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Spaceの検索結果481 - 520 件 / 2494件

  • 【動画】ロシア人宇宙飛行士「黄と青のフライトスーツ」着用 | NHK

    ロシアがウクライナに軍事侵攻を続けるなか、ロシア人宇宙飛行士3人が18日、ソユーズ宇宙船に乗って国際宇宙ステーションに到着しました。 3人が着ているフライトスーツは、ベースが黄色で、胸や足などに青いデザインがあしらわれています。 【動画:18秒】(動画はデータ放送ではご覧になれません) 通常は、紺色や青色が多いロシアのフライトスーツとは異なるもので、欧米のメディアは黄色と青色は、ウクライナの国旗そのものだなどと伝えています。 ソーシャルメディアでもロシアの宇宙飛行士がウクライナとの連帯の意思を 示したものではないかと話題になる一方、3人が卒業したロシアの大学のシンボルカラーではないかという見方もあり、この色を選んだ理由について注目が集まっています。

      【動画】ロシア人宇宙飛行士「黄と青のフライトスーツ」着用 | NHK
    • RaspberryPi4でふたご座流星群を観測する - Qiita

      概要 ラズパイ4を購入したので、流れ星の電波観測システムをラズパイで作る話をします。 また、毎年12/12~15がふたご座流星群の時期なので、実際に観測できるかやってみました。 原理からの説明になるので話長くなります。 観測原理 流れ星は宇宙を漂う塵が地球大気に飛び込んできて激しく衝突し、プラズマ発光することで出現します。 その時に発生する電離柱というガスが電波を反射する特性があり、その現象を利用することで流星が流れたことを知ることができます。 上図のように、普段は物理的に届かない遠方からの電波が流星が流れた瞬間だけ、大気中で反射して届きます。 システム 今回は福井県立大から出ている53.755MHzのビーコン波をSDR(ソフトウエアラジオ)で受けます。 アンテナから入ってきた電波が、SDRで音に変換され、その音をUSBオーディオから出力して、さらにそのままマイク入力に入れて、FFTして流

        RaspberryPi4でふたご座流星群を観測する - Qiita
      • SPACEX - ISS Docking Simulator

        FAIL Successful docking is achieved when all green numbers are below 0.2 and your RATE is below -0.2 m/s. Play again and review the DOCKING TIPS to familiarize yourself with the interface and the goals of the mission. SUCCESS You have successfully docked with the International Space Station. Follow SpaceX and NASA on Twitter for updates on the Commercial Crew Program as we prepare to send astronau

          SPACEX - ISS Docking Simulator
        • 火星の地下に存在すると思われた「液体の水」が実は粘土だったことが判明

          火星は太陽系の惑星の中では最も地球の環境に近いことから、地球外生命体が生息する可能性があるとして多くの研究・調査が行われています。そんな研究の中でも2020年に発表された「火星の地下に多くの湖が存在している」とする研究報告は火星での生命発見の可能性を高めるものとして大きく注目されていました。しかし、その後に行われた研究によって、火星の地下に存在しているのは「液体の水」ではなく「凍った粘土」である可能性が浮上しています。 A Solid Interpretation of Bright Radar Reflectors Under the Mars South Polar Ice - Smith - 2021 - Geophysical Research Letters - Wiley Online Library https://agupubs.onlinelibrary.wiley.co

            火星の地下に存在すると思われた「液体の水」が実は粘土だったことが判明
          • Gather | Virtual HQ for Remote Teams

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              Gather | Virtual HQ for Remote Teams
            • 「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】

              JAXA(宇宙航空研究開発機構)は1月25日、小型月着陸実証機「SLIM」について、着陸直前にスラスターの1本が脱落して推力が半減したものの、目標点から55m離れた場所に軟着陸したと発表した。LEV-2(SORA-Q)が撮影したSLIMの画像も公開した。 着陸シーケンスを順調にこなしていた。計8回の軌道変更や動力降下フェーズでは異常兆候はみられなかった。「高度50m付近までの着陸降下は非常に良好だったと考えている」(JAXA宇宙科学研究所、SLIMプロジェクトチームの坂井真一郎マネージャ)。 しかし、高度50m付近でホバリング中に推進系に異常が生じた。 データによると、0時19分18秒ごろにメインエンジン2基の合計推力が突然55%程度に低下。また着陸後の温度データからは片側のエンジンが温度上昇が見られなかったため、片側が脱落したと分かった。さらに航法カメラ画像にもそれまで見られなかった光や

                「SLIM」、スラスターが1つ脱落しながらも100m精度の着陸に成功していた 運用再開の可能性も【追記あり】
              • チェルノブイリで発見された「放射線を食べるカビ」で宇宙飛行士を宇宙線から守る試み

                1986年に史上最悪レベルの原子力事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所で発見されたカビを使って、宇宙を飛び交う放射線から宇宙飛行士を守る試みを、ノースカロライナ大学シャーロット校とスタンフォード大学の研究チームが行っています。研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)における実験で「一定の成果が得られた」と報告しました。 A Self-Replicating Radiation-Shield for Human Deep-Space Exploration: Radiotrophic Fungi can Attenuate Ionizing Radiation aboard the International Space Station | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.07.16.205534v1 Test

                  チェルノブイリで発見された「放射線を食べるカビ」で宇宙飛行士を宇宙線から守る試み
                • 「存在すらしないはず」の巨大な恒星ブラックホール、銀河系内で発見

                  青い伴星からのガスを吸い込む恒星ブラックホールの想像図。中国科学院、北京天文館提供(2019年11月26日提供)。(c)YU JINGCHUAN / BEIJING PLANETARIUM VIA THE CHINA ACADEMY OF SCIENCES / AFP 【11月28日 AFP】太陽系が位置する天の川銀河(銀河系、Milky Way)内で、極めて巨大なブラックホールを発見したとする研究結果が28日、発表された。このブラックホールはあまりに巨大なため、星の進化に関する既存のモデルに疑問が投げ掛けられている。 【関連記事】これがブラックホールの姿! 史上初、撮影に成功 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、地球から1万5000光年の距離にあるこのブラックホール「LB-1」は、太陽の70倍の質量を持つとされる。 今回の研究を率いた中国科学院国家天文台(Chin

                    「存在すらしないはず」の巨大な恒星ブラックホール、銀河系内で発見
                  • ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?

                    宇宙には、既存の理論では説明がつかない「特異点」というものが存在します。天文学やブラックホールに関する話題の中に出てくるものの、実際にどんなものなのか具体的に分からないことも多い特異点について、科学系ニュースサイトのLive Scienceが解説しました。 What is a singularity? | Live Science https://www.livescience.com/what-is-singularity ・目次 ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? ◆ブラックホールの「重力の特異点」 ◆宇宙検閲官仮説と「裸の特異点」 ◆ビッグバンの前にも「特異点」があったのか? ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? 「特異点」は、人工知能や人文科学などの研究分野の中にも出てくる言葉ですが、物理学者が宇宙を論じる際に出てくる場合は、「宇宙を理解するのに使う数式が誤作動する場所」を指

                      ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?
                    • 200Mbps超えを連発–日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入(石川温レポート)

                      #SpaceX#Starlink#衛星通信 10月11日、Elon Musk氏が率いる「Space Exploration Technologies Corp(SpaceX)」のTwitterアカウントが「Starlinkが日本でのサービスを開始しました。アジアでは初めてのサービス国です」とつぶやいた。その途端、SNSは一気に盛り上がりを見せた。 しかし、10月11日から契約受付を開始するのかと思いきや、実はSpaceXのサイトでは、かなり前から日本からの予約を受け付けていたのだった。 筆者は8月15日にFacebookでつながっているキャリアの元関係者が「Starlinkを申し込めた」というつぶやきを発見し、慌てて申し込んでいた。約2カ月後の10月12日、ようやく我が家にStarlinkのアンテナが届いたのだった。 衛星ブロードバンドサービス「Starlink」は、専用アンテナ代が7万3

                        200Mbps超えを連発–日本上陸した「Starlink」をさっそく自宅に導入(石川温レポート)
                      • Life Universe

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                        • 月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場

                          アメリカのスタートアップ・Lonestarが2022年4月に、月面に建設したデータセンターに地球上の重要なデータを保管する計画を発表しました。Lonestarはすでに国際宇宙ステーション(ISS)を使ったデータ送受信テストに成功し、500万ドル(約6億3800万円)の資金調達を達成しています。 Lonestar plans to put datacenters in the Moon's lava tubes • The Register https://www.theregister.com/2022/05/21/lonestar_moon_datacenter/ 2022年2月、LonestarはISSでのデータ保存とエッジ・コンピューティングのテストに成功したことを発表しました。このテストではISSにあるコンピューターでCanonicalのUbuntu仮想マシンを起動してエッジサーバ

                            月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場
                          • 公園じゃないけどぽっかり空いている場所

                            街にはたまに、ぽつんと空いている場所がある。公園でもなく、一見しただけではなんだかよく分からなかったりする。その感じを共有したい。 「憩いの広場」という場所 先日、公園とも空き地とも言えない不思議な場所を見つけた。 これです 空き地っぽいのだが、よく見ると中に入れるようになっている。そして中央には机と椅子が用意されている。 空き地はたいてい立ち入り禁止になっているから、ただの空き地ではないような気がする。かといって公園だとすると殺風景だ。これはなんだろう。 「憩いの広場」・・? 答えは看板に大きく書いてあった。空き家対策事業として作った「憩いの広場」なのだそうだ。空き家と広場がどうつながるのか、というのは後にして、まずは中に入ってみよう。 入口がある 入口はこんなふうだ。車は入れないようになっているが、人はウェルカムのようだ。中に入って憩いたい。 椅子がバランスを保っている 独特の状態で設

                              公園じゃないけどぽっかり空いている場所
                            • 前澤友作さん 大型宇宙船での月旅行 同行メンバー8人発表 | NHK

                              国際宇宙ステーションに日本の民間人で初めて滞在した実業家の前澤友作さんが、来年計画しているアメリカ企業の大型宇宙船で、月を回る旅行に同行するメンバーを発表しました。 前澤さんはアメリカの民間企業「スペースX」が開発している有人宇宙船「スターシップ」で、来年、月を回る旅行を計画。 宇宙船の搭乗費用を負担するとしたうえで、同行者を募集していました。 そして9日朝、100万人を超える応募から8人を選び、自身のツイッターで発表。 ▽韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」のメンバー「T.O.P」さん ▽グラミー賞にノミネートされたアメリカ人DJの「Steve Aoki」さん ▽インドやチェコなど合わせて6か国の映像作家や振り付け師 などが選ばれました。 前澤さんは去年12月、日本の民間人で初めて国際宇宙ステーションに12日間滞在する宇宙旅行を経験していて、今回は1週間程度かけて月を回る予定です

                                前澤友作さん 大型宇宙船での月旅行 同行メンバー8人発表 | NHK
                              • 2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について

                                こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します 👋 この記事では、本日発表された files.upload API の deprecation (非推奨) と移行方法について日本語で解説します。アナウンスメント(英語)は、以下のページでご確認いただけます。 files.upload API 廃止までの流れ files.upload API は、2025 年春に廃止されます。それまでのスケジュールは以下の通りです。 2024 年 5 月 8 日以降、新しく作成された Slack アプリは files.upload API にアクセスできなくなります。すでに存在している既存のアプリは廃止日(3. 参照)までは API を使用することができます。 2024 年 6 月〜 2025 年 2 月の間

                                  2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について
                                • NASAの「小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験」で想定以上に小惑星の軌道が変わったことが判明

                                  by NASA/Johns Hopkins APL/Steve Gribben 「地球に衝突しそうな小惑星や彗星(すいせい)の軌道をずらす」と聞くとSF映画や小説のようですが、実際にアメリカ航空宇宙局(NASA)は2022年9月、小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす能力を実証する「DART」というミッションを実行しました。すでに宇宙船が小惑星にぶつかったことは確認されていましたが、新たにNASAが「小惑星の軌道がどれだけずれたのか」を発表しました。 NASA Confirms DART Mission Impact Changed Asteroid’s Motion in Space | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-confirms-dart-mission-impact-changed-asteroid-s-motion-in

                                    NASAの「小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験」で想定以上に小惑星の軌道が変わったことが判明
                                  • 地球から100光年に生命存在しうる惑星、NASAの探査衛星で初の発見

                                    NASAの惑星探査衛星が、生命が存在可能とみられる系外惑星を初めて発見した/NASA's Goddard Space Flight Ctr (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は6日、惑星探査衛星「TESS(テス)」による観測の結果、地球と同等の大きさで生命が存在できるとみられる系外惑星を初めて発見したと発表した。地球から約100光年離れた恒星の周りを回っているという。 この惑星は「TOI 700」と呼ばれる恒星を周回する複数の惑星の1つ。TOI 700は、かじき座を構成する低温かつ小型のM型矮星(わいせい)で、その質量は太陽の4割ほど、表面温度は半分にとどまる。 「TOI 700d」と名付けられた当該の惑星は、上記の恒星の惑星系に属する3つの惑星のうちの1つで、最も外側の軌道を周回する。公転周期は地球の日数に換算して37日。自転周期と公転周期が等しいため、惑星の一方の面は常に恒星の方を向

                                      地球から100光年に生命存在しうる惑星、NASAの探査衛星で初の発見
                                    • 星間物質は3万度超、ボイジャー2号が初の直接観測

                                      太陽圏の外に出たNASAのボイジャー1号と2号の位置を示したイラスト。太陽圏と星間空間の境界面である「ヘリオポーズ」は、冥王星の軌道を越えたはるか先にある。(ILLUSTRATION BY NASA/JPL-CALTECH) 2018年11月、地球から遠く離れた宇宙の暗闇で、NASAの宇宙探査機ボイジャー2号が探査の大きな節目を迎えた。私たちの太陽圏を脱して、星間空間に到達したのだ。太陽圏の外に出た探査機は、ボイジャー1号に続いて2機目となる。 その1周年を目前に控えた11月4日、学術誌「Nature Astronomy」に5本の論文が掲載された。これは、太陽圏と星間空間の境界付近のプラズマを直接観測した初めての報告だ。プラズマは電気を帯びた粒子で、太陽風はその流れである。また、1977年に打ち上げられたボイジャー2号は、いずれも巨大な氷の惑星である天王星と海王星に接近した唯一の探査機でも

                                        星間物質は3万度超、ボイジャー2号が初の直接観測
                                      • 量子コンピューターに「宇宙線」が重大なエラーを引き起こすとの研究結果

                                        量子力学における重ね合わせを用いて計算を行う量子コンピューターは、従来の古典的なコンピューターでは不可能なレベルのスピードで計算できることが期待されています。ところが、Googleの量子コンピューター研究チーム・Quantum AIの科学者らは、宇宙から飛来する高エネルギーの放射線である宇宙線が、量子コンピューターの動作に重大なエラーを引き起こすとの研究結果を報告しました。 Resolving catastrophic error bursts from cosmic rays in large arrays of superconducting qubits | Nature Physics https://www.nature.com/articles/s41567-021-01432-8 A potential hangup for quantum computing: Cosmic

                                          量子コンピューターに「宇宙線」が重大なエラーを引き起こすとの研究結果
                                        • 火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも

                                          火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも2024.03.20 22:3026,290 Isaac Schultz -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) Graphic: Background image: NASA Mars Global Surveyor (MGS) Mars Orbiter Laser Altimeter (MOLA) digital elevation model. Geologic interpretation & annotations by Pascal Lee and Sourabh Shubham 2024).) via Gizmodo US この目で見て、この足で歩いてみたい。 火星のタルシス地域で、巨大火山と、生き物が暮らせる可能性を感じさせる氷河の氷が発見されました。火星で火山が発見されたのは今回で4つめ

                                            火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも
                                          • 中国の衛星会社、ロシア軍事会社ワグネルに衛星画像提供=米当局者

                                            米国務省当局者は28日、米国が制裁対象としている中国の衛星会社、長沙天儀空間科技研究院(スペースティー・チャイナ)がロシアの民間軍事会社ワグネルに衛星画像を提供していたと明らかにした。写真は2022年11月、ロシアのサンクトペテルブルクにあるロシアの民間軍事会社ワグネル本部で撮影(2023年 ロイター/Igor Russak) [28日 ロイター] - 米国務省当局者は28日、米国が制裁対象としている中国の衛星会社、長沙天儀空間科技研究院(スペースティー・チャイナ)がロシアの民間軍事会社ワグネルに衛星画像を提供していたと明らかにした。

                                              中国の衛星会社、ロシア軍事会社ワグネルに衛星画像提供=米当局者
                                            • 太陽フレア、3日間で5回の“Xクラス” NICT「早ければ10日午後6時ごろから影響」

                                              大規模な太陽フレアが5月7日ごろから頻発し、情報通信研究機構(NICT)が注意を呼び掛けている。この影響で「早ければ10日午後6時ごろ」から、GPSや長距離通信などに障害が発生する可能性があるという。 NICT宇宙環境研究室の津川卓也室長によると、「今回は3日間で5回ほど、立て続けにXクラスの太陽フレアが発生し、コロナのガス放出が観測された。これが地球に到達すると磁場が乱れ、人工衛星の障害、GPSの誤差拡大、短波通信への影響などが考えられる」という。 Xクラスとは、太陽フレアの規模を示す5段階の基準のうち、最も強いクラスのこと。太陽フレアによって放出されたX線の強度によって分類する。ただし今回の場合は「Xの中では下の方」だという。 NICTは、注意喚起のため臨時ページを公開する予定だ。「早ければ10日午後6時ごろから影響が出て、数日間続く見通し」(津川室長)。 関連記事 大規模な太陽フレア

                                                太陽フレア、3日間で5回の“Xクラス” NICT「早ければ10日午後6時ごろから影響」
                                              • 超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性

                                                今から約38億年前に海の中で誕生したと考えられている地球上の生命は、環境の変化とともに進化と絶滅を繰り返しつつ、現在まで繁栄してきました。 デンマーク最大の宇宙研究機関であるデンマーク国立宇宙センター(DTU Space)の科学者チームは、地球の生命の生物多様性の変化と超新星爆発が関連しているという興味深いアイデアを提唱しています。 【▲ 超新星爆発によって発生した宇宙線が海洋に降りそそぐイメージ(Credit: Henrik Svensmark, DTU Space)】科学者チームは、過去5億年の間に起きた海洋生物の多様性の変化と、太陽系近傍での超新星の発生との間に強い相関関係があると考えています。この研究論文の著者であるヘンリック・スヴェンスマルク(Henrik Svensmark)氏は、超新星がもたらす影響の1つとして、地球の気候が変化する可能性を指摘しています。 そのプロセスは以下

                                                  超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性
                                                • ウクライナでも活躍する「スターリンク」は何がスゴイ?

                                                    ウクライナでも活躍する「スターリンク」は何がスゴイ?
                                                  • 40億年前古代の火星で「数千回の破局噴火」が起こっていたことが判明

                                                    【▲ 火星周回探査機マーズ・リコネッサンス・オービターのデータから作成されたアラビア大陸のクレーターの画像。火山灰は、このようなクレータなどに風によって運ばれ、水の作用によって粘土に変化しました(Credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona)】NASAは9月16日、NASAのゴダード宇宙飛行センターの地質学者パトリック・ウェリーさん率いる研究チームが、火星の北半球にあるアラビア大陸で、40億年ほど前に、5億年ほどに渡って、数千回の破局噴火が起こっていたことを突き止めたと発表しました。 破局噴火(super eruptions)は最大規模の火山の噴火です。数十年に渡って惑星規模の気候変動をもたらし、後には、大きいものだと40kmほどから60kmほどにもなるカルデラが残されます。 火星のアラビア大陸にこのような破局噴火を引き起こすことができる超巨

                                                      40億年前古代の火星で「数千回の破局噴火」が起こっていたことが判明
                                                    • スペースXのスターシップ、高高度飛行試験の着陸時に爆発

                                                      12月9日、米国の宇宙ベンチャー、スペースXが高高度飛行試験のために打ち上げたスターシップロケットのプロトタイプが着陸時に爆発した(2020年 ロイター/Gene Blevins) [9日 ロイター] - 米国の宇宙ベンチャー、スペースXが高高度飛行試験のために打ち上げたスターシップロケットのプロトタイプが9日、着陸時に爆発した。

                                                        スペースXのスターシップ、高高度飛行試験の着陸時に爆発
                                                      • 月着陸機「SLIM」、通信再開 休眠から復活、"越夜"に成功 | 毎日新聞

                                                        月面に着陸した探査機SLIM。手前左下に映っているのはSLIMから分離された小型ロボット=JAXAなど提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、月面に着陸し休眠状態に入っていた小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」と再び通信に成功したと、文部科学省の宇宙開発利用部会で報告した。日本時間1月20日に月面着陸後、同31日に着陸地点が夜になり、月面で予定していた活動を休止していた。再び日が当たり、太陽光発電に必要な電力が得られる条件になり、通信が再開…

                                                          月着陸機「SLIM」、通信再開 休眠から復活、"越夜"に成功 | 毎日新聞
                                                        • 「ここは天王寺やったんや……」地球滅亡後の未来の宇宙が舞台のゲーム『Starfield』で滅びた大阪に行くと大阪住人限定の猿の惑星感を味わえる

                                                          るくち @nekoluxyon starfield、地球が滅びた未来の宇宙の話なんだけど滅びた地球の大阪に来たらなんか廃墟が建ってたのだなあ これ実際に大阪にある建物なのかな~ pic.twitter.com/vZ9PVVa6Hq

                                                            「ここは天王寺やったんや……」地球滅亡後の未来の宇宙が舞台のゲーム『Starfield』で滅びた大阪に行くと大阪住人限定の猿の惑星感を味わえる
                                                          • 2019年ノーベル物理学賞:私たちの宇宙観に大転換をもたらした米欧の3氏に

                                                            2019年のノーベル物理学賞は私たちの宇宙観に大きな転換をもたらした宇宙分野の研究者に授与される。現在のビッグバン宇宙論の基礎を1960年代半ばに築いた米プリンストン大学のピーブルス(James Peebles)名誉教授と,太陽以外の恒星の周りを回る太陽系外惑星(系外惑星)を1995年に初めて発見したスイス・ジュネーブ大学のマイヨール(Michel Mayor)名誉教授,ケロー(Didier Queloz)教授(英ケンブリッジ大学教授を兼務)の3氏。賞金900万スウェーデンクローナ(約9800万円)の半分がピーブルス博士に,残り半分がマイヨール,ケロー両博士にそれぞれ贈られる。 時空を総覧する  約138億年前に宇宙,つまり私たちが存在している時空が誕生してから起きた主 な出来事を示すイメージ図。インフレーションによって空間が急膨張したように描かれているが,今から 数十億年前からも宇宙は加

                                                              2019年ノーベル物理学賞:私たちの宇宙観に大転換をもたらした米欧の3氏に
                                                            • 中国の「制御不能ロケット」がフィリピン近海に落下し火の玉の映像が多数ネット上に投稿される、「中国は無責任」とNASA

                                                              2022年7月末ごろに地球上に落下すると予測されていた中国のロケットが、7月31日にフィリピン西部の海に落下していたことが分かりました。NASAは事前の情報共有がなくスペースデブリの管理に関する責任も果たしていないとして、中国を非難しています。 NASA Administrator Statement on Chinese Rocket Debris | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasa-administrator-statement-on-chinese-rocket-debris See China's huge uncontrolled rocket debris fall from space in fiery skywatcher videos | Space https://www.space.com/china-rock

                                                                中国の「制御不能ロケット」がフィリピン近海に落下し火の玉の映像が多数ネット上に投稿される、「中国は無責任」とNASA
                                                              • 光速が遅いなら宇宙はどんな姿になるのか【再掲】|物理の4大定数|小谷太郎

                                                                小谷太郎『物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 光速c、重力定数G、電子の電荷の大きさe、プランク定数h。これらの基礎物理定数は日常から宇宙までを支配する法則が数値となったものだ。我々はふだん物理定数など意識せずに暮らしているが、この値が違えば太陽はブラック・ホールと化し、人類は地球にいられず火星に住むハメになり、宇宙の姿は激変する。本書では人類がいかにして4大物理定数を発見したか、そのことでどんな宇宙の謎が解け、またどんな謎が新たに出現したかを解説。相対性理論、宇宙の構造、素粒子や量子力学までわかる画期的な書! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 小谷太郎『宇宙はどこまでわかっているのか』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天

                                                                  光速が遅いなら宇宙はどんな姿になるのか【再掲】|物理の4大定数|小谷太郎
                                                                • 地球から最も近いブラックホールの発見に天文学者たちは困惑 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                  ジェミニ天文台の望遠鏡を使って発見された地球に最も近いブラックホールとその伴星のイメージ画像(International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA/J. da Silva/Spaceengine/M. Zamani) 太陽系の縁よりそれほど離れていない奥深い宇宙には、宇宙的にいうところの万物の謎に満ちた闇の中心がある。 先週ある天文学者チームが、地球からわずか1600光年にある休眠状態のブラックホールを見つけたことを発表した。これまでの観測されてきた距離の3分の1の近さだ。 ブラックホールのあらゆる物体を飲み込むパワーを論じる場合、その近さは当然ながら重要な特性となる。幸いなことに、本ケースでは休眠中であることも同じくらい重要となる。なぜなら、そのブラックホールは飽和状態にあるため脅威をもたらさないことを意味しているからだ。少なくともそう願いた

                                                                    地球から最も近いブラックホールの発見に天文学者たちは困惑 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                  • 太陽系外から来た隕石、地球に衝突していた 初の「恒星間天体」と米軍が確認

                                                                    2014年にパプアニューギニアの沖合で墜落した隕石を米軍が「恒星間天体」と確認/Aliaksandr Marko/Adobe Stock (CNN) 2014年に太平洋に落下した隕石(いんせき)が、太陽系外からやって来た「恒星間天体」だったことが、このほど公開された米国防総省宇宙コマンドの通知で確認された。恒星間天体の観測は極めて珍しく、地球への衝突が確認されたのは初めてだった。 「CNEOS 2014―01―08」と呼ばれるこの隕石は、14年1月8日、パプアニューギニア北東部の沿岸に落下。当時米ハーバード大学の学生だった研究者のアミール・シラジ氏が19年に行った調査で、恒星間天体と特定していた。 シラジ氏は当時、17年に太陽系で初めて見つかった恒星間天体として知られる「オウムアムア」について研究しており、他の恒星間天体を探す目的で米航空宇宙局(NASA)の地球近傍天体研究センター(CNE

                                                                      太陽系外から来た隕石、地球に衝突していた 初の「恒星間天体」と米軍が確認
                                                                    • 名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功

                                                                      名古屋大学(名大)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、衝撃波に伴って化学反応による熱解放が行われることで、可燃性ガスを高速燃焼させることができる「デトネーション」現象を利用した次世代のロケット・宇宙機用エンジン「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功したことを発表した。 ノズル後方に搭載されたカメラにより撮影された、回転デトネーションエンジンが宇宙空間において作動した瞬間の様子。オレンジ色に光っているノズルが、二重円筒型の回転デトネーションエンジンの燃焼器部分。今回の推力は約500N。この画像データを含む各種データは、展開型エアロシェルを有する大気圏再突入カプセルRATSによって洋上回収された (C)名古屋大学、JAXA (出所:名大プレスリリースPDF) デトネーションエンジンのシステム全体像 (C)名古屋大学 (出所:名大プレスリリースPDF) 室蘭工大の白老試験場に

                                                                        名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功
                                                                      • AIが設計して3Dプリンターで印刷されたロケットエンジンが燃焼試験に成功

                                                                        ドバイを拠点とするAIエンジニアリング企業のLEAP 71が、大規模計算工学モデルのNoyronが設計して3Dプリンターで出力した液体燃料ロケットエンジンの燃焼試験に成功したことを発表しました。 LEAP 71 hot-fires 3D-printed liquid-fuel rocket engine designed through Noyron Computational Model | LEAP 71 https://leap71.com/2024/06/18/leap-71-hot-fires-3d-printed-liquid-fuel-rocket-engine-designed-through-noyron-computational-model/ We just test fired a 20,000 horsepower AI-generated rocket engi

                                                                          AIが設計して3Dプリンターで印刷されたロケットエンジンが燃焼試験に成功
                                                                        • 日本の「宇宙産業カオスマップ」をまとめたらスゴかった…衛星通信にエンタメ、農業まで

                                                                          宇宙を舞台に、世界の富豪たちが熾烈な競争を繰り広げている。 2021年7月11日、2020年に宇宙旅行会社としては初の上場を果たしたヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)が有人飛行試験に成功した。 ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行は、25万ドル(約2800万円)で座席券を販売しており、すでに600人が予約している。なかには、日本人の購入者も数人いるという。 アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が創業した、ブルーオリジン(Blue Origin)は、7月20日に同社が開発したロケット・ニューシェパードによる初の宇宙旅行を実施すると発表。このフライトには、ジェフ・ベゾス氏本人も搭乗する予定だ。 宇宙に滞在できる時間は、たった10分であるのにも関わらず、オークション販売された座席券は2800万ドル(約30億円)という高値で落札された。 世界の注目を集める宇宙旅行だが、4

                                                                            日本の「宇宙産業カオスマップ」をまとめたらスゴかった…衛星通信にエンタメ、農業まで
                                                                          • 【ご報告】メディアクローズのお知らせ | Social Fill

                                                                            読者の皆様、いつもご愛顧ありがとうございます。 この度「social fill」は2022年5月21日をもってサイトをクローズすることとなりました。 たくさんのご愛顧、誠にありがとうございました。 social fill編集部一同

                                                                            • 「ニュートリノ」と「反ニュートリノ」 未確認の性質の違いか | NHKニュース

                                                                              物質を構成する素粒子の1つ「ニュートリノ」と、その対になる「反ニュートリノ」の間には、これまで確認されていない性質の違いがある可能性が高いことが、日本が中心となる国際研究グループの実験で分かりました。専門家は「さらに検証が必要だが、宇宙の成り立ちの解明につながるかもしれない」としています。 実験は、ニュートリノと反ニュートリノを茨城県にある実験施設からおよそ300キロ離れた岐阜県にある実験施設「スーパーカミオカンデ」に発射し、「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を観測しました。 その途中結果をまとめたところ、「ニュートリノ振動」という現象を起こしたのは、ニュートリノは90個に対して反ニュートリノでは15個で、性質に違いがある可能性が高いことが分かったということです。 素粒子物理学が専門の東京大学の浅井祥仁教授は「まだ断定はできず、さらにデータを集めて検証が必要だが、宇宙の成り立ちの解明につな

                                                                                「ニュートリノ」と「反ニュートリノ」 未確認の性質の違いか | NHKニュース
                                                                              • 史上最大の3D宇宙地図が完成、「宇宙の膨張の完全な物語」

                                                                                膨張する宇宙の3D地図。スイス連邦工科大学ローザンヌ校が公開した映像より(2020年7月19日公開)。(c)AFP PHOTO / SWISS FEDERAL INSTITUTE OF TECHNOLOGY LAUSANNE (EPFL) 【7月20日 AFP】世界30機関の宇宙物理学者ら数百人が協力して完成させた、史上最大の宇宙の3D地図が20日、公開された。銀河やクエーサー(準恒星状天体)など400万個以上の天体の解析結果を示したものだ。 「宇宙の膨張の完全な物語」を構築できたと、カナダ・オンタリオ(Ontario)州にあるウォータールー大学(University of Waterloo)のウィル・パーシバル(Will Percival)氏は述べた。20年以上をかけたプロジェクトで、「これまでで最も広範囲の宇宙時間について、最も正確な膨張史の測定」ができたという。 3D地図の作成には、

                                                                                  史上最大の3D宇宙地図が完成、「宇宙の膨張の完全な物語」
                                                                                • コリン・トレボロウの『スター・ウォーズ エピソード9』、ストーリーの詳細が判明 | 未知領域

                                                                                  先週、コリン・トレボロウ案とされるエピソード9の草案(ドラフト)がリークされ、それが話題になっていました。 もうその内容を知っている人も多いのではないでしょうか。 あくまで2016年12月の時点でのドラフトですが、仮題は『Star Wars: Duel of the Fates』(運命の戦い)とされ、その中身もかなりユニークな箇所があって興味深い内容です。 あれから詳細も明らかになり、取り上げるには面白いトピックだし、この記事ではせっかくだからオープニングからエンディングまで全てのパートを書いていくことにします。 一応、大事なこととして ドラフトの日付は2016年12月16日。キャリー・フィッシャー急逝前の案 コリン・トレボロウと共同脚本家デレク・コノリーが書いた最初の草案 リークした人物はRobert Meyer Burnett。メイキングドキュメンタリーなどを手掛ける業界人 複数のメデ

                                                                                    コリン・トレボロウの『スター・ウォーズ エピソード9』、ストーリーの詳細が判明 | 未知領域