欧文、和文ともに、横棒のたぐいは無数にある。ハイフンとダッシュとマイナスと水平線と罫線と、それに漢数字の一と……。さらに半角(欧文)と全角(和文)の別があり、とても紛らわしい。どのように使い分けするのかを、簡単にまとめておきたい。厳密な使い分けは、小学館辞典編集部編『句読点、記号・符号活用辞典。』や、Chicago Manual of Style等のスタイルガイド、もしくは各語の文法書を参照されたい。 以下、「U+」に続く4桁の16進数の数字はunicodeを示し、その後に続くのはunicode称号です。 (今回は、全角(1倍)=和文、半角(2分)=欧文のそれぞれ一文字分とお考えください。細かい使い分けはしていません) *注意:投稿論文等の執筆にあたっては、各学会等のスタイルガイド(規定)をご確認ください。 それからmacでの記号類の入力方法については、以下の記事もお読み下さい。 - ハイ