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Primoの検索結果1 - 40 件 / 102件

Primoに関するエントリは102件あります。 図書館library書籍 などが関連タグです。 人気エントリには 『本探しのプロ「図書館司書」の力で、子どもの頃の本棚を再現する | オモコロ』などがあります。
  • 本探しのプロ「図書館司書」の力で、子どもの頃の本棚を再現する | オモコロ

    本で育った。友達がいなかったから、子どもの頃は本ばかり読んでいた。 実家には壁一面の本棚があって、休日はいつも本棚の前で過ごした。 悲しい話から失礼します。ライターの岡田悠と申します。背後に本棚があるので、もうちょっと本棚について語らせてください。 本棚は、生き物みたいだと思う。本を買ったり、処分したりを繰り返していくうちに、身体の細胞が少しずつ入れ替わっていくように、本棚の中身も変化していく。 だから昔の写真やおもちゃは残っていても、昔の本棚は残っていない。 本に支えられていた、子どもの頃。当時の本棚には、自分の原点が詰まっていると思う。当時の本棚を、再現してみたい。そしてノスタルジーに浸りたい。 ちょうど先日、実家に帰省する機会があったので、2023年現在の実家の本棚を確認してみた。本棚自体は昔と同じものだが、僕が実家を出た後に家族が使っていたので、中身はほとんど入れ替わっている。 現

      本探しのプロ「図書館司書」の力で、子どもの頃の本棚を再現する | オモコロ
    • 紙で保存ができなくなる 改正電子帳簿保存法がもたらす、意外な落とし穴

      2022年1月に、改正電子帳簿保存法が施行される。これは、これまで紙で保存されることが義務付けられていた税金関係の書類を、電子化して保存するための条件を緩和するものだ。DX花盛りの昨今、ペーパーレスを法律面からも後押しすることを狙っている。 ところが、確かにペーパーレスが可能になる一方で、電子データの保存ルールには意外な落とし穴がある。 電子データで受け取った取引情報は紙で保存できない 最大のポイントが、電子データで受け取った取引情報の書面保存の廃止だ。自社が紙メインで取引を行っていても、昨今は相手先から請求書や納品書、領収書などが電子データで送られることが増えた。ところが、今回の法改正で、このデータを紙に出力して保管することが認められなくなるのだ。 ここには、例えばECサイトのように領収書をWeb画面で表示するものの含まれる。Amazonで購入した領収書は、これまではプリントアウトして保

        紙で保存ができなくなる 改正電子帳簿保存法がもたらす、意外な落とし穴
      • タイプライター、漢字廃止論、日本語入力の苦闘の数々「日本語大博物館: 悪魔の文字と闘った人々」

        デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの唐沢さん。レコメンドは「日本語大博物館: 悪魔の文字と闘った人々」(ジャストシステム) 聞き手は安藤、佐伯、石川です。 では唐沢さん、お願いします。 なんでローマ字打たなあかんねん 唐沢:パソコンのキーボードで文字を打つ時って、まずローマ字を入力して、それをひらがなにして、さらに漢字に直すじゃないですか。ある日、「なんでローマ字打たなあかんねん」ってめっちゃ腹立ったんですよ。 安藤:はいはい(笑) 唐沢:小さいころにタイピングゲームでかな入力を練習したんです。そしたら親から、「ローマ字入力しか使わへんで」って言われて、あとでローマ字入力を覚え直して。 みんなやってるから覚えましたけど、よくよく考えたら「最初っからかな入力して、漢字に変換するほうが早くない?」と思って。 石川:たしかに。 唐沢:それに腹が立って

          タイプライター、漢字廃止論、日本語入力の苦闘の数々「日本語大博物館: 悪魔の文字と闘った人々」
        • 公共R不動産 | それぞれが認め合い、みんなの居場所になっていく。元ショッピングモールから生まれた「都城市立図書館」

            公共R不動産 | それぞれが認め合い、みんなの居場所になっていく。元ショッピングモールから生まれた「都城市立図書館」
          • ChatGPTによる蔵書検索サポーターの実装(協力図書館募集) – カーリルのブログ

            現在、ChatGPTなどのジェネレーティブAIを活用した新サービスが活発に提案されています。カーリルでは、ChatGPTと図書館が提供する一般的な蔵書検索サービスを連携させる方法について検討しました。 蔵書検索サポーターの実装 利用イメージを体験するために、カーリルでは学校図書館支援プログラムで提供している学校図書館向けの蔵書検索サービスにChatGPT(OpenAI API)を組み込み、「蔵書検索サポーター」を実装することにしました。例えば、ユーザーが検索キーワードにヒットする本がなかった場合に、別のキーワードを提案したり、自然文の質問から適切な検索キーワードを提案することを想定します。カーリルが提供する検索サービスもAPIでアクセスできるため、OpenAI APIと接続するプロセスは驚くほど簡単でした。 ChatGPTと直接チャットする場合との大きな違いは、個別の図書館の蔵書情報を回答

            • 行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai

              『行政マンとして図書館員が忘れていること』(樹村房)という本が刊行された。図書館は行政サービスの一環であり、公共図書館で働く人は行政の一翼を担っている――言われてみればそうなのだが、しかし、筆者はそういう視点で図書館を捉えたことがなかった。 茨城県鹿嶋市、長野県塩尻市で図書館長を務め、現在は古書店を経営する編著者の内野安彦氏は、図書館側が「行政マン」だという認識を欠いていることこそが、公共図書館が年々予算を減らされていく要因になっていると語る。どういうことなのか。内野氏に訊いた。 図書館員は今使っている「利用者」の声は拾うが、「市民」全体のことは考えていない ――「図書館員は行政マンである」という認識はなぜ乏しいのでしょうか。図書館員自身に限らず、利用者や政治家にもその認識は薄いですよね。 内野 なぜそのことを訴えるようになったのかについて、少し私自身の話をします。私は昭和54年に鹿嶋市役

                行政マンとして「図書館員」が忘れていること…予算減の危機的状況を前に何ができるか(飯田 一史) @moneygendai
              • 大学図書館システムを解析して自動化した話(技術メイン)

                皆さん、こんにちは。かろっくです。 現在は情報系の大学に通っています。 さて、大学生といったら、趣味に時間を費やしてなんぼです。 自分は大学の図書館を本当に頻繁に利用しています。 見ての通り図書館のヘビーユーザなのですが、そうなってくるとやはり図書館の操作の自動化をしてしまいたいという欲求が出てきます。 というわけで、今回は大学のシステムを解析して自動化した話をしたいと思います。 ひとまず完成形 先に、実装したコードのリポジトリを掲載します。 動作例として、discord にメッセージを送信している様子を以下に示します。 現在は延長する書籍が存在していないため終了していますが、延長の必要な書籍が存在する場合は、延長を行います。 方針 大学のシステムを自動化するにあたって、単に Selenium 等のブラウザを使うのは少し癪です。出来ることならば、ブラウザ等を利用せず、HTTP リクエストか

                  大学図書館システムを解析して自動化した話(技術メイン)
                • 日本の古本屋 / 大宅壮一文庫 「集団知」が生んだ雑誌の宝庫 【書庫拝見19】

                  10月4日、京王線・八幡山駅に降りる。外は雨が降っている。電車の乗り換えで手間取り、約束の時間に遅れそうなのでタクシーに乗る。左手には松沢病院が見える。 大宅壮一文庫(以下、大宅文庫)の前に着くと、事務局次長の鴨志田浩さんが出迎えてくれた。開館時間より前なので、職員通用口から中へと入る。 大宅壮一文庫外観 大宅文庫は、いわずと知れた雑誌の図書館だ。私がその存在を知ったのは、1986年に大学に入った頃だ。学部の図書室で前年に刊行された『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』全13巻を手に取った。 人名編と件名編に分かれていて、後者は「政治・その他」「探検・移民」「天皇」「戦争」「犯罪・事件」「世相」「奇人変人」「マスコミ」「日本研究」「地方」など33の大項目に分類されている。「奇人変人」には「ビックリ人間」「天才」「英雄論」「ソックリさん」「ヌーディスト」「ストリーキング」「猟奇的なもの」「珍談」

                  • マクドナルドが苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか(福田 健) @gendai_biz

                    タピオカ飲料大手の会長兼社長兼CEOに新たに就任することが発表された「プロ経営者」原田泳幸氏。マクドナルドではどのような経営を行なっていたのか。彼が苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか。今、振り返る。 【前編はこちら】 逆回転(バックスピン)の始まり 2010年は原田がマクドナルドを率いる「プロ経営者」として輝いた最後の年だったかもしれない。直営とFCをあわせた全店売上高は5427億円と過去最高に達した。 マーケティングの出足も好調だった。海外のマーケティングにヒントを得た、米国のご当地ハンバーガー「ビッグ・アメリカ」キャンペーンは食材切れを引き起こすほど好調で、同年1月には1日あたりの全店売上高が過去最高の28億円にのぼった。 ところが、翌2011年、3月に発生した東日本大震災の余波もあり、既存店売上高は通期で1%増と伸び悩みを見せる。店長やOBたちは「この頃からサービス力が下がり

                      マクドナルドが苦しんだ「経営の逆回転」とはなんだったのか(福田 健) @gendai_biz
                    • 4年間で591冊の本を読む過程で生み出した読書方法カタログ / reading catalog

                      スクラムフェス大阪2024の札幌トラック(ニセコ)で発表した話です!

                        4年間で591冊の本を読む過程で生み出した読書方法カタログ / reading catalog
                      • 4大学図書館による「#転換契約」:そのとき、歴史は動いた|仙台通信note (Sendaitribune)

                        「#転換契約」とは?「転換契約」という用語を耳にして、すぐに「Read & Publishのことね」とわかる方は、図書館業界で電子ジャーナルの問題について詳しい専門家だと思うので(他の業界用語としてもあり)、まずは基本情報から。 転換契約:一般的には、論文の閲覧のために大学等が出版社に対して支払う費用を、論文出版のための費用(論文掲載料)へと段階的に転換させ、それによって論文のOA出版の拡大を目指す契約のことを指す。(プレスリリース文より) つまり、これまでは電子ジャーナルの「購読 Read」のみの契約であったものを、「オープンアクセス(OA)論文投稿 Publish」と組み合わせた契約に「転換」することによって、OA化を推進することに繋がり、このことによって、出版された論文がより「引用」されやすくなって、ひいては引用数拡大に繋がることを目指している。より詳しくは、国立情報学研究所オープン

                          4大学図書館による「#転換契約」:そのとき、歴史は動いた|仙台通信note (Sendaitribune)
                        • 2021年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                          2020年中に気になっていて、今後、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。(ここまでほぼコピペ) 2020年は、コロナ禍をはじめほとんとにいろんなことがあり、特に私的に現在進行形でとてもつらい状況が続いていて、その気分転換に書いています。いつにもまして縮小かつ視野狭い内容ですが、ご容赦ください。なお、昨年のものはこちら。 図書館システム関係 そろそろ勤務先もシステム更新が見えてきたので、昨年はシステムベンダーさんのプレゼンを聞く機会が何度かあり、勉強になった。とはいえ、業務が関わらない(残念ながら)のだからシステムが進化するはずもなく、おお、と思わされるようなものは特になかった気が。まあ、成熟しているといえばしているのかも。 ブラウザベースのシステムは、流石にIEからの脱却が始まっている模様。Edgeでも動きますよ、

                            2021年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)
                          • 斑鳩町立図書館、図書館システムがコンピュータウィルスに感染

                            2024年10月3日、斑鳩町(奈良県)は、斑鳩町立図書館の図書館システムがコンピュータウィルスに感染したと発表しました。 発表によると、同館では、10月1日からの新図書館システムの運用開始に向けて構築作業を進めていましたが、9月30日にシステムが利用できなくなり、委託事業者が管理するシステムサーバ内のデータ等が暗号化され、ランサムウェアに感染したことが確認されました。 更なる攻撃を防ぐため、図書館システムと外部とのネットワークを遮断しており、図書館のホームページ等が停止しています。同館及び公民館図書室は開館・開室しており、インターネット閲覧端末等の利用等の一部サービスを中止したうえで運営しているとあります。 斑鳩町立図書館システム構築業務におけるコンピュータウィルス感染発生事案について(第1報)(斑鳩町, 2024/10/3) https://www.town.ikaruga.nara.j

                              斑鳩町立図書館、図書館システムがコンピュータウィルスに感染
                            • 中公新書と岩波新書では、書名(主題と副題)表記ルールの違いがあるよ!という話

                              中公新書 方式 ・「ー」でつながっている:両方が主題。 例:表紙『日本軍兵士‪—‪—アジア太平洋戦争の現実』/背表紙『日本軍兵士‪—‪—アジア太平洋戦争の現実 』 タカラカニ・エンゼッツ @nsetz 中公新書の副題に見えるところにダッシュが付いているか否かの違いがあることは最近知ったが、岩波新書も付いているものとそうでないものがあるように見えるし、光文社新書も副題に見えるところのフォントがそのままだったり小さくなっていたりする。意外と奥が深い。 タカラカニ・エンゼッツ @nsetz 岩波新書の題名の扱いについて。例えば、小熊英二『生きて帰ってきた男――ある日本兵の戦争と戦後』と、坂井豊貴『多数決を疑う 社会的選択理論とは何か』。中公新書と同じ形式なのだとすると、前者は「ある日本兵の戦争と戦後」までが題名で、後者の「社会的選択理論とは何か」は副題、となる。

                                中公新書と岩波新書では、書名(主題と副題)表記ルールの違いがあるよ!という話
                              • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

                                2024年6月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,053点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                                  ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
                                • 大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                  2021/06/17 大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新 学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館を中心に約1,300機関が利用する目録所在情報サービス(以下NACSISナクシス--CATキャット/・ILLアイエルエル)の再構築を開始しました。 これは、「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」(*1)の下に設置された「これからの学術情報システム構築検討委員会」(*2)が取りまとめた『これからの学術情報システムの在り方について(2019)』を踏まえたもので、大学図書館のシステムと連携し、デジタル化された学術資料(電子ジャーナル、電子ブック等)への対応を含む新たな図書館システム・ネットワーク構築の

                                    大学図書館向け学術情報システムを36年ぶりに一新学術資料のデジタル化に対応した目録所在情報サービスを2022年から順次運用開始 - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                  • おしゃべりや飲食ご自由に 愛知の図書館、異例の人気 - 日本経済新聞

                                    活字離れと言われる中、愛知県安城市の市立図書館が驚異的な実績を上げている。開館から3年連続で来館者100万人超、同規模自治体では全国一の年間個人貸出数計200万冊を達成した。飲食や会話も自由などの取り組みが奏功している。JR東海道線安城駅から徒歩約5分の「安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ」に安城市図書情報館はある。2017年のアンフォーレのオープンと同時に移転、開館した。2~4階が図書館、

                                      おしゃべりや飲食ご自由に 愛知の図書館、異例の人気 - 日本経済新聞
                                    • 脆弱性管理でCVSS基本値だけに振り回されないためのメモ【CVSS v2.0編】 – Feat. Known Exploited Vulnerabilities Catalog

                                      ■Known Exploited Vulnerabilities Catalogとは 「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」(以下、KEVC)は、米国土安全保障省のCISA(Cybersecurity & Infrastructure Security Agency)が2021年11月3日から公開している情報で名前の通り悪用されたことが知られている脆弱性のカタログです。このカタログに掲載されている脆弱性は2022年2月4日時点で352件で、これらは既に悪用が確認されており、かつ、アメリカの連邦政府に大きな影響を及ぼすため、対応が急がれると判断できるものです。 このカタログに掲載されている項目は以下の通りです。 CVE番号 (CVE) ベンダー/プロジェクト名 (Vendor/Product) 製品脆弱性名 (Vulnerability Name)

                                        脆弱性管理でCVSS基本値だけに振り回されないためのメモ【CVSS v2.0編】 – Feat. Known Exploited Vulnerabilities Catalog
                                      • 公共図書館の選書業務における選書ツールの研究

                                        公共図書館における選書業務を実践的な視点から考察し,選書ツールの具体的な内容や作成過程,その役割を明らかにした。選書ツールの代表例として図書館流通センター発行の『週刊新刊全点案内』を取り上げ,掲載情報の網羅性や傾向等について詳細に論述。

                                          公共図書館の選書業務における選書ツールの研究
                                        • 国立国会図書館、JAPAN/MARC全件データの提供を開始

                                          2022年2月18日、国立国会図書館(NDL)が、JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。 提供を行うのは、単行資料・逐次刊行資料の全国書誌データを収録するJAPAN/MARC(M/S)と、個人名・家族名等の典拠データを収録するJAPAN/MARC(A)の全件データです。データ形式はJAPAN/MARC MARC21フォーマットです。 希望者は電子メールでの申し込みが必要です。 書誌データに関するお知らせ(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html ※2022年2月18日付で「JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。」とあります。 JAPAN/MARC全件データ提供(NDL) https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/index.html#jmall 参考: 国立国会図書館(N

                                            国立国会図書館、JAPAN/MARC全件データの提供を開始
                                          • 日本図書館協会(JLA)目録委員会、『日本目録規則2018年版』(NCR2018)を2024年5月1日付けで更新

                                              日本図書館協会(JLA)目録委員会、『日本目録規則2018年版』(NCR2018)を2024年5月1日付けで更新
                                            • 「大学図書館の検索インターフェースを考える座談会」視聴メモ ( #図書館総合展 2020まとめのうち) #カーリル: egamiday 3

                                              (20201117追記) 録画公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=ms8-pJ0kiRs 2020-11-04(水) 10:30 - 11:50 大学図書館の検索インターフェースを考える座談会 | 図書館総合展 https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f039 筑波大学図書館さんは、それまでのSummonベースのOPACをブラッシュアップさせたいと考えていたところ、京都府立図書館OPACの速さに注目し、カーリルさんに声をかけた。SummonのようなWSDはどうしてもレスポンスが遅く、かねてより不満の声があったという。カーリルさん側としては学術図書館向けの開発は初めてだったのが、その検討経緯において多くの気付きを得られ、それをぜひ大学図書館業界で共有したい、という熱いぶっこみからこの企画がうまれたという。たぶ

                                              • 図書館総合展のキャラクター「トソトソ」が誕生しました

                                                図書館総合展のキャラクター「トソトソ」が誕生しました。先日の図書館総合展で展示していただいたパネルをご紹介します。 下にある画像は営利目的以外でしたらご自由にお使いいただけます。なお、事前に申請の必要はありませんが、ご使用の後にご一報いただけたら励みになります。 これからトソトソとピョンピョンたちをよろしくお願いします。 追記:先日の図書館総合展では来場者の方々に「入口のパネル見ましたよ」「キャラクターを作ってくれてありがとうございます」とお言葉をいただき、大変嬉しく思っています。トソトソのパネルをご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。 タグ: トソトソ, 図書館総合展

                                                • 「貸し出さない図書館」が大賞受賞、Library of the Year 2019|新・公民連携最前線|PPPまちづくり

                                                  パシフィコ横浜で開催された「第21回図書館総合展」(2019年11月12日~11月14日)。13日には「Library of the Year 2019」の最終選考会が行われた。事前に優秀賞に選ばれていた4機関による公開プレゼンテーションが行われ、札幌市図書・情報館が大賞とオーディエンス賞をダブル受賞した。 「Library of the Year」(以下、LoY)は、これからの図書館のあり方を示唆する先進的な活動を行う機関を表彰する賞だ。NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が2006年に創設した。 11月13日、パシフィコ横浜で開催された「第21回図書館総合展」の会場で、LoY2019の最終選考会が行われた。優秀賞に選ばれた4機関(恩納村文化情報センター、京都府立久美浜高等学校図書館、県立長野図書館、札幌市図書・情報館。登壇順)が、それぞれ8分間の公開プレゼンテーションを行い、審査

                                                    「貸し出さない図書館」が大賞受賞、Library of the Year 2019|新・公民連携最前線|PPPまちづくり
                                                  • Web-OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループを立ち上げます – カーリルのブログ

                                                    カーリルと次世代の図書館システムを開発する「Project Next-L」では、OPAC(蔵書検索システム)の評価手法を検討するワーキンググループを立ち上げます。このワーキンググループでは、図書館向けの蔵書検索システムの評価手法について実践的な検討と可視化ツールの開発を進めます。 各図書館が提供しているWeb-OPACの品質は、図書館が作成した書誌データと検索システムの設計や実装に依存するため、客観的な評価が難しいのが現状です。また、ミドルウェアのアップデートにより、内部仕様が変更された結果、一部の書誌が検索できなくなるなどの運用障害もたびたび発生しています。 ワーキンググループでは、評価用の書誌データセットと、クエリおよび正解データを整備することにより、検索システムの「評価」と「テスト」の自動化に取り組みます。また、これまで感覚的だったシステム間での検索結果の違いを可視化することで、容易

                                                    • 司書と大学教員が 、国立国会図書館で ゲームの館内プレイ利用をした話@オンライン | 図書館総合展

                                                      『司書と大学教員が、国立国会図書館でゲームの館内プレイ利用をした話』 2022年6月より、国立国会図書館に所蔵されているゲーム資料が、館内でプレイ利用可能な状況で提供されています。 これらのゲーム資料、いったい、どのようなかたちで利用者に提供されているのでしょうか?利用するためにはどのようなことをおこなったらよいのでしょうか? 本イベントでは、タイトルの通り、現役の司書である格闘系司書(図書館とゲーム部)と、横浜国立大学・石田喜美(教育学部・准教授)が、国立国会図書館でゲームの館内プレイを体験してきた「体験レポート」を行います。 利用のための申請方法、プレイ利用できるゲームの種類、実際の体験環境などなど!格闘系司書と石田が、それぞれの視点からわかったこと、感じたこと、考えたことなどについて、いろいろお伝えいたします。 また、「体験レポート」に加え、国立国会図書館の担当者に多大なるご協力をい

                                                        司書と大学教員が 、国立国会図書館で ゲームの館内プレイ利用をした話@オンライン | 図書館総合展
                                                      • 2020年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)

                                                        2019年中に気になっていて、個人的に注目している図書館システム関係(公共図書館中心)に関する覚書です。独断と偏見でとりとめなく書いています。 システム担当から外れて幾星霜、でも去年は久しぶりに図書館総合展にも行って、面白そうなことも見聞きしたので、忘れないうちに。ちなみに昨年分はこちら。 図書館業務システム関係 業務も扱う品物も、大きく変わっていないのだから、システム自体もそれほど変わるわけもないのだけれど、それでも少しづつ変化はしている模様。 読書履歴(貸出履歴)をシステム上で利用者自身が管理できる仕組みを採用する館が現れている。県立だと福井県立図書館さんとか*1。需要もあるだろうし(あたしも年取って、前に読んだ本のタイトルが思い出せないこともしばしば)、自己情報のコントロール権みたいなものが論ぜられる昨今、当然の流れかと思う。 それにしても、10年くらい前、「図書館の貸出履歴の利用(

                                                          2020年の気になる図書館システム関係覚書 - BEAYS(新装版)
                                                        • 20万冊の仮想図書館「カーリルブックウォーク」を公開 – カーリルのブログ

                                                          openBD API(バージョン1)の終了の影響により、書影情報の活用が困難となったため、このサービスを終了します。(2023年8月30日更新) 図書館や本屋さんを歩き回ることは、”知らない情報に出合う機会”を提供してくれます。これは「検索」や「SNS」には代替できない場として重要な機能のひとつです。カーリルブックウォークは、インターネット上で少しでもそんな体験を実現することを目指したウェブサービスです。1ページにまとめて表示された20万冊の表紙画像を自由に歩き回って読みたい本を見つけることができます。検索機能はありません! カーリルブックウォークにアクセス https://calil.jp/bookwalk/ (サービス終了) インターネット上の仮想の図書館 カーリルでは、次の基準で20万冊の本を選びました。 カーリルの読みたいリストに3名以上が入れていること 国会図書館を含めた全国の公

                                                          • デジタル社会の行き着く先にライブラリアンが果たしうる役割を考える / Thinking about the role librarians can play in the destination of the digital society

                                                            図書館総合展2022カンファレンス in 鳥取 / 都道府県立図書館サミット2022 https://www.library.pref.tottori.jp/info/post-241.html

                                                              デジタル社会の行き着く先にライブラリアンが果たしうる役割を考える / Thinking about the role librarians can play in the destination of the digital society
                                                            • 7/16オープンの新しい石川県立図書館を大解剖!本の貸し借りがなくても楽しめる図書館 - 週末、金沢。

                                                              7月16日(土)、小立野に新しい石川県立図書館がオープン! 開館に先立って「週末、金沢。」編集部がその全貌を大解剖! 大人から子どもまで、みんなが充実した時間を過ごせる工夫がたくさんありました! 新しい石川県立図書館ってどんな場所? 実際に館内を巡って特徴をご紹介!WEB上見学ツアー 正面玄関から入ってすぐ、開放的な屋内広場 オープンな階段状の「だんだん広場」 閲覧空間は大円形!中央の吹き抜けから柔らかい光が差し込みます 読書初心者さんは…「本との出会いの窓」をチェック 東西南北を色でゾーン分け。加賀五彩で今いる場所を確認! 館内を見渡せる、3階中央部「ブリッジ」 各所に設置されている「椅子」にも注目! おしゃべりOKの館内ですが、「サイレントルーム」も! どのスペースを使おうか迷っちゃう「ラーニングスペース」 「こどもエリア」は、内外合わせて今までの約10倍の広さ! 開館が楽しみな新しい

                                                                7/16オープンの新しい石川県立図書館を大解剖!本の貸し借りがなくても楽しめる図書館 - 週末、金沢。
                                                              • 織田信長の元に転生・タイムスリップした人がどれくらいいるのか調べた

                                                                小説、ドラマ、漫画、ゲームなど創作物で、歴史上の人物・織田信長の元にタイムスリップ・転生した人がどれくらいいるのか調べた同人誌「織田家訪問のしおり」を頒布しました。

                                                                  織田信長の元に転生・タイムスリップした人がどれくらいいるのか調べた
                                                                • 森 いづみ (Izumi Mori) - 県立図書館は地域情報資源のプラットフォーマーになれるか-信州をケーススタディとして - 講演・口頭発表等 - researchmap

                                                                  researchmapは、日本の研究者情報を収集・公開するとともに、研究者等による情報発信の場や研究者等の間の情報交換の場を提供することを目的として、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営するサービスです。

                                                                  • 公共図書館、コロナでどうなる?運営体制や利用者に起こった変化とは

                                                                    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 読書離れやデジタル化で、これまで議論が続いていた「図書館不要論」だが、コロナウイルスの影響で突然図書館が利用できなくなったら、実際にどうなったのか?一斉に長期休館した公共図書館の様子から、ニューノーマル時代に求められる図書館を考えてみた。 コロナ禍で変わった 公共図書館のイメージ コロナ禍前の公共図書館には、のんびりと新聞を読む高齢者や小さな子どもが母親と絵本を選ぶ姿があったり、週末には住民向けの読書イベントや読書サークル活動が行われたりと、地域によって温度差はあると思うが、のどかなムードが漂う公共施設だっ

                                                                      公共図書館、コロナでどうなる?運営体制や利用者に起こった変化とは
                                                                    • 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics

                                                                      2023/03/30 大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL) 新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、大学図書館等の目録所在情報サービス(以下、NACSISナクシス-CATキャット/ILLアイエルエル)を新システムに更新し、2023年1月31日(火)に始動させました。この更新は、国際的なパッケージシステムであるOCLC社製CBS(Controlled Bibliographic Service)を基盤として、システム全体の能力と機能を増強して再構築したものです 従来の「NACSIS-CAT /ILL」は独自のメタデータフォーマット(CATP)を用いてきましたが、今日ではMARC21がメタデータフォーマットの国際標準となったため

                                                                        大学図書館等の目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)新システムでメタデータの国際流通へ新たな一歩をふみだす - 国立情報学研究所 / National Institute of Informatics
                                                                      • 「図書館」(仮称)リ・デザイン会議、「『図書館』(仮称)年表」のアプリを公開

                                                                        2021年11月9日、「図書館」(仮称)リ・デザイン会議が、「『図書館』(仮称)年表」のアプリを公開したと発表しました。 同会議は、「図書館」の名称と定義を一度仮のものとし、「図書館」(仮称)のあり方の理想を語り位置づけを再定義し、2050年を見据えたビジョンをまとめることを目的としています。 同会議の「年表班」は、これまで図書館に影響を与えてきた営みをまとめた「『図書館』(仮称)年表」を作成しており、その活用例として、2021年版の年表のデータを用いたアプリが公開されました。アプリでは、都道府県立図書館の活動等が地図にまとめられています。 また、年表のデータは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのCC0で提供されています。 「図書館」(仮称)年表のアプリ誕生!(「図書館」(仮称)リ・デザイン会議, 2021/11/9) https://library-redesign.main.jp/

                                                                          「図書館」(仮称)リ・デザイン会議、「『図書館』(仮称)年表」のアプリを公開
                                                                        • Q.新発想の市立図書館、20代以下の利用が3倍以上に増えた理由は?

                                                                          多摩市立中央図書館(東京都多摩市)の利用者が増えています。2023年7月に開館した同図書館は、最寄り駅の多摩センター駅から徒歩7分ほど、多摩中央公園の北西端に位置します。建物は地下2階・地上2階建て。斜面の敷地に半ば埋まって立っています。 前身である多摩市立図書館本館は、公園の南側にありました。統廃合で使わなくなった市立中学校の校舎を改修し、08年から暫定的に利用していました。 旧本館は年配の利用者が多い傾向にありましたが、新しくなった中央図書館では、若い世代の利用が大幅に伸びています。本の貸し出し冊数は、旧本館時代の22年と比べると、20代以下が3~4倍、30~40代が2~2.5倍に増えました。若い世代の利用が急増した理由は何でしょうか。3択です。

                                                                            Q.新発想の市立図書館、20代以下の利用が3倍以上に増えた理由は?
                                                                          • 「NACSIS-CAT・NCR2018適用はじまる : コーディングマニュアル・目録情報の基準改訂説明会」の開催について | 目録所在情報サービス

                                                                            2024/08/22 これからの学術情報システム構築検討委員会では、日本目録規則2018年版(NCR2018)に対応した「コーディングマニュアル」および「目録情報の基準第6版」の改訂版を確定しました。 皆様のご参加をお待ちしています。 10月31日(木)からの新NACSIS-CAT/ILLへの改訂版の適用を前に、以下の要領で説明会を開催します。 ●タイトル NACSIS-CAT・NCR2018適用はじまる : コーディングマニュアル・目録情報の基準改訂説明会 開催方式 ●ハイブリッド方式(会場開催およびオンライン開催) ●日時 2024年9月13日(金)13:00-15:45(オンライン開催) 2024年9月13日(金)13:00-17:00(会場開催) ●会場 国立情報学研究所12階会議室 ●詳細・参加申込方法 説明会のページは以下のURLになります。会場参加には事前の参加申込が必要で、

                                                                            • ChatGPTからCatGPTへ:目録作成におけるAIの影響(文献紹介)

                                                                              2023年9月18日付けで、Information Technology and Libraries誌42巻3号に、目録作成におけるChatGPT などのAIの可能性について述べた論文“From ChatGPT to CatGPT:The Implications of Artificial Intelligence on Library Cataloging”が掲載されました。 ChatGPTにRDA(Resource Description and Access)やDublin Core Metadata Element Setなどに準拠したMARCレコードを生成させる実験を行い、目録作成能力をテストした結果についてまとめられています。 実験結果は、レコード作成プロセスを合理化するツールとしてのChatGPTの可能性を示しているとしています。学習データの偏りから生じる誤りや矛盾について

                                                                                ChatGPTからCatGPTへ:目録作成におけるAIの影響(文献紹介)
                                                                              • 図書館にサイバー攻撃、身代金要求型ウイルスに感染…窓口で手作業による貸し出し業務継続

                                                                                【読売新聞】 奈良県斑鳩町教育委員会は2日、町立図書館の貸し出し状況などを記録するシステムのサーバーがサイバー攻撃を受け、身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に感染したと発表した。サーバー内には図書館利用者2万1994人分の住所や

                                                                                  図書館にサイバー攻撃、身代金要求型ウイルスに感染…窓口で手作業による貸し出し業務継続
                                                                                • 日本図書館協会(JLA)目録委員会、『日本目録規則』の1952年版から新版予備版までがインターネット公開されたことを発表

                                                                                    日本図書館協会(JLA)目録委員会、『日本目録規則』の1952年版から新版予備版までがインターネット公開されたことを発表

                                                                                  新着記事