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資本主義の検索結果281 - 320 件 / 864件

  • 欲望の資本主義「メタバースの衝撃」 - 地球PF運用ブログ

    先日、NHKで放送された「欲望の資本主義2022夏 特別編「メタバースの衝撃 デジタル経済のパラドックス」」を視聴しました。2時間弱ほどのドキュメントで、いま話題の「メタバース」を取り巻く最新状況が分かります。メタバースとは、コンピュータ上に構築された3D仮想空間です。映画「レディ・プレーヤー1」のVR世界「オアシス」や、「サマーウォーズ」の仮想空間「OZ」みたいなものですね。 メタバースでは経済取引も行われるため、現在あらゆる業界が参入しようとしています。その市場規模は既に10兆円、2030年には100兆円に及ぶと予想されています。今後の経済活動はモノからデジタルにどんどん移行するため、実際にそのレベルの市場規模に成長してもおかしくない、ということだそうです。ほんまかいな。 番組では、メタバース参入に取り組む百貨店や保険会社等が紹介されていました。「保険会社が一体何やるの?」と思いました

      欲望の資本主義「メタバースの衝撃」 - 地球PF運用ブログ
    • 『竹下郁子 on Twitter: "存在価値って意見で決まるの?収入だと思ってたよ、資本主義社会だし。 随分とぬるい考えだこと.... https://t.co/RIJpKwJpvk"』へのコメント

      世の中 竹下郁子 on Twitter: "存在価値って意見で決まるの?収入だと思ってたよ、資本主義社会だし。 随分とぬるい考えだこと.... https://t.co/RIJpKwJpvk"

        『竹下郁子 on Twitter: "存在価値って意見で決まるの?収入だと思ってたよ、資本主義社会だし。 随分とぬるい考えだこと.... https://t.co/RIJpKwJpvk"』へのコメント
      • 資本主義は何を変えたか - 佐々木隆治 | トイビト

        会員登録(無料)していただくと、記事から任意の箇所を抜粋したり、メモをつけて保存できるようになります。 資本主義は現在、日本を含むほとんどの人類社会の基盤を成している経済システムです。これを言い換えると、現代社会の問題の多くは資本主義に起因するということになります。マスクの値段が高騰するのも、長時間労働の蔓延も、生活保護の受給者がバッシングを受けるのも、根本原因は資本主義にあると言えるでしょう。では、その資本主義とは、一体どのようなしくみなのでしょうか。主著『資本論』をはじめ、生涯を資本主義の分析と闘いに捧げたカール・マルクス(1818年―1883年)の理論に従って見ていきましょう。 資本主義社会において何よりも重要なのは市場です。といってもそれは、市場が資本主義社会に特有のものだということではありません。奴隷制や封建制などと言われるような、資本主義以前の前近代社会においても、商品やお金を

          資本主義は何を変えたか - 佐々木隆治 | トイビト
        • microlight on Twitter: "これは酷い。 いったいそれのどこが共産主義なのか。現在主流の修正資本主義そのままじゃないか。 というか、根本的に共産主義を解っていない。スゲーなこの人。 https://t.co/Z1rYEWb2fJ https://t.co/y5WjB4DQ7Q"

          これは酷い。 いったいそれのどこが共産主義なのか。現在主流の修正資本主義そのままじゃないか。 というか、根本的に共産主義を解っていない。スゲーなこの人。 https://t.co/Z1rYEWb2fJ https://t.co/y5WjB4DQ7Q

            microlight on Twitter: "これは酷い。 いったいそれのどこが共産主義なのか。現在主流の修正資本主義そのままじゃないか。 というか、根本的に共産主義を解っていない。スゲーなこの人。 https://t.co/Z1rYEWb2fJ https://t.co/y5WjB4DQ7Q"
          • 志すべきは普通の資本主義 「新しい資本主義」の視点 星岳雄・東京大学教授 - 日本経済新聞

            ポイント○日本の問題は新自由主義が原因ではない○賃金が停滞する原因は労働市場のゆがみ○企業の新陳代謝滞り技術革新の不足招く参院選の勝利を受け、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」はその実行過程に入る。6月に閣議決定された実行計画は、世界経済の様々な問題について1980年代以降台頭した新自由主義の弊害であり、解決のために新しい資本主義を構築せねばならないと説く。新自由主義は成長の原動力の役割を果たし

              志すべきは普通の資本主義 「新しい資本主義」の視点 星岳雄・東京大学教授 - 日本経済新聞
            • 斎藤幸平は資本主義が嫌いなのか ?「それしか選択肢がないと思わせるところが怖い」

              「人新世の『資本論』」を書いた斎藤幸平さん。「企業が推進するSDGsではなく、市民が主導の『コミュニズム』が社会に広がるのではないでしょうか」

                斎藤幸平は資本主義が嫌いなのか ?「それしか選択肢がないと思わせるところが怖い」
              • 韓国、儒教資本主義のワナ 露呈した「匠」軽視の弊害 - 日本経済新聞

                韓国市場に静かな不安が広がっている。きっかけは7月以来止まらない日本との貿易戦争だ。「韓国は、政策の行方が見通せる数少ないアジアの国だった。今のままでは韓国への信頼を考え直さざるをえない」。9月、ソウルで開いた投資家の討論会で、日韓対立の影響を問われた欧州の投資会社の幹部が心配顔で語った。韓国の株価は世界の主要市場同様、8月半ばから回復している。だが、よく見ると戻りが鈍い。日本と比べても、近

                  韓国、儒教資本主義のワナ 露呈した「匠」軽視の弊害 - 日本経済新聞
                • [FT]「監視資本主義」著者が見る死に体のプライバシー - 日本経済新聞

                  シリコンバレーは今、変動期を迎えている。IT(情報技術)企業はコロナ禍で採用した社員を解雇している。イーロン・マスク氏が買収した米ツイッターからは広告主が離れた。プライバシーの擁護者を自負する米アップルは、米グーグルからの分離を進めている。このデジタル世界のワイルド・ウエスト(開拓時代の米国西部)がより落ち着いた場所になると想像することは可能だ。しかし、巨大IT企業に対する批判者にとっては安心

                    [FT]「監視資本主義」著者が見る死に体のプライバシー - 日本経済新聞
                  • <書評>『WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす』カール・ローズ 著:東京新聞 TOKYO Web

                    近年、世界的に社会貢献を打ち出す企業が増えてきた。株主の利益だけを追求するのではなく、地球環境や格差縮小に貢献することを前面に掲げ、直接利益にならない「社会正義」を実践する企業が増えてきているのだ。本書ではそれをウォーク資本主義と名付けている。私はそれを「偽善」だと思っていた。温室効果ガス削減を叫ぶ企業のトップが下駄(げた)代わりにプライベートジェットを乗り回していたり、格差是正を訴える企業が、途上国の労働者に低賃金・長時間労働を強いる低単価発注を繰り返しているからだ。 ただ、同時に私は偽善でもいいじゃないかと考えていた。偽善とはいえ、人と地球を守る活動にいそしむことは、利益の追求だけを考えている企業よりも、ずっとましだと思っていたのだ。本書の主張は、私のそうした理解を根底から覆した。 マルクスは、「資本は増殖し続ける価値だ」と言った。カネを増やすことだけを考える経済主体が資本家であり、株

                      <書評>『WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす』カール・ローズ 著:東京新聞 TOKYO Web
                    • あなたの知らない「監視資本主義」の世界

                      「監視資本主義」の最大の問題は、行動を監視し、予測、誘導することにある...... metamorworks-iStock <Netflixのドキュメンタリー『監視資本主義』が話題だ。そのドキュメンタリーで描かれた問題の先、さらに今後の対応を考えた......> 今回は、Netflixのドキュメンタリー『監視資本主義』に4冊の本をからめて、SNS企業が引き起こした社会変化とその背景について説明したい。ちなみにこのドキュメンタリーの原題は、『The Social Dilemma』であり、中では監視資本主義そのものについてあまり詳しく語られてはいない。したがってこのドキュメンタリーは監視資本主義そのものをテーマにしているわけではなく、正確には監視資本主義の社会で起こるSNS依存症に焦点を当てた内容となっている。なぜ日本語タイトルが『監視資本主義』になったのか不思議である。キャッチーな言葉だから

                        あなたの知らない「監視資本主義」の世界
                      • マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】

                        格差社会が拡大する中で、再び脚光を浴びている資本主義を批判したマルクスの資本論。しかし、難解で長い資本論を読むのはハードルが高いですよね?でも知ったかぶりしたい、簡単に内容が知りたいというあなたに「資本論」の内容を500文字で解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業の

                          マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】
                        • 政府「新しい資本主義実現会議」設置へ 初会合 今月開催で調整 | NHKニュース

                          岸田総理大臣が掲げる「成長と分配の好循環」の実現に向け、政府は、総理大臣のもとに「新しい資本主義実現会議」を設置し、今月中にも初会合を開く方向で調整しており、企業に従業員の賃上げを促すための税制措置などの検討を始める方針です。 経済政策をめぐり、岸田総理大臣は「成長と分配の好循環」の実現に向け、「新しい資本主義実現会議」を立ち上げる考えを示しています。 この「実現会議」について政府は、官房長官のもとで経済成長の具体策を検討してきた「成長戦略会議」に代えて、総理大臣のもとに設置することとし、今月中にも初会合を開く方向で調整しています。 岸田総理大臣は、「成長と分配の好循環」によって個人の所得を増加させ、分厚い中間層を復活させたい考えで、政府は「実現会議」で、企業に従業員の賃上げを促すための税制措置や、処遇の改善の必要性が指摘されている保育や介護などの現場で働く人の所得の向上策などについて検討

                            政府「新しい資本主義実現会議」設置へ 初会合 今月開催で調整 | NHKニュース
                          • 「SDGsで危機は脱せない」"緑の資本主義"の欠陥

                            「経済成長の実現と二酸化炭素排出量の削減の二兎を同時に追えるというような、都合の良い話はない」。『人新世の「資本論」』を上梓した経済思想家・斎藤幸平氏は、そう指摘します。各国で推進されているSDGs(持続可能な開発目標)も望ましいもののようでいて、利潤第一の資本主義の論理によって骨抜きにされ、タイムロスにつながるリスクが高いと言うのです。政治学者・中島岳志氏との対談の後編は、どうすれば今のシステムを変えられるのか、その方策についてお届けする。 SDGsでは現在の危機に対処できない 中島:最近、資本主義を批判しているように見えて、実は資本主義を後押ししている「まやかしの思想」が気になっています。 その典型がSDGs(持続可能な開発目標)です。最近では政治家や財界人、学者までSDGsのバッジをつけ、あたかも自分たちが環境に配慮しているかのようなフリをしていますが、あの程度の取り組みでは現在の危

                              「SDGsで危機は脱せない」"緑の資本主義"の欠陥
                            • コロナ危機の経済学 :命をまもる資本主義を提唱していた宇沢弘文「社会的共通資本の経済学」の凄さ=佐々木実 | 週刊エコノミスト Online

                              論的のミルトン・フリードマン(右)とは幾度も議論をを闘わせた フランスの経済学者ジャック・アタリ氏は『日本経済新聞』(4月9日付)のインタビューで、「新型コロナは世界経済をどう変えますか」と問われ答えている。 「危機が示したのは、命を守る分野の経済価値の高さだ。健康、食品、衛生、デジタル、物流、クリーンエネルギー、教育、文化、研究などが該当する。これらを合計すると、各国の国内総生産(GDP)の5〜6割を占めるが、危機を機に割合を高めるべきだ」 「経済の非常事態は長く続く。これらの分野を犠牲にした企業の救済策を作るべきではない。そして、企業はこれらと関係のある事業を探していかなければいけない」 アタリ氏の見解に同意しつつも、コロナ災禍が起きるずっと以前、危機に対応できる制度の設計を唱えつづけていた経済学者を思い起こさずにいられなかった。宇沢弘文(1928〜2014年)である。 35歳でシカゴ

                                コロナ危機の経済学 :命をまもる資本主義を提唱していた宇沢弘文「社会的共通資本の経済学」の凄さ=佐々木実 | 週刊エコノミスト Online
                              • 崩壊している資本主義の後に来るものは何なのか

                                フランス大会も、準決勝が終われば、あとは10月29日の決勝(日本時間)を残すだけである。 私の印象に残っているのは、15日に行われた準々決勝の「アイルランド対ニュージーランド」。最後の10分、とくに約5分間の息もつかせぬ連続攻撃のアイルランド、しのぎ続けるニュージーランドの死闘はすばらしかった。 なぜ「つまらない日本戦」に国民の多くが感動したのか 一方、日本はアルゼンチンに負けてグループステージでの敗退となったが、これがつまらない試合だった。双方ノックオンなどミスの嵐だった。後半、疲れた日本は、底力の違いで完敗した。某民放のテレビ中継が、アナウンサーも解説者も騒ぎ立てる応援をしているのを見て、げんなりしてしまった。 しかし、このように日本戦がつまらなかったと言っているのは、日本では私だけで、多くの国民は感動の嵐に包まれたようだ。いったいなぜだろうか。 それは、私は「ラグビーの試合を見ていた

                                  崩壊している資本主義の後に来るものは何なのか
                                • 資本主義を選択している時点で、道徳ではなく金銭で駆動する社会になるの..

                                  資本主義を選択している時点で、道徳ではなく金銭で駆動する社会になるのは必然なんだよな エロ広告が蔓延するのもそれ だからフェミニズムと共産党は親和性が高いんだと思う

                                    資本主義を選択している時点で、道徳ではなく金銭で駆動する社会になるの..
                                  • 社説:首相の新しい資本主義 アベノミクスに逆戻りだ | 毎日新聞

                                    当初唱えていた「分配重視」はどこに行ってしまったのか。 岸田文雄首相が看板政策に掲げる「新しい資本主義」の全体像がまとまった。 きっかけは、新型コロナウイルス禍で格差が深刻化したことだ。 成長と効率を優先する新自由主義的なアベノミクスの下、非正規労働者が4割近くも占めるようになった。雇用の調整弁とされ、コロナ禍で次々と職を失った。 日本経済のひずみを是正することが求められた。首相も昨秋の自民党総裁選に出馬表明した際、「分配なくして成長はない」と新自由主義からの転換を訴えていた。 だが、今回強調されたのは、デジタルや科学技術などに積極的に投資し、「徹底して成長を追求していく」姿勢である。 分配も「人への投資」と位置付け、非正規労働者のデジタル技術を高める職業訓練の拡充を打ち出した。政策の力点が、立場の弱い人の不安解消から、成長戦略の推進にずれていったように見える。 さらに後退を印象づけたのは

                                      社説:首相の新しい資本主義 アベノミクスに逆戻りだ | 毎日新聞
                                    • 個人開発のすゝめ 第1回: 個人開発と資本主義

                                      ここ3年以上ずっと個人開発にほとんどの自分の時間を割いていたので、真剣にブログを書くのは仕事含めほぼ2年ぶりですww 僕の考えですが、個人開発の課題の一つが専業として食べていくまでの「登り方のベストプラクティス」が体系化・言語化されていない点だと思っています。 なので、これからいくつかの記事を通して、3年半取り組んできた「個人開発に対する考え」について少しでもその言語化にトライしてみたいと思っています。 個人開発は「現代の自営業」だと、 yarukinai.fm でスガイさんが言ってたけど本当に良い言葉だなぁと思っています。 (八百屋さんのような自営業のように、もっとカジュアルにエンジニアで「個人開発」を専業にする人が増えていくと良いなという意図です) 今回は個人開発が現代の自営業としてなぜ「おすすめ」かというのを資本主義や日本の市場という視点で書いてみたいと思います。 👽 お前誰よ?フ

                                        個人開発のすゝめ 第1回: 個人開発と資本主義
                                      • 「資本主義終焉論者」に欠落している重要な視点

                                        山下範久(以下、山下):たしかに昨今は、資本主義の限界ということが盛んに論じられるようになりました。気候変動や格差拡大を見れば、資本主義はもう終わりに近い。だから、新しいシステムに変わらなきゃいけないんだという主張が耳目を集めていますね。 一方、今年邦訳された『資本主義だけ残った』(みすず書房)の著者、ブランコ・ミラノヴィッチのように、かたちはどうあれ資本主義しか残っていないという議論も、現状をふまえれば説得力があるように感じられます。 その点からいうと、『生命の網のなかの資本主義』はどちらとも取れる本だと思います。ただ、訳者としては「よりよい資本主義」を考える方向で読んだほうがおもしろいと言いたい。少なくとも、単純な資本主義終焉論としては紹介したくないという思いはあります。 じつは著者のムーア自身は、マルクス主義の系譜で、資本主義は敵だと考えて活動している人です。だから本人の前で「この本

                                          「資本主義終焉論者」に欠落している重要な視点
                                        • 成長分野に人材シフト100万人 「新しい資本主義」原案 - 日本経済新聞

                                          6月に閣議決定する「新しい資本主義」実行計画は岸田文雄政権の成長戦略の看板になる。人への投資に重点を置き、働き手が成長分野に円滑に移れる仕組みを整える。非正規も含め100万人が教育訓練や転職支援を受けられるようにする。首相が掲げる新しい資本主義は当初、分配を強調していた。成長を軽視しているとの批判もあった。今回の原案は気候変動や少子高齢化、格差など社会課題への投資を成長のエンジンとして、持続可

                                            成長分野に人材シフト100万人 「新しい資本主義」原案 - 日本経済新聞
                                          • 「資本主義をぶっ倒すために」…中核派83歳議長、約50年の“潜伏活動”をやめた理由 | 文春オンライン

                                            1月27日、突如として千代田区内で記者会見に臨んだ過激派「中核派」の最高指導者、清水丈夫議長(83)。民主主義や資本主義の限界が大真面目に論じられる時代に“アジ演説”でどんな新機軸を打ち出すのか注目されたのだが……。 中核派、正式には「革命的共産主義者同盟全国委員会」は日本共産党から離れた後に1963年に同じく過激派の革マル派と分裂して誕生した団体だ。71年には警察官が殺害された渋谷暴動事件に組織的に関与。その後も暴力革命を掲げ、当局は「極左暴力集団」としてマークを続けてきた。 潜伏中は「多くの援助があった」と清水議長 ©共同通信社 清水議長は69年から「非公然」と呼ぶ潜伏活動を開始。75年に当時の書記長が革マル派に殺害されて以降、最高指導者として君臨してきた。だが、昨年9月の集会でおよそ半世紀ぶりに公に登場。住民票も長年、存在しなかったが、集会の直前に中核派が拠点を置く「前進社」(江戸川

                                              「資本主義をぶっ倒すために」…中核派83歳議長、約50年の“潜伏活動”をやめた理由 | 文春オンライン
                                            • 金敬哲『韓国 行き過ぎた資本主義』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                              現代日本では、韓国に関する本や記事が妙に反韓種族主義的なバイアスがかかったものが多く、せっかくいい論点を挙げながら、それを普通の(日本や他の諸外国における事象であれば普通の)文脈からわざわざ外れてしまっているものが多いのですが(下記旧エントリ参照)、そういう妙な文脈による歪みがなく、ストレートに現代の韓国社会の歪みを、教育、雇用、福祉といったまさにソーシャルな問題領域に即して、ややジャーナリスティックなスタンスで書かれた本として、大変参考になりました。 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327871 政府の過剰に新自由主義的な政策により、すべての世代が競争に駆り立てられている「超格差社会」韓国。その現状を徹底ルポ! 第一章 過酷な受験競争と大峙洞キッズ 第二章 厳しさを増す若者就職事情 第三章 職場でも家庭でも崖っぷちの中年世代

                                                金敬哲『韓国 行き過ぎた資本主義』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                              • テクノロジーによる「ポスト資本主義」を夢みる「加速主義」、その思想が見逃していたこと(木澤 佐登志) @gendai_biz

                                                昨年10月に刊行され、話題を呼んでいる『オートメーションと労働の未来』(堀之内出版)。文筆家の木澤佐登志氏が、同書の読みどころを解説する。 AIの躍進 AI(人工知能)の進歩が目覚ましい。 近年、ディープラーニングやビッグデータを活用したAIが様々な領域で登場してきた。たとえば、いくつかのテキストを入力するだけで画像を自在に生成することができる画像生成AI「Midjourney」。2022年、「Midjourney」によって生成された作品が、アメリカ・コロラド州が開催するアートフェアのコンペティションで優勝し、アート界隈を騒然とさせたのは記憶に新しい。 2022年11月には、OpenAIがChatGPTと呼ばれるチャットボットを公開した。ChatGPTは、人間のように自然な文章を生成し、質問応答、対話、文章の生成などのタスクを行うことができる自然言語処理AIである。ChatGPTはTran

                                                  テクノロジーによる「ポスト資本主義」を夢みる「加速主義」、その思想が見逃していたこと(木澤 佐登志) @gendai_biz
                                                • <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> - 社会 - ニュース

                                                  週プレNEWS TOPニュース社会<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> 対談を行なった斎藤幸平氏(左)といとうせいこう氏(右) あらゆる人々が必要とする水や電気、自然などの<コモン>を囲い込み、地球環境を壊してまで利潤を追求する「資本主義」から降りたほうが、僕らは豊かになれるのではないか? 16万部のベストセラーとなっている近著「人新世の『資本論』」(集英社新書)の著者であり大阪市立大学大学院准教授の斎藤幸平氏が、メディアを横断して活躍するクリエイター・いとうせいこう氏と語り合った"未来を取り戻す"ためのポジティブな方法とは? 好評の前編に引き続き、その対談記事の後編を配信! ■小さな成功例を積み重ねる斎藤 今の日本社会では、環境問題にしても、やはり声をあげて変えていくという人は少数派。なかなか人が集まらなくて、こんなこと

                                                    <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> - 社会 - ニュース
                                                  • 2022年の米金融政策展望と米国で進化する株式資本主義 | 武者リサーチ

                                                    2022年、経済と市場は引き続き明るい年になるだろう。コロナパンデミックからの正常化が進展し、イノベーションが加速するのに加えて、マイルドなインフレとフレンドリーな金融政策の下で、リスクテイクを促進する環境が続くと考える。 市場を巡る不確実性が大方消えて来た。米中対立は依然として熾烈だが、経済面では持久戦の様相が強まり不透明感は消えつつある。またコロナパンデミックも、オミクロンなど変異種の相次ぐ誕生から制圧には至らないものの、経済への悪影響は減衰している。米国大統領選挙等大きな政治的イベントも一巡した。最大の不確実性はアメリカ株バブル説ではないか。 (1)安易にバブルと言うな 真正バブルは1929年米国、1989年日本のみ あまりバブルという言葉を乱発しない方がいいのではないか。おそらく現代の資本主義で、本当の意味でのバブルであったのは、1929年代初頭大恐慌直前のアメリカ、そして1989

                                                    • 株をショートしたいと思った人が見るべき指標 : 村越誠の投資資本主義

                                                      アングル:世界株に「売り」シグナル、ワクチンの高揚感一服へ 正確には「売りシグナル」ではない。 上記の記事を見ると、大体は自分も把握している指標である。 米株銘柄全体においてRSIが70を超えている銘柄は10%にもおよんで歴史的にもかなり数が多いし、相変わらず個別銘柄コール買いが多いし、クレジットのスプレッドはかつかつだしと景況感に対して過熱もいいとこである。 ただし、これは「売りシグナル」ではなく、単に「割高・過熱シグナル」であり、このデータが見えているだけで売りと考えるのはやや危険である。 現状の株は意識的に売りに回る人がいないと崩れないのが現状である。 なので皆が実際に売りに走らないと全くこのシグナルは役に立たない。 (過熱感があるから追加エントリーは避けようとかいうシグナルとしては役に立つが) なので、株を皆売りたがり始めているなと感じることが非常に重要だ。 ではどういうところで皆

                                                        株をショートしたいと思った人が見るべき指標 : 村越誠の投資資本主義
                                                      • 「死人がゴロゴロ出る相場」鬼の岸田政権、最後の置き土産に国民絶望…日経平均一時大暴落、新しい資本主義とは何だったのか(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

                                                        株価の大暴落が始まり、窮地に陥る人が続出している。今年1月の新NISA(少額投資非課税制度)スタートを機に市場に飛び立った人々だ。岸田文雄首相が推進する「資産所得倍増」を思い描いてきたものの、急速に進行する世界同時株安に「新NISAなんてやらなければ良かった」「もはや国による被害者だ」といった怨嗟の声が相次ぐ。経済アナリストの佐藤健太氏は「トリガーとなったのは日銀による『植田ショック』だ」と指摘するーー。 岸田首相と植田和男総裁のコミュニケーション不足 やはりな、という思いを禁じ得ない。それは岸田首相の経済音痴ぶりと日銀の植田和男総裁のコミュニケーション不足だ。8月5日は日経平均株価が前週末比4451円安となり、過去最大の下げ幅を記録した。下落率はマイナス12.40%で、下げ幅は1987年10月の「ブラックマンデー」(3836円48銭)を超える衝撃的なものとなった。 ニューヨーク株式市場も

                                                          「死人がゴロゴロ出る相場」鬼の岸田政権、最後の置き土産に国民絶望…日経平均一時大暴落、新しい資本主義とは何だったのか(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース
                                                        • 【新しい資本主義への違和感】貯蓄から投資へではなく、節約から投資へが正しい資産運用 - YOH消防士の資産運用・株式投資

                                                          所得倍増計画の目玉 現在の日本政府が取り組んでいる経済政策のキャッチフレーズが「新しい資本主義」です。 ・人への投資 ・科学技術、イノベーションへの投資 ・スタートアップ投資 ・グリーン、デジタルへの投資 新しい資本主義はこの4つを柱として掲げています。その中で大きく力を入れているのが、貯蓄から投資へのシフトです。 ・日本の個人金融資産は2,000兆円 ・このうち半分は貯蓄や現金で保有されている ・個人資産を流動させるために資産運用するための仕組みを作る 2024年からはじまる新しいNISAは正に、このような貯蓄から投資へお金の流れを変えるための大きな仕組みのひとつだということです。 実際に新しいNISAはその制度を上手に使うことができれば、老後のお金の問題を吹き飛ばしてしまうだけの力をもっています。 しかし、いくら新しいNISAが優れていたとしても、それを使うだけのお金が用意できなければ

                                                            【新しい資本主義への違和感】貯蓄から投資へではなく、節約から投資へが正しい資産運用 - YOH消防士の資産運用・株式投資
                                                          • 中国から資本主義と民主主義を考える - 集英社新書プラス

                                                            トクヴィルが論じた中国のデモクラシー 中島 今日の鼎談を楽しみにしていました。鼎談のテーマとして、デモクラシー、テクノロジー、資本主義、新しい人間観という四点を考えております。 『全体主義の克服』という本で、私はドイツの哲学者マルクス・ガブリエルさんと対談し、デジタル全体主義の問題を論じました。デジタル全体主義には、いま挙げた四点がすべて関わってきます。情報テクノロジーとデモクラシーや資本主義の関係をどう考えればいいのか。そしてデモクラシーや資本主義が新しい局面を迎えるのであれば、人間観も再定義していくことが必要なのではないか。今日は、中国を軸に据えながら、これらに問題について議論したいと思っています。 最初に中国とデモクラシーの問題から入りましょう。これは梶谷先生が主張されていることでもありますが、中国を異質な他者として排除するような仕方で理解するのはやめたほうがいい。そうではなくて、私

                                                              中国から資本主義と民主主義を考える - 集英社新書プラス
                                                            • 神宮外苑「再開発」は行き過ぎた資本主義の暴走か

                                                              「3.5%の人が本気になれば、社会は変えることができる」 そう話すのは、8月に『コモンの「自治」論』(集英社)を上梓した東京大学大学院の斎藤幸平准教授(経済思想が専門)だ。斎藤氏は、東京・明治神宮外苑の再開発に異を唱え、東京都の認可取り消しや事業の執行停止を求める裁判の原告団にも名を連ねている。(インタビュー記事:斎藤幸平「企業に商品化される神宮外苑」の大問題) 「3.5%」というのは、アメリカ・ハーバード大学の政治学者のエリカ・チェノウェスらの理論で、「人口の3.5%を動員して成功しなかった運動はない」という研究のことだ。東京都の人口は1400万人。3.5%の49万人が「本気」になれば、都政を動かすこともできるかもしれない。 三井不動産や明治神宮などの事業者が進める神宮外苑の再開発計画では、現・秩父宮ラグビー場と神宮球場の場所を入れ替えて新しいホテル付きの野球場、屋根付きラグビー場を建設

                                                                神宮外苑「再開発」は行き過ぎた資本主義の暴走か
                                                              • 早川 健治 | Kenji Hayakawa on Twitter: "ラムザイヤーの論文は読む価値があると思います。ゲーム理論を誤用して歴史的問題を経済的問題へ還元する戦略の欺瞞性を学ぶことができますし、現代資本主義社会の起業文化で「勝ち組」が酷い搾取を自己正当化する方法がこれでもかという露骨さで展… https://t.co/zgASYwvx2X"

                                                                ラムザイヤーの論文は読む価値があると思います。ゲーム理論を誤用して歴史的問題を経済的問題へ還元する戦略の欺瞞性を学ぶことができますし、現代資本主義社会の起業文化で「勝ち組」が酷い搾取を自己正当化する方法がこれでもかという露骨さで展… https://t.co/zgASYwvx2X

                                                                  早川 健治 | Kenji Hayakawa on Twitter: "ラムザイヤーの論文は読む価値があると思います。ゲーム理論を誤用して歴史的問題を経済的問題へ還元する戦略の欺瞞性を学ぶことができますし、現代資本主義社会の起業文化で「勝ち組」が酷い搾取を自己正当化する方法がこれでもかという露骨さで展… https://t.co/zgASYwvx2X"
                                                                • 「マルクスの大霊言」では近代資本主義経済批判にはなっても、現代社会の危機への処方箋にはなり得ない (10月29日再読後に追記 SDGsへの補足と資本「論」)

                                                                  「眠っているマルクスを久々に呼び起こそう。彼ならきっと人新世からの呼びかけにも応えてくれるはずだ (p138)」。この一文を読んで評者は、この本は要するに「マルクスの大霊言」なのだと思ってしまったのだが、あまりに手放しで絶賛するレビューばかりなのに驚いたので敢えて☆一つ。読む価値がないという意味ではないのだが,マルクスに立脚した近代資本主義批判が広く浸透せず、また実効性も持ちえていない現状の理由が本書の論の進め方に顕れてしまっているように思えるのだ。 1. まず著者は本書冒頭で「SDGsは大衆のアヘンである!」と、マルクスにならって声高に宣言したかったようだが、いきなり大きな見当違いをしている。最近、巷で皮相的な「SDGsビジネス本」や「SDGsビジネスモデル」が氾濫し、いわゆるグリーン・ウォッシュならぬ「SDGsウオッシュ」の様相を呈していて、アリバイ作りというかこうした便乗ビジネスには

                                                                  • 進化する里山資本主義を読んで田舎との関わり方を考えた - ストレイバード はぐれ鳥の止まり木

                                                                    お題「我が家の本棚」 お世話になっている大学教授によると、新型コロナが蔓延して以降、地方移住を考えるようになった人が増えているんですって。 地方移住といっても、地方都市で住みたいというのではなく、いわゆる田舎への移住のことです。 たぶん、山奥の村や島へ移住すれば、人の密集もなく、空気はきれいで生活費は安いし、最近はリモートワークできるし、田舎って最高じゃん! みたいな感覚だと思うのですが、その発想は、まあ、それほど外れていないんだけど、勘違いしている部分もあって・・・。 地方移住の、当たっている部分と勘違いしている部分についてはここでは触れませんが、地方移住の生き方を早い時期に提案した一人が藻谷浩介さんで、その藻谷さんが書いた里山資本主義が重要な1冊だと思うんですよね。 その里山資本主義の初版発行から7年後、その続編と言える1冊が出版されたので紹介します。 進化する里山資本主義 里山資本主

                                                                      進化する里山資本主義を読んで田舎との関わり方を考えた - ストレイバード はぐれ鳥の止まり木
                                                                    • 【村上隆vs資本主義】衝撃告白!日本の現代美術が世界で勝てる!?【斎藤幸平】

                                                                      ひろゆき、成田悠輔、後藤達也…、新たな視点で経済・社会を見つめ直すビジネス動画メディア「ReHacQ」! 現代美術の最前線で活躍する村上隆さんと経済思想家の斎藤幸平さんに 現代アートについて語っていただきました。 オイルマネーなどの資本主義を嫌って結果を出すことはできるのか…? 出演者:村上隆     斎藤幸平(東京大学准教授)     高橋弘樹 ▼村上隆ラヂオで村上隆さんと高橋弘樹が対談▼ https://www.youtube.com/watch?v=D2F1-ip1Ufw ▼この動画の前編はこちら▼ 【村上隆vs斎藤幸平】真の資本主義に挑んで勝て!芸術家・村上隆の魂とは?【高橋弘樹】 https://youtu.be/ZLU7eBFn5bg ▼鑑賞会編もぜひご覧ください!▼ 【斎藤幸平vs村上隆】なぜ批判?資本主義とアート!徹底議論【深すぎるアートの世界】 https:

                                                                        【村上隆vs資本主義】衝撃告白!日本の現代美術が世界で勝てる!?【斎藤幸平】
                                                                      • セルフケア・セルフラブを取り戻す――資本主義的「ご自愛」への抵抗[第1回] やさしい生活革命――セルフケア・セルフラブの始め方

                                                                        「カルチャー ×アイデンティティ×社会」をテーマに執筆し、デビュー作『世界と私のA to Z』が増刷を重ね、新刊『#Z世代的価値観』も好調の、カリフォルニア出身&在住ライター・竹田ダニエルさんの新連載がついにOHTABOOKSTANDに登場。いま米国のZ世代が過酷な現代社会を生き抜く「抵抗運動」として注目され、日本にも広がりつつある新しい価値観「セルフケア・セルフラブ」について語ります。本当に「自分を愛する」とはいったいどういうことなのでしょうか? 一緒に考えていきましょう。 「セルフケア」の日本における受容最近、「セルフケア」という言葉が日本でも急速に広がりつつあるが、「セルフケア」という言葉を聞いて、どういうことを想像するだろうか。いつもより少し贅沢な保湿パック、いつもは買わないデパートのチョコレート、シャンパングラス片手に泡風呂、またはちょっと遠くまで一人旅。「自分で自分のご機嫌を取

                                                                          セルフケア・セルフラブを取り戻す――資本主義的「ご自愛」への抵抗[第1回] やさしい生活革命――セルフケア・セルフラブの始め方
                                                                        • 「新しい資本主義」にかなうWeb3、税制ネックで日本から人材流出

                                                                          同社はスマホで撮影した写真を共有し、他の利用者からもらった「いいね」の数に応じて暗号資産を稼ぐことなどができる「プレイトゥーアーン(Play-to-Earn)」と呼ばれる種類のアプリ開発を手掛けているが、大塚氏は最近、米サンフランシスコに同事業の拠点を構えることを決断した。日本の税制が今後の事業運営の障害となるためだ。 ウェブ1:ウェブサイト上のコンテンツを読むだけだったインターネット黎明(れいめい)期の一方通行の時代ウェブ2:ウェブサイトなどに書き込むことで、双方向のやり取りが可能になり、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルネットワーク(SNS)が盛り上がったウェブ3:「読み・書き」に加え、ブロックチェーン(分散台帳)技術を活用することでNFT(非代替性トークン)など暗号資産の所有権を明確に示すことや、所有権の譲渡が簡単にできるようになった。ネットに書き込んだ情報や掲載した画像をコ

                                                                            「新しい資本主義」にかなうWeb3、税制ネックで日本から人材流出
                                                                          • 「新しい資本主義」が目指すのはグロテスクな世代間差別をなくすこと 週刊プレイボーイ連載(508) – 橘玲 公式BLOG

                                                                            「新しい資本主義」は岸田政権の大看板ですが、施政方針演説やその後の国会質疑でも具体像は語られず、野党からは「ぬかに釘」と批判されています。それでも、DX(デジタル・トランスフォーメーション)や気候変動対策、経済安全保障などと並んで、「格差」に取り組む決意は繰り返し表明されています。 格差というと富裕層と貧困層の二極化の話になりますが、日本の場合、その背景には正規/非正規の「身分差別」、親会社/子会社の「所属による差別」、海外の日本企業で行なわれている本社採用/現地採用の「国籍差別」などのさまざまな「差別」があります。 日本の知識人は右も左も、「終身雇用、年功序列の日本的雇用が日本人(男だけ)を幸福にした」として、「グローバル資本主義の雇用破壊を許すな」と大騒ぎしてきました。ところがその実態はというと、彼らの大好きな日本的雇用が、重層的な差別によって「日本人」や「(本社)正社員」など特権層の

                                                                            • フランシスコ教皇、新型コロナ禍の資本主義は「失敗」

                                                                              ニューヨーク(CNN) ローマ教皇フランシスコはこのほど発表した回勅「フラテッリ・トゥッティ」の中で、新型コロナウイルス禍における資本主義は失敗に終わったとの見解を示し、自由市場政策では人道上最も差し迫った課題全てを解決できないことが、今回のパンデミックで示されたと指摘した。 回勅は教皇の教えを説くカトリック教会の公文書。フランシスコ教皇はパンデミック後の世界を展望し、「市場はそれ自体で全ての問題を解決することはできない。新自由主義信仰というこの教義を信じよと、どれほど求められようとも」と記した。 さらに、自由市場資本主義は、社会問題に対する唯一の解決策として「波及」あるいは「滴り」という魔法の理論に訴えることによって「自らを再生する」とした上で、「新たな形態の暴力を台頭させ、社会の構造を脅かしている不平等」を、この「波及」によって解決することはできないとした。 今回の回勅では、より共同体

                                                                                フランシスコ教皇、新型コロナ禍の資本主義は「失敗」
                                                                              • 共産主義とは? 社会主義・資本主義との違いを子どもにも分かりやすく説明 | Hugkum(はぐくむ)

                                                                                社会の授業で習う「共産主義」。でもイマイチ内容をきちんとわかっていない場合も多いのではないでしょうか?子どもに聞かれたときにわかりやすく説明できるように、共産主義・社会主義・資本主義とはそれぞれどんなものなのか、共産主義と社会主義の違い、社会主義と資本主義の違いを、ここで改めて整理してみましょう。 共産主義とは? それぞれの主義との違いをわかりやすく解説 子どもにもわかりやすく「共産主義」を説明すると…? 世界ではそれぞれの国ごとに経済活動が営まれています。社会の授業で共産主義、社会主義、資本主義を習うものですが、混乱してわからなくなる子ども多いはず。そして大人になっても、それぞれの意味をおぼろげにしか理解していないこともあるかもしれません。 そこで、ここで改めて共産主義・社会主義・資本主義のそれぞれの意味について解説。子どもに聞かれたときにわかりやすく答えられるように、それぞれの体制の特

                                                                                  共産主義とは? 社会主義・資本主義との違いを子どもにも分かりやすく説明 | Hugkum(はぐくむ)
                                                                                • 『女性学年報』41号の中の遠山日出也さんの「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点——家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」を読んで

                                                                                  『女性学年報』41号の中の遠山日出也さんの「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点——家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」論文、必読です! https://www.jstage.jst.go.jp/.../41/0/41_23/_pdf/-char/ja 多くの人に読んでほしいと思います。ちなみに(fbでは「友人」でもある)落合恵美子さんの『21世紀家族へ第4版 家族の戦後体制の見方・超えかた』が引用され、その中に私が登場する部分があり、そこを遠山さんが用いながら論を展開されている部分があります。 私は『21世紀家族〜』を謹呈いただいていましたし、ここの箇所も読んでいたのですが、遠山さんの論に触発され、また本を謹呈されてからさらに確信を持った部分を含めて、改めて私自身もこの部分について触れたいと思います。ちなみに遠山さんが落合さんと私に