株式会社ゼンプロダクツは、記事の執筆・AI校正・レビューなどをWebブラウザのみで行える執筆用クラウドサービス「Shodo(ショドー)」を提供しています。 そして1月7日(金)、ログイン不要で利用できるAI文章校正ツールとして「Shodo 無料版」をリリース。クラウド版と比べると機能は制限されていますが、タイプミスなど25項目についてAI校正が可能です。 文脈や文体も加味した校正「Shodo 無料版」では、ページ内のスペースに入力した日本語の文章において、同音異義語や「」内の文字数、ら抜き言葉などをチェックする25種類の校正機能を提供します。 試しに「バスの運航が再会されると同時に、飛行機の運航も再開されました」という文章を入力し、AI校正を実行。すると「バスの運航が再会」という部分の“運航”と“再会”にマークが表示され、そこにカーソルを合わせると「同音異義語?」という表示に加えて正しいと
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米CNETは先週、昨年11月から公開されてきた一連の金融知識の解説記事を、AIで生成していたことを明らかにしました。 それまでは、著者名が「CNET Money Staff」とされ、あたかも人間のライターが書いているように見えていたものの、他のメディアなどから批判が相次いだこともあり、CNET編集長のConnie Guglielmo氏は、記事をAIで生成する実験を行っていると述べ、その理由を説明する記事を公開しています。 CNETは、AIによって生成された記事はすべて人間のスタッフが「レビュー、事実確認、編集」していると主張しています。しかし米国のテクノロジー系メディアFuturismは、このCNETのAIで
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 生成AIにいろいろなことをやらせよう、という試みは多い。文章を書く、というパターンは多いのだが、正直なところ、ライターである筆者は「書く方」には困っていない。 ただ、日常的に大量の文章を締め切りに追われながら書いていると、困ることもある。 それが「推敲」「校正」だ。いかに客観的に、効率よく行うかが文章の質を高めるには重要だ。 そのためにはテクノロジーも有効に使うべきだ。だからソフトウェアによる校正支援の話はなんどか書いているが、完全に納得しているわけではない。 文章を扱えるAIが手元にあるのだから、それをちゃんと使ってみたい。 というわけで今回は、ChatGPTの機能を使い、「自分向けの推敲支援機能」を作ってみることにしよう。
どうも、『人文×社会』の中の人です。 今回は、Microsoft Wordの便利機能「ワイルドカード」についてご紹介していきたいと思います。 ワイルドカードというと、なんかトランプを連想してしまいますが、実はれっきとした情報処理の用語でもあります。これをマスターすると、論文執筆にも役立てることができます。 ワイルドカードとは? 「ワイルドカード」とは、コンピューター上であるパターンの文字列を検索する時に使う特殊文字のことです。 全角ひらがなや半角英数字といった同じ種類の文字列、「第○回」「○番目」のような同じパターンの文字列は、このワイルドカードを使うと一括で検索することができます。プログラミングでよく使う「正規表現」と似ています。 論文執筆で普段使うMicrosoft Wordの検索・置換機能でも、このワイルドカードを使うことができます。 例えば、以下の文章を見てください。 ここから、「
筒井康隆 1934年、大阪府生まれ。(撮影/写真部・小黒冴夏)この記事の写真をすべて見る 星新一、筒井康隆とともに「SF御三家」と呼ばれた小松左京が今年、生誕90年、そして没後10年を迎えた。「作家として学ぶことが多い」と語り、個人的にも交流があった盟友の筒井さんに「小松左京」を語ってもらった。 【筒井さんイチ押しの小松左京作品5冊はこちら】 * * * ──小松左京さんも筒井さんも関西のご出身です。関西は権威に反発する精神、それでいてクールに現実を受け止める傾向があるようにも思います。そのうえで、小松左京さんと筒井さんは性格など似ていると思える点はありますか。 筒井康隆:性格はまったく似ていないと言えます。権威に反撥する精神は共通しているようですが、それも小生にとってはどうでもいいことでした。小松さんは目上の人を立てる人で、長幼の序を重んじているように思えました。SF作家仲間で馬鹿話
この記事は、SNS上の言葉で傷ついたり、逆に、人を傷つけていないか悩んでいるあなたの、お守りになることを願ってつくられたものです。 書いているのは、自身も同じ悩みを持つライターの荒田もも。 お話を伺ったのは、校正者の大西寿男(おおにし・としお)さんです。 右が校正者の大西寿男さん、左がライター荒田もも 校正とは、本が世の中に出る前に、内容に誤りがないか、表現に不適切なところがないか、前後で矛盾する内容がないか、読みにくくないか、などをチェックする仕事。 みんなが安心して本を読めるように支えてくれている、縁の下の力持ち的存在です。 2023年1月、大西さんはNHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演。 ?明日夜10時! #校正者・#大西寿男 さん✏#芥川賞 作家の #金原ひとみ さん、 #宇佐見りん さんをはじめ、名だたる作家や編集者から絶大な信頼を得る大西さん。 言葉の海に潜り込
1行で カジュアルな気持ちでk8sの翻訳に関わり始めたよ。 背景 YAPC KYOTO 2023はYouTubeで視聴していて、Linux Conferenceの主催側立場だったりした頃を思い出したり、Debian ConferenceやRuby会議も楽しかったなーなどと感慨にふけっていた(今年のRuby会議はちょっと行きたいなと思ったんだけど、業務とつなげるのが現状では難しそうなのもあって見送り)。 yapcjapan.org 発表はどれも印象深かったのだけれども、最後のLTで@nasa9084さんの「Kubernetesの翻訳協力者募集!」を聞いて「Kubernetes使える人は英語で特段問題なさそうだなぁ」と感想を呟いたところ、@nasa9084さんに拾っていただいて反応をもらった。 speakerdeck.com そもそも翻訳をできる人は日本語のドキュメントを必要としてないので、コ
凸版印刷は1月8日、AI技術を活用して文章の誤りを指摘する「AI校閲・校正支援システム」を、みずほ銀行に提供したと発表した。みずほ銀は1月から同システムを活用し、パンフレット制作時の専門用語のレギュレーションチェックなどを行っている。 同システムは、広告、パンフレット、カタログなどの原稿を読み込ませると、誤変換や誤字脱字を自動で検出する。文脈を分析し、「保証」と「補償」といった熟語の使い分けもできるという。 業界・企業特有の言い回しや専門用語を学習させ、指摘の精度を高められる機能や、言葉遣いのレギュレーションを複数インプットし、著作物に応じて使い分けられる機能も備える。ユーザー企業の担当者は、分析結果を基に原稿を修正し、文章を読みやすく改善できる。 みずほ銀は凸版印刷の実証実験に協力し、2018年12月~19年3月にかけて同システムを広告制作などで活用していた。実験では、レギュレーションチ
「これまでの経験とTwitterの先行事例などを参考にアカデミック・ライティング指導用のスタンプをつくってみた」というツイートが話題を呼んでいます。これは汎用性が高すぎる……! 話題のツイートを行ったのは、社会学、都市研究、メディア研究を行う尚絅学院大学の菊池哲彦准教授(@a_kick)。Twitterで見かけた「卒論添削用のゴム印」のアイデアを基に、12種類のゴム印をアスクルで発注したといいます。 アカデミック・ライティング指導用のスタンプ 内容は「イイネ!」「段落頭一字下げ」「口語・体言止め不可」「説明不足」「論理の飛躍」「単なる感想」「根拠が必要」「段落を変える」「主語と述語が非対応」「改行不要」「出典を示す」「図表番号・タイトル追加」といったもので、学生が提出したレポートなどに対する指導を行う際、このスタンプを使えば採点がはかどるのです。 このスタンプには「欲しい!」「最高です!」
岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 西宮と東京と神戸|NHKBSプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』原作|書いてるエッセイはだいたいnoteか本で全部読める|ABCテレビ「newsおかえり」木曜レギュラー|関西大学客員教授 note.kishidanami.com 岸田奈美|Nami Kishida @namikishida うちのばあちゃん、記憶のメモリーカードも行動もだいぶメチャクチャになってんだけど「誰々さんの一周忌がある」って話が出ると急に見違えるほどシャッキリしてテキパキ準備したり連絡したりするので、あの世代にとっての“法事”が持つパワーはすげえんだな… フェスやぞフェス 2021-12-08 02:26:48
なぜ、執筆することって色々と大変なのでしょうか? 実は、書くことそのものよりも、 文章のチェックや記事の管理が大変だと僕は考えています。 文章を単に書くことであれば、あまり大変ではないのかもしれません。 たしかに最初に書きはじめるには腰が重いときもありますが、筆が乗れば悩まずに書けてしまうのは皆さんも経験があるのではないでしょうか。 記事や原稿を執筆する際の面倒な作業や大変さをすべて解決する仕組みがあれば、これはもうすごく良さそうです。 その発想で Shodo というWebアプリケーションは作られています。 今日は、その ShodoにAIでの文章校正をする機能を追加したことを発表します。 Shodo AIの概要 Shodoとはなにか Shodo(ショドー) https://shodo.ink/ は原稿や記事の執筆をするためのプラットフォームです。 記事の自動校正やチームメンバーとの相互レビ
Craft your essay, paper or thesis.Get language feedback, explore the writing patterns of journal articles, browse academic phrases to use, automatically paraphrase text, and auto-generate your title.
人気連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ、今回は一生食べられるエンジニアになるための超IT用語解説漫画――略して「食べ超」のvol.2です。 食べ超は、プロフェッショナルなIT技術者、管理者のための問題解決サイト「@IT」で10年以上にわたり、ITの基礎用語から旬の用語まで独自の解釈で解説し、読者をケムに巻いてまいりました。 vol.2は、2013年4月から2014年1月の間に掲載した20本を収録。「終わりなきシャドーITボクシング」や「不思議の国のクラウドファンディング」など、約10年前に書かれたとは思えないほど“おナウ”なテーマがてんこ盛りです。 (編)が特にシビれたのは、第35回の「バベルのドキュメント作成」。究極のドキュメント書きを目指す猛者たちが毎日ひたすらドキュメントを書き続ける秘密の地下牢(ろう)。そこでは設計書は与えられず、毎日天井から落ち
2019年12月発行の『CONTINUE別冊 新幹線変形ロボ シンカリオン 大特集!!!』におきまして、次の誤りがありました。読者の皆様、関係者の皆様に謹んでお詫び申し上げるとともに、ここに訂正いたします。 ※本紙に掲載されているものを(誤)とし、正しい表記のものを(正)として記載しております。 ◎6ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E6こまち →(正)新幹線E6系こまち ◎8ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E7かがやき →(正)新幹線E7系かがやき ◎11ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線E3つばさ →(正)新幹線E3系つばさ ◎12ページ 運転士の名前部分 (誤)清州リュウジ/清州タツミ →(正)清洲リュウジ/清洲タツミ ◎14ページ あらすじ第17話 (誤)ビックアイ→(正)ビッグアイ ◎16ページ 車両紹介部分 (誤)新幹線H5はやぶさ →(正)新幹線H5系はやぶさ ◎19ページ
この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 7日目の記事です。 前日はpoemnさんの「Google Optimizeを使った様々なA/Bテストのパターン実装」でした🎄 みなさんこんにちは。 弁護士ドットコムでデザイナーをしているhosogaiです🐹 今年の7月から社内Slackでtextlintを使った文章校正botを運用しており、先日めでたく本運用となりました🎉 今回は導入までの流れや、現在の利用状況の紹介をしようと思います。 Slack bot「凛さん」の紹介弁護士ドットコム サービス内の文章校正(表記ゆれほか)を半自動的に行ってくれるSlack bot「凛さん」です。 使い方は下記の3ステップで、社内のメンバーなら誰でも利用できるようにしています。 文章校正用の Slackチャンネルに参加 `@textlint なにかの文言` の形式で凛さんbotにメンショ
使いやすくてコスパの良い文章校正ツールが知りたい! そんなあなたのために、おすすめの文章校正ツールを厳選して紹介します。 メールや書類など、ビジネスの現場では毎日大量の文章を書かなければいけませんよね。 一つひとつの文章をしっかりチェックしている暇などなく、軽く目を通しただけで済ませてしまっている人も多いのでは? しかし、文章にひとつでもミスがあると、内容自体の信頼性もガタ落ちになってしまいます。 敬語の誤りや不適切な表現など、場合によっては致命的なトラブルの元になってしまう恐れもあるのです。 そうは言っても、これ以上文章チェックに時間をかける余裕はないし・・・。 さらに、たとえ目を皿のようにしてチェックに時間をかけたとしても、人間なので見落としをゼロにすることは不可能です。八方塞がりですね。 そんなときの救世主こそが、今回紹介する『文章校正ツール』です。 この記事では、管理人が日ごろから
明けましておめでとうございます。 年始めは積極的に三日坊主を行ってなんぼですので、初めてnoteを書いてみます。もし続けば素敵ですね。一応、元々はこっちでもブログを書いてます。 「今年はブログを定期的に書くぞ!」とお決まりな目標を立てている方も多いかもしれません。そこで文章を書く際に便利なツールをご紹介します。 …と、本題に入る前に先ほどこんな記事がTwitterで流れてきました。 これは僕も文章を書く際によく注意している書き方ですが、毎度注意したい表現の文字列検索をするのは中々に大変です。 個人的なクセとしては「という」「こと」以外にも「といった」「のような」「など」「実際」「なんて」も頻出してしまうので、余計に直す手間がかかってしまいます。 そこで僕が使っているテキストエディタが、「Visual Studio Code (通称 VSCode)」です。 元々はプログラミング用のエディタ
サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:髙島英也)と株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤田貴司、以下ファミリーマート)との共同開発商品である「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」について、2021年2月2日(火)に発売することを決定いたしましたのでお知らせいたします。 本商品は、デザインの一部に誤表記があることを理由に発売中止することを1月8日にお知らせいたしましたが、その後、本商品の取扱いを心配される声や、発売を切望する声など多数のご意見が寄せられ、両社にて慎重に検討を重ねた結果、お客様のご意見を真摯に受け止め、発売中止の決定を取り消すことといたしました。 温かいご意見を頂きましたことに御礼申し上げますとともに、方針変更により多くのお客様にご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
校正とは何かまず校正について整理します。校正とは、文章の誤りを正す作業になります。例えば誤字・脱字を見つけて、それを直す作業が校正です。 この校正は、元々は「原稿と製作物の文字に違いがないかを、一字ずつ確認する作業」のことを意味していました。他にも校正には、次のような「読みやすい文章にするための修正」も含まれます。 一文が長すぎないから抜き言葉はないか敬体・常体を混ぜていないかこのように、よりよい文章にするために必要なプロセスが校正になります。開発ドキュメントを書くときはもちろん、ブログだったり、Twitterだったりなど、文章を書くときにこの校正という作業をすることによって、よりよい文章につながっていきます。 自動校正ツールこの校正という作業は、目視で行うことができます。私もよく目視で校正を行います。ただ目視だけだと、どうしてもミスが発生してしまいます。人がやる以上、このミスは避けられな
校正のデジタル化で言葉をよりよいかたちに|校正者・大西寿男のiPad+Acrobat活用法 校正者として編集者、作家から厚い信頼を寄せられる校正者・大西寿男(おおにし・としお)さん。 手がける分野は数十万字にもなる文芸書から、業界特有の用語あふれる専門書、ビジュアル豊富な雑誌まで多岐に渡り、誤字、誤植、表記、字体、組版のみならず、事実関係、物語の整合性にまで及ぶその校正は、書き手の言葉に確かな力を与えています。 紙のゲラ(校正紙)に赤ペンと黒鉛筆で修正の指示や疑問点を書き入れる、アナログ的なイメージが強い校正という作業において、大西さんはデジタルツールを積極的に取り入れています。 使うデバイスはMacBook AirにiPad。PDFをAcrobat Pro(デスクトップ版)/Acrobat Reader(iPad版)で開き、日々、言葉の海に鋭い眼差しを向けています。 校正者歴35年のキャ
俳優のニコール・キッドマンさんが、2022年3月28日(日本時間、以下同)に行われた第94回アカデミー賞授賞式で、ウィル・スミスさんの平手打ちを見て仰天していた、とする写真がツイッター上で拡散されている。 しかし、実際の写真はスミスさんがビンタをする前に撮られたものだった。 世界中で投稿が拡散される 「ドリームプラン」で主演男優賞にノミネートされていたスミスさんは授賞式中、脱毛症を患う妻ジェイダ・ピンケット・スミスさんの髪型について、コメディアンのクリス・ロックさんが侮蔑的なジョークを言ったことに抗議。壇上でロックさんの頬を平手打ちした。 スミスさんが平手打ちをしたのは、28日の11時30分頃。この直後、式に参加していたキッドマンさんが、スミスさんのビンタを見て驚きの表情を浮かべていた、とする写真が相次いでツイッターに投稿された。写真は日本だけでなく、世界中で拡散された。 しかし、授賞式が
Shodo AI校正APIのベータ版に申し込み、利用させていただいています。Shodo、日本語校正のSaaSということで注目していて、今回のAPIベータ版の話がTLに流れてきたので申し込み、当選することができました。 日本語校正サービス・ソフトウェアは商用のものの質はやはり高く、例えば老舗ジャストシステムのJust Right!などは友人のライターが利用していて、評判の良さも聞いています。 ただ、それらはいかんせん良いお値段します。もちろん、良質なサービスに対価を払うことはやぶさかではありませんが、私のようなホビーライターからするとちょっと厳しいお値段です。 ただ、私もブログは細々と継続していて、不定期で有償の記事や執筆をお受けすることもあるため、何らかの校正サービスを使いたいと思っては常々思っていました。 その点、スポットで従量課金的に利用できるSaaSモデルであるShodoは魅力的です
社内報原稿の社内確認や制作会社との校正時に、こんな経験をされたことはありませんか? ★修正指示を書き込んだが、間違って伝わってしまった。 ★修正指示を見落とされてしまった。 ★校正紙の指示だけでは分からないと制作会社の方に言われ、口頭でも説明をすることが多い。 ★校正紙に謎の暗号が書かれていて理解ができない。 そんな失敗や認識違い、手間をスッキリ解消してくれる魔法の手法が「校正記号」です! 校正記号とはJISで規定された、校正紙に修正指示を入れるための記号で、「全国共通」で使われています。 これさえ覚えておけば、どの制作会社に修正指示を出しても同じ内容が伝わり、校正時の間違いや見落としを少なくすることが可能です。 「便利だけど校正記号はたくさんあって覚えるのが大変そう・・・」という社内報担当者さま向けに、弊社の制作スタッフが特に頻繁に使っている校正記号をピックアップしてお伝えします! 校正
●この裁判のオービスかどうか定かではないが、その時期その付近にあったオービスⅢLkだ。2つの車線を狙って2台を並べるとは。撮影はオービスマニアの礼田計氏 制限速度76キロ超過。「そんなに速度出してない!」裁判 「警察にまともに取材してもわからないことが、裁判の法廷へはぼろぼろ出てくる。すごいぞ!」と興奮したのが始まりだった。1990年代の終わりごろだったかと思う。それから数年、東京簡裁にオービス裁判が続々とあった。「ぜんぶ傍聴してやる!」と私は宣言し、通い詰めたもんだ。今回は、ぼろぼろ出てきたものの1つ、びっくり仰天、衝撃の裁判をご紹介しよう。 2007年3月6日(火)15時から東京簡裁の728号法廷(傍聴席は20席)で「道路交通法違反」の第2回公判を傍聴した。首都高速・都心環状線の外回り、八丁堀付近に、東京航空計器(TKK)の「オービスⅢLk」が設置されている。外見はフィルム式とほぼ同じ
ここでは、著者校・訳者校(以下、すべて「著者校」としておきます)でゲラに朱字を入れるときに知っておいてほしいこと、気に留めておいてほしいことをまとめておきたいと思います。なお、わたしはわりと小さい出版社の専門書や学術書(ときどき文芸)の編集者ですので、それ以外のジャンルの書籍ではやり方や呼び方が異なるかもしれませんのでご注意ください。また、紙のゲラでのやりとりを前提にしています(うちはアナログなので……)。 本を出すとき、編集者に原稿を渡したら、しばらくしてゲラが送られてきて、「著者校」つまり著者によって文章を修正すること、を行うことになります。はじめての著作や訳書を出す場合はやり方もよく分からず手探りで行うのではないでしょうか。編集者から説明はあると思いますが、それも人によって丁寧に教えてくれる人もいれば、「分かればいいですよ」と言う人もいます。でもそれでは不安ですよね。 多くの人は、初
Japan Technical Communicators Association PDF 電子校正ガイドライン 校正記号、コメント入力の方法 画面表示用データや多言語の校正追補改訂版 2012 年 3 月 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会 PDF 電子校正ガイドライン検討ワーキンググループ Japan Technical Communicators Association PDF 電子校正ガイドライン 第 3 版 - 2 - はじめに 一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(以下、TC 協会)は、これまで取扱説明書をはじ めとするさまざまな使用説明の作成および発信に関する標準化活動として、マニュアル評価ガイド ライン、外来語(カタカナ)表記ガイドライン、電子マニュアルマークの標準化など、さまざまな 提言を行ってきました。 2008 年 7 月に、技術研修会「校正工程の品質安
書籍などを出版する際、誤植や内容の誤りがないか確認する校正・校閲。その仕事について、校正者の牟田都子氏が自身のエピソードや思いを綴った『文にあたる』(亜紀書房)が話題だ。どこまで「鉛筆を入れる(指摘を書き込む)」べきなのか、事実に即していることだけが正解なのか。常に考えながら読み進める様子からは、知られざる一人の校正者の姿が浮かび上がる。牟田氏に本のことや、日々言葉や価値観が変わり続ける中で意識していることをうかがった。(小沼理) この本が100年残るかもしれない ――ライターとして本作りにかかわることがあるので、『文にあたる』は頷いたり、専門の校正者はこう考えているのかと思ったりしながら読みました。本でも書かれていますが、複数人が繰り返し読んでいるのに誤植って残るんですよね。 牟田:人間の脳って読みたいように読んでいますからね。本が出てから感想を検索するのですが「牟田郁子さんの本が~」と
執筆後にどれだけがんばって文章をチェックをしても、誤字や脱字、日本語としておかしい表現をすべてひとりで見つけられるとは限りませんよね。 念入りにチェックしたはずなのに……。 と、あとからミスを見つけてガッカリした経験がある人も多いのではないでしょうか。 疲れていたり、「合っているはずだ」という思い込みがあったりすると、細かなミスはついつい見逃してしまうもの。自分でできるところまで粘ったなら、無理にひとりでチェックを完結させようとせず、最後にはツールを使ったり 、だれかに読んでもらったりしてみてはいかがでしょうか。 文章の校正に役立つチェックツールを一覧にしたので、よろしければ参考にしてください。 無料の文章校正・チェックツール一覧 最低限のエラーを修正することに重点を置くなら、無料のツールで十分です。インターネット上で検索するとさまざまなツールが見つかるので、いくつか試してみるとよいでしょ
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