中国、春節の帰省にPCR検査義務づけ 17億人の予測 https://news.yahoo.co.jp/articles/488ae9874ae999afd3b5fbbfbf065cbf1e4a18d8中国の国家衛生健康委員会は20日、2月の旧正月「春節」に故郷などへ戻る人に、7日以内の新型コロナウイルスの陰性証明を義務づけると明らかにした。今年の春節期間(1月28日~3月8日)に帰省などで交通機関で移動する人は、延べ17億人と予測されている。
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おはようございます。 9時半現在の開封市 外気温 2℃、湿度44%です。 とても良い天気です。 さてさて、 昨日は9時過ぎから10時ごろまで、 中国開封市、春節(旧正月)朝のツーリングに行ってきたので、 その時の様子を書きたいと思います(*^^*) 開封西湖 裏通り 大通り スーパー 春節(旧正月)に朝から開いているお店 開封西湖 開封西湖に来てみました。 凍ってる場所があるようです♪ 開封市で年越しをしてくれたカモメがいます。 腹 冷たくないかあ~(*´▽`*) カモメに関してはこちらもどうぞ↓ tpakira.hatenablog.com 裏通り 右も 左も 静かやなあ~ この道は両サイドに、小さなお店が色々ならんでいる通りで、 普段は人通りが多いです。 9時過ぎてて こんなにシーンとしているのは初めて。 人がいないので ちょっと記念撮影(笑) コロナ蔓延防止策強化の壁。 この壁の奥か
発端は、中国での大都市圏におけるデモだという報道がある。中国人は「めっちゃ厳しいゼロコロナ政策」に嫌気がさし、大都市圏でもデモ等を行った。ウイグル・チベット・モンゴル等についても気勢を挙げたとして、ネット保守でも話題になった。習近平政権はこれにビビり、一気にに緩める。”ゼロコロナ”から、”コロナ対策ゼロ”に転換だ。比喩ではなく、あの国においては『ある意味では、あれぐらいやらないと賄賂等でどうにでもなってしまう』ことは現実である。 問題となっているのは、中国の春節が直後に控える点。これは中国の正月であり、物凄い人数が移動する。当然、海外にも出て行く。 さて、米国はビザ発給を停止しました。”期待の岸田政権は”と書くと嫌味かもしれないが、水際阻止に留まるという。 報道によると、『中国では、12月に入ってから20日までに、2億5000万人が新型コロナウイルスに感染した――と、海外メディアのブルーム
これは、ヒット率100%(8勝0敗)である。もし過去の履歴が何らかの指針になるなら、2023年1月22日(春節初日)にビットコインを買い、10取引日後の2023年2月1日に売れば9%高くなることになる。 ビットコインの累積平均リターンは、旧正月の初日に買うと、それから15~19日目あたりに価格がピークアウトして12%ほど上昇する傾向がある。そこで、15~19日目が適切な売却タイミングと考えられる。 もし、今年もMatrixportが提示した傾向があてはまるとすれば、2月1日までにビットコイン価格は25,000ドル(約326万円)を超えることになる。 Thielen氏は、春節によりビットコイン価格が上がる理由として、「中国は長年にわたってビットコインに大きな影響を及ぼしてきた。人々が集まれば、彼らはビットコインについても話題にする」と述べた。 中国では、2021年5月に政府が厳しい仮想通貨禁
間もなく春節を迎える中国。いつの間にか英語では「チャイニーズ・ニュー・イヤー」が定訳になっていたようで、同じように旧暦でお正月を祝う中国以外の国の人たち、例えば、ベトナム、マレーシア、シンガポールの人たちはその辺どう思っているんでしょう。あえて「チャイニーズ・ニュー・イヤー」の訳を使うのかしら。韓国の人たちなんか「いや、コリアン・ニュー・イヤーだ!」とか抗議しそうな気がしなくもない。 白菜も英語では「チャイニーズ・キャベジ」が定訳ですが、「いや、あれはキムチ・キャベジである、世界は認識を改めなければなりません」的な小騒ぎの記憶もあります。 わかりやすいからといって、安易に国名をつけるとあとあと面倒くさいことになりかねないので気をつけたほうがいいですね。それにしても、チャイニーズ・ニュー・イヤーに関してはちょっと旧暦圏の方々のご意見を伺ってみたい。 ちなみに、去年の春節は2月12日、来年の春
中国北部・河北省の石家荘で、人けのない鉄道駅をパトロールする警官(2021年1月7日撮影)。(c)STR / AFP 【1月9日 AFP】中国・北京の南に位置する2都市で、ここ半年で最多となる新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、封鎖措置が実施された。当局は感染拡大を食い止めようと、交通網の遮断や、市外への人の移動禁止などの対策に取り組んでいる。 2019年末に初めて湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)で新型コロナウイルスの感染が確認されて以降、中国当局はおおむね同ウイルスの流行を抑えてきた。感染者が少数でも出れば、大規模な検査や地域の封鎖、移動制限を課して、感染を封じ込めてきた。 しかし、中国北部・河北(Hebei)省では、この1週間で新たに130人以上の感染が確認された。この他に200人以上の無症状感染者も見つかった。 同省で最も感染者が多かったのは、周辺地域を含めた人口が
中国では、21日から始まる「春節」の大型連休を前にして、帰省や旅行をする人の移動がすでに始まっています。観光地などが多くの人出でにぎわう一方で、各地でトラブルも相次いでいます。 ■登山道“凍結”…観光客が滑って衝突 春節の連休を前に、観光地にはすでに大勢の人が詰め掛けています。西安では、色とりどりのランタンが飾られ、華やかな雰囲気に包まれます。 中国5大名山の一つ、衡山(こうざん)。四季折々の美しさを見せる衡山ですが、特に冬の雪景色は絶景として知られる人気の観光スポットです。 衡山では登山道が凍結しているため、滑り降りてくる人たちの姿があります。しかし、スピードが出すぎて止まれない人など、トラブルも続出しています。 歩いて下山している人の後ろから、滑ってきた人が激突。道路脇にいる登山客に衝突する人もいます。 この男性は滑ってきた人を助けようとしますが、転んでそのまま一緒に滑り落ちてしまいま
おはようございます。 10時現在の開封市 気温13度 湿度27%です。 青空に 薄い雲がちらほらと浮かんでいます。 さてさて、 今日は先日 春節休暇を利用して日本に一時帰国した際、 上海虹橋駅から浦東空港までの移動が 市域鉄道(空港連絡線)開通によりとても便利になっていたので、 自分の覚書も兼ねて 開封市から大阪までの行動履歴とともに ご紹介していきたいと思います。 春節休暇一時帰国 中国開封市から大阪に向けて移動開始 上海虹橋駅(上海虹橋空港)から上海浦東空港へ 2024年12月27日に開通したばかりの上海市域鉄道(空港連絡線) 新駅の様子 車内の様子 上海浦東空港から日本(大阪)へ 春節休暇一時帰国 中国開封市から大阪に向けて移動開始 開封市の最寄り空港である鄭州空港からは、 日本の大阪行きの直行便がありません。 (コロナ前は直行便があったようですが まだ復活していません😅) 今回は
【危険】「早く進んで!」人気観光地“伏見稲荷大社”前の踏切で遮断機が降り始めるなか観光客“すし詰め”状態に 春節での観光客増加以外にも原因が?京都市 もみくちゃになりながら踏切を渡る大勢の観光客たち。 遮断機が下り始める中、踏切内にはまだ人の姿があり、中国語で「早く進んで」と訴える声も聞こえてきます。 撮影されたのは人気観光地・京都市のJR稲荷駅近くにある踏切。 一体、何が起きたのでしょうか。 この踏切に29日、「イット!」が向かうと、そこには多くの観光客の姿がありました。 この踏切の先には1300年以上の歴史を誇る伏見稲荷大社があり、連日、多くの観光客が行き来するといいます。 そのため、一度に多くの人が渡ろうとして踏切内がすし詰め状態になることもしばしば。 踏切近くの店の従業員: もう歩けないぐらいの時もあります。今は特に中国が春節というのもあるから、わさっとなる。 さらに動画が撮影され
いよいよ明日は除夕(大晦日)、ことしの春節は10日の土曜日。2月の2週目ともなると、とっくに2024年を迎えている旧暦文化圏外の外国人には今さら感しかないのだけれど、中国のみなさんは気持ち的に今はまだ2023年感の方が強いみたい。 先週末くらいから春節移動も本格化していて、上海の駅なんかは信じられないくらいの混雑ぶりで、駅構内に入るのにも並んでいたのをSNSで見た。田舎に帰って、明日9日の夜は「春節聯歓晩会(春晩)」(中国の紅白みたいな番組)を見ながら、親戚一同集まって盛り上がるのでしょう。 旧暦の大晦日の「春晩」もあるけれど、12月31日もそれはそれで紅白的な番組がある。こっちは「跨年演唱会」という名前でいわゆる年越しコンサート。 「春晩」は中国の公共放送メディアのCMGの番組なのだけど、「跨年演唱会」はいくつかの省のテレビ局がやっているそう。中でも湖南省と江蘇省のが特に有名みたい。貼っ
旧正月“春節”の大型連休まっただなかの中国。のべ90億人の大移動は、日本でもその経済効果が期待されています。しかし、故郷に帰りたくても帰れない人もいます。背景にあるのは、長引く“中国経済の低迷”。私たちは14億分の1の“春節”を追いました。 (NNN 中国総局 森葉月) 【動画】故郷の母「会えなくてさみしい」小さなスマホの中で・・・ 旧正月の“春節”連休まっただなかの中国。政府の事前予測では、“のべ90億人”が大移動するという。これまでは、鉄道や飛行機など、公共交通機関での移動人数のみを発表していたが、今年から「マイカーなどでの一般道の移動・72億人分」を上乗せする算出方法に変更した。 専門家は『数字を大きくすることで、“中国経済は明るい”とアピールするカラクリがあるのではないか』と見ている。ちなみに、従来のカウント方法では、去年より14%ほど減少する見通しで、中国経済の失速感がうかがえる
中国では11日から旧正月の春節に合わせた大型連休が始まりました。中国政府が新型コロナウイルスの感染拡大を警戒して厳しい対策を取るなか、帰省などで移動する人は例年よりも少なくなる見通しで異例の連休となっています。 新年を旧暦で祝う中国では、12日の春節に合わせて11日から7日間の大型連休が始まりました。 中国政府は感染の拡大を防ぐため、帰省などの自粛を呼びかけ、農村部に帰省する人にはPCR検査を義務づけるなど厳しい対策を取っていて、春節前後の40日間に移動する人は延べ11億人余りと感染が拡大する前の2年前と比べて6割以上減少すると見込まれています。 北京駅では人の姿はまばらで、駅を利用する人はPCR検査の陰性証明を示す書類などを携えていました。このうち、天津に向かう女性は「感染リスクの低い地域の人でも検査を受ける必要があり、面倒でお金もかかります」と話していました。 中国では海外から到着する
こんにちは。 15時現在の開封市、気温6℃、湿度28%です。 青空が広がり 良いお天気です。 さてさて、 2月3日に 黄河に架かる盛鑫浮橋(盛鑫浮桥)を見てきたので、 その時の様子を書きたいと思います。 盛鑫浮橋を目指すきっかけ 2月の开封沿黄生态廊道 春節中の黑岗口の様子 盛鑫浮橋に向かいます 盛鑫浮橋を目指すきっかけ 先月、富山のおかあさんとスカイプでしゃべってると、 おとうさんが写真を持って登場しました。 (スカイプでおとうさんが登場するのはレアです(*^。^*)♪) おとうさんが、見せてくれたのは、 浮橋の航空写真でした。 どうやら、浮橋に行った時のブログを見てくれて、 黄河渡口浮橋に行った時の様子はこちら ↓ tpakira.hatenablog.com 地図アプリを使って 橋を探し、 息子夫婦は ここに、行ったんやな(*´▽`*) と プリントしてくたようです。 でもでも、その
中国で毎年盛大に賑わう旧正月。日本では既に旧正月を祝う文化はなくなりましたが、中国では今も残っています。旧正月とは旧暦の正月のこと。中国も日本も過去、それまで使ってきた旧暦に代えて、西洋(欧米)から取り入れた新暦(太陽暦、グレゴリオ暦)を採用し、切り替えたという共通の歴史があります。にもかかわらず、なぜ日本では旧正月が消え、中国には残っているのでしょうか。このページでは、旧正月を巡るそんな疑問に迫ります。調べてみると、1つの結論に至るような簡単な問題ではないことがわかりましたが、同じような疑問を持たれる方、興味を持たれた方の少しでも参考になれば幸いです。 ちなみに旧暦は、新暦より約1か月遅れの暦(こよみ)ですが、中国の旧正月は、1月21日~2月22日の間に収まります(毎年日が変わる)。新暦とのずれは、21~52日になります。 【世界】 3種類の暦(こよみ) 旧正月の説明の前に、暦について、
四川省雅安市の雅安康定高速道路天泉サービスエリアにある新エネルギー充電ステーションで、充電をする新エネルギー車(2023年11月7日撮影、資料写真)。(c)CNS/張浪 【2月16日 CNS】春節(旧正月、Lunar New Year)が近づき、広州市(Guangzhou)で長年働いている男性の高(Gao)さんは、新しく購入した純電気自動車(BEV)で湖南省(Hunan)の実家に帰る予定だ。経験者からは、家に着く前に少なくとも3回は充電するようアドバイスされている。「充電だけで3時間以上かかり、さらに待ち行列や壊れた充電スタンドに出くわす可能性も考慮しなければならないので、正直言って不安だ」と、高さんは語った。 取材で、経験豊富な新エネルギー車(NEV、新エネ車)のオーナーは、長距離を走る際の重要な注意点を二つまとめてくれた。第一に、必ず充電の計画を立て、途中の充電ステーションの位置を把握
台湾の人気俳優、司会者などで活躍した「大S」こと、バービー・スー(徐熙媛)さんが2月2日、日本旅行中に肺炎で死去したことがわかった。妹で「小S」こと、タレントのシュー・シーディー(徐熙娣)さんがSNSで明かした。台湾、中国、韓国などで驚きと悲しみが広がっている。 バービーさんは2001年、日本のドラマ『花より男子』の台湾版である『流星花園』にアイドルグループのF4とともに出演。主人公の牧野つくし役(杉菜)を演じ、ブレイク。華流ブームの火付け役となった。その後、さまざまなドラマや映画に出演した。 ココがポイントテレビ局TVBSによると、徐さんは箱根(神奈川県)で体調を崩し、2日に入院先の病院で家族に見守られながら息を引き取った。 出典:時事ドットコム 2025/2/3(月) 現地メディアは、インフルエンザワクチンを接種しようとする待ち行列ができ、問い合わせの電話も殺到していると報じた。 出典
こんばんは。 19時現在の開封市、気温4℃ 湿度31%です。 良い天気の一日でした。 春節(旧正月)まで後 約2週間です。 すでに毎晩 花火の音が聞こえ、 ブログを書いている今は ひっきりなしに音が聞こえています。 みなさん気が早いです~(*´▽`*) さてさて、 最近 近所のスーパーなどでは、このような赤いエリアをを見かけることが 多くなってきました。 春節飾りの春聯(しゅんれん)売り場です。 春聯(しゅんれん)についてはこちらもどうぞ ↓ tpakira.hatenablog.com 今日、近所のショッピングモールを歩いていると 人だかりを見つけました。 何をしているのかな? 文字を書いているようです。 春聯(しゅんれん)を作っているようでした。 10元(約200円)で書いてくれるようです。 墨が乾くまで干しているのかなあ。 書く人によって それぞれ、書く文体が違うようで、 しっかりゆ
おはようございます。 9時現在の開封市、気温7℃ 湿度72%です。 空は曇り、町全体 靄っと灰色に包まれています。 さてさて、 今日は2023年2月に、開封市で見かけた春節飾りの春聯(しゅんれん)と福字を ご紹介したいと思います。 2023年の春聯(しゅんれん)と福字 福字のかわりに兎ちゃんと武将など すでに剥がれ始めてる!? 2023年の春聯(しゅんれん)と福字 春聯(しゅんれん)とは 赤い紙に縁起の良い対句を書いたもののことで、 春節前に 家の入り口に飾られます。 日本風に考えると、お正月前に飾る しめ縄と門松のようなものかもしれません。 今年は1月14日~2月13日まで、一時帰国のために開封市を離れたので、 春節期間の開封市を見ることは出来ませんでしたが、 昨日 出かけた際に、開封市の街中で、春節飾りの春聯(しゅんれん)と福字を 色々見ることが出来ました。 各お店の入口に春聯(しゅん
中国の動画配信大手「ビリビリ(Bilibili)」で勤務していた25歳の人が脳出血のため急死。この結果、IT業界り長時間労働文化をめぐる議論が中国では再燃しているらしい。この男性はいわゆる不適切な動画の監視・削除を担当するコンテンツモデレーター業務を行っており、AFPBB Newsの記事によれば、中国の正月休みに当たる春節の7連休中も休まず勤務していたという。中国のIT業界では、朝9時から夜9時まで週6日間働くことを意味する「996」と呼ばれる労働慣行が存在しており、以前から問題となっていた。今回の従業員の死亡を受けて「996問題」が再び注目されているとしている(AFPBB)。
【2月7日 AFP】中国・北京から河北(Hebei)省邯鄲(Handan)市へ向かう寝台列車は、赤い包装紙に包まれたプレゼントを持った人でごった返していた。IT企業で働くスン・ジンタオ(28)さんは、春節(旧正月、Lunar New Year)を3年ぶりに家族と過ごす予定だ。 国営新華社通信によると、今年の春節の大型連休では延べ90億人が移動する。 スンさんは久しぶりの帰省が楽しみで、興奮して眠れなかったと話す。「料理が好きなので、着いたら材料を買い込んで腕を披露するつもりだ」と語った。ただ、母親の作る料理も楽しみだという。「故郷の味、実家の味だ」 切符は全国で売り切れており、買えなかった人も多い。 寝台列車の客室には、インスタント麺から上がる湯気の香りが立ち込めていた。車両の間では数人の男性がたばこを吸いながら、田園風景が広がるのを眺めていた。 邯鄲市出身のドン・ハンさん(18)は、給料
昨春に新型コロナウイルスをほぼ収束させた中国で、再び感染者が増えている。東北3省や北京に近い河北省でクラスターが発生し、首都・北京、商業の中心地・上海の両都市でも散発的に感染者が出ている。 「民族大移動」といわれる春節の帰省による感染拡大を危惧する中国政府は、「帰省しないで居住地にとどまる人」にさまざまな支援を提供し、いわゆる「Not Go To トラベル」を推進している。 関連記事 6億人が旅行の中国「国慶節連休」、それでも売れる「巣籠もり家電」 中国で「国慶節」の8連休が10月1日に始まった。昨年の同連休では、旅行者数がのべ7億8200人、国内観光収入が6497億1000万元(約10兆円)だったが、コロナ後初となる今回の大型連休で、旅行と消費の動向が注目される。また家電セールも好調だ。 中国でも評価割れる日本のGo To キャンペーン、「第2波の中で無謀」「観光業救う苦肉の策」 日本政
深圳市南山区の華中科技大学協和深圳医院(南山医院)に設置された核酸検体採取所で、検体を採取する医療従事者(2021年1月26日撮影)。(c)Xinhua News 【1月28日 Xinhua News】春節(旧正月)を控え、中国広東省(Guangdong)深圳市(Shenzhen)は市民の需要に応えるため、市内全域で病院59カ所、社区(コミュニティー)健康サービスセンター265カ所の計324カ所に核酸検体採取所を設置した。今後さらに増やす。これにより現時点で同市の1日当たりの核酸検査能力は最大23万件(個別検体)、複数の検体をまとめて同時に検査する「プール方式」では150万件以上となった。(c)Xinhua News/AFPBB News
Published 2025/02/11 15:09 (JST) Updated 2025/02/11 15:23 (JST) 【上海共同】中国のオンライン旅行大手、携程集団(トリップドットコム・グループ)は11日までに、春節(旧正月)の連休(1月28日~2月4日)の海外旅行先ランキングで日本が首位だったと公表した。昨年の春節と比べ予約件数が倍増した。円安や日中関係改善の流れが後押ししたとの指摘が出ている。 東京、大阪、京都のほか、北海道の札幌、函館、登別、岐阜県・高山といった雪景色や温泉を楽しめる場所の人気が高かった。 日本旅行を扱うマーケティング会社「行楽ジャパン」の袁静社長は「中国政府がウインタースポーツ振興に力を入れている影響で、スキーが楽しめる雪国に人気が集まっている」と分析する。 日本人気については「日本産水産物の輸入再開方針で合意するなど関係改善が進み、世間の目を気にせず選べ
(作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎) 中国の春節にあわせた1月21日から27日までの大型連休が終わった。 昨年末までに中国政府が「ゼロコロナ」政策を終了させて、初めての春節。同政府は大型連休期間中の国内の旅行者数が、のべ3億800万人だったと発表。昨年より23%の増加だった。 さらに、中国から海外への出国者は、21日から26日までにのべ119万2000人と、昨年の約2倍になったことを国営の新華社通信が伝えている。 折からの円安。この中国人観光客が日本に押し寄せて、以前のような“爆買い”で日本経済が潤うことに期待もあったが、残念ながら日本に中国人観光客はほとんどやって来なかった。 春節の中国人観光客を「大歓迎」したタイ というのも、中国政府の「ゼロコロナ」政策の転換によって感染が急拡大したことを受けて、日本政府が水際対策を強化したことによる。1月4日から中国本土からの入国者に対して入国時の
春節(旧正月)連休明けの中国株式市場で7日、主要株価指数が大きく上げた。先週末に売買が再開された香港上場の本土銘柄は大幅上昇していたほか、国内テクノロジー企業に対する規制面の逆風を巡る懸念も和らいだ。 連休直前に弱気相場入りしていた本土株のCSI300指数は前営業日比1.5%高で終了。一時2.4%上げる場面もあった。上海総合指数は2%値上がりした。 中国本土株の指数、弱気相場入り-米金融政策見通しで揺れる中 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)のストラテジスト、マービン・チェン氏は、本土株について「ここ1週間のオフショア株の値動きに追随する」余地があると分析。「市場は流動性支援に向けた春節連休後の追加緩和を期待するだろう」と述べた。
6日、中国・張家口にあるスノーボード女子スロープスタイルの会場は、澄んだ青空が広がっていた(彦野公太朗撮影) 【北京=桑村朋、三塚聖平】北京冬季五輪に合わせ、中国当局が大気汚染の改善に躍起になっている。北京市と周辺地域では粗鋼生産を大幅に制限し、北京では春節(旧正月)の風物詩だった爆竹も全面禁止。2008年北京夏季五輪では大気汚染の深刻化でマラソン出場を辞退する選手も出て国際イメージが悪化したこともあり、「五輪ブルー」の演出に必死のようだ。 開幕以降晴天が続く北京では6日も澄んだ青空が広がった。記者の取材拠点となるメインメディアセンター(MMC)の外で警備を担当する40代男性は「以前の冬の北京は曇りも多かったが、五輪中はずっと空が青い。警備していて気持ちがいいよ」と話した。 工業情報化省と生態環境省は、1月1日からパラリンピック閉幕後の3月15日まで粗鋼生産量の制限を通知。北京や天津市、河
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