技術文書向けのtextlintルールプリセットを作りました。 textlint-ja/textlint-rule-preset-ja-technical-writing: 技術文書向けのtextlintルールプリセット 今、書いているjs-primerで使用しています。 元々, JavaScript-Plugin-Architecture: JavaScriptプラグインアーキテクチャの本で実験していたルールをまとめたプリセットになっています。 そのため、実際に適応した状態で書けることは確認した内容がベースです。一部オプションで設定をゆるくしたり、textlint-filter-rule-commentsなどで無視する必要がある部分もありますが、許容範囲な感じでした。 そもそもなんでこういうツールが必要なのかについては以下のスライドを参照してください。 Introduction | 技術文
目 次 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』あのドラマがHULUで放映中! では、校正についてちょっと 校正における表記の揺れ 1 送り仮名などによる表記の揺れ 2 文字種の揺れ 3 類語の統一 表記の揺れの解消方法 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』 簡単なあらすじ 最新話 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』あのドラマがHULUで放映中! すごく好きなドラマだったんです。 ちょっと古いけど、主人公の元気が気持ちいいドラマです。 さて、ブログで書かれている方は校閲にも興味をもたれると思います。 校閲、校正ともいい、出版社にはそれ専門の校正者がいます。 地味です。むっちゃ地味な仕事です。 ファッション雑誌を例に挙げれば、まず、人が一番に目にするのは、 同じ人間とは思えない美しいモデルの写真。 ↓ ファッションのコーディネイト ↓ 書かれた文章 ↓ ↓ ファッション誌の編集者。 ↓
今日は、オウンドメディアやメールマガジンのコンテンツ作りの際に、文章の質を高めるための「校閲・校正」のポイントをお届けします。20年の編集者人生で学んだノウハウです。 そもそも「校閲・校正」って何?ドラマ「校閲ガール」が始まりました。カドカワさんで撮影しているらしいということや、「あんなの校閲じゃない」と本職から突っ込みがあるけどドラマだからいいじゃないかとか、いろんな話がありますね。 さて、「校閲」「校正」とは何でしょうか。 校閲ガールのサイトに、こんな解説があります。 校閲【こうえつ】 文書や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。 一般には、「校正」が日本語としての文章や文字を直すことで、「校閲」が事実関係や論理構成を確認して正すことのように言われることが多いですね。 要は、「正しい・適切な文章になるように」チェックして直すことです。 私は20年以上にわたって「編集」の
目次 2010年6月30日 - 教えるということすべてに通ずるもの(パソコン教室の講師をなさっている方から) / 2010年6月28日 - 第4章を送付 / 2010年6月23日 - 第四章 / 2010年6月21日 - 先週の振り返り / 2010年6月20日 - 日曜日 / 2010年6月16日 - iPadとDropboxを活用したペーパーレス校正 / 2010年6月15日 - iPad版『数学ガール』が有料電子書籍iPadアプリで第3位になりました / 2010年6月11日 - 金曜日 / 2010年6月9日 - iPad版『数学ガール』の特別価格期間が2010年6月30日まで延長になりました / 2010年6月6日 - 日曜日 / 2010年6月4日 - 今週の振り返り / 2010年6月2日 - iPad版『数学ガール』が好調です / 2010年6月1日 - 私はきっとこういう
株式会社ゼンプロダクツは、記事の執筆・AI校正・レビューなどをWebブラウザのみで行える執筆用クラウドサービス「Shodo(ショドー)」を提供しています。 そして1月7日(金)、ログイン不要で利用できるAI文章校正ツールとして「Shodo 無料版」をリリース。クラウド版と比べると機能は制限されていますが、タイプミスなど25項目についてAI校正が可能です。 文脈や文体も加味した校正「Shodo 無料版」では、ページ内のスペースに入力した日本語の文章において、同音異義語や「」内の文字数、ら抜き言葉などをチェックする25種類の校正機能を提供します。 試しに「バスの運航が再会されると同時に、飛行機の運航も再開されました」という文章を入力し、AI校正を実行。すると「バスの運航が再会」という部分の“運航”と“再会”にマークが表示され、そこにカーソルを合わせると「同音異義語?」という表示に加えて正しいと
かなり前(10年以上前)から気になっていたのですが・・・ たま〜に「朱書き」で「赤い」と「黄色い」を間違えて書いている人がいます。 ブログでうまく伝わるかわかりませんが・・・ たとえば色見本と比べて明らかに「黄色が足りないんじゃないか?」という印刷物に「見本に合わせて赤くしてください」なんて朱書きをされているんです。 「もしかしてこれ書いてる人って、目が悪いのかな?」なんて思ったり・・・ で、最近気づいたんですが、たぶんそういう人って「RGB」で考えているんじゃなかろうかと。 我々の業界(CMYKで考える世界)でいう「赤い」はすなわち「紅い」という意味なんですよね。 Redではなく、Magenta。 でもデザイナーさんのなかには、自分のデザインが「紙に印刷される」つまり、「印刷の世界では色をCMYKで表現する」ということをわかっていない方もいるようです。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ た
フリーランスのwebデザイナー・webディレクター、たけ(@take_it02)のブログ。フリーランス生活や、web制作について。 前々から校正についてのエントリを書きたいと思ってたのですが、 ミス魔だった私がノンミスに変わった方法 » R-line DESIGNに便乗してみました。 ぶっちゃけ僕もケアレスミスが多く、自分でもわりとゲンナリしています(ヽ´ω`) 特にフリーランスの方だと他にチェックしてくれる人がおらず、 余計ミスが怖いのではないでしょうか。 どうすればミスを減らせるかというのを、 「意識の問題」と「技術面の問題」で分けてみました。 意識の問題 1.「間違えていること」を前提に考える。 悪いのは間違えることではありません。悪いのは間違いを見逃して直せないことです。 「あってるだろう」「大丈夫だろう」 ではなく、 「間違えてる」ことを前提に、チェックしていきましょう。 2.「
朝日新聞社は11月22日、同社の開発機関「朝日新聞社メディア研究開発センター」が独自開発した技術のデモサイト「朝日新聞Playground」を公開した。第1弾として、要約AI「TSUNA」や校正支援AI「TyE」を掲載している。 「TSUNA」は入力された文章の要約文や見出しを生成するAI。文字数指定に応じて出力を調整する機能も備える。30年以上の朝日新聞社の記事を学習させたAIで、社内では業務に活用しているという。 「TyE」は入力された文章の中に含まれる誤字脱字や文法ミスを検知するAI。朝日新聞社が持つ記事の編集履歴を学習させている。 今後も開発した技術のデモンストレーションを随時公開するとしている。 関連記事 朝日新聞、「bouncy」「Moovoo」手掛ける「朝日デジタルラボ」分社化 朝日新聞社は3日、ECサイト「Moovoo」(ムーブー)や動画メディア「bouncy」(バウンシー
印刷に校正はつきものです。校正は原稿と校正刷りを対照し,誤りを修正指示したり,組版を修正指示したりする作業です。原稿の誤りを訂正する機会でもあります。(推敲する機会ではありません。) 出版社を介さない町の印刷物は著者や発注者が校正してその内容に責任を負うことになります。また,印刷所に出すものでなくても文章の推敲や点検をする機会は多いものです。画面の上でただちに直せることもありますが,紙に一旦プリントして加筆するほうが考えがまとまりやすいこともあります。 校正記号はこれを簡便に正確に記述する便利な記号です。印刷物校正には是非使用してください。 校正記号もJISZ 8208で2007年に改正がありました。より明確に幅の広い指示の仕方が認められています。記入しやすくかつ間違いを誘発しない書き方を考えて見ます。 記入は赤ボールペンで。 鉛筆や黒のボールペンは不適当です。 赤ダマートやクレヨンのよう
1. 「校正・校閲」の基本3つのポイント ITが発達した現代、マーケティング担当者やディレクターなどの文章のプロではない人でも、Webサイトやメール、TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークを使って、不特定多数に向け日本語で文章を書き、公開する機会が増えています。 かくいう私もそのひとりで、弊社に入社してから4年ほど営業として働き、現在の部門に移動。最近はもっぱら書くことをメインに仕事をしていますが、やはり文章のプロではない人としてまだまだわからないことばかり。日々情報収集しながら勉強中です。 特に、「校正・校閲」。これが厄介でした。ライティングや編集に関しては、講座や書籍、Webサイトなど情報はあちこちにあるのに、それと比べて、校正や校閲についてはとても情報が少ない。そんなこんなで、正しいのか?私がやってた校正作業って……と自問自答していた時、偶然見つけたツイートから
初めて英語の世界に浸ったのは、中学時代。多国籍の教師陣に本場の英語を教わり、うまくしゃべりたい一心で、英語スピーチ部に入ってシェークスピアを暗誦した。パソコンもインターネットもないドクター時代。英語論文執筆は、ゴールのないマラソンロードを地面を這いつくばって進むような、長く苦しい闘いだった。 東大の教壇に初めて立ってから約30年。著書「バカの壁」が新書セールスの記録を更新してから4年。常に学術界の言論リーダーとして積極的な発言を続けてきた百戦錬磨の解剖学者が、「英語の壁」を感じる瞬間とは? 英語論文との格闘秘話から「脳と英語の関係」まで、養老孟司が縦横無尽に英語体験を語る。 若い方はご存じかどうか知りませんが、戦争中、英語は「敵性語」と言われて積極的に排除されました。戦争が終わったのが、僕が小学校2年のとき。僕は鎌倉の公立小学校だったけど、5年生と6年生で英語の授業が加わりました。戦争が終
boardのヘルプは、Githubで管理し、プルリクエストを使って編集・校正を行っています。 ざっくり以下のような運用になっています。 新規のヘルプは、僕が書いてプルリクエストを出し、編集者がチェックする 既存のヘルプは、編集者が気づいた点を随時修正してプルリクエストを出し、僕が内容をチェックする 所定のブランチにマージされると、ステージング環境・本番環境に自動的に反映される これについては、以前詳しく書いたので、興味がある方は下記をご覧ください。 tamukai.blog.velc.jp 実際に運用していて、この仕組みはとても気に入っているのですが、せっかくここまで仕組みができたので、もう一歩進めて、機械的にチェックできるところは、編集者の時間を使わずにチェック・修正をしたいなと考えました。 文章の場合、機械的にチェックできるのは、たとえば、以下のようなものです。 ・「とくに/特に」のよ
目次 2006年9月30日 - トドちゃん到着 / 書籍のオンラインレビュー / 付録Aを送信 / 仕事 / 2006年9月29日 - 仕事 / BGM / 2006年9月28日 - 仕事 / 仕事 / 2006年9月27日 - 仕事 / 「Mathematical Girls」のアンビグラム! / 仕事 / 2006年9月26日 - 仕事 / 『最後の一枚の葉』音訳 / 2006年9月25日 - 仕事 / 今日の問いかけ / 2006年9月23日 - テストエントリ / 2006年9月22日 - 『改訂新版 コンピュータの名著・古典100冊』 / 2006年9月21日 - 仕事 / GnuPGメモ / 2006年9月20日 - 己を知るということ / 仕事 / 2006年9月19日 - またまた「The Essence of Programming」のアンビグラム! / 2006年9月1
http://anond.hatelabo.jp/20141128102439 jsとIPの方の調査がお見事だったので、便乗して自分がテキスト読み込んで気になった点を。 結論から言うとこのテキストは政治家もしくはその身内が書いたものだと8割くらい確信してる。 根拠は大きく言って2箇所+1。 1:謙譲語の使い方「痛感いたします」日本は、技術者、研究者、経営者は世界のトップレベルだと感じますが、政治家はそれらに比べてひどく質が落ちるという感じは否めません。 記者質問の場で人目を憚らず号泣したり、大臣でもあった有名女性2世議員の政治資金をめぐる対応を見ても、その質の低さを痛感いたします。 ここの結び。 「政治家の質の低さを痛感いたします」 これって、書き手が政治家自身じゃないと筋が通らない文章構造なわけ。 まず、「いたします」って謙譲語じゃん。 あと、「痛感」って自分の身が痛いってこと=反省して
TL;DR (概要) Crystalのような破壊的変更がアクティブなプログラミング言語の本を作る場合、バージョンアップで本の内容が壊れることが よくある。 この問題に対処するため、技術書典5で頒布する予定の本では、サンプルコードが正しく動作することをCIで確認するようにした。 ソースコードのフォーマット忘れが無いかもチェックするようにした。 ↑のようなことができたのはAsciidoctorのソースコードをincludeする機能の力が大きい。 ついでにRedPenで文章の校正も行なうようにした。 長期間に渡ってメンテナンスする予定の本であればこのような工夫するのは当然だし、そうでなくても本の品質を高める意味でこの工夫には価値があると思う。 はじめに(ポエム) Crystal-JPというプログラミング言語Crystalの日本語ユーザーグループで、Crystalの普及に勤しんでいる、ということに
人工知能(AI)関連の研究開発などを手がけるクエリーアイ(名古屋市)は8月24日、独自開発の人工知能「零」(ゼロ、開発コードネーム)に、福沢諭吉と新渡戸稲造の作品を学習させて書かせた書籍「賢人降臨」を、「dブック」で発売したと発表した。800円(税別)。 福沢諭吉の「学問のすすめ」と新渡戸稲造「自警録」を、ディープラーニング(リカレントニューラルネットワーク)で零に学習させた上で、「若者」「学問を修め立身」など5つの“お題”を与え、文章を創作させた。 作品は、原典とほぼ同じ文が続くが、文の構成や順序が変わっていたり、同じことを繰り返すなど、お題に合わせて変化した部分があるという。あえて校正・校閲を行っていないため、乱れた文章もあるが、「現時点での技術がどのレベルかを読者に知っていただくためにも、あえて間違いの訂正はしていない」という。 「学問のすすめ」「自警録」を選んだのは、(1)論旨の明
こちらは『ライティングや編集にまつわるあれこれ Advent Calendar 2018』の23日目の記事です。 adventar.org さっそくですが、こちらをお読みの皆さんはMarkdownをお使いでしょうか? いや、もう「ご存知でしょうか?」なんて聞く必要はないと思ってとりあえず使ってるかどうかを聞いてしまいましたが、このMarkdown、使いやすいような、使いにくいような、なかなか評価が安定しない記法(マークアップ言語)です。 しかし個人的には、Markdownは使う場所さえ適切なら、あるいは複雑なことさえしなければ、十分に我々を助けてくれるものだと思っています。 今日はぼくが直近の編集仕事でどのようにMarkdownを活用したか、という話を書いてみたいと思います。 目次 取り組みの舞台・背景 作戦 画像の入り方をどう伝えるか Previm 意図と各種の効果 取り組みの舞台・背景
お客様 各位 晩秋の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年(令和3年)の年末年始は、下記の通り休業させていただきます。 年末年始休業: 12月28日(火)午後 ~ 1月4日(火) ※1月5日(火)より通常営業です。 お客様 各位 晩秋の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、本年(令和2年)の年末年始は、下記の通り休業させていただきます。 年末年始休業: 12月29日(火)~1月4日(月) ※1月5日(火)より通常営業です。 よろしくお願い申し上げます。 取材・執筆を担当しました「歴史群像」12月号(No.164)が発売中です。 「歴史群像」インタビュー「海上自衛隊三等海佐 竹下邦雄<後編>」を担当しました。 終戦から戦後掃海、朝鮮掃海と「日本の戦後復興」に尽くし
以下、隙間時間にざっくりと書くので、粗い書き方になっています。時間があれば直します。 【締切について】 勁草書房編集部さんが、下記ツイートをされていました。 「「本当の締切」「ガチの締切」「とりあえずの締切」「表向きの締切」「○○先生用の締切」というものは断じて存在しません!締切はただまっさらに「締切」でしかないのです!(山)」 15:05 - 2016年5月17日 @keisoshoboedit 同感です。それに対して、私は下記ツイートをしました。 「杓子定規に時期だけ厳守すればよい、ということではありません。双方の信頼関係のもと、良いものを作ろうということです。勝手に「このぐらいは余裕が」と推測されるのではなく、何をどう進行するのか、きちんと話し合いたいです。」 「締切後にも時間があるだろう、と思われがちなのですが、その時間を寝かせているのではなく、編集者が確認したりDTPの人が作業し
誰もがSNSで気軽に発言できる時代。ネット上に飛び交う、心ない言葉に傷つく方も多いのではないでしょうか。今回は、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演した、校正者の大西寿男さんと「日常でできる言葉のケアの仕方」「言葉との付き合い方」について考えていきます。 この記事は、SNS上の言葉で傷ついたり、逆に、人を傷つけていないか悩んでいるあなたの、お守りになることを願ってつくられたものです。 書いているのは、自身も同じ悩みを持つライターの荒田もも。 お話を伺ったのは、校正者の大西寿男(おおにし・としお)さんです。 右が校正者の大西寿男さん、左がライター荒田もも 校正とは、本が世の中に出る前に、内容に誤りがないか、表現に不適切なところがないか、前後で矛盾する内容がないか、読みにくくないか、などをチェックする仕事。 みんなが安心して本を読めるように支えてくれている、縁の下の力持ち的存在です
textlint 5.0.0をリリースしました。 非同期対応のためAPIを変更したのがメインの理由です。 Release 5.0.0: Async support · textlint/textlint textlint自体については以下の記事で紹介しています。 textlintで日本語の文章をチェックする | Web Scratch 前回は4.0リリースの時に書いたので、4.0から5.0での変更点に紹介していきます。 Comparing 4.0.0…5.0.0 · textlint/textlint 変更点 Breaking Change 大きな変更点として全てのLint APIが非同期処理となりました。 そのため、以下のメソッドはそれぞれPromiseを返すようになっています。 textlintツール利用者には影響なくて、textlintをモジュールとして使ってる人のみに影響します。
2016年12月8日の記事を再編集しています。 ホームページに記事を掲載する前に確認しておきたいのが文章の質です。 校正の専門家がいればいいのですが、一般的な企業ではそのようなポジションの方がいることの方が圧倒的に少ないです。 必然的にホームページ担当をされている方が他の仕事と兼務で校正を行うことになると思いますが、しっかり校正に時間を割くのは厳しいのではないでしょうか。 今回は、誤字脱字のチェック等、記事の校正を簡単に行える無料の校正ツールをご紹介します。 操作が簡単ですぐに利用できるものを厳選しましたので、気になるものがあればすぐに取り入れてみましょう。 記事を実際に作成されている方、記事作成は外注して最終チェックを行わなければいけない方は是非参考にしてみてください。 1.分かりづらい言い回しも指摘してくれる「日本語文章校正ツール」 https://www.japaneseproofr
株式会社ミラセンシズと株式会社幻冬舎ルネッサンス新社は8月25日、出版書籍の校正・校閲業務の支援ツールとして、AIを活用した自動文章校正・校閲ソリューション「AI editor」の導入検証を開始したと発表した。 >> プレスリリース AIによる校正・校閲の自動化で生産性向上へ、幻冬舎AI editorは、最先端のAI・機械学習技術を活用した文章校正・校閲ソリューション。BERTをはじめとしたDeep Learning技術が組み込まれた、独自開発のテキスト解析エンジンによって文章校正・校閲にかかる時間短縮を実現する。具体的には、1万字の文章に対して表記揺れの有無を約3秒で検出可能だ。 これまで、幻冬舎ルネッサンス新社では、業務の自動化や生産性向上に力を入れてきた。そのなかでも、特に負担が大きい制作過程における編集者の校正・校閲業務に対しては、AIを用いた自動校正の導入検討が進められていた。今
三省堂辞書出版部 @sanseido_dict 【出展情報】 明日は #国語辞典ナイト です(ナイトでもお昼間開催)。 三省堂、物販しますよ〜 校正・校閲に必須の書籍や、ツイッターで話題になった辞典などなど、多数お持ちします。 あすご参加の皆さま、どうぞお立ち寄りくださいませ! tokyocultureculture.com/event/general/… 2018-08-10 14:55:23 三省堂辞書出版部 @sanseido_dict 出版社の三省堂、辞書部の公式アカウント。 辞書と言葉の話題を中心に、ときどき編集部員の日常も投稿します。 主要刊行物:大辞林、新明解国語辞典、ウィズダム英和辞典、ジュニアクラウン英和辞典、コンサイス各辞典など。 三省堂のSNSアカウント⇒sanseido-publ.co.jp/sns/ dictionary.sanseido-publ.co.jp 飯
ブログ記事やメッセージ作成など、テキストエリアに文章を打ち込む機会は多いものです。 長文になってくると、これらの文章の表現がおかしくなってきたり、記述間違いをすることもよくありますが、プロでもない限り全てを校正するのは難しいですね。 このブログでもチェックはしているつもりですが、言い回しがおかしかったりタイプミスをしてしまうことはしょっちゅうあり、コメントで指摘していただいたりすることも多々あります。 やはり、重要な文章や公開する文章はしっかりと校正しておきたいものですね。 そんなブロガー達に役立つGreasemonkeyスクリプトが「gmail_and_blog_de_japaneseproofreader」です。 「gmail_and_blog_de_japaneseproofreader」は、Gmailやブログサービスのテキスト編集部分に「校正する」というボタンを付与し、文章を入力し
フォルテの厳しい採用基準をクリアした「専門家集団」が、各分野における深い知識と優れたライティング能力で最上級の校正をご提供します。 続きを読む...
こんにちは、逢坂千紘です。 ハッシュタグ「#monokaki公開校正」に投稿いただいた作品を、校正者の目線で読んでいく「物書きのための校正教室 monokaki公開校正シリーズ」の第二弾です! 前回は長くなりすぎたこともあって、今回は3作品から校正的なポイントを解説していこうと思います。 「読んでもらえるように原稿をキレイにする」という連載の原点に立ち戻って、「原稿のルール」や「文章作法」に重点をおいて解説してまいります。ひとつでも「勉強になった」と思ってもらえますように。この記事がみなさんの創作の熾火となりますように。 (※いつものディスクレーマーを念のため記しておきます。一介の校正者の個人的な意見をもとにした読み物です。校正や文法には正解がありません。考えかた、判断基準、時代の流行、諸都合、いろいろなものがあります。ご理解のほどよろしくお願い致します。また「*」というマークがついている
Emacs から 日本語の校正支援をする Emacs lisp を作ってみました。 インストール github からダウンロードしてきた yspel.el を ~/emacs.d/ などの load-path の通った場所に置いてください。 git コマンドからなら、 git clone git://github.com/yama-natuki/yspelで落とせます。 落としてきたら ~/.emacs に (require 'yspel)と書いておきます。 使い方校正したいテキストファイルを開きます。 開いたら M-x yspel としてyspel を起動します。 ウィンドウが分割され、校正箇所がリストアップされます。 pキーとnキーでリストを上下に移動します。 リターンキーで該当箇所にジャンプします。 ウィンドウを閉じるときは q キーです。 Yahoo API を利用して校正支援をお
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