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連続テレビ小説 虎に翼の検索結果1 - 40 件 / 41件

  • いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 | ダ・ヴィンチWeb

    トップインタビュー・対談いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 9月27日で最終回を迎える、NHK連続テレビ小説『虎に翼』。「すべて国民は、法の下に平等であって…」からはじまる日本国憲法第14条を軸に、戦前から戦後にかけての不平等が描かれてきた。日本初の女性弁護士の一人・寅子が、さまざまな問題に繰り出す「はて?」は、多くの視聴者の心をつかんでいる。 8月末に予約開始したシナリオ集も完売した、脚本担当の吉田恵里香さんに、シナリオ集発売のねらいから、「婚姻制度」を描いて感じたこと、次回作のテーマまで、お話をうかがった。 (取材・文=立

      いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 | ダ・ヴィンチWeb
    • 【虎に翼】主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」オープニング映像をフルバージョンで公開!│NHK

      「虎に翼×米津玄師 スペシャル」NHKプラスにて見逃し配信中! 👉️https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024091800156?cid=yt-toratuba-240918 (9/25(水) 午後8:41 まで) 女子部が参加して新たに制作されたタイトルバック映像をフルサイズで初公開! 「虎に翼」のオープニング映像を制作した、シシヤマザキによるロトスコープアニメーションで、 現在のオープニング部分はそのままに、新たに制作された映像で「虎に翼」と、寅子の物語を表現した映像作品となります。 --------------------------------------------------------- ◆「虎に翼×米津玄師 スペシャル」 ---------------------------------------------------------

        【虎に翼】主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」オープニング映像をフルバージョンで公開!│NHK
      • 鬼に金棒・虎に翼|末次由紀

        ガッチリと抱き抱えられていた夏の手から指が一本一本が離されて、やっと違う季節の腕の中に迎えられた気がするこの頃。そう、秋です。 みなさんいかがお過ごしですか。 NHKの朝の連続テレビ小説「虎に翼」、終わってしまいましたね。 「カムカムエヴリバディ」から飛んで久しぶりに、毎日オンタイムじゃないけど大体その週のうちにその週のストーリーに追いつく、という視聴を続けていました。 『虎に翼』で感じた最初の印象は、「そこに言及するのか!」という見過ごされがちな要素をとても多く拾い上げたこと。 ◆寅子の生理が重いこと ◆学ぶ女子の傍で、進学せず嫁いできた花江が孤独を感じていたこと ◆法学部の教師・学友の「親切な差別性」を指摘したこと ◆華族令嬢涼子の付き人・玉ちゃんとの関係を大事なものと描写し続けたこと ◆父親の弱さを責めながらも受け止めたこと ◆弟の直明に「長男だからと全部背負わなくていい」と言ったこ

          鬼に金棒・虎に翼|末次由紀
        • 虎に翼 脚本家 吉田恵里香さんインタビュー “はて”にこめたメッセージ「働く人をケアする人も描きたかった」理由とは | NHK

          連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんにインタビュー。 寅子の口癖“はて”に込めたメッセージとは? 「間違える主人公」や「働く人をケアする人」を描きたかったという吉田さん。その理由とは? 終盤の見どころについてもうかがいました。 (聞き手 寺門亜衣子アナウンサー)

            虎に翼 脚本家 吉田恵里香さんインタビュー “はて”にこめたメッセージ「働く人をケアする人も描きたかった」理由とは | NHK
          • 『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 | CINRA

            『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』が、9月末に最終回を迎える。日本初の女性弁護士・のちに裁判官となった三淵嘉子さんの実話をもとにした本作の終盤では、戦争責任を問う原爆裁判や、性的マイノリティの権利などについても描かれた。 「寅子だけが正しいわけではないし、寅子も間違えることがある。それが大事かなと思いました。みんな間違えるし、駄目なところもある。あまり美化しないことは、すべてのキャラクターに関して気をつけた」 脚本を書き終えた吉田恵里香さんは話す。いよいよフィナーレを迎える『虎に翼』について、メディアの合同インタビューで聞いた。 ―女性の社会進出をテーマに描くにあたって、法律だけではなく家庭の問題など、あらゆる人間関係を多角的に描いています。女子部の

              『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 | CINRA
            • 『虎に翼』でハ・ヨンスが好演する朝鮮半島からの留学生、崔香淑が示したもの。紡がれた「加害」の歴史 | CINRA

              NHK連続テレビ小説『虎に翼』が、いよいよ9月27日に最終回を迎える。伊藤沙莉演じる主人公・寅子が女性として法曹の道を切り拓いていく姿が描かれたが、物語を通して、寅子が明律大学女子部でともに法律を学んだ同級生たちの「その後」も丁寧に描かれた。 そのうちの一人がハ・ヨンスが演じる朝鮮半島からの留学生、崔香淑(さい こうしゅく / チェ・ヒャンスク)だ。同級生から「ヒャンちゃん」と呼ばれ親しまれた香淑だが、第二次世界大戦へと進む日本で学ぶ過程でさまざまな困難に直面し、一時は弁護士の夢をあきらめた。その後は日本人と結婚し、日本名を名乗るようになる。 崔香淑という人物の存在から垣間見えるのは、植民地支配など、戦時中の日本の「加害」の歴史だ。ドラマが示したものは何だったのか、本作で朝鮮学生、朝鮮文化考証を担当し、近代朝鮮教育史を専門に研究する大阪産業大学の崔誠姫(チェ・ソンヒ)さんにインタビューで聞

                『虎に翼』でハ・ヨンスが好演する朝鮮半島からの留学生、崔香淑が示したもの。紡がれた「加害」の歴史 | CINRA
              • 「虎に翼」最終週にてんこ盛り過ぎる問題をNHK解説委員に丁寧に解説してもらった(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                「変わっていく司法」の側面もドラマを通じて知ってもらいたい清永聡さんインタビュー(「虎に翼」取材担当)9月27日(金)に最終回を迎える朝ドラこと連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)。日本ではじめて女性弁護士、裁判官になった三淵嘉子さんをモデルに、その半生を大胆に再構成してリーガルエンターテインメントに仕立てたドラマは最後にどこへ向かうのかーーと思ったら、主人公・寅子(伊藤沙莉)の前に、尊属殺人に少年法改正、政治からの司法の独立など難問が立ちふさがる。 寅子は、かつての上司で家庭裁判所の礎を築いた多岐川(滝藤賢一)のバトンを受け取って、少年たちの犯罪と徹底的に向き合っていく。 三淵さんや、多岐川のモチーフ・宇田川潤四郎さんについて書いた著書をもち、ドラマの取材を担当した清永聡さんは、主に史実面を受け持ってきた。清永さんがどうしても物語に入れたかったことと、その理由について聞いた。 清永聡さんと

                  「虎に翼」最終週にてんこ盛り過ぎる問題をNHK解説委員に丁寧に解説してもらった(木俣冬) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 「虎に翼」が描いた性的マイノリティー 考証担当が称賛の丁寧な表現:朝日新聞デジタル

                  NHKで放送中の連続テレビ小説「虎に翼」は9月末のクライマックスに向け、物語が佳境を迎えている。性的マイノリティーを真正面から取り上げたことでも話題になったこのドラマには、「ジェンダー・セクシュアリ…

                    「虎に翼」が描いた性的マイノリティー 考証担当が称賛の丁寧な表現:朝日新聞デジタル
                  • 人権侵害に声をあげたことを理由に、党を追放していいのか - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

                    日本共産党の福岡県議候補(2023年、博多区)で、選挙後もパレスチナ問題や社会保障充実などを街頭で訴えて党員としてがんばって活動していた砂川絢音(すなかわあやね)さんに、共産党幹部は除籍決定を通知しました。 日本共産党から除籍されます。 (1)組織の破壊・乗っ取りは目的にしていません。県委員長の責任を問うています。 (2)会議を中断させた事、混乱させた事、県委員長への個人攻撃的要素が強まった事の3点は反省しています。全く反省していないような印象操作です。 除籍のための協議の日程は一方的です。 https://t.co/E2PRD6oTBB pic.twitter.com/EshUJkCqgU — すなかわあやね⚙️🌾 (@sunakawaayane) 2024年10月1日 すなかわさんの除籍通知には、「神谷貴行氏にかかわって『不当解雇撤回』などと主張する宣伝行動を、同調者を組織して党県委

                      人権侵害に声をあげたことを理由に、党を追放していいのか - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を
                    • 【第173回】「虎に翼」が稀有な「攻めの朝ドラ」になった理由|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                      ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2024年10月号より転載。 9月末で最終回を迎えるNHK連続テレビ小説(通称朝ドラ)、「虎に翼」(2024年4月〜)が好評だ。 〈日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く〉(公式HPより)という内容で、脚本は吉田恵里香、主演は伊藤沙莉。主人公のモデルは日本で女性初の裁判所長になった三淵嘉子だ。 この欄でも朝ドラや大河ドラマは何度か取り上げ、特に朝ドラは政治的な要素を排し、史実をマイルドに改変する癖があると論じてきた。が、「虎に翼」はそれらと少しよ

                        【第173回】「虎に翼」が稀有な「攻めの朝ドラ」になった理由|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
                      • 《再放送が開始》『カーネーション』はなぜ朝ドラ史上最高傑作なのか 簡潔なのに、ズバッと芯を食う「名台詞」の破壊力 | 文春オンライン

                        「連続テレビ小説」(通称「朝ドラ」)第110作『虎に翼』(NHK総合)が来週最終回をむかえ、9月30日(月)からは第111作『おむすび』が放送を開始。そんななか、朝7時15分からNHK BSで放送中の「アンコール放送枠」では9月23日(月)から、『カーネーション』の再放送が始まる。(全2本の前編/後編を読む) 連続テレビ小説『カーネーション』総集編DVD 「キャラクターを傍観者として観察し、耳を傾ける」という脚本術 2011年10月から2012年3月にかけて放送された『カーネーション』は、ファッションデザイナーの「コシノ3姉妹」を育てた小篠綾子氏をモデルに、主人公・小原糸子(尾野真千子)の洋裁師人生を描いた朝ドラ第85作。人生のすべて、人間のすべてを描いた重層性あふれる作劇で、本放送から13年を経た今でも「朝ドラ史上最高傑作」との呼び声が高い。 他局も含めたBS・CS・地上波を併せると、今

                          《再放送が開始》『カーネーション』はなぜ朝ドラ史上最高傑作なのか 簡潔なのに、ズバッと芯を食う「名台詞」の破壊力 | 文春オンライン
                        • だから朝ドラ「虎に翼」は名作に…女性差別に切り込んだ脚本家が「寅子には謝ってほしくない」と死守した一線 「納得できない花束は渡さない!」というセリフに込めたもの

                          「虎に翼」の名セリフ① 第14週「女房百日 馬二十日?」より 穂高「ああああ、もう! 謝っても駄目、反省しても駄目、じゃあ私はどうすればいい?」 寅子「どうもできませんよ! 先生が女子部を作り、女性弁護士を誕生させた功績と同じように、女子部の我々に『報われなくても一滴の雨垂れでいろ』と強いて、その結果歴史にも記録にも残らない雨垂れを無数に生み出したことも! だから、私も先生には感謝しますが許さない。納得できない花束は渡さない! 『世の中そういうもの』に流されない。以上です!」 吉田恵里香『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ 第14週』(NHK出版e-book) ファーストシーンに「法の平等」を掲げる憲法14条を出したワケ 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」 あまりにも有名なこの憲法第14

                            だから朝ドラ「虎に翼」は名作に…女性差別に切り込んだ脚本家が「寅子には謝ってほしくない」と死守した一線 「納得できない花束は渡さない!」というセリフに込めたもの
                          • 『虎に翼』朝ドラ史上最高視聴者数をNHKプラスなどで記録 CP「感謝の気持ちでいっぱい」

                            9月27日に最終回(9月28日は1週間の振り返り)を迎えたNHK連続テレビ小説『虎に翼』より、尾崎裕和制作統括のコメントが寄せられた。 2024年度前期、NHK東京が製作を務めた本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を描いたリーガルドラマ。NHKよるドラ『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)などを手がけてきた吉田恵里香が脚本を担当した。 リアルタイムとタイムシフトによるNHK総合での視聴全話平均視聴者数は1773.7万人。NHK BSでの視聴者数との合計数は2067.4万人となった。(※1) 総合視聴率は、個人視聴率が関東で平均13.7%、関西で11.8%、世帯視聴率が関東で23.9%、関西で21.2%を記録した。(※2) NHKプラスでの平均視聴UB数は44.9万で、歴代連続テレビ小説の中で最も高い平均視聴UB 数

                              『虎に翼』朝ドラ史上最高視聴者数をNHKプラスなどで記録 CP「感謝の気持ちでいっぱい」
                            • 虎に翼 第26週「虎に翼」を振り返って |明治大学

                              明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 お茶の水橋から明治大学リバティタワーを望む 『虎に翼』が終わってしまいました。クランクアップは8月31日で、ドラマに出演した俳優さんたち、制作スタッフのほとんどがスタジオに駆けつけて、最後の撮影を終えた伊藤沙莉さんを囲み 労 (ねぎら) いました。ほぼ1年に及ぶ撮影がすべて終わったのでした。私も参加していたのですが、感動的な時間でした。 『虎に翼』最後の法廷は、尊属殺重罰規定について違憲判決が下されたシーンでした。最高裁大法廷が再現されたのです。今回のドラマを通して、法廷は、NHKのスタジオ内で5度作られたことになります。いずれの法廷も、実際の法廷や写真資料などを調べて設計図面をつくり、照明器具など細部にまでこだわって作られました。控室で、責任者の方から法廷セットを作るにあたってのご苦労話を何度かうかがう機会があり、その周到

                                虎に翼 第26週「虎に翼」を振り返って |明治大学
                              • 朝ドラ「虎に翼」が法曹界でも絶賛されたワケ 「昔話ではないから」

                                2018年に複数の大学の医学部入試で女性受験者の点数を減点するなどの差別があったことが発覚。東京地裁に入る「医学部入試における女性差別対策弁護団」の弁護士たち=2020年10月14日、東京都千代田区 出典: 朝日新聞社 「自分が至らなかった」自らを責めた 「わがままなんかじゃない」寄り添うことは役割 守るべき「水源」とは 9月末に完結する、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」。日本初の女性弁護士のひとりで、裁判官としても活躍した三淵嘉子さんをモデルにした主人公「猪爪寅子」が、戦前戦後の日本を舞台に奮闘します。このドラマが法曹界でも高く評価されたのは、今もドラマが描き出した「壁」が残っているから――。令和を生きる女性弁護士はそう指摘します。日本弁護士連合会(日弁連)で導入した「壁」を打ち破る〝秘策〟の例や、ドラマの描き方から日本の現在地を振り返ってもらいました。(聞き手・朝日新聞記者、山本逸生)

                                  朝ドラ「虎に翼」が法曹界でも絶賛されたワケ 「昔話ではないから」
                                • ヒャンちゃん役 俳優ハ・ヨンスさんに聞く | NHK | WEB特集

                                  連続テレビ小説「虎に翼」。 戦前・戦後の日本で、さまざまなマイノリティーの人たちが置かれた境遇を取り上げ、主人公の友人として朝鮮半島からの留学生の姿も描かれました。 留学生を演じたのは韓国人俳優のハ・ヨンスさんです。 役柄への思いをインタビューするとともに、ドラマで朝鮮からの留学生について考証にあたった専門家にも話を聞きました。 (サタデーウオッチ9 伊藤良司 / 国際部 長砂貴英)

                                    ヒャンちゃん役 俳優ハ・ヨンスさんに聞く | NHK | WEB特集
                                  • すべての生きづらい人へ 「虎に翼」 余韻に託した作曲家の祈り:朝日新聞デジタル

                                    NHK連続テレビ小説「虎に翼」が最終週を迎えました。日本初の女性弁護士、後に裁判官となった寅子(ともこ)を主人公に据え、原爆裁判、性差別、少年法といった硬派な社会問題を扱う一方で、さまざまな登場人物…

                                      すべての生きづらい人へ 「虎に翼」 余韻に託した作曲家の祈り:朝日新聞デジタル
                                    • マイノリティー、当たり前に描きたい 朝ドラ「虎に翼」脚本、吉田恵里香さんに聞く:朝日新聞デジタル

                                      NHKの連続テレビ小説「虎に翼」が、27日の最終回まで残りわずか。女性で初めて法曹の世界に飛び込んだ人物をモデルにした、このドラマの脚本を手がけたのは吉田恵里香さん(36)。これまでもマイノリティーを題材とした話題作を送り出してきた。大きな反響を呼んでいる「虎に翼」や脚本家としての姿勢について聞い… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

                                        マイノリティー、当たり前に描きたい 朝ドラ「虎に翼」脚本、吉田恵里香さんに聞く:朝日新聞デジタル
                                      • “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」 -

                                        “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」|InfoseekニュースNHK連続テレビ小説「虎に翼」が最終回を迎えたことを受け、主題歌「さよーならまたいつか!」を担当したシンガー・ソングライター米津玄師(33)が27日、インスタグラムを更新。感謝をつづった。米津は「虎に翼最終回ありがとうございました」と、あいさつ。続けて「主題歌という一歩引いたところからの関係でしたが…【全文を読む】 米津玄師 その他の関連記事 明日朝10時に発表するもんがあります。新曲ではありませんが個人的に上がるやつです。よろしく! — 米津玄師 ハチ (@hachi_08) September 29, 2024 ファンの間でも意見分裂? 『秒速5センチメートル』は本当に「新海作品では実写化しやすい方」なのか(マグミクス) - Yahoo!ニュース 新海誠監督が2007年に

                                          “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」 -
                                        • 『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり) -

                                          『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり)|Infoseekニュース二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアンシーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が15日に放送され、終盤で天城(二宮)が突然の悲劇に見舞われると、ネット上には「ウソだーー!!!」「これは泣くって」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)国際心臓外科学…【全文を読む】 ⋱👑トレンド1️⃣位獲得👑/⋰ 『#ブラックペアン シーズン2』最終回 天城(#二宮和也)が書いた 世良(#竹内涼真)への手紙にSNS反響 「優しい手紙…涙が止まらない😭」 ◤印象に残ったシーンは? 引用リポストでシェア✨◢@blackpean_tbs 🔻#TVer 見逃し無料配信はこちら🆓https://t.co/a0iVdo7cpG

                                            『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり) -
                                          • 【虎に翼】ついに最終週へ、原爆裁判、朝鮮人虐殺、同性愛…“タブー”に踏み込んだからこそ生まれた熱烈な支持 | JBpress (ジェイビープレス)

                                            (放送コラムニスト:高堀冬彦) NHK連続テレビ小説『虎に翼』が佳境に入った。脚本家の吉田恵里香氏(36)は最後まで物語を小さくまとめず、観る側の熱狂は続いている。 視聴率もずっと高い。最終回までの数字は、『ちむどんどん』(2022年度上期)以降の5作品の中で最高となりそう。 どうして観る側を夢中にさせているのか。これまでの連続テレビ小説や民放の1時間ドラマとどこが違うのか。考えてみたい。 法曹たちも釘付けになった朝ドラ まず、この作品はリーガルドラマである。法廷を描く作品は国内外を問わず人気がある。法廷内には悲喜こもごもの人間模様が凝縮されているからだ。

                                              【虎に翼】ついに最終週へ、原爆裁判、朝鮮人虐殺、同性愛…“タブー”に踏み込んだからこそ生まれた熱烈な支持 | JBpress (ジェイビープレス)
                                            • 『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

                                              2024年9月27日に最終回を迎える、連続テレビ小説『虎に翼』。 日本初の女性弁護士の一人をモデルにした物語で、主人公・寅子と彼女を取り巻くさまざまな人の“生きづらさ”が描かれています。ドラマを見た人がその生きづらさに共鳴し、次々と自分の人生を語り始める現象が大きな話題となりました。 番組では、脚本を執筆した吉田恵里香さんをお迎えしインタビュー。いまの時代に何を届けようと思ったのか?そして、エンタメを通して表現される吉田さんの“生きづらさ”との向き合い方について、詳しくお話を伺いました。 (聞き手 桑子真帆キャスター)

                                                『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
                                              • 甘党、反骨…しかし「排除」も 「虎に翼」桂場等一郎の光と影:朝日新聞デジタル

                                                NHKの連続テレビ小説「虎に翼」で、独特の存在感を放つのが、俳優・松山ケンイチさんが演じる裁判官「桂場等一郎」だ。堅物でつかみどころがない印象が強いが、モデルとされる裁判官がいる。どんな人物で、何を…

                                                  甘党、反骨…しかし「排除」も 「虎に翼」桂場等一郎の光と影:朝日新聞デジタル
                                                • 朝ドラのモデル三淵嘉子は「女性の味方」になる気はなかった…生前に「今の女性は甘えている」と漏らしたワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  女性法律家の草分けであった裁判官・三淵嘉子。ドラマ「虎に翼」(NHK)の主人公のモデルとなり、一般にも知られる存在となった。その生前に発表された自筆の原稿や追悼文集を読んだライターの村瀬まりもさんは「ドラマは女性差別を許さないというフェミニズムの作品と捉えられたが、モデルの嘉子さんは自分をフェミニストとは言っていなかったようだ」という――。 【画像】三淵嘉子が高等試験に合格した際の当時の新聞 ■ドラマの寅子は最終回で「私は特別じゃない」と言い返した ---------- 桂場「君のようなご婦人が特別だった時代は、もう終わったんだな」 寅子「はて? いつだって私のような女はごまんといますよ。ただ時代がそれを許さず、特別にしただけです」 (NHK連続テレビ小説「虎に翼」9月27日放送より) ---------- これまでになく攻めた内容の朝ドラだと評判になった連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)

                                                    朝ドラのモデル三淵嘉子は「女性の味方」になる気はなかった…生前に「今の女性は甘えている」と漏らしたワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • 男性の立場から観た『虎に翼』のフェミニズム 染み付いた“男らしさ”からいかに脱却するか

                                                    半年間に渡って放送してきたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が、いよいよ完結する。4月の放送開始以降、多くのファンを巻き込み、社会現象となり、これまで朝ドラを観たことのなかった人びとまでも魅了した話題のドラマであり、あらすじや詳細はもはや説明不要だろう。かくいう私も、NHKの朝ドラを続けて観ること自体が初めてだったが、それまでやや退屈そうなイメージのあったNHKの朝ドラに、これほどに夢中になるとは思わなかった。フェミニズムを力強く肯定し、現代的なテーマである夫婦別姓、同性婚、民族差別、トランスジェンダー、女性の社会進出などを意欲的に取り上げる、挑戦的な脚本に胸を打たれた。ほぼ百年近く前、日本で初めて女性専門に法律を教える学校ができた1929年(昭和4年)が起点となるこの物語だが、扱われるテーマは現代の日本に直接つながっていることばかりだ。『虎に翼』は、戦前から始まる物語ではあるが、いまの日本を

                                                      男性の立場から観た『虎に翼』のフェミニズム 染み付いた“男らしさ”からいかに脱却するか
                                                    • 米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !

                                                      #虎に翼 #さよーならまたいつか ! NHK連続テレビ小説「虎に翼」 作   吉田恵里香 音楽  森優太 主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」 語り  尾野真千子 出演  伊藤沙莉     石田ゆり子 岡部たかし、仲野太賀 森田望智 上川周作     土居志央梨 桜井ユキ 平岩紙 ハ・ヨンス 羽瀬川なぎ     岩田剛典、戸塚純貴     松山ケンイチ 小林薫     岡田将生 沢村一樹 滝藤賢一      平埜生成 三山凌輝 名村辰 竹澤咲子 早瀬憩 うらじぬの 筒井真理子 オープニング映像  シシヤマザキ オープニング振付  yurinasia https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/ ━━━━━━━━━━━━━━ 米津玄師 「LOST CORNER」  ━━━━━━━━━━━━━━ 6th Album 202

                                                        米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !
                                                      • 【私と朝ドラ『虎に翼』6】LGBTQ当事者が『虎に翼』に夢中になった本当の理由(田幸和歌子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        これまで朝ドラをあまり観たことがない人も巻き込むムーブメントになったNHK連続テレビ小説『虎に翼』。女性法律家のさきがけ・三淵嘉子をモデルとした、吉田恵里香脚本×伊藤沙莉主演の異色の朝ドラについて市井の方々に聞くシリーズ第6回。 最終回でご登場いただいたのは、同性愛をはじめとする、多様なセクシュアル・マイノリティの人生を応援するNPO団体「すこたん!」をパートナー・簗瀬竜太さんと共同運営する伊藤悟さん。X(旧Twitter)で毎日発信している朝ドラの感想が、朝ドラフリークの人々に注目されている人でもある。 「理不尽なことについて、理不尽だと必ず誰かが言う。ヒロインが完全じゃないところも夢中になるポイント」伊藤さんが『虎に翼』にハマったきっかけは、「差別に向き合って『正義』が貫かれていると感じたから」と言う。 「世の中の理不尽について描かれていて、中にはもちろん解決できないものもある。でも、

                                                          【私と朝ドラ『虎に翼』6】LGBTQ当事者が『虎に翼』に夢中になった本当の理由(田幸和歌子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 『虎に翼』第2の主人公は紛れもなくよねだった 土居志央梨の俳優力が生み出した“美しさ”

                                                          NHK連続テレビ小説『虎に翼』も、いよいよ最終週に入った。もう半年たつのかと。なんなら朝ドラも、大河のように1年かけてくれてもいいんだよと。もうすでに強烈な「トラつばロス」を予感してならない。今作は、なぜこんなに面白かったのか。 朝ドラとは思えないほどの、骨太で重層的な物語ゆえか。あるいは、主人公・佐田(猪爪)寅子を演じる伊藤沙莉の魅力か。それらももちろんだ。だが、このドラマのもっとも大きな魅力は、サブキャラたちがみなしっかりと「生きている」ことだ。 1クールで終わるドラマとは違い、朝ドラのように長丁場の物語となると、「あのキャラ、いらなかったよね?」という人物が登場しがちである。数話分だけ場をかき回し、その後再登場することも顧みられることもない。「あのエピソードなんだったの?」というパターンである。 この『虎に翼』には、それがない。どのキャラも、使い捨てにしない。どのキャラにも、意味があ

                                                            『虎に翼』第2の主人公は紛れもなくよねだった 土居志央梨の俳優力が生み出した“美しさ”
                                                          • 優三さんの“あの言葉”がテーマを表している…『ちむどんどん』とも『ちゅらさん』とも違う、『虎に翼』が“朝ドラの歴史的転換点”と言えるワケ | 文春オンライン

                                                            朝ドラこと連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)が半年の放送を終えたが、主要な役で出演していた松山ケンイチが一気見をはじめ、Xに感想をポストしてロス解消に一役買っている。いったい彼はなぜそんなことをはじめたのか。そうするだけの何かが『虎に翼』にはあったのか。改めて『虎に翼』について振り返ってみたい。 虎に翼第1回視聴 ずっと勇気をもらっていた米津さんの曲。オープニングの印象的な絵。 寅ちゃん癖強。 お兄ちゃんも癖強。 弟夜のシーン絶対リアルで寝てたな。 お父さん、お母さんほんとお見合い困っただろうな。 藤森さんが写真の中はチャラかった。 — 松山ケンイチ (@K_Matsuyama2023) September 29, 2024 初回放送からヒットの予兆は確かにあった 「朝ドラは『虎に翼』以前と以後に分かれることになるであろう」。朝ドラこと連続テレビ小説『虎に翼』がはじまったとき、このような予

                                                              優三さんの“あの言葉”がテーマを表している…『ちむどんどん』とも『ちゅらさん』とも違う、『虎に翼』が“朝ドラの歴史的転換点”と言えるワケ | 文春オンライン
                                                            • 『虎に翼』脚本家・吉田恵里香インタビュー 「今も解決していない問題を時間をかけて描きたかった」

                                                              10月21日に発売される『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』(NHK出版)は、特別な一冊だ。これまで連続テレビ小説ではノベライズが発売されることはあったが、シナリオ集は出版されないことが多い。しかもこれまで電子書籍で出していた全シナリオ、26週分に加え、著者である吉田恵里香さんのセルフライナーノーツ、脚本家の岡田惠和さんや漫画家の横槍メンゴさんの寄稿文も掲載と、まさに『虎に翼』の神髄を味わえる作りとなっている。今回は朝ドラファンのみならず、多くの視聴者を獲得するヒットとなった『虎に翼』の脚本を手掛けた吉田恵里香さんに、作品に込めた思いを聞いた。 『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』(紙版は予約受付終了) ーー『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』は1000ページを超えるボリュームのうえ、表紙が箔押し加工されて化粧箱入りと豪華な作りになっています。吉田さんにとっても特別

                                                                『虎に翼』脚本家・吉田恵里香インタビュー 「今も解決していない問題を時間をかけて描きたかった」
                                                              • 「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由 | 女性自身

                                                                「伊藤沙莉さんはじめ役者さん、スタッフさん、尾野真千子さんの語り、主題歌・音楽とすべてに恵まれて、最後まで楽しく脚本を書くことができました」 日本初の女性弁護士、のちに裁判官も務めた三淵嘉子さんをモデルに、伊藤沙莉(30)演じる主人公・佐田(猪爪)寅子の半生を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が9月27日に最終回を迎える。 心に芽生えた違和感や疑問を、“なきこと”にせずに「はて?」と呟き物申す寅子に共感する視聴者も多く、脚本家の吉田恵里香さん(36)が紡ぐ物語は「朝ドラ史上に残る名作」との呼び声も高い。 「三淵さんは、人に愛される力があるからこそ、意志の強さを表に出せたのだと感じました。寅子は、頭がよくて気が強くて、毒を吐きながらも、ひたむきでおちゃめでちょっと抜けていて愛らしい。『はて?』は、寅子が世の中の不条理や不平等のテーマについて『対話』する導入の一言になればいいなと思ったんです

                                                                  「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由 | 女性自身
                                                                • 「虎に翼」最後はまた「女性の問題」に戻る理由 脚本家・吉田恵里香さんが込めた思い | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  連続テレビ小説「虎に翼」【放送】毎週月~土曜 午前8時(総合、土曜は一週間の振り返り)/毎週月~金曜 午前7時30分(BS・BSプレミアム4K)ほか 【出演】伊藤沙莉ほか(写真:NHK提供) この記事の写真をすべて見る NHK連続テレビ小説「虎に翼」が話題だ。現役の弁護士も絶賛し、SNSでは議論や解説が飛び交っている。シナリオ集の刊行を前に、脚本の吉田恵里香さんに聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 【写真】「「虎に翼」脚本家・吉田恵里香さん」はこちら *  *  * 4月からスタートし、いよいよ佳境を迎えている連続テレビ小説「虎に翼」。日本初の女性裁判官となり、男女差別をはじめとする社会の問題に意識的だった三淵嘉子をモデルにした作品だ。 現役の弁護士たちも絶賛し、SNSや動画での解説も盛り上がった本作は「オンエアの翌週に、1週間分のシナリオを電子書籍でリリースする」という新しい

                                                                    「虎に翼」最後はまた「女性の問題」に戻る理由 脚本家・吉田恵里香さんが込めた思い | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • 処女航海と童貞飛行 - ぐわぐわ団

                                                                    船は女性だそうです。そのため、初めて海に出るときは「処女航海」という言い回しがあります。じゃあ、飛行機はどうでしょう。海を移動する船が女性である以上、空を飛ぶ飛行機は男性ではないでしょうか。詳しいことはわかりませんが、論理的に考えると飛行機は男性であると考えるのが論理的でしょう。 となると、飛行機が初めて空を飛ぶことは「童貞飛行」と言わねばなりません。英語で言うと "Cherry Boy Fly" と言います。この言い方にアメリカの航空機メーカーであるボーイングの労働組合が反旗を翻してストライキをしています。「初飛行」でええやんということでしょうか。自分で頑張って作った飛行機が初めて飛ぶ感動的な瞬間を「童貞飛行」と言われてしまうことに労働者としての尊厳が失われるような気がするのかもしれません。 ちょうど今、朝の連続テレビ小説「虎と翼」で尊属殺人ネタを取り扱っていますが、アメリカでは「童貞飛

                                                                      処女航海と童貞飛行 - ぐわぐわ団
                                                                    • 「“ダメなものはダメ”と言わなければ」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さん 朝ドラで社会問題描くことの賛否に明かした思い | 女性自身

                                                                      【前編】「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由より続く 母になった吉田恵里香さん(36)の脚本家としての快進撃は勢いが増した。『恋せぬふたり』(’22年、NHK)では他者に恋愛感情を抱かない・性的にひかれない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が出会い同居。“家族とは帰る場所があること”とそれぞれの人生を歩むまでを描き第40回向田邦子賞を受賞した。 「この授賞式に息子を連れていったことから、子供がいることが公になりました」 吉田さんは年の初めに、叶えたい夢をノートに書き続けている。毎年「40歳までに朝ドラを書く!」と書いていた夢が実現する─―。’23年2月、’24年度の前期連続テレビ小説第110作が、『虎に翼』に決定したと発表されたのだ。 「出産前の『チェリまほ』で、アロマアセクの方を描いたこ

                                                                        「“ダメなものはダメ”と言わなければ」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さん 朝ドラで社会問題描くことの賛否に明かした思い | 女性自身
                                                                      • 「はて?」と「語り」に込めた願い 「虎に翼」脚本・吉田恵里香さん | 毎日新聞

                                                                        「虎に翼」の一場面。主人公の寅子(伊藤沙莉さん、右から3人目)と、明律大学女子部の仲間たち=NHK提供 9月27日にいよいよ最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合で月~土曜午前8時など)。裁判所という、一般の人にはやや縁遠いお堅い法曹の世界が舞台でしたが、伊藤沙莉さんが演じるヒロイン・寅子の口癖「はて?」や、尾野真千子さんの女優ならではの「語り」などで、多くの視聴者の心をつかみました。脚本家の吉田恵里香さん(36)に「はて?」や語りに込めた思いなどを聞きました。【佐々本浩材】 <記事の前編> 透明化されている人をエンタメで描く 「虎に翼」吉田恵里香さん 花江ちゃんは「もう一人の主人公」 ――寅子以外にも、多くの魅力的なキャラクターが多かったように思います。 ◆「自分の人生は自分で決める」ということをテーマに書いていて、寅子だけでは描ききれない部分が多かったので、明律大学女子部の

                                                                          「はて?」と「語り」に込めた願い 「虎に翼」脚本・吉田恵里香さん | 毎日新聞
                                                                        • 阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も

                                                                          NHK連続テレビ小説『虎に翼』が最終章を迎えている。日本で女性初の弁護士になり、女性初の判事および家庭裁判所長となった主人公・寅子(伊藤沙莉)を中心に、戦後の日本社会を鮮やかに描き出す本作。 数多くの裁判を傍聴し、法廷を誰よりも知るお笑い芸人・阿曽山大噴火に、本作の魅力と法廷ドラマとしてのリアルさについて聞いた。 「吉田恵里香さんのバランス感覚がすごい」 ーー朝ドラは以前からご覧になっていましたか? 阿曽山大噴火(以下、阿曽山):いつも最初の1、2話は必ず観ています。そこから視聴を継続するかどうか判断するのですが、『虎の翼』は違いました。普通の朝ドラだと最初の1カ月はほぼ幼少期で終わってしまうことも多いのに、今回はいきなり成長した寅子(伊藤沙莉)が登場したので、初めから引き込まれました。 ーー弁護士がテーマということで、特に注目されていたのでしょうか? 阿曽山:それもありますが、「これはす

                                                                            阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も
                                                                          • 虎に翼 第25週「女の知恵は後へまわる?」を振り返って |明治大学

                                                                            明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 現在開催中の「女性法曹養成機関のパイオニア-明治大学法学部と女子部-」展から、 「中田正子法服(鳥取市歴史博物館寄託資料・個人蔵)」 第25週は、次週(最終週)と合わせて、これまでの伏線をすべて回収する必要から、かなり窮屈な展開になっていたかと思います。また、脚本では丁寧に描かれながら、15分の枠に収まり切れず、演出で大きくカットされた箇所もかなりありました。法制審議会における少年法改正審議も、中途半端な展開で、なぜ年齢引き下げが断念されたのか、まったく説明不足であったというのが私の感想です。時間の制約があって、充分な考証ができなかったことが悔やまれます。 尊属殺事件の上告を受理するかどうか、最高裁長官の桂場と調査官の航一との遣り取りは、面白かったですね。調査官の役割について、私はまったく門外漢ですので、調査官を経験された方

                                                                              虎に翼 第25週「女の知恵は後へまわる?」を振り返って |明治大学
                                                                            • 『虎に翼』のクオリティを担保した“画面演出” 随所に見られた映像的な工夫を振り返る

                                                                              「朝ドラ」ことNHK連続テレビ小説は、ナレーションと台詞で物語が進行することに特徴がある。 朝ドラの前身はラジオ番組で、小説を朗読する「連続ラジオ小説」だった。これがラジオドラマへと発展し、テレビ放送が開始されると「連続テレビ小説」となった。ナレーションを多用するのはラジオドラマ時代からの流れを引き継いでいるからで、このスタイルが朝の忙しい時間帯に「ながら視聴」するのにも適していることで、今日でも踏襲されている。 そのため、朝ドラは台詞とナレーションで全てが説明されていると思われる向きもある。しかし、実際には言葉に頼らない豊かな映像表現も随所に見られる。現在放送中の『虎に翼』も巧みな映像表現が見られ、それが本作の質を高めることに貢献している。 朝ドラの画面演出について言及されることは少ないが、こうした演出の巧みさに注目すると、一層作品を深く楽しめるようになる。ここでは、いくつか例を具体的に

                                                                                『虎に翼』のクオリティを担保した“画面演出” 随所に見られた映像的な工夫を振り返る
                                                                              • 『虎に翼』寅子が“見本”として示した声をあげることの意義 “無数の雨だれ”は続いていく

                                                                                法曹界に女性が少なかった時代に先頭に立って活躍した三淵嘉子さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が完結した。 主人公・寅子(伊藤沙莉)が最後まで、自分の道は自分で決める、たとえ間違っていても正しくなくても他人には指図されたくない、という確固たる思いに貫かれていたことを傲慢に感じる視聴者もいただろう。ただ、このドラマが、失われた30年、自分のせいではまったくなく、低迷する一方の社会状況下、活躍の場が少なく、忍耐を強いられてきた世代の思いを体現していると思えば、「なるほど」(航一(岡田将生)の声で)とも思うのだ。 どうせ変わらないからと諦めちゃっている人たちに、声をあげていいんだよ、いや、声をあげようよ、と寅子は見本を示したのではないだろうか。 最終回の一回前、女性が法に携わるのも学ぶのも反対だと言った桂場(松山ケンイチ)。最終回では、いびつで不平等な社会は変わらないと続けた。しかし

                                                                                  『虎に翼』寅子が“見本”として示した声をあげることの意義 “無数の雨だれ”は続いていく
                                                                                • 【虎に翼】迷走ぶりが「やばくない?」ネット心配「やめた方が」ラスト2週で「一波乱か」「フラグ?」 - スポーツ報知

                                                                                  女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は16日に、第121話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 大学院を中退した優未(川床明日香)は「私、知り合いの雀荘で週に2度働くことにしたから」と母の寅子(伊藤沙莉)と父の航一(岡田将生)に伝える。寅子は「雀荘?」と思わず聞き返すと、優未は「うん。麻雀好きだし。その日の夕飯は適当にやってもらうことになっちゃうけど」と話した。寅子はやや戸惑いながらも「そ、分かったわ」と了解。優未が部屋を出て行ったあと、航一は「なるほど…」と声をもらし、寅子も渋い表情を見せた。 ネットも「雀荘で働くって大丈夫?ちょっと働き先としては心配だな」「昔の雀荘は治安がよろしくない気がするが…」「雀荘で働くことで何か事件に巻き込まれないでくれよ」「優未…雀荘で働くのはちょっと…と思いつつ言えないとらちゃ

                                                                                    【虎に翼】迷走ぶりが「やばくない?」ネット心配「やめた方が」ラスト2週で「一波乱か」「フラグ?」 - スポーツ報知