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  • 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「21世紀のマンガ戦略」【後編】

    『ジャンプ』伝説の編集長が語る「21世紀のマンガ戦略」【後編】:マシリトが行く!(1/8 ページ) 『ジャンプ』伝説の編集長、マシリトこと鳥嶋和彦氏による特別講義の後編――。コミケの初代代表である原田央男氏がリードする形で、文化学園大学の学生からの質問に直接答えた。 文化学園大学(東京・西新宿)は去る4月23日、「Dr.マシリトと語る21世紀のMANGA戦略」と題する特別講義を開催した。 文化学園大学の「デザイン・造形学科 メディア映像クリエイションコース」では、多彩なゲストが出版・映像・Webのメディア状況を3年生に向けて語る、「新しいメディアのカタチ」という授業が行われている。その一環となる今回の特別講義に、『週刊少年ジャンプ』の元編集長であり、現在は白泉社の代表取締役会長を務める鳥嶋和彦氏が登壇。記事の前編(「『ジャンプ』伝説の編集長が語る「21世紀のマンガ戦略」【前編】」)では、同

      『ジャンプ』伝説の編集長が語る「21世紀のマンガ戦略」【後編】
    • 高橋留美子「私は永遠の“中2病”なんです」 担当編集が“驚愕”した『犬夜叉』声優との宮古島でのできごと | 文春オンライン

      高橋留美子さんが『週刊少年サンデー』で連載中の『MAO』が熱い盛り上がりをみせている。『MAO』は、小1の時に事故で家族を失った中学3年生の少女・黄葉菜花(きばなのか)が、大正時代に漂流。運命的に出会った陰陽師の少年・摩緒と、苦難を乗り越えながら自身の「謎」を解き明かしていく大正怪奇ロマンだ。『MAO』の立ち上げから関わっている担当編集の「モリケン」さんこと、森脇健人さんに、高橋作品と高橋さん本人の魅力についてお聞きした。(全2回の2回目。前編を読む)

        高橋留美子「私は永遠の“中2病”なんです」 担当編集が“驚愕”した『犬夜叉』声優との宮古島でのできごと | 文春オンライン
      • 「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」第1位獲得記念 龍幸伸インタビュー「ダンダダン」を描くうえで譲れないキャラの“マジ感” - コミックナタリー 特集・インタビュー

        ナタリー コミック 特集・インタビュー 龍幸伸 「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」第1位獲得記念 龍幸伸インタビュー「ダンダダン」を描くうえで譲れないキャラの“マジ感” auスマートパスプレミアム PR 2022年2月28日 書店員の目利きでおすすめのマンガを一般読者に伝えることを目的に、2006年より実施されているマンガ賞「全国書店員が選んだおすすめコミック」。現在はスピンオフ企画「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック」が実施されているのに加え、auスマートパスプレミアムと連動し、多くのauスマートパスプレミアムユーザーに読まれた作品を称える特別賞「au スマートパスプレミアム賞」も今年新設されている。「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック 2022」ではどちらも龍幸伸「ダンダダン」が1位を獲得し、「au スマートパス

          「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」第1位獲得記念 龍幸伸インタビュー「ダンダダン」を描くうえで譲れないキャラの“マジ感” - コミックナタリー 特集・インタビュー
        • 漫画「進撃の巨人」完結で知る担当編集者の秘話

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            漫画「進撃の巨人」完結で知る担当編集者の秘話
          • 『ダイの大冒険』は奇跡的に成立した作品 原作・三条陸の制作裏話…ポップ人気は狙い通り・アバンストラッシュ誕生経緯

            ■連載前はライターとして活躍!『ドラクエ』生みの親が先輩 意見が言いやすい環境で苦労なしの『ダイの大冒険』現場 ――「書き手」の仕事に就くまでの経緯が気になります。どんな漫画を読んだり、テレビを見ていたのか、若いころはどんな人生を送っていたのでしょうか。 【三条】 1964年生まれの僕は、いわゆる「第二次怪獣ブーム」の世代なので、幼少時は『ウルトラマン』の再放送、小学校で『帰ってきたウルトラマン』『仮面ライダー』『マジンガーZ』などのブームに直撃されました。その後も『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』が現れて卒業できないまま成人してしまいました(笑)。大学在学中からアニメ誌などでライターの仕事をするようになり、卒業後もそれを仕事にした形です。 ――ゲームライターの仕事をしていたことから、当時のジャンプ編集部からお声がかかり、『ダイの大冒険』原作を担当することになったそうで。当時から人気

              『ダイの大冒険』は奇跡的に成立した作品 原作・三条陸の制作裏話…ポップ人気は狙い通り・アバンストラッシュ誕生経緯
            • 「少年ジャンプ+」細野編集長が語るデジタルマンガの現在 (1/4)

              第2回はこちら 「少年ジャンプ+」はすでに8割超がデジタル原稿 まつもとあつしが担当する大学講義にて2022年に開催された、「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義の模様を3回に分けてお届けします。 『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『サマータイムレンダ』『タコピーの原罪』――人気作を次々と世に送り出すマンガアプリが誕生した経緯、「週刊少年ジャンプ超え」を目指して練られた戦略、そしてヒットではなく大ヒットを生み出すためのキーワードとは? 昨今、最新回が更新されるたびにSNSでバズるマンガが増えているが、『チェンソーマン 第二部』など「少年ジャンプ+」掲載作品は特にそのイメージが強い ◆ まつもと 講義開始時間まであと数分ですね。……そういえば、「新潟から東京への就職」はまだまだハードルが高く、出版社の雰囲気を肌で感じることも難しい。そこで先日、学生にドラマ版『アオイホノオ』を観

                「少年ジャンプ+」細野編集長が語るデジタルマンガの現在 (1/4)
              • 児童向けギャグ漫画の金字塔『でんぢゃらすじーさん』ではなぜ人が死にまくるのか - DEATH.

                『でんぢゃらすじーさん』は、小学生向け漫画雑誌『月刊コロコロコミック』などで20年以上にわたって連載が続く、超人気ギャグ漫画シリーズだ。 一話完結で、主人公である「じーさん」が毎回、世の中のさまざまな危険から身を守る方法を「孫」に伝授する……のだが、結果としてさらに危険な事態に陥るというのが、お決まりのストーリー。 第1話ではさっそく、落ちてきた葉っぱが頭に刺さって「じーさん」が死ぬ。その後もとにかく、人がよく死ぬ漫画なのである。展開される笑いはバイオレンス、下ネタのオンパレード。年々表現規制が厳しくなる世の中にあって、なぜ20年間も”無傷”でいられたのか、本当に不思議で仕方がない。 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』1巻より 作者の曽山一寿さんは2001年、弱冠21歳でこの連載をスタート。その後の人生のほぼすべてを注いで、あの手この手で「じーさん」を殺し続けてきた。 実際にお会いすると、超

                  児童向けギャグ漫画の金字塔『でんぢゃらすじーさん』ではなぜ人が死にまくるのか - DEATH.
                • 若気の至りのペンネーム。山止たつひこ改め秋本治 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 | マンバ通信

                  『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は、1976年の連載開始です。そして今年の秋で2016年の連載終了から5年が経とうとしてます。 早いものですね。連載終了時の世間が一体となった盛り上がりが昨日の事の様です。 連載開始の頃。私は中学3年の秋でした。高校受験を控え大事な時期。 この時どれくらい漫画を読み続けていたかは記憶にありません。 受験勉強で読むのを控えていた。毎日通っていた貸本屋さんも行かない。 と思うのですが、初期こち亀の記憶があるという事は読んでたんでしょう。 まあまだ秋ですから。 受験に切羽詰まるのは年が明けてから。 ギリギリにならないと目の前の事に打ち込まない性分は今も変わってません。 当時は山上たつひこさんの『がきデカ』が『週刊少年チャンピオン』誌上で猛威を振るっていたと言っていい頃です。 『がきデカ』は連載から2年が経過してましたが、その人気た

                    若気の至りのペンネーム。山止たつひこ改め秋本治 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 | マンバ通信
                  • 鳥嶋和彦 鳥山明がトップ漫画家になるまでを語る

                    元週刊少年ジャンプの編集長、鳥嶋和彦さんが2023年7月27日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。宇多丸さんと鳥山明さんとの出会いや『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』制作秘話、そしてトップ漫画家となるまでの道のりを話していました。 (宇多丸)じゃあその漫画の編集者のすべきというか、読みやすい漫画のある意味、極意というか、構造を見極めた中で、ちょっと鳥山明先生の話も伺いたいんですが。鳥山さんという才能を最初に発見された時のことって、覚えていらっしゃいますか? (鳥嶋和彦)ジャンプは月例漫画賞と半年にいっぺんの手塚赤塚賞と二つ、あるんですね。で、鳥山さんは実はデザイナー兼イラストレーターで、広告代理店に勤めていた。ところが彼には致命的な弱点があって。朝早く起きられない。だからサラリーマンが無理で、辞めちゃって。で、親の手前、就職活動をしなきゃいけない。で、絵は好きで書けるん

                      鳥嶋和彦 鳥山明がトップ漫画家になるまでを語る
                    • 『ONE PIECE』の100巻刊行が想像以上に多くのフランス人を熱狂させていた! | 現地でニュースになるほどの人気ぶり

                      「ナカマ」たちが行列をなす先にあるのは… 「コロナの検査の列だと思ったのだけれど、違うのね」 2021年12月7日日曜日の正午過ぎ、パリのヴォルテール通りで100メートルほどの行列を見ながら、通行人が面白がって言った。どこかウキウキとした様子の800人ほどの行列の先頭は「マンガ・ストーリー」という店。 並ぶ人の服やカバン、携帯電話には共通のマークがちらほらと見える。「赤縞の入った麦わら帽子をかぶったドクロ」だ。マンガ『ワンピース』の読者にはお馴染みの海賊旗である。 列にはぎょっとするような帽子をかぶる人も何人か並んでいた。トナカイの角がついた明るいピンク色の帽子、黒の斑点模様が入った白のキャスケット帽、それからオレンジ色のテンガロンハットなどである。 列が少し進むと、腰かけている椅子をそのまま引きずって歩道を前進する一団もいた。そのほかの人は足踏みをしてマンガを読んだり、スマホでアニメソン

                        『ONE PIECE』の100巻刊行が想像以上に多くのフランス人を熱狂させていた! | 現地でニュースになるほどの人気ぶり
                      • 完結記念座談会! 春場先生と担当編集が『 #五等分の花嫁 』のすべてを振り返る #週マガ - マガポケベース

                        完結記念座談会! 春場先生と担当編集が『五等分の花嫁』のすべてを振り返る *本記事は、一部『五等分の花嫁』の内容に触れるところがあります。ネタバレにご注意ください。 先週2月19日(水)発売の週刊少年マガジン12号で完結を迎えた『五等分の花嫁』。 その発売に先んじること一週間。2020年2月12日(水)、最終話の原稿を上げたばかりの春場先生を講談社にお招きして、3人の担当編集とともに作品について語っていただきました。 2年半にわたる連載の裏話や秘話、連載前のこと、今後の予定などを語りつくす、完結記念座談会! 参加者: 春場ねぎ先生 川窪(担当編集) 藤井(担当編集) 岩村(担当編集) ――完結おめでとうございます。原稿作業はすべて終わりましたか? 春場先生: 二日前に最終話を描き上げました。しっかり休んだなという感じで今日は来ました。よろしくお願いします。 川窪: 二日でしっかり休めた?

                          完結記念座談会! 春場先生と担当編集が『 #五等分の花嫁 』のすべてを振り返る #週マガ - マガポケベース
                        • 「自分の隣に露伴がいたら、どんな世界になるのか?」プロデューサー・土橋圭介に聞く『岸辺露伴は動かない』実写ドラマ化のきっかけ | 超!アニメディア

                            「自分の隣に露伴がいたら、どんな世界になるのか?」プロデューサー・土橋圭介に聞く『岸辺露伴は動かない』実写ドラマ化のきっかけ | 超!アニメディア
                          • 10年来の担当編集者が明かす、鬼才の漫画家・藤本タツキの才能の正体。

                            ▼ WPの本文 ▼ 藤本タツキの世界 ◆衝撃の設定。名作漫画『ファイアパンチ』のあらすじ、知っている?【徹底解剖! 藤本タツキの世界 #1】 『ジャンプSQ.』に作品を投稿していた17歳の藤本タツキと出会い、それ以来担当する漫画編集者・林士平。約10年一緒に作品を作り続け、支えてきた彼だからわかる、謎に包まれた鬼才の正体に迫る! 『少年ジャンプ+(プラス)』編集部 林 士平さん 現在、『チェンソーマン』のほか、『SPY×FAMILY』『HEART GEAR』『ダンダダン』『神のまにまに』を担当する。過去立ち上げた作品に『青の祓魔師(エクソシスト)』『地獄楽』『怪物事変』などがある。 「予想どおり」を避けて進む独特な展開とセリフが魅力 ――藤本先生の作品を初めて見たとき、どんな印象を持ちましたか? 短編集『17-21』に彼の1本目の投稿作『庭には二羽ニワトリがいた。』が載っていますが、17歳

                              10年来の担当編集者が明かす、鬼才の漫画家・藤本タツキの才能の正体。
                            • 『ダイの大冒険』で「地味だけど最高……」と思っているエピソードについて語らせてほしい(1/4) | アニメ ねとらぼ調査隊

                              マンガ連載:わたしは○○を畏怖している 世の中に当たり前にある、いろんなもの。実はよく考えるとすごいことだし、なんなら怖いんじゃないか? ということをマンガで語る連載です。 第8回:わたしは「ロモス武術大会」を畏怖している 世の中の「すごすぎておそろしいもの」について触れていく連載、第8回は『ダイの大冒険』に出てくる「ロモス武術大会のエピソード」です。 アバン先生のドラゴラム、ポップのメガンテ、魔王ハドラーの最期……など『ダイの大冒険』には名シーンが多いです。そうした中で「ロモス武術大会」は少々地味なエピソードではないでしょうか(あくまでも他のエピソードにくらべると、という意味ですが)。 しかし僕はこの「ロモス武術大会」がその地味さゆえに『ダイの大冒険』でかなりシナリオ的にすごいのではないかと思っているんです。

                                『ダイの大冒険』で「地味だけど最高……」と思っているエピソードについて語らせてほしい(1/4) | アニメ ねとらぼ調査隊
                              • 『進撃の巨人』は「時代の空気」をどう描いてきたか? その圧倒的な“現代性”の正体(杉田 俊介) @gendai_biz

                                徹底的に「政治的なマンガ」 「別冊少年マガジン」2009年10月号から連載がはじまり、巨大なブームを巻き起こしてきた諌山創(いさやま・はじめ)『進撃の巨人』が、先頃、ついに同誌2021年5月号で完結した。最終34巻は6月9日刊行。あらためて全体を読み返してみると、2010年代の殺伐とした社会的・政治的なリアリティを、『進撃の巨人』がきわめてアクチュアルに描ききっていた、という事実に驚かされる。 『進撃の巨人』は、徹底的に政治的なマンガだったと言える。政治的といっても、日本の政党政治や社会問題をそのまま描写している、ということでは当然ない。現代社会における「政治的なもの」の国際的な動向の核心を直観的につかみ、それを物語の中心に深く埋め込んでいた、という意味である。それは稀有なことだった。 香港生まれで地域文化研究を専門とする銭俊華【ちん・ちゅんわ】の『香港と日本――記憶・表象・アイデンティテ

                                  『進撃の巨人』は「時代の空気」をどう描いてきたか? その圧倒的な“現代性”の正体(杉田 俊介) @gendai_biz
                                • 鬼滅、呪術廻戦… ヒット漫画から考察 過酷でリアルな「令和ヒーロー」の系譜 | 映画ライターSYOの深掘りポップカルチャー

                                  鬼滅、呪術廻戦…… 今のヒット漫画に共通する“ある描写” テレビアニメ「呪術廻戦」オフィシャルホームページより。 2020年、映画史が動いた。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、日本国内の映画興行収入歴代1位に到達し、その年の全世界の映画興行収入においても第5位を記録したのだ。 新型コロナウイルスの影響で全世界的に映画興行が大打撃を受けているとはいえ、この数字は快挙。 また、同じ週刊少年ジャンプの作品『呪術廻戦』は、テレビアニメが放送されるや新規層にまで一気に熱が広がり、各書店でコミックスが売り切れる事態に。 2021年1月には、シリーズ累計発行部数が2,000万部を突破した。テレビアニメは第2クールに突入しており、今後ますます数字を伸ばしていくことだろう。 【祝!】いつも #呪術廻戦 を応援いただきありがとうございます!この度シリーズ累計発行部数が2000万部を突破しました!(デジタル版

                                    鬼滅、呪術廻戦… ヒット漫画から考察 過酷でリアルな「令和ヒーロー」の系譜 | 映画ライターSYOの深掘りポップカルチャー
                                  • 【漫画あり】《マンガ大賞2023第3位》話題沸騰の青春ラブコメ『正反対な君と僕』の阿賀沢紅茶「きれいなだけの恋愛漫画が刺さらなくなってきた」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                    「ここはもうちょっと赤面させてください」と言われました ——作画は最初からデジタルツールでされていたのでしょうか。 はい。『氷の城壁』の1話を描いている途中で、板タブ(※手元のタブレットに専用のペンで描くと、パソコンのモニターにそれが映る仕様のデジタルツール。「液タブ」は直接モニターの上に専用のペンで描く仕様)が壊れてしまって、それ以降ずっとiPadです。 そのときは会社員で、趣味で描いているだけだったので「新しく板タブとか液タブを買っても、そんなに使うかなぁ」という迷いがあって。でもiPadなら絵を描かなくなっても使えるし、と思って買ったら、思った以上に気軽に使えてすごくよかったんですよ。 パソコンを起動するとなると「さぁ頑張るぞ!」と気合を入れる感じがありますが、iPadならそれもないし、板タブと違って画面に直接描けるのもいい。気に入らなかったら保存しなければいい、という気軽さもありま

                                      【漫画あり】《マンガ大賞2023第3位》話題沸騰の青春ラブコメ『正反対な君と僕』の阿賀沢紅茶「きれいなだけの恋愛漫画が刺さらなくなってきた」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                    • 和月伸宏インタビュー 『るろうに剣心 最終章』に至る、実写と漫画が歩んだ10年

                                      POPなポイントを3行で 映画『るろうに剣心 最終章』和月伸宏インタビュー 原作者が実写『るろうに剣心』のすごい10年を振り返る 剣心役に佐藤健を推した理由やヒーロー像まで 1994年、今なお続く“神話”がはじまった──。和月伸宏さんによる大ヒット漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(以下『るろうに剣心』)の連載が、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で開始されたのだ。 かつて「伝説の人斬り」と呼ばれ、今は全国をさすらう流浪人(るろうに)となった男・緋村剣心。外見は少年のような優男だが、中身は癒えない過去を背負い、今なお罪の意識に苛まれる侍。彼の「闘いの人生」を描いた本作は、瞬く間にファンを獲得し、アニメ化やゲーム化、舞台化され知らぬ者のいない一大コンテンツへと成長を遂げた。 そして2012年。新たな“伝説”が幕を開けた。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の大友啓史監督と俳優・佐藤健さんが組み実写映

                                        和月伸宏インタビュー 『るろうに剣心 最終章』に至る、実写と漫画が歩んだ10年
                                      • 【第3回】目標3億円~漫画家とお金の話~ | 集英社『少年ジャンプ漫画賞ポータル』

                                        今回、普段あまり語る人がいない、漫画家さんとお金の話もしていただきたいんです。漫画家を目指そうと思った時に、将来設計…お金の話って絶対出てくると思いますが、最初はどう考えられたんですか? 「一攫千金を狙ってやろう」 など? 当時は承認欲求が強かったですからね。まずは「すごいやつになったなあ松井君」って言われたかったんでしょうね。たぶん(笑) だから具体的にいくら稼いで…と計算していたわけでもなく。描き始めてから多少連載が続くにつれ、小さくてもいいから家が欲しいみたいな形で目標が具体化されていきました。 新人さんに言いたいのは、目標は絶対高くしておいたほうがいいです。『ネウロ』の時に別の作家さんが目標3億円と言う数字を持ち出して、じゃあ僕も3億円稼ぐぞ、と無邪気に思っちゃったんです。ところがちょっとうまく噛み合ったら稼げてしまうので、そうすると一気にモチベーションが下がります。だからなるべく

                                          【第3回】目標3億円~漫画家とお金の話~ | 集英社『少年ジャンプ漫画賞ポータル』
                                        • 『進撃の巨人』すべてはこの男の脳内で始まった――『ダ・ヴィンチ』2014年10月号の諫山創氏インタビューを特別公開! | ダ・ヴィンチWeb

                                          2010年代を代表する超大作『進撃の巨人』(諫山創/講談社)が堂々完結! 6月5日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』7月号では、「『進撃の巨人』を、読む」特集を実施している。ストーリー&キャラクターガイドや声優・梶裕貴をはじめとする関係者インタビューなど、ぜひチェックを! ここで、過去にも『進撃の巨人』特集を実施してきた本誌の2014年10月号から諫山創氏インタビューを特別公開しよう! (本記事は『ダ・ヴィンチ』2014年10月号からの転載になります) 初の連載作品で累計4000万部突破の快挙をなしとげた諫山創。とどまることを知らない『進撃の巨人』現象の起源だ。異例づくしの快進撃を続ける人気作家ながら、その素顔は飾り気のない等身大の若者といった印象。それでいて、言葉のはしばしに内面的な奥深さを覗かせる。彼のパーソナリティはどのように作られていったのか? (取材・文=町村章生) 諫山創という作家は本

                                            『進撃の巨人』すべてはこの男の脳内で始まった――『ダ・ヴィンチ』2014年10月号の諫山創氏インタビューを特別公開! | ダ・ヴィンチWeb
                                          • Netflix映画『シティーハンター』ってなんでこんなにヒットしているの?

                                            Netflix映画『シティーハンター』ってなんでこんなにヒットしているの?2024.05.19 12:0077,407 中川真知子 Netflix映画『シティーハンター』、みなさんはもう視聴しましたか。 私は原作とアニメをこよなく愛し、是非とも自分でも『シティーハンター』を作ってみたいとアニメ業界の門戸を叩き、業界の端っこからレジェンドたち(『シティーハンター』のクリエイターたちのこと)に熱い眼差しを送っていたタイプのファンで、今回の日本初実写ドラマ化を期待半分不安半分で視聴しました。 で、感動しましたね。よくやってくれた、とも思いました。原作に敬意が払われていたし、何より主演の鈴木亮平さんが作品をとても愛しているのが伝わってきました。80年代の作品を蘇らせる上での工夫も十分に施されていたと思います。 でも、この記事で語りたいのは作品の良さや鈴木亮平さんの作り込みではなく(他で語り尽くされ

                                              Netflix映画『シティーハンター』ってなんでこんなにヒットしているの?
                                            • 監督・谷口悟朗が語る『ONE PIECE FILM RED』ができるまで① | Febri

                                              ――『ONE PIECE』の原作はコミックスの全世界累計発行部数が5億部を超す、名実ともに今の日本のエンターテインメントを代表する一作です。今回、監督としてそうした作品と向き合って、あらためて感じたすごみはありましたか? 谷口 プレッシャーという意味ではあまりないですね。初めて関わるわけでもないし、売れていく過程をはたから見ているわけですから。あえていうと、エンドロールに並んだ声優さんの名前くらい。ベテランばっかりじゃないですか(笑)。 ――強烈ですよね。麦わらの一味を筆頭に、ひとりで作品を背負えてしまうほどの重鎮揃い。 谷口 赤髪海賊団だっておかしいでしょ(笑)。 ――ですね(笑)。普通の作品でしたら、あのわずかなセリフではお声がけするのもためらってしまうような、大重鎮の皆さんが参加しています。 谷口 本当に、音響制作費どうなってんだ?って思いますよ(笑)。これができるのは『ONE PI

                                                監督・谷口悟朗が語る『ONE PIECE FILM RED』ができるまで① | Febri
                                              • 週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第3回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×中野博之(週刊少年ジャンプ編集長) - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                ナタリー コミック 特集・インタビュー 週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第3回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×中野博之(週刊少年ジャンプ編集長) 週刊少年チャンピオン PR 2019年7月4日 週刊少年チャンピオン(秋田書店)が創刊50周年を迎えた。コミックナタリーではこれを記念し、武川新吾編集長による対談連載をお届けしている。第3回の対談相手は週刊少年ジャンプ(集英社)の中野博之編集長。低年齢層向け雑誌・最強ジャンプの副編集長も経験した中野とは、本来のメインターゲットとなるべき少年読者層との向き合い方を語り合う。また業界のトップランナーであるジャンプを生み出す、アンケートシステムや連載会議、「友情・努力・勝利」というスローガンについても、ジャンプとチャンピオンの作り方を比較しながら話を聞いている。 取材・文 / 松本真一 撮影 / 石川真魚 中野博之 「チャンピオンの編集

                                                  週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第3回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×中野博之(週刊少年ジャンプ編集長) - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                • "大改革宣言"から6年、『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』担当編集者に聞く「今の週刊少年サンデー」 | ほんのひきだし

                                                  赤塚不二夫さんや手塚治虫さん、楳図かずおさんに始まり、あだち充さん、高橋留美子さん、青山剛昌さん、藤田和日郎さん、満田拓也さん……と名だたる漫画家たちが作品を発表してきた「週刊少年サンデー」(小学館)。現編集長・市原武法さんが2015年7月の就任時に掲げた“大改革”の衝撃を覚えている方も多いかと思いますが、それから約6年、サンデーでは、新たな看板作品が着実に誕生してきています。 今回は「週刊少年サンデーの今」を担うヒットメーカーとして、小倉功雅さん(担当作:『葬送のフリーレン』『古見さんは、コミュ症です。』など)、原俊介さん(担当作:『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』など)の2人にインタビュー。編集者としての歩みや漫画に対する考えを伺いながら、「面白い漫画って何だろう?」「サンデーらしさって何だろう?」に迫ります。 まずお届けするのは、『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』

                                                    "大改革宣言"から6年、『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』担当編集者に聞く「今の週刊少年サンデー」 | ほんのひきだし
                                                  • 鳥山明の名作『SAND LAND』のメディア戦略 バンダイナムコが映画からゲームまで展開する狙い

                                                    鳥山明の名作『SAND LAND』のメディア戦略 バンダイナムコが映画からゲームまで展開する狙い:グループ総出のプロジェクト(1/2 ページ) 『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』『Dr.スランプ』などの世界的大ヒット作品で知られる漫画家の鳥山明。その短編作品『SAND LAND(サンドランド)』の映画が、全国443館の映画館で上映中だ。映画レビューサイト「Filmarks」では4.1という評価を得ている。 原作となる漫画は、2000年5月から8月にかけて「週刊少年ジャンプ」で短期集中連載し、同年11月には単行本が発売された。23年越しに映画化した形だ。映画だけでなく、ゲームの展開も予定している。 この映画からゲーム、そしてプラモデルなどのグッズ販売まで手掛けるのが、バンダイナムコグループだ。映画の制作はバンダイナムコフィルムワークス、ゲームの制作はバンダイナムコエンターテインメン

                                                      鳥山明の名作『SAND LAND』のメディア戦略 バンダイナムコが映画からゲームまで展開する狙い
                                                    • 【ネタバレ】映画『ONE PIECE』議論になったウタの結末 脚本家が「出た、負け惜しみィ~!」に込めた思い|シネマトゥデイ

                                                      【ネタバレ】映画『ONE PIECE』議論になったウタの結末 脚本家が「出た、負け惜しみィ~!」に込めた思い 今日はウタの誕生日! - 画像は『ONE PIECE FILM RED』より - (C) 尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 8月6日の公開から45日間で、興行収入150億円を突破する記録的ヒットを打ち立てている『ONE PIECE FILM RED』。人気キャラクター・シャンクスと世界的歌姫となった“娘”ウタを巡る感動の物語を紡いだのは、日曜劇場「マイファミリー」や実写映画『キングダム』などで知られる脚本家・黒岩勉だ。『ONE PIECE FILM GOLD』(2016)以来、二度目の『ONE PIECE』映画に参加した黒岩がリモートインタビューに応じ、総合プロデューサーを務めた原作者・尾田栄一郎との脚本作業や、話題のセリフに込めた思いを語った。(以下、映画のネタバレを

                                                        【ネタバレ】映画『ONE PIECE』議論になったウタの結末 脚本家が「出た、負け惜しみィ~!」に込めた思い|シネマトゥデイ
                                                      • ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz

                                                        宮崎周平が週刊少年ジャンプで連載している『僕とロボコ』(集英社)は、OM(オーダーメイド)と呼ばれるAI搭載超高性能メイド型ロボットが普及した世界を舞台にしたギャグ漫画だ。まずは簡単にストーリーを紹介しよう。 主人公の小学生・平凡人(タイラ・ボンド)は、友達のガチゴリラとモツオにOMを持っていないことをバカにされて悔しがり、OMがほしいとママにお願いする。 ママは1番安いOMを注文するが、やってきたロボコは掃除も料理もできないポンコツで、家の中をめちゃくちゃにしてしまう。ロボコを不良品だと思ったボンドは、返品しようと考えるが、トラックに轢かれそうになったところを、身を挺して守ってくれたロボコに感謝し、いっしょに暮らそうと決める。 しかしその後、ママの手違いでOMの注文がまだできていなかったことが判明。ではロボコはいったい、どこから来た何者なのか?…という余韻を残し、第1話「ボンドとロボコ」

                                                          ジャンプ漫画『僕とロボコ』、『呪術』はじめジャンプ作品への愛が深すぎる!(成馬 零一) @gendai_biz
                                                        • アニメ『チェンソーマン』から解題する劇伴のクリエイティブ、音楽家・牛尾憲輔が語る - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                                                          原作の世界を立体的に浮かび上がらせ話題沸騰中のアニメ『チェンソーマン』。その作品に奥行きを生み出すひとつの要素がサウンドトラック=劇伴である。 本作を含めさまざまな作品で劇伴を担当し、まったく異なる楽曲を生み出す牛尾憲輔にインタビューを実施。『チェンソーマン』での具体的な創作過程から劇伴というクリエイションの一端を明らかにする。 ※この記事は『クイック・ジャパン』vol.164(2022年12月27日から順次発売)掲載のインタビュー記事を再編成し転載したものです。 牛尾憲輔 音楽家/プロデューサー。2008年にソロユニットagraphとしてデビューアルバム『a day, phases』をリリース。2014年に映画『ピンポン』で劇伴を担当。2022年に劇伴を手掛けた作品は『チェンソーマン』と『平家物語』。 ──『ピンポン』(2014)以降サウンドトラックも手掛ける牛尾さんですが、どの作品もコ

                                                            アニメ『チェンソーマン』から解題する劇伴のクリエイティブ、音楽家・牛尾憲輔が語る - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                                                          • 「遊☆戯☆王」シリーズのデュエル構成・彦久保雅博に聞く、熱き決闘の舞台裏

                                                            20年以上の歴史を持つテレビ東京版のアニメ「遊☆戯☆王」シリーズには、「監督」「シリーズ構成」などと並んで、ほかのアニメでは見かけない「デュエル構成」という役職がある。字面からなんとなく内容を想像できそうなものの、いざ「一体どのような仕事なのか?」と問われると、長年のファンでも明確に答えられる人はいないのではないだろうか。そこでコミックナタリーではデュエル構成をシリーズ初期から担当し続けている彦久保雅博に取材。具体的な仕事内容や、それが作品のどんな魅力につながっているのかを聞いた。 取材・文 / 齋藤高廣 原作のデュエルをOCGルールで描いた第1作──まず初めに彦久保さんの経歴を教えていただけますか。 アニメ専門学校のゲーム系学科を出て、最初はゲーム会社でアーケードゲームの開発、企画、ディレクションなどをやっていました。そのあとフリーになりまして、ゲームの開発に何本か携わらせてもらっている

                                                              「遊☆戯☆王」シリーズのデュエル構成・彦久保雅博に聞く、熱き決闘の舞台裏
                                                            • 特攻の拓、東リベ……「少年マガジン」が築いたマンガ編集の秘話

                                                              「週刊少年マガジン」(講談社)の公式サイトより。 「月刊少年マガジン」編集部で『鉄拳チンミ』や『名門!多古西応援団』を、「週刊少年マガジン」編集部で『名門!第三野球部』や『風のシルフィード』を手がけた講談社の編集者・石井徹氏が、マガジン流のマンガづくりのノウハウを余すところなく記した『「少年マガジン」編集部で伝説のマンガ最強の教科書 感情を揺さぶる表現は、こう描け!』(幻冬舎)を刊行した。80年代から90年代にかけてマガジンが確立し、1997年には週マガが「週刊少年ジャンプ」(集英社)を抜いて日本一の部数を誇る雑誌になった背景にある、マンガづくりの方法論が書かれている。では、「編集者が主導して企画を立て、場合によっては原作まで書く」をはじめとするマガジンのしくみ、組織体制はいかにしてできあがったのか――。石井氏に訊いた。 石井徹著『「少年マガジン」編集部で伝説のマンガ最強の教科書 感情を揺

                                                                特攻の拓、東リベ……「少年マガジン」が築いたマンガ編集の秘話
                                                              • 週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第2回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×栗田宏俊(週刊少年マガジン編集長) - コミックナタリー 特集・インタビュー

                                                                ナタリー コミック 特集・インタビュー 週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第2回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×栗田宏俊(週刊少年マガジン編集長) 週刊少年チャンピオン PR 2019年6月20日 週刊少年チャンピオン(秋田書店)が創刊50周年を迎えた。コミックナタリーではこれを記念し、武川新吾編集長による対談連載をお届けしている。第2回の対談相手は週刊少年マガジン(講談社)の栗田宏俊編集長。ハーレムものが大好きだという栗田が、チャンピオンの連載作「六道の悪女たち」を語ることで言語化される、同誌の独自性とは。さらに「マガジンの編集スキルに興味がある」という武川が雑誌の作り方を尋ね、チャンピオンと似ている部分、異なる部分が浮かび上がってくる。 取材・文 / 松本真一 撮影 / 石川真魚 栗田宏俊 僕は武川さんとも初対面だし、ほかの少年誌の編集者ってほぼ交流ないんです。ジャンマガ

                                                                  週刊少年チャンピオン50周年 対談連載第2回 武川新吾(週刊少年チャンピオン編集長)×栗田宏俊(週刊少年マガジン編集長) - コミックナタリー 特集・インタビュー
                                                                • もしも『北斗の拳』が実写ドラマだったら? 撮影の舞台裏描く異色のスピンオフ漫画がジワジワくる

                                                                  ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています もしも『北斗の拳』が実写ドラマだったら――そんな設定で撮影の裏側を描く異色のスピンオフ漫画『北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝』(原作/武論尊・原哲夫 漫画/倉尾宏)の単行本がこのほど発売されました。 もしも『北斗の拳』が実写ドラマだったら、こんな風に撮影してるかも 1話を試し読み 漫画『北斗の拳』が存在しない世界で、ドラマ「北斗の拳」が撮影されているという設定のお話。ケンシロウ役の俳優はボディスーツでマッチョになり、リン役は高飛車な天才子役、カメラが止まるとケンシロウとザコが「すいませんパンチが当たっちゃいました」「気にしないでいーよぉ」と和やかに言葉を交わす……そんな舞台裏が描かれています。 筋肉と眉毛を盛ってるケンシロウ けなげなリンの“中の人”は高飛車 殺伐とした物語と和気あいあいの舞台裏のギャップがじわじわ。筋肉で服が飛ぶシーン

                                                                    もしも『北斗の拳』が実写ドラマだったら? 撮影の舞台裏描く異色のスピンオフ漫画がジワジワくる
                                                                  • 『古見さん』と『フリーレン』の共通点は? 週刊少年サンデーのヒットメーカーに聞く「面白い漫画の核」 | ほんのひきだし

                                                                    赤塚不二夫さんや手塚治虫さん、楳図かずおさんに始まり、あだち充さん、高橋留美子さん、青山剛昌さん、藤田和日郎さん、満田拓也さん……と名だたる漫画家たちが作品を発表してきた「週刊少年サンデー」(小学館)。現編集長・市原武法さんが2015年7月の就任時に掲げた“大改革”の衝撃を覚えている方も多いかと思いますが、それから約6年、サンデーでは、新たな看板作品が着実に誕生してきています。 今回は「週刊少年サンデーの今」を担うヒットメーカーとして、小倉功雅さん(担当作:『葬送のフリーレン』『古見さんは、コミュ症です。』など)、原俊介さん(担当作:『よふかしのうた』『死神坊ちゃんと黒メイド』など)の2人にインタビュー。 編集者としての歩みや漫画に対する考えを伺いながら、「面白い漫画って何だろう?」「サンデーらしさって何だろう?」に迫ります。 入社1年目からサンデー編集部に ―― まずは入社以降の担当作と

                                                                      『古見さん』と『フリーレン』の共通点は? 週刊少年サンデーのヒットメーカーに聞く「面白い漫画の核」 | ほんのひきだし
                                                                    • 『ダンダダン』『SPY×FAMILY』『ルックバック』――マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」からヒット作が生まれ続ける理由とは【編集者・林士平インタビュー】(ダ・ヴィンチニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                      ―――本日は「少年ジャンプ+」のことや、林さんの編集者としてのお仕事について、いろいろ伺えればと思います。 林士平(以下、林):よろしくお願いします。「少年ジャンプ+」は、いまでこそ多くの人に読んでいただいていますが、最初の頃は作品数も少ない状態でほんとうに大変だったんです。「少年ジャンプ+」立ち上げ当時、僕は「ジャンプSQ.」編集部にいたので、横で見ていただけでしたが。 立ち上げから2年後ぐらいに、僕が「ジャンプSQ.」用に作った企画を「ジャンプ+」に回したんです。それが後に『チェンソーマン』を描かれる藤本タツキさんの『ファイアパンチ』です。この作品がヒットした頃から、連載マンガの力で読者さんを呼べるようになりました。また、アニメ化が決定している賀来ゆうじさんの『地獄楽』も、「ジャンプSQ.」から持ち込んだ作品ですね。 ―――どうして月刊誌の企画を「ジャンプ+」に回されたのですか? 林:

                                                                        『ダンダダン』『SPY×FAMILY』『ルックバック』――マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」からヒット作が生まれ続ける理由とは【編集者・林士平インタビュー】(ダ・ヴィンチニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 【あのマンガは今 第三回】伝説の再誕!令和に読みたい昭和の熱血と知性『男坂』 | マンバ通信

                                                                        『男坂』 多くの人が読んだことはあるであろうものの、最新の状況についてはあまり知られていないのではないかという作品の「今」について語るシリーズ「あのマンガは今」。 第三回は伝説の作品『男坂』について語っていきます。 恐らく、漫画史における「打ち切り」の中でも最も有名なものがこの『男坂』ではないでしょうか。 オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い男坂をよ… 『男坂』(車田正美/集英社)3巻より 作品の内容は知らなくても、上記の雄々しい「未完」の文字に彩られたラストシーンは知っているという方も少なくないでしょう。pixivで「#男坂」のタグを覗くと、『男坂』キャラクターよりも伝説の最終回のパロディイラストが多く出てくるほどです。 しかし、この『男坂』は1984〜1985年に掛けて連載された後、2014年から何とそのまま作者本人による続きが連載開始されるという未曾有の奇跡

                                                                          【あのマンガは今 第三回】伝説の再誕!令和に読みたい昭和の熱血と知性『男坂』 | マンバ通信
                                                                        • マンガなのに、まるでRTAを見ているような爽快感。ゲーマーなら間違いなく共感できるマンガ『シャングリラ・フロンティア』が熱い

                                                                          なぜなら、この作品はマンガなのに読んでいるとあたかもRTA(リアルタイムアタック)のような「極まった効率プレイのゲーム配信」を見ているような気分にさせてくれる、「ゲーム体験型コミック」とでも呼べるようなものとなっているからだ。 本作の主人公・陽務楽郎(ユーザーネームはサンラク)は、嬉々としてクソゲーばかりをクリアすることに達成感を見出す偏食高校生ゲーマー。そんな“クソゲーハンター”が、「神ゲー」と称されるMMORPG「シャングリラ・フロンティア」にチャレンジする。 数々のクソゲーで培った理不尽なバグとクソ調整に鍛えられたおかげで、プロゲーマー並の技術と強靭なメンタリティを持つサンラクが、神ゲー「シャングリラ・フロンティア」のベリーハードな難易度にアタックする様を描く。 ゲームスタートから防具を全部売り払って良い武器を買ったり、ステータスを敏捷・スタミナ・技量に全振りしたり、格上のモンスター

                                                                            マンガなのに、まるでRTAを見ているような爽快感。ゲーマーなら間違いなく共感できるマンガ『シャングリラ・フロンティア』が熱い
                                                                          • 『SPY×FAMILY』を生んだ「少年ジャンプ+」はなぜ、紙媒体がある中で「初回全話無料」に踏み切れたのか

                                                                            日本の音楽・映画・ゲーム・マンガ・アニメなどのエンタメコンテンツが、世界から注目されることが多くなった昨今。そうしたヒットコンテンツの舞台裏で活躍する旗手たちの思考をnoteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦氏が解き明かしていく連載「新時代のエンタメ舞台裏~ヒットにつなげる旗手たち~」の第2回は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」(以下「ジャンプ+」)を取り上げる。 紙媒体の新聞・雑誌は産業自体の存続が懸念され、紙の本も売れにくくなっている中、『SPY×FAMILY』をはじめとする新たなヒット作を生み出し、 2014年のローンチ以降ダウンロード数2700万超、平均MAU(マンスリーアクティブユーザー)が700万/月(Web版含めれば1100~1300万)と、著しい成長を続けるのはなぜなのか。 前編では同アプリや、衝撃を与えた「初回全話無料」サービスの誕生の背景を、集英社で数々のデジタ

                                                                              『SPY×FAMILY』を生んだ「少年ジャンプ+」はなぜ、紙媒体がある中で「初回全話無料」に踏み切れたのか
                                                                            • 「ボツになった扉絵をTwitterで…」「2週間で質問4000件以上」 《神光臨》漫画家・高橋留美子さんが公式Twitterを開設したワケ | 文春オンライン

                                                                              6月1日に開設された漫画家・高橋留美子さんの公式Twitter「高橋留美子情報」が話題だ。アカウント開設を知らせる投稿には「神がTwitterを始めた」「高橋先生がTwitterに降臨」など熱狂的な歓迎ツイートが飛び交っている。公式アカウント開設の経緯について、『週刊少年サンデー』編集部で高橋留美子さんの担当編集の「モリケン」さんこと、森脇健人さんにお話をお聞きした。(全2回の1回目。後編を読む)

                                                                                「ボツになった扉絵をTwitterで…」「2週間で質問4000件以上」 《神光臨》漫画家・高橋留美子さんが公式Twitterを開設したワケ | 文春オンライン
                                                                              • 300年努力を重ねた吸血鬼が、天才棋士に挑む!異色の将棋マンガ『バンオウ-盤王-』 担当編集者・杉田卓さんインタビュー | コンテンツLOVERメディア U-NEXT SQUARE

                                                                                将棋の奥深さに魅了され、300年にわたり棋力を磨いてきた吸血鬼・月山。正体を隠して生きてきた彼が、馴染みの将棋教室を救うため、最初で最後の竜王戦に挑む──! 集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の『バンオウ-盤王-』(以下、『バンオウ』)は、永遠の命を持つ吸血鬼が名だたる棋士たちに挑む異色の将棋マンガです。たゆまぬ努力で強さを手にした凡才・月山、それぞれの人生を背負って対局に臨む天才棋士たち、その激しく熱い攻防が話題を呼び、「次にくるマンガ大賞 2023」ではU-NEXT賞 Webマンガ部門を受賞しました。竜王戦が開幕し、今まさにクライマックスを迎えるこの作品について、担当編集者の杉田卓さんに制作秘話、自身の編集哲学を伺いました。 永遠の命を持つ吸血鬼が、一生賭けても極めきれない将棋にハマる──『バンオウ』は、綿引智也(わたひき・としや)さんが原作を、春夏冬画楽(あきない・がら

                                                                                  300年努力を重ねた吸血鬼が、天才棋士に挑む!異色の将棋マンガ『バンオウ-盤王-』 担当編集者・杉田卓さんインタビュー | コンテンツLOVERメディア U-NEXT SQUARE
                                                                                • 鈴木亮平主演『シティーハンター』が配信開始!Netflixプロデューサーが語る、原作へのリスペクト | GetNavi web ゲットナビ

                                                                                  単行本の累計発行部数は5,000万部を突破。1980〜90年代にはテレビアニメも一世を風靡した人気コミックスの「シティーハンター」がNetflixの実写映画として令和の時代に蘇ります。俳優の鈴木亮平さん演じる主人公の冴羽 獠が、現代の新宿で大暴れ。安藤政信さんが演じる相棒・槇村秀幸と息の合ったコンビ、ヒロイン・槇村 香役の森田望智さんと繰り広げるスリリングなガンアクションなどが見どころです。4月25日(木)から始まる世界独占配信に向けて、エグゼクティブプロデューサーである髙橋信一氏にNetflixが送る最新の『シティーハンター』に懸ける思いをインタビューしました。 髙橋信一●たかはし・しんいち…Netflixコンテンツ部門 ディレクター(実写)。2020年入社。Netflixの東京オフィスを拠点に、日本発の実写作品での制作及び編成を担当。2022 Asian Academy Creativ

                                                                                    鈴木亮平主演『シティーハンター』が配信開始!Netflixプロデューサーが語る、原作へのリスペクト | GetNavi web ゲットナビ

                                                                                  新着記事