AMDのサーバー用CPUである第2世代「EPYC」は、Googleのクラウドサービスに採用されるなど、これまでIntelが支配していたサーバー市場に少しずつ変化をもたらしています。そんな第2世代「EPYC」を、コンテンツデリバリネットワークを提供するCloudflareが自社の次世代サーバーで採用しました。 Cloudflare’s Gen X: Servers for an Accelerated Future https://blog.cloudflare.com/cloudflares-gen-x-servers-for-an-accelerated-future/ Cloudflareのサーバーは非常に高負荷な処理を行うため、CPUがボトルネックになることが頻繁にありました。Cloudflareがブログにつづった内容によると、Cloudflareが持つソフトウェア群はCPUコアを追