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宇宙開発の検索結果481 - 520 件 / 1079件

  • 「ドレイクの方程式」の修正案が提出される 私たち人類は “ひとりぼっち” なのか?

    宇宙には、私たち人類以外の文明は存在するのでしょうか? もしも存在するとしたら、それはどれくらいの数となるのでしょうか? 文明の数を推定する方法として有名な「ドレイクの方程式」にもとづくと、天の川銀河の中には多数の文明が存在すると予測できます。その一方で、ドレイクの方程式で予測される文明の数は、私たちがとっくの昔に地球外文明に出会っていてもおかしくはないはずだという「フェルミのパラドックス」との矛盾にしばしば遭遇します。 テキサス大学ダラス校のRobert J. Stern氏とスイス連邦工科大学チューリッヒ校のTaras V. Gerya氏の研究チームは、進化した生命が知性を獲得して文明を構築するには、大規模な地殻の運動である「プレートテクトニクス」の継続時間がカギを握っているのではないかと考えた研究を行いました。そして、ドレイクの方程式の項目の1つである「fi(生命が知性を獲得する割合)

      「ドレイクの方程式」の修正案が提出される 私たち人類は “ひとりぼっち” なのか?
    • (テクノロジーの未来を語る 富野由悠季の視点:1)宇宙開発 ガンダムの世界、来ないだろう:朝日新聞デジタル

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        (テクノロジーの未来を語る 富野由悠季の視点:1)宇宙開発 ガンダムの世界、来ないだろう:朝日新聞デジタル
      • 中国ロケットの断片か 集落近くに落下、逃げ惑う住民 上空で猛毒の煙噴出

        香港(CNN) 中国南西部貴州省で22日、ロケットの断片と思われる物体が集落の上空で黄色い煙を噴出しながら地面に落下した。SNSに投稿された映像では、空を見上げながら住民が逃げ惑っている。CNNは現地の目撃者から映像の提供を受けた。 中国はこの直前の現地時間22日午後3時に、「長征2C」ロケットを隣接する四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げていた。同ロケットは中国とフランスが共同開発した人工衛星の軌道に投入された。 長征2Cを開発した中国航天科技集団(CASC)は、22日の打ち上げを「完璧な成功」と位置付けている。 中国の動画投稿サイト「快手」に投稿された動画には、長い円筒形の物体が黄色い煙を吹き出しながら集落の上空を突き抜けて近くの山林に落下する様子が映っている。 CNNはこの映像の位置情報を調べ、発射場のある四川省に隣接する貴州省の村で撮影されていたことを突き止めた。映像は貴州省の

          中国ロケットの断片か 集落近くに落下、逃げ惑う住民 上空で猛毒の煙噴出
        • 宇宙から解読不能なデータを送信し続けていたボイジャー1号がついに科学データの送信を再開

          1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機のボイジャー1号は、2023年11月に突如解読不能なデータを地球に向けて送信し始めました。その後、不具合が発生した原因が判明し、ボイジャー1号は解読可能な信号を送信することができるようになっていたのですが、現地時間の2024年5月22日についに科学データの送信という本来のミッションを再開することに成功したと発表されています。 Voyager 1 Resumes Sending Science Data from Two Instruments - Voyager https://blogs.nasa.gov/voyager/2024/05/22/voyager-1-resumes-sending-science-data-from-two-instruments/ 記事作成時点で地球から約240億km離れた地点を旅しているボイジャー1号は、

            宇宙から解読不能なデータを送信し続けていたボイジャー1号がついに科学データの送信を再開
          • ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK

            ロシアの宇宙開発公社は、旧ソビエト以来およそ半世紀ぶりとなる月面への着陸を目指していた無人探査機が月面に衝突し、消失したと明らかにしました。 ロシアの無人の月面探査機「ルナ25号」は今月11日に打ち上げられ、19日、月への着陸に向けて、軌道を変える制御を行いましたが、その後、通信が途絶えました。 ロシアの宇宙開発公社「ロスコスモス」は、探査機の捜索を続けてきましたが20日、「初期の分析結果によれば、探査機は想定の軌道を外れ、月面に衝突して消失した」として、月面に衝突したという見解を明らかにしました。今後、特別委員会を設置し、詳しい原因を調べるとしています。 ロシアが月面探査機を打ち上げるのは、旧ソビエト時代の1976年に月の土を地球に持ち帰ることに成功した「ルナ24号」以来、およそ半世紀ぶりでした。 計画では探査機は、今月21日にも世界初となる月の南極付近に着陸し、水を含む月の資源などにつ

              ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK
            • 「うちらが撮った写真やん」 中国の宇宙開発企業がインターステラテクノロジズ撮影の“地球の写真”を無断使用? 構図までそっくり

              宇宙輸送サービスの提供を目指すインターステラテクノロジズ(北海道広尾郡)が成層圏から撮影した地球の写真を、中国の宇宙開発企業が無断使用した可能性がある。インターステラテクノロジズの稲川貴大代表が、自身のXアカウントで指摘した。 稲川代表は11日、中国OrienSpaceが開発中の「Gravity-2」ロケットを紹介したXの投稿を引用する形で「この地球の写真、うちらが撮った写真やん。勝手に使われおる・・・」とポスト。添付されていたイメージ画像の背景は、インターステラテクノロジズが高高度気球に載せた「GoPro」で撮影したものだという。 問題の投稿は「CNSA Watcher」という中国の宇宙開発をテーマにしたファンサイトによるもので、OrienSpaceと直接の関係はないとみられる。ただし、編集部でOrienSpaceのWebサイトを確認したところ、Gravity-2を正式発表した4月24日

                「うちらが撮った写真やん」 中国の宇宙開発企業がインターステラテクノロジズ撮影の“地球の写真”を無断使用? 構図までそっくり
              • NASA、UFO探査に正式参入 「興味本位の話題から科学へ」

                米首都ワシントンの航空宇宙局(NASA)本部で会見に臨むビル・ネルソン長官(2023年9月14日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【9月15日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は14日、未確認飛行物体(UFO)をはじめとする未確認航空現象(UAP)の追跡調査に関するプログラムの発足を発表した。衛星その他の高度な技術を擁するNASAが、UFO探査に本格的に参入する。 同プログラムの責任者には、1996年以来、UAP問題をめぐる国防総省との連絡役を務めてきたマーク・マキナニー(Mark McInerney)氏が任命された。 NASAでは16人の科学者からなる独立チームが1年をかけ、UAP探索に関する実情を調査。「厳密で証拠に基づくアプローチが必要」と報告書で結論付けたことから、正式なプログラム発足に至った。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nel

                  NASA、UFO探査に正式参入 「興味本位の話題から科学へ」
                • ソフトバンクも被災地に「スターリンク」 能登半島地震

                    ソフトバンクも被災地に「スターリンク」 能登半島地震
                  • 銀河系中心部のブラックホールは高速回転、周囲の時空を引きずる 新研究

                    超大質量ブラックホール「いて座A*」周辺の時空は高速回転により変化しているという/European Southern Observatory/EHT Collaboration (CNN) 銀河系の中心部にある超大質量ブラックホール「いて座A*」は高速回転していて、周囲の時空を変化させている―――。新たな研究でそんな実態が明らかになった。 時空とは、私たちがどのように空間を認識するかを説明する4次元連続体のこと。1次元の時間と3次元の空間を組み合わせることで、空間構造が巨大天体の影響で湾曲する様子を表すものだ。 物理学者のチームは今回、宇宙の高温領域から放射されるX線を検出するNASA(米航空宇宙局)の「チャンドラX線観測衛星」を使い、地球から2万6000光年離れたブラックホールを観測した。 英王立天文学会月報に10月21日発表された研究結果によると、研究チームは「アウトフロー法」と呼ばれ

                      銀河系中心部のブラックホールは高速回転、周囲の時空を引きずる 新研究
                    • 実はカビだらけ? 知らなかった国際宇宙ステーションのアレコレ

                      実はカビだらけ? 知らなかった国際宇宙ステーションのアレコレ2024.01.27 21:0079,272 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 現在、国際宇宙ステーション(ISS)がテーマの映画『I.S.S.』とApple TV+のドラマ『コンステレーション』が公開予定。ますます宇宙への関心が高まってきています。とはいえ国際宇宙ステーションと聞いても、宇宙の中継地点とか、いろんな研究をする場所、というざっくりとしたイメージしかないかもしれません。 国際宇宙ステーションは地球を90分かけて一周していて、過去25年間、断続的ではありますが、ずーっとその軌道を維持しています。トイレの故障、空気漏れなどちょこちょこ故障はありますが、それでもずっと動き続ける宇宙実験室として活躍しています。重力の環境に特化した独自の火災安全対策から、水のリサイクルシス

                        実はカビだらけ? 知らなかった国際宇宙ステーションのアレコレ
                      • 「ラグランジュ点」が新たな宇宙開発競争の戦場になる可能性

                        アメリカと中国の宇宙開発競争が激化し、「ラグランジュ点(ラグランジュポイント)」が激戦区になっていると科学系ニュースサイト・ScienceAlertが報じています。 Lagrange Points Could Become Battlegrounds in a New Space Race : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/unique-locations-in-space-could-trigger-a-fierce-new-space-race ラグランジュ点とは、2つの天体の重力と遠心力がつり合うため、第3の天体が安定して滞在できる場所のことで、全部で5つあります。 太陽と地球を例に取ると、ラグランジュ点のうちL1、L2、L3は太陽と地球を結んだ直線上にあり、L4とL5は地球の公転軌道上で地球の前後60度の位置です。 What i

                          「ラグランジュ点」が新たな宇宙開発競争の戦場になる可能性
                        • JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                          宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は25日、20日未明に月面着陸に成功した月探査機「SLIM(スリム)」が地球へ送信したデータの解析結果や、小型ロボットが撮影した着陸後の機体の様子を捉えた画像を公表した。画像では、月面でエンジンを上向きにして「逆立ち」した状態で着陸している機体の様子が写っている。 【写真】月面着陸したSLIMに搭載されたカメラで撮影した月面の画像 SLIMの撮影に成功したのは、JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大で開発した小型ロボット「SORA(ソラ)―Q(キュー)」(重さ約250グラム)。球状から変形し、両脇の車輪で月面を走行できる設計になっている。着陸直前にSLIMから分離され、着陸した機体を撮影した。

                            JAXAの月探査機SLIM、月面に「逆立ち状態」でピンポイント着陸に成功(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                          • 約18年ぶりに月が最も長く上空にとどまる「ルニスティス」がまもなく発生する

                            月の停滞(ルニスティス)とは、月が1カ月の間に最も北もしくは最も南の地点から昇ったり沈んだりする位置に到達することを指します。月は毎回同じ軌道上を動いているわけではないため、この月の停滞位置は18.6年の周期で変化します。直近のルニスティスは2006年に起きたため、次回は2024年後半から2025年に発生すると考えられ、その詳細について科学系メディアのLive Scienceが解説しています。 The 1st 'major lunar standstill' in more than 18 years is about to occur. Here's how to see it. | Live Science https://www.livescience.com/space/the-moon/the-1st-major-lunar-standstill-in-more-than-18-

                              約18年ぶりに月が最も長く上空にとどまる「ルニスティス」がまもなく発生する
                            • 金星探査機「あかつき」との通信状況について | 宇宙科学研究所

                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2010年に打ち上げた金星探査機「あかつき」については、2015年の金星周回軌道投入を経て、約14年間に渡り運用を続け、高い科学的成果を挙げてまいりました。「あかつき」は、2018年のプロジェクト終了審査を踏まえ定常運用を終え、後期運用として観測を行っておりましたが、今般、2024年4月末の運用において、姿勢維持の精度が高くない制御モードが長く続いたことを発端として通信を確立できなくなりました。 その後、復旧へ向けて各種対策を行っておりましたが、現時点で通信は回復しておりません。現在、通信の回復へ向けて、復旧運用を行っております。 既に探査機として打上げ後4年半の設計寿命を超えており、後期運用の段階に入っていることも踏まえ、今後の対応について検討しております。JAXAとしての方針が決定され次第、お知らせいたします。 以上

                                金星探査機「あかつき」との通信状況について | 宇宙科学研究所
                              • SpaceXの巨大宇宙船「Starship」、帰還に初めて成功 4度目の打ち上げで

                                米SpaceXは6月6日(現地時間)、超大型宇宙船「Starship」の4回目の打ち上げを実施した。Starshipは、軌道投入したのち地球への再突入を実行。途中Starshipを覆う耐熱タイルが多数剥がれ、フラップも損傷を受けるなどのトラブルに見舞われたものの、無事着水に成功。「再利用できる超大型宇宙船」へ大きく前進した。 Starshipは再利用を想定した超大型宇宙船で、1段ロケットの「Super Heavy」と、2段ロケットと宇宙船と兼ねたStarship本体で構成される。これまで3度の打ち上げを実施しており、2024年3月の打ち上げではSuper Heavyの分離後、Starshipは予定軌道に到達したものの、再突入時にStarshipとの通信が途絶え、追跡不能となっていた。 4度目の打ち上げでは、StarshipはSuper Heavyと分離したあと予定軌道に到達し、大気圏への再

                                  SpaceXの巨大宇宙船「Starship」、帰還に初めて成功 4度目の打ち上げで
                                • ヴァージン・ギャラクティックが5回目の商業宇宙飛行に成功 次回は2024年1月の予定

                                  米宇宙企業ヴァージン・ギャラクティックは日本時間11月3日未明、宇宙船「スペースシップツー “VSS Unity”」による同社5回目の商業宇宙飛行ミッション「Galactic 05」を実施しました。6名のクルーを乗せたVSS Unityは高度80km以上の宇宙空間(※)へ到達した後に、無事地上へ帰還しています。【2023年11月3日13時】 【▲ Galactic 05ミッションで準軌道飛行中のヴァージン・ギャラクティックの宇宙船「スペースシップ・ツー “VSS Unity”」(Credit: Virgin Galactic)】 ヴァージン・ギャラクティックによると、空中発射母機「ホワイトナイトツー “VMS Eve”」に吊り下げられたVSS Unityは、日本時間2023年11月3日0時ちょうど(米国山岳部夏時間11月2日9時)に米国ニューメキシコ州のスペースポート・アメリカを離陸。高度

                                    ヴァージン・ギャラクティックが5回目の商業宇宙飛行に成功 次回は2024年1月の予定
                                  • SLIMは10m精度の超ピンポイント着陸に成功! SORA-Qからは歴史的な画像も!!

                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」に関する記者会見を開催、19日~20日に実施した月面着陸の結果や成果を報告した。注目のピンポイント着陸は、目標を大幅に上回る精度10mを達成。また分離した2台のローバーの動作も確認され、日本初の月面着陸と同時に、日本初の月面走行も実現したという。 左から、LEV-2担当の平野大地氏、宇宙科学研究所長の國中均氏、SLIMプロジェクトマネージャの坂井真一郎氏、LEV-1担当の大槻真嗣氏 ピンポイント着陸は成功を確認 SLIMが目指した着陸地点は、月面の「SHIOLI」クレーターの東側。これまで、座標は大まかな数値だけが公表されていたが、今回、経度25.24889°、緯度-13.31549°という、正確な座標が発表された。 SLIM着陸地点の正確な位置情報。巨大クレーターの内側にある (C)JAXA LROCのQuickM

                                      SLIMは10m精度の超ピンポイント着陸に成功! SORA-Qからは歴史的な画像も!!
                                    • 未来の人類は「火星ではなく宇宙ステーションに住むべき」ベゾスが主張 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                      アマゾン創業者のジェフ・ベゾスは12月14日、人類が太陽系を植民地化する場合は、他の惑星ではなく巨大な円筒形の宇宙ステーションに住むべきだと語り、商業宇宙分野で彼のブルーオリジンを圧倒的にリードするスペースXのイーロン・マスクとは異なるビジョンを提示した。マスクは火星に目を向けており、スペースXが火星の植民地化を主導して、2050年までに100万人を送り込みたいと語っていた。 コンピューター科学者でポッドキャスト番組司会者のレックス・フリードマンによるインタビューの中で、ベゾスは「太陽系に1兆人の人々が住んでいるのを見たい」と語った。 それだけの人数がいれば「1000人のモーツァルトと1000人のアインシュタイン」がいつでも存在し、太陽系が「生命と知性とエネルギーに満ち溢れたものになるだろう」と彼は語った。太陽系の資源はそのような文明を「容易に支える」ことが可能だが、それは人々が「巨大な宇

                                        未来の人類は「火星ではなく宇宙ステーションに住むべき」ベゾスが主張 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                      • 「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK

                                        ことし3月、打ち上げに失敗した新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、2段目のエンジンに搭載された機器の一部で損傷が発生したことが打ち上げ失敗の原因だと結論づけました。そのうえで、機器の設計を一部変更するなど対策をしたうえで、できるだけ早く次の「2号機」の打ち上げに挑む考えを示しました。 日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず、打ち上げに失敗しました。 JAXAはこれまで、飛行データを分析し、同じ現象を再現する試験などを通して原因究明を進めてきましたが、23日、文部科学省の会議で、2段目のエンジンに搭載された機器の一部に損傷が発生したことが原因だったと結論づけました。 そのうえで、損傷の要因を、部品に過度の電圧がかかりショートした可能性など大きく3つに絞りこ

                                          「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK
                                        • JAXAサイバー攻撃、不正侵入1年で4回 対策後にスパコンも標的:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            JAXAサイバー攻撃、不正侵入1年で4回 対策後にスパコンも標的:朝日新聞デジタル
                                          • ISSから廃棄された宇宙ゴミが大気圏に再突入

                                            ISSから廃棄された宇宙ゴミが大気圏に再突入2024.03.16 22:3049,848 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 現地時間の3月8日(金)、国際宇宙ステーション(ISS)でかつて使われていたバッテリーを積んだパレットが数年の旅を経て、メキシコ湾上空で大気圏に再突入しました。 重さ2.9トンに及ぶ宇宙ゴミパレットは9台のバッテリーを搭載しており、重量は2.9トン。2021年3月にロボットアーム「カナダアーム2」によって捨てられてからというもの、制御不能のまま地球の大気圏への再突入に向けて落下してきていたのです。 先週末、そんな状況についに終止符が打たれました。パレットは東部時間の3月8日午後3時29分(日本時間9日午前4時49分)ごろ、カンクン−キューバ間の上空に再突入したと、ISSのゴミの行方を追っている天体物理学者Jonathan

                                              ISSから廃棄された宇宙ゴミが大気圏に再突入
                                            • 月面着陸に成功した「ノバC」運用終了…太陽光発電できず、機体の寿命が尽きたと判断

                                              【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】米宇宙企業インテュイティブ・マシンズは23日、民間初の月面着陸に成功した着陸船「ノバC」の運用を終了したと発表した。ノバCは2月22日に着陸後、月の夜に入ったため機体で太陽光発電ができなくなり、

                                                月面着陸に成功した「ノバC」運用終了…太陽光発電できず、機体の寿命が尽きたと判断
                                              • インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは

                                                #インド#チャンドラヤーン3号#月探査機#月面着陸#チャンドラヤーン3 8月23日、インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」が月面の南極域に着陸を成功させた。4年前に同型の「チャンドラヤーン2号」での着陸失敗を乗り越えて、再チャレンジを成功させた。 インドの現地時間8月23日18時前から始まった着陸フェーズは、約1750kgの「Vikram(ヴィクラム)」着陸機を高度100kmの月周回軌道から計画に沿った降下軌道に投入した。予定着陸区域は月面の南緯69.367621度、東経32.348126度、4×2.4kmのエリアだ。着陸とみられるヴィクラムの高度情報が0を示してから数時間後、インド宇宙研究機関ISROは着陸地点の画像を公開。着陸機との通信が確立しているとして、着陸フェーズの各段階が成功したことが確認された。 Chandrayaan-3 Mission: Chandrayaan-3 RO

                                                  インドの月探査機「チャンドラヤーン3号」着陸成功のインパクト–日本にも朗報な理由とは
                                                • ダークエネルギーが「進化」しているとの研究結果、「宇宙の終わり」に関する予想を決定づける可能性のある発見

                                                  アメリカのキットピーク国立天文台にある「ダークエネルギー分光装置(DESI)」の観測により、宇宙を膨張させているダークエネルギーが変化している可能性があることが判明しました。宇宙の加速膨張が収縮に転じ、やがてビッグバンのような特異点に収束する宇宙の最後「ビッグクランチ」を示唆するこの成果は、宇宙の加速膨張の発見そのものと同じくらい革命的な発見だと位置づけられています。 First year of DESI results unveil new clues about dark energy https://news.osu.edu/first-year-of-desi-results-unveil-new-clues-about-dark-energy/ Dark energy could be getting weaker, suggesting the universe will en

                                                    ダークエネルギーが「進化」しているとの研究結果、「宇宙の終わり」に関する予想を決定づける可能性のある発見
                                                  • もし「手乗りサイズのブラックホール」が目の前に突然出現したらどうなるのか?

                                                    一口にブラックホールといっても、粒子加速器の実験で生まれるような原子より小さい量子サイズのマイクロブラックホールから、太陽系をすっぽり飲み込んでしまうようなサイズと重さを持つ超大質量ブラックホールまでさまざまです。そんなブラックホールのうち、ポケットに収まるようなサイズのものが目の前に現れたらどうなってしまうのか、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtがわかりやすいショートムービーで解説しました。 The Deadly Power of a Coin-Sized Black Hole #shorts - YouTube 基本的に、ブラックホールのサイズと重さは比例します。もし5グラムのコインと同じ「重さ」のブラックホールがあったら、それは非常に小さなブラックホールです。 原子と比べてもこの大きさ。 このミニチュアブラックホールは、ホーキング放射という熱の放射で一瞬で蒸発してし

                                                      もし「手乗りサイズのブラックホール」が目の前に突然出現したらどうなるのか?
                                                    • 太陽系に「ホット・ジュピター」が存在しないのは太陽系の年齢が理由かもしれない

                                                      恒星から極めて近い距離を公転する「ホット・ジュピター」は多数の恒星に存在することが分かっていますが、太陽はホット・ジュピターを持たない例外的な恒星の1つです。なぜ存在しないのでしょうか? JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宮﨑翔太氏と大阪大学の増田賢人氏の研究チームは、太陽のような年齢の古い恒星にはホット・ジュピターが少ない傾向にあることを突き止めました。これは太陽系にホット・ジュピターが存在しない理由となるとともに、太陽と似た恒星の中では、太陽系がそれほど少数派ではない可能性を示唆しています。 【▲ 図1: 典型的なホット・ジュピターの想像図。発見時は常識外れに見られていたホット・ジュピターですが、現在では発見そのものは珍しくないほどの多数派となっています(Credit: NASA, JPL-Caltech, R. Hurt)】■ “常識外れ” から多数派となった「ホット・ジュピター」天

                                                        太陽系に「ホット・ジュピター」が存在しないのは太陽系の年齢が理由かもしれない
                                                      • 過去の地球の公転軌道は “予想以上” に予測困難 恒星接近を考慮したモデルで検証

                                                        地球の公転軌道は長い時間の中で少しずつ変化することが知られており、過去に起きた極端な気候変動の原因となっているのかもしれません。しかし、公転軌道の変化を数学的に解析することは困難であり、過去の公転軌道を正確に予測できるのは5000万~1億年前までが限界であると考えられてきました。 しかし、オクラホマ大学のNathan A. Kaib氏とボルドー大学のSean N. Raymond氏によれば、地球の公転軌道を正確に予測できる期間はさらに約10%ほど短くなるようです。これまでの計算ではあまり考慮されていなかった、太陽系の近くを恒星が通過したことで巨大惑星の軌道が乱される影響を考慮した両氏は、5000万年より短い期間であっても正確な軌道予測が困難であることを突き止めました。 【▲図1: 恒星HD 7977の接近を考慮した地球の公転軌道の変化の計算結果。1点1点が、特定の時点での公転軌道の性質 (

                                                          過去の地球の公転軌道は “予想以上” に予測困難 恒星接近を考慮したモデルで検証
                                                        • 日本の皆さん、北の空にオーロラが出てないか確認してくれませんか?→北海道から兵庫県まで広い範囲で目撃情報が殺到

                                                          片岡龍峰 @ryuhokataoka 日本全国のみなさんも、ぜひご自宅の近くから念のため、北の空にオーロラが出ていないか確認して頂き、撮影できた・見られた場合には教えて頂けないでしょうか、オーロラ観測の南限が、日本のシチズンサイエンスで決められるかもしれません #オーロラシチズン 2024-05-11 19:12:11

                                                            日本の皆さん、北の空にオーロラが出てないか確認してくれませんか?→北海道から兵庫県まで広い範囲で目撃情報が殺到
                                                          • ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK

                                                            アメリカの航空機大手、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船が、試験飛行として、初めて宇宙飛行士を乗せた状態で打ち上げられました。このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 アメリカ南部のフロリダ州にある発射施設から打ち上げられたのは、ボーイングが開発を進めてきた新しい宇宙船「スターライナー」です。 宇宙船はロケットの先端に搭載され、NASA=アメリカ航空宇宙局の宇宙飛行士2人を乗せて、日本時間の5日午後11時52分に打ち上げられました。 およそ15分後にロケットから分離し、その後、宇宙船が、予定どおりの軌道にのると、管制室では拍手して喜ぶ様子もみられました。 このまま順調に飛行を続ければ、日本時間の7日、国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。 今回は、実用化に向けた最終段階の試験飛行で、2人の宇宙飛行士は1週間ほど国際宇宙ステー

                                                              ボーイング 新有人宇宙船打ち上げ あす国際宇宙ステーションへ | NHK
                                                            • 1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア

                                                              NASAは、1600万kmの彼方から送信されたレーザー通信を受信することに成功したそうだ。 小惑星探査機「サイキ」は、カリフォルニア州にある光通信望遠鏡研究所から送信されたアップリンク・レーザーにロックオン。次にこれを参照してパロマー天文台にある「ヘール望遠鏡」にダウンリンク・レーザー通信を行った。 その通信距離は、月との距離の40倍に相当。史上最長の光を使った通信に成功した瞬間だ。 NASAがこのような長距離通信を実験しているのは、従来の電波による宇宙通信よりずっと高性能な光データ通信を可能にするためだ。 それが完成すれば、ほぼライブの火星の映像を地球でストリーミング配信する、なんてことができるようになる。

                                                                1,600万kmの宇宙の彼方からレーザーで送信されたメッセージの受信に成功 : カラパイア
                                                              • ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事

                                                                NASAと米United Launch Alliance(ULA)は、5月6日(米国東部時間)に予定していた米Boeing(ボーイング)の新型宇宙船「Starliner(スターライナー)」を載せた「Atlas V」ロケットの打ち上げを延期した。初の有人飛行を目指すボーイングにとって、遅れている計画の巻き返しを図る重要なミッションだった。これに対し、米Space Xのイーロン・マスク氏は「スペースXは4年早く開発を終えた」とXに投稿している。 延期の理由は、打ち上げに使う「Atlas V」ロケット第2段の液体酸素逃がし弁の不具合だった。Atlas Vを運用する米United Launch Alliance(ULA)は、同日中の再挑戦はしない方針を明らかにしている。Atlas Vにとっては、ちょうど100回目の打ち上げになる予定だった。 マスク氏は、米国のテクノロジー専門誌「Ars Techn

                                                                  ボーイング「スターライナー」打ち上げ延期 イーロン・マスク氏がXでチクリ 背景に10年前の出来事
                                                                • 空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める

                                                                  2024年3月、アメリカのフロリダ州に円筒形の謎の物体が飛来し、民家の屋根を突き破るという事故が発生しました。この物体を回収して調査したアメリカ航空宇宙局(NASA)が4月15日の声明で、「民家を破壊した物体は国際宇宙ステーション(ISS)が廃棄した宇宙ゴミだった」と公式に認めました。 NASA Completes Analysis of Recovered Space Object – Space Station https://blogs.nasa.gov/spacestation/2024/04/15/nasa-completes-analysis-of-recovered-space-object/ Object that slammed into Florida home was indeed space junk from ISS, NASA confirms | Space

                                                                    空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める
                                                                  • 銀河の中心にある超巨大ブラックホールが突然「覚醒」したのを天文学者が初観測

                                                                    銀河の中心部で休眠していたブラックホールが突如活動を開始し、銀河がそれまでになく明るい光を放ち始めたと、ヨーロッパ南天天文台(ESO)を中心とした天文学チームが発表しました。これは、銀河の核が周囲をはるかに上回るエネルギーを放つ「活動銀河核(AGN)」の成り立ちが初めて記録されたケースではないかと注目されています。 SDSS1335+0728: The awakening of a ~10^6 M_sun black hole | Astronomy & Astrophysics (A&A) https://www.aanda.org/component/article?access=doi&doi=10.1051/0004-6361/202347957 Astronomers see a massive black hole awaken in real time | ESO https

                                                                      銀河の中心にある超巨大ブラックホールが突然「覚醒」したのを天文学者が初観測
                                                                    • 痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞

                                                                      名古屋大学で「針のない注射器」の研究が進んでいる。開発したのは航空宇宙工学の研究者で、ロケットの打ち上げ時などに発生する衝撃波を応用。痛み

                                                                        痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞
                                                                      • JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          JAXAに複数回サイバー攻撃、機密流出か NASA、トヨタ情報も:朝日新聞デジタル
                                                                        • 数百を超えるバーチャル空間ならではの展示で宇宙を学べるVRChatワールド「VR宇宙博物館コスモリア」が無料で公開中。現実の博物館には真似できない巨大展示や体験コーナーを楽しもう

                                                                          数百を超えるバーチャル空間ならではの展示で宇宙を学べるVRChatワールド「VR宇宙博物館コスモリア」が無料で公開中。現実の博物館には真似できない巨大展示や体験コーナーを楽しもう ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」を中心に活動する任意団体「天文仮想研究所」は、数百点におよぶバーチャル空間ならではの天文学・宇宙開発に関する資料展示を通して体験と学びを提供するワールドVRChat「VR宇宙博物館コスモリア」を9月1日(金)から無料で公開している。本ワールドはPC単体でのデスクトップモードもしくはVRヘッドセット併用のPCVRモードで利用可能だ。 開館にともなうプロジェクトメンバーによる解説会も開催されており、9月29日(金)21時からは第4回の解説会が開かれる予定。また、9月1日(金)に開かれた開館の記念式典では、会場に招かれた国立天文台 台長特別補佐の平松正顕氏もコメントを寄せて

                                                                            数百を超えるバーチャル空間ならではの展示で宇宙を学べるVRChatワールド「VR宇宙博物館コスモリア」が無料で公開中。現実の博物館には真似できない巨大展示や体験コーナーを楽しもう
                                                                          • 「宇宙ゴミ」放置でアメリカ企業に初の制裁金 2200万円余り | NHK

                                                                            アメリカの通信当局は、運用が終わった人工衛星を軌道上から適切に移動させて廃棄しなかったとして、アメリカの民間企業に日本円で2200万円余りの制裁金を科しました。 いわゆる「宇宙ゴミ」への対応で制裁金を科すのは初めてだということで、深刻化する問題に歯止めをかけようというねらいがあるとみられます。 アメリカの通信当局、FCC=連邦通信委員会は今月2日、運用が終わった人工衛星を軌道から適切に移動させて廃棄しなかったとしてアメリカの民間企業「ディッシュ」に対し、15万ドル、日本円で2200万円余りの制裁金を科しました。 FCCによりますと、ロケットの部品や運用が終わった人工衛星などのスペースデブリ、いわゆる「宇宙ゴミ」の処理を怠ったことで企業に制裁金が科されるのは今回が初めてだということです。 企業側は「対象の人工衛星は古く、FCCのルールから明確に除外されてきたものだ。さらに当局は安全上、特定の

                                                                              「宇宙ゴミ」放置でアメリカ企業に初の制裁金 2200万円余り | NHK
                                                                            • 【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集

                                                                              【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る 2024年1月20日、「小型月着陸実証機 SLIM」が日本初の月面着陸を達成。しかも、ただの着陸ではなく世界初のピンポイント着陸という快挙です! これまで行くことができなかった月面の場所にダイレクトに到達できるようになれば、探査の可能性が飛躍的に広がるはず。 今回はよみタイで「酒のつまみは、宇宙のはなし」を連載中の佐々木亮さんと、ロケットアイドルVTuberで内閣府宇宙開発利用大賞PRキャラクター、YouTube チャンネルも人気の宇推くりあさんの対談を実施。 専門的な視点から宇宙に関する情報を配信する二人が、今回のSLIMプロジェクトの意義を語ります。 取材・文/よみタイ編集部 世界初となる「ピンポイント着陸成功」の意義 佐々木 ついにS

                                                                                【宇推くりあ×佐々木亮 特別対談】 JAXAのSLIMが世界初のピンポイント月面着陸成功! 宇宙はこれからもっと近くなる!? 未来の探査の可能性を語る | 特集
                                                                              • コマンドミスで通信途絶した宇宙探査船ボイジャー2号との交信が完全に回復

                                                                                木星よりも遠くの外惑星および衛星の探査を目的として、1977年8月20日に打ち上げられた無人宇宙探査機のボイジャー2号は、2023年7月に地球から送信したコマンドによって地球との通信が誤って途絶してしまいました。しかし、NASAによると、その後ボイジャー2号との通信が完全に復活したとのことです。 NASA Mission Update: Voyager 2 Communications Pause https://www.jpl.nasa.gov/news/nasa-mission-update-voyager-2-communications-pause NASA's interstellar Voyager 2 probe resumes communication with Earth | Space https://www.space.com/voyager-2-interstel

                                                                                  コマンドミスで通信途絶した宇宙探査船ボイジャー2号との交信が完全に回復
                                                                                • ダークマターの起源は物質が形成されなかったもうひとつの世界「ダークミラー宇宙」との理論が発表される

                                                                                  銀河の形成など宇宙の在り方に多大な影響を及ぼしているのに、他の物質と相互作用せず目にも見えないダークマターは謎に包まれており、その正体に関する議論の中には「異次元の粒子」であるという説や、「そもそも存在しない」という説まであります。新しく発表された研究で、ダークマターの正体はこの世界と鏡写しになっているもうひとつの宇宙であるとの理論が提唱されました。 [2401.12286] A Closer Look in the Mirror: Reflections on the Matter/Dark Matter Coincidence https://arxiv.org/abs/2401.12286 There may be a 'dark mirror' universe within ours where atoms failed to form, new study suggests |

                                                                                    ダークマターの起源は物質が形成されなかったもうひとつの世界「ダークミラー宇宙」との理論が発表される