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  • ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛

    今回の記事は特に私の意見であり、所属会社の意見ではないことをお断りしておきます。 最近になってまたウォータフォール vs アジャイルの議論を見かけることが多くなってきたので、私が勤務する米国の世界規模のクラウドプロバイダーでは2024年現在どんな開発をしているのかをご紹介したいと思います。私はこれが「正解」といいたいのではなく、何らかのポイントが皆さんの何らかの参考になったらいいなと思って筆をとりました。 ちなみに、2016年時点で私のウォータフォール開発に対する考え方は下記のブログの通りで今も変わっていません。ただ、2024年現在だからといってアジャイルをやるべきと思っているわけでもありません。 もし、今ウォータフォールをやっている人がいたら「そんなこと言ってもどうしたらええねん」となると思うので、自分なりの解決方法も考えてみました。 最初に自分的な結論を書いておくと「2024年の開発と

      ウォータフォールはやめて2024年の開発をやろう!|牛尾 剛
    • 安野たかひろさんの支持者は高所得者が多いという見解について思うこと|ゆい

      被選挙権後はじめての都知事選/有権してはじめての都知事選 ファンから見た安野たかひろ得票率の分析@データ分析する前の推測編 反応は直接twitter @rink_uiまでおねがいします 事実誤認があったので一部修正しております はじめまして。ゆいです。 大学生です。 安野さんのポスターボランティアを少々してました。 ひじょ〜〜にめんどくさいオタクでして、それはもう思いつく限り安野さんの得票を伸ばせる行為をするために奔走した17日間でしたが、同時に引用で批判して安野さんからいいね貰って困惑したことがございます。 おそらくフォームも含めると1番変更提案の文字数が多い人物だったのではないかなと猛省しております。 ファンにもアンチにも受け入れ難い、また文系でもないのでまとまりのない駄文が続くことを前提にお読みいただければ幸いです。 さて、都知事選後面白い分析がでました。 都知事選、安野たかひろの得

        安野たかひろさんの支持者は高所得者が多いという見解について思うこと|ゆい
      • 「GitHub難しい!!」を30分で解決するサイトを共同開発しました🚀|kazzyfrog

        はじめに先日、初心者でも簡単に参加できる GitHub チュートリアル 『First Contributions JA』を共同開発しました! 振り返りも兼ねて、プロジェクトの背景や使用技術について、紹介していきます。 ▼ GitHub のリンク: なぜ First Contributions JA を構築したのか?さて、First Contributions JA には、次のような特徴があります: - React/ Next.js で構築されたWebサイト - 初心者向けのGitHubチュートリアル - オープンソースのプロジェクト 上記を踏まえて、プロジェクトの経緯は、主に2つあります。 (技術スタックは、後で詳しく説明します) 1. JavaScript/ React 学習コミュニティで、共同開発を提案した!以前、 「JavaScript/ React を学習するコミュニティを、期間限

          「GitHub難しい!!」を30分で解決するサイトを共同開発しました🚀|kazzyfrog
        • VSCodeで生産性を上げる

          はじめに こんなツイートを見て執筆をしようと思いました。 実際に、VSCodeは機能の追加や拡張機能の開発が活発に行われており、かつUIもユーザーフレンドリーであるため人気のエディターだと思います。VSCodeを使いこなせるのとそうでないのではエンジニアリングの生産性に大きな差が出てしまうと思います。 パンくずの設定 '>' を入力します。 '>' preferences: Open User Settings (JSON)を入力します。 僕のsettings.jsonは以下です。 { "workbench.colorTheme": "GitHub Dark", "terminal.integrated.fontFamily": "MesloLGM Nerd Font", "terminal.integrated.profiles.osx": { "fish": { "path": "/o

            VSCodeで生産性を上げる
          • 開発生産性を標榜して効率に拘泥するチームはゆるやかに衰退する

            この記事は前作 開発生産性の可視化サービスから何を見いだして何ができるのか、あるいはすべきで無いこと に続き、開発生産性へのスタンスを整理したい2作目です。 効果・成果よりも効率を優先することは生産性か? 開発生産性と言いながら単なるアクティビティの量や時間を見て効率改善を志してしまういくつかの状況、一部の風潮に対して疑問を呈したい。 例えば、PRやイシューの起票数などアウトプット量の高低に一喜一憂する 例えば、変更のリードタイムやデプロイ頻度の増進を過度に重視する 例えば、サイクルタイムの各時間を人間の努力のみで短縮しようとする それにも関わらず、開発がもたらしたユーザーへの効果やビジネス上の成果に無関心というのは順序おかしいよね、という話。 などと考えていたら開発生産性カンファレンス2024 - 登壇資料まとめ|610を見る限り、近しい主旨の論説を散見するに至り、もしかしたら世間の議論

              開発生産性を標榜して効率に拘泥するチームはゆるやかに衰退する
            • Go界隈で巻き起こった go:linkname 騒動について - ANDPAD Tech Blog

              お久しぶりです、ANDPADボードの tomtwinkle です。 この記事はGoの go:linkname 騒動は 6/18に行われた Go Bash で話した内容を要約したものです。 そもそも go:linkname とは何かといえば internal packageやprivate var/funcなど普通はアクセスできないオブジェクトシンボルをエイリアス出来るようCompilerに指示して、アクセス可能にするcompiler directiveです。 go:linkname はprivateな変数へアクセス可能な便利なものでしたが unsafe packageのimportを必須とする通り、せっかく互換性や安全を考慮して作られているGoプログラムを簡単に破壊できる諸刃の剣でした。 詳細は発表スライドを見てください。 go:linkname 禁止騒動 Go 1.23 のリリースまで2

                Go界隈で巻き起こった go:linkname 騒動について - ANDPAD Tech Blog
              • 初めてのGitは電車で例えて学ぼう!初学者向け基本Gitコマンド入門 - Qiita

                Gitを学びたての人へ Gitを学びたての皆さん、こんにちは!今年の4月よりエンジニアとして新卒入社した k_uki512です!🎉 会社の新人研修や、プログラミングスクールでGitを初めて触り始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方が「分からない」という状態に陥りやすいのが "Git" のコマンドだと思います。 分からない理由を分析してみた Gitのコマンドが分かりづらい理由として以下のような原因があると考えました。 データをコマンドでやり取りすることがなかった 用語いっぱい。違いが分からない、、(add,commit…) データ(変更履歴)の流れが見えづらい つまり変更履歴という概念が抽象的かつ、pushまでのステップが多いことが原因だと考えました。 そこで、この記事ではGitの一連の流れを、わかりやすく電車に例えて解説していきます! この記事を通じてGitの流れを学び、会

                  初めてのGitは電車で例えて学ぼう!初学者向け基本Gitコマンド入門 - Qiita
                • Google広告費の影響を受けない新たなWebブラウザが必要だと、スクラッチからWebブラウザを開発する「Ladybird Browser Initiative」、元GitHub創業者らが立ち上げ

                  Google広告費の影響を受けない新たなWebブラウザが必要だと、スクラッチからWebブラウザを開発する「Ladybird Browser Initiative」、元GitHub創業者らが立ち上げ スクラッチから新たにWebブラウザの開発をオープンソースとして行う非営利団体「Ladybird Browser Initiative」の設立が発表されました。 Ladybird Browser Initiativeは、Webブラウザ「Ladybird」およびそのためのレンダリングエンジン「LibWeb」、JavaScriptエンジン「LibJS」などの開発を行います。 Web開発の資金源が広告であるべきではない Ladybird Browser Initiativeを設立したのは、元GitHub創業者兼CEOのChris Wanstrath氏と、NokiaおよびAppleでWebKit開発チーム

                    Google広告費の影響を受けない新たなWebブラウザが必要だと、スクラッチからWebブラウザを開発する「Ladybird Browser Initiative」、元GitHub創業者らが立ち上げ
                  • Node.jsでTypeScriptのコードを実行できるようになるかも - hiroppy's site

                    module: add --experimental-strip-types by marco-ippolito · Pull Request #53725 · nodejs/node It is possible to execute TypeScript files by setting the experimental flag --experimental-strip-typ... 💁‍♀️ まだマージされてない点に注意してください --experimental-strip-typesというフラグを実行時に付けることにより、Node.jsでTypeScriptのコードを実行できるようになるPRが出てきました。 背景 TC39でも型注釈の話題(議事録を読むとブラウザとの兼ね合いもあり道のりは長そう)が存在するほどJSのコードにおいて、型は当たり前となっています。 Node.jsと同

                      Node.jsでTypeScriptのコードを実行できるようになるかも - hiroppy's site
                    • #安野たかひろ 1ヶ月の都知事選挙戦を支えたチーム体制を公開&当日に向けた意気込みを聞いてみた!|#安野たかひろ 事務所(公式)

                      いよいよ明日7月7日は、東京都知事選2024の運命の投開票日となりました。安野陣営もこれまで、東京全土での54回にわたる街頭演説や14,000箇所の看板の100%カバーするポスター貼りなど、チームの力で選挙戦を進めてまいりました。 この記事では、安野たかひろの1ヶ月に及ぶ選挙戦を支えてきたチーム体制をご紹介しようと思います(告示日前も事前運動にあたらない準備活動は認められています)。 チーム安野の全体像この選挙戦は、大小合わせて16個のチームで役割を分担し進めてきました。チームは大別すると「デジタル民主主義実現」「認知拡大」「専門性によるサポート」の3グループに分かれ、その中に個別チームがあるような形となっています。 チームあんのの構成図(安野本人が作成の図をベースに作成)とはいえ実際のコミュニケーションはグループのリーダーが全体を取りしきるわけではなく、安野の描くグランドデザインのもと、

                        #安野たかひろ 1ヶ月の都知事選挙戦を支えたチーム体制を公開&当日に向けた意気込みを聞いてみた!|#安野たかひろ 事務所(公式)
                      • UUIDv7 in 32 languages

                        UUIDv7 is a 128-bit unique identifier like it's older siblings, such as the widely used UUIDv4. But unlike v4, UUIDv7 is time-sortable with 1 ms precision. By combining the timestamp and the random parts, UUIDv7 becomes an excellent choice for record identifiers in databases, including distributed ones. Let's briefly explore the UUIDv7 structure and move on to the zero-dependency implementations i

                          UUIDv7 in 32 languages
                        • 開発者が知っておくべき Git コマンド12選

                          Author Kedasha Kerr 初心者のためのGitHub入門の最新版では、Gitを使いこなせるようになるために欠かせないGitコマンドを紹介します。 GitHub for Beginners へようこそ。このシリーズでは、初心者向けにリポジトリからプルリクエストまで、あらゆるものの基本を学べるようになっています。(これらが何なのかまだわからない?大丈夫です、そのために私たちはここにいるのですから!) 前回の記事ではGitの基礎について説明しましたが、今日はさらに一歩進んで、開発者なら知っておくべき最も重要なGitコマンドについて説明します。 毎日使うことになる Git コマンドのトップ 12 を紹介しましょう。 Git の設定 マシンにGitをインストールしたら、まず最初にすべきことは、Gitがあなたが誰であるかを理解できるようにGitを設定することです。git config コ

                            開発者が知っておくべき Git コマンド12選
                          • N予備校の規約類を microCMS で管理して、運用を改善した取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                            はじめに こんにちは。Webフロントエンドチームの山口です。 この記事では、N予備校の規約類を microCMS で管理して、運用を改善した取り組みについてご紹介します。早速ですが、前置きは抜きにして本題に入りたいと思います。ぜひお付き合いください! 背景、前提 N予備校では、基本的な 利用規約 の他、定期的に開催されるキャンペーンの応募規約など、様々な規約を公開しています。 中野信子講座での著書プレゼント企画 受講者参加型お悩み相談企画 総数は年々少しずつ増加しており、記事の執筆時点で23件もの規約が存在します。これらは全てプロダクトのコードベースにハードコードされており、開発チームが社内のステークホルダーから変更依頼を受け付ける形で管理されていました。 新しく規約を追加することもあれば、既存の規約に変更を加えることもあります。開発チームは依頼元と必要なコミュニケーションを取りながら対応

                              N予備校の規約類を microCMS で管理して、運用を改善した取り組み - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                            • URL.parse を Chromium で Ship するまで | blog.jxck.io

                              Intro Chrome 126 で筆者が実装した URL.parse が Ship された。 Chromium にコントリビュートしたことは何回かあったが、単体機能を Ship したのは初めてだった。 invalid URL の処理 new URL() によって、文字列の URL をパースすることができるようになって久しいが、この API は invalid な場合に例外を投げる。 例外処理をするよりも、先に URL としてパース可能かどうかを知るための URL.canParse() が提案され、先に実装が進んだ。 URL.canParse(str) // boolean しかし、これでは二回パースが必要になるため無駄が多い。 if (URL.canParse(str)) { // 1 回目のパース return new URL(str) // 2 回目のパース } そこで、失敗したら

                                URL.parse を Chromium で Ship するまで | blog.jxck.io
                              • 危険なCookieのキャッシュとRailsの脆弱性CVE-2024-26144 | セキュリティブログ | 脆弱性診断(セキュリティ診断)のGMOサイバーセキュリティ byイエラエ

                                高度診断部アプリケーションセキュリティ課の山崎です。 弊社エンジニアの名古屋と山崎がRuby on RailsのActive Storageの脆弱性CVE-2024-26144を報告しました。 本脆弱性はRailsの5.2.0から7.1.0のバージョンに影響するもので、お使いのRailsのバージョンが最新でない場合にはアップデートを推奨します。 本記事では本脆弱性の注意点と、関連してCookieのキャッシュに関する調査内容を紹介します。 TL;DR ・ Set-Cookieヘッダがキャッシュされると別人ログイン問題が発生する ・ RailsのActive StorageでSet-Cookieヘッダがキャッシュ可能な設定であった(CVE-2024-26144) ・ Nginx(+ Passenger), Apache(+ mod_cache)等のキャッシュ機構と合わせて利用すると実際に事故が

                                  危険なCookieのキャッシュとRailsの脆弱性CVE-2024-26144 | セキュリティブログ | 脆弱性診断(セキュリティ診断)のGMOサイバーセキュリティ byイエラエ
                                • GoとGCSで100GBの巨大zipファイルを展開する | Re:Earth Engineering

                                  はじめに ファイルをアップロードすることができる機能を持ったWebアプリケーションやクラウドサービスは世の中に多数あります。しかし、アップロードしたzipファイルを自動で展開(解凍)してくれて、中身のファイルが閲覧できる機能を持ったサービスは、あまり多くはないかもしれません。 もし、Google Cloud上で、zipファイルをアップロードし自動的に展開してGCSに配置するシステムを作るとしたら、どうやって実現すればよいでしょうか。たとえ100GBのzipファイルでも問題なく展開できるようにするには? そんな難題に挑み、GCSにアップロードされた100GB級のzip/7zファイルを自動的に展開することができるシステムをGoで実装し、プロダクションレベルで実現しました。その技術について解説します。 背景 PLATEAU VIEWの画面 Eukaryaでは、国土交通省が主導しているProjec

                                    GoとGCSで100GBの巨大zipファイルを展開する | Re:Earth Engineering
                                  • とあるプロダクトのエンジニアチームにKRとしてコード変更行数の変動係数を導入して強いチームを目指した話 - カミナシ エンジニアブログ

                                    はじめに こんにちは!社内の「エンジニアブログの更新を絶やさない会」の方から圧を激を貰っている Keeth こと桑原です!現在はEngineering Manager の見習いをしております. 私が所属しているサービスの開発運用に携わるチーム(Eng + PM + PD で構成。以下「サービスチーム」)では,OKR(目標と成果指標)を設定して取り組んでいます.本記事では, KR に盛り込んだ「変動係数」というあまり聞き慣れない指標を導入してみた感想や,その運用方法について振り返りたいと思います.他のエンジニアチームの運用の参考になれば幸いです. ※だいぶ文字文字しい記事になっています どのような KR をたてたのか? 前クォーターでは,サービスチームにおけるエンジニアリングの KR を定め,定期的に振り返りながら達成を目指していました.KRの内容は以下の通りです. 6月末のコード変更差分の

                                      とあるプロダクトのエンジニアチームにKRとしてコード変更行数の変動係数を導入して強いチームを目指した話 - カミナシ エンジニアブログ
                                    • スタートアップなのにフロントエンドのテストカバレッジが90%を超えている話 | Resilire Tech Blog

                                      はじめに サプライチェーンリスク管理クラウドサービスResilireでエンジニアをしている奥村@showkittie です。 Resilireでは、1歳の子の育児に悪戦苦闘しながら、フロントエンド、サーバサイドを問わずプロダクトエンジニアをやっています。 ResilireはシリーズAを迎えたばかりのアーリースタートアップでありながら、フロントエンドのテストカバレッジが90%を超えており、必要なケースについてはほぼテストが網羅されています。 私は今年の4月に入社したばかりですが、すでにテストカバレッジの高さに助けられ、不具合の混入をせずに済んだことが何度もあります。 今日は、Resilireのフロントエンドのテスト戦略とカバレッジの高さの理由についてお伝えしたいと思います。 スタートアップとテスト 冒頭にもお伝えした通りResilireはアーリースタートアップです。エンジニアリングに求められ

                                        スタートアップなのにフロントエンドのテストカバレッジが90%を超えている話 | Resilire Tech Blog
                                      • Ubie における、小さく泥臭くはじめる開発生産性改善

                                        本記事では Ubie における最近の「開発生産性」というテーマで向き合っている事柄と実際のアクションについて紹介します。まだまだ発展途上ではあるのですが、何かの参考になれば嬉しいです。 背景 「開発生産性」とは一見シンプルな概念に見えますが、世のテック企業、取り組んでいる人々のアクティビティを見ていると複雑で深いものにも感じます。例えば SpeakerDeck で「開発生産性」と検索することで多様な情報発信を見ることができます。有名な書籍として「 Lean と DevOps の科学」も、初学者が内容を頭に叩き込むのも難しいのではないでしょうか。 これらの先行者の知見は素晴らしいものの、具体的に我々の現場の開発組織、事業状況などなど現実に近しい環境と密接に接続して、すぐに手応えが感じられる成果が得られるかというとそうでもないとも思います。 Ubie でも過去に開発生産性課題を感じて様々なアプ

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                                        • スピード感のあるギークな勉強会のリアル〜実用Git第3版の輪読会を題材に - エムスリーテックブログ

                                          まえがき こんにちは。AI・機械学習チームの三浦 (@mamo3gr) です。2024年5月30日、チーム横断で実施していた「実用Git 第3版」の輪読会が足掛け2ヶ月で大団円を迎えました。振り返ってみると、エムスリーのエンジニアが持つ資質であるリーダーシップ、スピード感、ギークさがにじみ出ていた会でした。本記事ではこの輪読会の様子をお伝えするとともに、エンジニアリンググループの雰囲気を知っていただければと思います。 まえがき きっかけ 課題図書 形式 ギークなところ まとめ We are hiring !! エンジニア採用ページはこちら カジュアル面談もお気軽にどうぞ インターンも常時募集しています きっかけ 皆さんも常日頃のコードベースへの変更はお互いにレビューしているかと思います。筆者の所属するAI・機械学習チームでも同様ですがMR *1 の出し方やコミットの積み方に特に厳格なルール

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                                          • 音声からプログラムを自動的に作るautocodeを作った|shi3z

                                            なんか吾輩の昔のブログを読みたいという酔狂な奴がいて、何でも最近会社を立ち上げたらしくて売上が1億を超えたところらしい。 他ならぬ友が会社を立ち上げて苦労している時に、吾輩の昔のブログのタイトルだけ覚えていて、それが見たいのだという。 吾輩は主にAI学習用に自分のブログのアーカイブを持っている。 持っているのだがHTML形式のため非常に読みにくい。 そこでHTMLタグ除去コードを書こうと思ったのだが、今からそんなもの書くのは芸がないので、まず音声入力を受け取って、それを音声認識した結果をClaude-3に投げてプログラムとして出力するプログラムを書いてみた。 これのミソは、喋るだけでコードが出来上がることである。 実際に使うとこうなる。 python autocode.py Recording... Recording finished. Special tokens have been

                                              音声からプログラムを自動的に作るautocodeを作った|shi3z
                                            • gRPC Over HTTP/3

                                              Introduction At the time of writing, HTTP/3 is supported by 30.4% of the top 10 million websites. This market penetration is astounding, but it seems like all of this progress has been possible almost exclusively by work on browsers, load balancers and CDN providers. What about the backend? How’s HTTP/3 doing there? The answer, sadly, is not as incredible. Because of this, I have been very interes

                                                gRPC Over HTTP/3
                                              • 生成AIでコーディング効率化!→待っていたのは“失敗の日々” とあるITエンジニアとAIの試行錯誤の記録

                                                生成AIでコーディング効率化!→待っていたのは“失敗の日々” とあるITエンジニアとAIの試行錯誤の記録(1/3 ページ) 「生成AIに振り回された3カ月間の成功と失敗」──コンサルティング事業などを手掛けるリンクアンドモチベーションは6月29日、エンジニア向けの転職サービス「Findy」を運営するファインディ(東京都品川区)が開催したイベント「開発生産性Conference 2024」で、こんな講演を行った。登壇したのはソフトウェアエンジニアである山西陽平さん。開発生産性を上げるため、生成AIでコードを編集するために試行錯誤した3カ月間の体験談を話した。 山西さんが作ったのは「GitHubのIssueを基に、AIがPull Request(PR)を作成してくれるツール」だ。米OpenAIの大規模言語モデル「GPT-4」を活用し作成したツールで、これで型注釈を付けるタスクの自動化を試みた。

                                                  生成AIでコーディング効率化!→待っていたのは“失敗の日々” とあるITエンジニアとAIの試行錯誤の記録
                                                • 生産性とガバナンスを両立したグループ管理のため、SmartHR上の属性情報を元に擬似的なABACシステムを構築した話 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ

                                                  すべての経済活動を、デジタル化するために、すべての業務活動を、デジタル化したいコーポレートエンジニアリング室の @yuya-takeyama です。 7月はBet Technology Monthということでブログがたくさん出てくる月です。 そして7月といえば、第二四半期の始まりですね。 今月から転職や異動によって新しい環境で働き始める方も多いのではないでしょうか。 LayerXでは毎月のように入社・異動があるため、その度にやらないといけないことがあります。 それは、各種グループのメンバーの更新です。 LayerXにおけるグループメンバーの管理 LayerXではID基盤としてMicrosoft Entra IDを利用しています。 また、SCIMプロトコルを利用した自動プロビジョニングにより、そこから各種SaaS (Google Workspace, Slack, Notion, AWS,

                                                    生産性とガバナンスを両立したグループ管理のため、SmartHR上の属性情報を元に擬似的なABACシステムを構築した話 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ
                                                  • MicroMac, a Macintosh for under £5

                                                    A microcontroller Macintosh This all started from a conversation about the RP2040 MCU, and building a simple desktop/GUI for it. I’d made a comment along the lines of “or, just run some old OS”, and it got me thinking about the original Macintosh. The original Macintosh was released 40.5 years before this post, and is a pretty cool machine especially considering that the hardware is very simple. I

                                                    • Nuxt 3 への移行に Nuxt Bridge を使うのはいかが? - メドピア開発者ブログ

                                                      こんにちは!フロントエンドエンジニアの土屋 (@tutti2612) です。 いよいよ Nuxt 2 の EOL が迫ってきましたね。 nuxt.com 先日、弊社でもとあるプロダクトの Nuxt 3 への移行を完了させました。 メドピアでは既に複数のプロダクトで Nuxt 3 への移行を行ってきましたが、今回の移行では今までとは違ったアプローチを取りましたので、その詳細をお伝えしたいと思います。 これから Nuxt 3 への移行を考えている方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。 今回の移行の特徴 Nuxt Bridge の使用 積極的な新機能開発を行いながらのビッグバンリリース 成功の要因 Nuxt Bridge の使用 週 1 回の定例ミーティング エンジニア以外の協力を得た手厚い手動テスト 巨人の肩に乗ることができた こうすれば良かった おわりに 今回の移行の特徴 今回の移行の

                                                        Nuxt 3 への移行に Nuxt Bridge を使うのはいかが? - メドピア開発者ブログ
                                                      • OSS Gate ワークショップ 2024 - Techouse Developers Blog

                                                        はじめに こんにちは、Techouseに2023年に新卒入社し、ジョブハウスでバックエンドエンジニアをしているozachunです。 Techouseでは、エンジニアとしてより高みを目指すための刺激を与えることを目的に、新卒向けの研修を実施しております。本記事では、その一環として2024年4月に開催した『OSS Gate ワークショップ』について紹介させていただきます。 OSS Gate ワークショップは、OSS Gateが主催する、OSS開発に参加する「入り口」を提供するワークショップで、株式会社クリアコード様を講師としてお招きしました。 当日は、「OSSとは?」「なぜOSS開発のワークショップを行うのか?」といった座学から、どうやってOSSにIssueやPull Requestを提出すれば良いのかなど具体的な手順まで丁寧にご指導いただきました。 OSS Gate ワークショップの流れ 当

                                                          OSS Gate ワークショップ 2024 - Techouse Developers Blog
                                                        • Announcing TypeScript 5.5 - TypeScript

                                                          Today we’re excited to announce the release of TypeScript 5.5! If you’re not familiar with TypeScript, it’s a language that builds on top of JavaScript by making it possible to declare and describe types. Writing types in our code allows us to explain intent and have other tools check our code to catch mistakes like typos, issues with null and undefined, and more. Types also power TypeScript’s edi

                                                            Announcing TypeScript 5.5 - TypeScript
                                                          • 【いらすとや図解】はじめてのEC2デプロイ - Qiita

                                                            簡単なDockerfileをEC2にデプロイするだけの記事を書いてみました。 ビジネスで活用する場合はセキュリティ等も考慮した構成の構築をご検討ください。 ※AWSのアカウントは作成済としてます ざっくりとした実装の流れ 1. AWS上でネットワークの箱を作る(VPC) 2. どの通信をOKにするか?のルール決める(セキュリティグループ) 3. 仮想サーバーを作り、VPCと関連付ける(EC2インスタンス作成) 4. 仮想サーバーの中に入る(SSHでEC2) 5. EC2サーバーの中でdockerとgitをインストールする 6. EC2サーバーの中で該当リポジトリをgit pullする 7. EC2サーバーでdocker run実行 イメージ図 この画像を軸に解説していきます 今回使用したリポジトリ VPCの設定 ネットワークの箱(VPC)を作成 この記事に出てくる任意で設定する名前はなんで

                                                              【いらすとや図解】はじめてのEC2デプロイ - Qiita
                                                            • DuckDB Community Extensions

                                                              DuckDB Extensions Design Philosophy One of the main design goals of DuckDB is simplicity, which – to us – implies that the system should be rather nimble, very light on dependencies, and generally small enough to run on constrained platforms like WebAssembly. This goal is in direct conflict with very reasonable user requests to support advanced features like spatial data analysis, vector indexes,

                                                                DuckDB Community Extensions
                                                              • 参加者2000人超え! TypeScript大規模カンファレンス「TSKaigi 2024」レポート | gihyo.jp

                                                                参加者2000人超え! TypeScript大規模カンファレンス「TSKaigi 2024」レポート 2024年5月11日、中野セントラルパークカンファレンスにてTSKaigi 2024が開催されました。TSKaigiは今年初めて開催されたTypeScriptに特化した技術カンファレンスです。前身もない、完全初開催にも関わらずチケットはタイムテーブル公開前に完売。オンライン参加者も含めると2000人を超えるなど、とても注目度が高いカンファレンスとなりました。 今回筆者は運営スタッフとして参加しました。この記事では、TSKaigiがどのようなイベントだったのかに触れたうえで、当日の模様をレポートします。 TSKaigiついて TSKaigiは、日本最大級のTypeScriptをテーマとした技術カンファレンスです。コロナ禍で様々なオフラインイベントが打撃を受ける中、TypeScriptを扱うエ

                                                                  参加者2000人超え! TypeScript大規模カンファレンス「TSKaigi 2024」レポート | gihyo.jp
                                                                • A Git story: Not so fun this time | Brachiosoft Blog

                                                                  Linus Torvalds once wrote in a book that he created Linux just for fun, but it ended up sparking a revolution. Git, his second major creation, also an accidental revolution. It’s now a standard tool for software engineers, but its origin story wasn’t so much fun this time, at least for Linus. Linus doesn’t scale 1998 was a big year for Linux. Major companies like Sun, IBM, and Oracle started getti

                                                                    A Git story: Not so fun this time | Brachiosoft Blog
                                                                  • Why People are Angry over Go 1.23 Iterators

                                                                    NOTE: This is based on, but completely rewritten, from a Twitter post: https://x.com/TheGingerBill/status/1802645945642799423 TL;DR It makes Go feel too “functional” rather than being an unabashed imperative language. I recently saw a post on Twitter showing the upcoming Go iterator design for Go 1.23 (August 2024). From what I can gather, many people seem to dislike the design. I wanted to give m

                                                                    • ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ

                                                                      Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 この連載はvSphere環境上にOpenShift Container Platform(以下、OpenShift)およびOpenShift Virtualizationの環境構築を解説するシリーズです。 可能な限り最小構成での検証環境の構築を目指し、1台のESXi上にOpenShiftをインストールしてネスト仮想環境でOpenShift Virtualizationを実行する方法を解説します。 また環境の構築後はvSphere上の仮想マシンを移行ツール(Migration Toolkit for Virtualization)を使ってOpenShift Virtualization上へ移行することもできます。 初回の本記事ではOpenShiftのインストールについて解説します。 今後の連載予定は下記の通

                                                                        ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ
                                                                      • OpenAIがロシア・中国・北朝鮮などサポート対象外の国からのアクセスを無期限でブロックすると発表

                                                                        ChatGPTなどのAIを開発するOpenAIが、ロシアや中国などサポート対象外とする国のユーザーに「2024年7月9日(火)以降のアクセスをブロックする」とメールで通達したと報じられています。 Identifying API Keys with Traffic from Unsupported Regions - API - OpenAI Developer Forum https://community.openai.com/t/identifying-api-keys-with-traffic-from-unsupported-regions/837837 OpenAI to pull plug on 'unsupported' nations from July 9 • The Register https://www.theregister.com/2024/06/25/open

                                                                          OpenAIがロシア・中国・北朝鮮などサポート対象外の国からのアクセスを無期限でブロックすると発表
                                                                        • Writebook

                                                                          What kind of books can I publish? Whatever you’ve written is ready for Writebook. No publisher, no gatekeeper, no permission necessary. Just write it. Instruction manuals. Publish a manual to go along with a piece of software, hardware, or a process that needs simple, clear documentation. Like the Writebook Manual itself. Graphic novels. Writebooks offer a picture-page type so you can have a book

                                                                            Writebook
                                                                          • Positron 最速入門

                                                                            この記事は、7月13日に開催されるTokyo.Rで発表するためのメモ用に書き溜めているものです。主に R ユーザー向けの情報をまとめていますが、 Positron 自体は Python も R もサポートしています(むしろ、説明の順序も Python の方が先に書かれていることが多いのを見るに、Python の方が優先されてそう)。 はじめに まず強調しておきたいのは、現時点で、カタギの人間が Positron に入門する必要はないです。詳しくはあとで見ていきますが、重要なポイントとして、 Positron はまだ絶賛開発中という段階で、安定して使えるようになるのはだいぶ先 たとえ Positron が正式リリースされても RStudio は残る というのが今の状況です。なので、RStudio をメインで使っている人は、数年は迷わずRStudioを使い続けて大丈夫です。いま慌てて入門する必

                                                                              Positron 最速入門
                                                                            • 2024-06-22のJS: Nuxt 2 EOL、TypeScript 5.5、State of JavaScript 2023の結果

                                                                              JSer.info #697 - Nuxt 2は2024年6月30日でEnd-of-Life (EOL)となることが発表されました。 Nuxt 2 End-of-Life (EOL) · Nuxt Blog Nuxt 2.xの最終版となる2.18.0が6月末にリリースされる予定となっていて、それ以降はセキュリティアップデートも公式には提供されなくなります。 TypeScript 5.5がリリースされました。 Announcing TypeScript 5.5 - TypeScript TypeScript 5.5では、関数からtype predicatesを推論できるようになり、Array.prototype.filterなどでの絞り込みが簡潔に書けるようになっています。 また、Stage 3のSet Methodsをサポート、JSDocで@import {foo} from "foo"を

                                                                                2024-06-22のJS: Nuxt 2 EOL、TypeScript 5.5、State of JavaScript 2023の結果
                                                                              • ZOZOTOWNの企画LPをアーカイブする! - ZOZO TECH BLOG

                                                                                目次 目次 はじめに 企画LPの儚さ 企画LPをアーカイブする! 仕様 開発について 技術選定 ちょっと技術の話 スクラム開発 ユーザーの反応 おわりに はじめに こんにちは! ZOZOTOWN企画開発部・企画フロントエンド1ブロックの秋山です。ZOZOTOWNトップでは、セール訴求や新作アイテム訴求、未出店ブランドの期間限定ポップアップ、著名人コラボなどの企画イベントが毎日何かしら打ち出されています。私はそのプラットフォームとなる企画LPをメインに実装するチームに在籍しています。 チーム特性としては以下のようなものがあります! クリエイティブコーディング寄りの実装をする機会に恵まれやすい 普段のLP案件内では、エンジニアよりも他職種(デザイナー、PM、ビジネス職)と連携することが多い 企画LPの儚さ 定常的なページと違って、開催期間が定まっている企画LPの命は儚いものです。月に20本ほど

                                                                                  ZOZOTOWNの企画LPをアーカイブする! - ZOZO TECH BLOG
                                                                                • Node.js — Node v22.3.0 (Current)

                                                                                  2024-06-11, Version 22.3.0 (Current), @RafaelGSS Notable Changes [5a41bcf9ca] - (SEMVER-MINOR) src: traverse parent folders while running --run (Yagiz Nizipli) #53154 [1d5934524b] - (SEMVER-MINOR) buffer: add .bytes() method to Blob (Matthew Aitken) #53221 [75e5612fae] - (SEMVER-MINOR) src,permission: --allow-wasi & prevent WASI exec (Rafael Gonzaga) #53124 [b5c30e2f5e] - (SEMVER-MINOR) module: pr

                                                                                    Node.js — Node v22.3.0 (Current)