大学院などで学び続けている国語講師の吉田裕子さんに聞きました。 (よしだ・ゆうこ)1985年生まれ、三重県出身。東京大学在学中から塾で教え始め、卒業後は大手学習塾や私立高で講師を務める。現在は大学受験Gnoble・東進ハイスクールで国語を教え、カルチャースクールや企業研修の講師も務める。社会人になってからも慶応大文学部(通信教育課程)、放送大学大学院、京都芸術大学大学院などで学び続けている。2021年

                                                                        学びが必要なのは子どもだけじゃない、大人が学び直す「リカレント教育」を考える|国際力の鍛えかた|朝日新聞EduA
                                                                      • 大学院生「統計エキスパート」に育てる…統計数理研、データ活用高度化 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                        統計数理研究所は各分野の助教クラスの研究者を「大学統計教員」に育成する「統計エキスパート人材育成プロジェクト」で、自己財源による4期目の実施を決めた。データサイエンス(DS)教育のニーズが急上昇し、日本統計学会や日本学術会議が同事業の継続・拡大を要望する中で、後継事業を待たずに進む必要があると判断した。2025年4月にスタートする。また23年秋に1期生12人が修了したことから、24年度は修了者が各所属大学で、大学院生を「統計エキスパート」に育てる教育が本格化する見込みだ。 統計エキスパート人材育成プロジェクトは、文部科学省の21―25年度事業で統計数理研を中核機関に理、工、医、薬などの博士号を持つ若手研究者に、高度な統計学を広く学んでもらい「各専門分野×統計学」の指導者を育成するものだ。滋賀大学や東京理科大学、東京医科歯科大学、長崎大学など全国からウェブで参加。英語教科書を使った模擬講義や

                                                                          大学院生「統計エキスパート」に育てる…統計数理研、データ活用高度化 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                        • 2024年7月20日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

                                                                          聖徳太子の一万円札と五千円札が欲しくなる。 やっぱり雑談のメモ(1) 国公立と私立の違い。 夜食とお酒。 高良山に登る。(032) 聖徳太子の一万円札と五千円札が欲しくなる。 youtu.be 渋沢栄一の1万円札を40年早く入手した主婦 - YouTube まだATMにも銀行にも行っていないので渋沢栄一にも津田梅子にも面会していないのですが、やっぱり聖徳太子の1万円札や5,000円札、伊藤博文の1,000円札がかっこよかったですね……。現代の技術で聖徳太子の1万円札を復刻記念紙幣とかしないんでしょうか。 記念切手という商売が成り立つなら、記念紙幣もどんどん出せばいいのに、と思うのです。 【群馬独立政府紙幣10馬券】 1945年9月5日、突如群馬県が日本政府に対し独立を宣言した(群馬事変・同10月2日に鎮圧)。中央政府との差別化を図るため、中央銀行ではなく通貨委員会制度を採用したが、合議制に

                                                                            2024年7月20日(土)の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
                                                                          • 熊田 薫 | 茨城キリスト教大学

                                                                            氏名 熊田 薫 職位 教授 所属学科 生活科学部 食物健康科学科 専門分野 食品衛生学、微生物学、公衆衛生学 現在の研究テーマ 細菌のコロニー形成、納豆菌の特性と分離・実用化 食品の細菌汚染の実態調査、納豆菌の分離と実用化などをテーマとしては考えています。しかし、学生が挑戦したいテーマがあれば、できる限り尊重したいと思います(限界はありますが)。実験が主体になり、微生物が相手などで、時間はかかります。したがって、積極的に取り組む気持ちが必要です。 「学問は驚くことから始まる」、と万学の祖と評されるギリシアの哲学者アリストテレースが言っています。なぜ、どうしてそうなるのだろうという純粋な知的好奇心から学問は始まります。みずみずしい若い感覚が大切です。役に立つためとか将来の自分のため、とかいうケチな考えはやめましょう(結果として、役に立ち、将来役に立ったとしても、それはそれでいいのですが)。

                                                                              熊田 薫 | 茨城キリスト教大学
                                                                            • 必要なときに距離を取ることができるのも、いい友人関係だと思う しいたけ.さんがアドバイス | AERA dot. (アエラドット)

                                                                              占い師、作家 しいたけ.この記事の写真をすべて見る AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 *  *  * Q:4年前から精神疾患で働けなくなって生活保護を受けて一人暮らしをしています。受給し始めた時期に、友達や好きだった人に今の自分を見られたくない、知られたくない思いで、LINEを全て消しました。今は体調も回復して、少しずつ人と話したい気持ちが復活しています。自分から急に連絡先を消しておいて、また過去の友人に会いたいな、と思うのはわがままでしょうか?(女性/無職/29歳/うお座) A:僕は、精神疾患というものはどの人にとってもすぐ隣にあるものだと思っています。朝起き上がれなくなってしまうことは誰もが体験します。でもなんとなくいい風が吹いたり、寝ているうちに忘れ

                                                                                必要なときに距離を取ることができるのも、いい友人関係だと思う しいたけ.さんがアドバイス | AERA dot. (アエラドット)
                                                                              • 学歴・年収を気にする50代と「通信簿」から解放される60代の決定的な違い

                                                                                さいとう・たかし/1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その

                                                                                  学歴・年収を気にする50代と「通信簿」から解放される60代の決定的な違い
                                                                                • 【対談】『今日のアニミズム』から『空海論/仏教論』へ/奥野克巳+清水高志

                                                                                  『今日のアニミズム』から『空海論/仏教論』へ 清水高志+奥野克巳 まえがき 小社より刊行した『今日のアニミズム』の増刷(2刷)、及び『空海論/仏教論』の増刷(2刷)を記念し、『今日のアニミズム』の(共)著者である文化人類学者・奥野克巳氏と、同じく『今日のアニミズム』の(共)著者で、『空海論/仏教論』の著者でもある清水高志氏に対談を実施いただいた(2024年1月収録)。 『今日のアニミズム』には奥野・清水両氏による書き下ろしの論考に加えて、両者の対談も収録されている。同書の制作の過程で、両氏は、アニミズムの現代的意義を探求するとともに、文化人類学者・岩田慶治の仕事から仏教の重要性へと関心を移していった。その結果、生まれたのが清水氏の『空海論/仏教論』であった。ウッダーラカ・アールニ、プラトン、ナーガールジュナからレヴィ=ストロース、そして現代哲学までを総動員しながら、仏教を思考する本書は、西