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評伝に関するエントリは48件あります。 訃報book などが関連タグです。 人気エントリには 『タモリがジャズについて語る 村上春樹訳の評伝『スタン・ゲッツ』を読んで | レビュー | Book Bang -ブックバン-』などがあります。
  • タモリがジャズについて語る 村上春樹訳の評伝『スタン・ゲッツ』を読んで | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    タモリさん 天才的ジャズテナーサックス奏者スタン・ゲッツの克明な伝記。ジャズファンなら必ず聴いているはずだがそれ以外の方なら、ボサノバの名曲「イパネマの娘」でテナーを吹いている人といえば思い出してくれるでしょう。ジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスのようにジャズに革命を起こしたミュージシァンではないが、その時代に応じてまたその時の共演者によって美妙に反応し影響を受けながら自分の魂を深めていくジャズマンだ。その才能が見事に開花したのが「イパネマの娘」。ボサノバという当時ブラジルの片隅で生まれたポルトガル語でしか歌われなかった音楽を、全く無名の歌手アストラッド・ジルベルトに英語で歌わせジャズに巧みに取り込んで世界的にヒットさせた。これはジャズ史上最も多く売れたレコードのひとつで一九六五年グラミー賞において投票の結果ビートルズの「抱きしめたい」を抜き最優秀レコードに、またボサノバを創った一人

      タモリがジャズについて語る 村上春樹訳の評伝『スタン・ゲッツ』を読んで | レビュー | Book Bang -ブックバン-
    • 都知事選の行方も左右? 評伝「女帝 小池百合子」 異例の15万部突破 | 毎日新聞

      小池百合子・東京都知事の半生を描いた評伝「女帝 小池百合子」が大きな話題を呼んでいる。出版元の文芸春秋によると、5月29日の発売から約2週間で既に15万部を突破し、ノンフィクション作品としては記録的な売り上げとなる勢いだ。ツイッター上でも「都民だけでなく有権者として読んでおくべきだ」などといった感想が寄せられており、都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)での都民の投票行動にも少なからぬ影響を与える可能性がある。【古川宗/統合デジタル取材センター】 3年半かけて100人以上に取材 同書は、女優・原節子の評伝で「新潮ドキュメント賞」を受賞した実績などを持つノンフィクション作家の石井妙子さんが執筆した。3年半かけて関係者100人以上に取材したといい、小池氏の幼少期から現在までを描いた400ページを超える大著だ。小池氏のエジプト・カイロ大への留学や、政治家となってからの言動など数多くのエピソー

        都知事選の行方も左右? 評伝「女帝 小池百合子」 異例の15万部突破 | 毎日新聞
      • 監督作だけでなく脚本・原案作まで含めてタランティーノを解き明かそうとする評伝──『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』 - 基本読書

        クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男 作者:イアン・ネイサン発売日: 2020/06/26メディア: 単行本この『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』はそのまんま、書名に入っているようにタランティーノについての評伝である。生い立ちからはじまって、どのような経緯でデビュー作である『レザボア・ドッグス』を撮るに至ったのか。 また、第二作『パルプ・フィクション』を経て超人気映画監督へと駆け上がり、彼がその時々でどのようなことを考え映画を撮ってきたのかを、大量の調査、インタビューによってまとめていく。構成的にはシンプルに時系列順、エピソードもすべて作品純に並んでいくので、本書刊行時の最新作である『ヘイトフル・エイト』と撮影中だった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の話で締められている。全文フルカラーで、どのどのページにもタランティーノが関わった映画のポスター

          監督作だけでなく脚本・原案作まで含めてタランティーノを解き明かそうとする評伝──『クエンティン・タランティーノ 映画に魂を売った男』 - 基本読書
        • 『評伝クリスチャン・ラッセン』なぜ日本で人気なのか - HONZ

          評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家 (単行本) 作者: 原田 裕規 出版社: 中央公論新社 発売日: 2023/12/20 まだ学生だった頃の話である。その日、山手線のある駅で待ちぼうけを食っていた。ふと周りをみるとギャラリーがある。ガラス張りで見通しがきくし、これなら待ち人と行き違うこともなさそうだ。それに暇つぶしに絵画鑑賞なんてしゃれてるじゃないか。そう考えて足を踏み入れたのが間違いだった。 入ると、若い女性が満面の笑みで寄ってきて絵の説明をはじめた。熱心だなと好印象を抱いたが、途中からやけにボディタッチが多いのが気になった。そのうち話がおかしな方向に向かっていることに気づいた。彼女は作品の解説をしていたのではなかった。売りつけようとしていたのだ。 いくら断っても彼女は一歩も引かない。お金がないと言えば、48回払いをすすめられ、待ち合わせ中だと言えば、ぜひお友だちもご一緒に

            『評伝クリスチャン・ラッセン』なぜ日本で人気なのか - HONZ
          • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく

            2018年1月に57歳で他界したラッパー、ECD。私小説家でもあり社会運動家でもあった彼の生涯を、『ルポ 川崎』が注目を集めたライター・磯部涼が描く。2000年代初頭からECDと親交を深め、併走してきた著者にしか描けない画期的評伝! その夜、ダンスフロアで ECDについて考えると思い出す光景がある。 高速道路の高架に空を覆われた通りの、雑居ビルの地下にある小さなクラブ。薄暗い店内はふたつのスペースに仕切られていて、左半分がバー、右半分がダンスフロアになっている。平日の深夜。イベントはお世辞にも盛り上がっているとは言い難い。バーでは出番を終えたDJたちが談笑している。フロアにいるのは僕だけで、DJブースにはトリを務めるECDの顔がライトに照らされてぼうっと浮かび上がっている。耳をつんざくような音量でストゥージズの「アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ」がかかる。明け方近くなっていい加減疲れていたが

              評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』第1回 「あるリスナーの回想(前書きにかえて)」 磯部 涼|本がひらく
            • ケインズ『人物評伝』全訳おわった。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

              epub版ケインズ『人物評伝』表紙。 年明けてからケインズ『人物評伝』を訳し始めて、月の内になんとか終わりました。 ジョン・メイナード・ケインズ『人物評伝』pdf 2.7MB ジョン・メイナード・ケインズ『人物評伝』epub 1.4MB epubは、pandocで機械的に変換しただけ。現在は、もとの翻訳は半分くらいをlatexで書き、残り半分はmarkdownで書いて、pandocでlatexにして、そのlatexをもとにepubにしている。記事毎の改ページとか、きちんとできていないし、まだepubとして改良の余地はたくさんあると思う。今後これは改良しましょう。 (ふーむ、epubってxhtmlのかたまりなのか……ちょっとそれを知っていじってみました。表紙も一応くっつけておきました。このままアマゾンにでも出そうかね。xhtmlのかたまりということは、markdownを使う必然性はあまりなく

                ケインズ『人物評伝』全訳おわった。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
              • 『潜匠 遺体引き上げダイバーの見た光景』宮城の海に潜り続けた男の濃密な半生を描く評伝 - HONZ

                その人にしか語り得ない境地というものがある。人生は十人十色だが、特殊な技能が必要で、なおかつ特異な環境に我が身を起き続けた人の軌跡はとりわけ面白い。 本書は、若くして潜水の才能を発揮し、宮城の海から無数の遺体を引き上げてきた男・吉田浩文の激動の半生を綴る克明の記録である。 初めての遺体引き上げは1996年。死者は交番勤務の男性警察官で、車ごと海中に突っ込む入水自殺であった。 岸壁が関係者でごった返すなか海に潜り、遺体の青白い顔に鳥肌が立ったものの、車に手早くワイヤーをくくりつけ、的確にクレーン引き上げを指示した。祖父の代から潜水業を営み、高校は日本で唯一の潜水土木を専門で教える岩手県種市高等学校に進学。29歳の若さとはいえ潜水士としては10年以上のキャリアを持つ吉田には容易い仕事だった。 機動隊や海上保安部のダイバー隊員をはるかに上回る高い技術を買われ、警察から次々と遺体引き上げ案件が舞い

                  『潜匠 遺体引き上げダイバーの見た光景』宮城の海に潜り続けた男の濃密な半生を描く評伝 - HONZ
                • 【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース

                  8日に死去した英女王エリザベス2世の長い治世は、王位と国民に人生を捧げるというその強い義務感と決意が結実したものだった(文中敬称略)。 イギリスの影響力が低下し、社会が様変わりし、王室の役割そのものが疑問視される中、女王は多くの人にとって、急速に変化する世界の中で唯一変わらない定点のような存在だった。

                    【評伝】 エリザベス2世、強い義務感が支えた長い治世 - BBCニュース
                  • 悪魔仮面誕生前夜【ケンドー・カシン評伝#1】|東スポnote

                    はじめに〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンは現在、ノアマットで傍若無人な活躍を続けている。無差別な罵詈雑言、卓越した実力に裏付けられたトリッキーなファイトで相変わらず熱狂的なファンは多い。必要最小限の友人しか持たず、マスコミには悪態をつき、マット界でも次々と新たな標的を見つけており、むしろ敵の方が多い。歴代本紙記者にも数々の暴言を吐いてきたが「カシンの情報は東スポでしか読めない」と言われて久しい。なぜ本紙は希代のヘソ曲がり男と、約30年も友好関係を保ってこられたのか。改めて検証したい。(文化部専門委員・平塚雅人) 場外で金本浩二に腕ひしぎ逆十字固めを決めるカシン(99年8月、神宮球場)カシンが東スポに初登場した日 カシンは頑として否定するが、その正体は石澤常光ときみつであることは、神様のみならず誰でも知っている。青森・南津軽郡常盤村(現藤崎町)出身で、父親は元村長。実家は地元でも有名なトキワ

                      悪魔仮面誕生前夜【ケンドー・カシン評伝#1】|東スポnote
                    • 『評伝 石牟礼道子 渚に立つひと』 - HONZ

                      伝記は文芸の分野の一つである。 一人の人物の生涯と事績を書くものだから、対象はそれに値する人でなくてはならない。 リットン・ストレイチーというイギリスの文人に『ヴィクトリア朝のエミネントな人々』という列伝の名著がある。取り上げられているのはマニング枢機卿、フローレンス・ナイチンゲール、教育家のトーマス・アーノルド、ゴードン将軍。 ここでぼくはエミネント(eminent 「高名な、卓越した、抜きん出た」)と原語で書いたが、邦訳では『ヴィクトリア朝偉人伝』とされる。そう、偉人なのだ。この四人について詳細に語る余裕はないから一人に絞るとしよう。ゴードン将軍はイギリスの植民地を守るのに功績のあった軍人で、中国で太平天国の乱の平定に力を尽くし、その後アフリカに転じてスーダンのマフディーの乱で戦死した。あくまでもヴィクトリア朝的な基準による偉人。 ここではストレイチーの例を挙げたが、イギリス人は格別に

                        『評伝 石牟礼道子 渚に立つひと』 - HONZ
                      • 特集ワイド:宇沢弘文の遺言、今こそ 医療の危機警鐘、コロナ禍で現実に 「社会的共通資本」脚光、評伝著者に聞く | 毎日新聞

                        経済学者、宇沢弘文(1928~2014年)の「社会的共通資本」が読まれている。版元の岩波書店によると、今年に入って売れ行きが伸び、増刷を重ね、30刷累計約10万部の売れ行きという。なぜ今、注目を集めるのか。宇沢の評伝「資本主義と闘った男」で城山三郎賞などを受賞したジャーナリスト、佐々木実さん(55)を訪ねた。 「コロナ禍において医療体制が機能せず、自宅で亡くなる方が相次ぐ危機的な状況がありました。平時を前提に効率的なシステムを構築しようとすれば、非常時に社会は危機に陥る。その典型的なケースでした。宇沢は資本主義の根幹をなす市場経済制度は万能ではなく、こうした危機を内包したシステムだと見抜いていたのです。そして医療は社会的共通資本として慎重に扱うべきだと警鐘を鳴らしていました」。佐々木さんは淡々と語り始…

                          特集ワイド:宇沢弘文の遺言、今こそ 医療の危機警鐘、コロナ禍で現実に 「社会的共通資本」脚光、評伝著者に聞く | 毎日新聞
                        • 日米安保の変遷とともに 岡本行夫元首相補佐官 評伝 - 日本経済新聞

                          外交官時代の岡本行夫氏にはいくつもの伝説があった。いわく、北米一課長の椅子にはいつも背広の上着が掛かっているがだまされてはいけない。議員会館を回っているか、時にはワシントンにいるか。いずれにしても省内にはいない。いわく、岡本氏が何をしようとしているか、上司に取材するのはご法度だ。何も知らされていない上司を怒らせるだけだから。最近の若手官僚にとって、民間への転身はさして違和感のあるものではない。

                            日米安保の変遷とともに 岡本行夫元首相補佐官 評伝 - 日本経済新聞
                          • レジェンド支えた愛妻弁当 藤子不二雄(A)氏評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                            元相方の藤本弘や憧れだった手塚治虫、トキワ荘の仲間の石ノ森章太郎らが相次いで60代で亡くなったなかで、7日に川崎市内の自宅で亡くなっているのが見つかった漫画家の藤子不二雄(A) さんは、晩年まで漫画界のレジェンドとして活躍し続けた。 【写真】手塚治虫さんとの思い出を語る藤子不二雄Aさん 「若いころは徹夜仕事の連続。酒にマージャン、ゴルフと遊びの方も目いっぱいで家にも帰らない。何の健康法もやっていないのに僕だけくぐり抜けてきた。医者も、いったいどうなっているんだろうね、と苦笑していましたよ」 本紙の取材でこう振り返っていた藤子さん。その活動を陰で支えたのが「カズヨ氏」と呼んでいた愛妻、和代さんの存在だった。 富山の禅寺に生まれた藤子さんは、子供のころから精進料理に親しんできたため、大人になっても肉や魚が食べられない。偏食の夫のために、和代さんは愛妻弁当を作り続ける。病気に倒れ、不自由な体にな

                              レジェンド支えた愛妻弁当 藤子不二雄(A)氏評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                            • 特集ワイド:丹波哲郎 なぜ霊界にはまった? 身近な死と、戦争の体験と 評伝執筆・野村進さん「豪胆イメージ、実像は小心」 | 毎日新聞

                              それにしても、なぜあれほど霊界にはまったのか。評伝「丹波哲郎 見事な生涯」を書き上げたノンフィクションライター、野村進さん(67)に聞くと、幾多の理由の中で身近な人の死、不幸が大きいという。本人はひた隠しにしたが、自身の神秘体験も響いているのではないかと。「俺が来たからには、もう大丈夫だあ!」が口癖の豪快そうな俳優は、そういう人にありがちな小心、泣き虫、傷つきやすい内面を持ち合わせていた。 「砂の器」「人間革命」などの映画からテレビドラマ「キイハンター」「Gメンシリーズ」まで役者として誉れ高く、出演者名の<最後に名前が現れ映画に箔(はく)がつく>「留めのスター」と呼ばれた丹波哲郎(1922~2006年)がおおやけに霊界を語り出したのは78年のことだった。<「人間の生命は永遠なんだよ。人生はこの世だけで終わりではない。来世は存在するよ」 この丹波の言葉で始まる記事が(スポーツニッポンに)大き

                                特集ワイド:丹波哲郎 なぜ霊界にはまった? 身近な死と、戦争の体験と 評伝執筆・野村進さん「豪胆イメージ、実像は小心」 | 毎日新聞
                              • 亡き人偲びを短い尺で人生を描き出す「評伝」は心のこもった文章を練習するのに最適な件

                                最近、大好きな芸能人や優れた人が次々にお亡くなりになるようになりました。 この一年でも、野村克也さん、志村けんさん… 亡くなられた方の生前の姿を思い描くたびに、私は深い無常観を覚えます。 そして、こういった有名人、著名人が亡くなると、 亡き人を偲び、新聞には「評伝」が掲載されることが多い。 この評伝が、実は文章力を鍛えるのに、メチャクチャに役に立つというお話をしたいと思います。 実例:八千草薫さんの評伝 2019年10月29日の読売新聞朝刊に掲載されていた 名女優、八千草薫さんの評伝を例にとりましょう。 「評伝」はその人物を、 その人の生き様が伝わるような仕事や人柄、エピソードを折り込み、 その人の生涯を一つのテーマにまとめなければなりません。 ですから、記者の中でも比較的本人を良く知る人物が数多いエピソードの中からもっとも印象的なものを選んで、書き進めていくことになります。 八千草さんの

                                  亡き人偲びを短い尺で人生を描き出す「評伝」は心のこもった文章を練習するのに最適な件
                                • 【評伝】初対面で熱弁3時間、底なしの好奇心 漫画家・松本零士さん死去

                                  13日に85歳で亡くなった漫画家の松本零士さんには底なしの好奇心と活力に満ちあふれた人という印象を抱いていたので、今回の訃報はなかなか信じられなかった。 初めてお会いしたのは平成21年の始め。松本さんが昭和55~58年に産経新聞で連載した漫画「新竹取物語 1000年女王」のコミックス復刊の件で連絡を取ると「じゃあ家まで来て」と快く応じてくれた。 東京都練馬区の自宅兼事務所の応接室には、原稿や単行本、グッズ見本が積み上げられ、松本さんはトレードマークのドクロの帽子をかぶって座っていた。 「大宇宙」「ロマン」「男」といったキーワードが特徴の「宇宙海賊キャプテンハーロック」などの作品で、私たち多くのファンを熱中させた作者が、柔和で小柄な人物なのは意外だった。しかし、あいさつもそこそこに「『1000年女王』の舞台は1999年で当時はすごく未来に感じた。未来都市・東京の姿を強い思い入れで描いた。ほぼ

                                    【評伝】初対面で熱弁3時間、底なしの好奇心 漫画家・松本零士さん死去
                                  • 作家の小沢信男さんが死去 93歳 評伝「裸の大将一代記」など | 毎日新聞

                                    画家山下清の評伝「裸の大将一代記」などの作品で知られる作家の小沢信男(おざわ・のぶお)さんが3日午後11時47分、CO2ナルコーシスのため東京都千代田区の病院で死去した。93歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻三重子(みえこ)さん。 日本大芸術学部在学中に花田清輝に作品を認められ…

                                      作家の小沢信男さんが死去 93歳 評伝「裸の大将一代記」など | 毎日新聞
                                    • 【評伝】 イスラエルを作り変えた「やり手」 ネタニヤフ氏退陣 - BBCニュース

                                      ベンヤミン・ネタニヤフ氏(71)はかつて、「イスラエルの王」、「偉大な生存者」と呼ばれていた。「ビビ」という愛称も持つネタニヤフ氏はイスラエル政治を独占し、一時代を築き上げた。 好戦的な態度で知られ、イスラエルで最も長く首相を務めたネタニヤフ氏は、同国が右派とナショナリズム(国家主義)に傾いていく中で重要な役割を果たした。

                                        【評伝】 イスラエルを作り変えた「やり手」 ネタニヤフ氏退陣 - BBCニュース
                                      • 変わらぬ精神性、原節子で伝えた小津安二郎 評伝で大佛次郎賞、平山周吉さん記念講演:朝日新聞デジタル

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                                          変わらぬ精神性、原節子で伝えた小津安二郎 評伝で大佛次郎賞、平山周吉さん記念講演:朝日新聞デジタル
                                        • 【評伝】 エディンバラ公爵フィリップ殿下 揺れる幼少期から英女王の伴侶へ - BBCニュース

                                          英王室のエディンバラ公爵フィリップ殿下は4月9日、ロンドン近郊のウィンザー城で亡くなった。99歳だった。73年以上連れ添ったエリザベス女王を常に支え続けたことで、イギリス国内だけでなく、世界的に広く尊敬される存在となった。 しかし、「女王の配偶者」という役割は、決してたやすいものではなかった。誰にとっても難しかったはずだが、海軍将校で護衛艦の艦長を務め、海軍での将来を嘱望されていた男性にとってはなおさらだった。ましてや、様々な事柄について確たる意見を持っていた男性にとっては。

                                            【評伝】 エディンバラ公爵フィリップ殿下 揺れる幼少期から英女王の伴侶へ - BBCニュース
                                          • 矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                            100円均一ショップの草分けである「ダイソー」を展開する大創産業の創業者、矢野博丈(やの・ひろたけ)氏が12日、心不全のため広島県東広島市で死去した。「会社は潰れるもの」「自己否定すること」など、ネガティブな発言を前面に出した独自の経営哲学で知られ、産経新聞では令和5年4月から矢野氏の「『100円の男』の哲学」を連載中だ。「行き当たりばったり」といった経営者失格の烙印(らくいん)を押されかねない発言の中に、実は確固たる哲学があり、日本再生のヒントが詰まっている-と考えて始めた連載である。 【写真】矢野博丈氏「人生で最初のアルバイトが新聞配達」 産経新聞創刊90年を機にメッセージをいただいた ■お客さま第一を追求 〝デフレの寵児(ちょうじ)〟と称されたが、矢野氏の100円均一は、客が殺到して値札貼りや計算の余裕がないほど多忙を極めた末に思わず口から出た産物だ。ダイソーを100円ショップを代表

                                              矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                            • 作家の小沢信男さんが死去 評伝「裸の大将一代記」 | 共同通信

                                              画家山下清の評伝「裸の大将一代記」などの作品で知られる作家の小沢信男(おざわ・のぶお)さんが3日午後11時47分、CO2ナルコーシスのため東京都千代田区の病院で死去した。93歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻三重子(みえこ)さん。 日本大芸術学部在学中に花田清輝に作品を認められ、戦後の民主主義文学運動をリードした新日本文学会に所属。小説や詩、俳句、評論、エッセー、ルポルタージュなど多彩な作品を晩年まで執筆した。2001年「裸の大将一代記―山下清の見た夢」で桑原武夫学芸賞を受賞。主な著書に「犯罪紳士録」「東京骨灰紀行」など。

                                                作家の小沢信男さんが死去 評伝「裸の大将一代記」 | 共同通信
                                              • <評伝> 「オーダー!」のバーコウ英下院議長、貫いた独自路線 - BBCニュース

                                                10月に退任すると発表したジョン・バーコウ英下院議長(56)は、時に独自路線を貫き、伝統ある議長職のあり方を大きく変える一方、時には与野党から共に批判され、政界の分裂に寄与してきた。 保守党の下院議員から2009年に下院議長に選ばれたバーコウ氏は、毎週の首相質問をはじめ、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)で揺れる下院の審議を、「オーダー! オーダー!(静粛に!)」と繰り返しながら采配してきた。

                                                  <評伝> 「オーダー!」のバーコウ英下院議長、貫いた独自路線 - BBCニュース
                                                • 堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』 - 紙屋研究所

                                                  今年は伊藤野枝が官憲に虐殺されて100年である。そのメモリアルのイベントも福岡市で行われる。 9月15(金)&16(土)「伊藤野枝100年フェスティバル」のチケットは3種類。 ・2日間通し券(前売¥3,000) ・16日午後券(講談、講演、座談会=前売¥2,000、当日¥2,500) ・映画券(映画、矢野氏講演、シンポ、舞台=¥1,000、当日¥1,200) ※フィールドワークは締め切りました。#伊藤野枝 #福岡市 pic.twitter.com/o8UTnIpPlI — 伊藤野枝100年プロジェクト (@Itounoe100) 2023年8月11日 伊藤野枝に関する本というものは、山のようにある。 本書(堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』)は出版社(郁朋社)の賞である「第23回歴史浪漫文学賞(創作部門特別賞)」を受賞した。同賞のサイトのトップには「郁朋社は、より本格的に、

                                                    堀和恵『評伝 伊藤野枝 〜あらしのように生きて〜』 - 紙屋研究所
                                                  • 森田童子さんの評伝本、遺族「許諾を得たなんて嘘」と激怒でお蔵入り騒動

                                                    記念すべき森田さんのファーストアルバム『GOODBYE グッドバイ』のジャケット(画像はユニバーサルミュージックジャパンのホームページより) 世の中には謎のままにしておいた方がいいこともある。亡くなった人の謎であれば言うまでもない。その“パンドラの箱”を、不作法に開けた人と遺族との間でトラブルが起こっているという。懐かしい女優の名前も聞こえてくるが、どうやら誰もが悲しむ状況で──。 儚さを感じさせる、つぶやくような歌声。カーリーヘアにサングラス姿という中性的なスタイルで、男性か女性かさえも明確にせず、“謎の歌手”と評された森田童子さん(享年66)。1975年にデビューするも、シングル発売は4枚のみ、たった8年で引退してしまった。当時の映像や写真はほとんど残っていない。 「1993年、ドラマ『高校教師』(TBS系)の主題歌に起用された森田さんの楽曲『ぼくたちの失敗』は、CD売り上げが100万

                                                      森田童子さんの評伝本、遺族「許諾を得たなんて嘘」と激怒でお蔵入り騒動
                                                    • 評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく

                                                      2020年1月24日にスタートした、ECDさんの生涯を評伝として描く連載。おかげさまで多くの方から反響がありました。現在、第2回公開に向けて執筆を進めている磯部涼さんから、メッセージが届きました。磯部さんはECDの不在に何を思うのか。連載の再開を楽しみにお待ちください! 2021年1月24日は、ECDこと石田義則が亡くなってから3年目の命日にあたる。 石田さんにまず謝らなければいけないのは、昨年の今日、『ECDEAD』と題した評伝のプロローグを発表したのにもかかわらず、結局続きを書くことが出来ないままこの日を迎えてしまったことだ。彼がいつもみたいに苦笑いをする顔が見えるようだが、執筆に向けて膨大な資料の整理に取り組む中で「石田さんだったらどうするだろう?」と考えることの多い1年でもあった。 新型コロナウイルスのパンデミックによって3年前には思いも寄らない状況になったこともそうだし、安倍晋三

                                                        評伝 『ECDEAD あるラッパーの生と死』 「ECD/石田義則の命日にあたって」 磯部 涼|本がひらく
                                                      • 東ドイツの民主化を導き、ゲヴァントハウスの新ホールを建てた指揮者 / 『評伝クルト・マズーア』を読む

                                                        激戦下、135人の編成隊員のうち、助かったのは27人でした。私は一日中、菜の花畑に身を潜ませていました。一面の菜の花。遠くにかすんで見える村。あの風景は一生忘れられません。-クルト・マズア(Kurt Masur)2015年没 の独白-評伝クルト・マズーアより 彼のつくる音楽を聴くと、この従軍時の菜の花畑での壮絶な体験の記述を想像することがある。 ● クルト・マズアの思い出深き演奏会 ● クルト・マズアを知る為の一冊の評伝『評伝クルト・マズーア』 ● クルト・マズアのお薦めのディスク2種 ● クルト・マズアの思い出深き演奏会 マズアを聴いたのは2002年のニューヨーク。圧巻のムソルグスキーの「展覧会の絵」。この時初めて、同曲にはゴルチャコフ版というのがあることを知った。イン・テンポでカッチリした演奏は今でも耳に残っている。無難なシューベルトの「未完成」と色彩感あるデュティーユ「時間の影」の後

                                                        • 「これで私も終わりかもしれないね」強気だった安倍元首相、何度か吐いていた弱音…評伝

                                                          【読売新聞】 安倍晋三・元首相は、常に物事を戦略的に考える人だった。 第1次内閣は、教育基本法の改正など自らの政治理念にこだわり過ぎて、短命に終わった。 その失敗を教訓に、第2次内閣以降は、硬軟織り交ぜた政権運営に徹した。集団的自衛

                                                            「これで私も終わりかもしれないね」強気だった安倍元首相、何度か吐いていた弱音…評伝
                                                          • フリードリッヒ大王を描く、歴史漫画短編(零氏)が面白い。この王の、本格評伝漫画があればな… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                            フリードリヒ大王の華麗なる外交(1/3) pic.twitter.com/8B5fhZJulw— 零 (@zero_hisui) May 12, 2024 フリードリヒ大王の華麗なる外交(2/3) pic.twitter.com/PCAJgvj0t1— 零 (@zero_hisui) 2024年5月12日 フリードリヒ大王の華麗なる外交(3/3) pic.twitter.com/zxWlRxVnm4— 零 (@zero_hisui) 2024年5月12日 経験値がモロに表れてるのがいいよね pic.twitter.com/K7j9dc5GTj— 零 (@zero_hisui) 2024年5月12日 ちなみにエカチェリーナ2世はバイエルン継承戦争の後ヨーゼフ2世と親しい友人になり、ルイ16世のこともかなり気に入っているので、内心「いてこましたろかこのジジイ👊😇💢💢💢」と思ってる で

                                                              フリードリッヒ大王を描く、歴史漫画短編(零氏)が面白い。この王の、本格評伝漫画があればな… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                            • 特集ワイド:論客・江藤淳を今に問う 「アンパン総理」悪口に芸 評伝著者・平山周吉さんに聞く | 毎日新聞

                                                              コロナの時代、巣ごもりを強いられている今こそ、大著に挑戦したい。私のお薦めは評伝「江藤淳は甦(よみが)える」(新潮社、2019年小林秀雄賞)だ。戦後日本の在り方を問い続けた論客、江藤淳を追った780ページに及ぶ労作である。著者は江藤担当“最後”の編集者だった平山周吉さん(68)。今は「雑文家」を名乗る。何かと敬遠されがちな江藤の言論を今の世に問いたいとの思いが伝わってくる。 冒頭から江藤の言葉が読む者を引きつける。<母はそこにいるが、同時に無限の彼方(かなた)にいて、私はどうしても手をのばして母の頰に触れることができない。そのとき、いわば私は自分と世界とのあいだの距離を識(し)った。それは言葉によって埋めるほかないものである>。江藤が幼い頃、亡くした母への思いだ。

                                                                特集ワイド:論客・江藤淳を今に問う 「アンパン総理」悪口に芸 評伝著者・平山周吉さんに聞く | 毎日新聞
                                                              • 【評伝】天沢退二郎さん 圧倒的に熱く語った宮沢賢治「宇宙人にも感動してもらえるように」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                フランス文学者で宮沢賢治の研究でも知られる詩人の天沢退二郎(あまざわ・たいじろう)さんが25日、86歳で亡くなった。 多彩な顔を持つ天沢さんには、「ダークファンタジーの傑作」と呼ばれる児童文学の著書「光車よ、まわれ!」もある。子どものころに魅了された者として、本紙エッセー「私の東京物語」の執筆を依頼できたことが光栄だった。2017年、千葉市の自宅近くのカフェで初対面。手書きの原稿を受け取りながら、その中にも登場する「光車」の物語のあれこれを尋ねた。「私の東京物語」は同年11月に掲載された。 しかし、天沢さんが圧倒的に熱く語ったのは宮沢賢治だった。戦前の旧満州で過ごした小学生時代に夢中になり、作品を読破。34歳の時には賢治論を見込まれ、賢治の弟の清六さんから岩手県花巻市の自宅で、夢だった賢治の直筆原稿を見せてもらう。その時、清六さんに告げられた言葉が人生を決めた。「賢治の全集を作り直してほし

                                                                  【評伝】天沢退二郎さん 圧倒的に熱く語った宮沢賢治「宇宙人にも感動してもらえるように」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 【評伝】演じ続けた「ポピュリスト」 激しい言動の裏に柔軟な思考 石原慎太郎さん死去:東京新聞 TOKYO Web

                                                                  東京都知事の座を射止め、座り込んで喜びの会見をする石原慎太郎さん。右女性は典子夫人、左は長男・伸晃さん=1999年4月11日、東京・西新宿の事務所で 記者会見や議会の答弁でごつごつとした攻撃的な言葉を吐き続けた東京都知事としての姿。一方で、小説「太陽の季節」や「秘祭」などにあふれるみずみずしい感性。このギャップは何なのか。都政の課題を追うかたわら、一時は首相候補とも目された「人間・石原慎太郎」の内面の秘密を探るのが、担当記者としての私の取材目標だった。 「目の前の課題を解決するには、背景にある大きな主要矛盾をとらえなければならない」。1999年、都知事1期目の選挙戦最中のインタビューで、石原さんは中華人民共和国の建国を主導した毛沢東の論文「矛盾論」の方法論を高く評価していると語った。 さらに、作家や政治家として手がけてきた数多くの対談の中から、部落解放同盟元書記長で社会党衆院議員だった小森

                                                                    【評伝】演じ続けた「ポピュリスト」 激しい言動の裏に柔軟な思考 石原慎太郎さん死去:東京新聞 TOKYO Web
                                                                  • 小林多喜二と同時期に拷問で死亡 無名の活動家が生きた時代とは 11日に評伝刊行 | 毎日新聞

                                                                    戦時色が強まっていた1933(昭和8)年、作家・小林多喜二の拷問死の直前に、やはり特高警察に検挙され、福岡県で死亡した社会運動家がいた。北海道出身の共産党員、西田信春(死亡時30歳)。散在していた資料を、がん闘病を押して収集した同郷の元高校教諭が亡くなる直前、初の本格的な評伝にまとめ、無名の活動家の生涯に光を当てた。専門家も高く評価する著書は西田の命日とされる2月11日に刊行される。

                                                                      小林多喜二と同時期に拷問で死亡 無名の活動家が生きた時代とは 11日に評伝刊行 | 毎日新聞
                                                                    • 「評伝クリスチャン・ラッセン」/「とるにたらない美術」 美術に見下された者たちの逆襲 朝日新聞書評から |好書好日

                                                                      とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ 著者:原田 裕規 出版社:ケンエレブックス ジャンル:芸術・アート 「評伝クリスチャン・ラッセン」 [著]原田裕規/「とるにたらない美術」 [著]原田裕規 ラッセン、と切り出して今どれだけの読者が具体的なイメージを持つのだろう。イルカたちが楽園のような海で自由に泳ぐ様を描いた画家、と書いても知らない人にはわからないかもしれない。けれども、ひと頃の日本でラッセンの絵が一世を風靡(ふうび)したのは紛れもない事実だ。 だからこそ意外に思う人がいるかもしれないけれども、日本の美術界でラッセンは長く不評を買ってきた。しかも専門的な美術関係者ほどそうだった。一時、問題視された強引とも受け取られかねないセールス手法に限らない。絵の内容そのものがはなから評価に値しないというのだ。 なぜ?と感じる人もいるだろう。多くの人が見てハッピーになる絵のど

                                                                        「評伝クリスチャン・ラッセン」/「とるにたらない美術」 美術に見下された者たちの逆襲 朝日新聞書評から |好書好日
                                                                      • 【評伝】元東京女子大教授・池明観さん死去 「T・K生」の筆名で韓国の軍事独裁を告発:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        【ソウル=木下大資】軍事独裁下の韓国で民主化運動が弾圧される実態を「T・K生」のペンネームで日本に伝えた元東京女子大教授の池明観(チミョングァン)さんが1日、持病のためソウル近郊の病院で死去した。97歳だった。 現在の北朝鮮平安北道(ピョンアンプクト)生まれ。ソウル大大学院で宗教哲学を専攻し、軍事政権の弾圧を逃れて1972年日本へ渡った。東京女子大で教壇に立つ傍ら、韓国の民主化運動を支援。岩波書店の月刊誌「世界」にT・K生の名で73~88年に「韓国からの通信」を連載した。キリスト教関係者らが持ち出した資料などを基に執筆した連載は、軍が多数の市民を殺傷した80年の光州事件を批判するなど、韓国の実像を海外に知らせる役割を果たした。

                                                                          【評伝】元東京女子大教授・池明観さん死去 「T・K生」の筆名で韓国の軍事独裁を告発:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • 朝ドラ「ブギウギ」伝えた魅力と残念さ 笠置シヅ子評伝の作家が語る:朝日新聞デジタル

                                                                          NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロインのモデルになった歌手、笠置シヅ子(1914~85)は香川県出身。ノンフィクション作家の砂古口早苗さん(74)=高松市=は、ドラマ制作の参考となった評伝を14年前に刊行した。3月29日の最終回が近づいた今何を思うのか、聞いた。 ――評伝「ブギの女王・笠置シヅ子 心ズキズキワクワクああしんど」は朝日新聞香川版に2007年から1年掲載した連載に加筆をして刊行されました 笠置さんは、明日食べるものさえない敗戦後の日本を、夢と希望にあふれるブギで熱狂させた人です。昭和を生き抜いた国民的スターだったにもかかわらず、生涯を伝える評伝が連載時は見当たりませんでした。世代の違う人からは、すでに忘れられた人かのように。これはもう「私が書くしかない」と思いました。 ――彼女の魅力とは 伝えたかったテーマは大きく二つあります。 一つは、笠置さんが夢をかなえることと経済

                                                                            朝ドラ「ブギウギ」伝えた魅力と残念さ 笠置シヅ子評伝の作家が語る:朝日新聞デジタル
                                                                          • 悪魔仮面に変身を遂げた石澤。やりたい放題の末、2000年〝総合格闘技の旅〟に出る 【ケンドー・カシン評伝#2】|東スポnote

                                                                            悪魔仮面に変身を遂げた石澤。やりたい放題の末、2000年〝総合格闘技の旅〟に出る 【ケンドー・カシン評伝#2】 連載TOPへ / 次の話へ 石澤とは全く別人格のカシンに変身!無礼かつ理不尽、傍若無人で悪態をつく…ひどい話だ 1996年3月にヤングライオン杯を制した石澤は同年7月、ドイツへ遠征する。ここでレスラー人生最大の転機が訪れた。現地のプロモーター、オットー・ワンツにマスクマンへの変身を要請され、ケンドー・カ・シン(後にカシンに改名)となる。現地で活躍した後、97年4月に凱旋帰国を果たした。覆面や変装は人間を変えるというが、カシンは石澤とは全く別人格のような無礼かつ理不尽なキャラに変身する。 IWGPジュニアヘビー級王座を初戴冠したケンドー・カシン(99年8月、神宮球場) 勝利後に「おめでとうございます」と祝福されれば「余計なお世話だ」と答え、本紙記者にも厳しい洗礼を施すようになった。

                                                                              悪魔仮面に変身を遂げた石澤。やりたい放題の末、2000年〝総合格闘技の旅〟に出る 【ケンドー・カシン評伝#2】|東スポnote
                                                                            • 【評伝】キア・スターマー新首相 インディー・キッドからイギリス首相になるまで - BBCニュース

                                                                              2021年5月のことだ。労働党は、イングランド北部ハートリプールの下院補選で、ボリス・ジョンソン首相(当時)率いる保守党に敗れたばかりだった。 この選挙区で労働党が敗れたのは、初めてのことだった。 わずか3年前のことだが、今となってはこの間に政界では一生分の時間が過ぎていったかのような感覚だ。

                                                                                【評伝】キア・スターマー新首相 インディー・キッドからイギリス首相になるまで - BBCニュース
                                                                              • イーロン・マスク氏評伝が出版 起業の内幕や私生活描く - 日本経済新聞

                                                                                【シリコンバレー=渡辺直樹】米起業家のイーロン・マスク氏の評伝が12日、世界で同時出版された。米アップル創業者の評伝「スティーブ・ジョブズ」を手がけた米タイム誌元編集者のウォルター・アイザックソン氏が執筆した。マスク氏本人に密着し、家族や知人、従業員へのインタビューを通じて起業の内幕や私生活を描いている。評伝は南アフリカでの生い立ちや、カナダや米国へ渡った青年期のエピソードから始まる。電子決済

                                                                                  イーロン・マスク氏評伝が出版 起業の内幕や私生活描く - 日本経済新聞
                                                                                • ソニーミュージックグループ社長 村松俊亮氏が初めて明かす、今は亡き“真のライバル”への思い【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 最終回】

                                                                                  今から十数年前、48歳という若さでこの世を去った“伝説のA&Rマン”吉田敬さん。吉田さんと長年様々なプロジェクトを共にしてきた黒岩利之氏が筆を執り、同氏の仕事ぶりを関係者への取材をもとに記録していく本連載。最終回となる今回は、ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長CEO村松俊亮氏へのインタビューをお届けする。(編集部) 第10回はこちら 敬さんは宣伝チーム時代に強烈な印象を与えた“不思議な人” 「敬さんのことを思い出してたら、眠れなくなっちゃったんだよ」 ソニー・ミュージックエンタテインメント代表取締役社長CEO村松俊亮氏は、意外にも温和な表情でそう僕に語りかけた。 実は、敬さんとともにワーナーミュージックに移籍した僕からしてみると、現ソニーミュージックの代表である村松氏と敬さんの関係に迫るのは、どこかアンタッチャブルなような思いがして気が引けていた。それは2人の若手時代の確

                                                                                    ソニーミュージックグループ社長 村松俊亮氏が初めて明かす、今は亡き“真のライバル”への思い【評伝:伝説のA&Rマン 吉田敬 最終回】

                                                                                  新着記事