『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』、ずっとやりたかったんです。 なんかもう、「聖剣伝説として」ではなく、「単純にRPGとして」気になっていた。PS期の2D表現を極めたようなビジュアル、独特極まりないシステム……実際、周囲の人からも「多分聖剣LoM好きだと思うよ」と言われ続けていました。そして自分としても、「多分このゲーム絶対好きだろうな」と。 そんなこんなで「聖剣LoMはいつかやろう」と思い始めて、2~3年くらいの月日が流れました。で、今こそ『聖剣LoM』を遊ぶ時だと。待ちに待った『聖剣LoM』を、とうとう遊ぶ時が来た。 そこにあったのは、人生だった。 そこにあったのは、哲学だった。 そこにあったのは、愛だった。 あまりにも壮大で、かと思いきやちっぽけで、それでもどこか身近な気がする世界。そんなファ・ディールでの冒険を、これから書いていきます。まさに、「冒険の日記」だと思って読んで