ホーム / ニュース・記事 / 国立西洋美術館で飯山由貴らアーティストがパレスチナ侵攻に抗議、美術館パートナーの川崎重工に訴え。遠藤麻衣と百瀬文の抗議パフォーマンスも
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歩行動作は、人による大まかな遠隔指示と、ロボットに搭載したジャイロセンサーなどの情報を基に、ロボット制御システムなどを開発するアスラテック(東京都港区)が開発した制御システム「V-Sido」が自動で作り出す。屈伸などの全身動作も生成しているとしている。 RHP Bexは、3月9日から開催中の「2022国際ロボット展」で初公開する。実際に人が乗ってロボットを操縦するデモンストレーションも実施予定。 関連記事 謝罪の秘訣は台数? 台数が増えることでロボットの謝罪の効果は高まるのか ATR(国際電気通信基礎技術研究所)などの研究チームは、サービス中に失敗した人型ロボットが謝る際に、1台よりも2台の方が謝罪の効果が高くなることを実証した論文を発表した。 ASIMO、科学未来館を3月で卒業 契約終了で 日本科学未来館は31日、展示解説員として活躍しているヒューマノイドロボット「ASIMO」が3月末に
川崎重工業は12月28日、同社の海外拠点から日本国内のデータセンターへ不正アクセスがあり、一部の情報が外部に流出した可能性があると発表した。 同社は6月、社内で実施したシステム監査で、本来は発生しないタイ拠点から日本国内のデータセンターへのアクセスを発見。同日中に不正アクセスと判断して通信を遮断した。その後、インドネシア、フィリピン、米国の各拠点からも不正アクセスがあったと判明したため、各拠点との接続を遮断、または通信を制限したという。 外部の専門機関と原因などを調査する中で、データセンターの一部情報が海外拠点を通じて外部に流出した可能性があると分かったが、内容などの特定はできていないとしている。現在は海外、日本国内の各拠点とも通信環境に異常はないという。 川崎重工は「個人情報や社会インフラ関連などの機密情報を扱うため、セキュリティ対策は最重要課題として取り組んできたが、今回の不正アクセス
川崎重工業はロボットを使った新型コロナウイルスのPCR検査サービスを始める。1基あたり1日2500件さばける検査システムを開発した。2022年3月までに繁華街や空港などで最大50基程度の稼働を見込む。フル稼働時の1日の処理能力は12万件を超え、足元の全国のPCR検査実施数を上回る。国内での検査の大幅な底上げにつながる。 新型コロナの感染再拡大をうけ、検査の需要は高まっている。厚生労働省によると全国のPCR検査実施数は1日8万~10万件で推移している。H.U.グループホールディングスやビー・エム・エル(BML)など大手検査会社の受託能力は1日あたり1万数千~3万件だ。一般的なPCR検査では結果判明までに平均2~3時間かかる。 川重の検査システムは同社とシスメックス、両社が共同出資するメディカロイド(神戸市)の3社が開発した。装置は長さ12メートル、幅2.5メートルの可搬式コンテナに収まってい
飯山由貴がイスラエルのパレスチナ侵攻とスポンサーの川崎重工に抗議。国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」記者内覧で国立西洋美術館で明日開幕する、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」の記者向け内覧で、参加作家の飯山由貴がイスラエルのパレスチナ侵攻ならびに同館スポンサーの川崎重工への抗議を行った。 展開された垂れ幕 今年開館65周年を迎える東京・上野の国立西洋美術館で明日開幕する、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」。同展参加作家の飯山由貴が、3月11日に実施された記者向け内覧の会場にて、イスラエルのパレスチナ侵攻と、それに加担する企業としての川崎重工へ抗議行動を行った。 抗議する飯山由貴 担
防衛省は5月7日、即応的な打ち上げが可能な「即応型マルチミッション衛星」の実証事業について、川崎重工業と契約したと発表した。打ち上げ後速やかに機能、性能を発揮する衛星の実証に加え、通常よりも検知しにくい衛星に対する観測実証を実施する。 防衛省は、宇宙空間の安定的な利用を確保するためには、衛星の打ち上げが必要となった際に迅速に打ち上げを完了できる体制に加え、必要な能力を速やかに発揮できる即応能力を持つ衛星が必要となるとしている。 同事業ではこうした能力の整備に向けて、各種観測センサーなどを搭載可能なインタフェースを備え、軌道上で即応的に機能、性能を発揮する衛星の実証に取り組む。 加えて、防衛省・自衛隊として宇宙領域把握(SDA:Space Domain Awareness)能力の強化に取り組む中で、通常の衛星よりも検知しにくい形状・材質の衛星に対する観測精度を検証することが必要だとしている。
迷走 皇帝なきJR東海 JR東海を30年近く支配してきた「皇帝」、葛西敬之名誉会長が5月に死去した。同氏と共にリニア中央新幹線や米国への高速鉄道輸出に猛進した安倍晋三元首相も銃撃事件で永眠した。JR東海は、葛西氏が遺した巨大プロジェクトの実現に向かってレールの上を突き進んでいるが、長期独裁体制の弊害やコロナ禍による旅客数の減少、リニア工事の遅滞など課題は山積している。30年近く事実上のトップに君臨していた葛西氏を失ったJR東海の“凋落リスク”ぶりに迫る。 バックナンバー一覧 JR東海は取引業者に対して強い態度で交渉することで有名だ。日系の鉄道車両メーカーの中では、日立製作所はJR東海と蜜月の関係を維持しているが、川崎重工業と三菱重工業はリニア中央新幹線のプロジェクトから撤退するなど対応が分かれている。特集『迷走 皇帝なきJR東海』(全8回)の#4では、JR東海とメーカー各社との距離感に迫っ
現在運用されているカタパルトはほとんどが蒸気圧によるもので、電磁力を利用する電磁式はまだ実用例が少ないが、無人機にも向くとして開発が進んでいる。蒸気式に比べて動作中の細かい制御が容易であり、航空機の質量によらず運用できる長所がある。米海軍が1基を運用している他、中国も実用化を進めているとされる。 ギガセルの「30-K7」型モジュールは電圧が約36Vで容量は5.4kWh。電磁式カタパルト向けには300個を使い、32MWの出力を得る想定。キャビネットに並べて、格納庫のようなスペースに設置すると想定している。 ニッケル水素2次電池は電解液が水溶液であるため、リチウムイオン2次電池のように有機溶媒を使う電池に比べて火災などの危険が少ないのも空母に向く。「被弾時などに火災が広がらないようコントロールしやすい」(同社)と説明する。 ギガセルはこれまで、主に鉄道用の直流電化区間での地上蓄電設備で実績があ
川崎重工業は2030年ごろの商用化を目指す大型液化水素運搬船の建造にデジタル技術を全面導入する。3次元(3D)モデルなどを使ってデジタル空間上で船をデザインし、建造前に事前検証できる。造船業では浸透していない部品表(BOM)も導入する。造船業は試作品を製作しないため、建造工程で手戻りが発生しやすい。人手不足が課題となる中、将来の中核に据える水素事業の主要機器となる大型液化水素運搬船の効率的な建造体制を整え、水素普及による需要拡大に備える。 タンク4基を搭載する容量16万立方メートルの大型液化水素運搬船に導入する。設計、調達、建造の各工程の情報をデジタルで連携し、手戻りを防ぐ仕組み。 デジタル空間上で船をデザインして事前検証することで、実際に建造を始めてから問題が生じ、前の工程に戻る事態を防げる。BOMはコングロマリット(複合企業)である自社の強みを生かし、航空機製造の知見を活用する。 川重
川崎重工業は小型の油圧シリンダーを新たに開発し、外で動き回る人型ロボットの脚に搭載した。モーターではなく油圧を選んだのは、大きな推力を発生し、汚れや衝撃に強い特徴を重視したからだ。「今後はロボットが外で作業する場面が増えるのではないか。耐環境性で油圧は(モーターよりも)優れる」(川崎重工業精密機械・ロボットカンパニー共存ロボット課課長の掃部雅幸氏) ブリヂストンは、高強度の繊維で覆ったゴムチューブを油圧で動かして力を発生する「人工筋肉」を開発した(図2)。例えばロボットの腕に使い、インパクトドリルを使った壁の穴あけなどを実施できる。衝撃に弱いモーターでは難しいとされる作業だ。「圧倒的なパワーウエイトレシオ(出力質量比)と耐衝撃性」(ブリヂストン先端技術推進本部主幹研究員の大野信吾氏)を両立する。
川崎重工業とオプティムは、精密機械およびロボット分野のAI、IoT活用に関して業務提携の覚書を締結した。両社それぞれの強みを生かしながら、AI、IoT関連の新たなビジネスソリューションを早期に開発し、グローバル展開を目指す。 川崎重工業とオプティムは2019年11月5日、精密機械およびロボット分野のAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)活用に関して、業務提携の覚書を締結したと発表した。 精密機械、ロボット分野において、川崎重工業は50年以上にわたって培ってきた知見や世界的なサービス網を有する。オプティムはAI、IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」などのサービスや技術、実用化ノウハウを持つ。 両社は精密機械、ロボットをネットワークに接続し、取得した情報をAIが解析するプラットフォームを構築する。それぞれの強みを生かしながら、新たなビジネスソリューションの早
たとえ個人の悪事であっても所属先の企業や組織に大きなダメージを与える。監督責任や不正をチェックできなかった内部統制の不備が問われるためだ。ましてや、不正行為により多くの人間が関与し、「組織ぐるみ」「会社ぐるみ」と受け止められる事態ははるかに深刻の度を増す。この春以降だけでも、川崎重工業や日野自動車などで不正が発覚した。企業イメージやブランド価値を毀損させる重大事態になりかねない。 特集のラインアップ ・イカサマを絶つ はびこる不正、若手官僚も墜ちた悪の道 ・川崎重工、SMBC日興… やまぬ不正、「組織ぐるみ」で企業に打撃(今回) ・売り上げの4割「架空」も 成果重視の株主資本主義、企業に重圧 ・三菱電機をむしばんだ同調圧力 不祥事が暴く「日本品質」の危機 ・トヨタ車検不正、第一生命19億円詐欺… 再発防止期す企業に学ぶ ・AIが暴く不正会計、監査にDXの波 東芝問題で注目の電子鑑識とは?
SFの世界から飛び出したような兵器が姿を現した。三菱重工業と川崎重工業は、防衛・セキュリティーの総合展示会「DSEI Japan」(2023年3月15~17日、幕張メッセ)に、高出力レーザーを使った車両搭載型のドローン撃墜システムのプロトタイプをそれぞれ出展した。 ロシア・ウクライナ戦争でもドローンの利用がメディアで数多く報道されているように、近年、ドローンを偵察や地域の情報収集などの軍事目的に使う事例が増えている。 ドローンはミサイルで撃ち落とすこともできるが、ミサイルは1機当たりの価格が高く、多数のドローンの撃墜には使いにくい。一方、レーザーなら電力を確保すれば繰り返し発射できるほか、発射時の騒音や火炎がないため敵から発見されにくい利点がある。 三菱重工は今回、出力10kWの固体レーザーを使用する撃墜システムを展示した(図1)。レーザーには、加工などに使われている固体レーザーの一種であ
白熱した議論の末、ついに世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の基本的な設計を固めた川崎重工業(以下、川崎重工)の開発チーム。2016年には二酸化炭素(CO2)フリーの水素サプライチェーン構築を目指した技術組合「HySTRA」が発足し、川崎重工はその一員として液化水素運搬船を受注した。国からの補助金も付き、開発チームは一刻も早く液化水素運搬船を建造しなければならない事態に追い込まれた。(本文は敬称略) 図面がない 「図面が遅いで! ええかげん、早うくれや」 液化水素タンク(液化水素貯蔵用の真空断熱タンク、以下タンク)の設計担当者の元に、突如怒りの電話がかかってきた。この声には聞き覚えがある。タンクの製造担当者だ。 (図面をくれだって? この前きっちり渡したばかりじゃないか) 設計担当者は思わず声を荒らげた。 「なに言うてんねん、もう渡したやろ」 すると電話口の相手はじれったそうに、
川崎重工業は24日、世界初の液化水素の運搬船「すいそ ふろんてぃあ」を報道陣に公開した。今年度後半にはオーストラリアで採掘した安価な石炭から製造した水素を液化し、神戸市へ運ぶ実証実験を開始。国境を越えた液化水素の導入は世界初の試みで、次世代のクリーンエネルギーである水素を低コストで大量輸送できるサプライチェーン(供給網)の構築に取り組む。(岡本祐大) 運搬船は全長116メートル、総トン数は約8千トン。2030(令和12)年の商用化を目指している。川崎重工の担当者は「日本の技術を生かした簡単にまねできない製品だ」と述べた。 実証実験には岩谷産業や電源開発、大手商社なども参画。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が支援する。 豪州で採掘される安価な石炭「褐炭」をガス化して現地で水素を製造。マイナス253度に冷却し液体化することで体積を800分の1にし、大量輸送を目指す
川崎重工、工場を丸ごとデジタルツイン化する「インダストリアルメタバース」構築を発表 川崎重工業株式会社は、マイクロソフトの開発者向け年次カンファレンスである「Build 2022」でインダストリアルメタバースに関する取り組みを発表しました。同社は、工場における全工程をバーチャル空間で実行できるデジタルツインの構築を目指すとのことです。 川崎重工は、マイクロソフトが提供するクラウド/IoT管理ソリューション「Azure IoT」やエッジAIソリューション「Azure Percept」、MRデバイスHoloLens 2を製造現場へ導入。現場にいながら、ロボットの故障発生時の迅速な対応や予兆保全を行うことで、トラブルの発生を未然に防ぎ、遠隔地にいるエキスパートのアドバイスや支援を、複数の拠点で同時に、リアルタイムで得られる環境を構築しました。 また、「Azure Digital Twins」を活
【特集】中国の高速鉄道事故から10年...「世界一の高速鉄道網」に "新幹線技術の提供"に関わった川崎重工の元社長が初証言 2021年01月26日(火)放送 SHARE 2011年、中国で高速鉄道の衝突事故が起き、その直後に車両を地中に埋めるなどの行動をとったことで世界中を驚かせました。当時、日本の新幹線技術を中国に提供するプロジェクトに関わっていた川崎重工の元社長が初めてカメラ取材に応じました。 中国の衝突脱線事故から10年 今や世界一の高速鉄道網を誇る中国。武漢にある中部地区最大の高速鉄道の車両基地には、約100編成が整然と並び、早朝の出発に備えます。 そんな中国の高速鉄道にも苦い歴史があります。2011年、中国・浙江省で起きた衝突脱線事故。4両が高架橋から転落する大惨事でした。死者40人、負傷者172人に上りました。 さらに中国鉄道省が行った事故処理が世界を驚かせます。原因究明などお
川崎重工業(カワサキ)は2020年5月18日、スーパーバイク「Ninja ZX-10R」のエンジンを搭載した大型ハイブリッドドローンの浮上試験に成功しました。 川崎重工業の開発した大型ハイブリッドドローン 川崎重工業が開発中の大型ハイブリッドドローンは、全長が約7メートル、幅が約5メートル、高さは約2メートル。「Ninja ZX-10R」 のエンジン3基、モータープロペラ8基を搭載しています。 2020年に登場したNinja「ZX-10R KRT EDITION」(画像はプレスリリースから) 動力源にガソリンエンジンを使うことで大きな出力を長時間維持できることから、新しい輸送手段の確立を目指して研究が進められており、重量200キロ以上の貨物を搭載したまま、飛行距離は100キロを超える「空を飛ぶ軽トラック」の可能性を追求しています。 実現すれば、ヘリコプターと小型ドローンの隙間を埋め、空の輸
「液化水素運搬船」先駆者の川崎重工 河野一郎常務に聞く「韓国や中国がまねできない技術」:生き残りをかけた技術競争(1/4 ページ) 総合重機大手の川崎重工業が水素ビジネスに本腰を入れている。菅義偉首相が2020年12月に発表した脱炭素計画では、水素エネルギーの利用が重要な役割を果たすとされた。川重はこの分野で造船技術を生かして液化水素運搬船を建造し、液化水素の海上輸送部門でトップランナーの役割を担おうとしている。 同社で液化水素運搬船開発・建造を担う船舶海洋ディビジョンの責任者である河野一郎常務・エネルギーソリューション&マリンカンパニーバイスプレジデント兼船舶海洋ディビジョン長にインタビューした。 河野一郎(こうの・いちろう) 1981年に川崎重工業に入社、2010年に船舶海洋カンパニー神戸造船工場工作部長、16年に執行役員、同カンパニーバイスプレジデント、20年4月から常務、カンパニー
川崎重工業 エネルギーソリューション&マリンカンパニー 船舶海洋ディビジョン 技術総括部 液化水素運搬船開発部 企画管理課長。肩書は取材時のもの。(写真:今 紀之) 日本海事協会は、船の運航に必要な「船級」に関する検査・登録を行う第三者機関である。船は万が一トラブルが起こると逃げ場がなく、重大な事故につながりやすい。そのため高い安全性が求められる。第三者機関(船級協会)による公正な審査を経て船級を取得しない限り、国際運航はできない。国内でその審査を担っているのが日本海事協会なのである。 大橋は川崎重工の代表者として月に一度は日本海事協会に赴き、安全性について議論した。それほど頻繁に通ったのは、「液化水素運搬船」が前例のない船だったからだ。それに「真空断熱タンク」がもともと地上プラントで使われる技術であり、船の業界では馴染(なじ)みのない技術であることも大きかった。 川崎重工はいろいろな場所
こんにちは、技術統括本部、DX推進部の横川です。 IoTやロボットが関連したDX案件の開発を主に担当しています。 今回は川崎重工業株式会社様のduAro2をVRで動かすモックアプリケーションを作成したため、その紹介をします。 こちらがデモ動画です duAro2 VR遠隔操作 デモ動画 01 操縦者がVRで遠隔のduAro2と視野を共有しVRのコントローラを操作すると、duAro2が動作するアプリケーションです。 1. duAro2とは 2. 用意したもの 3.構成図 4. WebRTCを利用した通信 a. Oculus Questで360度動画ストリーミング再生を行う b. Oculus QuestからUbuntu PC(duAro2)にコマンドを送る 5. デモ動画 6. おわりに 参考資料 1. duAro2とは duAro2 川崎重工業様製の産業用ロボットであり、ロボットと人の共存
三菱重工・IHI・川重 本業消失 三菱重工業、IHI、川崎重工業の「3重工」が本業消失の危機に直面している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅客需要が急減し、民間航空機関連ビジネスが大打撃を受けているのだ。世界的な脱炭素シフトを受け、火力に依存した発電設備事業の先行きも厳しい。抜本的な構造改革を余儀なくされる中、各社は新たな「稼ぎ頭」をどこに見いだしているのか――。3社が繰り出す逆風下の成長戦略に迫った。 バックナンバー一覧 造船を祖業とする名門3重工をダブルパンチが襲っている。コロナ禍と脱炭素シフトにより、本業である航空機事業とエネルギー事業が消失の危機にあるのだ。特集『三菱重工・IHI・川重 本業消失』(全5回)の#2では、財務の視点から、二大ビジネスの衝撃度を明らかにしつつ、3重工が挑む本業脱却の本気度を検証した。(ダイヤモンド編集部 濵口翔太郎) 名門3重工が未曽有の危機 世界的
海を越えて水素を運べる世界初の船である「すいそ ふろんてぃあ」。川崎重工業(以下、川崎重工)の社内でその開発が本格化したのは2010年代前半のことだった。-253℃を維持し、水素を液化状態で保つ貯蔵タンクの構造には大いに頭を悩ませたが、苦心惨憺(くしんさんたん)の末に船舶用タンクとして異例の「真空断熱」に活路を見いだした。 「駄目だ、駄目だ! こんな材料は使い物にならん」 真空断熱というアイデアによってプロジェクトをようやく一歩進めた「すいそ ふろんてぃあ」の開発チーム。だが、一難去ってまた一難。さらに分厚い壁が彼らの前に立ち塞がった。真空断熱に決めたのはよいものの、タンクの開発に構造に起因する別の課題が噴出したのである。メンバーから提案された材料の評価を問われ、開発リーダーの村岸治は思わず声を荒らげた。 真空断熱は2重構造になった容器の外側容器(外槽)と内側容器(内槽)の間を真空にする技
三菱重工・IHI・川重 本業消失 三菱重工業、IHI、川崎重工業の「3重工」が本業消失の危機に直面している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅客需要が急減し、民間航空機関連ビジネスが大打撃を受けているのだ。世界的な脱炭素シフトを受け、火力に依存した発電設備事業の先行きも厳しい。抜本的な構造改革を余儀なくされる中、各社は新たな「稼ぎ頭」をどこに見いだしているのか――。3社が繰り出す逆風下の成長戦略に迫った。 バックナンバー一覧 三菱重工業、IHI、川崎重工業の「3重工」が本業消失の危機に直面している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で旅客需要が急減し、民間航空機関連ビジネスが大打撃を受けているのだ。世界的な脱炭素シフトを受け、火力に依存した発電設備事業の先行きも厳しい。抜本的な構造改革を余儀なくされる中、各社は新たな「稼ぎ頭」をどこに見いだしているのか――。特集『三菱重工・IHI・川重 本
新東工業株式会社は歪ゲージ式6軸力覚センサ「ZYXer」(ジクサー)が、国内大手ロボットメーカの株式会社デンソーウェーブ、川崎重工業株式会社、ファナック株式会社の産業用ロボットのオプションとして採用されたことを発表した。 この力覚センサを用いるとロボットアームが卵の殻を割らずに抑えるなど、細かな力加減をロボットが得られるという。 ■ロボットに力の感覚をもたせる ― 歪ゲージ式6軸力覚センサ ZYXer ロボットそのものに力の感覚を与える「ZYXer」 近年、自動化や省力化につながる作業用ロボットは、生産現場が抱える人手不足や、働き方改革による生産の効率化もあり、あらゆる場面で活躍しています。しかし、人の手指の感覚により動きや力を変えるような作業については、反応精度や応答速度の課題もあり、全ての作業をロボットで置き換えることが難しい状況が続いている。 このような背景もあり、ロボットそのものに
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