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METAFIVEの検索結果1 - 40 件 / 123件

  • 小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル - wezzy|ウェジー

    東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が差し迫った2021年7月19日に、ミュージシャンの小山田圭吾さんが開会式の楽曲制作担当の辞任を発表した。これまでもインターネット上で言及されてきた、雑誌のインタビュー記事での「いじめ発言」が改めて問題視されたことを受けてのものだった。それから約二ヶ月後の9月17日には小山田さんの公式サイトに、いじめ発言が掲載された雑誌記事の背景や現在の心境、謝罪などが書かれた「【いじめに関するインタビュー記事についてのお詫びと経緯説明】」が掲載され、2022年5月25日に活動再開が発表された。 本記事は、小山田さんと評論家・荻上チキさんとの対談である。小山田さんの当時の心境や出来事を伺うとともに、NPO「ストップいじめ!ナビ」の理事を務める荻上さんにいじめ問題の知見をお話しいただいている。またメディアやSNSを中心としたインターネット上での反応も含めた一連の

      小山田圭吾×荻上チキ 東京オリパラ騒動から2年…小山田圭吾は何を思い、考えたのか〜いじめ、メディア、キャンセル - wezzy|ウェジー
    • YMO高橋幸宏さん死去 70歳 20年脳腫瘍摘出 懸命リハビリも 伝説のテクノサウンド ドラムで支え(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

      1980年代にテクノブームを巻き起こした伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーで日本を代表するドラマーの高橋幸宏(たかはし・ゆきひろ)さんが亡くなったことが14日、分かった。70歳。東京都出身。死因や日時は明らかになっていない。2020年8月に脳腫瘍の摘出手術を受け、闘病中だった。高橋さんはYMOの音楽面だけでなく、赤い人民服など独特のファッションを打ち出すことで世界に衝撃を与えた。 【写真】昨年6月の誕生日翌日のインスタで公開した軽井沢で療養中の自身の姿 関係者によると、高橋さんは静養先の長野県軽井沢町で年明けに肺炎を患い、容体が悪化した。亡くなったのは今週とみられ、仕事仲間や親しかった人たちへの報告が始まっている。 20年初夏から断続的な頭痛に悩まされ、同年8月のMRI検査で脳腫瘍と判明。摘出手術は成功し、入院治療の全工程終了を報告した同10月のツイッター

        YMO高橋幸宏さん死去 70歳 20年脳腫瘍摘出 懸命リハビリも 伝説のテクノサウンド ドラムで支え(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
      • 高橋幸宏 音楽の歴史 | ele-king

        高橋幸宏は1952年6月6日、東京で生まれた。父は会社経営をしており、自宅は200坪の敷地に建ち(もともとは天皇の運転手が建てた家だそうだ)、軽井沢には別荘を持っていた。 後に音楽プロデューサーとなる兄に感化され、早くから音楽に親しみ、小学生のときにはドラムを始めている。このドラムという楽器を選んだ理由にはドラムの練習ができるほど広い家に住む子がなかなかいないからだったと後年明かしている。 中学生のときにはユーミンが参加することもあったバンドを組み、高校生のときにはもうセッション・ミュージシャンの仕事を始めていたのだから早熟と言うほかないだろう。ドラムのうまい高校生がいるという噂を聞きつけて大学生だった細野晴臣が会いに来たのも高橋幸宏の高校時代のこと。大学に入るとガロに一時在籍するなど、すでにプロのミュージシャンとしての道も歩き始めていた。 そんな高橋幸宏の転機となったのは、旧知の加藤和彦

          高橋幸宏 音楽の歴史 | ele-king
        • 小山田圭吾のいとこ謝罪 辞任発表に「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」ツイート | 東スポWEB

          音楽プロデューサー・田辺晋太郎氏が19日、いとこの小山田圭吾の去就問題でのツイートを削除し、謝罪した。 過去に〝いじめ自慢〟をしていた小山田はこの日、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当の辞意を表明した。 田辺氏は「小山田辞任へ」のニュースを引用し「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」と投稿。身内びいきととられかねない内容に批判のコメントが寄せられると、ツイートを削除し「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 小山田のいじめ問題についてはバンド「METAFIVE」メンバーでNHK・Eテレ「ムジカピッコリーノ」音楽担当のゴンドウトモヒコが18日、小山田の謝罪文発表を受けて「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう

            小山田圭吾のいとこ謝罪 辞任発表に「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」ツイート | 東スポWEB
          • 2nd ALBUM「METAATEM」発売中止について | METAFIVE(高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井) | Warner Music Japan

            8月11日に発売を予定しておりました2nd ALBUM「METAATEM」(以下2品番)について発売中止とさせていただきます。 【対象品番】 「METAATEM」(CD):WPCL-13260 「METAATEM」(ANALOG):WPJL-10136/7 これに伴いタワーレコード渋谷店で予定しておりました発売記念トークイベントについても同様に中止とさせていただきます。 また、InterFM897にて放送しておりますレギュラーラジオ番組「METAFM」については、バンド活動上の都合により放送終了とさせていただきます。 ​​​​​

              2nd ALBUM「METAATEM」発売中止について | METAFIVE(高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井) | Warner Music Japan
            • NHK・Eテレの音楽監督「偉いよ小山田くん。いい音出してこう!!!!!寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。」 : 痛いニュース(ノ∀`)

              NHK・Eテレの音楽監督「偉いよ小山田くん。いい音出してこう!!!!!寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。」 1 名前:Anonymous ★:2021/07/17(土) 10:28:37.34 ID:CAP_USER9 糞を同級生に食べさせた小山田圭吾さんのeテレ仲間、ゴンドウトモヒコさんが「〇〇喰らえ」という表現でエールを送っています。何故かツイートは消されてしまいましたが、深夜帯でしたし、この音楽関係者は気持ちが大きくなる何かでもされてたんですかね。 #デザインあ http://twitter.com/makutannokaze/status/1416154539305078788 魚拓 ゴンドウトモヒコ( ´ ▽ ` )@gondotomohiko ゴンドウトモヒコです。音楽家。音楽レーベル(株)愚音堂代表。METAFIVE、蓮沼フィルメンバー。eテレ「ムジカピッコリーノ」音楽監督。 htt

                NHK・Eテレの音楽監督「偉いよ小山田くん。いい音出してこう!!!!!寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ。」 : 痛いニュース(ノ∀`)
              • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム100→51 - 音楽だいすきクラブ

                ベストアルバム2日目です。ここ数年と比較して反応が大きくて驚いています。540のデータから作られた2022年のベストアルバムの第2回です。今回の100→51のパートではそれぞれ46から81ポイント、人数的には7人から16人の人に挙げられた作品で構成されています。 順位付けをしておいて言うのもなんですが、あまり順位は気にしないでまだ知らない作品を楽しむ場として使っていただけるとうれしいです。巻末にはプレイリストも用意しています。明日で終わりです。よろしくお願いします!(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 540人分のデータを集計しました。 募集期間は2022年12月1日から31日の間

                  ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム100→51 - 音楽だいすきクラブ
                • 炎上騒動を超えて――小山田圭吾、活動再開の背景にあった女性ファンの「集合的知性」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                  学生時代、障がい者に対して行っていた“イジメ発言”が大炎上し、2021年7月から音楽活動を自粛していたミュージシャンの小山田圭吾が活動を再開した。今夏はフジロック、ソニックマニアという2大フェスに同時出演。その異例ともいえる復活劇の背景と、一方的に切り取られた情報がネット空間で大炎上したプロセスを、批評家の片岡大右氏が3回にわたって検証する。 異例の措置による活動再開 昨年7月、東京五輪・パラリンピック開会式の音楽制作担当者の一人として小山田圭吾氏が告知されるや、ただちに学校時代のいじめをめぐる1990年代の雑誌での発言がSNSで取り沙汰されることとなった。そしてそれは度重なる報道を通していっそう広く周知されるに及び、ついには辞任を余儀なくされたことは、いまだ多くの人の記憶に新しいことと思う。 五輪だけではない。長らく音楽を担当してきたNHK Eテレの人気番組「デザインあ」は放送休止、音楽

                    炎上騒動を超えて――小山田圭吾、活動再開の背景にあった女性ファンの「集合的知性」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                  • 小山田氏、出演取りやめ 8月開催のフジロック | 共同通信

                    過去のいじめ行為を巡り東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャン小山田圭吾氏が、8月に新潟県湯沢町で開催予定の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」への出演を取りやめることになったと、同フェスの主催者が6日、公式サイトで発表した。 小山田氏はソロ活動名義の「コーネリアス」として8月21日に出る予定だったが、キャンセルとなった。小山田氏が参加するバンド「METAFIVE」はメンバーを替え、同20日に出演する。 取りやめの理由などについて、主催者側は「出演者に関することは、お答えできかねる」としている。

                      小山田氏、出演取りやめ 8月開催のフジロック | 共同通信
                    • METAFIVEアルバム発売中止に伴い、もう一度冷静に考えて欲しいこと|THE MAINSTREAM(沢田太陽)

                      どうも。 本当は別のことを書く予定だったのですが、ちょっとこれは問題だと思えることが浮上したので、こちらを書かせてください。 それは はい。小山田圭吾氏がメンバーのひとりでもあるMETAFIVEが8月に予定していたニュー・アルバムの発売を「中止」しました。 注目していただきたいのは「延期」でなく「中止」であることです。さすがにこれは、僕もあまりにも納得がいきません。 今の社会的なバッシング状況の中で「延期」は仕方がないとは僕も思います。購入すること自体が社会悪ともとらえられかねない状況ですからね。タイミング的によくないと思います。 しかし、「中止」というのはどうなのでしょう。まず、多くの人が反論として真っ先にあげるであろう「他のメンバーには全く関係のないことなのに、なぜ連帯責任を」というのももちろんあります。これだけでも十分に行き過ぎです。 ただ、僕はこの、実質「処分」と解釈していいような

                        METAFIVEアルバム発売中止に伴い、もう一度冷静に考えて欲しいこと|THE MAINSTREAM(沢田太陽)
                      • ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳

                        高橋幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったか 2023年は、本来なら「YMO結成45周年& “散開” 40周年」のメモリアルイヤーになるはずだった。まさか「高橋幸宏と坂本龍一が共に逝った年」になってしまうとは……。その2023年も終わりに向かう11月15日、幸宏のソロ作品を集めたベスト盤がリリースされた。『THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI[EMI YEARS 1988-2013]』(ユニバーサル・ミュージック)。タイトルどおり、EMI在籍時の1988年から2013年までの26年間に、幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったかがよくわかるベスト盤だ。 ただ幸宏の場合、存命中に創りあげた音楽は本当に幅が広く、ベスト盤の選曲が困難なアーティストだ。誰がどう選ぼうが「なんであの曲が入ってないんだ?」と横ヤリが入ることは確実だからだ。

                          ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳
                        • [インタビュー]ディレクター・中村勇吾氏とゲームクリエイター・水口哲也氏に聞く。「HUMANITY」開発のきっかけや柴犬を採用した理由など

                          [インタビュー]ディレクター・中村勇吾氏とゲームクリエイター・水口哲也氏に聞く。「HUMANITY」開発のきっかけや柴犬を採用した理由など ライター:内藤ハサミ エンハンスが2023年5月16日に発売を予定している「HUMANITY」(PS5 / PS4 / PC)は,1匹の柴犬を操り,自我を失った人間たちを導いていくアクションパズルゲームだ。 PS VRやPS VR2, PC VRでのプレイにも対応する本作は,NHK教育のテレビ番組「デザインあ」(現在は,デザインあneo)の映像監修や,ユニクロのTVCMやデジタルサイネージなどのディレクション,スマートフォン「INFOBAR」のUIデザインなどを手掛けた中村勇吾氏がクリエイティブディレクター,アートディレクター,デザイナー、ストーリー制作を務め,氏が率いるデザインスタジオ「tha ltd.」が開発。エグゼクティブ・プロデューサーは,「R

                            [インタビュー]ディレクター・中村勇吾氏とゲームクリエイター・水口哲也氏に聞く。「HUMANITY」開発のきっかけや柴犬を採用した理由など
                          • 障害者きょうだいから見る小山田圭吾|床山すずり

                            【はじめに】これは小山田圭吾氏(以下敬称略)が子どもの頃に「したこと」を擁護する文章ではありません。障害者のきょうだいとして小山田の音楽と出会い、問題となっている記事をリアルタイムで読み、その上でその音楽を聴き続けてきたのはなぜなのか。その理由の考察です。 障害者が家族にいるということ私には、自閉症で知的障害を併せ持つ3歳離れた兄がいる。自閉症にも様々なタイプがあり、兄は他者を害する傾向の強いタイプではなかった。子どもとしては大人しい部類に入っていたと思うが、それでも時々かんしゃくを起こしたり、パニックになったり、奇声を発したりし、周囲の注目を集めることがあった。そして意思の疎通はなかなかに難しい。兄は、同級生の兄弟とはどうも違っているようだ……と私が理解するのにそう年月はかからなかったと思う。 子どもの頃の私にどんなことが起きたか、少しだけ紹介する。 1)「1+1 は?」とよく知らない相

                              障害者きょうだいから見る小山田圭吾|床山すずり
                            • TESTSETが「バンド」という肉体を手にするまで。砂原&LEOがMETAFIVEとの連続性と差異とともに語る | CINRA

                              砂原良徳、LEO今井、白根賢一、永井聖一によるTESTSETが1stアルバム『1STST』を完成させた。もともと2021年の『FUJI ROCK FESTIVAL』にMETAFIVEの特別編成として出演したことからスタートしたこのバンドは、その後のライブオファーを受けてTESTSETとして再始動。これまでメディアへの露出はごく限られたものだったが、ライブを観た人からは絶賛の声が寄せられていたバンドの全貌がついに明らかになった。 METAFIVEからの連続性も感じられつつ、白根と永井もソングライティングに関与し、よりフィジカルに進化を果たした『1STST』はTESTSETとしての記名性が強く感じられる作品に。そして本作は、生演奏とプログラミングを織り交ぜたサウンドデザインで、SNSに端を発する現代の諸問題を歌い、アートワークも含めて自然と文明の対比を描きながら、その複雑さを見つめ、「リアルの

                                TESTSETが「バンド」という肉体を手にするまで。砂原&LEOがMETAFIVEとの連続性と差異とともに語る | CINRA
                              • 猿は猿を殺さない|大久保祐子

                                ここ3週間のあいだずっと、コーネリアスのことを考えて続けている。今まで生きてきたなかで小山田圭吾、そしてコーネリアスについて思いを巡らせてきたことは何度かあった。ひとつはフリッパーズ・ギターが解散したとき、それから『Mellow Waves』が発売されたとき、そして2年前にコーネリアスにインタビューをしたとき。今回はなかなかヘヴィだ。ピエール瀧が逮捕されたときのことなんて、今となってはもう笑い話にできる。今回のことも時が経てばそうなるのだろうか。でもこの気持ちを書いておかなければならない気がする。何度も言うけれど、私がいまだにだらだらと文章を書き綴っている行為は、そもそも30年前のフリッパーズの解散からはじまったことだから。 先月発売された『FOREVER DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER』のコラムでも触れたとおり、フリッパーズ・ギターは90年代の同時期に活躍していたミュ

                                  猿は猿を殺さない|大久保祐子
                                • 長い呪いのあとで小山田圭吾と出会いなおす|小山田圭吾は21世紀のカラヴァッジョなのか|片岡大右|コロナの時代の想像力

                                  2021年7月15日、ミュージシャンの小山田圭吾氏が「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開会式の作曲メンバーであることが発表されました。その後、氏の過去のインタビュー記事についてネットで「炎上」が発生。大手紙にも取り上げられ、19日には氏の辞任が報じられることとなります。新型コロナ感染症の流行が拡大する緊急事態宣言下でありながら、各地の街頭やメディアはスポーツの祭典に色塗られ、多くの人が波立つ心ですごした夏。それから数か月を経て、五輪は遠のく過去になりつつあり、氏に関しても五輪をめぐる不適切な出来事のひとつとして曖昧に記憶されようとしています。しかし、燃えひろがった情報の炎の中にいたのは、ひとりのアーティストであり、そして人です。彼はそれほどまでに焼かれる必要があったのでしょうか。 この出来事が、パンデミックのもとで起きた、誤情報を多く含む「インフォデミック」であったことを

                                    長い呪いのあとで小山田圭吾と出会いなおす|小山田圭吾は21世紀のカラヴァッジョなのか|片岡大右|コロナの時代の想像力
                                  • ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ

                                    「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」の過去13年分*1と番外編の記録をまとめました。各年の記事のリンク、及びベストアルバムのジャケットとベスト50の記録をまとめてあります。また番外編の企画の記録もまとめました。長いので目次もつけました。企画の変化について若干の説明も書いてあります。また記事の終わりには各年のデータも用意しました。ぜひお使いください。 ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムとは? 音楽オタクとは? 2010-2012年 国内のみ アーカイブ 2010年 andymori『ファンファーレと熱狂』 2011年 坂本慎太郎『幻とのつきあい方』 2012年 くるり『坩堝の電圧』 2013-2015年 国内のみ 2013年 Perfume『LEVEL3』 2014年 くるり『THE PIER』 2015年 cero『Obscure Ride』 2016年以降 国内外混合 20

                                      ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ
                                    • 高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価

                                      日本のロック黎明期である1970年代から現在に至るまで、およそ50年の長きに渡って第一線で活躍し続けてきた音楽界のリビング・レジェンド、高橋幸宏。サディスティック・ミカ・バンドやYellow Magic Orchestraをはじめ、THE BEATNIKS、SKETCH SHOW、pupa、METAFIVEなど様々なバンドやユニットで彼が作り上げてきたレガシーについては改めて言うまでもないだろう。 そんな彼の1980年代前半のソロワークに光を当てるリイシューシリーズ「ユキヒロ×幸宏 EARLY 80s」の一環として、4作目『WHAT, ME WORRY?』(1982年)と5作目『薔薇色の明日』(1983年)が再発されることになった。いずれもファンの間では元より人気の高い作品だが、近年のシティポップリバイバルの流れの中で再評価の気運が高まっている名作である。 リマスターを手掛けたのは、昨年リ

                                        高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価
                                      • Corneliusが語る、いま「諸行無常」と歌うのは。誕生と消滅、切れ目なく続く毎日、残された時間 | CINRA

                                        オリジナルアルバムとしては6年ぶりとなるCorneliusの新作『夢中夢 -Dream In Dream-』は、いつになく小山田圭吾のパーソナリティが露わになったシンガーソングライター的な作品となっている。 空間とレイヤーを活かしたCornelius印のサウンドプロダクションが健在であることはいうまでもなく、歌の要素が強まった前作『Mellow Waves』(2017年)の発展形と見ることもできるだろう。しかし、もともと短編映画の主題歌として書き下ろされ、坂本慎太郎が作詞を担当した“変わる消える”とインストを除く全曲の作詞を小山田本人が手がけ、歌っているというのは大きな変化だ。 開会式の音楽を担当する予定だった東京オリンピックにまつわる騒動(※)と、世界中を襲ったパンデミックを経た、現在の小山田の心境が伝わってくる作品であり、サウンドやビジュアルだけでなく、言葉をもデザイン的につくりあげて

                                          Corneliusが語る、いま「諸行無常」と歌うのは。誕生と消滅、切れ目なく続く毎日、残された時間 | CINRA
                                        • METAFIVEワンマンライブが中止、新型コロナウイルス感染拡大の影響により

                                          METAFIVEワンマンライブが中止、新型コロナウイルス感染拡大の影響により 2021年7月21日 18:13 568 1 音楽ナタリー編集部

                                            METAFIVEワンマンライブが中止、新型コロナウイルス感染拡大の影響により
                                          • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバムのまとめ - 音楽だいすきクラブ

                                            順位のまとめ、補足、おまけです。 2022年のベストアルバム 2022年国内ベストアルバム 2022年海外ベストアルバム 2022-1-25-23:30 Chilli Beans.『Chilli Beans.』の分類が間違っていたので修正しました。 2022年のベストアルバム 1. 宇多田ヒカル『BADモード』 2. The 1975『Being Funny In A Foreign Language』 3. Big Thief『Dragon New Warm Mountain I Believe in You』 4. 羊文学『our hope』 5. Alvvays『Blue Rev』 6. Arctic Monkeys『The Car』 7. The Weeknd『Dawn FM』 8. 坂本慎太郎『物語のように』 9. black midi『Hellfire』 10. Kendric

                                              ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバムのまとめ - 音楽だいすきクラブ
                                            • 小山田圭吾の「身内」立て続けに「挑発」→削除・謝罪 「炎上必至」の内容なぜ投稿?識者が分析

                                              雑誌インタビューでの「いじめ告白」が物議を醸していた「コーネリアス」の小山田圭吾さん(52)が東京五輪開会式の作曲担当を辞任したが、騒動の炎はその後に発信した「身内」にも飛び火した。 小山田さんの従兄弟である「肉マイスター」田辺晋太郎さん(42)のツイートに批判が集まったほか、小山田さんの所属バンド「METAFIVE」メンバーのゴンドウトモヒコさんが18日にツイートした内容も「炎上」した。 いずれも世間の声に対して挑発的とも取れる言葉を使っており、のちに削除して謝罪。立て続けに起きた事象に、ツイッターでは一部で「ゴンドウも田辺もツイートする前に叩かれるって想像つかないのかな」といった疑問の声もある。田辺さんやゴンドウさんはなぜこうした投稿をしたのか、その考えられる理由について、J-CASTニュースは識者に意見を聞いた。 「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました」

                                                小山田圭吾の「身内」立て続けに「挑発」→削除・謝罪 「炎上必至」の内容なぜ投稿?識者が分析
                                              • 高橋幸宏さん、ありがとうございました 〜 サンレコのバックナンバーで偉大な音楽家を偲ぶ - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                闘病中だった高橋幸宏さんが1月11日に亡くなられました。謹んで哀悼の意を表します。 長きにわたり、高橋幸宏に大きな愛を贈っていただいた皆さまに。 pic.twitter.com/E7CQDBwzBx — 高橋幸宏 information (@yukihiro_info) January 15, 2023 サディスティック・ミカ・バンドやYMOのドラマーとしてあまりにも有名ですが、サンレコでは、創刊直後より、ソロ作品でのインタビューでご登場いただく機会がたくさんありました。ソングライティング、ボーカル、サウンド・プロデュースなど、多方面で活躍されていたことの現れだと思います。 また、THE BEATNIKS、pupa、METAFIVEなどのバンド/ユニットでの活躍も多数取り上げてきました。 本誌に寄せてくれた最後のコメントとなったのは、METAFIVE『METAATEM』のE-Mailインタ

                                                  高橋幸宏さん、ありがとうございました 〜 サンレコのバックナンバーで偉大な音楽家を偲ぶ - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                • 小山田圭吾所属「METAFIVE」ゴンドウトモヒコがツイート削除、謝罪「油に火を注ぐようなことを」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                                  東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が所属するバンド「METAFIVE」のメンバー・ゴンドウトモヒコ(53)が18日、ツイッターを更新。自身の過去のツイートを削除し、投稿内容を謝罪した。 小山田は過去に雑誌のインタビューで、同級生を箱に閉じ込めたり、障がいのある生徒をからかったりしたことを自慢げに告白。16日に自身のツイッターで「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることになり、誠に申し訳ございません」「深い後悔と責任を感じております」などと謝罪した。 小山田の謝罪後、ゴンドウは謝罪文を支持するツイートをしたが、その後当該ツイートを削除。そして、この日のツイッターで「先日の削除したツィートに関して」という書き出しで「余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした」と投稿。「いじめ、暴力に関しては断固反対です。謝罪文を支持し過去を払

                                                    小山田圭吾所属「METAFIVE」ゴンドウトモヒコがツイート削除、謝罪「油に火を注ぐようなことを」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                                  • 高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki

                                                    高橋幸宏が死去したと、本日1月15日に複数のメディアが報じている。70歳だった。その早すぎる死に、そしてこの世を去った音楽家の存在感の大きさに、言葉を失う。 高橋幸宏の死去は、1月14日に判明。亡くなった詳しい原因や実際の日時は伝えられていないが、静養を行っていた長野・軽井沢で年明けに肺炎を患っていたという。 高橋幸宏(以下、ユキヒロと書かせてもらう)は1952年生まれ、東京出身の音楽家だ。高校生だった頃からスタジオミュージシャンやサポートミュージシャンとしてドラムを叩いており、武蔵野美術大学に在学中、サディスティック・ミカ・バンドに誘われてメンバーになった。 ミカ・バンドは、デビューアルバム『サディスティック・ミカ・バンド』(73年)、セカンドアルバム『黒船』(74年)、サードアルバム『HOT! MENU』(75年)などを残して解散。特にクリス・トーマスがプロデュースした『黒船』は日本の

                                                      高橋幸宏 追悼――サディスティック・ミカ・バンド、YMO、METAFIVE……偉大なビートを音楽史に刻んだ無二の音楽家 | Mikiki
                                                    • 小山田圭吾のいとこ謝罪 辞任発表に「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」ツイート(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                                                      音楽プロデューサー・田辺晋太郎氏が19日、いとこの小山田圭吾の去就問題でのツイートを削除し、謝罪した。 【写真】お気に入りの帽子を被ってクールに演奏する小山田圭吾 過去に〝いじめ自慢〟をしていた小山田はこの日、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当の辞意を表明した。 田辺氏は「小山田辞任へ」のニュースを引用し「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」と投稿。身内びいきととられかねない内容に批判のコメントが寄せられると、ツイートを削除し「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 小山田のいじめ問題についてはバンド「METAFIVE」メンバーでNHK・Eテレ「ムジカピッコリーノ」音楽担当のゴンドウトモヒコが18日、小山田の謝罪文

                                                        小山田圭吾のいとこ謝罪 辞任発表に「正義を振りかざす皆さん、良かったですねー!」ツイート(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                                                      • METAFIVE - 環境と心理 -

                                                        METAFIVE(高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井) 「環境と心理 」 Director 中村勇吾 ( tha ltd.) 【ニューシングル「環境と心理」】  タイトル:「環境と心理」 発売日:7月24日(金)0:00 Streaming/Download LINK: https://metafive.lnk.to/environmentalAY

                                                          METAFIVE - 環境と心理 -
                                                        • METAFIVE約4年ぶりに再始動、新曲「環境と心理」リードボーカルは小山田圭吾

                                                          METAFIVE約4年ぶりに再始動、新曲「環境と心理」リードボーカルは小山田圭吾 2020年7月23日 21:00 3327 55 音楽ナタリー編集部 × 3327 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 996 2173 158 シェア

                                                            METAFIVE約4年ぶりに再始動、新曲「環境と心理」リードボーカルは小山田圭吾
                                                          • METAFIVEからTESTSETへ――砂原良徳とLEO今井が語る『1STST』という新天地 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                            METAFIVEから新天地へ向かうTESTSETという名の電車 砂原良徳、LEO今井が語る1st『1STST』 正式な結成は2022年だが、TESTSETにはプロトタイプが存在する。いうまでもなく前年のフジロックフェスティバル出演時のことで、彼らはまだMETAFIVEと名乗っていた――。高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、テイ・トウワ、ゴンドウトモヒコ、LEO今井からなるMETAFIVEの活動は2021年夏、中心となる高橋幸宏の病気療養で暗雲がたれこめ、東京五輪に端を発する小山田圭吾のいじめ問題の再燃で暗礁にのりあげつつあった。そこにコロナ禍が追い打ちをかける。2021年7月にリリースを予定していた2作目『METAATEM』は発売を中止(のちに同年11月の無観客ライヴの特典として発表)し、同月末の自主企画ライヴは中止となった。出演が決まっていたフジロックは特別編成で臨むとの周知もあり、META

                                                              METAFIVEからTESTSETへ――砂原良徳とLEO今井が語る『1STST』という新天地 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                            • 明るみに出る - プール雨

                                                              東京五輪の開閉会式は呪われているように見えます。 bunshun.jp が、もちろん、「呪われている」わけではなく、JOC と電通による運営のまずさとパワハラによって辞任や交代が続いたというのが現実です。 そんな中、開会式の演出メンバーとコンセプトが発表になり、ぎょっとしました。 www.huffingtonpost.jp "United by Emotion" という語句が意味不明だということ以上に驚いたのが(これ自体もかなりびっくりしたのですが)、そこに「小山田圭吾」の名があったことです。 mainichi.jp 小山田圭吾はギタリストで、エレクトロニカや音響派といったジャンルのあわいにいるミュージシャンといえばいいでしょうか。その中で比較的大衆的なムードをたたえていた人です。マイナーの中のメジャーというか。 私はその辺りが好きなので、小山田圭吾はいつも「私の好きな作家のそばにいる人」

                                                                明るみに出る - プール雨
                                                              • 『KERAさん逃げて30周年』から読み解く、まりんこと砂原良徳 最新作『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』 - 【TV Bros. WEB】

                                                                電気グルーヴの元メンバーであり、METAFIVEとしても活動するまりんこと砂原良徳が自身の作品を20年ぶりにリミックス&リマスターして発表した。彼が”最適化”(Optimized)と話すその変化はどのようなものか?そして同時に砂原良徳という音楽家は日本の音楽シーンの何を変え、何を更新してきたのか?90年代から今につながる時代を俯瞰しながら、音楽評論家の小野島大氏に読み解いていただいた。 文/小野島大 今年は『KERAさん逃げて30周年』だそうだ。1991年9月22日、某ライヴ・イヴェントに出演したKERA(当時LONG VACATION)が、酔っ払った対バンのギタリストに絡まれ、不穏な雰囲気を感じ取ったまりんこと砂原良徳(当時電気グルーヴ)が「KERAさん逃げて」と叫びKERAは脱兎のごとく走ってその場を逃れたという、言ってみればよくある楽屋裏のトラブルが、なぜ30年にも渡って語り継がれて

                                                                  『KERAさん逃げて30周年』から読み解く、まりんこと砂原良徳 最新作『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』 - 【TV Bros. WEB】
                                                                • FUJI ROCK FESTIVAL '21|フジロックフェスティバル '21

                                                                  アーティストによっては、フルではなく、一部の配信のみになります。予めご了承ください。 ライブのタイムテーブルと配信スケジュールが異なる場合があります。ご注意ください。 ライブ配信の模様は、各日終了後、1回のみリピート配信いたします。(一部アーティストを除く)各ライブの合間をなくしての配信となりますので、ご注意ください。 配信アーティストは、予告なく変更する場合があります。 配信タイムテーブル ※画面クリックで拡大できます。 8/20(Fri) 8/21(Sat) 8/22(Sun) 配信ラインナップ RADWIMPS King Gnu 電気グルーヴ AJICO THE ALEXX 青葉市子 4s4ki Awesome City Club THE BAWDIES BEGIN THA BLUE HERB cero CHAI Char Dachambo DENIMS ドレスコーズ DYGL en

                                                                  • METAFIVE - The Paramedics (Live at METALIVE 2021) - YouTube

                                                                    METAFIVE (Yukihiro Takahashi × Keigo Oyamada × Yoshinori Sunahara × Towa Tei × Tomohiko Gondo × Leo Imai) The Paramedics (Live at METALIVE 2021) *Kenichi Shirane on drums in Yukihiro Takahashi’s stead METALIVE 2021 First streamed at 20:00 on Nov 20th, 2021 Recorded on Jul 26th, 2021 at KT Zepp Yokohama “The Paramedics" Streaming /Download Link: https://metafive.lnk.to/theparamedics Music Vi

                                                                      METAFIVE - The Paramedics (Live at METALIVE 2021) - YouTube
                                                                    • 2010年代オールジャンル音楽アルバム私的ベスト30 - 深夜ファミレス記録

                                                                      年末に間に合いませんでした。それに尽きる。でもみんなもやりましょーよ、2010年代マイベスト。以下順不同! The Next Day / David Bowie The Next Day 発売日: 2013/03/11 メディア: MP3 ダウンロード これは本当に衝撃だった。だって完全に引退したと全員が思っていたんだもん。でまさかのヒーローズのコラージュだし。先行公開のウェアアーウィーナウはいかにもなバラードだったけど、アルバムの蓋開けてみればぜんぜん印象違う。セレブをあざ笑うようなスターズがいい PARAISO / Yogee New Waves PARAISO アーティスト:Yogee New Waves 出版社/メーカー: bayon production / hmc 発売日: 2014/09/10 メディア: CD これはもう僕らのアンセムでしょう。 1曲目Megumi no A

                                                                        2010年代オールジャンル音楽アルバム私的ベスト30 - 深夜ファミレス記録
                                                                      • Cornelius、くるり、スピッツ、indigo la End、sumikaらを手がける高山徹の仕事術(後編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第16回

                                                                        誰よりもアーティストの近くで音と向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているサウンドエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。高山徹の前編ではフリッパーズ・ギター、Cornelius、METAFIVE、Charaの話を中心に聞いたが、後編ではくるり、ASIAN KUNG-FU GENERATION、sumika、indigo la End、スピッツ、Chara+YUKI、竹原ピストル、フジファブリック、HAPPYにまつわる話をお届けする。「こだわりはない」と言い続ける高山だったが、インタビューの最後にようやくその音作りに秘密が明らかに。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 藤木裕之 構成 / 丸澤嘉明 くるりのレコーディングでオフマイクの重要性を意識──くるりは作品によってどんどん作風が変わっていきますが、間近に一緒に仕事をして岸田さ

                                                                          Cornelius、くるり、スピッツ、indigo la End、sumikaらを手がける高山徹の仕事術(後編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第16回
                                                                        • 高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生

                                                                          高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生 高橋幸宏さんが亡くなった。 2020年の夏に脳腫瘍の摘出手術を受けたことが公表された後、少しずつ回復に向かっていることを信じていただけに、ファンの方は大きな悲しみ、喪失感に包まれていると思う。筆者もその一人だ。 個人的な書き方で申し訳ないが、80年代が青春だった人間にとって、高橋幸宏は特別な存在だった。 本格的なキャリアのスタートはサディスティック・ミカ・バンドだが、筆者が最初に“ユキヒロ”を知ったのは、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーとしてだった。代表曲「ライディーン」の作曲者であることはもちろん、ドラムを演奏しているスタイリッシュな佇まい、そして、研ぎ澄まされたビートに魅了された。正確無比であり、手数を抑えたドラミングから生まれる端正なグルーヴは本当に

                                                                            高橋幸宏は東京のカルチャーの象徴だった YMO、METAFIVE……自由奔放にポップミュージックを体現した音楽人生
                                                                          • 「ただのパズルゲームじゃない、最後までプレイしてほしい」―群衆アクションパズル『HUMANITY』中村勇吾&水口哲也が表現したかったものとは【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                                                                            ウェブデザイナー、インターフェースデザイナー、映像ディレクター。『HUMANITY』の開発を務めるデザインスタジオ「tha ltd.」代表。NHKEテレ「デザインあ」/「デザインあ neo」の映像監修、ユニクロのウェブディレクションなどを行っているほか、数多くのウェブサイトや映像のアートディレクション/デザイン/プログラミングに携わっている。 ゲームクリエイター、プロデューサー。 エンハンス代表。セガで『スペースチャンネル5』や『Rez』といった作品を手掛け、2014年にエンハンスを設立。『ルミネス』『Rez Infinite』『テトリス エフェクト』など数々のゲーム以外にも、空間設計、メディアアート、体感型デバイスなど多岐にわたって活動している。 「絶対これを物にして、世の中に出さなければ」―水口哲也氏が惚れ込んだデモ映像――中村勇吾さんはこれまで数々の作品を手掛ける中で、大量の鳥群が荒

                                                                              「ただのパズルゲームじゃない、最後までプレイしてほしい」―群衆アクションパズル『HUMANITY』中村勇吾&水口哲也が表現したかったものとは【インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                                                                            • 2020年のMETAFIVE評。その足跡と『環境と心理』で迎えた新局面 | CINRA

                                                                              高橋幸宏、TOWA TEI、砂原良徳、小山田圭吾、ゴンドウトモヒコ、LEO今井によるスーパーグループ・METAFIVEが、本来『東京五輪』が開催されているはずだった2020年の夏に再始動した。新型コロナウイルスに惑う世界において、このことはどのような意味を持つだろうか。 黄昏の空に東京スカイツリーのシルエット、グラデーションする薄紫の空をくり抜くように「META」の4文字――METAFIVEの約4年ぶりの再始動に際して届けられた新曲『環境と心理』では、滲み感のある電子音と小山田圭吾、LEO今井、高橋幸宏と歌い継がれるメロウなメロディによって、景色(≒環境)の変化と「なんとなく」移り変わる心模様が重ね合わされて表現されている。この楽曲がいつ作られたかは知るところではないが、コロナ禍によってSFの斜め上をいってしまった2020年を生きる私たちのリアルを射抜いているような気がする。 この比類なき

                                                                                2020年のMETAFIVE評。その足跡と『環境と心理』で迎えた新局面 | CINRA
                                                                              • 「フジロック」Corneliusが出演キャンセル、METAFIVEは特別編成のライブに

                                                                                「フジロック」Corneliusが出演キャンセル、METAFIVEは特別編成のライブに 2021年8月6日 18:28 551 1 音楽ナタリー編集部

                                                                                  「フジロック」Corneliusが出演キャンセル、METAFIVEは特別編成のライブに
                                                                                • リミックスのマエストロ砂原良徳が語る東京事変の「噂のミックステープ」(前編) - 【TV Bros. WEB】

                                                                                  初のオールタイム・ベストアルバム『総合』を発表した東京事変。その生産限定盤のスペシャル特典に、「噂のミックステープ」と名付けられたカセットテープが封入されているのだが、収録されているリミックス音源を手がけたのが、まりんこと砂原良徳だ。昨年は、自身の記念碑的作品を20年振りに“最適化”した『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』を発表、フジロックにはMETAFIVE(砂原良徳×LEO今井)として出演、さらにDJで最終日のクロージング・アクトを務めるなど、精力的に活動を続けている彼にインタビューを実施。前後編に分けてお届けする。前編は、今回手掛けた「噂のミックステープ」について話を聞いた。 インタビュー・文:山口哲生 撮影:笹森健一 リミックスのマエストロ砂原良徳が語る東京事変の「噂のミックステープ」(後編) 東京事変というバンドのアプローチ 砂原良徳 ──東京事

                                                                                    リミックスのマエストロ砂原良徳が語る東京事変の「噂のミックステープ」(前編) - 【TV Bros. WEB】