2022年秋、アマゾンが日本でハードウェア事業をスタートしてから10周年を迎えた。 当初は電子書籍専用端末「Kindle」からスタートしたビジネスだが、今では子供向けタブレットからスマートホーム製品に至るまで、非常に幅広い製品へと拡大している。これらのハードウェア製品は「Amazon Devices(アマゾンデバイス)」というブランドで販売されている。 アマゾンのハードウェア事業の10年はどのようなものだったのだろうか? そして、これから、どのような変化を迎えるのか? ハードウェア事業責任者の米アマゾン デバイス&サービス担当 Dave Limp(デイブ・リンプ)上級副社長に聞いた。