【読売新聞】 川崎市教育委員会は10日、市立稲田小学校(多摩区)でプール開きに備えた作業の際、6日間にわたり水を流し続けるミスがあったと発表した。流出した水はプール約6杯分の約2200トンに及び、損害額は約190万円。市教委は、作業
川崎市の学校給食使用食材で産地偽装が行われた事件、加工した業者に警察の捜査が入って大きな問題になっている。 www3.nhk.or.jp www.yomiuri.co.jp 業者は寿食品という給食会社。かつて神奈川県を主戦場に給食営業マンとして働いていたとき給食コンペで何十回も戦ってきた競合相手である。今は付き合いは切れているけど何人かの名刺は探せばあるはず。 少し前に起きたホーユーの学食問題とあわせて給食業界に対する不信感は増すのは避けられないが、今回のケースは少し異なるのでその違いがわかるように契約面から解説したい。 学校給食(主としてセンター方式)は地方自治体が発注者となり応札、落札した業者が業務を請け負うという構造になっている。わかりにくいのは、地方自治体が発注者となって数校から数十校を請け負う学校給食事業は、一般的に給食調理業務のみを受託する点だろう。食材調達は別なのだ。我々給食
川崎市教育委員会が、12日に営まれた安倍晋三元首相の葬儀に合わせ、「哀悼の意を表するため」として、全市立学校175校に国旗の半旗掲揚を依頼していたことが分かった。半旗掲揚の要請は北海道帯広市教委でも判明。教育基本法は、特定の政党を支持するなど学校の政治的活動を禁じており、専門家は「政治的中立性に反する恐れがある」と懸念する。 川崎市教委などによると、市教委は11日、市立小学校114校、中学校52校、特別支援学校4校、市立高校5校のほか、図書館などの文化施設に対し「安倍晋三元内閣総理大臣の御逝去に伴う弔意の表明について(依頼)」と題した文書を出し、11日正午から12日までの半旗掲揚を求めた。実施の有無は確認しておらず、半旗を掲揚した学校数は不明としている。 市庁舎などを所管する総務企画局の通知に従ったという。依頼文には「対応が難しい場合は所属長の判断で、依頼内容を実施しないことを可」とも
第25回KAWASAKIしんゆり映画祭2019が慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー「主戦場」の上映を見送った件を受け、若松プロダクションが同映画祭で上映予定だった製作・配給作品「止められるか、俺たちを」「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の出品取り止めを発表。「止められるか、俺たちを」の監督である白石和彌、脚本を手がけた井上淳一が本日10月29日に東京・シナリオ会館で記者会見を開いた。 NPO法人のKAWASAKIアーツが主催し、事務局を運営するしんゆり映画祭は、ボランティアを含む市民スタッフが企画・運営の中心を担う市民映像祭。共催には予算1300万円のうちおよそ600万円を負担する川崎市のほか、川崎市アートセンター(川崎市文化財団グループ)、川崎市教育委員会、日本映画大学、一般財団法人の川崎新都心街づくり財団、昭和音楽大学が名を連ねており、2019年で25回目の開催を迎えた。「主
ことし5月、川崎市の小学校で教諭がプールに水をためる際の操作を誤り、6日間にわたって水が出しっぱなしになっていたことが分かりました。 無駄になった水道料金は190万円余りで、市は教諭らに半額の弁償を求めています。 川崎市教育委員会によりますとことし5月17日、多摩区にある市立稲田小学校で、30代の男性教諭がプール開きに向けて水をためようとした際に操作を誤り、水道水が出しっぱなしになったということです。 用務員がプールを訪れるまで、6日間にわたって注水が続き、プールおよそ6杯分、2200立方メートルが無駄になりました。 水道と下水道をあわせた損害額は190万円余りで、市は半額のおよそ95万円について、男性教諭と校長に弁償を求めました。 男性教諭は「多くの人に迷惑をかけてしまったことを、大変申し訳なく思っています」と話しているということです。 川崎市教育委員会の小田嶋満教育長は、「市に損害を与
神奈川県の川崎市立稲田小学校で問題が起きたのは、2023年5月17日のことでした。 プール開きを前に、30代の教員が給水装置のスイッチを入れてプールへの給水を始めました。同時に、水をろ過する装置のスイッチも入れました。 最初のうちはろ過装置に水が入っていないため、空だきのような状態になり、警報音が鳴りました。 しばらく放っておけば、ろ過装置に水がたまって警報音はやみますが、平日で学校に人が多かったことから、教員はすぐに音をとめようとブレーカーを落としました。 教員は6時間後、給水装置のスイッチを切りました。しかし、ブレーカーが落ちたままだったため反応せず、そのまま注水が続きました。 小学校のプールは屋上にあります。当日は水泳の授業も始まっていなかったため、巡回は行われず、5日後に用務員が訪れるまで水が出しっぱなしでした。 プールおよそ6杯分、2200立方メートルが無駄になり、190万円余り
Chromebookが日本で存在感を増してきた。理由は1つ。公立小中学校の児童や生徒にタブレットやパソコンを配布する「GIGAスクール構想」で、グーグルのChromebookが大人気なのだ。 ICT市場調査会社であるMM総研が実施した「GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査」では、全国1741すべての自治体を調査。そのうち、1512の回答によれば、全国の自治体がGIGAスクール構想で調達したデバイスの総数は748万7402台になる。OS別で見ると、Chrome OSが327万8110台と最多で、43.8%のシェアになるという(iPadOSが28.2%、Windowsが28.1%)。 日本においてはマイナーなChromebookだったが、GIGAスクール構想という追い風に乗り、教育市場においては一気にメジャーに躍り出た。 たとえば、神奈川県川崎市では11万7000台の端末を管理し
ことし5月、川崎市の小学校で教諭がプールに水をためる際の操作を誤り、6日間にわたって水が出しっぱなしになっていたことが分かりました。 無駄になった水道料金は190万円余りで、市は教諭らに半額の弁償を求めています。 川崎市教育委員会によりますとことし5月17日、多摩区にある市立稲田小学校で、30代の男性教諭がプール開きに向けて水をためようとした際に操作を誤り、水道水が出しっぱなしになったということです。 用務員がプールを訪れるまで、6日間にわたって注水が続き、プールおよそ6杯分、2200立方メートルが無駄になりました。 水道と下水道をあわせた損害額は190万円余りで、市は半額のおよそ95万円について、男性教諭と校長に弁償を求めました。 男性教諭は「多くの人に迷惑をかけてしまったことを、大変申し訳なく思っています」と話しているということです。 川崎市教育委員会の小田嶋満教育長は「市に損害を与え
【川崎】中学教諭の男女、勤務中・放課後に校内で性行為十数回…ともに既婚 1 名前:生玉子 ★:2022/03/12(土) 11:28:57.80 ID:s2gThtah9 川崎市教育委員会は11日、市立中学校の男性教諭(38)と女性教諭(34)の2人を懲戒免職処分とした。 発表によると、ともに既婚の2人は2019年6月頃から21年8月頃までの間、勤務時間中や放課後に校内で計十数回、性交を繰り返したとされる。同10月頃、2人の関係について同中に情報が寄せられ、市教委の聞き取りに男性教諭は事実関係を認めた。女性教諭は体調不良を理由に同9月から欠勤を続け、聞き取りに応じなかったという。 市教委は同中校長の管理監督責任も問い、文書訓告とした。 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220311-OYT1T50350/ 7: ニューノーマルの名無しさん 2022/
川崎市教育委員会の臨時会が二十三日開かれ、市民館と図書館への指定管理者制度導入に慎重な対応を求める陳情二件を不採択とし、制度導入を明記した市の「市民館・図書館の管理・運営の考え方」を承認した。 陳情は「川崎の文化と図書館を発展させる会」など二つの市民団体が提出。市民参加で十分な議論をすることや、市民にきちんと説明した上でのパブリックコメント(意見公募)実施などを求めていた。 同会の岡本正子事務局長は意見陳述で、市教委の付属機関である市社会教育委員会議に触れ、「同会議の総意として指定管理者制度導入を決めていない状態で、市教委が社会教育施設に導入を決めることはできないはずだ」と訴えた。 教育委員は審議で「市民館・図書館の管理・運営の考え方」について、今年一月の「中間とりまとめ」と五月の「案」に至る庁内での検討経過などを市教委事務局に確認。その上で「市教委事務局は適切なプロセスを踏み、それに基づ
川崎市教育委員会は10日、多摩区の市立稲田小学校で、屋上プールの水をため始めたものの、止めるのに失敗し、約2175立方メートルの水を流出させたと発表した。同校のプール約6杯分に当たり、損害額は約190万円。川崎市教委は川村雅昭校長と男性教諭の過失による事故と判断し、損害のうち計約95万円を2人に請求した。市教委による校長と教諭への賠償請求に対し、市内外の教育関係者らから抗議の声が上がっている。 止めたつもりが、ブレーカーのせいで… 川崎市教委学事課によると、5月17日午前11時ごろ、稲田小の30代の男性教諭がスイッチを操作して注水を始めたが、ろ過装置も同時に作動させてしまったため、職員室の警報音が鳴った。教諭は警報音を止めるためにブレーカーを落としたが、その際、注水スイッチの電源も喪失した。 同日午後5時ごろ、同じ教諭が水を止めるために注水スイッチを切ったが、ブレーカーが落ちたままでスイッ
きのう15日は、「かわさき家庭と地域の日」でした。 かわさき家庭と地域の日とは 概要 川崎市立学校では、夏休みや冬休み等のお休みを別の日に振り替えてお休みにする「かわさき家庭と地域の日」を、昨年度より試行的に設定しています。 令和元年度は、川崎市立小・中・特別支援学校及び一部の市立高等学校で、10月15日火曜日に設定しています。 夏休み以外にも平日に親子で一緒に過ごす日を作ることで、共に体験活動などのできる機会となることが期待されています。 川崎市教育委員会ホームページより引用 川崎市立の学校がお休み・・・ということは学童保育は朝から開室。子供たちはお弁当持参です。お母さん大変! 子供の学校が休みでも、親は休みじゃないんですよ。川崎市内の企業が積極的に休日にするわけではありません。それに、川崎市に住んでいても職場は東京っていう人もけっこういます。だから、地域の企業が休日にしても意味はありま
川崎市立の小中学校の給食に豚肉を提供していた相模原市の食品加工会社が、国産より安い外国産の豚肉を「国産」と偽って混入させていたことが市の教育委員会の調査でわかりました。会社は10年以上前から偽装を続けていたと説明していて市教委は警察にも相談してさらに詳しい状況を調べています。 川崎市教育委員会によりますと、市立の小中学校の給食に豚肉を提供していた相模原市の食品加工会社「寿食品」が国産より安い外国産の豚肉を「国産」と偽って混入させていたということです。 9月に学校給食の定期検査でこの会社が提供した豚肉を調べた結果、産地の偽装がわかりました。 市教委の聞き取りに対し会社は当初「千葉県産」だとする証明書を出しましたが、検査の結果が出たあとは偽装を認め「利益を確保するため安い外国産の豚肉を混ぜた。10年以上前から続けていた」という趣旨の説明をしたということです。 市教委は10月から別の会社が提供す
神奈川県川崎市の市立中学校に勤務する男性教諭A(38)と女性教諭B(34)が校内で性行為を繰り返したとして懲戒免職処分となった騒動が、「あまりに大胆すぎる」として波紋を広げている。 【写真】「21歳」表示だった懲戒処分された風俗バイト女性警官、まじめな勤務 川崎市教育委員会の発表によると、ともに既婚の2人は2019年6月頃から昨年8月頃までの間、勤務時間中や放課後に校内で計10数回の性行為を繰り返したという。 「昨年10月頃、2人の関係について市教委に情報が寄せられ、中学校の聞き取りにA教諭は事実関係を認めたそうです」(全国紙社会部記者) A教諭は生徒や保護者からも人気だった。同校に子供を通わせていた保護者はこう話す。 「A教諭は体育教師でクラスの担任を持っていた。運動部の顧問も務めていて、県大会に何度も出場させるなど、成果をあげていたと聞いています。明るく頼りがいのある性格で、生徒からも
川崎市教育委員会は十六日、市立図書館のホームページに大量の不正アクセスがあり、一時閲覧できなくなるサーバー障害が起きたと発表した。図書館利用登録者の個人情報の流出はないという。 市教委によると、十五日午前八時半ごろ、ホームページが見られなくなっているのを市職員が確認した。蔵書検索のページに、特定のIPアドレスから約百四十万件のアクセスがあり、サーバーの処理能力を超えたという。ホームページは同十時五十分ごろに復旧した。この間、「ホームページを閲覧できない」との市民からの問い合わせが約三十件あった。 市教委がアクセス記録を確認したところ、同六時半にはサーバーに障害が起きていた。でたらめな文字列を送っており、機械的な処理とみられるという。市教委は県警に相談するとともに、アクセス記録の詳細な解析を進めている。 (大平樹)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)修了。新聞・雑誌・書籍などでヘルスケア、および、社会保障全般(特に、医療・介護や障がい者など社会福祉領域等)の記事を執筆。著書『がん闘病とコメディカル』(講談社)『チーム医療を成功させる10か条-現場に学ぶチームメンバーの心得-』(中山書店)、スペイン語翻訳書『きみは太陽のようにきれいだよ』(童話屋) News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今年3月、「人工呼吸器を装着している男児が居住区の小学校へ就学するための手続きとその結果の特別支援学校を指定された通知は違法である」と提訴した裁判は、横浜地方裁判所で原告敗訴の判決が出た。男児と保護者の「地域の小学校生
考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #02 考古学・文化財資料3D計測の意義を考える 日 時:2020年9月12日 13:00~17:30 会 場:オンライン開催(Zoomを使用します) 主 催:考古形態測定学研究会 参加資格等:とくにありません。このテーマに関心のあるあらゆる方のご参加を歓迎いたします。 ※オンライン開催です。Zoomをご準備いただき、通信料金等は参加者各自でご負担ください。 定 員:70名 ※Zoomの同時接続数と管理の都合上、定員を設定します。参加用Zoomリンクは申し込みをいただいた方にのみお知らせいたします。事前申し込みをいただいていない方はご参加いただけません。当日、参加申し込み者リストにもとづき、Zoom上での参加承認をいたします 予稿集:事前にPDF版を共有します(事後、オープンアクセスで公開いたします) 参加費:300円 ※予稿集作
川崎市教育委員会が安倍晋三元首相の葬儀に合わせて、全市立学校に国旗の半旗掲揚を依頼していたことを巡り、共産党市議団は三日、市と市教委に説明と改善を求める申し入れを行った。 申し入れ書は福田紀彦市長と小田嶋満教育長宛て。市に規定がなく、首相経験者の葬儀の際に半旗を掲揚した前例もない中で依頼したことについて「政治的活動を禁じた教育基本法から見ても大きな問題」と指摘した。 また学校に半旗を掲揚することは児童生徒の思想・良心の自由を踏みにじることになりかねないとして、「本来ならば総務企画局からの依頼文書を受け取っても、教育委員会が憲法上の問題と認識して、学校には通知を送らないと自律的に判断すべきだった」と問題視した。その上で、今回の経過と判断の理由を公表すること、今回の対応を検証して今後の改善方針を明らかにすることを市と市教委に要望した。
2020年11月12日、神奈川県川崎市は、「『今後の市民館・図書館のあり方』に関する中間とりまとめ」を公表しました。 川崎市では、市の市民館・図書館が、地域の中の生涯学習施設としての機能を最大限に発揮しながら、全ての市民が生涯を通じて学び続けることができるよう、概ね10年後の将来を見据えた「今後の市民館・図書館のあり方」の策定に向けた検討を進めています。 今回公表された「中間とりまとめ」は、現時点における検討内容をまとめたものです。「中間とりまとめ」中の記載によれば、2021年1月を目途に「今後の市民館・図書館のあり方」(案)を策定し、1月下旬から2月にかけてパブリックコメントを実施した上で3月の策定を目指すとしています。 「『今後の市民館・図書館のあり方』に関する中間とりまとめ」を公表しました(川崎市, 2020/11/12) https://www.city.kawasaki.jp/t
川崎市教育委員会は15日、出張旅費をたびたび不正受給したことを認めた市立学校の教職員75人と、出退勤登録を著しく怠った校長や教頭3人を懲戒処分にしたと発表した。市教委によると、一度に78人が懲戒処分を受けるのは過去20年間で例がないという。処分は14日または15日付。 不正受給で戒告処分を受けた75人は2018~22年度、実際には出張先に自家用車やバイクで移動したにもかかわらず、公共交通機関を使ったとして3回以上、旅費を請求していた。回数は最大で1人105回、請求額は計8万4297円が最多。また市教委は不正受給2回以下の教職員61人を文書訓告処分とした。計136人の不正受給は総額約104万円で、既に全額返納された。
4月2日の土曜日、今年も二ヶ領散歩で花見散歩をしてきました。今年は津田山から武蔵小杉まで。 久地円筒分水から二ヶ領用水 川崎堀を歩く 1年ぶりの桜の季節の久地円筒分水 何気なく入った町中華「餃子本館」が最高でした 二ヶ領用水(川崎堀) 二ヶ領用水から渋川へ こんな記事もあります 久地円筒分水から二ヶ領用水 川崎堀を歩く 本当は山の天気が期待できそうな土曜日でしたが、前日に三沢川の夜桜ライトアップを見て焼き肉など食べていたので、翌日はのんびり花見散歩に出かけることにしました。昨年見た川崎の久地円筒分水が良かったので、今年はそこをスタート地点にして、二ヶ領用水を行けるところまで下ってみようと思います。 スタート地点は南武線の津田山駅。既に昼過ぎののんびりスタートです。 久地円筒分水の最寄り駅は津田山駅になるのですが、その間には津田山(七面山)と呼ばれる多摩丘陵の丘があります。もちろんこの丘超え
川崎市役所 川崎市教育委員会は1日、市立橘高校(中原区)の校内ネットワーク・サーバーがコンピューターウイルスに感染したと発表した。サーバーへのアクセスができなくなったほか、保存されていたデータファイルが使用できない状態となっている。データの外部流出は同日現在、確認されていない。 市教委によると、10月28日に同校教諭がパソコンからサーバーにアクセスしたところ、資料の一部が暗号化されていたほか、画面上にウイルス感染を示唆する英文の文章があるのを確認した。 サーバーには生徒が授業で作った資料のほか、教諭が作成した進路指導資料などが保存されている。一部のデータの復元は不可能とみられるが、同校は保守業者に復旧作業を依頼し、可能な限りデータの復元に努めるとしている。
川崎市教育委員会は二十五日の市議会文教委員会で、市内の全市民館と幸、宮前、麻生の各図書館に導入予定の指定管理者制度のあり方について検討状況を報告した。図書館については、不適切な選書が行われないよう市の直営館が、指定管理を導入する館をモニタリングする体制にする。 市教委によると、市民館では、窓口受け付けや利用許可、利用料金の徴収などを指定管理者が担う。生涯学習などの社会教育振興事業の方向性は市が決め、それに沿って指定管理者が運営する。 図書館は中央図書館の機能を持つ中原と川崎、高津、多摩の各館は直営とする。指定管理者制度を導入予定の幸、宮前、麻生の各図書館と直営館のペアをつくり、運営体制などをチェックする体制にする。図書資料の選定は、指定管理者を含む全図書館の担当職員が集まって決める。それぞれの館で購入したり、不要になった資料を除籍したりする場合は、指定管理者が候補をリストにし、ペアになった
【本記事は2020年8月17日に公開したものです】新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、いつ、どこで感染が発生したかなど、感染者をめぐる情報への関心は高い。一方で、感染者が少ない地域では、職業などの情報から個人を特定され誹謗中傷に発展するなどの問題が生じている。感染者の情報の周知の必要性と、感染者の個人情報の保護のバランスは、どのようにはかればよいのか。コロナ禍におけるプライバシーのあり方について、情報社会学を専門とする折田明子准教授(関東学院大学)の寄稿を紹介する。 感染したら責められる「大学で新型コロナ感染者が出てしまったら、就職に支障が出るでしょうか・・」 つい先日、学生からこんな質問があった。返す言葉がすぐには見つからなかった。悲しい質問だった。 今年3月、クラスターが発生した大学の学生が飲食店への入店を断られたり、アルバイトを解雇されたりしたという記事が新聞社のサイトに掲載され、
川崎市教育委員会が安倍晋三元首相の葬儀に合わせて、全市立学校に国旗の半旗掲揚を依頼していたことを巡り、福田紀彦市長は二日の定例会見で、市の施設への半旗掲揚を判断したのは自身だと明言した上で、学校は念頭になかったことを明かした。その上で「半旗掲揚が(教育基本法で定める)政治的中立を侵すとは思わない。問題ない」と見解を述べた。 福田市長は市役所をはじめとした市の施設での半旗掲揚について「凶弾に倒れるというショッキングな亡くなり方で、弔意を示した」と説明し、安倍元首相の功績をたたえるものではないとした。 一方で市立学校での半旗掲揚は「そこまでは考えていなかった。市役所での掲揚と理解していて、学校も含まれるのは後から知った」と述べた。九月に予定されている安倍元首相の国葬時の対応は、国の通知に従う方針を示した。
~首都圏ニュース:神奈川~ 川崎市内の全市民館と幸、宮前、麻生の各図書館に指定管理者制度を導入するため、開会中の市議会9月定例会に提案されている改正条例議案について、二つの市民団体が6日、今定例会での改正は時期尚早だとして、改正を見送るよう求める陳情書をそれぞれ市議会に提出した。(北條香子) 陳情書を出したのは、「社会教育を考える川崎の会」と「川崎の文化と図書館を発展させる会」。川崎の会は1768人分、発展させる会は1530人分の署名を添えた。2団体は今夏、それぞれ制度の是非を考える市民向けイベントを開催。出席者からは制度導入に対し、「市や市教育委員会から納得のいく説明がなされていない」との声が多かったため、陳情に向けた署名活動を始めたという。 提出後に会見した2団体のメンバーは、改正条例案に関する資料などで市側が「管理経費の縮減が図られる」と説明している点を懸念。「市民の共有財産である市
(株)寿食品(TDB企業コード:200164573、資本金3300万円、神奈川県相模原市中央区星が丘3-8-16、代表鹿島敏裕氏)は、6月14日に横浜地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人には、佐伯昭彦弁護士(横浜綜合法律事務所、神奈川県横浜市中区日本大通11、電話045-671-9521)が選任されている。債権届け出期間は7月16日までで、財産状況報告集会期日は10月21日午後2時30分。 当社は、1960年(昭和35年)6月創業、62年(昭和37年)6月に法人改組された、相模原市内でトップクラスの食堂運営・給食事業者。企業内の社員食堂を軸に、自治体の各種施設、介護施設、病院などでのレストラン受託運営、横浜市や川崎市などの公立小中学校の給食事業を手がけていた。創業以来、品質と安全性を重視し、オリジナルの衛生システムを導入して調理工程や設備面の細菌汚染のチェックなどを徹底、長年の
川崎市教育委員会は市立高校の教諭が生徒会費580万円あまりを着服したとして、26日付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。 処分を受けたのは市立高津高校の40代の女性教諭です。 女性教諭は生徒会の会計担当になった2022年4月からことし2月にかけて、生徒会費から複数回に分けて584万8550円を通帳から引き出し、着服していました。 ことし4月、女性教諭が不在にしていた間、教頭が出金のため通帳を確認して発覚。 使途不明金の引き出しは少なくとも79回に上っています。 女性教諭は市教委の聞き取りに対し、着服した金を食費や滞ったクレジットカードなどの生活費に充てていたと話していて、6月25日に全額返済しています。 生徒会費は主に「徴収金」として全校生徒およそ820人の保護者から毎月800円集めていたものを積み立てていたもので、文化祭や体育祭などイベント時の装飾費や部活動の大会参加費などに活用されて
川崎市立の高校に勤務する教諭が、生徒会費580万円余りを着服したとして懲戒免職処分を受けました。 教諭は着服を認め、「生活費にあてた」と話しているということです。 懲戒免職となったのは、川崎市立高津高校の大仁田恵理教諭(40)で、市の教育委員会によりますと生徒会費の会計担当をしていたおととしからことしにかけてあわせて580万円余りを銀行口座から引き出し着服したということです。 生徒会費は学校行事や部活動のために使われていて、ことし4月この教諭が不在の際に教頭が口座から必要な金額を引き出そうとしたところ残高が足りないことに気付きました。 教諭は教育委員会の聞き取りに対して「クレジットカードの支払いといった生活費にあてた」と着服を認め、全額を返済したということです。 教育委員会は26日、この教諭を懲戒免職としたほか、校長や教頭らについても減給や訓告などの処分にしました。 川崎市教育委員会の武田
学校プールの水が出しっぱなしになり、多額の損害が出る事案が全国で相次いでいることを受け、文部科学省は10日、プールの管理責任を特定の教員に負わせず、組織的に管理することなどを求める通知を出した。 給水を止め忘れてプールの水が出しっぱなしになる事案は各地で起きている。今年も6月以降、宮城、大阪、東京、石川の4都府県で少なくとも計約400万円の損害が生じている。昨年は川崎市教育委員会が約95万円の賠償を校長や担当の教員に求め、校長側が払った。 文科省は通知で、特定の教員が学校プールの管理を任せられ、損害賠償の責任を負う可能性がある中で働く状況は「望ましくない」と指摘。プール管理は「必ずしも教師が担う必要のない業務」と整理されていることも紹介した。 その上で、教員の負担軽減のために、学校プールの指定管理者制度の導入や民間への委託の検討を求めた。学校で管理する場合は、教員でない管理員の配置や、自動
川崎市教育委員会は3月29日、市立南野川小(宮前区)で出張時の交通費計約54万円の不正受給があったとして、男性校長(62)と女性教頭(55)の減給10分の1(3か月)など、計16人を懲戒処分としたと発表した。 発表によると、校長ら2人は2021年4月から、他の14人は18年4月から今年1月までの計702回、出張時に自家用車を使用したにもかかわらず、公共交通機関を使用したと偽って旅費を不正に受給した。市教委によると、通勤は自家用車の使用が認められているが、出張時は地震や台風で電車が止まった時以外は認めていないという。 22年12月市議会で議員から指摘され、問題が発覚。市教委に対し、校長は「コロナ禍で自家用車を使うようになり、出張先で駐車場代がかかった」と弁明。197回(計18万8560円)も不正受給を繰り返し、減給10分の1(1か月)の処分を受けた係長級の男性事務職員(48)は「交通の便が悪
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