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火山活動の検索結果1 - 40 件 / 194件

  • 阿蘇山で噴火が発生 今後の火山活動に注意を | NHKニュース

    気象庁によりますと、8日午前1時46分ごろ、熊本県の阿蘇山で、「噴火が発生した」ということです。気象庁は、噴火速報を発表し、詳しい状況を調べています。 噴火速報は一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。今後の火山活動に注意が必要です。

    • 阿蘇山火山活動 「影響ないとは言いきれない」 | NHKニュース

      阿蘇山のある熊本県南阿蘇村で震度6強を観測するなど地震が相次いでいて、専門家は「火山活動に影響が無いとは言いきれない状況にある」と指摘しています。 火山噴火予知連絡会の副会長を務める九州大学の清水洋教授は、「震源の位置を詳しく解析しないとはっきりしたことは分からないが、きのうまでの地震活動と比べると、阿蘇山のかなり近い場所で規模の大きな地震が発生しているため、火山活動に影響がないとは言いきれない状況にある」と指摘しています。 そのうえで、「震度6強の地震のあと、阿蘇山の近くを震源とする地震が起きるなど、地震活動が阿蘇山の近くまで広がっていて、今後、注意深く監視する必要がある」と指摘しています。

        阿蘇山火山活動 「影響ないとは言いきれない」 | NHKニュース
      • 日本列島、火山活動が活発化 「今が普通の状態かも」:朝日新聞デジタル

        近年の火山噴火では、2000年に、最大で住民1万6千人が避難した有珠(うす)山(北海道)と全島が避難した三宅島(東京都)の例がある。 昨年は御嶽(おんたけ)山(長野県、岐阜県)が噴火して多くの登山者が犠牲になった。活発な活動が続く桜島(鹿児島県)では爆発的噴火が今年は600回近く起きている。いずれも噴火警戒レベル3で入山が規制されている。 4月には噴火警戒レベルが未導入の蔵王山(山形県、宮城県)で地震が増えてレベル2相当の火口周辺警報が出された。今月は箱根山(神奈川県)で火山性地震が増えて、警戒レベルが2に引き上げられた。 日本全体で火山活動が急に高まったように感じられる状況について、火山噴火予知連絡会長の藤井敏嗣・東京大名誉教授は「20世紀は火山噴火が少なかったが、今の状況が普通の状態かも知れない」と話す。 日本は、地球の陸地面積のわずか0・25%しか占めないが、活火山の7%が集まる火山

          日本列島、火山活動が活発化 「今が普通の状態かも」:朝日新聞デジタル
        • 3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近! 「地震や火山活動を引き起こす」という説も

          2011年3月9日 たまに月がやけに大きく見える時がある。さらにそれが出始めで、色がやけにオレンジ色だったりすると気味悪く感じるものだ。そんな月を、近々見ることができるかも知れない。今日から10日後の3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近する。その距離は約35万6577キロメートル。1992年以来の最短距離だ。このよ...たまに月がやけに大きく見える時がある。さらにそれが出始めで、色がやけにオレンジ色だったりすると気味悪く感じるものだ。そんな月を、近々見ることができるかも知れない。 今日から10日後の3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近する。その距離は約35万6577キロメートル。1992年以来の最短距離だ。このような月の接近は『スーパームーン(supermoon)』と呼ばれており、世界のアマチュア科学者たちの間では、「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」と話題になっている。 最大規

          • 海外でも大注目。火山活動で生まれた西之島新島に新たな生態系を観察できる千載一遇のチャンスが到来

            当初の予想を上回るほどの勢いで成長している平洋沖の西ノ島新島だが、この島が、不毛の土地に生命が宿るプロセスを一部始終観察できる、千載一遇のチャンスを科学者にもたらしてくれると海外でも注目を集めている。 科学者によれば、この母なる自然による大実験は鳥の排泄物や死骸が引き金となり、植物が繁殖するうえで必要な豊かな土壌が形成され、そこに新たな命が誕生するという。 西之島は、東京から南におよそ1,000kmの海上に連なり、豊かな生態系で知られている小笠原諸島内の火山島である。2013年11月に出現した新島は、旧西之島を飲み込み現在でも継続して成長中だ。 この画像を大きなサイズで見る 海上保安庁からの2月の発表によれば、新西之島は面積が2.46km2と、サッカーフィールド345個分の大きさに達した。その表面はほぼ溶岩が冷えて形成された裸岩であるが、いつの日か植物が群生し、場合によっては動物も住み着く

              海外でも大注目。火山活動で生まれた西之島新島に新たな生態系を観察できる千載一遇のチャンスが到来
            • asahi.com(朝日新聞社):富士山など3火山で地震活発化 火山活動に変化なし - 社会

              気象庁の火山噴火予知連絡会(会長=藤井敏嗣・東大名誉教授)が22日開かれ、富士山や箱根山(神奈川県)、焼岳(岐阜・長野県境)の3火山で地震活動が活発化していることが報告された。東日本大震災の影響とみられるが、火山活動に変化はないという。  焼岳と箱根山では11日、マグニチュード9.0の東日本大震災の発生直後から地震が相次ぎ、震度2〜3の揺れが観測された。静岡県東部で15日に起きたマグニチュード6.4の地震で、富士山のある同県富士宮市では震度6強の揺れが観測された。その後も余震が続いているという。  気象庁は「火山性微動や地殻の変動はなく、火山活動の兆候は見つかっていない」としている。  藤井会長は「マグニチュード9.0の地震が直接影響したかはわからないが、日本の火山のいくつかが反応したのは事実。火山周辺での地震活動は減衰傾向にあり、いますぐ何かが起こることはないだろう。ただ、2004年のス

              • 火山活動連続観測網 VIVA ver.2

                地震計振幅 注意事項 観測された地震には,自然地震だけでなく気象や工事などによる地震も含まれる場合があります。 観測機器や通信機器の故障等により,データに異常な変動が現れたり,停止する場合があります。

                • 阿蘇山の火山活動、観測に支障 データ収集できず:朝日新聞デジタル

                  熊本地震の影響で、阿蘇山の火山活動の観測に支障が出ていることが18日、文部科学省審議会の地震火山部会で報告された。噴火予知などに使われる火山性微動などのデータが停電などの影響で集められなくなっているという。…[続きを読む]

                    阿蘇山の火山活動、観測に支障 データ収集できず:朝日新聞デジタル
                  • 蔵王山“火山活動の高まり見られる” NHKニュース

                    宮城県と山形県にまたがる蔵王山について、気象庁は、先月、火山性微動が4回観測されるなど、火山活動の高まりが見られるとして、火口に近づく際には引き続き十分に注意するよう呼びかけています。 気象庁が8日発表した先月の火山活動の概況によりますと、蔵王山では、先月18日から19日にかけて、地下のマグマやガスなどの動きを示すと考えられる火山性微動が4回観測されました。 このうち、先月19日の午後10時前には、これまで観測された中でも比較的振幅の大きな微動がおよそ7分30秒にわたって続きました。 火山性微動は、去年1月以降、3か月に1度ほどの頻度で観測されていましたが、ことし8月以降は、毎月観測されています。 気象庁は「火山性微動の発生の間隔が短くなっているのは、火山活動の高まりと考えられるので、今後の推移を注意深く監視したい」と説明しています。 蔵王山の過去の活動では、突然、噴気孔が出来たり、火山ガ

                    • 岩手山“火山活動高まっている可能性”気象台が臨時の解説情報 | NHK

                      岩手県の岩手山で山の膨張を示す地殻変動が観測され、気象台は火山活動が高まっている可能性があるとして、21日昼前、臨時の解説情報を発表し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。 仙台管区気象台によりますと、岩手県の岩手山ではことし2月ごろから山の膨張を示す地殻変動が観測されていて、8月までの変動量は、岩手山の火山活動が活発化した1998年の活動初期に観測されたものと同じ規模に達しているということです。 また、岩手山に連なる黒倉山付近では、ことし5月ごろから発表基準に満たない微小な火山性地震が増え始め、7月下旬以降、さらに増加しているということです。 これらのことから気象台は、岩手山の火山活動が高まっている可能性があるとして、21日昼前、臨時の解説情報を発表しました。

                        岩手山“火山活動高まっている可能性”気象台が臨時の解説情報 | NHK
                      • カムチャツカ地方の火山 活動活発化 NHKニュース

                        ロシア極東のカムチャツカ地方にある火山が、ことしに入って、火口から溶岩が流れ出すなど活動が活発になっていて、地元の気象当局は、この付近を飛行する航空機に対して火山灰に注意するよう呼びかけています。 この火山は、ロシア極東のカムチャツカ地方中部にある高さ4750メートルのクリュチェフスカヤ・ソプカです。 地元の気象当局などが13日、明らかにしたところによりますと、この火山は今月1日から活動が活発になっていて、火口から溶岩が流れ出ているのが確認されたほか、火山灰も噴き上がり、最大で上空1万メートルまで達するおそれがあるということです。 この火山の上空周辺には、日本を含むアジア各国とアメリカを結ぶ飛行ルートがあり、気象当局は、このほど注意レベルを1段階引き上げて付近を飛行する航空機に対して火山灰に注意するよう呼びかけています。 また、火山から30キロほど離れた人口5000人余りの村では、道路など

                        • 共同発表:超高精度の「光格子時計」で標高差の測定に成功~火山活動の監視など、時計の常識を超える新たな応用に期待~

                          ポイント 約15キロメートル離れた2地点の光格子時計を光ファイバーでつないで直接比較した。 重力の違いによる時計の周波数の差を測定し、センチメートルレベルの高精度で標高差を計測することに成功した。 水準測量に相当する高精度な標高差の計測や地殻変動の監視、潮汐変化の観測など、従来の時計の用途を超えた応用が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業および文部科学省 光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発事業において、東京大学 大学院工学系研究科の香取 秀俊 教授(理化学研究所 香取量子計測研究室 主任研究員、光量子工学研究領域 時空間エンジニアリング研究チーム チームリーダー)、国土地理院の研究グループは、直線距離で約15キロメートル離れた東京大学(東京都文京区)と理化学研究所(埼玉県和光市)に光格子時計注1)を設置し、2台の時計の相対論注2)的な時間の遅れを高精度に測定することで、2

                          • 火山学会が原発と火山活動を議論 NHKニュース

                            原子力発電所の運転再開を巡って火山の影響が懸念されるなか、日本火山学会は、原発と火山活動について議論する委員会を開き、このなかで「現在の観測態勢では、大規模な噴火の規模や時期を事前に正確に把握することは難しい」という意見が出されました。 この委員会は日本火山学会が設置し、横浜市で開かれた初会合には京都大学名誉教授の石原和弘さんや東京大学地震研究所教授の中田節也さんらが出席しました。 原発と火山活動を巡って九州電力は、鹿児島県にある川内原発の運転再開の前提となる安全審査で、広い範囲に火砕流が及ぶような大規模な噴火の兆候を地震や地殻変動の観測を充実することで捉え、必要な対応ができると説明しています。 29日の会合では、委員から「現在の地震や地殻変動の観測態勢では、大規模な噴火の規模や時期を事前に正確に把握することは難しい」などといった意見が出されました。 委員会では、今後も大規模な噴火が将来発

                            • 【箱根山火山活動】火山性地震4240回超、観測史上最多 「かなり速いペース」

                              活発な火山活動が続く箱根山(神奈川、静岡県)で、神奈川県温泉地学研究所が観測した火山性地震が、4月26日から5月25日午前0時までに4240回を超え、観測史上最多となったことが分かった。これまでで最も活動が盛んだった平成13年の群発地震で6~10月末に観測した4230回の地震回数を、約1カ月で上回った。 同研究所の板寺一洋専門研究員(50)によると、ここ数日は1日の回数自体は減ってきており、「総合的にみて、かなり速いペースなのは間違いない。このまま比較的早く活動が終息する可能性もある」としながらも、「今後の予測は大変難しく、何ともいえない。引き続き注意してほしい」と話している。

                                【箱根山火山活動】火山性地震4240回超、観測史上最多 「かなり速いペース」
                              • ジャニーズ退社の滝沢氏に注目される「火山活動家」のキャリア 調査をともにした専門家は「『火山大使』になってくれたら」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                ジャニーズ退社の滝沢氏に注目される「火山活動家」のキャリア 調査をともにした専門家は「『火山大使』になってくれたら」 エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2022.11.04 22:07 最終更新日:2022.11.04 23:00 11月1日、滝沢秀明氏がジャニーズ事務所の副社長および、ジャニーズJr.を育成・プロデュースする会社「ジャニーズアイランド」の社長を退任することが発表された。27年間、所属していたジャニーズ事務所から離れることとなる。今回の発表では、滝沢氏から退任の意向があり、「次のステージへ進むことを取締役会にて承認」したとしている。 【関連記事:V6岡田准一「オーディションで歌が歌えずジャニーズに合格」】 滝沢氏の「電撃退社」が発表されると、SNSでは労いの言葉とともに、「火山活動家」としての滝沢氏に期待する声が上がった。 《タッキーお疲れ様でした 探検家タッ

                                  ジャニーズ退社の滝沢氏に注目される「火山活動家」のキャリア 調査をともにした専門家は「『火山大使』になってくれたら」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                • 硫黄島、火山活動で急激に隆起…滑走路にひびも : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                                  太平洋戦争の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)が、火山活動によって急激な速さで隆起を続けている。 島にある海上自衛隊の航空基地付近では、2017年の1年間だけで約1・2メートル隆起し、滑走路にひびが入るなどの影響が出ている。 硫黄島は面積約22平方キロの火山島。火山活動は比較的活発で、数年に1度、小規模な水蒸気噴火が起きている。 国土地理院によると、直近の隆起は2006年頃に始まり、11年頃から加速した。防災科学技術研究所によると、観測が始まった1976年から現在までに約10メートル隆起しているという。地下のマグマが上昇し、地盤を押し上げているとみられる。長期間にわたる隆起のペースとしては世界的にまれという。

                                    硫黄島、火山活動で急激に隆起…滑走路にひびも : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
                                  • 箱根山「火山活動が高まった状態」 火山噴火予知連 | NHKニュース

                                    ことし5月に噴火警戒レベルが「1」から「2」に引き上げられた神奈川県の箱根山について、専門家などで作る火山噴火予知連絡会は「火山活動が高まった状態で、想定火口域内に影響を及ぼす噴火が発生するおそれがある」とする見解をまとめました。 それによりますと箱根山は、ことし5月18日から19日にかけて火山性地震が増加して火山活動が高まったとして、噴火警戒レベルが「1」から「2」に引き上げられました。 その後、火山性地震の回数は減少したものの、ことし4月以前に比べると多い状態は続いていて、大涌谷周辺の噴気や熱活動も高い状態だということです。 このため、火山噴火予知連絡会は「火山活動が高まった状態で、想定火口域内に影響を及ぼす噴火が発生するおそれがある」とする見解をまとめました。 気象庁は、噴火警戒レベル2を維持し、大涌谷の想定火口域の中では噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、自治体などの指示に従い

                                      箱根山「火山活動が高まった状態」 火山噴火予知連 | NHKニュース
                                    • 霧島連山・新燃岳火山活動の災害救援支援金とスリランカ・オーストラリア・ブラジル洪水被害の救援金受付窓口開設について - はてな義援金窓口

                                      1月26日に噴火した霧島連山・新燃岳の火山活動は周辺住民の生活に大きな影響を及ぼし、災害救援は長期化するおそれが出ています。 また、海外では各地で大規模な洪水が発生し、スリランカ、オーストラリア、ブラジル各国で大きな被害となっています。 はてなではこうした状況を受け、はてなポイントによる「霧島連山・新燃岳火山活動の災害救援支援金受付窓口」と「スリランカ・オーストラリア・ブラジル洪水被害の救援金受付窓口」のふたつを新たに開設いたします。 集まったポイントは、送付いただいた際のポイント送信手数料も含め、日本赤十字における各窓口が開設する口座へはてながまとめて振込をおこないます。 「id:hatenacontrib」「id:hatenacontrib2」にて受け付けます 今回は、二種類の窓口を同時開設しますので、以下のようにポイント送信先のIDを分けて受付いたします。 id:hatenacont

                                        霧島連山・新燃岳火山活動の災害救援支援金とスリランカ・オーストラリア・ブラジル洪水被害の救援金受付窓口開設について - はてな義援金窓口
                                      • 活発な火山活動続けるシナブン山 インドネシア

                                        【2月10日 AFP】インドネシアの北スマトラ(North Sumatra)州カロ(Karo)のシナブン山(Mount Sinabung)が、活発な火山活動を続けている。周辺地域ではこれまでに多くの住民が避難を余儀なくされている。(c)AFP

                                          活発な火山活動続けるシナブン山 インドネシア
                                        • 箱根山 活発な火山活動続く NHKニュース

                                          神奈川県の箱根山では火山活動が活発な状態が続いています。 気象庁は引き続き箱根山に噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表し、大涌谷からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 大涌谷の火口や噴気孔からは白い噴気が勢いよく噴き出し、周辺の温泉の設備からも蒸気が勢いよく噴出していることが、気象庁の監視カメラによる観測で確認されています。 気象庁は、箱根山では今後も大涌谷周辺の居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、引き続き噴火警戒レベル3の火口周辺警報を発表し、大涌谷からおおむね1キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に警戒するとともに、地元の自治体の指示に従って危険な地域に立ち入らないよう呼びかけています。

                                          • 活発な火山活動続ける西之島 ありえない形状に - MapFan

                                            4月1日、インクリメントP株式会社が東京・小笠原諸島 西之島の最新状態を表す地図を公開した。西之島は今年初めより活発な火山活動を続けており、火山活動で噴出した溶岩などの海面上の体積は、東京ドームの10倍に相当する約1,240万立方メートルにまで拡大。現在、ありえない形状に発展している。インクリメントP株式会社は、刻々と変化する西之島の形状をリアルタイムにデータ化。地図サイト「MapFan」にて変化の過程を公開している。 西之島のさらなる進化を目撃! 2014年2月、西之島近くに出現した新島が西之島とつながり、1つの島になった。結合までの過程で見られた形状が、アメリカの人気コミックス『ピーナッツ』に登場する人気キャラクター「スヌーピー」に酷似していたため、その偶然とは思えない"変形"に世間が騒然となったことは記憶に新しい。 驚くべきことに、この変形はその後も火山活動と共に進行している。4月1

                                              活発な火山活動続ける西之島 ありえない形状に - MapFan
                                            • JAMSTEC、オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明

                                              海洋研究開発機構(JAMSTEC)とハワイ大学海洋地球科学技術研究科は、オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明したと共同で発表した。JAMSTEC地球内部ダイナミクス領域の鈴木勝彦主任研究員、マリア・テハダ研究員らの研究グループが、ハワイ大学とフィリピン大学と共同で研究を行った成果で、論文はオンラインジャーナル「Scientific Reports」に掲載された。 オントンジャワ海台は、前期白亜紀の約1億2000万年前に起きた、地球史上最大といわれる火山活動によって形成された玄武岩溶岩で作られた巨大火山だ。南太平洋の海底の広大な面積をカバーしており、その面積は地球の約1%に相当する(画像1)。日本の国土面積と比較すると、実に約14倍もの広さを持つ。そして、その溶岩の体積は2000万km3に及び、これは富士山の溶岩の5万倍に当たるというスケールの大きさだ。 そして、オン

                                                JAMSTEC、オントンジャワ海台における地球史上最大の火山活動の原因を解明
                                              • 新燃岳噴火!硫黄山・桜島の火山活動がヤバい!姶良カルデラとは? | Parallel Life

                                                新燃岳がまた噴火しましたね。噴煙4500メートルと言ったら、かなりでかい噴火です。3000メートル越えるような噴火があったら、火山灰がやばくて、まず外には出れない。 桜島も最近活発で、先週は鹿児島市内は灰がヤバい状況だったと聞いています。鹿児島人は、本当にそろそろ避難を考えた方がいいのではないか・・ なぜなら、姶良カルデラがあるから。 姶良カルデラが噴火したら、鹿児島・九州どころか、関東まで影響及ぼすのはまちがいないですから。鹿児島は私の地元です。もとも桜島があり、火山の噴火は日常茶飯事。 ここ最近は、霧島連山の新燃岳(しんもえだけ)が噴火を始め、2つの火山に挟まれた霧島は、北風だろうが南風だろうが火山灰が降るという、世界中どの地域をみても例がない状況でした。 そんな鹿児島にまたもや火山爆発のニュースです。新燃岳とおなじ霧島連山にある「硫黄山」が噴火を始めたんです。250年ぶり。これは間違

                                                  新燃岳噴火!硫黄山・桜島の火山活動がヤバい!姶良カルデラとは? | Parallel Life
                                                • 月の裏側に「熱を放出する巨大な岩の塊」が存在することが判明、かつての火山活動の名残か

                                                  月には太陽の熱を和らげたり地表の熱を保持したりする大気が存在しないため、太陽が当たる昼間は地表温度がセ氏110度に達する一方、夜間の地表温度はセ氏-170度まで冷え込みます。ところが、月の裏側の観測データを分析した新たな研究から、月の裏側には直径約50kmに及ぶ「熱を放出する巨大な岩の塊」が存在することが判明しました。 Remote detection of a lunar granitic batholith at Compton–Belkovich | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06183-5 Scientists discover large granite mass buried | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/994740 Scientists

                                                    月の裏側に「熱を放出する巨大な岩の塊」が存在することが判明、かつての火山活動の名残か
                                                  • プレートに「ファスナー」!?謎の火山活動に新説

                                                    北米西海岸沖の海底で地震を記録していた地震計を引き揚げる調査船トーマス・G・トンプソン号。この地震計によってもたらされた情報により、米オレゴン州中央部の地下で、沈み込んだファンデフカプレートが引き裂かれていることが確認された。(PHOTOGRAPH BY WILLIAM HAWLEY) 米カリフォルニア大学バークレー校の博士課程に在籍するウィリアム・ハウリー氏は、米西海岸沖を南北に走る巨大な「カスケード沈み込み帯」に注目していた。ここでは海洋プレートであるファンデフカプレートが大陸側の北米プレートの下に沈み込み、ひずみが蓄積されている。そして、いずれはひずみが解放されて巨大地震を引き起こすだろうと危惧されている。(参考記事:「北アメリカ北西部、世界の津波危険地域」) しかし、ハウリー氏が気になって仕方がないのは、オレゴン州の地下に潜り込んだファンデフカプレートの一部が、州の中央部あたりで消

                                                      プレートに「ファスナー」!?謎の火山活動に新説
                                                    • 西之島、ちょっとスリムに 火山活動一段落で溶岩減る:朝日新聞デジタル

                                                      国土地理院は8日、小笠原諸島・西之島の最新の測量結果を発表した。昨年12月9日撮影の空撮写真から見積もった面積は約2・71平方キロで、昨年7月の約2・74平方キロよりわずかに縮まった。標高も約150メートルから約142メートルにダウンした。火山活動が落ち着き、溶岩流出が減ったことなどが原因とみられるという。 噴出した溶岩のうち海面上に見えている部分の体積は、2013年11月の最初の噴火から通算して約8801万立方メートルとなり、昨年7月の前回の測量から約290万立方メートル増えた。ただ、1日あたりの流出量を計算すると約2万立方メートルになり、これまでの10万~18万立方メートルから激減した。 西之島は活発な火山活動により、これまで拡大を続けてきた。東京大地震研究所の中田節也教授は「衛星赤外画像を解析すると、西之島は9月下旬から次第に熱量が低下し、今の段階では火山活動は終息に近い状態と言って

                                                        西之島、ちょっとスリムに 火山活動一段落で溶岩減る:朝日新聞デジタル
                                                      • ひと目でわかる、火山活動で停止していたヨーロッパの航空路線が元に戻るアニメーション(動画) : らばQ

                                                        ひと目でわかる、火山活動で停止していたヨーロッパの航空路線が元に戻るアニメーション(動画) 先月、アイスランド火山の噴火によって、欧州各国の空港が閉鎖する騒ぎになりましたが、いったい普段どれだけの飛行機が飛び、そして飛べなくなったのか、ひと目でわかるアニメーション映像がありました。 蜘蛛の子を散らすような、航空路線が復活していく様子をご覧ください。 (予備映像Airspace Rebooted on Vimeo) 火山活動で停止していたヨーロッパの航空路線が元に戻る様子を、アニメーション化 したものです。 フライトが再開している様子がとてもわかりやすいですが、むしろ、こんなにたくさんの飛行機が飛んでいたのかと驚きですね。 空港閉鎖でヨーロッパ中が麻痺してしまったという表現も、比喩ではなかったのだと実感してしまいます。 この映像は運送部門向けのオンライン表示機能の作成やデータ分析/管理を行っ

                                                          ひと目でわかる、火山活動で停止していたヨーロッパの航空路線が元に戻るアニメーション(動画) : らばQ
                                                        • 不気味な火山活動 箱根山も警戒… 大噴火危ない47火山(1/2ページ)

                                                          東日本大震災の影響で大きな噴火が起きる恐れがある…。大規模な火山災害への備えを検討してきた内閣府の有識者会議が16日、国や自治体が取るべき対策について提言をまとめた。広域避難体制の整備などを早急に進めるよう求めたが、目下、関東で気になるのは、駅伝でおなじみ、神奈川県箱根町の箱根山だ。今年に入って火山性活動が激増するなど不気味さを増している。 国が火山防災の強化を急ぐ背景には、先の大震災で大規模噴火が誘発されることへの警戒感がある。世界で20世紀以降に起きた計5回のマグニチュード(M)9級の巨大地震では、その後に例外なく周辺で大噴火が起きているからだ。 日本でも9世紀に東北地方で貞観(じょうがん)地震(M8・4)が起きた後、鳥海山(秋田・山形)の噴火や十和田(青森・秋田)の大規模噴火が発生。大震災以降は列島の地殻活動が活発化し、浅間山(群馬・長野)や箱根山(神奈川)など20火山で地震の増加が

                                                            不気味な火山活動 箱根山も警戒… 大噴火危ない47火山(1/2ページ)
                                                          • 火山活動の状況

                                                            火山活動の状況(箱根山) 関連リンク 火山の活動状況 火山観測データ 監視カメラ画像 噴火に関する火山観測報 降灰予報(定時) 噴火警戒レベル(PDF) リーフレット 判定基準表 火山防災マップ等(外部リンク) 火山防災マップ 知識・解説 火山の概要 過去の火山活動 観測点配置図 日本活火山総覧(第4版) 噴火警報等で用いる用語集 火山: 箱根山の活動状況 最近1週間以内に発表した情報 最近1週間以内に発表した情報はありません 現在の警戒事項等 大涌谷周辺の想定火口域では、活発な噴気活動が続いていますので、火山灰等の突発的な噴出現象に注意が必要です。 噴火警報・予報(1行目をクリックすると全文表示します)

                                                            • 箱根の宿泊客 火山活動で40%近く減 NHKニュース

                                                              神奈川県の箱根山に火口周辺警報が出されるなど火山活動の活発化の影響で、箱根町の旅館やホテルへのことし6月の宿泊客は、去年の同じ時期よりも40%近く減っていることが町が行った調査で分かりました。 それによりますと、回答があった65軒の旅館やホテルの宿泊客は去年の同じ時期に比べて、5月は21.4%、6月は37.4%少なくなっています。さらに今月1日現在での予約状況を聞いたところ、去年と比べて今月分は37.1%、8月分は46.3%少なくなっています。 また、飲食店や土産物店の売り上げも5月、6月の2か月間で、去年の同じ時期と比べて30%から40%ほど少なくなっていて、夏の観光シーズンを前に影響が広がっていることが分かりました。 箱根町は、「調査結果から危機感を再認識させられた。噴火警戒レベルの引き上げの影響が出ているとみられる。今月以降の調査も引き続き行って、今後の支援策を検討したい」と話してい

                                                              • 朝日新聞デジタル:九州の火山、活動活発 桜島・新燃岳ともに警戒レベル3 - 社会

                                                                【安田朋起、斎藤徹】世界有数の火山国日本のなかでも、九州は「火山大国」だ。  国内110の活火山のうち九州は17、全国47の常時観測火山でも九つだが、気象庁が噴火警報を発令中に限ると6火山のうち4火山が九州。うち二つは人が住む地域近くまで影響が及ぶと予想され、噴火警戒レベルが現時点で最高の「3」に引き上げられている。  その一つが鹿児島県の桜島。地球上で最も活発な火山の一つで、約60万人が暮らす鹿児島市が近いのも珍しい。  今も噴煙をあげる南岳(1060メートル)は約4千年前に活動を始めた。大噴火を100〜300年ごとに繰り返し、多数の死者を出してきた。1471〜76年の「文明噴火」、1779年の「安永噴火」、1914年の「大正噴火」が代表例。大正噴火で東側に流れた溶岩は海を埋め、桜島が大隅半島と地続きになった。46年に起きたひとまわり小規模の「昭和噴火」とあわせて4大噴火と呼ばれる。  

                                                                • 阿蘇山の火山活動、観測に支障 データ収集できず:朝日新聞デジタル

                                                                  熊本地震の影響で、阿蘇山の火山活動の観測に支障が出ていることが18日、文部科学省審議会の地震火山部会で報告された。噴火予知などに使われる火山性微動などのデータが停電などの影響で集められなくなっているという。 阿蘇山周辺には、気象庁や京都大、防災科学技術研究所などの観測設備があり、地震計や傾斜計などでデータを収集している。 部会では、京都大火山研究センターが地震で被害を受け、職員が退避したことが報告された。データが収集できない状態だが、土砂崩れなどで道路が寸断され、近づけないという。防災科学技術研究所の観測施設でも、停電などでデータ収集ができていないという。 一方、気象庁によると、火口周辺6カ所に設置された地震計のデータが一時的に確認できなくなった。ただ、傾斜計や、地殻変動を観測する衛星測位システム(GNSS)のデータは確認できたことから、同庁は「火山の監視に支障はなかった」と説明している。

                                                                    阿蘇山の火山活動、観測に支障 データ収集できず:朝日新聞デジタル
                                                                  • 火山活動連続観測網 VIVA ver.2

                                                                    地震計振幅 注意事項 観測された地震には,自然地震だけでなく気象や工事などによる地震も含まれる場合があります。 観測機器や通信機器の故障等により,データに異常な変動が現れたり,停止する場合があります。 那須岳

                                                                    • 各地で火山活動活発化の徴候 | スラド

                                                                      阿蘇山で11月25日から小規模な噴火が続いていたが、27日、阿蘇中岳第1火口で起きた噴火は噴煙が高さ1500mに達し、21年ぶりのマグマ噴火である事が確認された(読売新聞)。この影響で、熊本空港では少なくとも62便が欠航した。 一方、北アルプス立山連峰地獄谷周辺(弥陀ヶ原)の火山活動も最近活発化しており、ごく小規模な水蒸気噴火や火山ガスの噴出はいつ起きてもおかしくない状況のようだ(読売新聞)。 また蔵王でも今夏以降、火山活動が高まっており、10月8日には山頂付近の火口湖「お釜」に軽微な変色域が確認され、11月19日にやや大きな火山性微動があった(河北新報)。 御嶽山が9月27日に水蒸気爆発を起こしたのは記憶に新しいが、いずれにせよ日本列島各地で火山活動の活発化が見られるようであり、それぞれ注視と対策が必要だろう。例えば弥陀ヶ原はまだ24時間監視体制が取られていないが、八甲田山、十和田と合わ

                                                                      • 阿蘇山ロープウェー61年の歴史に幕 火山活動長引き事実上廃止へ | 西日本新聞me

                                                                        2016年の熊本地震や、半年後の阿蘇中岳の噴火で被災した阿蘇山ロープウェー(熊本県阿蘇市)について、運営会社の九州産交ツーリズム(熊本市)は24日、再建工事を中止すると発表した。20年度の運行再開に向け、今年5月に着工したが、火山活動の終息が見通せず経営リスクが高いと判断した。旧駅舎は解体済みで、事実上の廃止となる見通し。 同社は県、地元と協議して、バス輸送に切り替えて運行計画を詰める。 ロープウェーは1958年に開業。阿蘇山西側の登山バス終点から火口近くまでの858メートルを約4分で結んでいた。迫力ある火口見物が人気で、最盛期には年約50万人が利用したという。 路線の大半が、噴火警戒レベル2で立ち入り規制される火口1キロ圏内にあり、たびたび運休。16年の熊本地震で支柱が破損し、その後、運休中に火山ガスで運行装置が壊れていたことも判明した。最後に運行したのは14年8月だった。 再建案では、

                                                                          阿蘇山ロープウェー61年の歴史に幕 火山活動長引き事実上廃止へ | 西日本新聞me
                                                                        • カロンに激動の歴史、氷火山活動もあった可能性

                                                                          探査機「ニューホライズンズ」から、冥王星の衛星カロンの高解像度カラー画像が届けられた。複雑な地形がとらえられており、カロンの激しい歴史が見てとれる。 【2015年10月13日 NASA】 探査機「ニューホライズンズ」が訪れるまでは、カロンは単調なクレーターだらけの世界だと考えられてきた。しかし、7月14日に撮影され9月21日に地球へ送信されてきた、冥王星側の半球(地球の月と同様、カロンは常に同じ面を冥王星に向けている)をとらえた高解像度画像を見た研究者たちの目に飛び込んできたのは、山々や峡谷、地滑りの跡といった地形、さらに表面の色までも変化に富んだ世界だった。 色を強調したカロン。赤っぽい北極領域は「モルドール・マキュラ(Mordor Macula)」(非公式名、Maculaは広い斑点状の地形のこと)(提供:NASA/JHUAPL/SwRI) とくに目を引くのは、赤道のすぐ北にある帯状に続

                                                                            カロンに激動の歴史、氷火山活動もあった可能性
                                                                          • 秋田駒ヶ岳で低周波地震続く 火山活動の高まり示す可能性も | NHKニュース

                                                                            秋田と岩手にまたがる「秋田駒ヶ岳」で、地下の火山ガスなどの動きを示すとされる「低周波地震」の発生が今月6日から続いています。気象庁は火山活動の高まりを示している可能性があるとして、12日昼前、臨時の解説情報を出して、今後の情報に注意するよう呼びかけています。 先月も16日に1回観測され、秋田駒ヶ岳で低周波地震が観測されるのは、3年前の平成27年4月以来だということです。 震源はいずれもカルデラ付近と推定され、気象台では、火山活動の高まりを示している可能性があるとしています。一方で、火山性微動は観測されず、地殻変動のデータや監視カメラによる観測でも特段の変化は見られないということです。 気象庁は、秋田駒ヶ岳について、「活火山であることに留意」することを示す噴火警戒レベル「1」を継続したうえで、12日昼前に「火山の状況に関する臨時の解説情報」を出し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

                                                                              秋田駒ヶ岳で低周波地震続く 火山活動の高まり示す可能性も | NHKニュース
                                                                            • 第1回 日本の火山活動は活発化しているのか

                                                                              阿蘇山、箱根山、御嶽山など、このところ活発化しているように見える日本の火山だが、本当はどうなのか。2011年の東北地方太平洋沖地震の影響は?富士山は?そして、火山についていまどこまで分かっているのか――。地震や地殻変動の観測をもとに地下の現象を解明し、火山防災に取り組み、噴火の予知を目指す藤田英輔さんの研究室へ行ってみた!(文=川端裕人、写真=藤谷清美)

                                                                                第1回 日本の火山活動は活発化しているのか
                                                                              • 中世の古文書に残された月食についての記述が火山活動による気候変動を解き明かす鍵になることが示される

                                                                                14世紀半ばから19世紀半ばまでの中世の地球上では、「小氷期」と呼ばれる寒冷な時代が続きました。小氷期が引き起こされた要因として破局的な火山の噴火が考えられています。ジュネーブ大学のセバスチャン・ギレ氏らの研究チームは中世の写本に記された皆既月食の記録から、火山の噴火が地球の大気に及ぼす影響を調査しました。 Lunar eclipses illuminate timing and climate impact of medieval volcanism | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-05751-z ‘Like blood, then turned into darkness’: how medieval manuscripts link lunar eclipses, volcanoes and climate change htt

                                                                                  中世の古文書に残された月食についての記述が火山活動による気候変動を解き明かす鍵になることが示される
                                                                                • 箱根山 火山活動やや高まった状態続く NHKニュース

                                                                                  神奈川県の箱根山では、4日の現地調査で温泉の蒸気が引き続き勢いよく噴き出していることが確認されるなど、火山活動がやや高まった状態が続いています。気象庁は、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして、自治体などの指示に従って、危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。 4日は気象庁と温泉地学研究所の職員が大涌谷で現地調査を行い、温泉施設の1か所で蒸気が勢いよく噴き出している状態が、この日も続いていることを確認しました。一方、ふだんから噴気が出ている斜面には霧がかかり、詳しい調査はできなかったということです。 今回の地震の増加に伴って、山の膨張を示すと考えられる僅かな変化は、この日も引き続き観測されているということです。気象庁は、箱根山では火山活動がやや高まった状態が続いていて、今後、大涌谷付近では規模の小さな噴気などが突発的に噴出する可能性があるとして