AIが生成する物語をかき乱して改善する「アーキトロープ」という手法について｜kogu

この記事はCC0ライセンスで利用できます。許諾も対価もなしで、転載も加工も学習も自由に行えます。末尾の有料部分は空っぽで、最後まで全て無料で読めます。 長い記事なので、ChatGPTやClaude、Geminiなどを使った要約もお勧めします。要約する際は自分の求める長さを指示したり、「たとえを使って」とか「面白おかしく」とか、読みやすい文章に変えるのもお勧めです。そして要約が面白ければ、ぜひ記事を直接ご覧ください。 なお、この記事は以下と薄く連なるものです。こちらも長いですが、合わせて読むとより楽しめます。 はじめに何か短いお話を作って。ファンタジーで面白いやつ。こんな風に指示してAIに物語を生成させると、最初はその流暢さに驚き感心しますが、何度か試しているとすぐ壁にぶち当たります。そもそも筋が成立していないとか、つまらないとか、短いとか、矛盾があるとか、文体が好みでないとか、言いようのな

[filinion]

うわ長っ！　AIに書かせた記事だな？　要するに「少し雰囲気の違う単語を混ぜて三題噺を作らせろ」っていうだけの内容をよくこれだけ引っ張れるもんだ。／単語候補だってAIが作ってくれそうだよねえ…。

[ABA]

LLMにキーワードでランダム性を注入することは、LLMに創造的タスクを行わせる際に有効な手段

[u_mid]

seo対策でしかない無関係な生成AI画像が差し込まれるたびに「えっ何、どういう意味で貼られてる画像？」ってなって本文読み進めてた思考が一旦止まる。クローラーのロボットへのご機嫌取りが人間にとって邪魔

[c_shiika]

画像生成みたいにワードサラダから文章を「復元」するのでも面白いかも

[crimson_diamond]

ざまあ、異世界転生、ハーレムで30分で読めるの適当に作って、でそのうち済むようになるので、こういうの要らなくなるよ。

[yarumato]

“文章を生成するAIの性能が向上して、破綻や矛盾は減ってきても、「ありきたりさ」と「説教くささ」は常につきまとう。手軽に「かき乱す」ことで軽減できないか。”

[iinalabkojocho]

作家がAIに対してやる壁打ちの最先端は意図せずして、このノートみたいに語彙や文章からやらせて、部分だけ使ってるように思う。壁打ちだからね。