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Spaceの検索結果561 - 600 件 / 2503件

  • 【ネタバレあり】『スター・ウォーズ』続3部作とは何だったのか 小野寺系が“失敗の理由”を解説

    2015年から、スピンオフを間にはさみながら、2年ごとのペースで製作・公開されてきた、『スター・ウォーズ』エピソード7、8、9。すなわち「続三部作(シークエル・トリロジー)」は、この度公開された9作目『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結を迎えた。同時にそれは、シリーズの創造者ジョージ・ルーカスが構想していた、9本で構成される壮大なサーガ……宇宙のはるか彼方の銀河で起こる戦いの歴史と、スカイウォーカー一族の運命を描いた神話のような伝説を記す“カノン(正典)”といえる物語が、これで完成したということになる。 とはいえ、1~6までのシリーズの中心的存在だったルーカスは、自身が保有していた作品の権利を製作会社ごとディズニーに譲り、新しい構想を提案するもディズニー側に却下されているので、この「続3部作」は、ほぼルーカスの手から離れたシリーズだということを留意する必要がある。 この買収

      【ネタバレあり】『スター・ウォーズ』続3部作とは何だったのか 小野寺系が“失敗の理由”を解説
    • ブライアン・メイさん、天文台を急きょ訪問 職員ら歓喜:朝日新聞デジタル

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        ブライアン・メイさん、天文台を急きょ訪問 職員ら歓喜:朝日新聞デジタル
      • まさかの内閣府コラボ 個人VTuber「宇推くりあ」が宇宙開発利用大賞PRキャラに就任 起用の決め手や意気込みを聞いた

        ロケットアイドルVTuber・宇推くりあ(@clearusui)さんが、内閣府が主導する「第6回宇宙開発利用大賞」のPRキャラクターに選ばれ、SNS上で大きな注目を集めています。 本人もびっくり! 内閣府のオファーで「宇宙開発利用大賞」PRキャラに就任した宇推くりあさん 宇推くりあさんはタレント事務所に所属せず、個人勢として活動しているVTuber。ロケットなど宇宙分野に詳しく、自身のYouTubeチャンネルでロケット打ち上げを実況・解説する同時視聴企画などで人気を集めています。最近は、2023年7月に行われた「イプシロンS」の燃焼試験を現地取材するなど、バーチャルとリアルの垣根を超えた活躍をみせています。 そんな宇推さんをPRキャラクターとして起用したのは、宇宙開発の分野で顕著な功績があったと認められる事例を表彰する「宇宙開発利用大賞」。日本の宇宙開発分野の成長や理解の醸成に寄与すること

          まさかの内閣府コラボ 個人VTuber「宇推くりあ」が宇宙開発利用大賞PRキャラに就任 起用の決め手や意気込みを聞いた
        • NASA、推定1,000京ドル(約15垓円)の貴金属が眠る小惑星「プシケ」へ探査機打ち上げ

          米航空宇宙局(NASA)は、現地時間10月28日、推定1,000京ドル(約15垓円)相当の貴金属が眠っているという小惑星「プシケ」への探索ミッション「Psyche」の再開を発表した。2023年10月10日に探査機の打ち上げを予定している。 小惑星「プシケ」への探索ミッション再開を発表 小惑星「プシケ」は、火星と木星の間にある小惑星帯に位置し、直径は推定226キロメートルとされている。この惑星は、原始惑星が別の天体と衝突したことで、外側の地殻が剥がれ、中心核がむき出しになった姿だと考えられている。また、ほとんどが金属でできている可能性あり、金やプラチナ、ニッケルなど全て合わせると推定1,000京ドル(15垓円)相当の貴金属が眠っているのだという。単位が大きすぎて、あまりピンと来ない。 推定1,000京ドル(約15垓円)相当の貴金属が眠る「プシケ」。単位が大きすぎて、ピンと来ない 今回の探索ミ

            NASA、推定1,000京ドル(約15垓円)の貴金属が眠る小惑星「プシケ」へ探査機打ち上げ
          • 理論上の「電子捕獲型」超新星をついに観測。約40年前に日本の天文学者が予測、藤原定家の記録解明にも(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            1982年に日本の天文学者が予測した理論上の「電子捕獲型超新星」の存在が観測によって裏付けられた。太陽の8~10倍の質量を持つ恒星に起きる現象で、これまでシミュレーションでは確認されていたものの、その特徴を示す超新星は観測されていなかった。カリフォルニア大学サンタバーバラ校博士課程学生の平松大地氏ら国際研究グループは、2018年に日本の超新星ハンターが発見した「SN 2018zd」の観測結果からその特徴を確認した。成果は英国の国際学術誌『Nature Astronomy』にオンライン掲載された。 棒渦巻銀河「NGC2146」(中央)と超新星2018zd(右側白い円)。ハッブル宇宙望遠鏡とラスクンブレス天文台の観測からの合成画像。Credit: Joseph Depasquale, STScI 恒星の終焉の際、太陽の8倍程度までの質量の小さな恒星は白色矮星となって静かにその生涯を終え、太陽の

              理論上の「電子捕獲型」超新星をついに観測。約40年前に日本の天文学者が予測、藤原定家の記録解明にも(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 観光荘のうな重 成層圏に到達 松工生と協力 11月本番 | 地域の話題 | 株式会社市民タイムス

              ウナギ料理の観光荘(岡谷市)がこのほど、うな重を宇宙の手前にある成層圏(上空30キロ)へ気球で打ち上げることに成功した。11月には松本市の松本工業高校の生徒と協力して、うな重を打ち上げ、その様子を気球に積んだ360度カメラを遠隔操作して撮影する。 今回はプロジェクトのPR、高校生との打ち上げに向けたデータ収集を目的に実施した。7日に福島県南相馬市から気球を打ち上げ、うな重は1時間22分後に33・9キロの最高高度に到達した。うな重は同県沖に着水し、関係者が味わった。 生徒からリクエストされた最高高度に到達する時間、うな重の揺れなどのデータも収集できた。生徒は今後、地表と気球を結ぶ通信システムの開発を進める。11月の打ち上げは校庭で気球を放つ当初の予定を変更し、海に着水できる地点で行う。費用はクラウドファンディングでまかない、募集から2週間で目標額の26%が集まっている。 観光荘の宮澤健社長は

              • 土星衛星エンケラドゥスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! - ナゾロジー

                氷の上や砂地、水中を回転して進むヘビ型探査ロボットエンケラドゥスは、いわゆる「土星の月」の1つです。 土星の周りを回っている62個の衛星のうち2番目であり、直径498kmと「地球の周りを回っている月」の7分の1ほどのサイズしかありません。 土星第2衛星エンケラドゥス。氷の下には内部海が広がっている / Credit:(左)NASA/JPL Photojournal(Wikipedia)_Enceladus、(右)NASA/JPL-Caltech(Wikipedia)_エンケラドゥスこのエンケラドゥスの表面は氷で覆われていますが、その表面のひび割れからは、有機物を含んだ水蒸気や氷が噴出していることが確認されており、分厚い氷の下には海があり、また火山のような熱エネルギーが存在していると考えられています。 そのためエンケラドゥスには生命に必要とされる有機物、熱源、水の3要素が全て揃っており、「地

                  土星衛星エンケラドゥスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! - ナゾロジー
                • JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!

                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸を実施。着陸後に太陽電池の発電ができなくなるというトラブルはあったものの、探査機からの電波は正常に受信できており、日本初の月面着陸をついに実現した。これは日本の宇宙開発において、非常に大きなマイルストーンになったと言えるだろう。 SLIM着陸直後のサブ管制室内の様子 (C)JAXA 筆者は前日22時より、JAXA相模原キャンパスにて取材を開始。本記事では、そのときの様子をレポートしたい。 開場の30分前に現場に到着したのだが、すでに大勢の報道陣が プレスセンター内部の様子。筆者は右側最前列を確保できた ライブ配信された月面降下中のSLIMのテレメトリ画面 SLIMは同日0時に、最終降下を開始。高度15kmでメインエンジンを噴射して減速し、周回軌道を脱出、月面へと舵を切った。月のような重力天体では、一旦降下を

                    JAXA「SLIM」が月面着陸に成功、当日の様子をプレスセンターからレポート!
                  • 佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 on Twitter: "鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv"

                    鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv

                      佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》 on Twitter: "鏡6枚で作った立方体の「立体万華鏡」を作ってみました この箱を覗いたとは思えないほど綺麗ですごいものが撮れました https://t.co/OMB5GTFdlv"
                    • 月軌道の「ぐらつき」により2030年代に洪水が激増するおそれがあるとNASAが発表

                      月の軌道が周期的に変化する働きによる潮汐(ちょうせき)が原因で、高潮がもたらす洪水がアメリカで急増すると、NASAが発表しました。過去の研究により、地球温暖化の影響で波がどんどん高くなっていることが判明しており、この2つの現象の相乗効果によりアメリカ沿岸部の都市では2030年~2040年の間に洪水が常態化すると、研究者は警告しています。 Rapid increases and extreme months in projections of United States high-tide flooding | Nature Climate Change https://www.nature.com/articles/s41558-021-01077-8 Study Projects a Surge in Coastal Flooding, Starting in 2030s | NASA

                        月軌道の「ぐらつき」により2030年代に洪水が激増するおそれがあるとNASAが発表
                      • 月面探査機 JAXA 世界初の「ピンポイント着陸」に成功と発表 | NHK

                        1月20日、月面への着陸に成功した日本の無人探査機「SLIM」についてJAXA=宇宙航空研究開発機構はこれまでに探査機から送られたデータなどから着陸目標地点との誤差を100メートル以内とする世界初の「ピンポイント着陸」に成功したことを発表しました。 日本の無人探査機「SLIM」は1月20日未明、世界で5か国目となる月面への着陸に成功しました。 25日、都内で開かれた会見でJAXAはこれまでに探査機から送られたデータなどを詳細に解析した結果探査機は着陸目標地点から東側に55メートルほどの地点に着陸したと推定されることがわかったと明らかにしました。 従来、誤差が数キロメートル単位とされてきた月面着陸で、誤差100メートル以内を目指す世界初の「ピンポイント着陸」に成功したと発表しました。 また搭載していた2機の小型の探査ロボットも正常に機能したことが確認され、月面で撮影された画像にはメインエンジ

                          月面探査機 JAXA 世界初の「ピンポイント着陸」に成功と発表 | NHK
                        • Starlinkが日本でサービス開始 さっそく利用者に届く 利用までのセットアップ方法と通信速度

                          リンク Impress Watch スターリンク、日本でサービス開始。アジア初 SpaceXは、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink(スターリンク)」を日本で提供開始した。アジア地域として初となる。利用料金は月額12,300円と、専用アンテナ代が73,000円。サービスを開始したのは、現時点では東京以北から北海道南部の一部。西日本は対象外となっている。 10 users 122

                            Starlinkが日本でサービス開始 さっそく利用者に届く 利用までのセットアップ方法と通信速度
                          • 宇宙ステーション協力関係、対ロ制裁で「損なわれる」可能性 ロシア宇宙機関

                            (CNN) ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて米政府が発表した対ロシア制裁をめぐり、ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)に関する米国との協力関係が「損なわれる」可能性があるとの認識を示した。ISSでは現在、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士4人とロシアの2人、欧州の1人が共同で生活している。 米国のジョー・バイデン大統領は、24日に発表した新たな制裁によって、ロシアの航空宇宙産業は弱体化すると強調した。これを受けてロゴジン総裁はツイッターに、ISSの軌道や宇宙空間での位置はロシアのエンジンによって制御されていると書き込んだ。 「我々との協力関係を断ち切れば、ISSが制御不能になって軌道を外れ、米国あるいは欧州に落下する事態を誰が救うのか」「500トンの構造物がインドと中国に落下する可能性もある。そうした展望で彼らを脅かしたいのか。IS

                              宇宙ステーション協力関係、対ロ制裁で「損なわれる」可能性 ロシア宇宙機関
                            • NASA の最新火星探査機が1988年に発売された iMac G3 と同じ CPU を搭載している事実が発覚

                              2月18日(現地時間)、「NASA(アメリカ航空宇宙局)」の火星探査機であるPerseverance(パーサヴィアランス)が火星着陸に成功したことはご存知だろうか?“火星のサンプルを地球に持ち帰る”という重大なミッションをもったこの同機は、現時点での人類の最先端の技術が備えられていると思われがちたが、このたび衝撃の事実が明らかになった。 報道によると、Perseveranceは1998年に「Apple(アップル)」が発売したiMac G3に搭載されていたプロセッサ PowerPC 750を採用しているという。「NASA」が最新の火星探査機に20年以上も前のCPUを採用した理由は、PowerPC 750が過酷な環境でも安定して動作する信頼性を持っているから。ただし、火星では激しい気温差があり、太陽からの強烈な放射線が降り注ぐという特殊な環境のため、今回使用しているCPUはアップデートした特別

                                NASA の最新火星探査機が1988年に発売された iMac G3 と同じ CPU を搭載している事実が発覚
                              • 国際宇宙ステーション危機一髪、ロシアの新しい実験棟がエンジン誤噴射

                                国際宇宙ステーション(ISS)で2021年7月30日、姿勢が大きく乱れるトラブルが起きた。直前にドッキングした、ロシアの新しい実験棟モジュール「ナウーカ」のスラスターが誤って噴射されたためで、ISSは一時「緊急事態」が宣言された。 その後、1時間足らずのうちに姿勢は正常に戻り、ISSに損傷はなかった。滞在している宇宙飛行士への危険もなかったという。 ナウーカはこれまでにもトラブルが多発しており、今後のISSの運用とロシアの宇宙開発の信頼性に、大きな不安を残すこととなった。 国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたナウーカ。ISSに滞在中のNASAのシェーン・キンブロー宇宙飛行士が撮影したもの (C) NASA/Shane Kimbrough ナウーカのスラスターが突如誤噴射 ナウーカ(Nauka)は、ロシアが開発したISSの新しいモジュールで、宇宙での科学研究・実験を行うことを目的と

                                  国際宇宙ステーション危機一髪、ロシアの新しい実験棟がエンジン誤噴射
                                • JAXA 宇宙飛行士候補者募集 特設サイト Hello! EXPLORERS PROJECT

                                  ABOUT PROJECT Hello! EXPLORERS PROJECTとは、月探査プログラム等に携わるアルテミス世代の宇宙飛行士を応援するプロジェクトです。 宇宙飛行士候補者募集も含めた このプロジェクトには、 「宇宙飛行士=人類の未来を開拓する人々(Explorers)」という意味や 「転職者=人生を切り拓く人々(Explorers)」という意味を込めています。 人類の未来を開拓する宇宙飛行士たち、そして宇宙飛行士候補者募集に挑戦する全ての人たちを応援するために、さまざまな企業や団体の方々にご参加いただける応援キャンペーンもご用意しています。

                                    JAXA 宇宙飛行士候補者募集 特設サイト Hello! EXPLORERS PROJECT
                                  • “宇宙空間で細菌が3年間生き抜く” 東京薬科大などが確認 | NHKニュース

                                    国際宇宙ステーションの船外の宇宙空間に、特殊な細菌を3年間放置しても生き抜いたことを、東京薬科大学などの研究グループが確認し、一部の生物は宇宙空間を生きたまま移動できる可能性を秘めているとしています。 地球から高度およそ400キロの国際宇宙ステーションの船外実験装置を使って、東京薬科大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究グループは、大気圏を漂うちりに付着していて放射線に強いことが知られている特殊な細菌を、宇宙空間で3年間、放置しました。 その後、地球に戻して培養したところ再び増殖を開始し、生き抜いたことが確認されたということです。 この細菌が置かれた環境は空気がない真空のうえ、強い紫外線が降り注ぎ、温度は29度からマイナス42度まで、大きく変化する厳しいものでしたが、細菌の数%程度が生き残ったということです。 地球の生命の起源をめぐっては、深海や地下深くで誕生したなどの説があります

                                      “宇宙空間で細菌が3年間生き抜く” 東京薬科大などが確認 | NHKニュース
                                    • マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠

                                      宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の画像。CMBは、ビッグバンの直後に放出された宇宙で最も古い光であり、観測可能な宇宙の果てになっている。科学者たちは、この壁の向こうにあるものについて、いくつかの仮説を立てている。(IMAGE COURTESY WMAP/NASA) 観測可能な宇宙の果ての、さらにその向こうには何があるのだろう? 私たちの宇宙は、もっと大きな「マルチバース(多元宇宙)」の1つにすぎないのだろうか? こうした問いかけから生まれた映画は多い。第95回アカデミー賞で最多の7冠に輝いた“エブエブ”こと『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』からスーパーヒーローが活躍するマーベル映画の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』まで、SF作品はマルチバースの間の刺激的な関わりに満ちている。しかし、一部の宇宙論研究者にとって、マルチバースはファンタジーやフィクシ

                                        マルチバース、パラレルワールド、異世界の科学的根拠
                                      • ロシアがミサイルで人工衛星を破壊、1500以上のスペースデブリに ISSの宇宙飛行士は一時避難

                                        アントニー・ブリンケン米国務長官は11月15日(現地時間)、ロシアが自国の衛星をミサイルで破壊する実験を行ったと声明を発表した。ブリンケン国務長官は、ロシアが実施したこの実験を「無謀で無責任な行動」と非難している。 声明の発表時点で、宇宙を漂う人工物「スペースデブリ」が1500個以上発生。今後さらに数十万個の小さな破片が発生する可能性もあると説明する。スペースデブリは、人工衛星などと衝突するリスクがある他、宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士たちの命を脅かす可能性もあるため対策が必要とされている。 米政府は「この危険で無責任な実験によって生じた破片は、今後何十年にもわたって、全ての国の人工衛星やその他の宇宙物体を脅かすことになる」とし「無謀で無責任な行動によって、宇宙空間の長期的な持続可能性を危うくし、全ての国による宇宙空間の探査と利用を危うくしようとしている」とロシアを非難した。 米政府

                                          ロシアがミサイルで人工衛星を破壊、1500以上のスペースデブリに ISSの宇宙飛行士は一時避難
                                        • 国際宇宙ステーション、一時制御不能に 最大45度傾く:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            国際宇宙ステーション、一時制御不能に 最大45度傾く:朝日新聞デジタル
                                          • 恐ろしくリアルな「アポロ11号失敗」のディープフェイク動画、MITが公開

                                            1969年7月20日の「アポロ11号」月面着陸は、宇宙開発史における画期的な瞬間だった。だがもし、この月へのミッションで宇宙飛行士たちが事故死していたとしたら、そして、この悲報をRichard Nixon大統領(当時)がテレビのニュースで米国の視聴者に伝えなければならかったとしたら? このほど公開された、不安になるほどリアルなディープフェイク動画の中で、Nixon大統領は米航空宇宙局(NASA)のミッションが失敗して宇宙飛行士たちが死亡したと告げる。ディープフェイクは人工知能(AI)を応用した捏造動画を意味し、映像を加工することで、実際にはやっていないことをやったように、言っていないことを言ったように見せることができる。ディープフェイク用ソフトウェアの登場によって高度に改変された動画が出回るようになり、偽物だと見抜くのがますます困難になってきた。 Nixon大統領はディープフェイク動画の中

                                              恐ろしくリアルな「アポロ11号失敗」のディープフェイク動画、MITが公開
                                            • AnimeGANv2 - a Hugging Face Space by akhaliq

                                              Discover amazing ML apps made by the community

                                                AnimeGANv2 - a Hugging Face Space by akhaliq
                                              • JAXA | 宇宙飛行士募集に関する発表について

                                                2020年10月23日、若田光一特別参与/宇宙飛行士は、文部科学省において、飛行士募集に関して下記資料を発表しました。

                                                  JAXA | 宇宙飛行士募集に関する発表について
                                                • はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース

                                                  日本の探査機「はやぶさ2」の小惑星のサンプルを格納する装置の中に、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。今月6日に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で試料を格納する装置の開封作業が行われていて、すでに1回目のタッチダウンで採取した大きさ数ミリの砂粒が多数確認されたことを公表しています。 JAXAは24日オンラインで会見を開き、2回目のタッチダウンで採取した試料として、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと公表しました。 2回目のタッチダウンは小惑星の内部のサンプルを採取するためのもので、1回目の試料よりも明らかにサイズが大きいとしています。 また、サンプルの中には銀色の金属片とみられるものも確認されましたが、JAXAは「はやぶさ2」に使われていたアルミの可能性があり、サンプル

                                                    はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース
                                                  • もし日本に“宇宙船の港”ができたら――各地域の宇宙開発の構想を地図状イラストで紹介

                                                    もし日本に宇宙船の港“宇宙港”が開港したらどんな宇宙ビジネスが発展するか――各地域で進む宇宙開発を基に今後の都市構想を紹介した地図状のイラスト「SPACEPORT MAP」を、宇宙港の開港を目指す団体スペースポートジャパンが9月2日に公開した。イラストから宇宙事業を進める企業や自治体の公式サイトに移動できる。 主に首都圏や北海道、大分県、沖縄県下地島、日本の海洋上での取り組みについて記載している。アジア初の宇宙港を目指す大分空港周辺では、洋上滑走路から人工衛星の打ち上げを行ったり、ロケットを整備したりする様子が分かる。ANAの宇宙事業化プロジェクトも取り上げ、宇宙産業関係者向けのワークスペースや観光産業などが盛り上がる場面を描いた。

                                                      もし日本に“宇宙船の港”ができたら――各地域の宇宙開発の構想を地図状イラストで紹介
                                                    • 地球外生命の手がかり、ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した可能性=英研究チーム - BBCニュース

                                                      アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、120光年離れた惑星で、不確定ではあるが生命の手がかりを見つけたかもしれない。

                                                        地球外生命の手がかり、ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した可能性=英研究チーム - BBCニュース
                                                      • ベテルギウスの減光がついにストップ。増光の兆しを見せる

                                                        同じ条件で撮影されたベテルギウスの比較画像。左は2016年2月、右は2019年12月31日に撮影。背景の星々は変わらないが、ベテルギウスは右のほうが暗い(Credit: Brian Ottum/EarthSky)昨年2019年後半から急速に暗くなり始めたオリオン座の赤色超巨星「ベテルギウス」。ベテルギウスはいつ超新星爆発が観測されてもおかしくないとされており、いよいよその時が近づいたのかと話題になっていましたが、直近の観測では昨年から続いていた減光が止まり、増光に転じつつある様子が明らかになっています。 ■最も暗くなったのは2月10日前後、1.6等で底を打つEdward Guinan氏(ビラノバ大学、アメリカ)らの研究チームが国際天文電報(ATel)を通じて報告した内容によると、ベテルギウスの実視等級は2月7日から13日にかけて約1.6等で底を打ち、その後は徐々に明るくなっています。201

                                                          ベテルギウスの減光がついにストップ。増光の兆しを見せる
                                                        • ベテルギウス「超新星爆発」は10万年以上先か 研究グループ | NHKニュース

                                                          オリオン座の星として知られるベテルギウスは、星としての一生を終える際に起きる「超新星爆発」を近く起こすのではないかとされてきましたが、星の大きさから解析したところ「超新星爆発」は10万年以上先だとする結果を東京大学などの研究グループがまとめました。 宇宙の星の中には、 ▽太陽のように中心部で水素が核融合を起こし、ヘリウムを生み出しながらエネルギーを放出して輝く段階があり、 ▽続いて水素が尽きてヘリウムが核融合を起こして炭素や酸素ができる段階になり、さらに核融合によって重い元素が生成され、 ▽最終的に「超新星爆発」という巨大な爆発を起こして星としての一生を終えるものがあり、 それぞれの段階で星の大きさが変わることが知られています。 オリオン座のベテルギウスは赤く大きな星として知られ、近く超新星爆発を起こすのではないかと専門家に注目されていました。 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の野本憲一

                                                            ベテルギウス「超新星爆発」は10万年以上先か 研究グループ | NHKニュース
                                                          • ロシア、宇宙に核兵器を配備か 米が新たな情報入手

                                                            14日に米下院情報委員会のターナー委員長は「重大な国家安全保障上の脅威に関する情報」を入手したと発表していた/(Bill Clark/CQ-Roll Call, Inc/Getty Images) ワシントン(CNN) ロシアが宇宙に核兵器を利用した対衛星システムを配備しようとしていることに関連したロシアの軍事能力に関する新たな情報を米国が入手したことがわかった。複数の情報筋が明らかにした。 この情報は議会や米国の主要な同盟国に伝えられた。一部の議員からは、この情報について、機密を解除して一般に公開するほど深刻なものだとの見方が出ている。情報は懸念すべきものではあるものの、説明を受けた議会の複数の幹部らは14日、米国や国益にとって直ちに脅威となるものではないと強調した。 情報筋によれば、このシステムはまだ開発中で、軌道にも乗っていない。技術的な進捗(しんちょく)状況もわかっていないという。

                                                              ロシア、宇宙に核兵器を配備か 米が新たな情報入手
                                                            • NASAが「直径1kmの小惑星が2022年1月に地球に接近する」と発表、潜在的に危険な天体と警戒中

                                                              NASAが、直径3280フィート(約1km)もある小惑星「1994 PC1」が2022年1月19日に地球のそばを通過すると発表しました。 Next Five Asteroid Approaches https://www.jpl.nasa.gov/asteroid-watch/next-five-approaches Huge asteroid will race past Earth at 43,000 miles per hour next month | Daily Mail Online https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-10358163/Huge-asteroid-race-past-Earth-43-000-miles-hour-month.html NASA warns at least FIVE asteroid

                                                                NASAが「直径1kmの小惑星が2022年1月に地球に接近する」と発表、潜在的に危険な天体と警戒中
                                                              • “月の裏からサンプル” 中国の無人月面探査機カプセルが帰還 | NHK

                                                                先月打ち上げられた中国の無人の月面探査機「嫦娥6号」は、月の裏側に着陸して土壌や岩石などのサンプルを採取したあと、今月4日に月面を離れました。 中国国家宇宙局は、サンプルを収めたとするカプセルが25日切り離され、日本時間の午後3時すぎ、内陸部の内モンゴル自治区に着地し、ミッションは成功したと発表しました。 カプセルは、今後、北京に運ばれたあと分析が行われるということで、月の裏側のサンプルが確認されれば世界で初めてとなります。 これを受けて、習近平国家主席は「人類史上初めて月の裏側からのサンプルリターンを実現し、宇宙強国と科学技術強国を築く上で、また一つ象徴的な成果を得た」とするメッセージを出しました。 中国としては、今回のミッションの成功をアピールして、今後の月面探査と開発の分野で、世界をリードしていきたい考えです。

                                                                  “月の裏からサンプル” 中国の無人月面探査機カプセルが帰還 | NHK
                                                                • 【解説】過去最大級の彗星がやって来る、最接近は2031年

                                                                  バーナーディネリ・バーンスタイン彗星の想像図。この彗星は、一般的な彗星の約1000倍の質量をもつと推定されている。(ILLUSTRATION BY NOIRLAB, NSF, AURA, J. DA SILVA (SPACEENGINE)) 太陽から43億km以上、太陽から地球までの距離の約29倍も離れた宇宙空間で、1つの物体が太陽に向かって猛スピードで突進しながら、わずかに届く太陽光をきらりと反射した。その物体は氷に似ていて、想像を絶するほど古く、巨大だった。 約4時間後の2014年10月20日未明、チリのアタカマ砂漠の望遠鏡が夜空に目を向け、南天の広い範囲の写真を撮影し、このかすかな反射光をとらえた。 奇妙な光の点が、太陽系の歴史を残す「始原的な」巨大彗星であること、そしておそらく現代の望遠鏡で観察できたものとしては最も大きい彗星であることに科学者が気づくまでには、それから7年近い年月

                                                                    【解説】過去最大級の彗星がやって来る、最接近は2031年
                                                                  • 【画像】冥王星の昔の写真と最近撮られた写真の差がすごいww : 哲学ニュースnwk

                                                                    2020年09月16日08:49 【画像】冥王星の昔の写真と最近撮られた写真の差がすごいww Tweet 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/09/16(水) 03:29:13.262 ID:TZu+g0f7d 昔 今 4: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/09/16(水) 03:31:01.605 ID:wK+5vYNGa カラフルだな冥王星 8: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/09/16(水) 03:31:58.315 ID:TZu+g0f7d >>4 地表に含まれるイオンなんちゃらって成分が太陽光に反応して こうなるらしい 81: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/09/16(水) 04:00:58.694 ID:TZu+g0f7d >>8でイオンとか言ってたけど調べたら全然違ったわw メタン氷

                                                                      【画像】冥王星の昔の写真と最近撮られた写真の差がすごいww : 哲学ニュースnwk
                                                                    • 金星で謎の閃光を観測、探査機あかつき、ついに雷か

                                                                      日本の金星探査機あかつきが紫外線で撮影した金星の擬似カラー画像。雲の層に模様が浮かび上がる。(PHOTOGRAPH BY JAXA/PLANET-C PROJECT TEAM) 2020年3月1日、金星を周回する唯一の探査機である日本の「あかつき」が、金星の空に明滅する不思議な光をとらえた。この光は、40年にわたって人類が抱いてきた、ある疑問への答えをもたらすかもしれない——雲に包まれた金星に、雷はあるのか? 地球以外の太陽系内では、これまでに木星、土星、天王星の雲の中で探査機が雷光を検出している。厚い雲に覆われた「金星にも、雷があるはずだと考えています」。米ジョンズ・ホプキンス大学の惑星地質学者で、米航空宇宙局(NASA)金星探査解析グループ(VEXAG)の副会長を務めるノーム・アイゼンバーグ氏はそう語る。 あかつきが検出した光について、北海道大学の惑星科学者である高橋幸弘氏が、2020

                                                                        金星で謎の閃光を観測、探査機あかつき、ついに雷か
                                                                      • ヒトの「ミニ脳」が国際宇宙ステーションで作られる予定

                                                                        ヒトの皮膚細胞から作り出された脳細胞を国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げ、微小重力下で3次元の「ミニ脳」に組み立てる実験が行われることが発表されました。実験では、微小重力がミニ脳の形成に及ぼす影響や、治療薬が脳細胞に到達する能力についても調査されるとのことです。 3D Self-Assembled Human Brain Model to Fly to the Space Station to Test Precision Medicines for Neurological Disorders https://www.issnationallab.org/ng-19-axonis-3d-brain-cells/ 19th Northrop Grumman Mission Carries Experiments to Station | NASA https://www.nasa.g

                                                                          ヒトの「ミニ脳」が国際宇宙ステーションで作られる予定
                                                                        • 僕が宇宙を仕事にする理由|大丸拓郎

                                                                          「自分にとって大切なこと」とは何だろうか。 僕にとっては「なぜ宇宙をやるのか?」その理由が答えだろう。 3日前、僕が初めて開発に携わった探査機「パーサヴィアランス」が火星へと降り立った。 開発は決してスムーズではなく、苦労も多かった。スケジュールに間に合うか何度もヒヤヒヤさせられた。だけど、つらいときもこの瞬間をイメージできたから頑張ってこれた。 僕が宇宙開発に携わる上で、原動力となっているのは「人類が外の世界を知ろうとあがく力の一部になりたい。それに一度きりの人生をかけてみたい。」という思いだ。 この広い宇宙では地球に生きる人類の存在は限りなく小さく、人間の一生をかけたとしても、できることなどたかが知れているかもしれない。それでも僕は自分が出来る最大限のことをしたい。それが僕を突き動かす理由であり、僕の宇宙にかける思いだ。 NASAで働くという夢への道を歩む過程でも、その思いが大きな助け

                                                                            僕が宇宙を仕事にする理由|大丸拓郎
                                                                          • 「OMOTENASHI」日本初の無人探査機の月面着陸断念 JAXA | NHK

                                                                            日本初の月面着陸を目指す無人探査機「OMOTENASHI」(オモテナシ)について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、地上との通信が安定しない状況が改善されないことから22日未明にかけて計画していた月面着陸への挑戦を断念したと発表しました。 22日10:00ごろ 高市科学技術相「得られた知見を次に生かして」 宇宙政策を担当する高市科学技術担当大臣は、記者会見で「関係者は直前まで諦めることなく着陸の準備を検討していたと聞いているので、その努力にまずは敬意を表したい。不具合の原因をしっかりと究明し、得られた知見を次に生かしてほしい」と述べました。 そのうえで、「宇宙空間における放射線量の計測といった月面着陸以外のミッションの遂行を目指すと聞いているので、今後の進展を見守っていきたい」と述べました。 松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「姿勢の安定や電力の確保などのための復帰作業を継続してきたと

                                                                              「OMOTENASHI」日本初の無人探査機の月面着陸断念 JAXA | NHK
                                                                            • 人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない

                                                                              人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない2024.02.29 17:00Sponsored by J-spacesystems 編集部 「ハイパースペクトルセンサー」のデータが無料で提供されているって知ってましたか? ...いきなりこんなこと言われてもピンとこないですよね。ハイパースペクトルセンサーは人工衛星に搭載されている観測設備。超簡単にいうと、撮影するだけでその物質が何かを識別できるセンサーで、地球の地表にある鉱物やガス、植生などを宇宙から見分けることができます。 以前、ハイパースペクトルセンサーのすごさをわかりやすく解説した動画を公開しているので、まだの方はぜひご覧下さい。 後編となる今回の動画は国産のハイパースペクトルセンサー「HISUI(ひすい)」のお話。撮影したデータはどんなものなのか? それを使って何ができるのか? データを使うにはどうしたらいいのか

                                                                                人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない
                                                                              • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功

                                                                                宇宙空間での展開に成功したジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図。(ILLUSTRATION BY NASA) 2021年のクリスマスに打ち上げられたジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡が、最も難しいミッションである機体の展開作業を無事成功させた。折りたたんだ状態で宇宙へ打ち上げられた後、目的地を目指して移動しながら機体の各部位を展開させる作業は、万に一つの失敗も許されない危険なステップをいくつも踏む必要があった。 ウェッブ計画に携わる科学者やエンジニア、それを見守る宇宙マニアにとって、この15日間は緊張の連続だった。全ての段階を、一つずつ順番に、完璧にこなさなければならない。事前に地上で練習を重ねていたものの、実際に宇宙でどうなるかは予想がつかなかった。一カ所でも間違えば、始まったばかりのウェッブ計画は早々と終了してしまうかもしれなかった。しかし1月8日、主鏡の展開が成功したことによって、展開

                                                                                  ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、宇宙空間での機体展開に成功
                                                                                • 木星の衛星エウロパ、100万人が呼吸できる酸素を生成していると判明

                                                                                  木星の衛星エウロパ、100万人が呼吸できる酸素を生成していると判明2024.03.08 23:00119,488 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) もしや大発見につながる…? 人類は地球外知的生命体の存在を発見すべく、これまで数々の惑星探査を試みてきました。なかでも木星の衛星エウロパには、地表面を覆う氷の下に液体の水があるとされ、二酸化炭素の存在まで明らかに。そして新たに豊富な酸素の存在を突き止めたという研究発表が成されましたよ! 毎日1000トンもの酸素が生成されている!NASAは木星探査機Juno(ジュノー)を、エウロパの観測に向かわせていました。ジュノーにはJADE(Jovian Auroral Distributions Experiment)という観測装置が搭載され、その解析結果がこのほど「Nature Astronomy」に掲載さ

                                                                                    木星の衛星エウロパ、100万人が呼吸できる酸素を生成していると判明