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音楽作家の検索結果1 - 40 件 / 61件

  • 最先端のジャンルがゲームにも「ローファイ・ヒップホップ」特集(前編):ゲーム音楽ディスクステーション第5回

    ローファイ・ヒップホップとは? ご存じない方に説明するなら、ゆったりしたビートとほんのりジャジーなフレーズが織りなす「癒やしのインスト・ヒップホップ」といったところでしょうか。ヒップホップと言いつつも、実はその文化の中から生まれたものではなく、主な支持層はこれ系のサントラに郷愁を感じる00年代アニメ世代、あるいは「作業用BGM」として魅せられた若いYouTubeリスナーなどだったりします。ヒップホップ本流との結び付きは、あくまでも気だるいビートだけで、音楽的にはむしろVaporwaveの後裔的な位置にあるといえるでしょう。霞がかったノスタルジックな音像や、ビジュアルイメージと一体化したサウンドの扱いなどには、確かにVaporwaveの影響を感じることができます。 さて、そんなローファイ・ヒップホップですが、最近これにゲーム音楽が接近しつつあります。ムーブメントとしてのローファイ・ヒップホッ

      最先端のジャンルがゲームにも「ローファイ・ヒップホップ」特集(前編):ゲーム音楽ディスクステーション第5回
    • くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷

      くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷 くるりの新作『愛の太陽 EP』が3月1日にリリースされた。映画やドラマのタイアップ曲を中心に、歌に重点を置いた6曲がパッケージされた同作は、岸田繁(Vo/Gt)曰く「全曲普通にいい曲よね」と思える楽曲がEPになるという、くるりとしては珍しいリリース形態。そんな作品性ゆえ、“聴き手に寄り添うくるり”と、“実験精神に溢れたくるり”という二面性に今一度思いを馳せたくなると同時に、特にこの10年のくるりのディスコグラフィと並べて聴いても違った感触を得られるEPと言えるだろう。 今回リアルサウンドでは、くるりの岸田、佐藤征史(Ba)と、初期から彼らの作品を追ってきた音楽評論家・田中宗一郎の鼎談をセッティング。アルバム『天才の愛』(2021年)を経て今作に繋がるモードを紐解いていくうちに

        くるりが田中宗一郎と語り合う、音楽作家として迎えた確かな変化 ポップと実験を往来してきた特異なアティテュードの変遷
      • 神前暁スペシャルインタビュー:化物じみた作曲家は本当にすごい説

        希代のメロディーメーカーたちの中でも、とりわけ化物じみた存在感を放つ人というのは存在する。本稿で紹介する神前暁(こうさき さとる)のように――。 手掛けた楽曲は枚挙に暇がないものの、例えばアニメ「物語」シリーズなら、多くの劇伴に加え、化物語なら「staple stable」「帰り道」「ambivalent world」「恋愛サーキュレーション」「sugar sweet nightmare」、セカンドシーズンなら「もうそう えくすぷれす」「木枯らしセンティメント」など幅広いテイストの歌モノも生み出す神前さん。どれもこれもヘビロテ不可避の名曲にもかかわらず、作曲家としての個性が主張しすぎないというか、むしろそれをみじんも感じさせないステルスぶりがかえって才能の片りんを感じさせる。 横浜流星×飯豊まりえが共演する映画「いなくなれ、群青」。音楽を手掛けるのは神前暁さん そんな神前さんが珍しく、実写

          神前暁スペシャルインタビュー:化物じみた作曲家は本当にすごい説
        • 著名な作曲家である小林亜星と冨田勲と林光は同じ高校の同級生→この謎は、彼らの在学中遠山一行が一年間だけ音楽教師を務めたことと関係があるのかもという話

          overQ⚕ @overQrevo 小林亜星と冨田勲と林光は慶応義塾高校の同学年。音楽科ではなく普通科のはずなのに、著名な作曲家が同級生から三人も出現した。この謎の答えは、彼らが在学中、一年間だけ音楽評論家の遠山一行が音楽教師を務めたことと関係があるのかもしれない。たった一年、一体何をどう教えたんだ。 2021-06-15 18:53:01 リンク Wikipedia 小林亜星 小林 亜星(こばやし あせい、1932年8月11日 - 2021年5月30日)は、日本の作曲家。作詞家・俳優・タレント・歌手などの顔を持つマルチタレントでもあった。日本作詞作曲家協会(J-scat)理事、大日本肥満者連盟(大ピ連)初代会長を務めた。妹はイラストレーターの川村みづえ、次男は元俳優の小林朝夫。従兄弟違い(母塩子の兄の孫)に経済学者の有賀敏之がいる。 CM曲や歌謡曲、アニメソング、テレビ番組のテーマ曲など

            著名な作曲家である小林亜星と冨田勲と林光は同じ高校の同級生→この謎は、彼らの在学中遠山一行が一年間だけ音楽教師を務めたことと関係があるのかもという話
          • 「創作者をステークホルダーとして協議の場に」 音楽作家団体の連合がAIによる著作物利用に意見表明

            音楽作家の団体でつくるFCA(音楽作家団体連合)は6月15日、AIによる著作物利用についての見解を発表した。国に対して早急に生成AIに関する議論の場を設け、創作者をステークホルダー(利害関係者)として協議に参加させることを求めている。 FCAは生成AIの開発が進む中で創作者の権利の保障に関する議論はなおざりになっていて、「生成AIの学習の過程において著作物が無断・無秩序に利用されることで創作者が不利益を被るおそれがある」と指摘する。 その上で国に対し、「現行著作権法における権利制限規定を見直し、創作者の権利を阻害することなくAI技術の発展と調和を図る」「G7デジタル・技術閣僚宣言に基づき早急に生成AIに関する議論の場を設け、創作者をステークホルダー(利害関係者)の一員として協議に参加させる」ことを求めた。FCAは、美術や映像、まんがなど各分野の創作者と協力して問題の解消に取り組むという。

              「創作者をステークホルダーとして協議の場に」 音楽作家団体の連合がAIによる著作物利用に意見表明
            • 長谷川白紙のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第11回

              アーティストの音楽履歴書 第11回 [バックナンバー] 長谷川白紙のルーツをたどる 気鋭音楽家の土台を作ったエレクトロニカ、ジャズ、現代音楽との出会い 2019年12月24日 19:00 700 26 アーティストの音楽遍歴を紐解くこの企画。今回は、11月に発売された1stフルアルバム「エアにに」が好評を博している長谷川白紙のルーツに迫った。 取材・文 / 柴崎祐二 日常的に音楽に触れ、作曲もしていた幼少期実は中学に上がるまでの記憶がほとんどないんです。小学校の頃の記憶もごく一部を断片的にしか思い出せなくて……家族も特別音楽が好きだったというわけでもないんですが、4歳からピアノを習わされていたらしいので、日々音楽には触れていたんだと思います。だから、クラスでも「あいつは音楽ができる」みたいに思われていたらしく。当時のことを母親がたまに話してくれるんですが、どうやら小学生の頃から作曲らしきこ

                長谷川白紙のルーツをたどる | アーティストの音楽履歴書 第11回
              • 立体音響と90年代のイルカ ヘンリー川原論考(時代考証資料編) | TURN

                【はじめに】 昭和天皇崩御のちょうど1年前、日本の書店の局所で、『ホロフォニクス・ライブ』と題されたまがまがしい装丁のカセットブックがとぶように売れていた。そのカセットの中味は外装から連想できそうもない日常に付帯する音が収録され、定価は当時のミュージックテープの倍近い4800円。てっとり早くいえば、生活音のテープが高値でバカ売れしたのだ(!)。昨今、動画投稿サイトにひしめく「ASMR」コンテンツの系類の先祖(※註1)でもあるこのリリースを仕掛けたのは、古史古伝や神道霊学関連の文献を出版していた《八幡書店》だった(※註2)。これが呼び水となり、ヘンリー川原を名乗る音楽家が同出版社を訪れたことでひとつのストーリーが動きはじめる。 『ホロフォニクス・ライブ』カセット ヘンリー川原は福岡出身のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーで、エンジニアリングも得意とし、90年代前半の短いあいだ、ア

                  立体音響と90年代のイルカ ヘンリー川原論考(時代考証資料編) | TURN
                • 竹達彩奈×クラムボン ミトに聞く、歌手と音楽作家の理想的な関係性 「10年20年、大切に歌っていける曲を作っていきたい」

                  竹達彩奈が、初の配信シングル「Dear Dear」をリリースした。同曲は、クラムボンのミトが制作を担当。年齢を重ねてもずっと歌い続けられるような曲、という竹達のリクエストから完成した「Dear Dear」は、大切な人へ等身大の気持ちを届けるミディアムバラードになった。 2012年に2ndシングル『♪の国のアリス』で初めて対面し、2016年の3rdアルバム『Lyrical Concerto』収録曲「AWARENESS」以来、約4年ぶりとなる今回のタッグ。両者の出会い〜歌手、音楽作家としてのそれぞれの印象、そして「Dear Dear」に込めた思いとは。歌手と作家の理想的な関係性、それぞれのモノ作りに対する強い気持ちが垣間見えるインタビューとなった。(編集部)【最終ページに読者プレゼント有り】 ミトさんに会ってバンドマンのイメージを覆された(竹達) ーー竹達さんとミトさんが初めてお会いしたのは、

                    竹達彩奈×クラムボン ミトに聞く、歌手と音楽作家の理想的な関係性 「10年20年、大切に歌っていける曲を作っていきたい」
                  • ナナホシ管弦楽団、兎田ぺこらや猫又おかゆらへの楽曲提供での発見 「VTuber界隈は寿司屋でパスタを出すことが成立する」

                    ナナホシ管弦楽団、兎田ぺこらや猫又おかゆらへの楽曲提供での発見 「VTuber界隈は寿司屋でパスタを出すことが成立する」 星街すいせいやMori Calliopeを筆頭に、音楽シーンでも活躍するVTuberが登場しているホロライブプロダクション。“歌ってみた”のようなカバー動画はもちろん、オリジナル曲をリリースするメンバーも増える中、それぞれのキャラクターに寄り添った楽曲を提供するクリエイターの存在にも注目が集まっている。 今回リアルサウンドでは、兎田ぺこら、夜空メル、猫又おかゆといったホロライブ所属メンバーに楽曲を提供している、ボカロP/音楽作家 ナナホシ管弦楽団にインタビュー。三者三様の個性を持った3名に対して、どのようなアプローチで楽曲を制作していったのか。さまざまな歌い手やアーティストに楽曲を提供してきたナナホシ管弦楽団が考える、ボーカリストとしてのVTuberの魅力、音楽作家とし

                      ナナホシ管弦楽団、兎田ぺこらや猫又おかゆらへの楽曲提供での発見 「VTuber界隈は寿司屋でパスタを出すことが成立する」
                    • 『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側

                      スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の楽曲をまとめたオリジナルサウンドトラックの第5弾『Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅴ』が、2021年12月22日に発売される。 今回は2020~2021年に配信された第2部(第5.5章「地獄界曼陀羅 平安京 轟雷一閃」 ~第6章「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」)楽曲や、第2部後期主題歌となる「躍動」ゲームサイズ、またTVCMで使用されたボーカル楽曲「明鏡肆水」、「幻日」、「Frozen Hope」、ゲーム内で使用された「私の銀河」も収録される。 リアルサウンドテックでは今回、同ゲームのメインコンポーザーである芳賀敬太と、CM楽曲やイベントBGMのアレンジで参加している毛蟹へインタビュー。作品へ深く関わるようになった毛蟹の『FGO』に対する向き

                        『FGO』芳賀敬太が毛蟹と語り合う、狂気的に美しい「アヴァロン・ル・フェ」楽曲の裏側
                      • 作詞家・児玉雨子とアイドルソングの歌詞を考える | 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 1回目 中編

                        佐々木敦と南波一海によるインタビュー連載「聴くなら聞かねば!」には、前回に引き続き作詞家の児玉雨子が登場。今回は佐々木がアイドルソングの魅力に目覚めるきっかけの1つになったというアンジュルム「46億年LOVE」の詞作にまつわるエピソードを入り口に、コロナ禍以降に訪れたという作詞家としての心境の変化やクリエイションの源泉であるという自らのオタク気質について児玉が大いに語る。 構成 / 望月哲 撮影 / 臼杵成晃 イラスト / ナカG グループのカラーを理解したうえで、あえて乗らないときもある南波一海 そろそろ歌詞についての細かい話を聞いていきましょう。 佐々木敦 いよいよ(笑)。 児玉雨子 いいですね。歌詞の細かい話しましょう! 佐々木 まず、僕がアイドルに興味を持つきっかけになった曲の1つが、雨子さんが歌詞を手がけられたアンジュルムの「46億年LOVE」という大名曲だったんですよ。 児玉 

                          作詞家・児玉雨子とアイドルソングの歌詞を考える | 佐々木敦&南波一海の「聴くなら聞かねば!」 1回目 中編
                        • 月ノ美兎、YuNi、宝鐘マリン、星街すいせい……人気VTuberの音楽活動を充実させるクリエイターたちの刺激的な表現

                          月ノ美兎の1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』が8月11日にリリースされた。多くの人気VTuberが所属するにじさんじを追いかけるファンにとって待望の本作は、音楽的に非常にバラエティ豊かな1作になった。 本作ほどの大がかりな作曲・作詞家の起用はまだまだ珍しいが、トップVTuberの音楽活動にネットフレンドリーな作家陣が多数参加するといった刺激的なアクションが続々と起こっている。 今回は、月ノ美兎、YuNi、宝鐘マリン、星街すいせいによる作品群を追いかけながら、トップをひた走るVTuberたちと音楽作家陣の繋がり、その一端を紹介できればと思う。 月ノ美兎『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』(通常盤) 2018年からにじさんじで活動を始め、VTuber/バーチャルタレントとして名を馳せる月ノ美兎の魅力は、一筋縄では説明できない。だが約40分弱の音楽旅行『月の兎はヴァーチュアルの夢

                            月ノ美兎、YuNi、宝鐘マリン、星街すいせい……人気VTuberの音楽活動を充実させるクリエイターたちの刺激的な表現
                          • 結成10周年の乃木坂46、作曲家・杉山勝彦が語る名曲誕生の裏側 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                            2021年に結成10周年を迎えた乃木坂46が、12月に初のベストアルバムを発表する。2011年に「AKB48の公式ライバル」としてスタートした乃木坂46は、いまや押しも押されもせぬトップアイドルとなったものの、その楽曲に関しては「AKB48のような国民的なヒット曲がない」といわれることも少なくない。しかし、近年は「日本レコード大賞」を2年連続で受賞するなど、楽曲自体の評価も確実に高まっているだけに、この10周年というタイミングでこれまで生まれた数々の名曲について、あらためて振り返ってみたい。 その相手として、杉山勝彦ほどの適任者は他にいない。自らのユニットTANEBIと並行しながら、作家・プロデューサーとして幅広く活動し、乃木坂46の代表曲を数多く手がけてきた。2015年の『NHK紅白歌合戦』初出場で歌われた“君の名は希望”、先日『THE FIRST TAKE』で披露された“きっかけ”、卒

                              結成10周年の乃木坂46、作曲家・杉山勝彦が語る名曲誕生の裏側 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                            • [インタビュー]合同ライブを終え,1つの節目を迎えた「アイマス」の次の展開とは。ライバー事業など今後の取り組みについて,キーマンに聞いた

                              [インタビュー]合同ライブを終え,1つの節目を迎えた「アイマス」の次の展開とは。ライバー事業など今後の取り組みについて,キーマンに聞いた 編集部:だび バンダイナムコエンターテインメントが展開する「THE IDOLM@STER」(以下,アイマス)シリーズの新戦略「PROJECT 3.0 VISION」(以下,3.0 VISION)をご存じだろうか。 3.0 VISIONは,2022年末に行われた「PROJECT IM@S カンファレンス」にて発表されたもので,アイマスシリーズの“アイドルプロデュース体験”と“複合現実”を融合させた新たな挑戦が行われるという。 今回4Gamerは,2023年2月11日,12日に行われたシリーズ全5ブランドの合同ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」の会場にて,3.0VISIONのキーマンであるバ

                                [インタビュー]合同ライブを終え,1つの節目を迎えた「アイマス」の次の展開とは。ライバー事業など今後の取り組みについて,キーマンに聞いた
                              • 劇伴音楽作家・林ゆうき氏に聞く「音楽作家の権利とは」(前編)(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                作詞家、作曲家など音楽を作っている人は「音楽作家」と呼ばれ、音楽作家たちにとって著作権使用料(印税)は大切な収入である。しかし、昨今ではJASRACのイメージ悪化を受けてなかなか肩身が狭い状況にあるという。こうした音楽作家の有志が集まって、現状を少しでも改善したいという思いのもと「音楽作家はつらいよ」というサイトが立ち上がったことは以前にもお伝えした。 今回は、「音楽作家はつらいよ」の活動に賛同する劇伴音楽作家・林ゆうきさんにインタビューし、林さんの「音楽作家と権利」についての思いを聞いた。 Q:今回は、音楽作家の方々にとって権利というものはどういうものか、普通の方に分かりやすく伝わったらいいなということで、この取材をさせていただくことになりました。 林:なんか日本って、スポーツだとか音楽だとか芸術だとか、自分が好きなものをお仕事にしている人に対して「自分が好きなことをやっているんだから、

                                  劇伴音楽作家・林ゆうき氏に聞く「音楽作家の権利とは」(前編)(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • FCA(日本音楽作家団体協議会)が音楽作家への正当な対価を求める意見表明を行いました

                                  FCA(日本音楽作家団体協議会)が音楽作家への正当な対価を求める意見表明を行いました音楽教室とJASRACとの間の著作権使用料徴収に関する問題で、音楽作家団体連合が初の意見表明 12の音楽作家団体で構成される、日本で唯一の音楽作家団体連合FCA(一般社団法人日本音楽作家団体協議会)は7月13日、音楽作家が直面する著作権に関する3つの課題(1.私的録音録画補償金制度、2.楽譜の無断コピー・無断配信、3.音楽教室での演奏利用)について、音楽作家の声として意見表明を行いました。 音楽作家(作詩家、作曲家)にとって、著作権使用料は大切な収入源です。しかし全ての分野で音楽作家が正当な対価を得られているとは言えず、創作者の権利が「なおざり」にされている場面も見られます。FCAは音楽作家を代表してこの状況の打開に向けて意見表明することとしました。 意見表明の内容 ・FCAは音楽作家の未来と生活を守ります

                                    FCA(日本音楽作家団体協議会)が音楽作家への正当な対価を求める意見表明を行いました
                                  • 劇伴音楽作家・林ゆうき氏に聞く「音楽作家の権利とは」(後編)(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    作詞家、作曲家など音楽を作っている人は「音楽作家」と呼ばれ、音楽作家たちにとって著作権使用料(印税)は大切な収入である。しかし、昨今ではJASRACのイメージ悪化を受けてなかなか肩身が狭い状況にあるという。こうした音楽作家の有志が集まって、現状を少しでも改善したいという思いのもと「音楽作家はつらいよ」というサイトが立ち上がったことは以前にもお伝えした。 前編に引き続き、「音楽作家はつらいよ」の活動に賛同する劇伴音楽作家・林ゆうきさんにインタビューし、林さんの「音楽作家と権利」についての思いを聞いた。 (前編からつづく) Q:状況としては、林さんがむかし新人だった頃と比べると良くなっていますか、悪くなっていますか。 林:良くなっていると思います。昔より劇伴作家がめちゃめちゃ増えているとは思うんですけれども、そのぶん引退されている先生方とかもいらっしゃいますし。 なにより、前はテレビドラマ、映

                                      劇伴音楽作家・林ゆうき氏に聞く「音楽作家の権利とは」(後編)(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 「AIに関する音楽団体協議会」JASRACなどが設立 「調和のとれた生成AIの利活用を実現したい」

                                      日本音楽著作権協会(JASRAC)など9団体は1月25日、「AIに関する音楽団体協議会」を設けると発表した。協議会では音楽分野での生成AIの利活用について、提言や検討するという。 参加団体はJASRACの他、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)と日本音楽作家団体協議会(FCA)、日本音楽事業者協会(JAME)、日本音楽出版社協会(MPA)、日本音楽制作者連盟(FMPJ)、日本芸能実演家団体協議会、実演家著作隣接権センター(CPRA)、日本レコード協会(RIAJ)、NexTone。 参加団体は、プロモーターで構成するコンサートプロモーターズ協会や、音楽作家が参加する日本音楽作家団体協議会、芸能事務所が加入する日本音楽事業者協会など。著作権管理団体のNexToneも加入する。 同団体は「現行の著作権法では、第30条の4の規定で、営利目的の生成AIを開発するための学習利用に対して、権利者がそ

                                        「AIに関する音楽団体協議会」JASRACなどが設立 「調和のとれた生成AIの利活用を実現したい」
                                      • 10年の努力があってこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                        こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「出会いについて」の章。 昨日は一つ目の出会いについてお伝えしましたね。 ・新聞配達をしていた病院で患者さんと親しく話すように。その一人がエンパイアの営業部長。それがキャバレーでボーイとして働くようになったきっかけ。 今日は二つ目の「出会い」についての文章です。 ・エンパイアで腕を磨いて10年。日劇の人からお誘いをいただく。「猪俣公章リサイタル」で前座として漫談を披露。舞台裏でゲラゲラ笑ってくれたのが森進一。マネージャーからの電話で、森進一の司会者に。こうして芸人人生は大きく動き始めることになる。 ボーイとして働いていたのに、ひょんなことから司会進行を任された。そこから10年間腕を磨き続けたきみまろさんに転機が訪れます。 この10年というのもポイントだと思うんです。 「努力」と「運」と「縁」が綾小路きみまろさんの人生にとって

                                          10年の努力があってこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                        • あなたの声がチカラになります

                                          English page is here. ※署名は実名以外でもハンドルネーム等でもできます 私たちは個人絵師やイラストレーターや写真家や芸術家など日本のクリエーター、そして趣味で絵などの創作をする者たちです。 今ネットでの創作物の権利がAIによって著しく脅かされています。 AI生成による無断学習で私たちの絵が勝手に無断で使われたり、 拒否をしても相手は聞いてくれず、それどころか心無い者に罵倒され脅されるという、倫理的に信じられないような恐ろしい出来事が毎日あちこちで起こっています ネットコミュニティは完全な無法状態に陥り、一部のAI生成者によるいやがらせや脅し行為が横行しており、明確な法規制がない現状、クリエーターたちはなすすべもなく活力を失いつつあります。 このような辛い現状を政府や日本中に知ってほしくて、私たちはこの署名活動を始めました。 このままだと、本来のクリエーターたちには辛く

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                                          • 「VTuber×音楽」文化を先導するバーチャルトラックメーカー・ミディに聞く“ルーツと現在地”

                                            VTuberが生まれてから間もない時から活動を始め、「VTuber×音楽」の文化を個人勢として常に先導してきたバーチャルトラックメーカーのミディ。バンドサウンドからFuture Bassなど、時代の変化とともに常に新しい音楽を追求するのが彼女の特徴だろう。 類稀な吸収力を活かし、VTuberの可能性を常に発信する傍ら、音楽を作る楽しさをこれまでライブや配信を通して伝えてきた彼女が、楽曲制作からMVまで全て1人でこなすクリエイターとしてここまで活動してきたストーリーと、これからの展望について話を聞くことができた。(森山ド・ロ) 音楽作家としての葛藤から、VTuberとしての音楽活動へ ーーミディさんが音楽を始めたきっかけはなんだったんですか? ミディ:昔からゲームがすごく大好きで、その流れでゲームの音楽を作ってみたいという気持ちになったのがきっかけですね。それから実際に、音楽はどうやって作る

                                              「VTuber×音楽」文化を先導するバーチャルトラックメーカー・ミディに聞く“ルーツと現在地”
                                            • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

                                              ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

                                                平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
                                              • 【アニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』】現代社会へ向けた "変化は悪" という強烈なアンチテーゼとタイトルに込められた意味。 - ioritorei’s blog

                                                アニメーション映画 アリスとテレスのまぼろし工場 アリスとテレスのまぼろし工場 『アリスとテレスのまぼろし工場』とは あらすじ 登場人物 菊入正宗 佐上睦実 五実 笹倉大輔 新田篤史 仙波康成 園部裕子 原陽菜 安見玲奈 佐上衛 菊入時宗 主題歌 難解作品 タイトルに込められた意味は? "変化は悪" は現代社会への強烈なアンチテーゼ 『アリスとテレスのまぼろし工場』とは 『アリスとテレスのまぼろし工場』は、日本のアニメーション映画。 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などの脚本家として知られ、『さよならの朝に約束の花をかざろう』で監督デビューを果たした岡田麿里さんの監督第2作で、『呪術廻戦』のアニメーション制作会社・MAPPAとタッグを組んだオリジナル劇場アニメ。 岡田麿里監督が自ら執筆した小説が原作で、「あの花」以来、約10年ぶりの書き下ろし作品。 変化を禁じられた世界を舞台に

                                                  【アニメーション映画『アリスとテレスのまぼろし工場』】現代社会へ向けた "変化は悪" という強烈なアンチテーゼとタイトルに込められた意味。 - ioritorei’s blog
                                                • 神前 暁が斎藤滋&山内真治と振り返る、『ハルヒ』『らき☆すた』『〈物語〉シリーズ』の音楽

                                                  『神前 暁 20th Anniversary Selected Works “DAWN”』 2019.12.06 12:00 『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』、『〈物語〉シリーズ』、『かんなぎ』などの楽曲を制作し、アニメ・ゲーム業界だけではなく、J-POPシーンにも影響を与えてきた音楽家・神前 暁が、2020年3月18日に作曲家デビュー20周年を記念した作品集『神前 暁 20th Anniversary Selected Works “DAWN”』をリリースする。 20年の間に生み出されてきた珠玉のアニメソング・劇伴・ ゲームソング・提供楽曲の中から、 神前自らがセレクションを行った楽曲たちを収録した同作のリリースを記念し、リアルサウンドでは全3回に渡る神前 暁への取材記事を掲載。第1回目は神前に加え、株式会社ランティス(現在は株式会社バンダイナムコアーツに社名変更)の音楽プロデューサ

                                                    神前 暁が斎藤滋&山内真治と振り返る、『ハルヒ』『らき☆すた』『〈物語〉シリーズ』の音楽
                                                  • 【鼎談】祖堅正慶、石川大樹、今村貴文が語る『FF16』サウンドメイクの秘密「ゲームコンポーザーに何が必要なのか」 | BARKS

                                                    【鼎談】祖堅正慶、石川大樹、今村貴文が語る『FF16』サウンドメイクの秘密「ゲームコンポーザーに何が必要なのか」 2023年6月22日に発売されたPlayStation 5向けソフト『ファイナルファンタジーXVI』。シリーズ初のアクションRPGとなった本作は、発売から1週間で全世界累計販売本数が300万本を突破(※パッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計)し、大きな話題を集めている。 ◆撮り下ろし写真 多くのプレイヤーが熱狂している中、同作品の楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラック『FINAL FANTASY XVI Original Soundtrack』が、7月19日に発売された。BARKSでは、本作のメインコンポーザーを務めた祖堅正慶と、彼と同じくスクウェア・エニックスのサウンド部に所属している石川大樹、今村貴文の3名にインタビューを実施。 重厚な物語と大迫力のバトルシーンを

                                                      【鼎談】祖堅正慶、石川大樹、今村貴文が語る『FF16』サウンドメイクの秘密「ゲームコンポーザーに何が必要なのか」 | BARKS
                                                    • YOASOBI「夜に駆ける」が若者に刺さったワケ サウンド面から見える「時代性」とは

                                                      【連載】MUTEKI DEAD SNAKEのBUCHIAGARU!! music 「夜に駆ける」。音楽ユニット・YOASOBIのデビュー曲で、昨年ストリーミングを中心に爆発的ヒット。2020年を代表する楽曲の1つとなり、年末のNHK「紅白歌合戦」でも披露された。 CDを発売せず、デジタル配信のみで楽曲を展開。TikTokでの流行が人気に火をつけた、とも言われる。そして21年3月には、オリコン集計の「ストリーミング累積再生数」で歴代1位を獲得。まさに、今の時代を象徴するような楽曲、といえるだろう。 そんな「夜に駆ける」は、サウンド的にどんな特徴を持っているのか。音楽作家のMUTEKI DEAD SNAKE(ムテキデッドスネーク)氏が解説する。 メロディの作り方に見た「新しさ」 昨年各種サブスクにて人気が爆発し、普段生活をしている中で聴かない日がないくらい世の中に浸透していた「夜に駆ける」。道

                                                        YOASOBI「夜に駆ける」が若者に刺さったワケ サウンド面から見える「時代性」とは
                                                      • OP-1 field – Media Integration, Inc.

                                                        より大きく、より薄く、”100倍”の進化を。 永年にわたって蓄積された「アイデア」と「改良」を投入した、まったく新しいOP-1field。OP-1で培った、10年以上にわたるアイデア、改良、改善が盛り込まれています。 シグナル・チェーン全体のステレオ化。さらにBluetooth MIDI、USB Type-C、新しいスピーカー・システム、パッシブ・ドライバーが搭載されました。パッシブドライバーを搭載した新しいスピーカーシステムにより、きめ細かく、太く、大きなサウンドを実現します。 NEW!! OP-1 FieldにVocoder機能が追加されました! 100以上の新機能 24時間駆動の大容量バッテリー、複数のテープと録音フォーマット、新しい高音質リバーブ、シンセエンジン ”Dimension”、ガラス製の高解像度ディスプレイ。 これらは100の新機能のほんの一部に過ぎません。 主な新機能

                                                          OP-1 field – Media Integration, Inc.
                                                        • 映画音楽の“マエストロ” エンニオ・モリコーネが91歳で逝去。その半生を辿る

                                                          セルジオ・レオーネ監督によるマカロニ・ウェスタン映画の中で、セリフのない、煮えたぎるような緊張感を際立たせ、脳裏に焼き付いて離れない独創的なスコアの生みの親で、アカデミー受賞作曲家のエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)が2020年7月6日に91歳で逝去した。 これまでに500作以上の映画音楽を手掛けたイタリア出身のエンニオ・モリコーネが、先週、転倒によって大腿骨を骨折し、その影響による合併症のためローマ市内の病院で亡くなったことを、彼の弁護士であるジョルジオ・アスマが公表した。 関連記事:2020年に亡くなったミュージシャン、音楽業界の関係者たち “マエストロ”の愛称で親しまれていたエンニオ・モリコーネがつくり出す独創的なサウンドは、セルジオ・レオーネ監督による『荒野の用心棒』(1964年)、『夕陽のガンマン』(1965年)、『続・夕陽のガンマン』(1966年)、さらに『

                                                            映画音楽の“マエストロ” エンニオ・モリコーネが91歳で逝去。その半生を辿る
                                                          • 2020年よかった20曲 - パンスの現実日記

                                                            タイトルそのまま、今年よかった曲を羅列してみました。初めてこういうのをやってみたのですが、めちゃくちゃ疲れる! あまり肩肘張らずに素朴に書いてみました。旧譜もいろいろと聴きましたが、2020年リリースに絞っております。どうぞよろしくお願いいたします。 Matija Strniša - Butterflies キム・ボラ監督、映画「はちどり - House of Hummingbird」のサウンドトラックより。抑制されながらもズシンと重圧がかかるような感覚が忘れられないが、音楽も効いていた。ベルリンの映画音楽作家で、ゼロ年代前半のエレクトロニカを思い出させる、箱庭的で少しだけエモーショナルな作り。 Shabason, Krgovich & Harris - Osouji カナダのJoseph Sabason、Nicholas Krgovich、Chris Harrisのユニット。スピリチュア

                                                              2020年よかった20曲 - パンスの現実日記
                                                            • 音楽作家はつらいよ…なぜつらいのか?作家たちが立ち上がった“3つの深い理由”(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              「音楽作家はつらいよ」というサイトを立ち上げて、作詞家・作曲家・編曲家など音楽作家の有志が立ち上がった。実は結構「つらくて肩身が狭い」状況なのだという。なぜつらいのか?何がつらいのか?そしてどうしてJASRACなどの業界団体があるにもかかわらず、音楽作家たち自らが行動を起こさねばならなかったのか? そこで、この運動の中心メンバーである、作詞家の前田たかひろさん、作編曲家の関美奈子さん、ミュージシャンのエンドウ.さんにお話をうかがった。 「音楽著作権を身近に感じてほしい。JASRACのイメージで肩身が狭い」 まず、音楽作家さんたちが何を訴えたいのか簡単にまとめると、「音楽著作権を身近に感じてほしい」ということだ。音楽作家は「印税」つまり音楽著作権使用料が大切な収入だ。音楽著作権についての一般の人たちの理解が深まらなければ、音楽で生活していけない。 そして本来ならその「音楽著作権使用料」を音楽

                                                                音楽作家はつらいよ…なぜつらいのか?作家たちが立ち上がった“3つの深い理由”(鎮目博道) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 化物語「恋愛サーキュレーション」はTikTokにピッタリ? 10年経て再ブレークの理由、専門家が分析 - ライブドアニュース

                                                                2021年5月5日 11時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 2010年のアニメ「」で流れた「恋愛サーキュレーション」 の国内週間楽曲ランキングで、10年の時を経て首位を獲得した は「自分をかわいく見せることができる」曲が使われやすいそう リリースから10年を経て、再ブレークしているアニメソングがある。2010年のアニメ「」で流れた「恋愛サーキュレーション」だ。 この曲は今、で繰り返し聴かれている。の国内週間楽曲ランキング「 HOT SONG Weekly Ranking」で3月下旬に初の首位を獲得し、4月中旬までランキングベスト20以内をキープしていた。4月19日にはNiziUのメンバーもこの曲で踊るムービーを投稿している。 ところがでトレンドになっているのは、声優・花澤香菜さんのオリジナルの楽曲ではなくLizz Robinettさんという海外のシン

                                                                  化物語「恋愛サーキュレーション」はTikTokにピッタリ? 10年経て再ブレークの理由、専門家が分析 - ライブドアニュース
                                                                • 2021年上半期・メタル周辺ベストアルバム - Closed Eye Visuals

                                                                  【2021年上半期・メタル周辺ベストアルバム】 文中に出てくるサブジャンルや関連シーンについての詳しい説明はこちらの記事を参照 closedeyevisuals.hatenablog.com closedeyevisuals.hatenablog.com closedeyevisuals.hatenablog.com Backxwash:I Lie Here Buried My Rings And My Dresses ザンビアとカナダをルーツにもつケベック州モントリオール拠点のラッパー/プロデューサー(xは発音せずバックウォッシュと読む)。2018年の活動開始当初は比較的明るめなヒップホップ~トラップもリリースしていたが、2020年発表の『God Has Nothing to Do with This Leave Him Out of It』で暗く重いメタルの成分を全面的に導入。「Bla

                                                                    2021年上半期・メタル周辺ベストアルバム - Closed Eye Visuals
                                                                  • 『関ジャムJ-POP史プロが選ぶ豪華アーティスト9組の最強ベスト10』90連単ガチ予想&結果 - kansou

                                                                    今夜放送の『関ジャムJ-POP史 プロが選ぶ豪華アーティスト9組の最強ベスト10』の「90連単」予想しました。ガチで当てにいく。 Official髭男dism、宇多田ヒカル、スピッツ、あいみょん、嵐、Mr.Children、DREAMS COME TRUE、B’z、星野源の9組から「音楽のプロ56人」が、9組それぞれの曲の中から“これぞ!”という曲を5曲ずつ厳選し、独自ランキングを作成。その順位に応じてポイントを集計し、“アーティストごとの総合ベスト10”を決定する。 目次 Official髭男dism 予想 結果 宇多田ヒカル 予想 結果 スピッツ 予想 結果 あいみょん 予想 結果 嵐 予想 結果 Mr.Children 予想 結果 DREAMS COME TRUE 予想 結果 B’z 予想 結果 星野源 予想 結果 Official髭男dism 予想 10位 FIRE GROUND

                                                                      『関ジャムJ-POP史プロが選ぶ豪華アーティスト9組の最強ベスト10』90連単ガチ予想&結果 - kansou
                                                                    • 小松未歩は突然消えてしまったが現在何をしているのだろうか? - オトニッチ

                                                                      いつの間にか表舞台から消えた小松未歩 表舞台から消えてしまうミュージシャンや歌手、アーティストは少なくはない。それはヒット曲を持っているアーティストや知名度が高いアーティストにも当てはまる。 小松未歩もいつの間にか表舞台からいなくなったアーティストの一人だ。 シングル『願い事ひとつだけ』は50万枚のヒット曲となり、2ndアルバムは80万枚のヒット作になった。名探偵コナンなど話題性のあるタイアップも行っていた。聴いたことある人も多いかと思う。 願い事ひとつだけ 小松未歩 J-Pop ¥255 タイトルをクリックでダウンロード provided courtesy of iTunes そんな人気アーティストだった小松未歩も、2006年に突然活動を止めてしまった。その理由は説明されていない。そもそも情報を突然シャットアウトされた状態なので、活動休止なのか引退したのか、それさえも謎のまま。 音楽活動

                                                                        小松未歩は突然消えてしまったが現在何をしているのだろうか? - オトニッチ
                                                                      • 結局、「JASRAC vs ヤマハ音楽教室」ってどうなったのか

                                                                        炎上が別の新しい炎上で塗りつぶされる世の中だ。ひと騒ぎしたら忘れられるサイクル。私(中澤)は6年ウェブライターをやってきて、そのサイクルがどんどん短くなっているように感じている。 中には答えが出ない状態で話題を聞かなくなるニュースも少なくない。しかし、それはトレンド上のことで、現実はずっと続いているものだ。それどころか、話題になっていた頃とはずいぶん違う風向きになっていることも。2017年に大炎上した「JASRAC vs ヤマハ音楽教室」の今をお伝えしたい。 ・炎上したキッカケ ヤマハ音楽教室がJASRACの著作物使用料徴収に反発したことにより勃発したこの騒動。JASRACはヤマハ音楽振興会が中心となって結成された『音楽教育を守る会』に提訴されてしまう。 次に、JASRACが話題の表舞台に現れるのは訴訟の際の証人についてである。2年間、ヤマハ音楽教室に通ったJASRAC職員が出廷して証言し

                                                                          結局、「JASRAC vs ヤマハ音楽教室」ってどうなったのか
                                                                        • 「実用向け音楽」の逆襲 | ele-king

                                                                          この度、〈Pヴァイン〉の新たなリイシュー・シリーズ「A JOURNEY TO LIBRARIES」が始動し、第一弾として2タイトルがリリースされた。これを機会に、ライブラリー・ミュージックとはいったいどんな音楽なのかをイントロダクション的に紹介しつつ、その魅力について考えてみよう。 ライブラリー・ミュージックとは、主にヨーロッパを中心とした各地で制作された(ている)、非市販音楽の総称である。一般的に、テレビ、映画、ラジオ、CM等の放送業界では、その映像コンテンツになにがしかの音楽を使用する際、主に3通りの手段を用いる。一つは、既存市販音源を使用するパターン。ここでは、使用希望者は原盤を管理するレーベルと使用料の交渉のうえ覚書を結び(新譜作品などの場合、当該楽曲のプロモーションを企図する「タイアップ」という扱いで、使用料が免除されることも多々ある)、著作権管理団体(JASRAC等)へ使用申請

                                                                            「実用向け音楽」の逆襲 | ele-king
                                                                          • 音楽本の面白さを広めたい! 「音楽本大賞」の創設に力を貸してください! | MOTION GALLERY

                                                                            「音楽本大賞」について わたしたちは2023年から、「音楽本大賞」をスタートいたします。2022年に発売された、音楽をテーマとする書籍のなかから、大賞作ほかを選んで顕彰し、賞金も贈呈します。 主催は「音楽本大賞実行委員会」。実行委員会には発起人として鈴木茂、木村元、河西恵里、岸本洋和の編集者4人が個人として集まり、サイト運営スタッフとして山崎圭資が加わって運営します。 選考委員長は、『サウンド&レコーディング・マガジン』誌で長年、幅広い分野にわたる音楽本を数多くレビューしておられる音楽家の横川理彦さんにお引き受けいただきました。 第1回の選考委員は、大和田俊之さん、小室敬幸さん、松平(工藤)あかねさん、渡邊未帆さんに務めていただきます。 本を対象とする賞はたくさんありますが、出版社や業界団体が主導する既存の賞とは性格を異にするいくつかの賞——本屋大賞(2004年〜)、サッカー本大賞(201

                                                                              音楽本の面白さを広めたい! 「音楽本大賞」の創設に力を貸してください! | MOTION GALLERY
                                                                            • 12月30日は地下鉄開業の日、 KEIRINグランプリ、東京シンデレラマイル、日本レコード大賞、富士山女子駅伝、取引所大納会、&キャッシュレスの日 、毎月30日はEPAの日、みその日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                              おこしやす♪~ 12月30日は何の日? その日の出来事は? 2022年 12月30日は地下鉄開業の日、 KEIRINグランプリ、東京シンデレラマイル、日本レコード大賞、富士山女子駅伝、取引所大納会、&キャッシュレスの日 、毎月30日はEPAの日、みその日、等の日です。 ●『地下鉄開業の日』 : 1927(昭和2)年のこの日に、日本初の「地下鉄(現、東京メトロ銀座線)」が東京・上野~浅草間で開業した記念日です。 1925(大正14)年9月の工事開始から2年3ヶ月で完成したこの地下鉄は、もの珍しさもあって、この日一日で10万人に近い人が乗車したと言います。 料金は、全区間10銭均一だったようです。 ※日本初の地下鉄は、昭和2年(1927)12月30日に開通した浅草〜上野間2.2キロ(東京地下鉄道株式会社)で、昭和9年に上野〜新橋間が開通しています。 その後、昭和14年に新橋〜渋谷間6.3キロ(

                                                                                12月30日は地下鉄開業の日、 KEIRINグランプリ、東京シンデレラマイル、日本レコード大賞、富士山女子駅伝、取引所大納会、&キャッシュレスの日 、毎月30日はEPAの日、みその日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                              • 細野晴臣『omni Sight Seeing』 昭和〜平成という時代のはざまに、細野晴臣が旅した“音楽の辺境”(1989) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                                                11月3日の「レコードの日」に細野晴臣の旧作がリマスタリング仕様のアナログ盤として一挙に発売される。加えて『omni Sight Seeing』『MEDICINE COMPILATION』の2作品はSACDハイブリッド盤も発売。それを記念して、本稿では『サウンド&レコーディング・マガジン 1989年9月号』に掲載された『omni Sight Seeing』のインタビューを公開する。お楽しみあれ。 目次 細野晴臣インタビュー OMNI SOUND 解読の手引き 細野晴臣本人による曲目解説 エンジニアによるコメント OMNI SOUNDをより楽しむための細野アルバム10選 by鈴木惣一朗 「部分は全体を含んでる」……細野晴臣氏との密談の中で、最近やたら出てくるのがこの言葉。新作『omni Sight Seeing』を聴いて、その意味がやっとわかった気がする。HOSONOの部分部分をオムニバスに

                                                                                  細野晴臣『omni Sight Seeing』 昭和〜平成という時代のはざまに、細野晴臣が旅した“音楽の辺境”(1989) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                                                • 桑原聖(Arte Refact)×草野華余子対談 ヒット曲を多数手がける音楽作家が考える“東方音楽のすごさ”

                                                                                  「東方Project」の楽曲で遊ぶことができるスマートフォン向けリズムゲーム『東方ダンマクカグラ』の盛り上がりを機に、東方音楽の歴史や文脈に迫る本特集企画。その第二弾では、桑原聖(Arte Refact)と草野華余子の対談をお届けする。 同人音楽サークル「君の美術館」の代表として東方アレンジを数多く手がけ、現在はサウンド・ゲーム等の企画及びコンテンツ制作を行うクリエイター集団「Arte Refact」の代表を務める桑原と、LiSA「紅蓮華」などのヒット曲を数多く手がける音楽作家であり、『東方ダンマクカグラ』のテーマ曲である「幻想に咲いた花」のアレンジを担当した草野華余子。この2人によって語られるテーマは「音楽作家から見た東方音楽」。 それぞれ東方にタッチした時期もキャリアも違う2人から見た“東方音楽”や、そんな2人を繋ぐとある重要人物の存在、音楽プロデューサー・クリエイターとして分析した“

                                                                                    桑原聖(Arte Refact)×草野華余子対談 ヒット曲を多数手がける音楽作家が考える“東方音楽のすごさ”