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核燃サイクルの検索結果1 - 40 件 / 114件

  • 核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る - 佐藤章|論座アーカイブ

    核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る 関西電力の原発マネーだけではない。六ケ所村の核燃マネーの恐るべき実態 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 日本の原子力政策の骨格を形作る核燃料サイクル事業は、青森県六ケ所村の再処理施設がほとんど動かないことに象徴されるように、完全な失敗の歴史を刻みつつある。同じ原子力をめぐるサイクルの話でも、汚染された原子力マネー・サイクルの一端が関西電力と福井県高浜町との間で露見した。 関西電力の役員ら20人が7年間で、高浜町の森山栄治元助役(故人)から3億2千万円を受け取っていた。関西電力が高浜町の土木建築会社「吉田開発」に原発関連工事を発注、吉田開発は森山元助役に裏金を渡し、森山元助役はその裏金の中から関西電力の八木誠会長らにせっせとカネを送っていたという構造だ。 私は過去に、この構造とは少し異なった汚染原子力マネーの実態のひと

      核燃料サイクルはマネーもぐるぐる回る - 佐藤章|論座アーカイブ
    • 気候革命:行き詰まる核燃サイクル 原発大国フランスの悲鳴 | 毎日新聞

      シェルブールでの抗議デモには、多くの若者が参加した=仏北西部シェルブールで2022年6月18日、ギ・ペシャール氏撮影 鈍く輝く煙突が、空に突き刺さる。コンクリートと鉄が織りなす建物のシルエットは、巨大戦艦のようだ。フランス北西部、コタンタン半島にあるオラノ社(旧アレバ)ラアーグ再処理工場。1966年の設立以来、フランス国内のほか、日本を含めた外国からの使用済み核燃料を再処理し、原発で再利用するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料の原料となるウラン、プルトニウムを抽出してきた。 仏国内有数の原子力関連施設が集中するこの地では、2011年3月の東京電力福島第1原発事故後も、住民の原子力への支持は揺らがなかった。そして今、ロシアによるウクライナ侵攻が引き起こした資源価格の高騰や気候変動対策への意識の高まりが、温室効果ガスの排出量が少ない原発の再評価を促している。 想定外の抗議運動 しかし

        気候革命:行き詰まる核燃サイクル 原発大国フランスの悲鳴 | 毎日新聞
      • 河野氏の「核燃サイクル手じまい」発言、青森から「何を言っているのか」と反発の声

        【読売新聞】 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬表明した河野行政・規制改革相による原子力発電所の使用済み核燃料を再処理して燃料として使う「核燃料サイクル」への見解が青森県内の関係者に波紋を広げている。河野氏は11日に「な

          河野氏の「核燃サイクル手じまい」発言、青森から「何を言っているのか」と反発の声
        • 迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 「使いものにならない」プルトニウム | 毎日新聞

          メディアに公開された日本原燃の使用済み核燃料再処理工場。写真は使用済み燃料受け入れ貯蔵施設=青森県六ケ所村で2018年12月10日、佐々木順一撮影 使用済み核燃料を「再・再処理」してプルトニウムを分離し、原発で「再・再利用」する核燃料サイクルの「2周目」の問題をさらに考えていきたい。前回、「再・再処理」には技術的な問題が多いことを示した。今回は「再・再利用」を取り上げるが、ある核燃料の専門家は、仮に「再・再処理」できたとしても、得られたプルトニウムは「使いものにならない」と懐疑的だ。なぜなのか。 核分裂しにくく質劣化 商用原発の軽水炉でウラン燃料を使うと、プルトニウムを含む使用済みウラン燃料になる。再処理してプルトニウムを分離し、ウランと混ぜたMOX燃料を作製して、再び軽水炉で使用するプルサーマル発電をすると、使用済みMOX燃料が残る。 日本では現在、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜

            迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 「使いものにならない」プルトニウム | 毎日新聞
          • 「国策」に逆らった元キャリア官僚の憂い 電源構成の議論開始 | 西日本新聞me

            日本の今後の電源構成(エネルギーミックス)をどうするか議論する経済産業省の「長期エネルギー需給見通し小委員会」(以下、長エネ小委)が30日、始まった。政府は2030年の原発比率を15〜20%にすることを軸に検討する方向とされる。だが各種世論調査では、東京電力福島第1原発事故から4年近くたった今も「脱原発」が過半を占める。「原発政策は国民の意思をできる限り把握し、国民の理解と納得を得ることが不可欠」。民主党政権時代、身を賭(と)して国民の声を国策に反映しようと闘った元キャリア官僚、伊原智人氏(46)は、そう訴える。長エネ小委のキックオフに合わせ、伊原氏の言葉にあらためて耳を傾けた。 エネ庁時代に書いた「19兆円の請求書」 「国民的な議論ということで、複数の手法を使って民意を国策に取り入れる努力をした。それまでのやり方よりは一歩、進んだと思っている。エネルギーや原発政策は、国民の意思をできる限

              「国策」に逆らった元キャリア官僚の憂い 電源構成の議論開始 | 西日本新聞me
            • 河野太郎氏の脱原発“置き土産”の余波 専門家「原発が野たれ死ぬ将来見えた」 | AERA dot. (アエラドット)

              河野太郎氏(c)朝日新聞社 先の自民党総裁選で河野太郎氏は、既存原発の再稼働は認めながらも、核燃サイクルは「なるべく早く手じまいすべきだ」と明言した。脱原発を期待する市民のなかから「現実路線に軌道修正した」と落胆する声があがった一方で、同氏周辺や専門家には「まったく妥協していない」と指摘する声が少なくない。河野氏は敗北し、その政策実現はいったん遠のいたかに見えるが、「核燃サイクル政策はとっくに破綻しており、早晩政府は解決策を迫られる」との見方も強い。10月にも閣議決定される「第6次エネルギー基本計画」はどうなるのか、間近に迫る総選挙では、原発政策で河野氏と共通点も少なくないとみられる野党は、どう攻めるのか――。政府の有識者会議のメンバーとして、原子力政策に長く関わってきた橘川武郎・国際大教授(東大・一橋大名誉教授)に聞いた。 【写真】専門家が「最後に停止する」と述べた原発 *  *  *

                河野太郎氏の脱原発“置き土産”の余波 専門家「原発が野たれ死ぬ将来見えた」 | AERA dot. (アエラドット)
              • 河野太郎氏の脱原発“置き土産”の余波 専門家「原発が野たれ死ぬ将来見えた」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                先の自民党総裁選で河野太郎氏は、既存原発の再稼働は認めながらも、核燃サイクルは「なるべく早く手じまいすべきだ」と明言した。脱原発を期待する市民のなかから「現実路線に軌道修正した」と落胆する声があがった一方で、同氏周辺や専門家には「まったく妥協していない」と指摘する声が少なくない。河野氏は敗北し、その政策実現はいったん遠のいたかに見えるが、「核燃サイクル政策はとっくに破綻しており、早晩政府は解決策を迫られる」との見方も強い。10月にも閣議決定される「第6次エネルギー基本計画」はどうなるのか、間近に迫る総選挙では、原発政策で河野氏と共通点も少なくないとみられる野党は、どう攻めるのか――。政府の有識者会議のメンバーとして、原子力政策に長く関わってきた橘川武郎・国際大教授(東大・一橋大名誉教授)に聞いた。 【写真】専門家が「最後に停止する」と述べた原発 *  *  * ――「核燃サイクル」見直しを

                  河野太郎氏の脱原発“置き土産”の余波 専門家「原発が野たれ死ぬ将来見えた」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                • 核のゴミの行き先~忘れられた青森県下北半島(猿田佐世連載「新しい外交切り拓く」)

                  青森県六ケ所村にある日本原燃の核燃料再処理工場 2011年の福島第一原子力発電所事故以来、原発反対運動は全国に広まった。大多数の日本国民は原発問題の存在を認識し、賛成なり反対なり何らかの意見を持っている。 しかし、どれだけの国民が「再処理」について知っているだろうか。また、原発は「トイレなきマンション」などと言われているが、現在、原発から出た「核のゴミ(使用済み核燃料)」はどこに置かれているか、どのくらいの国民が知っているだろうか。 核燃サイクルの負担が青森に集中 昨年(2019年)末、私は青森県の下北半島を訪問し、原子力施設の調査を行った。これまで私は原子力の問題について日米関係の視点から研究を行ってきたため、現場を見なければ、という思いに駆られて足を運んだのだ。 下北半島には原発関連の様々な施設が連なるように設置されている。北から順に挙げれば、本州最北端の大間町にフルMOX炉の原発が建

                    核のゴミの行き先~忘れられた青森県下北半島(猿田佐世連載「新しい外交切り拓く」)
                  • 核燃サイクル、立ち往生 六ケ所村の再処理工場、27回目の完成延期か:朝日新聞デジタル

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                      核燃サイクル、立ち往生 六ケ所村の再処理工場、27回目の完成延期か:朝日新聞デジタル
                    • 漂流する原子力政策:東電を悪役にし、原子力政策を先送りした本当の「犯人」が決めないといけないこと | 週刊エコノミスト Online

                      日本原燃の再処理工場。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムが消費されるのか懸念が残る=青森県六ケ所村で2020年11月、本社機「希望」から後藤由耶撮影 「核燃料サイクルの破たん」を認めるべき時が来た 東京電力・福島第一原子力発電所事故から10年経った。この間に日本では、エネルギー政策をめぐって、不思議な「まだら模様」が定着してしまった。 電力システム改革や都市ガスシステム改革は進展したのに、肝心の原子力政策に関する改革はまったく進んでいないのだ。 原子力規制委員会が発足し、審査の厳正化などを盛り込んだ新しい規制基準が制定されたではないか、という反論が出るかもしれないが、それは、あくまでも原子力規制政策に関する事柄である。 規制政策と厳格に区別されることになった原子力政策そのものに関しては、改革が手つかずだと言わざるをえない。 東電を叩く側に回った官僚と政治家 日本の原子力開発は、「国策

                        漂流する原子力政策:東電を悪役にし、原子力政策を先送りした本当の「犯人」が決めないといけないこと | 週刊エコノミスト Online
                      • 【プレスリリース】261の日本の市民団体が欧州委員会に公開書簡ー「グリーン」でも「持続可能」でもない原発をEUタクソノミーに含めるべきでない

                        /原発/【プレスリリース】261の日本の市民団体が欧州委員会に公開書簡 「グリーン」でも「持続可能」でもない原発をEUタクソノミーに含めるべきでない >公開書簡  >プレスリリースのPDF版はこちら >署名サイトを立ち上げました(2022年1月26日から) 本日、日本の261のNGOや市民団体が、原発をEUタクソノミー(注)に含めるべきではないとする公開書簡を欧州委員会宛てに発出しました。環境NGOや各地でエネルギー原発に取り組む団体、原発事故被害者団体、支援団体などが含まれています。 書簡では、「原発は、ウランの採掘から原発の運転、廃炉に至るまで、放射性廃棄物を生み出し、環境中に放射性物質を出し続け、持続可能性や環境保全とは真逆のもの」とし、「原発への投資にEUがお墨付きを与えることになれば、EUタクソノミーの信頼が損なわれるのみならず、EUおよび世界中の人々の将来に大きな負の遺産を残す

                          【プレスリリース】261の日本の市民団体が欧州委員会に公開書簡ー「グリーン」でも「持続可能」でもない原発をEUタクソノミーに含めるべきでない
                        • 森友問題で解明チーム 野田聖子氏インタビュー―自民総裁選:時事ドットコム

                          森友問題で解明チーム 野田聖子氏インタビュー―自民総裁選 2021年09月19日19時04分 報道各社のインタビューに応じる自民党の野田聖子幹事長代行=19日午後、東京・永田町の衆院議員会館 自民党総裁選に立候補した野田聖子幹事長代行は19日、報道各社のインタビューに応じ、森友学園をめぐる公文書改ざん問題などを検証するため党内に解明チームを設置する考えを示した。子ども政策に関しては司令塔となる「こども庁」に人材や予算を集中させ、国政の中心課題に置くべきだと訴えた。要旨は次の通り。 岸田・高市氏、核燃サイクル推進主張 河野・野田氏は夫婦別姓訴え―自民総裁選 ―森友学園や桜を見る会の問題について検証する考えを示しているが。 菅政権になって衆参の補欠選挙・再選挙は全て敗北している。菅政権の新型コロナウイルス対策が悪いと総括しているが、その前のことがもやもやしているからだ。自民党の仲間が疑われてい

                            森友問題で解明チーム 野田聖子氏インタビュー―自民総裁選:時事ドットコム
                          • 自民党岸田氏「核のごみ処分10万年が300年に」は本当か | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」

                            自民党総裁選に出馬した岸田文雄前政調会長の核燃料サイクルをめぐる発言が波紋を広げている。脱原発を持論とする河野太郎行政改革担当相との討論で出た発言だが、一体どんな内容なのか。 岸田氏の発言は、自民党総裁選立候補者による日本記者クラブ主催の9月18日の討論会で飛び出した。討論会は候補者が相手を指名して質問し、相手が答えた後、さらに質問者がコメントして終わるという方式だった。 原発再稼働と核燃サイクルで討論 今回の総裁選で河野氏は原発の再稼働を認めると発言し、メディアの注目を浴びた。そこで原発推進の岸田氏は河野氏に「原発の再稼働を認めるとおっしゃったが、問題はその先だ。原発の再稼働を認めたが、核燃料サイクルは止めるとおっしゃった。これは両立するものなのか」とただした。 河野氏は「今の原子力発電の最大の問題は『核のごみ(高レベル放射性廃棄物)』の処理が決まっていないことだ。使用済み核燃料を再処理

                              自民党岸田氏「核のごみ処分10万年が300年に」は本当か | 経済プレミア・トピックス | 川口雅浩 | 毎日新聞「経済プレミア」
                            • 中間貯蔵、手握った中国電と関電 核燃サイクル「破綻」で悩み共通 | 毎日新聞

                              原発の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」の建設が検討されている山口県上関町の長島。中央は中国電力上関原発の建設計画地=2023年8月2日午後2時6分、本社ヘリから 山口県上関町に原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設を建設する計画を巡り、中国電力と関西電力が手を握ることになった。原発内に使用済み核燃料がたまり続けるという同じ悩みを抱える両社の利害が一致した。一方、中間貯蔵施設の必要性が高まる背景には、国が掲げる「核燃料サイクル」の行き詰まりがある。 「共同で調査を」関電には渡りに船 「原発の稼働のために中間貯蔵施設が必要なのに、準備が進んでいない電力大手は、西日本では中国電と関電だけだ」。中国電力の大瀬戸聡常務執行役員は2日、山口県上関町での記者会見で強調した。 四国電力や九州電力は原発の敷地内に使用済み核燃料を金属容器に入れて一時保管する乾式貯蔵施設の整備を進

                                中間貯蔵、手握った中国電と関電 核燃サイクル「破綻」で悩み共通 | 毎日新聞
                              • 日本原燃の増田社長「核燃サイクルは必要」 - 日本経済新聞

                                日本原燃の増田尚宏社長は27日の定例記者会見で、自民党総裁選について「誰が総裁になっても、資源が乏しい日本のエネルギー事情は変わらない。脱炭素化に向けても原子力(発電)は欠かせない」と述べた。候補者の河野太郎規制改革相が使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」に否定的な考えを示していることなどに対して「核燃料サイクルは絶対必要」と訴えた。同社の再処理工場(青森県六ケ所村)は2020年7月に

                                  日本原燃の増田社長「核燃サイクルは必要」 - 日本経済新聞
                                • 主張/使用済み核燃料/矛盾広げる原発推進をやめよ

                                  中国電力は、原発で出た使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設を山口県上関町(かみのせきちょう)に建設することを検討すると発表しました。関西電力と共同して行う方針です。中国電力は2日、同社の所有地で調査を実施したい意向を町に説明しました。同町では1982年に原発建設計画が浮上しましたが、2011年3月の東京電力福島第1原発事故後、動きは中断していました。新たに持ち上がった中間貯蔵施設建設に、町民から批判と懸念の声が上がっています。 核燃サイクルの破綻の中 原発で使った核燃料は、敷地内の使用済み核燃料プールに保管されています。日本政府は、使用済み核燃料を再処理して、ウランとプルトニウムを取り出して核燃料として再利用する「核燃料サイクル」の実現を掲げています。 しかし、青森県六ケ所村の再処理工場は着工から30年たっても完成の見通しがありません。使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物の最

                                    主張/使用済み核燃料/矛盾広げる原発推進をやめよ
                                  • みずのや on Twitter: "ビックリだ。岸田首相プルトニウムからエネルギーを引き出す筈だった高速増殖炉もんじゅが、核燃サイクルの夢と共に爆発霧散したのを知らなかったらしい。核燃サイクルを止めるも何も>岸田首相核燃料サイクルへの認識の甘さ露呈「止めるとプルトニ… https://t.co/n859vgNBfc"

                                    ビックリだ。岸田首相プルトニウムからエネルギーを引き出す筈だった高速増殖炉もんじゅが、核燃サイクルの夢と共に爆発霧散したのを知らなかったらしい。核燃サイクルを止めるも何も>岸田首相核燃料サイクルへの認識の甘さ露呈「止めるとプルトニ… https://t.co/n859vgNBfc

                                      みずのや on Twitter: "ビックリだ。岸田首相プルトニウムからエネルギーを引き出す筈だった高速増殖炉もんじゅが、核燃サイクルの夢と共に爆発霧散したのを知らなかったらしい。核燃サイクルを止めるも何も>岸田首相核燃料サイクルへの認識の甘さ露呈「止めるとプルトニ… https://t.co/n859vgNBfc"
                                    • 迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 関電が「フランスで研究」の背景 | 毎日新聞

                                      使用済み核燃料の搬出について、関西電力の森望社長(右)と会談する杉本達治福井県知事=福井県敦賀市長谷で2023年10月13日、柴山雄太撮影 原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを分離し、原発で再利用することを繰り返す「核燃料サイクル」。日本が確立を目指すこの政策は、技術的な課題が解決できずに長く停滞しているが、ごく一部の使用済み核燃料はすでにサイクルを1周し、次の問題に直面している。取材を進めると、2周目のサイクルでは、1周目をはるかに超える難問が待ち構えていることが分かってきた。 「本命」の挫折 使用済み核燃料の取り扱いを巡り、この秋に大きな動きがあった。 関西電力は10月、福井県内にある原発で…

                                        迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 関電が「フランスで研究」の背景 | 毎日新聞
                                      • 原燃・再処理工場の安全基準「適合」へ 規制委判断 核燃サイクルの中核施設で初 | 毎日新聞

                                        日本原燃の使用済み核燃料再処理工場=青森県六ケ所村で2020年4月24日午前10時53分、本社機「希望」から北山夏帆撮影 原発で使った核燃料からプルトニウムなどを取り出す日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)に関し、原子力規制委員会は13日、安全審査で国の新規制基準を満たしていると判断した。核燃料を再利用するという国の「核燃料サイクル政策」の要となる施設では初めて。技術的にも経済的にも核燃料を再利用し続けられるか見通しが厳しい中、再処理工場が事実上、安全審査を通過したことになる。 使用済み核燃料の再処理工場の建設は1993年に始まった。しかし相次ぐトラブルにより、完成時期は24回も延期。当初は97年だったが、現在は2021年4~9月を予定している。

                                          原燃・再処理工場の安全基準「適合」へ 規制委判断 核燃サイクルの中核施設で初 | 毎日新聞
                                        • 2021年総選挙公約と各分野の政策・目次│2021総選挙政策│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

                                          なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく(2021.10.11) 2021総選挙パンフ(PDF) 個別の政策 気候危機を打開する日本共産党の2030戦略(2021.9.1) コロナ危機を乗り越え、暮らしに安心と希望を――日本共産党の新経済提言(2021.9.22) ジェンダー平等の日本へ いまこそ政治の転換を(2021.10.1) ●市民連合の「衆議院総選挙における野党共通政策の提言――命を守るために政治の転換を――」(2021.9.27) 分野別政策 1、コロナ・感染症対策――新型コロナウイルス感染症から国民の命・健康・暮らしを守ります 2、労働・雇用――コロナ危機から労働者を守り、8時間働けばふつうに暮らせる社会をつくります 3、年金――頼れる年金制度に......年金7兆円削減計画(マクロ経済スライド)を廃止して「減らない年金」にします。低年金の底上げと無年金問題を解決します 4、医療―

                                            2021年総選挙公約と各分野の政策・目次│2021総選挙政策│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
                                          • ともに接戦となった参院広島再選挙と名古屋市長選で勝敗を分けたものは - kojitakenの日記

                                            衆参の補選及び再選挙と名古屋市長選について、長野と北海道は特に何も書く必要はないだろう。選挙戦の前から結果はわかりきっていた。焦点は広島と名古屋であって、偶然かどうか、両方の選挙は同じくらいの得票差だった。 まず広島再選挙の得票数は下記の通り。いずれもNHKによる。 www3.nhk.or.jp ▼宮口治子、諸派・新。当選。37万860票。 ▼西田英範、自民・新。33万6924票。 ▼佐藤周一、無所属・新。2万848票。 ▼山本貴平、NHK受信料を支払わない方法を教える党・新。1万6114票。 ▼大山宏、無所属・新。1万3363票。 ▼玉田憲勲、無所属・新。8806票。 出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012996961000.html 一方、名古屋市長選の確定得票は下記の通り。 www3.nhk.or.jp ▼河村たかし、無

                                              ともに接戦となった参院広島再選挙と名古屋市長選で勝敗を分けたものは - kojitakenの日記
                                            • 2023年1月6日のヘッドラインニュース

                                              2023年1月5日(木)深夜から放送・配信がスタートしたアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」のノンクレジットのオープニング&エンディングムービーがYouTubeで公開されました。アップテンポでかわいらしい楽曲に合わせて動きまくるアニメーションは必見です。 TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』“おにまい”OPムービー(ノンクレジット)/OPテーマ「アイデン貞貞メルトダウン」えなこ feat.P丸様。 - YouTube TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』“おにまい”EDムービー(ノンクレジット)/EDテーマ「ひめごと*クライシスターズ」ONIMAI SISTERS(高野麻里佳・石原夏織・金元寿子・津田美波) - YouTube ちなみに、過去の同月同日にはこんな記事を掲載していました。 Excelフリーズ時の「データご臨終」を知らせてくれるデバイスを開発した猛者が登場 - GIGAZINE 北

                                                2023年1月6日のヘッドラインニュース
                                              • 原発・核燃サイクルの即時中止を/市民団体が集会 いわぶち氏発言

                                                (写真)原発や核燃サイクルの即時中止を求めて開かれた集会。奥左端は発言するいわぶち氏=12日、衆院第1議員会館 原発と核燃料サイクルの即時中止を求める院内集会が12日、衆院第1議員会館で行われました。 核燃料サイクルは、原発の使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出し、燃料として再利用する政府の政策。高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉、六ケ所再処理工場のたび重なる操業延期などですでに破綻した政策です。 集会では、日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の議員が発言しました。 日本共産党のいわぶち友参院議員は「電力の安定供給」を口実に再稼働に突き進む岸田政権を批判。「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」を紹介し、「原発をやめ地域と共生する再生可能エネルギーの普及がかぎです」とのべるとともに「すでに破綻した核燃料サイクルは原発とともに撤退するのが当然です」と強調しました。 主催は、脱原

                                                • 東京新聞:青森・六ケ所村 核燃再処理 新基準「適合」 規制委了承 稼働は見通せず:社会(TOKYO Web)

                                                  原子力規制委員会は十三日の定例会合で、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の事故対策が新規制基準に適合しているとする「審査書案」を了承した。本格稼働の前提となる新基準に事実上適合した。今後、一般からの意見公募や経済産業相への意見照会などを経て、正式適合となる。 再処理工場では、原発の使用済み燃料から、再利用できるプルトニウムやウランを取り出す。燃料を繰り返し使う国の「核燃料サイクル政策」の中核施設とされ、適合は稼働に向けた一歩となる。ただ、適合後も設備の工事計画の審査が続くため、稼働時期は見通せない。 核兵器に転用可能なプルトニウムの大量保有は国際社会から懸念を招きかねず、工場が完成しても、どれほど稼働できるかは不透明だ。 原燃は二〇一四年一月に審査を申請した。耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)を最大加速度七〇〇ガルと想定。海抜五十五メートルにあり、津波の影響は受けない

                                                    東京新聞:青森・六ケ所村 核燃再処理 新基準「適合」 規制委了承 稼働は見通せず:社会(TOKYO Web)
                                                  • 迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 使用済みMOX、再処理の壁高く | 毎日新聞

                                                    MOX燃料の入った輸送容器の放射線量などをチェックする関西電力職員ら=福井県高浜町の関電高浜原発で2021年11月17日(代表撮影) 原発の運転で生じた核物質のプルトニウムを使ったMOX燃料を燃やす発電方式をプルサーマル発電という。その後に残る「使用済みMOX燃料」を再び使うために再処理するには、安全上、技術上の大きな障壁がある。 資源エネルギー庁は2021年度、使用済みMOX燃料の再処理に向けた研究事業を立ち上げており、「技術基盤の整備は喫緊の課題」と位置づけている。この認識に沿うように関西電力が打ち出したのが、福井県高浜町の高浜原発3、4号機のプルサーマル発電で発生した使用済みMOX燃料を、フランスで試験的に…

                                                      迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題 使用済みMOX、再処理の壁高く | 毎日新聞
                                                    • 大間、プルトニウム余剰の帰結 コストと国策のはざま 核燃サイクル政策の蹉跌 第4部(4) - 日本経済新聞

                                                      「大間の発電所は日本のプルトニウム政策の中でも必要だ。きちんとやらなければならない」。2020年1月10日に青森県を訪れたJパワー(電源開発)の渡部肇史社長は建設が中断している大間原発について地元の青森県で強調した。大間は稼働すれば年間約1.1トンのプルトニウムを消費できる。しかし20年3月現在、大間原発の工事進捗率は40%に満たないまま止まり、再開のめどは立っていない。大間のサイトには別の原

                                                        大間、プルトニウム余剰の帰結 コストと国策のはざま 核燃サイクル政策の蹉跌 第4部(4) - 日本経済新聞
                                                      • 「こども庁」は時期尚早 高市早苗氏インタビュー―自民総裁選:時事ドットコム

                                                        「こども庁」は時期尚早 高市早苗氏インタビュー―自民総裁選 2021年09月19日20時17分 報道各社のインタビューに応じる高市早苗前総務相=19日午後、東京・永田町の衆院議員会館(代表撮影) 自民党総裁選に出馬した高市早苗前総務相は19日、報道各社のインタビューに応じ、政府で検討が始まった「こども庁」創設について時期尚早との認識を示した。また、北朝鮮による拉致問題解決に向け、金正恩朝鮮労働党総書記との会談に意欲を見せた。要旨は次の通り。 安倍前首相、討論会質問者「見識ない」 高市氏スルーを批判―自民党総裁選 ―拉致問題解決の具体策は。 具体的な方法論で有効なものがあれば、とっくに拉致被害者を取り返している。ただあらゆるチャンスを逃さずに、金正恩氏と直接面談を行うことが第一歩だ。 ―首相になったら初外遊する国は。 まずワシントンDCだ。「チャイナリスク」にいかに備えるか、国防問題の協力を

                                                          「こども庁」は時期尚早 高市早苗氏インタビュー―自民総裁選:時事ドットコム
                                                        • 「加計問題」で首相を守った元秘書官の現在|森功|文藝春秋digital

                                                          ★前回の話はこちら。 ※本連載は第8回です。最初から読む方はこちら。 いつのまにかまわりに政敵がいなくなり、権力基盤が安定したからといっても、権力者は高枕で熟睡できるわけではない。政権が長くなればなるほど、傍に仕える腹心の裏切りも怖い。常に蟻の一穴を恐れ、不手際のあった者を中枢から外していく。残った側近たちはただひたすら権力者の意に沿い、ときに威を借りて反対意見を抑え込む役割を担う。そして彼らはやがてずる賢い佞臣と化し、国を亡ぼす――。 いわばごく一般の権力の末期症状なのだが、そのいくつかは今の安倍政権にあてはまっているように感じる。 2017年から18年にかけて通常国会を揺るがせたモリカケ問題では、多くの不祥事が明るみに出た結果、問題に対処したエリート官僚たちが霞が関から去っていった。森友学園でいえば佐川宣寿、加計学園では柳瀬唯夫がその代表だろう。また、目下の桜を見る会では、内閣官房や内

                                                            「加計問題」で首相を守った元秘書官の現在|森功|文藝春秋digital
                                                          • 核燃サイクルで六ケ所村長反発 「代替策や金で解決できない」 | 共同通信

                                                            Published 2021/11/09 19:08 (JST) Updated 2021/11/09 19:23 (JST) 原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場など「核燃料サイクル」の主要施設が集中する青森県六ケ所村の戸田衛村長(74)が9日、共同通信のインタビューに応じ、サイクル政策見直しの議論に反発し「撤退は考えられない。代替策や(賠償金などの)金で解決できる問題ではない」と述べた。 戸田氏は、かつて村が苦渋の決断で再処理工場の受け入れを決めた経緯や、1985年の受け入れ決定から36年たっても稼働していないことを強調。「一般の会社ならありえないことで、村は我慢している。地元経済を考えずに(稼働開始時期を)先送りしてきたことを国は理解すべきだ」と訴えた。

                                                              核燃サイクルで六ケ所村長反発 「代替策や金で解決できない」 | 共同通信
                                                            • 迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題/上 関電「フランスで研究」の背景 | 毎日新聞

                                                              <科学の森> 原発の使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを分離し、原発で再利用することを繰り返す「核燃料サイクル」。日本が確立を目指すこの政策は、技術的な課題が解決できずに長く停滞しているが、ごく一部の使用済み核燃料はすでにサイクルを1周し、次の問題に直面している。取材を進めると、2周目のサイクルでは、1周目をはるかに超える難問が待ち構えていることが分かってきた。 使用済み核燃料の取り扱いを巡り、この秋に大きな動きがあった。

                                                                迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題/上 関電「フランスで研究」の背景 | 毎日新聞
                                                              • 河野氏、核燃サイクル政策「方向転換を」 - 日本経済新聞

                                                                河野太郎規制改革相は10日夜のテレビ東京番組で、原発で燃え残った核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」に言及した。「方向転換することもテーブルの上に載せる必要がある。我々の責

                                                                  河野氏、核燃サイクル政策「方向転換を」 - 日本経済新聞
                                                                • 気候革命:核燃サイクルは日本の「急所」 問題先送りで地方が疑心暗鬼に | 毎日新聞

                                                                  脱炭素社会の実現に向けて原発が世界的に再評価される中、原発大国のフランスで原発に対する風当たりが強まっている。日本と同様、原発のバックエンド(発電が終わった後段階)に対する不信感が募っているからだ。原子力政策と立地地域の関係を長年研究している信州大の茅野恒秀(つねひで)准教授(環境社会学)にバックエンドに関する課題にどう対処すべきか聞いた。 ――フランスで使用済み核燃料の貯蔵プール新設計画への大規模な抗議運動が起きています。 ◆原子力政策は非常に中央集権的で、都市と地方の格差につけ込んで進めてきた側面があります。フランスの場合、パリ一極集中社会の中で北西部ラアーグにバックエンド関連施設が集中し、立地住民が「何でもかんでも負担を押しつけるな」と反発する動きが出てきている構図だと思います。欧州各国で市民参加型の議論が近年増え、厳しい現実が明らかになってきたことも一因でしょう。 ――日本もバック

                                                                    気候革命:核燃サイクルは日本の「急所」 問題先送りで地方が疑心暗鬼に | 毎日新聞
                                                                  • あなたの声がチカラになります

                                                                    [English|French | Germany|Italian|Japanese|Korean|Russian | Spanish | Taiwan Mandarin | Turkish ] 日本政府は、福島原発の汚染水の海への放出調整を進めており、決定しようとしています。しかし、福島県をはじめとし、多くの人たちが大きく反発しています。福島県漁連、全国漁連、また、福島県の農協、森林組合など、福島県の43市町村議会の反対意見書、福島県民の提起した45万人の署名などです。海外からも、憂慮・反対の声が多くあがっています。 汚染水は、124万トンを超えており、魚介類の摂取を通じた人体への悪影響が懸念されます。放射能が十分に減衰するまでタンク保管を継続するか、モルタル固化することが望まれます。 韓国政府は、脱原発政策を標榜していますが、新規原発の建設を継続しています。ウォルソン原発のトリチウム漏

                                                                      あなたの声がチカラになります
                                                                    • ネット上の一部動画の規制について

                                                                      弊社では,本日からインターネット上に流通する一部の動画について,弊社バックボーンにおいて流通を規制いたします. この結果,当該動画の閲覧ができなくなりますので,ご了承の上ご利用ください. なお,弊社では,閲覧規制の透明かつ公正な運用を担保するため,対象となる動画の種類およびその理由を公表いたします. 規制される動画のタイトル 「プルトニウム物語 ~頼れる仲間プルト君~」 規制の理由 東日本大震災を端緒とする福島第一原子力発電所事故以来,1993年に当時の動力炉・核燃料開発事業団(動燃)が作成した「プルトニウム物語-頼れる仲間プルト君-」(以下「プルト君」)の動画が,繰り返しYouTubeなどの動画投稿サイトにアップロードされています. 「プルト君」の著作権を動燃から承継した独立行政法人日本原子力研究開発機構は,著作権侵害を理由に動画投稿サイト側に削除要請を行い,実際動画は削除されているよう

                                                                      • 完成時期が26回延期!迷走する「核燃サイクル」再処理工場(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                        完成時期が再び延期となった日本原燃の使用済み核燃料再処理工場=青森県六ケ所村で2020年11月7日、本社機「希望」から後藤由耶撮影 岸田文雄首相が原発の新増設など原子力政策の見直しを表明する中、核燃料サイクルをめぐる計画の先送りが相次いでいる。日本原燃は9月7日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の完成時期を2022年9月から、再び延期すると発表した。【毎日新聞経済プレミア・川口雅浩】 六ケ所村の再処理工場は1993年に着工し、当初は97年に完成するはずだった。ところがトラブルが相次ぎ、完成の延期は今回で26回目。しかも、今回は次の完成目標時期を示すことができず、迷走ぶりが際立った。同社は「原子力規制委員会に提出する申請書に記載すべき事項の整理や、技術的な課題の説明に時間を要した」と説明している。 さらにJパワー(電源開発)は9日、青森県大間町で建設中の大間原発について、安全対策工事

                                                                          完成時期が26回延期!迷走する「核燃サイクル」再処理工場(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 停滞する核燃サイクル 使用済み核燃料の保管容量、既に8割到達 | 毎日新聞

                                                                          使用済み核燃料を保管できる金属製の専用容器「キャスク」=兵庫県高砂市の神戸製鋼所で2015年12月7日、高橋一隆撮影 原発の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設が青森県むつ市で9月までに稼働する見通しとなった。原発敷地外での使用済み核燃料保管は国内初となる。地元では税収増への期待と、最長50年とする貯蔵期間が長引いて事実上の「最終処分地」と化すことへの懸念が交錯している。 使用済み核燃料の保管場所は逼迫(ひっぱく)している。政府が進める核燃料サイクルが停滞しているためだ。「資源」のはずが活用されないまま増え続け、電力各社はその場しのぎの対応を強いられている。 核燃料サイクルは、使用済み核燃料を再処理してウランやプルトニウムを取り出し、再び核燃料に使う。だが六ケ所再処理工場(青森県)は完成時期が26回延期され、使用済み核燃料が再処理されずにたまり続けている。電気事業連合会によると、原

                                                                            停滞する核燃サイクル 使用済み核燃料の保管容量、既に8割到達 | 毎日新聞
                                                                          • 核燃サイクル、立ち往生 六ケ所村の再処理工場、27回目の完成延期か:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              核燃サイクル、立ち往生 六ケ所村の再処理工場、27回目の完成延期か:朝日新聞デジタル
                                                                            • 河野氏の「核燃サイクル手じまい」発言、青森から「何を言っているのか」と反発の声(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                              自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に出馬表明した河野行政・規制改革相による原子力発電所の使用済み核燃料を再処理して燃料として使う「核燃料サイクル」への見解が青森県内の関係者に波紋を広げている。河野氏は11日に「なるべく早く手じまいすべきだ」と発言。関係者からは「不用意だ」などと反発する声が上がった。 【図表】自民党総裁選における麻生派の構図 六ヶ所村には日本原燃の使用済み核燃料再処理工場など核燃料サイクルの関連施設が立地しており、多くの雇用を生み出している。戸田衛村長は13日、読売新聞の取材に「発言の内容を確認したい。どういうニュアンスで取り組むのか、ちょっとわからない」と困惑した様子で語った。

                                                                                河野氏の「核燃サイクル手じまい」発言、青森から「何を言っているのか」と反発の声(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題/下 「再・再利用」には懐疑的な声 | 毎日新聞

                                                                                メディアに公開された日本原燃の使用済み核燃料再処理工場。写真は使用済み燃料受け入れ貯蔵施設=青森県六ケ所村で2018年12月10日、佐々木順一撮影 <科学の森> 使用済み核燃料を「再・再処理」してプルトニウムを分離し、原発で「再・再利用」する核燃料サイクルの「2周目」の問題をさらに考えていきたい。前回、「再・再処理」には技術的な問題が多いことを示した。今回は「再・再利用」を取り上げるが、ある核燃料の専門家は、仮に「再・再処理」できたとしても、得られたプルトニウムは「使いものにならない」と懐疑的だ。なぜなのか。 商用原発の軽水炉でウラン燃料を使うと、プルトニウムを含む使用済みウラン燃料になる。再処理してプルトニウムを分離し、ウランと混ぜたMOX燃料を作製して、再び軽水炉で使用するプルサーマル発電をすると、使用済みMOX燃料が残る。

                                                                                  迷走プルトニウム:核燃サイクル「2周目」の難題/下 「再・再利用」には懐疑的な声 | 毎日新聞
                                                                                • クレバ号&犬が小鹿を救う&高校生の有難う

                                                                                  ●球磨川中流域に位置する八代、芦北、球磨の3市町村の首長が18日、昨年7月の 熊本豪雨で被災した人たちの生活再建に向けた、安全な居住地の確保などを 国土交通省に要望した。 中村博生八代市長、竹崎一成芦北町長、松谷浩一球磨村長の3人が八代市の 国交省八代復興事務所を訪れ、要望書を提出した。 (熊本日日新聞様) ●東京電力福島第二原発1~4号機の全基廃炉は、県と立地町の事前了解により、 今月下旬にも始まる。 ただ、使用済み核燃料を再処理して使う国策「核燃料サイクル政策」は 高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉とプルサーマル発電の低迷で実質的に 破綻しており、東電が確約する「使用済み核燃料の県外搬出」のめどは立たない。 国策民営による原子力政策の行き詰まりが、2064年度とされる廃炉完了を不透明に。 東京電力福島第二原発の使用済み核燃料プールには 約1万体の使用済み核燃料が保管されている (