総裁選で自民党のテレビジャックが始まった!『ひるおび!』などワイドショーはコロナ対策放置、国会拒否を批判せず総裁選候補PR 菅義偉首相の醜い悪あがきが止まらない。自民党総裁選で一騎打ちになると見られている岸田文雄・前政調会長が掲げた党改革案を骨抜きにするべく「二階外し」に動いたかと思えば、突如「9月解散」説が急浮上。今度は「6日の党役員人事で河野太郎氏を要職で起用」という情報が駆け巡っている。 「9月解散」説については、菅首相が昨日1日朝に「解散ができる状況ではない」と打ち消したことからネット上では「スクープした毎日新聞の誤報」などとも言われているが、党内で渦巻く「総裁交代論」に焦った菅首相が奇襲作戦として解散に踏み切ろうとしたことは紛れもない事実だ。 「31日の夜に衆院議員宿舎内で二階俊博幹事長と会談した際、菅首相は総裁選を先送りにして解散する案を二階幹事長に伝えたと見られている。そして