きゃべつ太郎 @tunakorokkedayo 今月のVERYの、りゅうちぇるのパパの子育て悩み相談で、妻から家事育児を頼まれた時に自分のやり方に指図されて不満、みたいな相談に、「頼まれたことをやるだけで十分という考え方は本当に恥ずかしい。会社でもそんな感じ?」って返答してて煽りスキルが高かった。 2021-12-20 11:08:30
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上司を悩ますモチベーションゼロの若手部下。なぜ彼らは自分から動かないのか。「問い」が組織の創造性をいかに高めるか、をテーマに研究を続けながら、様々な企業に助言も行っている安斎勇樹氏は、「質問術」によって、動く部下に変えることができると説く。学びのサイト「プレジデントオンラインアカデミー」の好評連載より、第1話をお届けします。 ※本稿は、プレジデントオンラインアカデミーの連載『「君はどう思う?」で人は動き出す 優れたチームリーダーがやっている最高の質問20』の第1話を再編集したものです。 どんな人間も必ずモチベ―ションは持っている 言えばやってくれるけれど、なかなか自分から動いてくれない――部下に対してこう悩むチームリーダーは多いでしょう。 「指示待ち部下」には2つのタイプがあります。ひとつは、モチベーションはあるけれども自分からは行動しないタイプ。 モチベーションを持ちつつも受動的になって
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
復帰して「仕事の方が楽じゃねーか!」と思った 私にとって、2カ月間の育休期間は本当に幸せな時間でした。こんなにじっくり家族と時間を共有できたのは初めてですし、何より、娘の成長を間近で見守ることができました。この機会をくれた会社のみんなと制度に、心から感謝しています。 ……なんだけど! この“幸せ”って、美味しいものを食べた時の「幸せ〜♥」とか、温泉に入った時の「幸せ……♨」とはまったくニュアンスが違うんです。 たとえるなら、新入社員として取り組んだ初の大仕事の後に感じた、あの幸せです。右も左もわからないけど、やることだけは山積み。顧客に叱られ、先輩に熱い指導を受け、半ベソかきながら深夜までがっつり作業。取り組んでいる最中はめっちゃツライ。もうほんとツライ。でも、絶対に成果を出してやろうと何日も徹夜で頑張り、終わってみればキツかったことも含めてみんな良い思い出……からの「幸せ(T_T)」みた
業務において指導やマネジメントは不可欠ですが、苦手な部下とのコミュニケーションをどう取るべきか悩む人も少なくありません。本イベントでは部下とのコミュニケーションに焦点を当て、ハラスメントにならない接し方のポイントや苦手な部下マネジメント方法を紹介。タイプ別・世代別の特徴を元に、適切なコミュニケーションを取るポイントを解説しました。 前回の記事はこちら 苦手な部下に対してどのように接するか 奥津直樹氏(以下、奥津):One人事の田中さまから、「苦手な部下との接し方」等の話をしていただきます。田中さま、どうぞよろしくお願いいたします。 田中幸史氏(以下、田中):奥津さん、ありがとうございました。ここからは、私からお話しさせていただきます。先ほど奥津さまからご説明のあった、上司と部下の関係や「叱る」という点について、私自身も反省する点が多々あるなと、非常に興味深く拝見させていただきました。 私か
幸せ視点の経営を学ぶ、革新的なオンラインスクール hintゼミの主催で行われた本イベント。新著『小さくはじめよう 自分らしい事業を手づくりできる「マイクロ起業」メソッド』を出版した、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授の斉藤徹氏が登壇しました。本記事では、部下との対話がうまくいく3ステップや、指示待ち・忖度をするタイプへの聴き方・伝え方について解説しました。 前回の記事はこちら 部下との対話がうまくいく3ステップ 斉藤徹氏(以下、斉藤):ここからは、対話をどうしていくのか、対話でどうやって問題を解決すればいいのかという基本パターンのお話です。ここでは「ゴードン・メソッド」をベースにします。 ゴードン・メソッドでは、最初に相手の持っている問題か、自分の持っている問題かを切り分けて、それによって話し方を変えます。今回のテーマは、プロジェクトの進捗が良くないという自分のチームの問題です。だか
我が家の猫たちに限らず、家の中で暮らす猫というのは、とかく退屈になりがちですよね。 飼い主に構ってもらえないときは、猫はどうにかして飼い主の気を引こうと頭を働かせます。 最近我が家の猫たちは、飼い主がリビングにいるときに、わざと飼い主の目の届かない場所=「キッチン」で待機するようになったんですよ(^^; しかも、気配を消して、ニャーとも言わないんです。 キッチンカウンターの向こう側は見えない 気配を消して、無言で待機する 無言待ちの理由は ずっと待っていたのかと思うと、切なくなる おわりに キッチンカウンターの向こう側は見えない 一応2LDKですが、扉は解放しているので、ほとんどワンルームのような我が家。 猫が姿を消すといっても、クローゼットの中とか、布団の中に潜るとか、そんなもんなんです。 ですが、キッチンとリビングの間にはカウンターがあるため、飼い主がリビングにいるときに猫たちがキッチ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
連載:マネジャーのお悩み相談室 思うようにチーム運営ができない、部下がいつまでも成長してくれない──こうしたマネジャーが抱える悩みにお答えします。回答者は、ベンチャー企業向けのマネジャー育成プログラムなどを手掛けるEVeM代表取締役の長村禎庸氏。 今回のお悩み 「指示待ち人間」的な部下が多く、チームの業務が計画通りに進みません。 毎日メンバーに指示を飛ばす日々ですが、それでも思うように行きません。どうすればもっとスピーディにチームが動きますでしょうか? マネジャーが全部指示をしなければならないのは大変ですよね。メンバーが自発的に動いてくれればチームのスピードは上がります。そのためには、メンバーが自発的に動くようなマネジメントを心掛ける必要があります。 指示待ち人間はこうして生まれる 指示をしなければ動かない人間のことを世間では「指示待ち人間」と呼びます。まず、指示待ち人間が生まれる2パター
そういえば、「指示待ち族」って、いつから使われるようになった言葉なんだろう。 ゆとり世代が社会に出るようになったころだろうか。 先日わたしは、 「後輩が指示待ち族でさぁ。いちいちぜーんぶ確認してくるの。もう自分でやったほうが早いって思っちゃうわ~」 という友人の愚痴を聞きながら、梅酒の水割りを片手に苦笑いしていた。 というのも、「指示待ち族」に心当たりがあったからだ。 「指示を待たれるほう」ではなく、「指示を待つほう」に。 いまはフリーランスとして自分の裁量で働いているわたしも、学生時代の居酒屋バイトでは、絵に描いたような「指示待ち族」だった。 でもいま思い返しても、それはしょうがないことだったと思ってる。 フリーターが仕切る居酒屋では新人のバックれが続出 指示待ち族は批判されがちだし、たしかに褒められることではない。 でも、その人は自分で考えられないから指示待ち族になったのか、それとも考
「言えばやってくれるけれど、なかなか自分から動かない」今どきの"指示待ち部下"が急にやる気を出す最強の質問 一見、無気力でモチベーションゼロに見える若手も、内なる「衝動」を持っている 質問で部下の「不快要因」を特定する! いま部下は、どんなことにやる気があって、何が心の内で引っかかっているのか。不快要因を明らかにするために効果的なのが、質問です。 不快要因さえ取り除くことができれば、「あなたはどうしたいですか?」と聞き、「じゃあそうしたらいいよ」と奨励すれば、部下を快に接近させモチベーションを高めることにつながります。 不快要因の特定に役立つのは、気がかりなことや不安なことを尋ねる質問です。「なんでやらないの」というような、詰問に受け取られかねない問い方は逆効果。「この企画を自分で進めていくにあたって何か気がかりなことありますか?」「この一週間ぐらい取り組んでいくなかで、『ここで躓きそうだ
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」にてマネジメント部門賞を受賞し、10万部を突破した『任せるコツ』。著者である山本渉氏をゲストに迎え、自分も相手もラクになる正しい“丸投げ” というテーマでイベントが行われました。本記事では、効果的な褒め方のコツや、仕事を丸投げする上司への対処法などを解説します。 前回の記事はこちら 「褒め方」には2種類ある 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):書籍(『任せるコツ』)の後半の中で褒めることについて取り上げた言及があって。私も部下とコミュニケーションをする時に、もちろん指導したり、いろいろやるんですが、褒めるって意外と難しいなと思っていて。 そこであらためて、この書籍の中で特に強調していらっしゃった「褒める」ということに関して、やり方とか、どこに気をつければいいかみたいなことを教えていただいてよろしいですか。 山本渉氏(以下、山本):本の主題としては『任せるコツ
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ナマステ、ナマステ〜。 今日は毎週末に我が家で起こっているこんな出来事についてです。 家事の分担の悪例 家事の役割分担ってけっこう難しい 夫婦でもどんな関係でも、相手と同居するとなると多少なりともルールがあったほうが便利ですよね。 家事は特に、役割分担しておくとその都度誰が何をするか話しあう必要もなく、問題も起こりにくい気がします。 ただ「料理は私がやるから掃除はあなたがやってね」というような大まかなタスクベースでの役割分担は、実際にやってみるとなかなか難しいなあと感じます。 家事をしようと思っていたタイミングに別の予定が入るだけでもサイクルが崩れてしまうし、窓を拭くとか、換気扇を掃除するとか、水垢をとるとか、不定期の家事が次から次へと出てくるし。 そんなこんなで、我が家はメインの家事以外は特に担当が決まっていません。 料理と洗濯は私。 食後の片付け、トイレ掃除は夫ニレちゃん。 この他のこ
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リモートワークの普及によって、社員からの積極的な発言が減少したり、仕事を頼みにくくなるなど、さまざまな課題が浮かび上がっています。社員の力を引き出すために有効な「自走型組織」を目指すためには、どのような力が求められているのでしょうか。本記事では、自走型組織を作るために必要なリーダーシップを解説しています。 問い方で変わる、「自走型組織」のつくりかた 司会者:本日は「~テレワーク時代にも成長を止めない~ “問い方”で変わる『自走型組織』のつくり方」をテーマに、当社代表の宮本よりお話をさせていただきます。それでは宮本さん、よろしくお願いいたします。 宮本寿氏(以下、宮本):クエスチョンサークルの宮本と申します。よろしくお願いいたします。本日は「“問い方”で変わる『自走型組織』のつくり方」というタイトルでご案内しております。実は、クエスチョンサークルとしてはウェビナーの開催は初めてで。 私もふだ
どうも、あおちゃんです。 今、韓国で話題のこんな本を読んでいます。一度聞いたら忘れられないタイトルですよね。社会の本質をしっかり突いていて、自己肯定感も大いに絡んでいます。リアルでシュールな語り口調が面白くて、スルスル読めてしまいました。 リンク 結果のために耐えるだけの生き方じゃダメだ、過程そのものが人生の楽しみなのだ。(本文より引用) 世の中の「正しい」に従って「みんなと同じように」必死に一生懸命やってきたサラリーマンの主人公が、40歳手前にしてすべてを一旦ストップし、思い描いていた人生とかけ離れてしまったわけを辿っていくエッセイ。 「いや、ほんまそれな〜」と強く共感してしまうような、大人になるしたがってどんどん強くなる社会への違和感や、それに順応しきれない等身大の自分を受け入れていく姿勢。「まるで自分のことのようだ」と自分を重ねてしまう人も多いだろうと思いました。 人生を生きる上で失
性格別の学力UP養成講座 今回がラストとなります。 最後は、 最近の生徒に多い 「のんびり指示待ちタイプ」です。 とっても素直でいい子なのですが、 こちらから何か言われるまで やろうとしない。 保護者や教員の立場からすると、 なんとも歯がゆく思ってしまう、 そのようなパターンです。 元々の性格は優しくて、 面倒見がよくて、 何事にも与えられたことには コツコツと取り組んでいくのですけどね…… 指示待ちタイプが 自分から動き、成果を残すようになる、 そのための働きかけ方、勉強法について まとめていきたく思います。 最初は、大人がしっかりと関わるべきタイプかもしれませんね。 逆に言うと、 学校教育の中では、一番鍛えがいがあり、 教員の教授法が、 色濃く反映しやすいタイプでもあります。 教える方にとっては やりがいがありますね。 では、性格分析からしていきましょう。 指示待ちタイプの性格分析 テ
新型コロナウイルスの蔓延により、多くの企業がテレワークを取り入れた働き方を余儀なくされました。未だ主要都市では緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が適応され、顔を合わせる機会が減った結果、特に社員コミュニケーションやチームビルディングが課題になっている企業も多いはず。そこで、脳科学者/医学博士の岩崎一郎氏を招き、脳科学という今までとは違うアプローチにより、幸せな強いチームの作り方を探求します。本記事では、「リーダーシップのない組織」で起こりがちな事例を紹介しました。 脳科学者と「チームビルディング」を語る 斉藤知明氏(以下、斉藤):みなさん、おはようございます。本日のUniposウェビナーのテーマは「脳科学で導くあなたのチームビルディングに足りないもの~脳磨きが幸せな強いチームをつくる~」と題してお送りしますが、「脳磨き」というのは、なかなか新しいワードかなと思います。 すごくおもしろくて勉
復帰して「仕事の方が楽じゃねーか!」と思った 私にとって、2カ月間の育休期間は本当に幸せな時間でした。こんなにじっくり家族と時間を共有できたのは初めてですし、何より、娘の成長を間近で見守ることができました。この機会をくれた会社のみんなと制度に、心から感謝しています。 ……なんだけど! この“幸せ”って、美味しいものを食べた時の「幸せ〜♥」とか、温泉に入った時の「幸せ……♨」とはまったくニュアンスが違うんです。 たとえるなら、新入社員として取り組んだ初の大仕事の後に感じた、あの幸せです。右も左もわからないけど、やることだけは山積み。顧客に叱られ、先輩に熱い指導を受け、半ベソかきながら深夜までがっつり作業。取り組んでいる最中はめっちゃツライ。もうほんとツライ。でも、絶対に成果を出してやろうと何日も徹夜で頑張り、終わってみればキツかったことも含めてみんな良い思い出……からの「幸せ(T_T)」みた
「仕事を任せる」のと「放任」は違う 「部下には主体的に行動できるようになってほしい」 こう思っている上司は今でも多いです。主体性とは平たく言えば、「自分で考えて行動できること」を指します。主体性がクローズアップされた背景には、「指示待ち社員」に対する不安があります。このままでは、会社の将来が危ぶまれるという企業側の危機感が強くなったのです。 そこで各企業は、人材育成にコーチングを導入するなど、部下の主体性を発揮させるさまざまな取り組みを行いました。その結果、ある程度、自分で考え行動できるようになったものの、「結果が伴わない」という事例が多く聞かれるようになりました。 原因はさまざまですが、大きな要因の1つは部下の主体性を発揮させようと、部下を「放任してしまう」ケースです。部下に仕事を「任せたつもり」になっていて、実際には「放任されている状態」というのが実態でしょう。では、「主体性を発揮させ
上司が部下の面倒を見るのは仕事だ。だからたいていの事は仕事と割り切ればいい。しかしながら、部下が「面倒をみてもらった」という自覚をまったくもたないモンスターだと虚しさに襲われ心身に負荷がかかる。どうやら僕はそのようなモンスターを部下に持ってしまったらしく、ストレスで血便ダラダラである。死ぬ。僕が尻から流血している原因は社内抗争にある。人材不足の我が営業部は、会社上層部からの推薦で他部署から有望な人材を受け入れた。前々から知っている人物でひとつひとつ仕事を丁寧に進めていくので「一歩」というあだ名で呼ばれていた。数か月の付き合いだが、仕事ぶりはよくも悪くも目立たないが、真面目にやってくれている。まさかこの一歩氏が会社上層部から送り込まれた刺客だったとはね。 先週金曜日、「O社から内定をいただきました」と一歩君から報告を受けた。一歩君を担当に進めてきた案件だった。吉報を受けて、上層部の前期高齢者
Google社では緊急事態宣言が出たほどのインパクト これほど大きな話題に、しかも短期間でなるとはだれもが想像していなかったと思うのが生成AIの代表ChatGPTである。アルファベット(つまりグーグル)が世界シェアの8割を占めるといわれた検索市場、結果としての広告市場の競争がマイクロソフトやイーロン・マスク氏を巻き込んで大変なことになりそうで、アルファベット内では「コードレッド」つまり緊急事態宣言が経営陣の中で出されたとウォールストリートジャーナルは報じている。さらには、私たちの生活も大きく影響されそうである。世界中を大きく変えたスマホになぞらえて「検索業界のiPhone」と言われるほどである。 ここでは特に大学の教員という立場を中心に全くの個人的な意見を述べたい。 宿題のレポートもChatGPTで書けてしまう まず、最初は「学生にアサイメントを出してもChatGPTでやってしまうので、こ
航空自衛隊の女性幹部として24年間キャリアを積み、現在はコンサルタントとして活動する西田千尋氏。年上の部下を率いる場面や、圧倒的な男性社会である自衛隊において、女性幹部として働くことの葛藤、結婚や出産というライフイベントの苦悩などを明かしながら、「チームの勝ち負けはリーダーが全て!」というテーマで講演を行いました。本記事では、西田氏がリーダーという立場に立って感じた、苦悩と楽しさを語りました。 メンバーの行動変容の3要素とは 小柳津誠氏(以下、小柳津):ありがとうございました。じゃあ、また続けていただいていいですか? 西田千尋氏(以下、西田):ありがとうございます。「メンバーの行動変容の3要素」ということなんですが、説得術と取っていただければよくて。アリストテレスの『弁術論』で言っているのは、大事な人に対する説得力は「ロゴス」「エトス」「パソス」と言っていて。 何が言いたいかというと、「人
「中に答えがある業種」では、統制型の方がワークする 斉藤知明氏(以下、斉藤):沢渡さん、ありがとうございました。沢渡さんと「今度のウェビナーのテーマ、何にしましょう?」という話をした時に、このリスペクティング行動というお題をいただいたんですね。 「10の具体行動」の話にいく前に、改めて「このリスペクティング行動がなぜ重要とされていて、考えていかないといけないのか?」を、もう少し深堀りたいなと思っています。 このピラミッド型とオープン型。さきほど沢渡さんがちらっとおっしゃったのが、答えのある組織・業種においては、会社内のこれまでの経験の中に答えがある業種に関しては、統制型・ピラミッド型のほうがしっかりワークするのではないか? とおっしゃっていたんですけれど。 斉藤:それってまさに、その情報。これまでの過去の情報がちゃんと連携されて、個々人に伝わればこそ成果につながるから、ピラミッドのほうが向
福島正伸(ふくしま・まさのぶ) 1958年東京都墨田区生まれ。早稲田大学法学部卒業。コンサルタント会社に就職するも、同月退社。1984年株式会社ビーボード設立、代表取締役就任。1985年青年起業家協会設立会長就任。1988年株式会社就職予備校(現アントレプレナーセンター)設立、代表取締役就任。1989年日本青年起業家協会(旧青年起業家協会)会長就任。同年、国際青年起業家総会開催。旧通産省産業構造審議会委員をはじめ、各種委員を歴任。専門は、自立型社員による組織活性化支援、新規事業支援、創業支援。『メンタリング・マネジメント』(ダイヤモンド社)など著書多数。 メンタリング・マネジメント 企業による新卒社員の獲得競争が激しくなっている。しかし、本当に大切なのは「採用した人材の育成」だろう。そこで参考になるのが『メンタリング・マネジメント』(福島正伸著)だ。「メンタリング」とは、他者を本気にさせ、
武井浩三氏 インタビュー 責任感を持たせたいなら、合意形成より「文脈形成」 人のせいや指示待ちを減らす、当事者意識の引き出し方 ビジネスの現場において、若手への権限委譲を進めることはイノベーションや組織の新陳代謝に欠かせない重要なポイントですが、権限委譲のプロセスや方法に悩む企業は少なくないのではないでしょうか。ログミーBizの2月特集では、権限委譲を成功させている企業や組織論の専門家の方々に、権限委譲の課題や具体的なノウハウをお聞きします。 今回は、社会活動家/社会システムデザイナーとして権限と責任を分散させる「自律分散型組織」を研究・実践されている武井浩三氏のインタビューを前後半にわけてお届けします。後半では、情報の「開示」と「共有」の重要性や、これからの企業に求められる姿勢などが語られています。 「不幸になる人」を生まない、組織変革の進め方 ーー前回、ヒエラルキー型組織で権限委譲を進
失敗すると「すみません!」とパニックになる新人 最近、「指示待ち人間はまだいい、指示通りにさえできない人間が多くて困る」という声を聞くようになった。指示通りにできない人間はその人間の責任であって、上司の責任ではない、と考えての発言なのかな、と思う。もちろん、その通りのケースもあるだろう。けれど、「指示通りにできない人間」を、上司が作ってしまっているケースが少なくないのではないか、という気がしている。 私の職場に来たばかりの新人で、失敗したら「ああ! すみません! どうしよう!」とパニックになってしまう人がいた。もしこのパニックをそのままにして私が次々に指示を出したり「ここはこうするってさっき教えたでしょ!」と厳しめの言葉で教えたりしたら、恐らくその人は「指示通りにできない人間」になってしまうだろう。私の指示も耳に入らないくらいにパニックになってしまうからだ。 上司の視線が気になって失敗して
「僕の仕事ではありません」と断る20代社員 最近どこの職場でも増えているのが、上司や先輩から言われたことしかしない若手社員である。典型的な指示待ちタイプで、指示されなければ何もせず、ぼうっとしている。先輩や同僚が忙しそうにしていても、手伝わない。上司から「少し手伝ったらどうか」と諭されても、「自分の仕事はちゃんとやっています」「指示がなかったので、僕の仕事だと思いませんでした」などと答え、定時で帰る。 「僕の仕事ではありませんから」と言って、手伝わない指示待ちタイプというだけならまだしも対処のしようがあるが、なかには持論を繰り返し、自己正当化に終始する若手社員もいる。 たとえば、IT系企業に勤務する20代の男性社員は、結果さえ出していれば協調性なんて要らないと思っているのか、大量の仕事を抱えた同僚が忙しそうにしていて困っていても、手伝おうとしない。上司が手伝うよう促しても、「僕の仕事ではあ
皆様!こんにちは! 本日もお越し頂き誠にありがとうございます! 本日のテーマ 指示待ちですが・・・何か? この言葉を部下から 言われたことがあるのです! 驚きましたね(笑) 皆様の会社には?いますか? 職員面談をした際に 指示待ち族になりがちな人達に それを確認してみたんですね! このような理由を面談時に確認しました。 ・自分がやるべき仕事でないから ・給料が低いから最低限の仕事しかしない ・指示された仕事をこなすと評価になるから 複数名面談した中で抜粋して記事にします。 「自分がやるべき仕事でないから」 職場で各自の役割業務は決まってます。 しかし同じ業務を毎日こなしてるだけでは 業務スキルはアップしますか? 仮に業務スキルがアップするとしたら 作業効率がアップすることだと思います。 毎日同じ仕事をしてますからね。 キャリアがあっても 様々な経験をしていかなければ 業務スキルもアップしま
部下の成果がなかなか出ないようだ──そのことに気付いたとき、マネジャーはどうするべきでしょうか。頑張っているのに成果が出ない部下を育てたくても、リモートワークが普及した現在では、対処がより難しくなっているかもしれません。 本来、部下の成果が出ないのはマネージャーの責任です。成果を出しやすくするための最大の秘訣は「成果が出やすい適材適所」を実現することです。 それでは、適材適所とは何でしょうか? 「Can(スキル・経験・知識・資質)」と、「Must(それに対する会社からの期待値など)」のマッチが分かりやすく挙げられますが、それだけではありません。「Want(個人が何をしたいのか)」や、それらを自律的に前に進める環境作りの重要性が、近年、あらためて認識されるようになっています。 部下が「自ら動く」ための3つの条件とは? モチベーションには「外的動機付け」と呼ばれるものと「内的動機付け」と呼ばれ
AIの本命、チャットGPT 「ChatGPTはOpenAIによって開発された大型言語モデルです。2022年末から米シリコンバレーで話題となり、現在は日本でも注目されています。 AIは長い間注目されてきましたが、特に会話型AIの分野で具体的な利用機会は少なかったのが特徴でした。 これまで会話型AIのイメージは「2001年宇宙の旅」のようなSF映画の「HAL9000」に似ていましたが、人間のように答えるAIシステムは存在しませんでした。 ChatGPTはこの分野での大きな突破で、曖昧な指示にも人間らしい答えを提供します。 様々な目的で広く使われており、ユーザーにとって必須のツールとなっています。 アカウントの設定は簡単で、メールアドレスと携帯番号だけが必要です。ユーザー数が急速に増加しているため、最終認証に必要なSMSへの返信に遅れが生じることがあります。 これは、下記の文章を「チャットGPT
進学校出身の学生に多い「指示待ち型」 バイオリンが得意な満藤まんどうさんは、もともと、とても優秀な学生である。 しかし、ひとつだけ気になることがあった。 それは、彼女がやや「指示待ち型」であるということである。 とにかく、私の顔色をうかがい、私が何を考えているのかを察しようとする。そして、私が期待するような「正解」を正しく導いてしまうのだ。 「満藤さんは、どう考えているのだろう? 満藤さんは、何をしたいのだろう?」と彼女の考えていることを察しようとしても、彼女は先回りして「私が考えていること」を察しては正解を出してしまう。 まるで出題者の意図を察知して答えを導き出す受験生だ。 じつは、進学校出身の学生には、「指示待ち型」が多い。 受験では、答えのある問題を解き続ける。すべての問題に答えがあり、あらかじめ解き方がある。そして、それを要領よくこなしていく子が優秀と褒められる。おそらくは、それを
「優秀な新人」が「パッとしない若手」に 新卒で入社したばかりのときは優秀で、上司からも目を掛けられ、同期の中でも期待されていたのに、どうも成長がみられない。 たとえば新しいプロジェクトが始まっても、自発的に情報を集めるわけでもなく、自分から動こうとしない。上司から言われたことはちゃんとこなすけれど、それ以上のことをやろうとせず、やる気も意欲もみられない。それで上司が、「大丈夫だろうか? メンタル不調ではないだろうか?」と心配し、僕のところに相談に来るというケースが多々あります。 しかし、よくよく話を聞いてみると、若手本人は特にメンタルヘルスの不調というわけではなく、現状の自分に危機感を持っているわけでもありません。「いい上司に恵まれました」と満足しています。 こうして、当初は優秀だった新人が、2、3年経つと、主体性に欠け、何だか物足りない、パッとしない若手になってしまい、上司が頭を抱えるこ
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