並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

401 - 440 件 / 626件

新着順 人気順

文章生成AIの検索結果401 - 440 件 / 626件

  • ヤフコメをAIで要約 GPT-4活用 「Yahoo!ニュース」新機能

    ヤフーは10月25日、「Yahoo!ニュース」Web版に掲載された記事で、一定数以上のコメントが投稿されている場合、コメントをAIで要約して表示する新機能「コメントAI要約 β版」の試験提供を始めた。OpenAIのGPT-4を活用した。 コメント投稿フォーム下の「要約」ボタンを押すと、GPT-4が「おすすめ順」の上位に掲載されるコメントを要約。コメントの注目ポイントと、ユーザーに気づきを与えるコメントの要約、コメント欄の話題と関連の高いワードを表示する。配信から24時間以内の記事が対象。 試験的な導入のため、コメント全文とあわせて確認するよう求めている。 関連記事 ヤフコメ、上位に多様な意見を表示する独自AI導入 エコーチェンバー現象の軽減に期待 ヤフーは18日、「Yahoo!ニュース」のコメント欄により多様な意見が上位に表示されやすくなる独自AIを導入すると発表した。 新規悪質ヤフコメユ

      ヤフコメをAIで要約 GPT-4活用 「Yahoo!ニュース」新機能
    • 「ChatGPT」、音声読み上げが可能に

      OpenAIの「ChatGPT」が返してきた応答を読むのが面倒という場合があるかもしれない。そのような時に、くつろぎながら応答に耳を傾けられるようになった。「Read Aloud」(読み上げ)という新機能によって、応答が読み上げられるようになったのだ。この機能は既にモバイルアプリで利用可能であり、ウェブサイト上でも段階的に提供されているところだ。 モバイル機器で試してみるには、「iOS」/「iPadOS」や「Android」向けのChatGPTアプリをインストールしてアカウントにサインインし、何らかのコンテンツを生成するよう指示する。耳を傾けたいと思う物語や詩、俳句、エッセー、ジョークなどもいいだろう。 応答が表示されたら、その応答のどの部分でもいいので長押しする。するとポップアップメニューが表示されるため、そこから「Read Aloud」を選択する。これだけでChatGPTはその応答を読

        「ChatGPT」、音声読み上げが可能に
      • MicrosoftのCopilotから無料で「GPT-4 Turbo」にアクセスできるように

        2024年3月11日、すべての無料版CopilotユーザーがOpenAIの「GPT-4 Turbo」にアクセスできるようになったことが、Microsoftの広報担当責任者から発表されました。 Microsoft has added the GPT-4 Turbo LLM to the free version of Copilot - Neowin https://www.neowin.net/news/microsoft-has-added-the-gpt-4-turbo-llm-to-the-free-version-of-copilot/ Microsoft quietly upgraded Copilot's free version to GPT-4 Turbo. Here's why it matters | ZDNET https://www.zdnet.com/articl

          MicrosoftのCopilotから無料で「GPT-4 Turbo」にアクセスできるように
        • ChatGPTが眼を持った!GPT-4Vの衝撃と活用事例50選|ChatGPT研究所

          AGIラボは、最高のAI情報をお届けするためのマガジン・コミュニティです。GPTsを筆頭にClaude 3やSoraなど注目のAIについても詳しく解説、今日から使えるAI活用情報を一番わかりやすくお伝えします。他に限定コミュニティへのアクセス、限定イベントへの参加権が含まれます。

            ChatGPTが眼を持った!GPT-4Vの衝撃と活用事例50選|ChatGPT研究所
          • Anthropic「Claude 3 Opus」がLLM評価指標「Chatbot Arena」で初めてOpenAI「GPT-4」のパフォーマンスを上回る快挙を達成

            2024年3月に発表されたAnthropicの大規模言語モデル(LLM)「Claude 3」は、20万トークンまでのコンテキスト長に対応しているほか、わずか2つのプロンプトから量子アルゴリズムを設計可能との報告も挙がっています。今回、AI研究者が大規模言語モデルの相対的な能力を測定するために使用する「Chatbot Arena」において、Claude 3の上位モデル「Claude 3 Opus」がOpenAIの大規模言語モデル「GPT-4」の性能を初めて上回ったことが報告されました。 Anthropic's Claude 3 replaces OpenAI's GPT-4 as most popular user-rated LLM https://the-decoder.com/anthropics-claude-3-replaces-openais-gpt-4-as-most-popu

              Anthropic「Claude 3 Opus」がLLM評価指標「Chatbot Arena」で初めてOpenAI「GPT-4」のパフォーマンスを上回る快挙を達成
            • 最短15分! ChatGPTに自分の過去原稿を合体して“自分GPT”を作る

              藤子・A・不二雄、藤子・B・不二雄、藤子・C・不二雄、藤子・D・不二雄――とは誰か? 自分が何十年も前に書いた文章を読んでいると、「これは自分のなか?」と戸惑うことがある。そこで、自分の過去原稿をもとに会話するチャットBOTを作ることにした(前々回記事参照)。ChatGPTのプラグインで「PDFと対話する」なんてのがあるので同じようにできそうである。 30年前の自分と対話することのできる、私の場合は、《endoGPT》というプログラムである。 ハードディスクの中をさらってみると、月刊アスキーに連載した『近代プログラマの夕(ゆうべ)』(単行本1、2に収録分で1987~1995年)、『朝日新聞』の連載(単行本収録分で1996~2000年)、『先見日記』(2002~2005年)、それから2000年以降の原稿はもちろん残っている。古いものからみつくろうことにする。 これを言語処理の世界ではお馴染み

                最短15分! ChatGPTに自分の過去原稿を合体して“自分GPT”を作る
              • 当ブログのレスポンシブコーディングについて | TAKLOG

                当ブログのレスポンシブコーディング施策のまとめです。 メディアクエリよりもコンテナクエリを優先する前回の記事でも触れたようにメディアクエリを一切使わずレスポンシブコーディングしました。 僕がメディアクエリを使用しなかった理由は以下の点が気になっていたからです。 各コンポーネントの状態変化をウィンドウのサイズに依存させるのは都合が悪い。実装者はウィンドウのサイズとにらめっこしながらデザインを調整する必要があり、非常に面倒。ある程度の的確な位置・間隔でブレイクポイントを用意するコーディングは効率的だが、全ての画面サイズで完璧な表示を実現するのが難しい。必ずどこかしらのサイズで見た目を妥協しないといけなくなってくる。ウィンドウのサイズではなく各コンポーネントのサイズを基準にデザイン調整するなら、どのように配置されるかを細かく考える必要がなくなる。代わりに、それぞれのコンポーネントが含まれるコンテ

                  当ブログのレスポンシブコーディングについて | TAKLOG
                • Amazon Kendra と ChatGPT で RAG を実現する - Taste of Tech Topics

                  こんにちは、機械学習チーム YAMALEX の駿です。 YAMALEX は Acroquest 社内で発足した、会社の未来の技術を創る、機械学習がメインテーマのデータサイエンスチームです。 (詳細はリンク先をご覧ください。) 今回は Amazon Kendra と OpenAI ChatGPT を組み合わせてRAGシステムを構築してみます。 RAG とは Retrieval Augmented Generation (検索拡張生成) の略で、 ChatGPT に代表される LLM (大規模言語モデル)でユーザの質問への回答を生成する際に必要な情報(コンテキスト)を事前に検索などを通して取得してから、 コンテキストを踏まえた回答を生成する手法のことです。 言い換えると、RAG は検索そのものの処理ではなく、検索結果を解析し、その内容を分かりやすく要約するものです。 RAG を使用することで、

                    Amazon Kendra と ChatGPT で RAG を実現する - Taste of Tech Topics
                  • ChatGPTのAdvanced Data Analysisで、デフォルトで存在しないライブラリを利用する方法 - Taste of Tech Topics

                    月がきれいな季節になってきましたが、花より団子なので月見団子や月見バーガーに目移りしてしまう菅野です。 前回ブログでは、diagramsを用いてAWSの構成図を描いてもらうPythonスクリプトを作成してもらいました。 acro-engineer.hatenablog.com そこでも記載した通り、Advanced Data Analysis(旧Code Interpreter)環境ではdiagramsのライブラリがインストールされていないため、Advanced Data Analysis上で構成図の生成はできませんでした。 しかし、ライブラリを自前でアップロードすることで、そのライブラリをAdvanced Data Analysisでも利用可能にできるようになるようです。 そこで今回は、やり方を変えて、Advanced Data Analysisを利用してAWS構成図の作成まで実行しても

                      ChatGPTのAdvanced Data Analysisで、デフォルトで存在しないライブラリを利用する方法 - Taste of Tech Topics
                    • ChatGPTは”もはや不要”に?頭角現すAIエージェントの「期待しかない」実力

                      現在、ChatGPTの利用が禁止されている企業において、OpenAIのAPIを通じて自社でAIアプリケーションを開発する動きが出てきている。中でも注目されているのが、「AIエージェント」を活用したアプリ開発だ。アプリ開発に活用できるAIエージェントフレームワーク「AutoGen」を、マイクロソフトが発表したことも話題を呼んだ。進歩の動き著しい生成AI活用の最新動向を解説する。 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガポールの日系通信社を経てLivit参画。興味分野は、メディアテクノロジーの進化と社会変化。2014〜15年頃テックメディアの立ち上げにあたり、ドローンの可能性を模索。ドローンレース・ドバイ世界大会に選手として出場。現在、音楽制作ソフ

                        ChatGPTは”もはや不要”に?頭角現すAIエージェントの「期待しかない」実力
                      • 「ChatGPT4が弱体化された」説から見るインテリジェンスの明日【生成AIストリーム】

                          「ChatGPT4が弱体化された」説から見るインテリジェンスの明日【生成AIストリーム】
                        • ロジクールのキーボード/マウスに、ChatGPTにポップアップですぐアクセスできる機能

                            ロジクールのキーボード/マウスに、ChatGPTにポップアップですぐアクセスできる機能
                          • GPTやLlamaなどの大規模言語モデルはファインチューニングで簡単に脱獄可能だという研究結果

                            大規模言語モデルには、有害なコンテンツを出力しないようなセーフガードが設けられています。プリンストン大学、バージニア工科大学、IBMリサーチ、スタンフォード大学の研究チームがOpenAIのGPT-3.5 TurboとMetaのLlama-2-7b-Chat大規模言語モデルを検証した結果、小規模なファインチューニングでセーフガードを外すことができたと報告しています。 [2310.03693] Fine-tuning Aligned Language Models Compromises Safety, Even When Users Do Not Intend To! https://arxiv.org/abs/2310.03693 AI safety guardrails easily thwarted, security study finds • The Register https:

                              GPTやLlamaなどの大規模言語モデルはファインチューニングで簡単に脱獄可能だという研究結果
                            • GPTsでご意見番を作った|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

                              GPTsという機能がChatGPTに追加された。簡単にいうと特定の用途に特化した応答をChatGPTに教えて独立させられる機能だ(11/12時点では有料ユーザーのみ使える)。 それを使って作った、ご意見番AI。お題を与えられると、ネットっぽいコメントをくれる。 たとえば「日本のインボイス制度」と入力すると、以下のような返答が得られる。 まあ、日本のインボイス制度の話をしようか。これ、何ともリアリスティックで、経済的にも合理的な話なんだけど、あまりにも多くの人々がその本質を理解できていないんだよな。んで、この制度が導入されたのは、税金の逃れを防ぐため、つまり国の収入を確保するという至極まっとうな理由からだ。 でもね、こういうのに文句を言ってる人たちって、おそらく税金の重要性や経済の仕組みをちゃんと理解していないんだろうね。ちょっと考えればわかるけど、税金は国の運営に必須なわけで、これがうまく

                                GPTsでご意見番を作った|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
                              • 「マジでやばい」ChatGPTでプログラムが実行できる“コードインタープリター“

                                OpenAIは2023年7月7日(現地時間)、ChatGPTの追加機能「Code Interpreter(コードインタープリター)」機能を、有償サブスクリプションプラン「ChatGPT Plus」ユーザーに向けベータ版として公開した。 同機能は、3月23日のプラグイン機能公開のタイミングで、一部ユーザーのみに向けてアルファ版として公開していたが、今回すべてのサブスクリプション登録ユーザーが利用可能になった。 ファイルのアップロードも可能 Code Interpreterを有効にすると、ChatGPT内にサンドボックス化された実行環境で動作するPythonインタープリターおよび一時的なディスク領域を利用できるようになる。 例えば、ユーザーが自然言語で問題を入力すると、Code Interpreterはそれを理解し適切なコードをインタープリターを使って生成する。また、既存のデータを読み込ませ視

                                  「マジでやばい」ChatGPTでプログラムが実行できる“コードインタープリター“
                                • ChatGPTが一時ダウン 平日朝からの障害で「仕事にならない」などの声も

                                  米OpenAIのチャットAI「ChatGPT」において、11月22日朝から障害が発生。ChatGPTとAPIの両方でアクセスできない状態が続いていたが、午前10時半(日本時間)に復旧。編集部でもアクセスできることを確認した。

                                    ChatGPTが一時ダウン 平日朝からの障害で「仕事にならない」などの声も
                                  • GPT-4のコード生成精度を2倍以上向上させる「AlphaCodium」、写真1枚から本人性を維持した画像を量産できる「InstantID」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge

                                    2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第30回目は、PhotoMakerのライバルともいうべき技術やAppleのLLMなど、生成AI最新論文の概要5つを紹介します。 生成AI論文ピックアップ大規模言語モデルのコード生成能力を向上させるツール「AlphaCodium」 高解像度の画像を高いメモリ効率で高速処理する視覚理解モデル「Vision Mamba」 1枚の写真からアイデンティティを維持しながら画像を量産できる画像生成モデル「InstantID」、SDXLとの統合も可能 ソースコードを一行も書かずに、大規模言語モデルを実際のアプリに導入できる推論エンジン「Inferflow」 Apple、20億枚の画像

                                      GPT-4のコード生成精度を2倍以上向上させる「AlphaCodium」、写真1枚から本人性を維持した画像を量産できる「InstantID」など重要論文5本を解説(生成AIウィークリー) | テクノエッジ TechnoEdge
                                    • GPT-4oとPhi-3でLLMとSLMの双方を取り込むMicrosoftのAI戦略

                                        GPT-4oとPhi-3でLLMとSLMの双方を取り込むMicrosoftのAI戦略
                                      • ChatGPTに対抗しうるAppleの生成AI「Apple GPT」、早ければiOS 18に実装される?【やじうまWatch】

                                          ChatGPTに対抗しうるAppleの生成AI「Apple GPT」、早ければiOS 18に実装される?【やじうまWatch】
                                        • ついにChatGPTが「見る」「聞く」「話す」に対応、人間と同じように音声で会話したり写真の内容について質問したりできる

                                          OpenAIがChatGPTに「画像の内容を判断して応答する機能」と「テキストではなく音声でコミュニケーションする機能」を追加することを発表しました。これにより「冷蔵庫の中身を見せてレシピを提案してもらう」といった視覚を伴うコミュニケーションが可能になるほか、人間と会話するように音声コミュニケーションをとることが可能となります。 ChatGPT can now see, hear, and speak https://openai.com/blog/chatgpt-can-now-see-hear-and-speak OpenAIによると、今後2週間以内に有料プラン「ChatGPT Plus」と「ChatGPT Enterprise」の加入者に対して画像の内容を認識して応答する機能と音声でコミュニケーションする機能を提供予定とのこと。このうち、画像認識機能は全プラットフォームで利用可能にな

                                            ついにChatGPTが「見る」「聞く」「話す」に対応、人間と同じように音声で会話したり写真の内容について質問したりできる
                                          • 全世界の人が巻き込まれたChatGPTという“社会現象” 松尾豊氏が語る、技術の蓄積×新しい使い方で始まった「AIの新時代」

                                            日本CTO協会が主催の「Developer eXperience Day 2023」は、“開発者体験” をテーマに、その知見・経験の共有とそれに関わる方々のコミュニケーションを目的としたカンファレンスです。ここで登壇したのは、東京大学の教授である松尾豊氏。LLMの技術的な概要について解説するとともに、今後の技術的な進展について発表しました。全3回。2回目は、ChatGPTの概要と、生成AIの発展により訪れる未来について。 「ChatGPT」の登場とその学習方法 松尾豊氏:(スライドを示して)こういう大規模化の競争が起こっている真っ只中の、2022年11月30日に「ChatGPT」が公開され、全世界で話題になりました。 GPT-3、あるいはその後継のGPT-3.5をベースにしているので、2020年の夏に研究者らの間で、「これはすごい」となったのと同じことが、より一般の人の間で起こったというわ

                                              全世界の人が巻き込まれたChatGPTという“社会現象” 松尾豊氏が語る、技術の蓄積×新しい使い方で始まった「AIの新時代」
                                            • ChatGPTだけじゃない! 英語学習にもAIフル活用、目的別の最適ツールは?

                                              <語彙教材を自作できるChatGPT、四六時中練習に付き合ってくれる発音改善アプリELSASpeakほか、スマートに英語力を引き上げるためのAI学習ツールとその活用術を紹介> AIの進化は英語学習の世界にも革命的な変化をもたらしている。単語の暗記、発音矯正など特定のニーズに特化した「スペシャリスト型」の学習ツールから、ChatGPTのように工夫次第で活用法が無限に広がる「万能型」まで、さまざまな選択肢の中から自分に合った学び方をカスタマイズして効率よく英語力を引き上げよう。 単語 単語学習は単調で三日坊主に終わりがち......というハードルを乗り越えるべく、隙間時間にスマホで効率よく学べるAIアプリが多数登場している。例えば、エストニア生まれのDropsは1日5分という手軽な時間設定が特徴。スタイリッシュなイラストと単語を結び付けるクイズ形式、スワイプ操作だけでさくさく進むテンポのよさな

                                                ChatGPTだけじゃない! 英語学習にもAIフル活用、目的別の最適ツールは?
                                              • ChatGPTはオワコン?導入企業での社員利用率は1割程度、使いこなせれば大アドバンテージ!

                                                やなしま・りょうじ/1984年生まれ。慶應大学大学院政策・メディア研究科修了。グリーなどを経て2013年にインティメート・マージャーを起業、社長に就任。19年東証マザーズ(現グロース市場)に上場。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 今年前半に盛り上がったChatGPTは、早くもオワコン?導入企業で社員の利用率は1割程度にとどまっているようだ。しかし、だからこそ使いこなせればメリットは大きい。特集『コピーですぐに使える!ChatGPT100選 職種別・業種別・部署別』の番外編として、企業のデータ活用支援を手掛ける上場IT企業の社長が、ChatGPTを使いこなす1割になるためのこつを伝授する。(インティメート・マージャー代表取締役社長 簗島亮次) ChatGPTはオワコン? 導入企業で利用率1割 生成AI(人工知能)の

                                                  ChatGPTはオワコン?導入企業での社員利用率は1割程度、使いこなせれば大アドバンテージ!
                                                • ChatGPTでの業務効率化を“断念”──正答率94%でも「ごみ出し案内」をAIに託せなかったワケ 三豊市と松尾研の半年間

                                                  「AIは万能ではない」 正答率99%を本格導入の条件にした理由を三豊市に聞くと「ごみ出し案内は正確性が特に求められる。AIが間違った案内をしてしまうとその案内に基づいて行動した市民や収集業者などに迷惑が掛かる。職員でも即座に回答できない問い合わせはあるが、時間をいただき調べてから正確な情報を回答している」と話す。 「AIには少なくとも職員と同等のレベルを求め、それに達しない限り対市民向けとしては導入できないと考えた。また、AIがどのように回答したかを結局のところ職員が確認する作業が伴い、正答率が低ければそれだけ確認する頻度も上げなければならない。100%は無理としても99%は譲れない条件だった」(三豊市) 今回の実証実験を経て、率直な感想を三豊市に聞くと「AIは万能ではないということが分かった」と語る。 「市役所業務の中で、1番の懸念である個人情報漏えいの恐れがなく、かつ市民の利便性が高い

                                                    ChatGPTでの業務効率化を“断念”──正答率94%でも「ごみ出し案内」をAIに託せなかったワケ 三豊市と松尾研の半年間
                                                  • Gemini Advanced・ChatGPT Plus・Claude Pro徹底比較、課金するならどれがいいか?

                                                    無料版Geminiは「テンプレそのまま」 まずは、無料の「Gemini」と有料の「Gemini Advanced」でさまざまなプロンプトを入力し、結果を比較した。両者の精度の違いについて、見ていこう。 最初に、ゼロから新たな文章を生成する用途として、「入社式を想定した2分程度のスピーチ原稿」を作成してみた。無料版Geminiで出力されたものは、よくあるテンプレートをそのまま使ったという印象である。悪くはないが、この程度であれば生成AIを使うまでもなく自力で作れそうだ。 一方のGemini Advancedは、冒頭で自社の特徴を紹介したり、「大切なこと」に具体的な説明が盛り込まれたりと、より肉付けされた内容となった。ただし、全体的な完成度はもう一歩という印象もある。 たとえば、この原稿では「はなむけの言葉として、3つの大切なことを~」と出力されているが、「はなむけの言葉として」はあくまでもプ

                                                      Gemini Advanced・ChatGPT Plus・Claude Pro徹底比較、課金するならどれがいいか?
                                                    • GPT-4を上回る性能で画像と文章を同時に処理できる日本語対応マルチモーダルAI「Claude 3」がリリースされる

                                                      元OpenAIエンジニアによって設立されたAIスタートアップのAnthropicが、大規模言語モデルの「Claude 3」を発表しました。 Introducing the next generation of Claude \ Anthropic https://www.anthropic.com/news/claude-3-family 以前のモデルである「Claude 2」は日本語に対応しており、AIの日本語能力を計測するベンチマークの「Rakuda」でOpenAIのGPT-3.5を上回るスコアをマークしています。今回リリースされたClaude 3も複数言語対応で、GPT-4を上回る性能を持つとのこと。 Claude 3のモデルは安価でコスト効率に優れる「Haiku」、コストと性能をバランスさせた「Sonnet」、そして高価なものの高性能な「Opus」という3つのバリアントに分かれてい

                                                        GPT-4を上回る性能で画像と文章を同時に処理できる日本語対応マルチモーダルAI「Claude 3」がリリースされる
                                                      • OpenAIがChatGPTのモデル仕様を公開、「性的な話題はNGだが科学的な文脈ならOK」「犯罪の助長はNGだが犯罪防止のための情報提供はOK」などChatGPTの応答ルールが盛りだくさん

                                                        ChatGPTおよびOpenAI APIのモデル仕様が2024年5月8日(水)に公開されました。モデル仕様にはChatGPTおよびOpenAI APIの「望ましい動作」と「望ましくない動作」が記されており、OpenAIがどのような意図でChatGPTの応答を調整しているのかが分かるようになっています。 Model Spec (2024/05/08) https://cdn.openai.com/spec/model-spec-2024-05-08.html Introducing the Model Spec | OpenAI https://openai.com/index/introducing-the-model-spec/ ChatGPTを使っていると、「その質問には応答できません」といったように質問への返答を拒否されることがあります。新たに公開されたモデル仕様には質問の種類に応じ

                                                          OpenAIがChatGPTのモデル仕様を公開、「性的な話題はNGだが科学的な文脈ならOK」「犯罪の助長はNGだが犯罪防止のための情報提供はOK」などChatGPTの応答ルールが盛りだくさん
                                                        • ChatGPTが生成したコードのバグを見落としたせいで150万円以上の損失を被った失敗談

                                                          データ抽出サービスのスタートアップ・Reworkdの共同設立者であるアシム・シュレスタ氏が、ChatGPTが生成したコードをそのままコピーして使用したことで、多くのユーザーがサービスに加入できず1万ドル(約150万円)以上の利益を逃したことを、ブログで赤裸々に語りました。 How a single ChatGPT mistake cost us $10,000+ | Blog https://asim.bearblog.dev/how-a-single-chatgpt-mistake-cost-us-10000/ この問題の発生は、シュレスタ氏らのプロジェクトチームがスタートアップの収益化に着手していた2023年5月にさかのぼります。出資者からの指示で収益化を急ぐ一方、プロジェクトをNext.jsからPython/FastAPIに移行する必要もあったシュレスタ氏は、移行作業のほぼすべてをC

                                                            ChatGPTが生成したコードのバグを見落としたせいで150万円以上の損失を被った失敗談
                                                          • GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に

                                                            GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に 米Googleは2月1日(現地時間)、生成AIチャット「Bard」に関して、生成AIモデル「Gemini Pro」対応など、複数のアップデートを発表した。 「Gemini Pro」対応 Bardはこれまで、同社のLLM「PaLM 2」ベースだったが、昨年12月に英語版のみ新モデルのGemini Proベースになっていた。今回のアップデートで、日本語を含む40以上の言語でGemini Proに切り替わった。 これにより、「より高度な理解、推論、要約、コーディング能力」を発揮するとしている。 回答の再確認ボタンが日本語でも利用可能に 英語では昨年9月から利用できていた回答の再確認ボタンが、日本語を含む40以上の言語で利用可能になった。

                                                              GoogleのAI「Bard」、日本語で「Gemini Pro」と「G」ボタン対応 英語なら描画も可能に
                                                            • GPT-4Vを使ってゲーム実況させる - Qiita

                                                              はじめに GPT-4Vを使ってゲーム実況をさせてみます。 この記事はLLM Advent Calendar 2023の12月14日のアドベントカレンダー記事となります。 解説 以下のようなゲーム実況スクリプトを自動で作成できる状態が、この記事のゴールです。 「お気に入りのゲーム実況をする、超興奮した日本人人気VTuberのスタイルで、短いナレーションスクリプトを作成してください」でゲームプレイ動画をGPT-4Vに入れてみました。GPT-4Vやっぱり性能いいなぁ (TTSはvoicevox使用) pic.twitter.com/GR1kcMYENN — inada (@dev_inada) November 7, 2023 コード と言っても、コード自体は数10行で、以下の通り簡単に実装できます。 from IPython.display import display, Image impo

                                                                GPT-4Vを使ってゲーム実況させる - Qiita
                                                              • Microsoft、個人向け「Copilot Pro」を月額20ドルで提供開始 「Copilot GPT」も

                                                                Microsoft、個人向け「Copilot Pro」を月額20ドルで提供開始 「Copilot GPT」も 米Microsoftは1月15日(現地時間)、LLM採用の生成AIツール「Copilot」に関する複数の新サービスを発表した。 これまで大企業ユーザーにのみ提供してきた高度な生成AIチャットbot「Copilot」を、個人向けにも「Copilot Pro」として提供を開始する。また、「Microsoft 365」の「Personal」(年額1万4900円)と「Family」(年額2万1000円)プランユーザーに、昨年から企業ユーザーに提供している「Copilot for Microsoft 365」の一部機能を提供する。さらに、米OpenAIの「GPT」のような「Copilot GPT」の作成機能も提供する。 Web、PC、モバイル横断で使える「Copilot Pro」 個人向けC

                                                                  Microsoft、個人向け「Copilot Pro」を月額20ドルで提供開始 「Copilot GPT」も
                                                                • ChatGPTに「積極的な企業・否定的な企業」の決定差

                                                                  三井化学の新しい取り組み 三井化学は、ChatGPTとIBM Watsonを融合することで、三井化学製品の新規用途探索の高精度化と高速化の実用検証を開始した。製品の売り上げやマーケットシェアの拡大を目指す。 同社の4月12日の発表によると、2022年6月から、IBM Watsonによる新規用途探索の全社展開を行っているが、これまでに、20以上の事業部門が、100以上の新規用途を発見した。 事業部門の1つのテーマにつき、500万件以上の特許・ニュース・SNSといった外部のビッグデータをIBM Watsonへデータ投入し、さらに、三井化学固有の辞書も構築した。 例えば、SNSデータの分析では、「ある地方電鉄の車中で、カビ臭い」という投稿が多いことを見つけ出し、従来の営業手法では思いつかなかった電車内の防カビ製品の販売活動へつなげたという。 ただ、この方法では、新規用途の発見には、時間がかかる。

                                                                    ChatGPTに「積極的な企業・否定的な企業」の決定差
                                                                  • 堀江貴文「ChatGPTで遊んでいても生きていける」

                                                                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                      堀江貴文「ChatGPTで遊んでいても生きていける」
                                                                    • 『できるChatGPT』の冒頭から第4章まで先行無料公開 ~話題の対話型AIがまるごとわかる新入門書!/「ChatGPT」の仕組みと使いこなしテクニックをオールカラー解説【Book Watch/ニュース】

                                                                        『できるChatGPT』の冒頭から第4章まで先行無料公開 ~話題の対話型AIがまるごとわかる新入門書!/「ChatGPT」の仕組みと使いこなしテクニックをオールカラー解説【Book Watch/ニュース】
                                                                      • 無償版のCopilotでもGPT-4 Turboが利用可能に

                                                                          無償版のCopilotでもGPT-4 Turboが利用可能に
                                                                        • 2週間使い倒してわかった「GPT-4-Turboの衝撃」。OpenAIの「お家騒動」で見逃してる場合じゃない

                                                                          先週末以降、OpenAI界隈がどうにも騒がしい。 OpenAIの首脳陣がサム・アルトマン氏を突然解任したり、マイクロソフトがサム氏の受け入れを表明したり、従業員の90%がOpenAIを辞めてサムについて行くなどと言い出したり、OpenAI側が暫定CEOを新しく招へいしたりと落ち着かない。 さらに11月22日15時には「サム・アルトマン氏がOpenAIのCEOに復帰に基本合意」したとOpenAI公式アカウントが投稿した。

                                                                            2週間使い倒してわかった「GPT-4-Turboの衝撃」。OpenAIの「お家騒動」で見逃してる場合じゃない
                                                                          • ELYZA-tasks-100 でLLM14個の日本語性能を横断評価してみた - Qiita

                                                                            TL;DR 14個の「日本語が話せるLLM」(日本製・外国製問わず)の性能を、日本語データセット ELYZA-tasks-100 で横断評価しました 海外勢70Bモデルの性能が高いことがわかりました。7Bでは ELYZA-japanese-llama-2 や CALM2 の成績がよかったです モデルの回答・スクリプトへのリンクは記事内に貼っています JGLUE などのベンチマークは、モデルの性能を反映しているのか? 2023年は、かつてないほど多くの LLM が(クローズド・パブリック問わず)公開され、まさに LLM フィーバーの年でした。 一方で、どのモデルが高性能なのか、自分の利用用途に合ったモデルはどれなのか、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 LLM の性能を比較するときに役立つのが、ベンチマークです。 英語圏の LLM に関していえば、MMLU や HellaSwag、Wi

                                                                              ELYZA-tasks-100 でLLM14個の日本語性能を横断評価してみた - Qiita
                                                                            • アップル、iPhoneへのChatGPT搭載でオープンAIとの合意に近づく

                                                                              米アップルが対話型人工知能(AI)「ChatGPT」を開発した米オープンAIの技術をiPhoneに採用することで合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。自社デバイスに人工知能(AI)機能を付加する広範な取り組みの一環だという。 非公開情報だとして、これら関係者が匿名で明らかにしたところでは、両社はアップルの次期iPhone用基本ソフト(OS)「iOS 18」へのChatGPT機能の統合に向け合意条件を最終調整している。アップルはまた、アルファベット傘下のグーグルと同社のチャットボット「Gemini」のライセンスについて協議中。いずれの交渉も合意に至っていない。 アップルとオープンAIの合意がまとまれば、アップルは来月発表する予定の新たなAI機能に人気の高いChatGPTを含めることができる。ブルームバーグは4月、両社の協議が再開されたと報じた。ただ、すぐに合意が発表され

                                                                                アップル、iPhoneへのChatGPT搭載でオープンAIとの合意に近づく
                                                                              • ChatGPTを「業務効率化」にしか使わない人の盲点

                                                                                ChatGPTなどの生成AI技術は、組織の内部業務の効率化に寄与するだけではなく、組織が外部に向かって行う業務に、新しいフロンティアを切り開く。また、研究開発で重要な役割を果たす。これらを実現するために、経営者の理解と積極的な関与が不可欠だ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第114回。 日本ではバックオフィス業務の効率化が中心 ChatGPTが公開されてから1年以上の期間が経過した。単なる物珍しさの段階を卒業し、実際の活動での応用を推進する段階に入っている。 日本の企業や官庁などの利用状況を見ると、バックオフィス業務の効率化が考えられていることが多い。例えば、東京都は、昨年8月、職員向けに「文章生成AIの利活用に関するガイドライン」を策定・公開した。 ここでは、ChatGPTの利用上のルールを定めるとともに、効果

                                                                                  ChatGPTを「業務効率化」にしか使わない人の盲点
                                                                                • 宇宙船MMORPG『EVE Online』にて「ChatGPT」をリーダーとするプレイヤー企業が現る。人間の創造力と機械の知性を融合させた“AI帝国”の建国を目指す初の試み

                                                                                  『EVE Online』はアイスランドのCCP Gamesが開発・運営するMMORPG。7000以上の星系が存在する広大な宇宙を舞台に、PvPやPvEバトル、採掘、探索、生産など様々な活動が体験できる。基本プレイは無料となっている。 今回話題になっているのは、ゲーム内のプレイヤーによって設立された企業「Neural Nexus」。AIの活用を目的に設立されたこの組織は、GPT-4をベースとしたチャットボットに意思決定を委ねている。同企業のポータルサイトには、「AIを使用して、人間の創造力の独創性と先進的な機械の知性を融合させ、初の“AI帝国”を築くことを目指します」とある。 「Neural Nexus」の意思決定プロセス。ポータルサイトより引用具体的なAIの活用の例としては、月に一度の評議会においてChatGPTのDiscordボットと協議し、「重大な影響」を及ぼす可能性のある事柄について

                                                                                    宇宙船MMORPG『EVE Online』にて「ChatGPT」をリーダーとするプレイヤー企業が現る。人間の創造力と機械の知性を融合させた“AI帝国”の建国を目指す初の試み