2012年7月7日(土) 13:00-15:00 東京大学駒場キャンパス「21 KOMCEE(理想の教育棟)」レクチャーホール トマス・ラマール(マギル大学) 津堅信之(京都精華大学) 石岡良治(批評家) 【司会】土居伸彰(東京造形大学) ここ30年ほどの歴史しか持たないアニメーション学がいまだにおぼつかないものでありつづけるなか、1990年代以降、世界的に広がりを見せる日本製商業アニメーション、いわゆる「アニメ」は、むしろその専門家以外からの言及を多く引き出すことになっている。それぞれの語り手が持つ文脈から「いいとこどり」のようにしてアニメが言及され研究されていくなかで、アニメに対する(幾分根拠のない)イメージは肥大化し、一方で、その実像についての認識は曇り、歪められていく。 トマス・ラマール氏の著書The Anime Machine: A Media Theory of Animati
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